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JP2900281B2 - 移動槽台車のトラバーサ装置 - Google Patents

移動槽台車のトラバーサ装置

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JP2900281B2
JP2900281B2 JP2218971A JP21897190A JP2900281B2 JP 2900281 B2 JP2900281 B2 JP 2900281B2 JP 2218971 A JP2218971 A JP 2218971A JP 21897190 A JP21897190 A JP 21897190A JP 2900281 B2 JP2900281 B2 JP 2900281B2
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Japan
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moving tank
path
tank truck
drive arm
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守 新留
節 蜂谷
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Asahi Kasei Corp
Original Assignee
Asahi Kasei Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/0006Controlling or regulating processes
    • B01J19/004Multifunctional apparatus for automatic manufacturing of various chemical products

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば移動槽式回分生産方式において、槽
を載置した移動槽台車を第一搬送路上の自動搬送車から
移送路架台を経て第二搬送路上の自動搬送車へ移送ある
いは復帰する移動槽のトラバーサ装置に関する。
〔従来技術及びその問題点〕
近時需要の多様化に伴ない従来の少品種多量生産方式
から多品種変量生産方式へと時代のすう勢は変わりつつ
あり、その結果、生産方式についても種々検討開発が行
われ、現在では移動槽式の多目的バッチシステムがもっ
とも効率よく望ましい方式といわれており既に一部で実
用化されている。
こゝで移動槽式多目的バッチシステムとは、搬送路に
沿ってステーションを配置し、搬送路を自走する自動搬
送車は主なる槽を載置した移動槽台車を積載して目的の
ステーションに移動し、移動槽台車を自動搬送車からス
テーション架台に移載し、該ステーション架台で所定の
作業を行い再度自動搬送車に移動槽台車を復帰せしめ別
のステーションに移動して以下同様の動作を繰り返し、
主なる槽の内部にて所定の作業を行う方式である。
この場合、ステーションの数が少ないときは一本の搬
送路の両側にステーションを設け、自動搬送車が搬送路
を往復して各ステーションに立寄ることになるが、ステ
ーションの数が多くなったり、また全く別の工程が併設
されたりすると、一本の搬送路では間に合わず、無軌道
方式自動搬送車の場合は、長方形状に搬送路を敷設して
自動搬送車を循環自走させることになり、コーナ部にお
いては旋回方式かスピンターン方式のいずれかを採用す
ることとなるが、その場合、自動搬送車の充電、あるい
は防爆上の制約などの問題があった。一方、有軌道方式
自動搬送車の場合は、2本の搬送路を平行に敷設し、そ
れぞれの搬送路と直交する移送路を設け、該移送路を自
走する別の有軌道方式自動搬送車に移動槽を移載して移
送する方式が考えられるが、これには巨額の投資が必要
となり、コスト上での問題があった。
また、電池式有軌道方式自動搬送車を採用して、搬送
路の端部に回転テーブルを設け、回転テーブルを90度正
転もしくは反転させて移送する方式も考えられるが、こ
