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JP2853819B2 - 光磁気ディスクプレーヤ - Google Patents

光磁気ディスクプレーヤ

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Publication number
JP2853819B2
JP2853819B2 JP21014591A JP21014591A JP2853819B2 JP 2853819 B2 JP2853819 B2 JP 2853819B2 JP 21014591 A JP21014591 A JP 21014591A JP 21014591 A JP21014591 A JP 21014591A JP 2853819 B2 JP2853819 B2 JP 2853819B2
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JP
Japan
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magnetic head
magneto
optical disk
optical
magnetic
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JP21014591A
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JPH0536199A (ja
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幸利 大川
博志 塩崎
優 新井
正夫 大北
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ARUPUSU DENKI KK
Original Assignee
ARUPUSU DENKI KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ディスクに対し
て情報の記録再生を行なう光磁気ディスクプレーヤに関
し、特に光磁気ディスクの回転による空気流により磁気
ヘッドが光磁気ディスクから浮上するものに関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクプレーヤに用いられる従
来の磁気ヘッド装置の一般的な概略構成を図5に示す。
図示磁気ヘッド装置1は、光磁気ディスクDのトラッキ
ング方向Aで移動する移動台5と、この移動台5に一端
部が固定され、解放端部に磁気ヘッド2Aが取り付けら
れた板ばねからなる磁気ヘッド支持部材2と、光磁気デ
ィスクDを挟み、磁気ヘッド2Aと対向して移動台5に
取り付けられた光ピックアップ7と、このプレーヤ内の
固定部に取り付けられ、たとえば光磁気ディスクDの交
換時には上記磁気ヘッド支持部材2の中間部を支持して
昇降させる昇降アーム3と、この昇降アーム3を支点P
を中心に揺動させ、前記磁気ヘッド2Aをばねを介して
ディスクD方向へ吸引する電磁ソレノイド4とを備えた
ものである。
【0003】上記磁気ヘッド2Aの支持構造は、光磁気
ディスクDの回転により発生する空気流によって、磁気
ヘッド2A自体が光磁気ディスクDの表面から浮上す
る、いわゆるフライングヘッド方式と呼称されているも
のである。この方式は、固定磁気ヘッド方式に比べて磁
化方向のスイッチング速度が速く、また質量の低減を図
ることができることからアクセス速度の向上などを達成
できるという利点を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記フライ
ングヘッド方式を良好に行なわせるには、磁気ヘッド2
Aと対向する光磁気ディスクDの表面が滑らかに加工さ
れていなければならない。従来の光磁気ディスクDは、
図6に示すように記録層D1の表面に紫外線硬化型樹脂
等の保護層D2が形成されたもので、この保護層D2の
表面を滑らかに加工することによって、上記フライング
ヘッド方式を良好に行なわせるようにしていた。また、
保護層D2を形成することで、たとえ磁気ヘッド2Aが
接触するような場合であっても、情報が記録されている
記録層D1を傷つけることがないという利点も備えてい
る。
