JP2895677B2 - 地盤硬度の判断装置 - Google Patents
地盤硬度の判断装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アースオーガあるいは
アースドリルなどの基礎工事用機械に利用される地盤硬
度の判断装置に関する。
アースドリルなどの基礎工事用機械に利用される地盤硬
度の判断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物等の基礎工事を行なう際、地面か
ら所定の深さのところまで掘削を行なうアースオーガ等
の基礎工事用機械が知られている。アースオーガによる
施工を行なう場合、通常は地盤の硬さを知るために、事
前にボーリングを行ない硬い地盤の位置すなわち深さを
調査する。実施工ではこの結果をもとにして目標掘削深
さを決めている。ところで、ボーリングはある特定の場
所数ヶ所をサンプルして行なうので、実際に掘削してい
る場所の地質の状態と異なる場合が多い。このために従
来、運転者がオーガユニットを駆動する電動機の負荷電
流とオーガユニットの降下速度とから経験的に硬い地盤
に達したことを判断していた。すなわち、オーガ回転数
が一定の場合、電動機負荷電流と、オーガ降下速度と、
地盤の硬さとは、降下速度が一定であれば地盤が硬くな
るほど負荷電流が大きくなり、地盤の硬さが同じでも降
下速度が大きくなれば負荷電流が大きくなる関係にある
ため、オーガ降下速度に対する電動機負荷電流の値を監
視すれば地盤の硬さを把握できる。なお、以上の関係を
利用して地盤の硬さを定量的に表示するようにした装置
として、電動機負荷電流とオーガ降下速度とから地盤の
硬さ指数を算出し、その結果を表示するものが提案され
ている(特開昭63−67319号)。
ら所定の深さのところまで掘削を行なうアースオーガ等
の基礎工事用機械が知られている。アースオーガによる
施工を行なう場合、通常は地盤の硬さを知るために、事
前にボーリングを行ない硬い地盤の位置すなわち深さを
調査する。実施工ではこの結果をもとにして目標掘削深
さを決めている。ところで、ボーリングはある特定の場
所数ヶ所をサンプルして行なうので、実際に掘削してい
る場所の地質の状態と異なる場合が多い。このために従
来、運転者がオーガユニットを駆動する電動機の負荷電
流とオーガユニットの降下速度とから経験的に硬い地盤
に達したことを判断していた。すなわち、オーガ回転数
が一定の場合、電動機負荷電流と、オーガ降下速度と、
地盤の硬さとは、降下速度が一定であれば地盤が硬くな
るほど負荷電流が大きくなり、地盤の硬さが同じでも降
下速度が大きくなれば負荷電流が大きくなる関係にある
ため、オーガ降下速度に対する電動機負荷電流の値を監
視すれば地盤の硬さを把握できる。なお、以上の関係を
利用して地盤の硬さを定量的に表示するようにした装置
として、電動機負荷電流とオーガ降下速度とから地盤の
硬さ指数を算出し、その結果を表示するものが提案され
ている(特開昭63−67319号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の判断手法は、駆
動装置に回転数一定の電動機を用いることを前提として
いる。このため、回転数が変動する駆動装置、例えば油
圧モータを用いた駆動装置では、電動機負荷電流に代え
て油圧モータの駆動トルクを検出するのみでは正確な負
荷変動が把握できず、地盤の硬さの判断ができない。従
って、このような回転数可変式の駆動装置を用いた場合
でも、回転数一定の駆動装置と同様の手法で地盤の硬さ
を判断できる装置の開発が望まれていた。本発明の目的
は、駆動装置の回転数が変動しても地盤の硬さを正確に
判断できる地盤硬度の判断装置を提供することにある。
動装置に回転数一定の電動機を用いることを前提として
いる。このため、回転数が変動する駆動装置、例えば油
圧モータを用いた駆動装置では、電動機負荷電流に代え
て油圧モータの駆動トルクを検出するのみでは正確な負
荷変動が把握できず、地盤の硬さの判断ができない。従
って、このような回転数可変式の駆動装置を用いた場合
でも、回転数一定の駆動装置と同様の手法で地盤の硬さ
を判断できる装置の開発が望まれていた。本発明の目的
は、駆動装置の回転数が変動しても地盤の硬さを正確に
判断できる地盤硬度の判断装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1に対応付けて説明す
ると、請求項1の判断装置では、駆動装置の掘削トルク
を検出する掘削トルク検出手段10と、駆動装置の回転
数を検出する回転数検出手段11と、検出された掘削ト
ルクおよび回転数に基づいて、駆動装置に回転数一定の
電動機を用いたと仮定した場合の電動機負荷電流に相当
する負荷電流相当値を演算する負荷電流相当値演算手段
13と、その演算結果を表示する負荷電流相当値表示手
段15,16,17とを具備することにより、上記課題
の解決を図っている。また、図5に対応付けて説明する