の方式でも投資コスト、防爆上の問題は解決されていな
かった。
本発明は、本出願人が先に提案した特願平1−273784
号(特開平3−138213号公報)「移動槽の移載装置」を
利用して、自動搬送車より槽を載置した移動槽台車を移
送路架台上に移載し、移送路架台上の移動槽台車を前記
移送路架台上を移送するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、前記した従来技術の問題点を解決し、自動
搬送車と移動槽の稼動率を向上させ、そのうえステーシ
ョンの増設にも容易に対応できることを目的とするもの
で、移動槽台車を搬送路から移送路架台を経て別の搬送
路に移送し、復帰せしめる移動槽のトラバース装置であ
って、機構が簡単で複雑な制御装置及び給電機構を必要
としない移動槽のトラバーサ装置を提供するものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る移動槽台車のトラバーサ装置は、前記の
目的を達成するために、移動槽式多目的生産システムに
おける移動槽台車のトラバーサ装置において、所定の間
隔を隔てて平行とされ両側にステーションを配設した2
本の搬送路と、前記搬送路を走行する搬送車に積載され
た移動槽を載置した移動槽台車と、前記それぞれの搬送
路間を直交するように配設された前記搬送車と同一レベ
ルとされた複数の移送路架台とを備え、前記搬送車に設
けた駆動手段により回転せしめられる所定の間隔で設け
られた2基のピニオンと、該2基のピニオンと噛合する
ラックを底面に刻設し、ピニオンの回転によって移動さ
れる移載用駆動腕と、該移載用駆動腕の移動に伴って移
載用駆動腕と同一方向に移動される移載用従動腕とを有
し、前記移載用従動腕の上面中心に設けられた爪により
該移載用従動腕と移動槽台車とを係脱自在に係止し、前
記搬送車の側端とを移載用従動腕の側端とを移載用駆動
腕のステーション側の側端に固設したプーリを介して張
設した移載用連結線と、前記搬送車のステーション側の
側端と移載用従動腕のステーション側の側端とを移載用
駆動腕の側端に固設したプーリを介して張設した復帰用
連結線とをそれぞれ各別に相対して配設して構成した移
動槽台車の移載装置と、前記移送路架台の幅方向に所定
の間隔で並設したローラガイドに案内されるチェーンに
固定されて移送路架台上を長手方向に往復動可能とされ
た移送台と、前記移動槽台車と移送台とを係脱する手段
とよりなる移送装置と、前記移送台の下部に垂設したブ
ラケットに軸支したローラを前記ローラガイドの下部溝
に遊嵌して構成した揺動防止装置とよりなることをその
特徴とするものである。
〔作用〕
本発明に係る移動槽台車のトラバーサ装置は、例えば
第一搬送路と第二搬送路とを所定の間隔で平行に設け、
該それぞれの搬送路と直交する複数の移送路架台で前記
の第一、第二搬送路とを連結し、第一搬送路上の自動搬
送車に積載した移動槽台車を前記の移送路架台を経て第
二搬送路上の自動搬送車に移送するのに、自動搬送車上
より移送路架台上に移載した移動槽台車を、移送路架台
の長手方向をチェーン等の牽引手段によって往復動可能
とされた移送台と係脱手段を介して係合し、前記チェー
ン等の牽引手段の駆動によって移送台を介して移動槽台
車を移送路架台上を移送せしめるものである。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は、移動槽式多目的バッチシステムにおける搬
送路、ステーション等の配置の例を示し、第1図におい
て、第一搬送路1と第二搬送路2とが所定の間隔を隔て
て平行に設けられており、前記第一及び第二搬送路1,2
と直交する方向に複数の移送路架台3,3,……を設け、前
記の第一及び第二搬送路1,2は前記の移送路架台3,3によ
って連絡されており、前記した第一及び第二搬送路1,2
の両側にはそれぞれ単位作業を処理するためのステーシ
ョン4,4,……が多数効率よく配設されている。また、必
要に応じて前記した両搬送路1,2を連絡する移送路架台
3,3,……の両側にステーション4′,4′,……を設け、
移動槽台車6の移送途中において単位作業を行うことも
でき、また、移送路架台3,3,……の真上に固定側設備を
配設し、その真下に移動槽台車6が移送されたとき、上
