JP2918932B2 - 人工骨インプラント - Google Patents
人工骨インプラントInfo
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- JP2918932B2 JP2918932B2 JP1282367A JP28236789A JP2918932B2 JP 2918932 B2 JP2918932 B2 JP 2918932B2 JP 1282367 A JP1282367 A JP 1282367A JP 28236789 A JP28236789 A JP 28236789A JP 2918932 B2 JP2918932 B2 JP 2918932B2
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- JP
- Japan
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- artificial bone
- bone implant
- stem
- porous layer
- hemispherical
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/30—Joints
- A61F2/30767—Special external or bone-contacting surface, e.g. coating for improving bone ingrowth
- A61F2/30771—Special external or bone-contacting surface, e.g. coating for improving bone ingrowth applied in original prostheses, e.g. holes or grooves
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、人工骨インプラント、例えば人工股関節、
即ち大腿骨の骨髄腔内と寛骨臼内の間を連結する人工骨
インプラントの構成に関するものである。
即ち大腿骨の骨髄腔内と寛骨臼内の間を連結する人工骨
インプラントの構成に関するものである。
(ロ)従来技術 従来から、大腿骨と寛骨臼の部分の補綴具としての股
関節補綴具インプラントに関する技術は公知とされてい
るのである。
関節補綴具インプラントに関する技術は公知とされてい
るのである。
例えば、特公平1−36378号公報や、特公平1−31378
号公報や、特開昭63−272345号公報や、特開昭61−3366
0号公報や、特開昭64−2645号公報に記載の技術の如く
である。
号公報や、特開昭63−272345号公報や、特開昭61−3366
0号公報や、特開昭64−2645号公報に記載の技術の如く
である。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、該従来の技術においては、生体との親和性を
高める為の多孔質層の構成において、第25図に示す如く
ビーズ状の小球を焼成時において基体に接合して構成し
ていたのである。
高める為の多孔質層の構成において、第25図に示す如く
ビーズ状の小球を焼成時において基体に接合して構成し
ていたのである。
従って、接合部は点接触であり、多数のビーズの中に
は接触点箇所の少ないもの等が生じ、ボールが欠落する
という欠点があった。
は接触点箇所の少ないもの等が生じ、ボールが欠落する
という欠点があった。
また、このように焼成時にビーズ球bを拡散接合する
方法では、ビーズ球bの接合は基体の成形加工後に行わ
れるので、製造工程が複雑であり、品質管理ミス等も発
生しやすく、製造が困難だったのである。
方法では、ビーズ球bの接合は基体の成形加工後に行わ
れるので、製造工程が複雑であり、品質管理ミス等も発
生しやすく、製造が困難だったのである。
また、ビーズ球bの表面粗度は一般に最大10μ以下で
あり、多孔質層を構成したとしても、生体骨との親和性
が良くないという不具合があったのである。
あり、多孔質層を構成したとしても、生体骨との親和性
が良くないという不具合があったのである。
更にまた、特開昭61−33660号公報に開示の球状粒子
は、その根本部が細く、縦断面の輪郭が半円を越え球状
に近い形状となっていて、その根本部に過大応力が生じ
て割れる恐れがあるという不具合があったのである。
は、その根本部が細く、縦断面の輪郭が半円を越え球状
に近い形状となっていて、その根本部に過大応力が生じ
て割れる恐れがあるという不具合があったのである。
本発明は、以上のような不具合を解消するものであ