と、請求項2の判断装置では、駆動装置の掘削トルクを
検出する掘削トルク検出手段10と、駆動装置の回転数
を検出する回転数検出手段11と、掘削部材の降下速度
を検出する降下速度検出手段20と、検出された掘削ト
ルク、回転数および降下速度に基づいて地盤の硬さ指数
を演算する硬さ指数演算手段22と、その演算結果を表
示する硬さ指数表示手段24,25,26とを具備して
いる。
ると、請求項1の判断装置では、駆動装置の掘削トルク
を検出する掘削トルク検出手段10と、駆動装置の回転
数を検出する回転数検出手段11と、検出された掘削ト
ルクおよび回転数に基づいて、駆動装置に回転数一定の
電動機を用いたと仮定した場合の電動機負荷電流に相当
する負荷電流相当値を演算する負荷電流相当値演算手段
13と、その演算結果を表示する負荷電流相当値表示手
段15,16,17とを具備することにより、上記課題
の解決を図っている。また、図5に対応付けて説明する
と、請求項2の判断装置では、駆動装置の掘削トルクを
検出する掘削トルク検出手段10と、駆動装置の回転数
を検出する回転数検出手段11と、掘削部材の降下速度
を検出する降下速度検出手段20と、検出された掘削ト
ルク、回転数および降下速度に基づいて地盤の硬さ指数
を演算する硬さ指数演算手段22と、その演算結果を表
示する硬さ指数表示手段24,25,26とを具備して
いる。
【0005】
【作用】請求項1の判断装置では、掘削トルク検出手段
10で検出された掘削トルクと、回転数検出手段11で
検出された回転数とが負荷電流相当値演算手段13に入
力され、負荷電流相当値が算出される。算出結果は、負
荷電流相当値表示手段15〜17で表示される。表示さ
れた負荷電流相当値は、回転数一定の電動機を用いたと
きの負荷電流値に相当するので、この値を掘削部材の降
下速度と対比することで、電動機式駆動装置の場合と同
様に地盤の硬さを判断できる。請求項2の判断装置で
は、掘削トルク検出手段10で検出された掘削トルク
と、回転数検出手段11で検出された回転数と、降下速
度検出手段20で検出された降下速度とが硬さ指数演算
手段22に入力され、地盤の硬さ指数が算出される。算
出結果は、硬さ指数表示手段24〜26で表示される。
10で検出された掘削トルクと、回転数検出手段11で
検出された回転数とが負荷電流相当値演算手段13に入
力され、負荷電流相当値が算出される。算出結果は、負
荷電流相当値表示手段15〜17で表示される。表示さ
れた負荷電流相当値は、回転数一定の電動機を用いたと
きの負荷電流値に相当するので、この値を掘削部材の降
下速度と対比することで、電動機式駆動装置の場合と同
様に地盤の硬さを判断できる。請求項2の判断装置で
は、掘削トルク検出手段10で検出された掘削トルク
と、回転数検出手段11で検出された回転数と、降下速
度検出手段20で検出された降下速度とが硬さ指数演算
手段22に入力され、地盤の硬さ指数が算出される。算
出結果は、硬さ指数表示手段24〜26で表示される。
【0006】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。 −第1の実施例− 図2は本発明が適用されるアースオーガを装備した基礎
工事用機械の一例を示している。基礎工事用機械1は、
オーガユニット2と、オーガユニット2を懸架している
オーガユニット昇降用チェーン3とを備えている。オー
ガユニット2は、掘進機構4と、オーガスクリュー5
と、スクリュー5の先端に取付けられた掘削ヘッド6と
からなっている。掘進機構4は図示しないが油圧駆動の
オーガモータを内蔵し、オーガモータの回転をオーガス
クリュー5に伝え、オーガスクリュー5および掘削ヘッ
ド6を所定の回転速度で回転させる。
明する。 −第1の実施例− 図2は本発明が適用されるアースオーガを装備した基礎
工事用機械の一例を示している。基礎工事用機械1は、
オーガユニット2と、オーガユニット2を懸架している
オーガユニット昇降用チェーン3とを備えている。オー
ガユニット2は、掘進機構4と、オーガスクリュー5
と、スクリュー5の先端に取付けられた掘削ヘッド6と
からなっている。掘進機構4は図示しないが油圧駆動の
オーガモータを内蔵し、オーガモータの回転をオーガス
クリュー5に伝え、オーガスクリュー5および掘削ヘッ
ド6を所定の回転速度で回転させる。
【0008】図1は本発明の第1の実施例のブロック図
を示している。掘削トルク検出器10はオーガモータの
入口圧から掘削トルクを検出するものであり、回転数検
出器11はオーガスクリューの回転数を検出するもので
ある。掘削トルク検出器10および回転数検出器11の
検出結果はそれぞれA/D変換ユニット12に加わる。
A/D変換ユニット12は、図示しないがマルチプレク
サとA/D変換器で構成され、オーガモータの掘削トル
クと回転数をデジタル化する。マイクロコンピュータユ
ニット13は、A/D変換ユニット12によりデジタル
化された掘削トルクと回転数に基づいて後述のように負