記の固定側設備と、槽5とを上下方向で配管接続するこ
とにより単位作業を行うことも可能である。
また、前記した移送路架台3,3,……を移動槽台車6の
待機場所として利用することもできる。
本実施例において、移動槽式多目的バッチシステムと
は、槽5を載置した移動槽台車6を自動搬送車7に積載
し、前記の移動槽台車6を積載した自動搬送車7は、中
央制御室の指示により自走し、目的のステーション4近
傍で位置決めされて停止し、自動搬送車7に設けられた
移載装置8にて移動槽台車6をステーション4に移載し
てステーション架台9上で単位作業を行うものをいう
(第2図参照)。
次に、本発明のトラバーサ装置の実施例を第3図,第
4図,第5図に基いて説明する。
前記したように、第一搬送路1と第二搬送路2とを所
定の間隔を隔てて平行に設け、該第一,第二搬送路1,2
と直交する移送路架台3,3,……で連絡し、第一搬送路1
上の自動搬送車7に積載された移動槽台車6を前記の移
送路架台3を経て第二搬送路2上の自動搬送車に移送す
るものであり、自動搬送車7より移送路架台3への移動
槽台車6の移載は、自動搬送車7に設けた移載装置8に
よって行うが、その詳細については後述することとし、
第3図,第4図においては図面の複雑化を避けるため移
載装置については図示省略している。
前記した移送路架台3,3の両端は、第一及び第二搬送
路1,2に近接し、第一及び第二搬送路1,2上の自動搬送車
7,7と若干の間隙を有するように配設され、移送路架台
3の高さは自動搬送車7の高さと同一であり、自動搬送
車7上に敷設されている移動槽台車6用のレール10,10
と前記移送路架台3上に長手方向に敷設されるレール1
1,11とは同一方向とされている。
12は、移送路架台3の一端に設けられた電動機で、該
電動機12は前記の移送路架台3上の一端に設けたスプロ
ケット13とチェーン15等で連結され、また前記の移送路
架台3上の他端にはスプロケット14が設けられ、これら
両スプロケット13,14間にチェーン16が巻回されてい
る。また、前記したスプロケット13及び14の軸と同軸に
スプロケット13′,14′が移送路架台3の幅方向に所定
の間隔で配設され、スプロケット13′と14′にチェーン
16′が巻回されている。したがって、チェーン16,16′
は移動路架台3上に長手方向に平行に設けられ、電動機
12によって同速で移行するものである。
前記したチェーン16,16′について第5図に基づいて
説明するが、これらは同一の構成であるので、その一つ
であるチェーン16について説明する。チェーン16は、ロ
ーラ19を遊嵌したピン18で連結された2枚のリンクプレ
ート17,17よりなり、前記したリンクプレート17,17の所
定数にL字状のアタッチメント20,20,……が固定され、
該アタッチメント20,20,……の上端部は後記する移送台
22の底部に固定される。そして、上記したアタッチメン
ト20,20,……は移送台22の長手方向の長さに見合う数だ
けチェーンのリンクプレート17,17に固定されている。
23,23′は移送路架台3上に前記したチェーン16,16′
の下部に相当する位置に長手方向に設けられた断面H状
のローラガイドであり、該H状のローラガイド23,23′
の上部溝部24,24′に前記したチェーン16,16′のローラ
19,19,……19′,19′,……を回転自在に遊嵌すること
によって移送台22を平行に設けられた2本のチェーン1
6,16′に跨った状態で支持し、前記したように移送台22
の底面はチェーン16,16′の複数のリンクプレート17,1
7,……に固設されたアタッチメント20,20,……の他端が
固定されているので、チェーン16,16′の移行に伴って
移送台22は前記のローラガイド23,23′の上部溝部24,2
4′上をチェーンのローラ19,19′,……19′,19′で案
内されて移動自在とされている。
前記したローラガイド23,23′の下部溝部25,25′に
は、移送台22の底面より垂設したブラケット26,26′の
下端部に軸支したローラ27,27′を回転自在に遊嵌し、
移送台22の移送時の横揺れや、浮き上りを防止してい
る。そして、前記の下部溝部25,25′にローラ27,27′を
遊嵌せしめるにはH状のローラガイド23,23′の一方の