る。
る。
(ニ)問題を解決するための手段 本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、
次に解決する手段を説明する。
次に解決する手段を説明する。
生体用人工骨インプラントにおいて、基体の外表面上
の全面または一部面に、人工骨インプラントが生体との
間で親和性を具備すべく、連続するまたは隣接連結部を
具備した多数の半球状の凸部を構成し、該凸部は基体の
成形時において、冷間等方圧縮法により基体と一体手に
成形し、その後焼成し、該多数の半球状の凸部により表
面に多孔質層を生成したものである。
の全面または一部面に、人工骨インプラントが生体との
間で親和性を具備すべく、連続するまたは隣接連結部を
具備した多数の半球状の凸部を構成し、該凸部は基体の
成形時において、冷間等方圧縮法により基体と一体手に
成形し、その後焼成し、該多数の半球状の凸部により表
面に多孔質層を生成したものである。
(ホ)実施例 本発明の解決しようとする課題及び解決する手段は以
上の如くであり、次に添付の図面に示した実施例の構成
を説明する。
上の如くであり、次に添付の図面に示した実施例の構成
を説明する。
第1図,第2図,第3図に示す如く、本実施例の人工
骨インプラントは、股関節の補綴具としてのインプラン
トを示している。
骨インプラントは、股関節の補綴具としてのインプラン
トを示している。
該股関節補綴具インプラントの場合には、ステム2と
小頭8と小頭挿入体7と支持シェル6により構成してお
り、該小頭8と小頭挿入体7の間で球面摺動可能に構成
し、股関節の折れ曲がり部としている。
小頭8と小頭挿入体7と支持シェル6により構成してお
り、該小頭8と小頭挿入体7の間で球面摺動可能に構成
し、股関節の折れ曲がり部としている。
ステム2はチタンまたはチタン合金等の金属材料によ
り焼結製造されている。またステム2上部の多孔質層部
は半球部aにより構成して、大腿骨との接合力を高める
ようにしている。
り焼結製造されている。またステム2上部の多孔質層部
は半球部aにより構成して、大腿骨との接合力を高める
ようにしている。
なお、小頭8に近いステム2の上部には小転子鍔部4
を設けて、ステム2が大腿骨に沈み込むことを防止する
ようにしても良い。また、前記小転子鍔部4の反対位置
には大転子鍔部5を設けている。
を設けて、ステム2が大腿骨に沈み込むことを防止する
ようにしても良い。また、前記小転子鍔部4の反対位置
には大転子鍔部5を設けている。
該半球部aはチタンまたはチタン合金等の金属材料の
基体を成形後に焼結時に焼きつけるのではなくて、合金
の基体成形時に一体的に成形し、その後焼成すべく構成
している。
基体を成形後に焼結時に焼きつけるのではなくて、合金
の基体成形時に一体的に成形し、その後焼成すべく構成
している。
そして、上端より頚部3が突出し、該頚部3の小頭8
をテーパ孔を介して嵌装している。該小頭8は金属また
はセラミック頭により構成しており、該球状に構成した
小頭8の周囲に、スムーズな折れ曲がりを可能とする小
頭挿入体7が被嵌されている。該小頭挿入体7は、第6
図より第8図において図示されており、滑動状態の良い
合成樹脂等により構成されている。
をテーパ孔を介して嵌装している。該小頭8は金属また
はセラミック頭により構成しており、該球状に構成した
小頭8の周囲に、スムーズな折れ曲がりを可能とする小
頭挿入体7が被嵌されている。該小頭挿入体7は、第6
図より第8図において図示されており、滑動状態の良い
合成樹脂等により構成されている。
支持シェル6は、第9図より第12図において図示して
おり、チタンまたはチタン合金等の金属材料により構成
されており、表面に生体である骨盤の寛骨臼の部分と生
体癒着が発生し易いように、多孔質層の半球部aが構成
されている。
おり、チタンまたはチタン合金等の金属材料により構成
されており、表面に生体である骨盤の寛骨臼の部分と生
体癒着が発生し易いように、多孔質層の半球部aが構成
されている。
本発明においては、該多孔質層を半球部aを基体の成
形時において冷間等方圧縮法を用いて一体的に構成し、
後に焼成することにより多孔層としているのである。
形時において冷間等方圧縮法を用いて一体的に構成し、
後に焼成することにより多孔層としているのである。
また、支持シェル6には係止ポスト6aが突出してお
り、該係止ポスト6aに設けたボルト孔6bに螺子を螺装
し、寛骨臼の開口した螺装孔との間で固定している。
り、該係止ポスト6aに設けたボルト孔6bに螺子を螺装
し、寛骨臼の開口した螺装孔との間で固定している。
また、支持シェル6の球状の部分にもボルト孔6dが多
数開口されており、該ボルト孔6dにも螺子を螺装して、