荷電流相当値IKを演算し、出力する。ここで、負荷電
流相当値IKとは、掘進機構4の掘削トルクを、回転数
一定の電動機式掘進機構で同一地盤を掘削したときの電
動機負荷電流に換算した値であり、その演算式は後述す
る。また、マイクロコンピュータユニット13は、図示
しないが、演算,制御を行なうマイクロプロセッサユニ
ットMPUと、マイクロプロセッサユニットMPUの処
理手順プログラムを記憶したリードオンリメモリROM
と、入力データや演算結果を記憶するランダムアクセス
メモリRAMとから構成されている。
を示している。掘削トルク検出器10はオーガモータの
入口圧から掘削トルクを検出するものであり、回転数検
出器11はオーガスクリューの回転数を検出するもので
ある。掘削トルク検出器10および回転数検出器11の
検出結果はそれぞれA/D変換ユニット12に加わる。
A/D変換ユニット12は、図示しないがマルチプレク
サとA/D変換器で構成され、オーガモータの掘削トル
クと回転数をデジタル化する。マイクロコンピュータユ
ニット13は、A/D変換ユニット12によりデジタル
化された掘削トルクと回転数に基づいて後述のように負
荷電流相当値IKを演算し、出力する。ここで、負荷電
流相当値IKとは、掘進機構4の掘削トルクを、回転数
一定の電動機式掘進機構で同一地盤を掘削したときの電
動機負荷電流に換算した値であり、その演算式は後述す
る。また、マイクロコンピュータユニット13は、図示
しないが、演算,制御を行なうマイクロプロセッサユニ
ットMPUと、マイクロプロセッサユニットMPUの処
理手順プログラムを記憶したリードオンリメモリROM
と、入力データや演算結果を記憶するランダムアクセス
メモリRAMとから構成されている。
【0009】D/A変換器14にはマイクロコンピュー
タユニット13による負荷電流相当値IKの演算結果出
力が加わるようになっており、D/A変換器14はマイ
クロコンピュータユニット13からの演算結果出力のデ
ジタル値をアナログ値に変換する。D/A変換器14に
はメータ15およびレコーダ16が接続され、メータ1
5はD/A変換器14による負荷電流相当値IKのD/
A変換結果を表示し、レコーダ16は負荷電流相当値I
KのD/A変換結果を記録するようになっている。ま
た、マイクロコンピュータユニット13の出力ポートに
はプリンタ17が接続されており、プリンタ17はマイ
クロコンピュータユニット13の演算結果を記録するよ
うになっている。なお、本実施例では、図示しないが、
オーガユニット2の降下速度を表示するメータ等の表示
器がメータ15等の近傍に備え付けられている。
タユニット13による負荷電流相当値IKの演算結果出
力が加わるようになっており、D/A変換器14はマイ
クロコンピュータユニット13からの演算結果出力のデ
ジタル値をアナログ値に変換する。D/A変換器14に
はメータ15およびレコーダ16が接続され、メータ1
5はD/A変換器14による負荷電流相当値IKのD/
A変換結果を表示し、レコーダ16は負荷電流相当値I
KのD/A変換結果を記録するようになっている。ま
た、マイクロコンピュータユニット13の出力ポートに
はプリンタ17が接続されており、プリンタ17はマイ
クロコンピュータユニット13の演算結果を記録するよ
うになっている。なお、本実施例では、図示しないが、
オーガユニット2の降下速度を表示するメータ等の表示
器がメータ15等の近傍に備え付けられている。
【0010】ここで、本実施例に係る判断装置の動作の
理解のために、図3を参照して掘進機構4の掘削トル
ク、回転数および負荷電流相当値IKと、回転数一定の
電動機式掘進機構における電動機負荷電流との関係を説
明する。図3は、オーガユニット2を所定の速度で降下
させるとともに、オーガモータを作動してオーガスクリ
ュー5および掘削ヘッド6を回転させて地盤を掘削して
いる状態を示す図である。図3において、地盤の硬さを
表す硬さ指数(主に地盤のせん断応力)を“H”とし、
掘削切り込み幅を“t”とし、掘削幅を“b”とする
と、掘削力Fは、 F∝H・t・b …(1) として表される。掘削切り込み幅tはオーガスクリュー
1回転当りの掘進量に相当するので、オーガユニット2
の降下速度をv、オーガスクリュー5の回転数をNとす
れば、(1)式は、 F∝H・v・b/N …(2) となる。掘削トルクTと掘削力Fとの関係は、 T∝F …(3) として表され、掘削トルクTは掘削エネルギを表してい
る。
理解のために、図3を参照して掘進機構4の掘削トル
ク、回転数および負荷電流相当値IKと、回転数一定の
電動機式掘進機構における電動機負荷電流との関係を説
明する。図3は、オーガユニット2を所定の速度で降下
させるとともに、オーガモータを作動してオーガスクリ
ュー5および掘削ヘッド6を回転させて地盤を掘削して
いる状態を示す図である。図3において、地盤の硬さを
表す硬さ指数(主に地盤のせん断応力)を“H”とし、
掘削切り込み幅を“t”とし、掘削幅を“b”とする