側壁に長手方向の溝等を穿設して該溝にローラ27,27′
の軸等を遊挿するようにすればよい。
前記した移送台22の上面に円筒状ハウジング30を固設
し、該円筒状ハウジング30の内腔部と連通するように移
送台22の中央部に貫通孔31を開口し、前記円筒状ハウジ
ング30の内壁にはリニアベアリング32を設け、該ベアリ
ング32と移送台22の中央開口部31とをとおして、係合用
シャフト33を上下動自在に遊挿し、前記係合用シャフト
33の上端には後記する移動槽台車6の底面に固定された
位置決め用ブロック35と係脱可能な昇降用ローラ36を回
転自在に軸支し、また前記の係合用シャフト33の下端部
には係止爪37が固設されている。
前記した内筒状ハウジング30の内周には所定の角度ご
と(例えば120°ごと)に凹陥部38,38,……を穿孔し、
該それぞれの凹陥部38,38,……の底部にばね39,39と連
結されているプランジャ40,40,……が設けられている。
前記した係合用シャフト33が上昇して、その先端の昇
降用ローラ36が移動槽台車6底に固設された山形状凹部
を形成した前記の位置決め用ブロック35と係合したとき
に、前述した円筒状ハウジング30に穿設される凹陥部3
8,38,……に内設のプランジャ40,40,……と対応する前
記の係合用シャフト33の位置に前記のプランジャ40,40,
……が挿入可能な凹部41,41,……を穿設してある。
また、移送路架台3の長手方向両端部にシリンダ42,4
2が設置され(一方のシリンダ図示省略)、該シリンダ4
2のピストン杆43先端には前記係合用シャフト33の下端
部の係止爪37と係合する受ブロック44が設けられてお
り、前記係止爪37と受ブロック44を係合した状態でシリ
ンダ42を作動して受ブロック44を昇降せしめることによ
り係止爪37を介して係合用シャフト33を上下動させるも
のである。
そして、前記したように、移送台22及び該移送台22上
に固設した円筒状ハウジング30を貫通する係合用シャフ
ト33を上昇させ該シャフト33の先端の昇降用ローラ36
が、移動槽台車6の底面に固設の位置決め用ブロック35
と係合したとき、円筒状ハウジング30の円周に穿孔され
凹陥部38,38,……に内設のプランジャ40,40,……がばね
39,39,……の付勢力によって係合用シャフト33の外周に
設けた凹部41,41,……に挿入され、円筒状ハウジング30
と係合用シャフト33は係合状態となり、係合用シャフト
33は上下動することがない。
また、45は移送路架台3上に設けたリミットスイッチ
で、46は移送台22下面に垂設したリミットスイッチ検知
用ブロックであって、これらリミットスイッチ45及びリ
ミットスイッチ検知用ブロック46によって移送台22を所
定の位置に正確に位置決めするものである。
前記したように、係合用シャフト33を昇降せしめるシ
リンダ42は移送路架台3の長手方向の両端部に設置され
ているが、その設置場所は、自動搬送車7から移送路架
台3へ移載装置8で移動槽台車6を移載あるいは復帰さ
せたとき、移動槽台車6の下面に固設の位置決め用ブロ
ック35の真下に受ブロック44が位置する場所であって、
この位置で受ブロック44と係止爪37が係合し、更に昇降
用ローラ36と位置決め用ブロック35も係合するように設
定されている。
本実施例は以上のように構成されているので、第一搬
送路1及び第二搬送路2が所定の間隔で平行に設けられ
ており、該搬送路1,2と直交する方向に設けられる移送
路架台3,3,……で平行な両搬送路1,2と連絡するもので
あり、第一搬送路1上の自動搬送車7に積載される移動
槽台車6を移送路架台3を経て第二搬送路2上の自動搬
送車7に移載して、第二搬送路2側のステーション4,4,
……にて作業を行うものであるが、このような移送路架
台3による移送を行うには、先ず、自動搬送車7上の移
動槽台車6を移送路架台3上に移載する必要があるが、
その移載装置を第6図,第7図に基づいて説明する。第
6図,第7図において、7は自動搬送車であり、該搬送
車7の上面中央部に所定の間隔を隔てて長手方向に平行
にレール状ガイドローラ取付用突出体52,52′を設ける
とともに、前記自動搬送車7に電動機53を設置し、該電