寛骨臼に開口した螺装孔に固着する。また支持シェル6
の中心に嵌入孔6cは、小頭挿入体7の頂上部の係止突起
7aを嵌入する孔である。
数開口されており、該ボルト孔6dにも螺子を螺装して、
寛骨臼に開口した螺装孔に固着する。また支持シェル6
の中心に嵌入孔6cは、小頭挿入体7の頂上部の係止突起
7aを嵌入する孔である。
また、支持シェル6の下面より2本の係止突起6eを突
出しており、該係止突起6eは小頭挿入体7に設けた2ヶ
所の係止凹部7bに挿入係止すべく構成している。
出しており、該係止突起6eは小頭挿入体7に設けた2ヶ
所の係止凹部7bに挿入係止すべく構成している。
本発明の股関節補綴具インプラントにおいては、多孔
質層を構成する半球部aは、基体のチタンまたはチタン
合金等の金属材料の成形時に一体成形する必要があり、
第21図から第24図に示す如く、冷間等方圧縮法等を用い
て成形を行っている。
質層を構成する半球部aは、基体のチタンまたはチタン
合金等の金属材料の成形時に一体成形する必要があり、
第21図から第24図に示す如く、冷間等方圧縮法等を用い
て成形を行っている。
冷間等方圧縮法は、次のように成形を行うのである。
即ち、弾力性のある型枠9に半球部aを構成する半球
孔を多数設けたステム2等の型を雌型として構成し、該
ステム2の雌型の型枠9内にチタンまたはチタン合金の
粉末をホッパ10より投入する。
孔を多数設けたステム2等の型を雌型として構成し、該
ステム2の雌型の型枠9内にチタンまたはチタン合金の
粉末をホッパ10より投入する。
そして、該型枠9の上部を蓋で密閉した後に圧力容器
11内に配置し、該圧力容器11内に圧力を掛けた圧縮液を
ポンプにより常温で注入する。
11内に配置し、該圧力容器11内に圧力を掛けた圧縮液を
ポンプにより常温で注入する。
該操作により、型枠9の周囲から等方に圧力がかか
り、型枠9の雌型に沿ったステム2の形が出来上がるの
である。
り、型枠9の雌型に沿ったステム2の形が出来上がるの
である。
本発明においては、多孔質層をビーズ球bにより構成
せずに半球部aにより半球としたので、型枠9により構
成し、型枠9を抜くことが出来るので、該冷間等方圧縮
法により一体的に成形することが出来るのである。
せずに半球部aにより半球としたので、型枠9により構
成し、型枠9を抜くことが出来るので、該冷間等方圧縮
法により一体的に成形することが出来るのである。
そして、第13図に示す如く、通常は半球部aは、半径
即ち高さが250〜500μの半球として構成している。その
他にも、第14図,第17図の如く、連続する半球部として
も良いし、第18図の如く高い隣接連結部を構成しても良
い。し、第15図,第16図の如く、深い隣接連結部を構成
しても良いのである。
即ち高さが250〜500μの半球として構成している。その
他にも、第14図,第17図の如く、連続する半球部として
も良いし、第18図の如く高い隣接連結部を構成しても良
い。し、第15図,第16図の如く、深い隣接連結部を構成
しても良いのである。
該半球部aの構成は、型枠9が成形後に抜くことの出
来る範囲で、種々の形状とすることが出来るのである。
来る範囲で、種々の形状とすることが出来るのである。
次に、ステム2の形状について、第19図,第20図にお
いて説明する。
いて説明する。
ステム2は下端に至るにつれて徐々に細くなってお
り、その角度は約Θ=2〜3度としている。
り、その角度は約Θ=2〜3度としている。
そして、鍔部3は大腿骨の寛骨臼に向かって傾斜突出
されており、内側面に向かって小転子鍔部4に至るカー
ブR1で構成されている。
されており、内側面に向かって小転子鍔部4に至るカー
ブR1で構成されている。
即ち、第19図において、テーパΘがステム2の下端か
らT1の高さまで連続し、該T1の終了時点から、T2=50mm
程度はカーブR1として小転子鍔部4に至るように構成し
ている。
らT1の高さまで連続し、該T1の終了時点から、T2=50mm
程度はカーブR1として小転子鍔部4に至るように構成し
ている。
なお、形状6はカラー無しのステム形状を示してい
る。
る。
逆に、第19図のステム2の外側形状は、約Θ/2の角度
で上部へ徐々に太くなる構成としている。
で上部へ徐々に太くなる構成としている。
次に、ステム2を外側面から見た第20図において、
「S」型の構成を説明する。
「S」型の構成を説明する。
ステム2の前面上部にカーブR3を構成して、円弧状と
し、またステム2の下部は後方に向かってR2のカーブを
構成している。
し、またステム2の下部は後方に向かってR2のカーブを
構成している。
故に、上部のカーブR3と下部のカーブR2により、側面