と、掘削力Fは、 F∝H・t・b …(1) として表される。掘削切り込み幅tはオーガスクリュー
1回転当りの掘進量に相当するので、オーガユニット2
の降下速度をv、オーガスクリュー5の回転数をNとす
れば、(1)式は、 F∝H・v・b/N …(2) となる。掘削トルクTと掘削力Fとの関係は、 T∝F …(3) として表され、掘削トルクTは掘削エネルギを表してい
る。
【0011】ここで、回転数一定の電動機式掘進機構の
掘削エネルギeを、電動機の負荷電流Iによって表す
と、 e=(I−I0)・E・Δt …(4) になる。なお、I0はオーガ無負荷電流、すなわち掘削
していないときの電流、Eは電動機の負荷電圧、Δtは
単位時間である。b,E,Δtは一定で、かつ電動機式
掘進機構ではNも一定となるので、(2),(3)および(4)式
から硬さ指数Hは、 H∝(I−I0)/v …(5) として表される。この式から明らかなように、回転数一
定の掘進機構では、電動機負荷電流とオーガの降下速度
の変化のみを監視することによって地盤硬さの変動を把
握できる。
掘削エネルギeを、電動機の負荷電流Iによって表す
と、 e=(I−I0)・E・Δt …(4) になる。なお、I0はオーガ無負荷電流、すなわち掘削
していないときの電流、Eは電動機の負荷電圧、Δtは
単位時間である。b,E,Δtは一定で、かつ電動機式
掘進機構ではNも一定となるので、(2),(3)および(4)式
から硬さ指数Hは、 H∝(I−I0)/v …(5) として表される。この式から明らかなように、回転数一
定の掘進機構では、電動機負荷電流とオーガの降下速度
の変化のみを監視することによって地盤硬さの変動を把
握できる。
【0012】一方、オーガ回転数が変化する油圧モータ
式の掘進機構4では、掘削トルクTから掘削エネルギe
が与えられ、 e=(T−T0)/Δt …(6) となる。なお、T0はオーガ無負荷トルク、すなわち掘
削していないときのトルクである。ここで、b,Δtは
一定であるので、(2),(3)および(6)式から硬さ指数H
は、 H∝(T−T0)・N/v …(7) として表される。
式の掘進機構4では、掘削トルクTから掘削エネルギe
が与えられ、 e=(T−T0)/Δt …(6) となる。なお、T0はオーガ無負荷トルク、すなわち掘
削していないときのトルクである。ここで、b,Δtは
一定であるので、(2),(3)および(6)式から硬さ指数H
は、 H∝(T−T0)・N/v …(7) として表される。
【0013】(5),(7)式より、油圧モータ式の掘進機構
4の掘削トルクTおよび回転数Nと電動機式掘進機構の
負荷電流Iとの間には、 (I−I0)=k・(T−T0)・N …(8) が成立する。ここでkは比例定数であり、比較すべき油
圧モータ式掘進機構4のモータ特性と電動機式掘進機構
の電動機特性に応じて定まる。この比例定数kを予め求
めておくことにより、下記の(9)式に従って負荷電流相
当値IKを算出できる。 IK=k・(T−T0)・N …(9)
4の掘削トルクTおよび回転数Nと電動機式掘進機構の
負荷電流Iとの間には、 (I−I0)=k・(T−T0)・N …(8) が成立する。ここでkは比例定数であり、比較すべき油
圧モータ式掘進機構4のモータ特性と電動機式掘進機構
の電動機特性に応じて定まる。この比例定数kを予め求
めておくことにより、下記の(9)式に従って負荷電流相
当値IKを算出できる。 IK=k・(T−T0)・N …(9)
【0014】次に、第1の実施例の判断装置の動作を、
マイクロコンピュータユニット13での処理手順を示す
図4を用いて説明する。図4において、ステップS1で
は先ず負荷電流相当値IKをクリアして初期値を“0”
にする。次いでステップS2では、掘削トルクTを入力
し、ステップS3において掘削トルクTと無負荷時のト
ルクT0とを比較する。比較の結果、掘削トルクTが無
負荷時トルクT0よりも大きいときにはステップS4に
進む。掘削トルクTが無負荷トルクT0以下のときに
は、掘削を行なっていないので、負荷電流相当値IKを
そのままとするためステップS6に進む。ステップS4
ではオーガの回転数Nを入力し、次のステップS5で
は、前述した(9)式に従って掘削トルクTおよび回転数
Nから負荷電流相当値IKを演算する。ステップS6で
は、演算された負荷電流相当値IKを出力する。
マイクロコンピュータユニット13での処理手順を示す
図4を用いて説明する。図4において、ステップS1で
は先ず負荷電流相当値IKをクリアして初期値を“0”
にする。次いでステップS2では、掘削トルクTを入力
し、ステップS3において掘削トルクTと無負荷時のト
ルクT0とを比較する。比較の結果、掘削トルクTが無
負荷時トルクT0よりも大きいときにはステップS4に
進む。掘削トルクTが無負荷トルクT0以下のときに
は、掘削を行なっていないので、負荷電流相当値IKを
そのままとするためステップS6に進む。ステップS4
ではオーガの回転数Nを入力し、次のステップS5で