動機53の軸54には駆動用歯車55が軸止され、該駆動用歯
車55に中間歯車56及び57を噛合させ、前記中間歯車57に
ピニオン58,59をそれぞれ噛合させ、前記の電動機53の
回転によって減速機を介して軸54を回転させ、該軸54に
軸止の駆動用歯車55を回転させて中間歯車56,57を介し
てピニオン58,59をそれぞれ同方向に回転せしめてい
る。
60は移載用駆動腕であり、該移載用駆動腕60の幅方向
の両端部を下方に垂下突設させて支持部材61,62を形成
するとともに移載用駆動腕60の中央部には底面にラック
63を刻設した中央支持部64を下方に垂下突設し、前記し
たラック63に前記のピニオン58,59を噛合させるように
構成する。前記した移載用駆動腕60の支持部61,62のそ
れぞれの内側部に長手方向に溝65,66を設け、更に前記
支持部61,62の外側部に長手方向に溝67,68を設けてあ
る。
69,69,……及び70,70,……は、前記した自動搬送車7
の上面に設けたレール状のガイドローラ取付用突出体5
2,52′にそれぞれ所定の間隔を設けて回転自在に軸支し
たガイドローラであり、該ガイドローラ69,69,……及び
70,70,……はそれぞれ前記した移載用駆動腕60の支持部
61,62の内側に形成した溝65,66に遊嵌され、移載用駆動
腕60を支持するとともに、該駆動腕60を円滑に移行せし
めるようにしている。
71は移載用従動腕であり、該移載用従動腕71の上面中
央部には上下に出入自在とされた爪72が設けられるとと
もに、移載用従動腕71の両端は下方に突設して支持部7
3,74を形成し、該支持部73,74のそれぞれの内側の長手
方向に所定の間隔を隔てて第2ガイドローラ75,75,……
及び76,76,……を回転自在に軸支し、前記第2ガイドロ
ーラ75,75,……及び76,76,……を前記した移載用駆動腕
60の支持部61,62の外側に形成した長手方向溝67,68に遊
嵌し、移載用従動腕71を移載用駆動腕60に支持させると
ともに、移載用従動腕71を円滑に移行させるようにして
いる。
77は、前記した自動搬送車7の側端に設けたワイヤ固
定部であり、また、78は前記した移載用駆動腕60のステ
ーション側の側端に固設されたプーリであり、前記した
ワイヤ固定部77に一端を固定されたワイヤ79は前記した
移載用駆動腕60の支持部61と中央支持部64との間隙内を
通過するようにされ、前記の移載用駆動腕60の略全長の
長さでプーリ78を介して逆方向に伸張し、ワイヤ79の他
端は、前記した移載用従動腕71の側端に設けられたワイ
ヤ止め具80に固定される。
本明細書においては、移載用駆動腕60、移載用従動腕
71及び自動搬送車7の側端及びステーション側の側端と
呼ぶのは、移動槽台車6を移送路架台3に移載するとき
に移載用駆動腕60と移載用従動腕71を移動せしめるが、
その移動方向の流れの上流側を側端とし、下流側をステ
ーション側の側端と呼称している。また、プーリ78,7
8′については、前記の流れの上流側のプーリ78′を側
端のプーリ、下流側のプーリ78をステーション側のプー
リと呼ぶこととする。
したがって、前記した電動機53の駆動によってその回
転は減速機を介して軸54を回転させ、該軸54に軸止の駆
動用歯車55を回転させ、これと噛合する中間歯車56,57
を介してピニオン58,59を回転せしめ、該ピニオン58,59
と噛合する移載用駆動腕60の中央支持部64底面に刻設し
たラック63により前記の移載用駆動腕60をその長手方向
に水平に移動せしめる。そして、前述したように、移載
用駆動腕60配設のプーリ78に巻回のワイヤ79が移載用従
動腕71の側端に固定されているため、前記の移載用駆動
腕60の移動により、移載用従動腕71は移載用駆動腕60の
移動と同時に同方向に該移載用駆動腕60の移動量の略2
倍長水平に移動することとなる。
そして、電動機53により駆動歯車55を前記と反対方向
に回転し、前記した移載用従動腕71を元の位置に戻すた
めの手段として、移載用駆動腕60の支持部62と中央支持
部64の間隙内を通過するワイヤ79′の一端を移載用従動
腕71のステーション側の側端に設けた前記ワイヤ止め具
80′に固定し、前記した移載用駆動腕60の側端に固設し
たプーリ78′を介して、搬送車7の上部のワイヤ固定部