視において、「S」字型としているのである。
視において、「S」字型としているのである。
「S」型の中心線をO線とすると、該O線を中心に、
後部側は直線的に幅T4で上昇しており、また頚部3は該
O線より距離T5だけ偏心して配置している。
後部側は直線的に幅T4で上昇しており、また頚部3は該
O線より距離T5だけ偏心して配置している。
(ヘ)発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を
奏するものである。
奏するものである。
第1に、生体用人工骨インプラントにおいて、基体の
外表面上の全面または一部面に、人工骨インプラントが
生体との間で親和性を有するべく、半球状の突部を該基
体と一体的に成形構成したので、次のような効果を奏す
るのである。
外表面上の全面または一部面に、人工骨インプラントが
生体との間で親和性を有するべく、半球状の突部を該基
体と一体的に成形構成したので、次のような効果を奏す
るのである。
従来のビーズ球bにより多孔質層を構成する場合は、
基体の成形後にビーズb球を点接合するので、製造工程
においてビーズ球bの接合強度にバラツキが発生し、確
実な結合が得られないという不具合を解消することが出
来たのである。
基体の成形後にビーズb球を点接合するので、製造工程
においてビーズ球bの接合強度にバラツキが発生し、確
実な結合が得られないという不具合を解消することが出
来たのである。
また、本発明のように半球部aにより多孔質層を構成
する場合には、冷間等方圧縮法の型枠9により半球部a
の多孔質層部分を構成することが出来るので、成形時に
おいて既に多孔質層を構成することが出来、製造工程が
簡略化出来る。
する場合には、冷間等方圧縮法の型枠9により半球部a
の多孔質層部分を構成することが出来るので、成形時に
おいて既に多孔質層を構成することが出来、製造工程が
簡略化出来る。
また、ビーズ球bを拡散結合により作り出す場合より
も、確実に品質管理をすることが出来るのである。
も、確実に品質管理をすることが出来るのである。
多孔質層を構成するビーズ球bの表面粗度は10μ程度
で、生体との癒着効果が低いという不具合があるのであ
る。
で、生体との癒着効果が低いという不具合があるのであ
る。
本発明の如く、半球部aにより多孔質層を基体と一体
で構成すると共に、焼結金属材料の特徴を発生し、半球
部aの表面は50μ程度の粗度に出来るので、品質管理を
徹底することが容易であり、かつ、生体癒着のし易い多
孔質層とすることが出来たものである。
で構成すると共に、焼結金属材料の特徴を発生し、半球
部aの表面は50μ程度の粗度に出来るので、品質管理を
徹底することが容易であり、かつ、生体癒着のし易い多
孔質層とすることが出来たものである。
第1図は人工骨インプラントの中で右大腿骨補綴具とし
てのインプラントの全面図、第2図は頚部3と小頭8と
支持シェル6の部分の全面断面図、第3図は同じく右大
腿骨の外側面図、第4図は支持シェル6の下面図、第5
図は同じく側面図、第6は小頭挿入体7の平面図、第7
図は同じく側面図、第8図は同じく下面図、第9図は支
持シェル6の下面図、第10図は支持シェル6の側面図、
第11図は支持シェル6の平面図、第12図は同じく他側面
図、第13図は他の多孔質層を構成する半球部aの側面
図、第14図,第15図,第16図,第17図,第18図は半球部
aの他の実施例を示す側面断面図、第19図は右側の大腿
骨インプラントのステム2の正面図、第20図は同じく側
面図、第21図より第24図は冷間等方圧縮による基体成形
法を示す連続図面、第25図は従来のビーズ球bによる多
孔質層を構成した場合の拡大斜視図である。 2……ステム 3……頚部 4……小転子鍔部 5……大転子鍔部 6……支持シェル 7……小頭挿入体 8……小頭 9……型枠 11……圧力容器
てのインプラントの全面図、第2図は頚部3と小頭8と
支持シェル6の部分の全面断面図、第3図は同じく右大
腿骨の外側面図、第4図は支持シェル6の下面図、第5
図は同じく側面図、第6は小頭挿入体7の平面図、第7
図は同じく側面図、第8図は同じく下面図、第9図は支
持シェル6の下面図、第10図は支持シェル6の側面図、
第11図は支持シェル6の平面図、第12図は同じく他側面
図、第13図は他の多孔質層を構成する半球部aの側面
図、第14図,第15図,第16図,第17図,第18図は半球部
aの他の実施例を示す側面断面図、第19図は右側の大腿
骨インプラントのステム2の正面図、第20図は同じく側
面図、第21図より第24図は冷間等方圧縮による基体成形
法を示す連続図面、第25図は従来のビーズ球bによる多