は、前述した(9)式に従って掘削トルクTおよび回転数
Nから負荷電流相当値IKを演算する。ステップS6で
は、演算された負荷電流相当値IKを出力する。
【0015】以上のように、ステップS1〜S6の処理
を繰り返して負荷電流相当値IKを計測する。負荷電流
相当値IKの演算結果はプリンタ17に記録されるとと
もに、D/A変換器14によりアナログ変換されてメー
タ15およびレコーダ16に記録される。
を繰り返して負荷電流相当値IKを計測する。負荷電流
相当値IKの演算結果はプリンタ17に記録されるとと
もに、D/A変換器14によりアナログ変換されてメー
タ15およびレコーダ16に記録される。
【0016】この実施例によれば、メータ15等に表示
される負荷電流相当値IKが、同一地盤を回転数一定の
電動機式掘進機構で掘削した場合の電動機負荷電流に相
当するので、負荷電流相当値IKの表示値とオーガユニ
ット2の降下速度vとを監視することにより、従来の回
転数一定式の掘進機構と同様の手法で地盤の硬さを判断
できる。しかも、負荷電流相当値IKの演算式にオーガ
ユニット2の回転数Nが組込まれているので、オーガ回
転数の変動が地盤の硬さの判断に際しての誤差要因とな
らず、地盤の硬さを常に正確に把握できる。
される負荷電流相当値IKが、同一地盤を回転数一定の
電動機式掘進機構で掘削した場合の電動機負荷電流に相
当するので、負荷電流相当値IKの表示値とオーガユニ
ット2の降下速度vとを監視することにより、従来の回
転数一定式の掘進機構と同様の手法で地盤の硬さを判断
できる。しかも、負荷電流相当値IKの演算式にオーガ
ユニット2の回転数Nが組込まれているので、オーガ回
転数の変動が地盤の硬さの判断に際しての誤差要因とな
らず、地盤の硬さを常に正確に把握できる。
【0017】−第2の実施例− 次に、図5および図6を参照して本発明の地盤硬度の判
断装置の第2の実施例を説明する。なお、第1の実施例
と共通する箇所には同一符号を付し、説明を省略する。
第2の実施例では、オーガユニット2の降下速度を検出
する降下速度検出器20が設けられ、この降下速度検出
器20の検出結果が、掘削トルク検出器10および回転
数検出器11の検出結果とともにA/D変換ユニット2
1に加えられてデジタル化される。マイクロコンピュー
タユニット22は、A/D変換ユニット21によりデジ
タル化された掘削トルク、回転数および降下速度に基づ
いて硬さ指数Hを演算し、出力する。すなわち、第1の
実施例では、マイクロコンピュータユニット13が掘削
トルクおよび回転数から負荷電流相当値IKを算出した
のに対して、第2の実施例では、マイクロコンピュータ
ユニット22が、前述した(7)式に従って硬さ指数Hそ
のものを算出する。
断装置の第2の実施例を説明する。なお、第1の実施例
と共通する箇所には同一符号を付し、説明を省略する。
第2の実施例では、オーガユニット2の降下速度を検出
する降下速度検出器20が設けられ、この降下速度検出
器20の検出結果が、掘削トルク検出器10および回転
数検出器11の検出結果とともにA/D変換ユニット2
1に加えられてデジタル化される。マイクロコンピュー
タユニット22は、A/D変換ユニット21によりデジ
タル化された掘削トルク、回転数および降下速度に基づ
いて硬さ指数Hを演算し、出力する。すなわち、第1の
実施例では、マイクロコンピュータユニット13が掘削
トルクおよび回転数から負荷電流相当値IKを算出した
のに対して、第2の実施例では、マイクロコンピュータ
ユニット22が、前述した(7)式に従って硬さ指数Hそ
のものを算出する。
【0018】マイクロコンピュータユニット22の演算
結果はD/A変換器23に出力され、D/A変換器23
は硬さ指数Hの演算結果をアナログ値に変換する。D/
A変換結果はメータ24に表示され、レコーダ25に記
録される。また、マイクロコンピュータユニット22の
演算結果はプリンタ26にも出力され、プリンタ26は
演算結果を記録する。
結果はD/A変換器23に出力され、D/A変換器23
は硬さ指数Hの演算結果をアナログ値に変換する。D/
A変換結果はメータ24に表示され、レコーダ25に記
録される。また、マイクロコンピュータユニット22の
演算結果はプリンタ26にも出力され、プリンタ26は
演算結果を記録する。
【0019】次に、第2の実施例に係る地盤硬度の判断
装置の動作を、マイクロコンピュータユニット22の処
理手順を示す図6を用いて説明する。図6において、ス
テップS11では先ず硬さ指数Hをクリアして硬さ指数
Hの初期値を“0”にする。次いでステップS12では
掘削トルクTを入力し、ステップS13において掘削ト
ルクTと無負荷時のトルクT0とを比較する。比較の結
果、掘削トルクTが無負荷時トルクT0よりも大きいと
きには、降下速度vが最小限界速度vminよりも大きい
か否かをさらに判断する手順に進むためにステップS1
4に進む。掘削トルクTが無負荷トルクT0以下のとき
には、掘削を行なっていないので、硬さ指数Hをそのま