77′に前記ワイヤ79′の他端を固定して移載用従動腕71
を戻すようにしている。
また、10,10は自動搬送車7の上部に敷設したレール
であり、移動槽台車6の両端下方に垂設した車輪支持部
83,83′に車輪84,84′を軸支し、該車輪84,84′を前記
レール10,10上に載置する。85は、前記した移動槽台車
6の下面中央部に設けた当板であり、該当板85の中間部
には前記した移載用従動腕71の上部に設けられた爪72が
係合可能な空隙部85′が形成され、前記爪72を空隙部8
5′に係合させることにより、前記した移載用従動腕71
の移動に伴って移動槽台車6も同時に移動するものであ
る。
移載装置8の実施例は以上のように構成されるので、
自動搬送車7を移送路架台3の近傍で位置決め装置等に
よって位置決めされた位置に停止し、自動搬送車7上の
レール10,10と移送路架台3上に敷設のレール11,11とを
直線状で一致するようにし、自動搬送車7に設けられた
電動機53を駆動して、減速機を介して駆動軸54に軸止さ
れた駆動歯車55を回転し、該駆動歯車55と噛合する中間
歯車56,57を介してピニオン58,59を回転せしめ、該ピニ
オン58,59と噛合する移載用駆動腕60の中央支持部底面
に刻設したラック63により前記の移載用駆動腕60をその
長手方向に水平に移動する。そして、この移動に当って
は、自動搬送車7の上面長手方向にレール状に突設した
ガイドローラ取付用突設体52,52′に設けた複数のガイ
ドローラ69,69,……,70,70,……が移載用駆動腕の支持
部61,62のそれぞれの内側の長手方向溝65,66に遊嵌され
ているので、前記した移載用駆動腕60は円滑に移動でき
るとともに、移載用駆動腕60は前記のガイドローラ69,6
9,……及び70,70,……によってレール状のガイドローラ
取付用突出体52,52′に支持されて揺動することがな
い。
そして、前記した移載用駆動腕60の移動に伴って、該
移載用駆動腕60とワイヤ79によってプーリ78を介して結
合されている移載用従動腕71は、前記の移載用駆動腕60
の移動の略2倍長水平に移動することとなり、この移載
用従動腕71と爪72にて係合される移動槽台車6もレール
10,10上を移動して、前記レール10,10と直線状とされる
移送路架台3上のレール11,11上に移載されることとな
る。
なお、上記した移載用従動腕71の移動に際しても、移
載用従動腕71の支持部73,74のそれぞれ内側の長手方向
に軸支した第2ガイドローラ75,75,……及び76,76,……
を前記した移載用駆動腕60の支持部61,62の外側に形成
した長手方向溝67,68に遊嵌してあるので、移載用従動
腕71の移動は極めて円滑に行われるものである。
前記したように、移動槽5を積載した移動槽台車6を
移送路架台3上に移載し終ったとき、移載用従動腕71の
爪72を下降して、移動槽台車6との係合を解き電動機53
を作動して、前記と逆方向に駆動歯車55を回転し、移載
用駆動腕60を前述とは逆方向に移動し、これに伴って移
載用従動腕71を元の位置に戻す手段であるワイヤ79′、
プーリ78′等の作動により移載用従動腕71を元の位置へ
戻し、移動槽台車6は移送路架台3上に残ることとな
る。
以上のようにして、自動搬送車7に積載された移動槽
台車7を移送路架台3上のレール11,11上に移載され、
移動槽台車6は移送路架台3の所定の位置で停止し、位
置決めされる。
この時点で、移送路架台3に設置されているシリンダ
42のピストン杆43先端に固設される受ブロック44の真上
に移動槽台車6の下面に設けられている位置決め用ブロ
ック35が位置している。
次いで移送路架台3に設置される電動機12を作動して
チェーン16,16′を正転あるいは反転させて、前記チェ
ーン16,16′とアタッチメント17,17,17,……を介して固
定されている移送台22を移動させるが、リミットスイッ
チ45が作動するので、移送台22は所定の位置で停止し、
係合用シャフト33の下端に固設される係止爪37は、前記
のシリンダ42のピストン杆43先端に設けられる受ブロッ
ク44と係合する。
シリンダ42を作動させて、ピストン杆43に固設の受ブ
ロック44と係合する係止爪37を介して係合用シャフト33