孔質層を構成した場合の拡大斜視図である。 2……ステム 3……頚部 4……小転子鍔部 5……大転子鍔部 6……支持シェル 7……小頭挿入体 8……小頭 9……型枠 11……圧力容器
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61F 2/28 - 2/46
Claims (1)
- 【請求項1】生体用人工骨インプラントにおいて、基体
の外表面上の全面または一部面に、人工骨インプラント
が生体との間で親和性を具備すべく、連続するまたは隣
接連結部を具備した多数の半球状の凸部を構成し、該凸
部は基体の成形時において、冷間等方圧縮法により基体
と一体的に成形し、その後焼成し、該多数の半球状の凸
部により表面に多孔質層を生成したことを特徴とする人
工骨インプラント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1282367A JP2918932B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 人工骨インプラント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1282367A JP2918932B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 人工骨インプラント |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32809697A Division JPH10146352A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 人工骨インプラント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03141942A JPH03141942A (ja) | 1991-06-17 |
JP2918932B2 true JP2918932B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=17651486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1282367A Expired - Lifetime JP2918932B2 (ja) | 1989-10-30 | 1989-10-30 | 人工骨インプラント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2918932B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100458638B1 (ko) * | 2001-09-10 | 2004-12-03 | 삼성테크윈 주식회사 | 인공 고관절용 비구 컵 |
JP2007318514A (ja) | 2006-05-26 | 2007-12-06 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
CN102895048B (zh) * | 2012-09-14 | 2016-12-21 | SAMBU Medical株式会社 | 非手术方法延长长度的人体用人造骨骼 |
CN102973335B (zh) * | 2012-12-24 | 2015-01-21 | 刘昌星 | 一种新型人工髋关节及其制造方法 |
CN106236328B (zh) * | 2016-08-29 | 2018-10-09 | 中奥汇成科技股份有限公司 | 一种新型多孔钛人工髋关节 |
CN109620482A (zh) * | 2019-02-02 | 2019-04-16 | 优适医疗科技(苏州)有限公司 | 肱骨柄部件及应用其的肩关节系统 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE9011363U1 (de) * | 1989-09-28 | 1990-11-15 | Howmedica Inc. (n.d.Ges.d.Staates Delaware), New York, N.Y. | Protheseteil |
-
1989
- 1989-10-30 JP JP1282367A patent/JP2918932B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03141942A (ja) | 1991-06-17 |
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