まとするためステップS18に進む。
装置の動作を、マイクロコンピュータユニット22の処
理手順を示す図6を用いて説明する。図6において、ス
テップS11では先ず硬さ指数Hをクリアして硬さ指数
Hの初期値を“0”にする。次いでステップS12では
掘削トルクTを入力し、ステップS13において掘削ト
ルクTと無負荷時のトルクT0とを比較する。比較の結
果、掘削トルクTが無負荷時トルクT0よりも大きいと
きには、降下速度vが最小限界速度vminよりも大きい
か否かをさらに判断する手順に進むためにステップS1
4に進む。掘削トルクTが無負荷トルクT0以下のとき
には、掘削を行なっていないので、硬さ指数Hをそのま
まとするためステップS18に進む。
【0020】ステップS14ではオーガユニット2の降
下速度vを入力し、ステップS15において、降下速度
vと最小限界速度vminとを比較する。比較の結果、降
下速度vが最小限界速度vminよりも大きいときには、
掘削が行なわれているのでこのときの硬さ指数Hを計測
するためにステップS16に進む。降下速度vが最小限
界速度vmin以下のときには、掘削を行なっていないの
で、硬さ指数HをそのままとするためステップS18に
進む。ステップS16では硬さ指数Hを計算するために
回転数Nを入力し、次のステップS17では硬さ指数H
を前述の(7)式に基づいて掘削トルクT、回転数Nおよ
び降下速度vにより演算する。ステップS18では掘削
が行なわれていないときには、現在の硬さ指数Hをその
まま出力し、掘削が行なわれているときにはステップS
17において演算された硬さ指数Hを新たな硬さ指数H
として出力する。
下速度vを入力し、ステップS15において、降下速度
vと最小限界速度vminとを比較する。比較の結果、降
下速度vが最小限界速度vminよりも大きいときには、
掘削が行なわれているのでこのときの硬さ指数Hを計測
するためにステップS16に進む。降下速度vが最小限
界速度vmin以下のときには、掘削を行なっていないの
で、硬さ指数HをそのままとするためステップS18に
進む。ステップS16では硬さ指数Hを計算するために
回転数Nを入力し、次のステップS17では硬さ指数H
を前述の(7)式に基づいて掘削トルクT、回転数Nおよ
び降下速度vにより演算する。ステップS18では掘削
が行なわれていないときには、現在の硬さ指数Hをその
まま出力し、掘削が行なわれているときにはステップS
17において演算された硬さ指数Hを新たな硬さ指数H
として出力する。
【0021】以上のようにステップS11〜S18の処
理を繰り返して硬さ指数Hを計測する。硬さ指数Hの演
算結果はプリンタ26に記録することができ、さらにD
/A変換器23によりアナログ変換されてメータ24お
よびレコーダ25に記録される。
理を繰り返して硬さ指数Hを計測する。硬さ指数Hの演
算結果はプリンタ26に記録することができ、さらにD
/A変換器23によりアナログ変換されてメータ24お
よびレコーダ25に記録される。
【0022】この実施例によれば基礎工事用機械1の運
転者は、現在掘削している地盤の硬さをメータ24ある
いはレコーダ25に表示された硬さ指数Hにもとづいて
判断することができるので、実際に掘削している場所の
地質の状態を即座にかつ正確に把握することが可能とな
る。しかも、硬さ指数Hそのものが表示されるので、電
動機負荷電流と降下速度の2つの表示値から地盤の硬さ
を判断する従来手法のような経験が必要とされず、熟練
工でなくとも容易に地盤の硬さを判断できる。さらに、
硬さ指数Hの演算式に回転数Nが組込まれているので、
回転数の変動によって硬さ指数Hに誤差が生じることが
ない。
転者は、現在掘削している地盤の硬さをメータ24ある
いはレコーダ25に表示された硬さ指数Hにもとづいて
判断することができるので、実際に掘削している場所の
地質の状態を即座にかつ正確に把握することが可能とな
る。しかも、硬さ指数Hそのものが表示されるので、電
動機負荷電流と降下速度の2つの表示値から地盤の硬さ
を判断する従来手法のような経験が必要とされず、熟練
工でなくとも容易に地盤の硬さを判断できる。さらに、
硬さ指数Hの演算式に回転数Nが組込まれているので、
回転数の変動によって硬さ指数Hに誤差が生じることが
ない。
【0023】−第3の実施例− 次に、図7および図8を参照して本発明の地盤硬度の判
断装置の第3の実施例を説明する。なお、第1、第2の
実施例と共通する箇所には同一符号を付し、説明を省略
する。第3の実施例では、マイクロコンピュータユニッ
ト22から出力される硬さ指数Hおよび掘削深さDを後
続のD/A変換器23、30でアナログ変換し、硬さ指
数Hおよび掘削深さDのデータをXYレコーダ31に加
えるようになっている。そして、XYレコーダ31は図
8に示すように掘削深さDに対する硬さ指数Hをグラフ
化して記録する。なお、掘削深さDは降下速度検出器2
0のデータを積分して容易に求まる。
断装置の第3の実施例を説明する。なお、第1、第2の