を上昇させると、該係合用シャフト33先端に設けた昇降
用ローラ36が移動槽台車6の下面に設けられている位置
決め用ブロック35の凹部に転り込んで移動槽台車6と係
合用シャフト33とを係合し、それと同時に、移送台22の
上部の円筒状ハウジング30内周に穿孔される凹陥部38,3
8,……に内設のプランジャ40,40,……が係合用シャフト
33の凹部41,41,……に係合され係合用シャフト33の上下
動を抑止する。
再度電動機12を作動させて、スプロケット13,13′を
反転させるとチェーン16,16′も移動し、該チェーン16,
16′とアタッチメント17,17,17,……を介して固定され
ている移送台22も移動するが、移送台22と移動槽台車6
は昇降用ローラ36と位置決めブロック35で係合している
ので、移動槽台車6もローラガイド23,23′に沿って移
送路架台3上のレール11,11を移動し、移送台22が移送
路架台3の他端まで移送され、移送路架台3の他端に立
設するリミットスイッチが作動すると移送台22は停止す
る。
このとき、移送路架台3の他端に配置してあるシリン
ダ42のピストン杆43先端に固設する受ブロック44と係止
爪37は係合している。
シリンダ42を作動して係合用シャフト33を下降させる
とプランジャ40,40,……と係合用シャフト33の凹部41,4
1,……との係合が解除され、同時に昇降用ローラ36も下
方に移動して位置決め用ブロック35より外れ移動槽台車
6と移送台22との係合関係はすべて解除される。
移送路架台3の他端の第二搬送路2上に待機している
自動搬送車7の移載装置8を作動することにより移送路
架台3他端上の移動槽台車6は移動搬送車7に移載され
ることとなる。
前記した移動槽台車6が移送路架台3上を移送される
とき、移送台22の下面に下方に向かって垂設するブラケ
ット26,26′先端に軸支するローラ27,27′が、移送路架
台3の上面に立設するH状のローラガイド23,23′の下
部の溝部25,25′に遊嵌されているので、移送中の移送
台22の横振れ、浮き上りはなく、移動槽台車6は移送路
架台3上のレール11,11を静かに移送されるものであ
る。
また、スプロケット13,13′にチェーン16,16′のテン
ションを常時一定に保持する装置を付設しておけば、チ
ェーン16,16′の緩みによる移送ずれも防止することが
できる。
本実施例による移動槽のトラバーサ装置は、移動槽式
多目的バッチシステムにおいて、例えばメインの搬送路
を平行に設け、その両側にステーションを多数設置し、
上記搬送路と直交するように移送路架台を設けることに
より移動槽台車を簡単にメイン搬送路上の自動搬送車か
ら他のメイン搬送路上に待機する別の自動搬送車上に移
載することができるものであって、自動搬送車の有効活
用を図ることができるとともに、移動槽台車6をすべて
のステーション4,4,……に移動させることができるもの
である。また、搬送路を増設し、それに直交する移送路
架台を設けることにより更に多数増設することが可能に
なるので、増産にも容易に対応することができるもので
ある。
また、移送路架台3の両側にステーションを、あるい
は移送路架台3の真上に各種固定設備を設け、固定設備
と槽とを水平方向又は上下方向で接続する装置を設ける
ことにより、移動槽台車をメイン搬送路から他のメイン
搬送路に移送する途中で所要の単位作業を行うこともで
きるし、また、必要によっては移送路架台を移動槽台車
の待機場所としても活用できるものであって、工場用地
を最大限に活用することができるものである。
必要に応じて、移送路架台が2本のメイン搬送路の間
を移動するようにすれば、メイン搬送路のステーション
から他のメイン搬送路のステーションへの移送も可能と
なるものであって、本実施例によるトラバーサ装置は移
動槽式多目的バッチシステムに広く対応できるものであ
る。
〔発明の効果〕
本発明に係る移動槽台車のトラバーサ装置は、移動槽
式多目的バッチ生産システムにおいて、搬送路を走行す
る搬送車に積載された移動槽を載置した移動槽台車を、
搬送路と搬送路とを直交するように配設された移送路架
台に移載し、移載された移動槽台車と前記の移送路架台
の長手方向に往復動される移送台とを係合し、チェーン