【0005】ところが、近年の光磁気ディスクの普及に
伴い、規格を統一する動きがあるが、この規格では上記
保護層に関する規定がない。従って、この場合には保護
層が形成されているものの、フライングヘッド方式を良
好に行なうほどにはその表面が滑らかでない場合や保護
層自体が形成されていない場合も想定される。このよう
な状態で光ピックアップによる記録情報を読み出そうと
すると、磁気ヘッドが滑らかではない保護層に接触した
り、記録層自体と接触することになる。このような接触
は、磁気ヘッド自体の破損や記録層の損傷をも招くおそ
れがあるという問題があった。
【0006】これに対して、磁気ヘッドを光磁気ディス
クに対して一定間隔を保持して移動させる固定磁気ヘッ
ド方式による対応も考えられるが、この場合では、消費
電力の増加、装置の大形化、制御回路の複雑化、質量増
加によるアクセス速度の低下等を回避できないという欠
点がある。
【0007】そこで本発明は、光磁気ディスクの構造に
係わらず、フライングヘッド方式による磁気ヘッドを光
ディスクから退避させた状態で記録情報の再生ができる
光磁気ディスクプレーヤの提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、光磁気ディスクに磁気情報を書き込
む磁気ヘッドが、光磁気ディスクの回転による空気流に
より浮上するように弾性的に支持する磁気ヘッド支持部
材と、光磁気ディスクに書き込まれている磁気情報を読
み出す光ピックアップとを備え、この磁気ヘッド支持部
材と光ピックアップとが、光磁気ディスクのトラッキン
グ方向移動る移動体に取り付けられている光磁気デ
ィスクプレーヤにおいて、このディスクプレーヤ内の固
定部には、光磁気ディスクが前記光磁気ディスクプレー
ヤ内に装填された際に、前記光磁気ディスクに記録され
ているディスクの種類に関する情報を読み出す光センサ
と、前記光センサによって読み出された情報に基づき、
磁気ヘッドにより磁気情報が書き込み可能な光磁気ディ
スクか否かを判別する判別部とが設けられ、さらに、磁
気情報の書き込みが不能であると判別されたときに、光
磁気ディスクから磁気ヘッドが退避するように磁気ヘッ
ド支持部材を弾性変位させる磁気ヘッド移動用アーム
と、前記磁気ヘッドが光磁気ディスクから退避するよう
に磁気ヘッド移動用アームを駆動するアーム駆動部とが
設けられていることを特徴としている。この場合、磁気
ヘッド移動用アームの磁気ヘッド支持部材との当接部分
に、その相対的な摺動を円滑に行なわせる低摩擦部材
設けられており、前記磁気ヘッド部材は、前記低摩擦部
材を介して磁気ヘッド移動用アームにより、前記磁気ヘ
ッド部材を取り付けるための移動体の移動方向と平行に
支持されることが好ましい。
【0009】
【作用】上記構成を備えた本発明では、光ピックアップ
とは別個に光センサを設けることにより、ディスクを挿
入した時点で即、前記光センサによって、光磁気ディス
クの種類を判別することができる。また、前記光センサ
と前記光センサに電気的に接続された判別部とで構成さ
れる判別手段により光磁気ディスクが、フライングヘッ
ド方式の磁気ヘッドによる磁気情報の書き込みが不能と
判別されたときには、アーム駆動手段は、磁気ヘッド移
動用アームを駆動して、磁気ヘッドを光磁気ディスクか
ら退避するようにしている。従って、光ピックアップに
よる記録情報の読み出しをする場合であっても、磁気ヘ
ッドは光磁気ディスクから退避した状態を保持するた
め、光磁気ディスクの構造に係わらず、フライングヘッ
ド方式であっても記録情報の再生を可能としている。
た、磁気ヘッド移動用アームと磁気ヘッド支持部材と
を、低摩擦部材、例えば回転ローラを介して当接させる
ことで、両者の相対的な摺動を良好にできる。特に本発
明では、前記磁気ヘッド支持部材を、磁気ヘッド移動用
アームにより、移動体の摺動方向と平行な方向に支持で
きるようにすることによって、前記移動体を無理なく円
滑に摺動させることが可能になる。
【0010】
【実施例】本発明について、図面を参照して説明する。
図1は光磁気ディスクプレーヤ内に設けられた磁気ヘッ
ド装置の一実施例を示す外観斜視図である。図示磁気ヘ
ッド装置10は、光磁気ディスクDのトラッキング方向
Aで移動自在に配置された移動体11と、一端部12a
がこの移動体11の図示上端部に固定され、解放端部1