実施例と共通する箇所には同一符号を付し、説明を省略
する。第3の実施例では、マイクロコンピュータユニッ
ト22から出力される硬さ指数Hおよび掘削深さDを後
続のD/A変換器23、30でアナログ変換し、硬さ指
数Hおよび掘削深さDのデータをXYレコーダ31に加
えるようになっている。そして、XYレコーダ31は図
8に示すように掘削深さDに対する硬さ指数Hをグラフ
化して記録する。なお、掘削深さDは降下速度検出器2
0のデータを積分して容易に求まる。
【0024】このように第3の実施例では、マイクロコ
ンピュータユニット22によって演算された硬さ指数H
を掘削深さDとともにグラフ化してXYレコーダ31に
記録するようになっているので、運転者は地盤を掘削
中、所定の掘削深さの硬さ指数Hをより適確に把握する
ことが可能となる。これにより確実で明確な施工管理が
可能になる。図8に示す記録例では、地表より約2mの
ところにやや硬い層、約8mのところに硬い支持層があ
るというボーリング結果と一致している。
ンピュータユニット22によって演算された硬さ指数H
を掘削深さDとともにグラフ化してXYレコーダ31に
記録するようになっているので、運転者は地盤を掘削
中、所定の掘削深さの硬さ指数Hをより適確に把握する
ことが可能となる。これにより確実で明確な施工管理が
可能になる。図8に示す記録例では、地表より約2mの
ところにやや硬い層、約8mのところに硬い支持層があ
るというボーリング結果と一致している。
【0025】以上の実施例では、掘削ヘッド6が掘削部
材を、掘削トルク検出器10が掘削トルク検出手段を、
回転数検出器11が回転数検出手段を、降下速度検出器
20が降下速度検出手段を構成する。また、第1の実施
例におけるマイクロコンピュータユニット13が負荷電
流相当値演算手段を、メータ15、レコーダ16および
プリンタ17が負荷電流相当値表示手段を構成する。そ
して、第2、第3の実施例におけるマイクロコンピュー
タユニット22が硬さ指数演算手段を、メータ24、レ
コーダ25およびプリンタ26、あるいはXYレコーダ
31が硬さ指数表示手段を構成する。なお、この発明
は、アースオーガ以外にもアースドリルなどの掘削装置
に用いることができる。
材を、掘削トルク検出器10が掘削トルク検出手段を、
回転数検出器11が回転数検出手段を、降下速度検出器
20が降下速度検出手段を構成する。また、第1の実施
例におけるマイクロコンピュータユニット13が負荷電
流相当値演算手段を、メータ15、レコーダ16および
プリンタ17が負荷電流相当値表示手段を構成する。そ
して、第2、第3の実施例におけるマイクロコンピュー
タユニット22が硬さ指数演算手段を、メータ24、レ
コーダ25およびプリンタ26、あるいはXYレコーダ
31が硬さ指数表示手段を構成する。なお、この発明
は、アースオーガ以外にもアースドリルなどの掘削装置
に用いることができる。
【0026】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1の
判断装置によれば、負荷電流相当値演算手段によって、
駆動装置に回転数一定の電動機を用いた場合の電動機負
荷電流に相当する負荷電流相当値が演算され、演算結果
が負荷電流相当値表示手段で表示されるので、電動機負
荷電流とオーガ降下速度とから地盤の硬さを判断する従
来手法と同様に地盤硬度を判断できる。しかも、負荷電
流相当値の演算に際して駆動装置の回転数が考慮される
ので、回転数が変動しても地盤の硬さを正確に判断でき
る。これにより、掘削深さが硬い支持層に達していない
ような不良施工を防止できると同時に、硬い支持層が事
前のボーリング結果よりも浅い位置にあるような場合、
掘削中止の判断を行なうことができるので施工の効率を
向上させることができる。請求項2の判断装置によれ
ば、現在掘削中の地盤の硬さが硬さ指数演算手段によっ
て自動的に計測され硬さ指数表示手段で表示されるの
で、経験や慣れの有無を問わず誰にでも容易に地盤の硬
さを掘削中に判定することができる。
判断装置によれば、負荷電流相当値演算手段によって、
駆動装置に回転数一定の電動機を用いた場合の電動機負
荷電流に相当する負荷電流相当値が演算され、演算結果
が負荷電流相当値表示手段で表示されるので、電動機負
荷電流とオーガ降下速度とから地盤の硬さを判断する従
来手法と同様に地盤硬度を判断できる。しかも、負荷電
流相当値の演算に際して駆動装置の回転数が考慮される
ので、回転数が変動しても地盤の硬さを正確に判断でき
る。これにより、掘削深さが硬い支持層に達していない
ような不良施工を防止できると同時に、硬い支持層が事
前のボーリング結果よりも浅い位置にあるような場合、
掘削中止の判断を行なうことができるので施工の効率を
向上させることができる。請求項2の判断装置によれ
ば、現在掘削中の地盤の硬さが硬さ指数演算手段によっ
て自動的に計測され硬さ指数表示手段で表示されるの
で、経験や慣れの有無を問わず誰にでも容易に地盤の硬