等の牽引手段の駆動によって移送台を介して移動槽台車
を移送路架台の一端から他端まで移送し、移送路架台の
他端から他の搬送路に待機する別の搬送車に前記の移動
槽台車を復帰するものであり、前記の移動槽には化学原
料等が充満しているのでかなりの重量があり、しかも移
載・復帰に際しては安全を最優先しなければならないの
で、本発明においては、搬送車と移送路架台とのレベル
を同一とし、更に、前記の移送台の下部に垂設したブラ
ケットに軸支したローラを前記移送路架台に立設された
前記チェーンのローラガイドの下部溝に遊嵌することに
よって、搬送車から移送路架台への移動槽台車の移載・
復帰に当たっては移動槽の揺動を防止し、また移送路架
台における移送においても横揺れや浮き上がりもなくき
わめて円滑かつ安全に移載できるものである。
また、移動槽台車の移載・復帰に際しては、移載用の
連結線と復帰用の連結線とをそれぞれ各別に相対して配
設したので、移動槽台車を搬送車上から移送路架台へ、
あるいは移送路架台から搬送車へ確実に移載・復帰でき
るものである。
上記したように、本発明は、移動槽を載置した移動槽
台車を移送路架台を介してすべてのステーションに移載
させることができるもので、移動槽式多目的バッチ生産
システムに広く対応できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は搬送路と移送路
架台、ステーションとの位置関係説明図、第2図は移動
槽式多目的バッチシステムの説明図、第3図はトラバー
サ装置の正面図、第4図は同側面図、第5図はチェーン
の説明図、第6図は移載装置の正面図、第7図は同X−
X線断面図である。 1,2:搬送路、3:移送路架台 4,4′:ステーション、5:槽 6:移動槽台車、7:自動搬送車 8:移載装置、16,16′:チェーン 20:アタッチメント、22:移送台 23,23′:ローラガイド 33:係合用シャフト、37:係合爪 38,38:凹陥部、44:受ブロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65G 47/52 101 B65G 35/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動槽式多目的生産システムにおける移動
    槽台車のトラバーサ装置において、所定の間隔を隔てて
    平行とされ両側にステーションを配設した2本の搬送路
    と、前記搬送路を走行する搬送車に積載された移動槽を
    載置した移動槽台車と、前記それぞれの搬送路間を直交
    するように配設された前記搬送車と同一レベルとされた
    複数の移送路架台とを備え、前記搬送車に設けた駆動手
    段により回転せしめられる所定の間隔で設けられた2基
    のピニオンと、該2基のピニオンと噛合するラックを底
    面に刻設し、ピニオンの回転によって移動される移載用
    駆動腕と、該移載用駆動腕の移動に伴って移載用駆動腕
    と同一方向に移動される移載用従動腕とを有し、前記移
    載用従動腕の上面中心に設けられた爪により該移載用従
    動腕と移動槽台車とを係脱自在に係止し、前記搬送車の
    側端と移載用従動腕の側端とを移載用駆動腕のステーシ
    ョン側の側端に固設したプーリを介して張設した移載用
    連結線と、前記搬送車のステーション側の側端と移載用
    従動腕のステーション側の側端とを移載用駆動腕の側端
    に固設したプーリを介して張設した復帰用連結線とをそ
    れぞれ各別に相対して配設して構成した移動槽台車の移
    載装置と、前記移送路架台の幅方向に所定の間隔で並設
    したローラガイドに案内されるチェーンに固定されて移
    送路架台上を長手方向に往復動可能とされた移送台と、
    前記移動槽台車と移送台とを係脱する手段とよりなる移
    送装置と、前記移送台の下部に垂設したブラケットに軸
    支したローラを前記ローラガイドの下部溝に遊嵌して構
    成した揺動防止装置とよりなることを特徴とする移動槽
    台車のトラバーサ装置。
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