2bに磁気ヘッド13が取り付けられた板ばねによる磁
気ヘッド支持部材12と、光磁気ディスクDを挟み磁気
ヘッド13と対向して移動体11に取り付けられた光ピ
ックアップ14と、プレーヤ内の固定部に取り付けら
れ、かつ、磁気ヘッド13が光磁気ディスクDの表面か
ら浮上する方向Bに上記磁気ヘッド支持部材12を移動
させる磁気ヘッド移動用アーム15とを備えている。な
お、図中24は、装填された光磁気ディスクDに記録さ
れている、当該光磁気ディスクの種類に関する情報を読
み出す光センサである。
【0011】上記移動体11は、両側端部にトラッキン
グ用電磁コイル16,16が取り付けられ、また、上記
光ピックアップ14両側端部にもフォーカシング用の電
磁コイル17,17が設けられている。このような構成
を備えた移動体11は、図示下面に設けられている走行
輪(図示しない)により、矢印A方向で摺動自在となっ
ている。
【0012】上記トラッキング用電磁コイル16は、移
動体11を矢印A方向で移動させるリニアモータ23の
一部を構成するもので、このリニアモータ23は直方体
状の永久磁石18と、図示上面から見た形状がコ字状か
らなるヨーク19と、このヨーク19の両解放端部を連
結するように配置された四角柱状のヨーク20と、この
ヨーク20に遊嵌される上記トラッキング用電磁コイル
16とを備えている。このうち、ヨーク19がプレーヤ
内の固定部に取り付けられている。このようなリニアモ
ータ23が移動体11の両側端部にそれぞれ配置されて
いる。
【0013】上記磁気ヘッド支持部材12は、光磁気デ
ィスクDの回転によって発生する空気流の作用によっ
て、開放端部に取り付けられている磁気ヘッド13が光
磁気ディスクDの表面から浮上するように支持する板ば
ねからなる弾性体である。上記磁気ヘッド移動用アーム
15は、図示しない固定部に回動自在に取り付けられた
軸15aを中心として矢印Cで示す方向で回動するよう
にソレノイド27及び後述するアーム駆動部26によっ
て駆動されるようになっている。また、上記磁気ヘッド
支持部材12との当接端部には、この磁気ヘッド移動用
アーム15と磁気ヘッド支持部材12との相対摺動を円
滑に行なわせる低摩擦部材としての回転ローラ15bが
設けられている。
【0014】次に図2を参照して、特に磁気ヘッド13
を移動させる電気系統について説明する。図2は、磁気
ヘッド13を移動させる電気系統の構成を示すブロック
図である。図示磁気ヘッド13を移動させる電気系統
は、上記光センサ24で読み出された光磁気ディスクの
種類に関する情報に基づき、フライングヘッド方式の磁
気ヘッド13により磁気情報を書き込むことができるか
否かを判別し、当該光磁気ディスクDが磁気ヘッド13
によって磁気情報を書き込むことができないと判別した
ときには、後段に書き込み不能信号を送出する判別部2
5と、この書き込み不能信号により、後段に接続されて
いるソレノイド27を駆動させ、このソレノイド27に
よって上記磁気ヘッド移動用アーム15を移動させるア
ーム駆動部26とを備えている。
【0015】このうち、光センサ24と判別部25によ
り、磁気ヘッドにより磁気情報が書き込み可能な光磁気
ディスクか否かを判別する判別手段28を構成し、アー
ム駆動部26と、ソレノイド27により磁気情報の書き
込みが不能であると判別されたときには、磁気ヘッド1
3が光磁気ディスクDから退避するように磁気ヘッド移
動用アーム15を駆動するアーム駆動手段29を構成し
ている。
【0016】前記光ピックアップ14は、上面に配置さ
れた光磁気ディスクDに対してレーザー光を送受光する
対物レンズ14aを図示上面中心部に備えたもので、上
記磁気ヘッド13による磁気情報の書き込み時にはレー
ザー光を照射して加熱しまた記録されている情報を読み
出すときにレーザー光を照射し、この反射光を受光する
ようにしている。
【0017】以上の構成を備えた一実施例装置の動作に
ついて、図3(A),(B)をも参照して説明する。 <情報の読み出し>すでに情報が記録されている光磁気
ディスクDからその記録情報を読み出す場合には、読み
出し動作にさきだち、装填された光磁気ディスクDの種
類を判別する。すなわち、光センサ24により光磁気デ
ィスクDに記録されている当該光磁気ディスクDの種類
に関する情報を読み出す。
【0018】判別部25は、この読み出された情報に基
づきフライングヘッド方式の磁気ヘッド13により、記
録情報を書き込みできるから否かの判別を行なう。そし
て、当該光磁気ディスクDの下方に配置されている光ピ
ックアップ14により記録情報を読み出す。
【0019】このとき、図3(B)に示すように移動用
アーム15によって磁気ヘッド支持部材12を図示上方
に弾性変位させる。これにより磁気ヘッド13は光磁気
ディスクDの表面から退避する。本実施例では、移動用
アーム15によって、磁気ヘッド支持部材12が移動体
11の摺動方向Aと平行となるようにしている。
【0020】この状態で記録情報を読み出す場合には、
図示状態を保持したまま、移動体11をトラッキング方
向である矢印A方向で摺動させる。この場合、移動用ア
ーム15と磁気ヘッド支持部材12とは、低摩擦部材で
ある回転ローラ15bを介して当接している。従って移
動体11が矢印A方向(たとえば、図中(イ)で示す)
で摺動すると、この摺動に伴って回転ローラ15bが回
転する。このように回転ローラ15bが回転することで
移動体11の摺動を阻害することなく円滑な摺動を行な
わせることができる。
【0021】また、磁気ヘッド支持部材12は移動体1
1の摺動方向である矢印A方向と平行に変位しているの
で、移動体11の摺動によっても矢印B方向での変位を
生ずることがなく、移動用アーム15に矢印B方向以外
の分力を発生させることがない。このことは、移動体1
1を摺動させている上記リニアモータ23にかかる荷重
に変動を生じさせないため、常に安定した移動体11の
摺動状態を確保することができる。
【0022】なお、本実施例では、磁気ヘッド支持部材
12を矢印A方向と平行な状態となるように、移動用ア
ーム15により移動させるようにしたが、磁気ヘッド支
持部材12が矢印A方向と傾斜した状態であっても、こ
のときに発生する分力が問題とならない場合には、必ず
しも上記状態に移動させる必要はない。
【0023】<情報の書き込み>まず、装填された光磁
気ディスクDの種類を判別する。この判別により、装填
された光磁気ディスクDが上記フライングヘッド方式を
良好に行なえるものであれば、同図(A)に示すように
磁気ヘッド13を当該光磁気ディスクDの表面で浮上さ
せ、下方に配置された光ピックアップ14からレーザー
光を照射しつつ、情報を書き込む。一方、上記判別部2
5により装填された光磁気ディスクDが上記フライング
ヘッド方式に適さないものであると判別されたときは、
書き込み動作を中止し、たとえばプレーヤに設けられた
図示しない表示部に「書き込みを中止しました」等の表
示を行なう。
【0024】また、光磁気ディスクを交換する場合や長
時間アクセスしない場合等では、磁気ヘッド支持部材1
2を図中(ロ)で示す位置に移動させるようにしてい
る。尚、本発明は前記実施例に限定されるものではな
く、その要旨の範囲内において様々に変形実施が可能で
ある。
【0025】上記実施例では、低摩擦部材として回転ロ
ーラを例示したが、これに限定されるものではなく、移
動用アームにより磁気ヘッド支持部材を移動させている
状態であっても、その相対変位を円滑に行なわせるもの
であればよい。
【0026】また、光磁気ディスクからの記録情報の読
み出しは光ピックアップを介して行なわれるので、この
読み出しモードでは磁気ヘッドを使用することはない。
従って、上記フライングヘッド方式が可能な光磁気ディ
スクであっても、上記図3(B)に示すように、磁気ヘ
ッドを光磁気ディスクから退避した状態に保持させても
よい。この場合には、たとえば磁気ヘッドが浮上してデ
ィスク表面の傷やゴミにより磁気ヘッドが傷つくことを
防止することができる。
【0027】ところで移動用アームとしては、図4に示
す構造としてもよい。同図に示す移動用アーム21は、
開放端部に上記回転ローラ15bが取り付けられ、他端
部が電磁ソレノイド22に取り付けられ、矢印B方向で
移動できるようになっている。このような移動用アーム
21を用いた場合であっても、前記実施例と同様の作
用,効果を得ることができる。
【0028】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、光磁気デ
ィスクの種類を変別できる光センサを光ピックアップと
は別個に設けたことで、前記光磁気ディスクをプレーヤ
内に挿入した時点で即、前記光磁気ディスクの判別を行
うことが可能である。また光磁気ディスクの構造に係わ
らず、フライングヘッド方式による磁気ヘッドを光ディ
スクから退避させた状態で記録情報の再生ができる光磁
気ディスクプレーヤの提供ができる。特に、磁気ヘッド
移動用アームの磁気ヘッド支持部材に低摩擦部材を設け
れば、両者の相対的な摺動を良好に行なわせることもで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例としての光磁気ディスクプレーヤに用
いられる磁気ヘッド装置の外観斜視図。
【図2】磁気ヘッドを移動させる電気系統の構成を示す
ブロック図。
【図3】(A),(B)はそれぞれ磁気ヘッド装置の動
作状態を示す説明図。
【図4】磁気ヘッド移動用アームの他の一実施例を示す
説明図。
【図5】従来の磁気ヘッド装置の一般的な概略構成を示
す説明図。
【図6】従来の光磁気ディスクの構造を示す断面図。
【符号の説明】
12 磁気ヘッド支持部材 13 磁気ヘッド 14 光ピックアップ 15 移動用アーム 15b 低摩擦部材 28 判別手段 29 アーム駆動手段 D 光磁気ディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大北 正夫 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アル プス電気株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−12741(JP,A) 特開 平4−241280(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 19/12 501 G11B 11/10 561 G11B 21/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光磁気ディスクに磁気情報を書き込む磁
    気ヘッドが、光磁気ディスクの回転による空気流により
    浮上するように弾性的に支持する磁気ヘッド支持部材
    と、光磁気ディスクに書き込まれている磁気情報を読み
    出す光ピックアップとを備え、この磁気ヘッド支持部材
    と光ピックアップとが、光磁気ディスクのトラッキング
    方向移動る移動体に取り付けられている光磁気ディ
    スクプレーヤにおいて、このディスクプレーヤ内の固定
    部には、光磁気ディスクが前記光磁気ディスクプレーヤ
    内に装填された際に、前記光磁気ディスクに記録されて
    いるディスクの種類に関する情報を読み出す光センサ
    と、前記光センサによって読み出された情報に基づき、
    磁気ヘッドにより磁気情報が書き込み可能な光磁気ディ
    スクか否かを判別する判別部とが設けられ、さらに、磁
    気情報の書き込みが不能であると判別されたときに、光
    磁気ディスクから磁気ヘッドが退避するように磁気ヘッ
    ド支持部材を弾性変位させる磁気ヘッド移動用アーム
    と、前記磁気ヘッドが光磁気ディスクから退避するよう
    に磁気ヘッド移動用アームを駆動するアーム駆動部とが
    設けられていることを特徴とする光磁気ディスクプレー
    ヤ。
  2. 【請求項2】 上記磁気ヘッド移動用アームの磁気ヘッ
    ド支持部材との当接部分に、その相対的な摺動を円滑に
    行なわせる低摩擦部材が設けられており、前記磁気ヘッ
    ド部材は、前記低摩擦部材を介して磁気ヘッド移動用ア
    ームにより、前記磁気ヘッド部材を取り付けるための移
    動体の移動方向と平行に支持される請求項1記載の光磁
    気ディスクプレーヤ。
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ES2128338T3 (es) * 1991-07-25 1999-05-16 Canon Kk Metodo de grabacion/reproduccion de informaciones magnetoopticas que utiliza un patin flotante que soporta un cabezal magnetico y aparato para el mismo.

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