さを掘削中に判定することができる。
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図。
【図2】基礎工事用機械の概略側面図。
【図3】掘削力を説明するための図。
【図4】第1の実施例の負荷電流相当値演算手段におけ
る処理手順を示すフローチャート。
る処理手順を示すフローチャート。
【図5】本発明の第2の実施例のブロック図。
【図6】第2の実施例の硬さ指数演算手段における処理
手順を示すフローチャート。
手順を示すフローチャート。
【図7】本発明の第3の実施例のブロック図。
【図8】第3の実施例のXYレコーダにより記録された
計測結果を示す図。
計測結果を示す図。
1 基礎工事用機械 2 オーガユニット 4 掘進機構 5 オーガスクリュー 6 掘削ヘッド 10 掘削トルク検出器 11 回転数検出器 13,22 マイクロコンピュータユニット 15,24 メータ 16,25 レコーダ 17,26 プリンタ 20 降下速度検出器 31 XYレコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−142114(JP,A) 特開 昭62−78310(JP,A) 特開 平1−207513(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 1/02 G01N 3/40
Claims (2)
- 【請求項1】 駆動装置により回転駆動される掘削部材
で地面に孔を穿設する掘削装置に用いる地盤硬度の判断
装置において、 前記駆動装置の掘削トルクを検出する掘削トルク検出手
段と、 前記駆動装置の回転数を検出する回転数検出手段と、 前記検出された掘削トルクおよび回転数に基づいて、前
記駆動装置に回転数一定の電動機を用いたと仮定した場
合の電動機負荷電流に相当する負荷電流相当値を演算す
る負荷電流相当値演算手段と、 その演算結果を表示する負荷電流相当値表示手段と、を
具備したことを特徴とする地盤硬度の判断装置。 - 【請求項2】 駆動装置により回転駆動される掘削部材
で地面に孔を穿設する掘削装置に用いる地盤硬度の判断
装置において、 前記駆動装置の掘削トルクを検出する掘削トルク検出手
段と、 前記駆動装置の回転数を検出する回転数検出手段と、 前記掘削部材の降下速度を検出する降下速度検出手段
と、 前記検出された掘削トルク、回転数および降下速度に基
づいて、地盤の硬さ指数を演算する硬さ指数演算手段
と、 その演算結果を表示する硬さ指数表示手段と、を具備し
たことを特徴とする地盤硬度の判断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11029892A JP2895677B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 地盤硬度の判断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11029892A JP2895677B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 地盤硬度の判断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05302315A JPH05302315A (ja) | 1993-11-16 |
JP2895677B2 true JP2895677B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=14532156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11029892A Expired - Fee Related JP2895677B2 (ja) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | 地盤硬度の判断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2895677B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2755545B2 (ja) * | 1993-04-13 | 1998-05-20 | 株式会社国土基礎 | 土質測定装置 |
WO2023233549A1 (ja) * | 2022-05-31 | 2023-12-07 | 日本電信電話株式会社 | 建柱用穴掘削方法 |
-
1992
- 1992-04-28 JP JP11029892A patent/JP2895677B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05302315A (ja) | 1993-11-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |