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JP2852668B2 - 混合ビン - Google Patents

混合ビン

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Publication number
JP2852668B2
JP2852668B2 JP1214261A JP21426189A JP2852668B2 JP 2852668 B2 JP2852668 B2 JP 2852668B2 JP 1214261 A JP1214261 A JP 1214261A JP 21426189 A JP21426189 A JP 21426189A JP 2852668 B2 JP2852668 B2 JP 2852668B2
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Japan
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mixing
mixing pipe
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cross
intake port
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JP1214261A
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English (en)
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JPH02152533A (ja
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ハラルド・ヴィルムス
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TSUETSUPERIN METARUERUKE GmbH
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TSUETSUPERIN METARUERUKE GmbH
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Publication date
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Publication of JPH02152533A publication Critical patent/JPH02152533A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/80Falling particle mixers, e.g. with repeated agitation along a vertical axis
    • B01F25/82Falling particle mixers, e.g. with repeated agitation along a vertical axis uniting flows of material taken from different parts of a receptacle or from a set of different receptacles
    • B01F25/821Falling particle mixers, e.g. with repeated agitation along a vertical axis uniting flows of material taken from different parts of a receptacle or from a set of different receptacles by means of conduits having inlet openings at different levels
    • B01F25/8211Falling particle mixers, e.g. with repeated agitation along a vertical axis uniting flows of material taken from different parts of a receptacle or from a set of different receptacles by means of conduits having inlet openings at different levels by means of a central conduit or central set of conduits

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Led Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許請求の範囲第1項の一般項に規定され
た形式の混合ビンに関する。
この形式の混合ビンは英国特許公開第GB−A−2,187,
652号から知ることができる。この既知の混合ビンは、
種々のレベルに配置された取入れポートから均等量の嵩
張り物質を抽出するように設計されている。上述の性能
を達成するために、この既知の混合ビンの取入れポート
のサイズは、低いレベルに配設された取入れポートがそ
れより高いレベルに位置された取入れポートよりも小さ
いように、所与の等式に従って変化されている。すべて
の取入れポートのデフレクタバッフルはそのサイズが同
一でかつ実質的に同一角度で配置されているので、それ
らのバッフルは混合パイプの内部空所の断面積の概ね同
一の割合の面積を塞いでいる。既知の混合ビンの場合、
各取入れポートのサイズは、このように正確に決定され
ている。しかし、不十分な流動性をもつ嵩張り物質を処
理する際に、いわゆる橋掛け効果と称する現象が生ずる
危険が存在し、すなわち、或る環境の下で処理された嵩
張り物質の流体が取入れポートに亘って自己支持様態を
形成してそこを通る材料の通過を塞ぐことになる。垂直
方向に延びる取入れポートの場合、ポートのサイズを適
切に増加することによってこの橋掛け効果を避けること
ができる。しかし、取入れポートのサイズは既知の混合
ビンの場合のように他の種々の考慮の上に立って決定さ
れるという事実に照して、取入れポートに適切な形態を
選定することによって橋掛け効果の発生とそれに伴なう
取入れポートを通って外側容器から混合パイプの内部へ
の嵩張り物質の通過を妨げる可能性に対して防護するこ
とは到底不可能である。この欠点は混合作用の成果に悪
影響を与えることになる。
従来技術では、中央混合パイプをもつ混合ビンの高さ
に亘って嵩張り物質の均質な抽出を目的とした努力に欠
けることはなかった。この形式の混合ビンは、たとえば
仏国特許公開第FR−A−1,379,212号から知ることがで
きる。この既知の混合ビンにおいて、内側の混合パイプ
は、それぞれが各取入れポートを通して外側容器と連通
している数個の区画を含んでいる。個々の区画の取入れ
ポートは異なるレベルる配置され、それにより外側容器
内に含まれた嵩張り物質は異なるレベルにおいて該取入
れポートから抽出される。このようにして抽出された嵩
張り物質は混合パイプの内部を通過し、外側容器内に残
留している嵩張り物質とともに漏斗状部分内に落下し、
かつ続いてこの漏斗状部分から除去されるであろう。し
かし、この既知の混合ビンの混合効果はまだ不十分であ
る。一方において、混合パイプの直径は、こし混合効果
が十分に達成されるためには、外側容器の直径に比べて
余り大きすぎてはならない。他方において、各取入れポ
ートの上方に空所が存在し、これらの空所の大きさは各
取入れポートのレベルが低下するに従って増大する。こ
れによって貴重な貯留容積を浪費させる。そのうえ、こ
の既知の構造体の構造は、個々の区画を混合パイプ内に
正確に該当させなければならないから、高価にならざる
を得ない。
米国特許3,216,629に開示されたものは、混合される
嵩張り物質を空圧的に撹拌するように特に設計されてい
る。容器の内部は種々の形態のデフレクタバッフルを備
えた複数の混合パイプを含む。これらの混合パイプは種
々のレベルに配置されたポートを有し、これらのポート
はその上方から延びる外向きまたは内向きに面するデフ
レクタバッフルを有している。いずれの場合もともに、
混合パイプの各ポート用のデフレクタバッフルは同一サ
イズであってかつ混合パイプの直径が比較的小さいとい
う理由から混合パイプの断面積の半分以上を塞いでい
る。この形式の製造においては、嵩張り物質は各混合パ
イプの最下方取入れポートを好適に通過する傾向をもつ
ことが判明している。そのうえ、複数の比較的細い混合
パイプを収容した混合ビンは、不十分な流動性をもつ凝
縮性の嵩張り物質を処理するのにはむしろ適してなく、
その理由は取入れポートにおいてかつ小さい断面積に起
因する橋掛け効果の危険は極めて重大で、しかも相互に
垂直方向に上下に配置されかつ混合パイプの断面積中に
比較的深く突出する多数のデフレクタバッフルによって
この既知の混合ビンにおいてはなお一層悪化されるから
である。
DE特許3,208,499から知られる混合ビンは、実質的に
等しい割合の嵩張り物質が種々のレベルにおいて抽出さ
れたように設計されていると開示されている。このため
に、混合パイプは、出口ポートをそれぞれの下側に位置
する漏斗状部分の取入れポートのレベルに配置させた相
互に上下方向に配置された複数の漏斗状部分から成る。
これらの漏斗状部分は実質的に同一サイズを有するか
ら、混合パイプの内部の嵩張り物質を通過させる円形の
出口開口部のように種々のレベルにおいて外側容器から
の嵩張り物質の取入れ用の環状の取入れポートは、同様
にすべてのレベルにおいて同一サイズである。この混合
ビンを不十分な流動性をもつ嵩張り物質を処理するのに
使用できるために、混合パイプ内に連通する環状の取入
れポートは可成りの大きさのサイズをもたなければなら
ない。この混合パイプ構造は、残余の開放空所に亘って
橋掛け効果が形成されるのを防護するために極めて可成
りの大きさのサイズをもたなければならない。この混合
パイプの構造は、さらに、比較的複雑でかつ高価であ
る。最後に、このようにして得られた混合効果は、付加
的な空圧式撹拌が徹底的な混合効果を達成するために用
いられるという事実から明らかなように、完全に満足で
きるものとは言えない。
ゆえに、本発明の目的は簡単かつ場所が節約された混
合ビンの構造を用いて、予め定めた方式で混合成果が制
御できるように上記の形式の混合ビンを改良することに
ある。
この目的は特許請求の範囲第1項に記載の特徴項によ
って得られる。
本発明は、任意の取入れポートを通過する嵩張り物質
の量が関連のデフレクタバッフルによって塞がれる混合
パイプの断面積の部分のサイズによって実質的に決定さ
れるという出願人の認識を基礎としている。このように
種々のサイズのデフレクタバッフルの使用によって外側
容器内の嵩張り物質柱体の種々の層から抽出された嵩張
り物質の比較例混合速度が正確に決定されかつ制御され
ることができる。本発明は、混合ビンの貯留能力を減ず
るような空虚な空所をもたずに実質的に中央位置に単一
の混合パイプの使用を許す。本発明による構造はさら
に、橋掛け効果の発生を避けるという見地から取入れポ
ートのサイズの設定を可能にする。取入れポートのサイ
ズは所与の嵩張り物質の形式に対して決定でき、かつ従
って混合パイプ全長に亘って同一にでき、それによっ
て、混合ビンの製造が簡単化される。
デフレクタバッフルのサイズが、たとえば特許請求の
範囲第2項に記載のように累進的に定められるときは、
嵩張り物質の実質的に同一の比例量が混合パイプのすべ
てのレベルにおけるすべての取入れポートを通って混合
パイプに流入して、混合パイプから抽出される嵩張り物
質の最適の比例混合が得られる。特許請求の範囲第3項
および第4項におけるデフレクタバッフルの傾斜は、無
駄な区域の形成を避けるのに効果がある。
特許請求の範囲第5項の手段は高いレベルの取入れポ
ートから下降する嵩張り物質が下方レベルの取入れポー
トからの嵩張り物品の通過を妨げるのを防ぐ。
如何なるこの種の干渉も、デフレクタバッフルがいず
れの場合も特許請求の範囲第6項に記載のように関連の
取入れポートの最下縁より低いレベルに延びている構成
によって特に簡単な方法で避けることができる。
もしデフレクタバッフルが各取入れポートの最下縁の
上方に延びる漸増する傾斜表面をつくるようなサイズに
減少されなければならないが、特許請求の範囲第7項の
手段はこれに対する1つの解決方法を提供する。垂直の
延設板は各取入れポートを通過する嵩張り物質の予め定
めた比例量には何等の影響も与えずに、物質の流れの渋
滞を確実に防止する。
特許請求の範囲第8項および第9項は実用上とくに適
切であった混合パイプの周囲まわりに取入れポートを交
互に分布させる手段を述べている。
所望の流速に起因して、2つ以上の取入れポートが特
許請求の範囲第10項に記載するように同一レベルに設け
られ、この場合、所与のレベルにおいて抽出された嵩張
り物質の比例量の合計は、関連のデフレクタバッフルに
よって塞がれた断面積の和によって決定される。この実
施例において、取入れポートは厳密に同一レベル、ある
いは構造強度上の考慮から必要とするならばわずかな垂
直方向に偏位させて配置される。
特許請求の範囲第11項に記載の構造は、外側容器から
の嵩張り物質の円滑な抽出を保証する。
混合ビンからの嵩張り物質の抽出は全体として、特許
請求の範囲語彙12項に記載の構造によって容易にされ
る。
特許請求の範囲第13項の特徴は、嵩張り物質の一層大
きい比例量が混合パイプから抽出されることを保証す
る。これらの手段は広範囲の滞留時間分布を達成するの
に有効で、良好な混合効果を生ぜしめる。
特許請求の範囲第14項に記載の構造は、嵩張り物質の
流れを改善しつかつ無駄な区域の形成を避けるのに有効
である。
特許請求の範囲第15項に記載の構造によって混合効果
がさらに向上される。
特許請求の範囲第16項および17項は、有用であること
が判明したデフレクタバッフルの変更構造を開示してい
る。
特許請求の範囲第18項に記載の手段は、混合パイプが
その壁に形成された取入れポートを通ってのみ充填され
ることを保証する。
特許請求の範囲第19項によれば、混合パイプは円形で
はなく多角形断面形状をももつことができる。
特許請求の範囲第20項および21項はデフレクタバッフ
ル自身および混合パイプへのそれらの取付の別の構造を
記載している。
特許請求の範囲第22項に記載の構造は混合パイプをと
くに簡単にかつ費用が効果的な方法で製造させる構造で
ある。
特許請求の範囲第23項に記載による大直径のくひ部分
の提供は、この構造が混合パイプを外側容器内にその屋
根を直接に介して下げさせることができるので、混合ビ
ンの組立てを決定的に容易にさせるのに有効である。
特許請求の範囲第24項および第25項は効果的な費用で
かつ時間が節約できる方法で外側容器内に混合パイプを
取付けかつ固定する変更構造を記載している。
特許請求の範囲第26項および第27項は構造用材料の別
の選定に関して記載している。
本発明の実施例を附図を参照して例を用いて以下に詳
細に述べる。
実施例の説明 第1図に示すものは、外側容器2および外側容器2内
で軸線方向に取りつけられかつ外側容器2よりも小さい
断面積をもつ混合パイプ3を含む混合ビン1の解説図で
ある。外側容器2は円筒形側壁4および容器の軸線と同
軸に整合している出口開口部6をその下端に有する漏斗
状底部分5をもつ。底部分5は全体構造の高さを減少さ
せるため異なる側壁傾斜角をもつ2つの部分に分割され
ている。外側容器2の上端は、外側容器の軸線と同軸に
整合されているチューブ状のくび部分8が内蔵されてい
る屋根7によって閉鎖されている。くび部分8の内径は
混合パイプ3の外径より大きく、または少くとも等しい
から、混合パイプ3はくび部分8を通して挿入すること
によって組立てられる。くび部分8の上端は、外側容器
の軸線と同軸に整合して貫通しかつ外側容器の充填装置
に結合された小直径のくび部分10をもつカバー9によっ
て閉鎖されている。
混合パイプ3は、第1のくび部分8内へ上向きに延び
る支柱11を有している。混合パイプ3はさらに、半径方
向に延びる支柱12によってその円筒形側壁4と漏斗状底
部分との接合部において外側容器2の内側壁面上に支持
されている。図示の実施例において、混合パイプ3は支
柱12と一体に結合され、該支柱12は外側容器2に溶接さ
れている。支柱11が第1のくび部分8の内側壁面と弛い
面接触状態に配置されて、混合パイプ3の心合わせおよ
び横方向の支持を提供する。しかし、混合パイプ3をく
び部分8から、あるいは支柱11またはこれに相当する構
成部品、たとえば混合パイプ3の延設部分によって屋根
7から直接に懸吊することができる。この場合、混合パ
イプ3の下方部分にはこれと一体に結合された支柱12の
代りに適切な案内手段を必要とするのみである。
混合パイプ3および外側容器2は、アルミニウム合金
で造られ、溶接結合のように種々の結合方法が実施でき
る。しかし、混合パイプにステンレス鋼および外側容器
にアルミニウムを使用することもでき、この場合、これ
ら2つの主要構成部品は、接着、ねじ結合、または鋲接
によって連結することができなる。
混合パイプ3は、その高さの大部分にわたって一定の
円形断面をもつ内部空所14を内部に形成している。しか
し、とくに混合パイプ3が本装置の組立を容易にするた
めに複数の構成部品から成るときは、たとえば多角形の
ような異なる断面形状を使用することも考えられる。な
お個々の構成部品は折りたたみ形態部材または押出し部
材で形成できる。
混合パイプ3は、充填くび部分10に向って面しかつ円
錐形のデフレクタカバー16によって閉鎖されているか
ら、くひ部分10に供給された嵩張り物質が混合パイプ3
の中に直接に落下することが防がれる。デフレクタカバ
ー16の下側には噴出液体の供給用の外側導管に結合され
た噴出ノズル17が設けられることが好適である。これに
よって簡単な方法で混合パイプ3の内部を清浄に保つこ
とができる。混合パイプ3の下端部分は出口ポート19内
を末端とする漏斗状部分18として形成されている。漏斗
状部分18は底部分5内の一個所まで下方へ延びて、底部
分5との間に円錐状に先細形の環状空所29を形成する。
この結果、漏斗状部分18の出口ポート19は環状の出口20
によって囲われて外側容器2内に含まれた嵩張り物質が
通過する通路が形成される。混合パイプ3の出口ポート
19および漏斗状底部分5の出口6は互いに同軸的に整合
されている。しかし、出口ポート19の断面積は、出口ポ
ート19のレベルにおいて環状の出口20の断面積よりも大
きいから、外側容器2からよりも一層多量の嵩張り物質
が混合パイプ3から受入れられる。漏斗状部分18および
漏斗状の底部分5の壁の傾きは、混合パイプ23および環
状通路29内においていずれも質量流量状態が各断面積に
わたって実質的に均等な流速をもちそれによって澱み区
域の形成が避けられるように選定される。漏斗状部分18
の形態は、混合パイプ3内で高い流速が得られるように
さらに選定されている。出口開口6はすべての既存の出
口ポートおよび開口部6,19および20それぞれの最小断面
積をもち、その寸法は橋渡し効果に対して保護されて他
のポートおよび開口部のいずれにおいても橋掛け効果の
発生を防止するように選定される。
漏斗状部分18の種々のレベルにおいて、混合パイプ3
にはその側壁を貫通して複数の取入れポート21が設けら
れ、第1図においては、理解を容易にするために直径上
に対向して配置された取入れポート21.1〜21.6のみが示
されている。取入れポート21は丸形、三角形、矩形また
は放物線形とすることもできる。取入れポート21の寸法
は、このポートを通って引き入れられる嵩張り物質量に
関しては重要ではなく、かつ諸ポートの上流、すなわち
混合パイプ3の外側において橋掛け効果の発生を防ぐよ
うに適切に選定されている。最上方の第1取入れポート
21.1は外側容器2の最大充填レベル22のすぐ下方でデフ
レクタカバー16に隣接して配置されている。第2ないし
第6取入れポート21.1〜21.6は、取り出される外側容器
2内の嵩張り物質層に対応するレベルにおいて外側容器
上に予め定めた間隔を保って下方へ配置されている。各
取入れポート21は、上方から第2取入れポート21.2から
始めて、それぞれの上に配設された各デフレクタバッフ
ル23を具備している。第2図および第3図に示されるよ
うに、各デフレクタバッフル23は円錐壁断面をもちかつ
混合パイプ3の内側空所14内に垂直に対して20゜ないし
45゜の角度で斜めに下向きに延びるように混合パイプ3
の壁にたとえば鋸引きあるいはミーリング加工などによ
って前もって形成された溝穴内に挿入されている。デフ
レクタバッフル23は種々の寸法をもつ。この実施例で
は、ビン1は同一比率の嵩張り物質量がすべての取入れ
ポート12を通って混合パイプ3の内部空所14に入るよう
に設計されている。このために、デフレクタバッフル2
3、したがってそれらによって塞がれる混合パイプ3の
断面積の各部分は次の公式に従って頂部から底部へ減少
する。
ここに、Aは、各デフレクタバッフルによって塞がれ
る断面積の部分、 Fは、混合パイプの内部空所の全断面積、 nは、各デフレクタバッフルの上方に配置された取入
れポートの数である。
この公式によれば、上方から第2取入れポート21.23
のデフレクタバッフル22.2は、混合パイプ3の全断面積
の1/2、 を塞ぐことになる。上方から3番目の取入れポート21.3
のデフレクタバッフル23.3は全断面積の1/3、 を、また上方から4番目の取入れポート21.4のデフレク
タバッフル23.4は1/4、上方から5番目の取入れポート2
1.5のデフレクタバッフルは1/5、上方から6番目の取入
れポート21.6のデフレクタバッフル23.6は全断面積の1/
6を塞ぐことになるから、同一比率の嵩張り物品量が混
合パイプ3、したがってすべての取入れポート21.1〜2
1.6を通って漏斗状部分18に流入することを保証する。
これらの関係は、第1および第6デフレクタバッフルの
上面図をそれぞれ示している第2図および第3図から極
めて明らかに理解でき、これらの図では図示の明瞭化の
ための他の構成要素の表示は避けてある。混合ビン1は
第1図において矢印Aで示されるように出口開口部6を
閉鎖した状態で外側容器2内でレベル24まで4嵩張り物
質で満たされているものとする。外側容器2の充填レベ
ル2の下方の第1取入れポート21.1の最上縁の位置によ
って混合パイプ3内に到達された充填レベル25は幾分低
位置を占める。この時点で出口開口部6が開かれると、
外側容器2および混合パイプ3内に含まれたり嵩張り物
質柱状体は下方へ滑り始める。この段階において、個別
の取入れポート21の上方に配置されたデフレクタバッフ
ル23は各取入れポートの直上の混合パイプ3内の位置を
占めた嵩張物質の柱状体の当該部分が下降するのを防
ぎ、それによって嵩張り物質はこの場所において外側、
すなわち外側容器2内の柱状体から混合パイプ3に入る
ことができる。このように寸法を変化させた結果、漏斗
状部分18内を流動する嵩張り物質は次の構成をもつこと
になる。最上方取入れポート21.1のレベルにおいては、
内部空所14内のすべての物品は外側容器2内の嵩張り物
質の最上層に由来するものである。しかし、第2図に示
されるように、上方から2番目の取入れポート21.1のデ
フレクタバッフル23.2は、内部空所14の断面積の半分に
比例したこの嵩張り物質の流量に相当して通路を減少す
ると同時に題2の取入れポート21.2を通って混合パイプ
3に、内部空所14の断面積の残りの半分を占めるよう
に、別の量の嵩張り物質の流入を許す。デフレクタバッ
フル23.3のレベルにおいて、嵩張り物質の流れは、この
ようにして取入れポート21.1および21.2を通って流入し
た実質的に等量の嵩張り物質からそれぞれ形成される。
デフレクタバッフル23.3はこの嵩張り物質混合物の流量
に相当する通路を混合パイプ3の断面積の2/3に減少
し、同時に内部空所14の残りの1/3を占めるために取入
れポート21.3を通って別の量の嵩張り物質の流入を許
す。この原理は、6番目の取入れ開口部21.6まで下方へ
連続適用され、ここにおいて全断面積の5/6は、上方の
5つの取入れポートからの嵩張り物質量に等しく比例し
た通過に相当し、同時に6番目の取入れポート21.6を通
って流入する嵩張り物質には断面積の1/6が相当する。
漏斗状部分18内に降下する混合物は、したがって実質的
に等しい比例量、すなわち6つの取入れポート21それぞ
れを通って流入される各嵩張り物質の1/6の量から成
る。出口ポート19のレベルにおいて、漏斗状部分18およ
び環状通路29からの嵩張り物質の流量は合流される。出
口開口部6を通って排出された嵩張り物質の流量は、し
たがって、取入れポート21.1〜21.6の各レベルおよび漏
斗状底部分5のレベルにおいて抽出された嵩張り物質の
量と比例したものとなる。
内側空所14内に封納された嵩張り物質が、2番目から
6番目の取入れポート21.2〜21.6の近傍に侵入するこ
と、それによってこれらの場所において外側容器2から
の嵩張り物質の流入を妨げるのを防止するために、第1
図で破線で示されるように、理論的に形成された傾斜面
26が関連の取入れポートの最下縁から十分に離れたレベ
ルにデフレクタバッフル23が下向きに適切に延設されて
いる。上方の取入れポートに対して必要とされるさらに
大きいデフレクタバッフルはそれ自身でこの状態を満足
できるものである。しかし、デフレクタバッフルは関連
の取入れポートの最下縁の上方を少なくとも終端とする
ように漸次に小さく形成されているので、それらは各デ
フレクタバッフル23.4〜23.6の自由縁からそれぞれ延び
る延設板27.4〜27.6を有している。各延設板27は内部空
所14内の嵩張り物質の流動方向と実質的に平行に垂直方
向へ下方に延びているから、その表面は嵩張り物質の比
例した成分に影響を与えない。各延設板27はその自由端
に形成する傾斜表面のレベルに末端を置く。嵩張り物質
の流動性およびそこから生じる傾斜角によって、デフレ
クタバッフル23または延設板27の自由端はそれそれ、関
連の取入れポート21の最下縁のレベルまたはその下方に
延び、すなわち極めて急な傾斜角の場合はこのレベルの
極くわずか上方に延びることがある。
第4図は、本発明による混合ビン1の一変更態様を示
し、この実施例において、第1図の実施例と類似し、ま
たは相等する構成要素は同一の参照数字をもって示さ
れ、これらに関する説明は省略する。第4図の混合ビン
1も同様に、円筒形の側壁4および出口開口部6のつい
た漏斗状底部分5を有する外側容器2を含む。この容器
は屋根7と直接に結合されたくび部分10′を介して充填
される。変形型混合パイプ3′はその上端および下端に
その断面積に相当するサイズのそれぞれの開口部を有
し、上方開口部15はこれも円錐形デフレクタカバーによ
って完全に閉鎖されている。下方出口開口部28も漏斗状
底部分5内に配置されて、該部分とで環状通路20′を形
成しているが第1図の実施例に比べるとそのサイズは小
さい。しかし、この実施例における最も重要な変更態様
は他の点では第1図の実施例におけるものと同じ形式で
かつ形態をもっている取入れポートの配置である。第4
図の実施例において、2群の取入れポート21がそれぞれ
の、あるいは任意のレベルに設けられている。各対の取
入れポート21は直径上に対向した位置に配置され、異な
るレベルにおいて対をなす取入れポート21は90゜の周囲
角を隔てて互いに喰違わされている。デフレクタバッフ
ル23のサイズは、第1図の実施例と同様にその公式に従
って決定され、そのAの値については任意の所与のレベ
ルにおけるデフレクタバッフルすべてによって塞がれた
全断面積のすべての部分の和を示す。
本発明のすべての実施例において、関連の延設板をも
つものあるいはもたないものについて、混合パイプの壁
を適切に切断しかつ切断部分を内方へ変形させて形成す
ることができる。デフレクタバッフルの形態を変えるこ
とも可能である。従って、記述されかつ図に示された平
面状のデフレクタも弯曲シート部材、とくに円錐形断面
の部材で置換することもできる。取入れポートの配置も
また変えることができる。従って、たとえば、互いに12
0゜または90゜の角度、もしくは他の角度だけずらせた
位置において、垂直方向に隣接するレベルに取入れポー
トを形成することを絶対的に可能とする。もしそのよう
に要求されれば同一レベルにおいて均等な間隔を保って
2つ以上の取入れポートを設けることも可能であり、そ
の場合、関連のデフレクタバッフルは記述の方法で寸法
が決定される。また、もちろん、比較的に等しい取入れ
に要求されるよりも大きい各レベルの取入れポートに組
合わされるデフレクタバッフルを寸法づけることによっ
て混合作用中において1つまたは他の層に優先性を付与
することも可能である。このようにして、得られる混合
物の任意所望の成分比率を予め選択することができる。
さらに、たとえばデフレクタカバーに第1の、または最
上方の取入れポートを形成することができ、この場合、
混合パイプの側壁に形成された最上方取入れポートには
デフレクタバッフルを設けなければならない。くび部分
の位置は、さらにもし必要ならば外側容器の中心軸線に
対する混合パイプの位置は、たとえば空所の点での要求
のような実際上の要求に従って変化されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例による混合ビンの図解的
軸方向断面図、 第2図は、第1図の線II−IIに沿ってとられた断面図、 第3図は、第1図のIII−IIIに沿ってとられた断面図、
および 第4図は、本発明の別の実施例による混合ビンの図解的
軸方向断面図を示す。 図中の符号:1……混合ビン、 2……外側容器、3,3′……混合パイプ、 4……側壁、5……底部分、 6……出口開口部、7……屋根、 8……くび部分、9……カバー、 10,10′……くび部分、11……支柱、 12……支柱、14……内側空所、 15……上方開口部、 16……デフレクタカバー、 17……噴出ノズル、18……漏斗状部分、 19……出口ポート、20,20′……出口通路、 21……取入れポート、 21.1〜21.6……第1取入れポート〜第6取入れポート 22……最大充填レベル、 23……デフレクタ、 23.1〜23.6……第1デフレクタ〜第6デフレクタ、 24……充填レベル、25……充填レベル、 26……傾斜表面、27……延設板、 27.4〜27.6……第4延設板〜第6延設板、 28……下方開口部、29……環状通路を示す。

Claims (27)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外側容器(2)の概ね中央に配置されかつ
    前記外側容器(2)内に含まれた嵩張り物質の柱状体か
    らそれぞれ異なるレベルにおいて嵩張り物質を抽出する
    ための異なるレベルに配置された複数の取入れポート
    (21)を具備した混合パイプ(3,3′)を含みかつすべ
    ての前記取入れポート(21)が前記混合パイプ(3,
    3′)の共通の内部空所(14)内に突出するそれぞれの
    デフレクタバッフル(23)と、前記内側空所(14)内で
    嵩張り物質によって通過されるそれぞれの前記取入れポ
    ート(21.1〜21.6)の上方に配置された前記内部空所
    (14)の断面積の部分を塞ぐ部分とを含み、 異なるレベルに配置された前記デフレクタバッフルのそ
    れぞれによって塞がれた前記内部空所(14)の断面積の
    部分が異なるサイズをもち、前記断面積の塞がれた部分
    のサイズが関連の取入れポート(21.1〜21.6)を通って
    抽出される嵩張り物質の量によって決定されていること
    を特徴とするとくに純重力流動による嵩張り物質用混合
    ビン(1)。
  2. 【請求項2】前記取入れポート(21)のすべてのポート
    を通って実質的に等しい比例量の嵩張り物質を抽出する
    ため、前記内部空所内の嵩張り物質の流れによって通過
    される前記取入ポート(21.1〜21.6)のいずれものに組
    み合わされたデフレクタバッフル(23)がそれより高い
    レベルに配置された取入れポートの数によって前記混合
    パイプ(3,3′)の断面積を除去することによって決定
    された前記断面積の一部分を塞ぐことを特徴とする請求
    項1記載の混合ビン。
  3. 【請求項3】前記デフレクタバッフル(23)が、内方お
    よび下方へ傾斜されていることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の混合ビン。
  4. 【請求項4】前記デフレクタバッフル(23)が、垂直に
    対して20゜ないし45゜の角度をもっていることを特徴と
    する請求項3記載の混合ビン。
  5. 【請求項5】各デフレクタバッフル(23)が、上位レベ
    ルにおける取入れポート(21)を通って抽出された嵩張
    り物質によって形成された傾斜表面(26)が関連の取入
    れポート(21)の最下縁の下方に位置されるようなレベ
    ルに下向きに延びていることを特徴とする請求項1ない
    し4のいずれか1項に記載の混合ビン。
  6. 【請求項6】各デフレクタバッフル(23)が、関連の取
    入れポート(21)の最下縁の下方レベルに延びているこ
    とを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載
    の混合ビン。
  7. 【請求項7】少なくとも1つの前記デフレクタバッフル
    (23)が、前記混合パイプ(3,3′)の内部空所(14)
    内に延びる前記デフレクタバッフルの自由縁から実質的
    に垂直方向へ下向きに延びる延設板(27)を具備してい
    ることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に
    記載の混合ビン。
  8. 【請求項8】垂直方向に隣接する取入れポート(21)
    が、120゜の角度で互いにずれて配置されていることを
    特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の混
    合ビン。
  9. 【請求項9】垂直方向に隣接する取入れポート(21)
    が、180゜の角度で互いにずれて配置されていることを
    特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の混
    合ビン。
  10. 【請求項10】2つの向き合って配置された取入れポー
    ト(21)または周囲方向に等間隔を保って配置された複
    数の取入れポート(21)が同一レベルにおける前記取入
    れポートを通って抽出される嵩張り物質の比例量が、前
    記取入れポートに関連する前記デフレクタバッフル(2
    3)と組み合って塞がれた前記混合パイプ(3′)の断
    面積部分によって決定されていることを特徴とする請求
    項1ないし9のいずれか1項に記載の混合ビン。
  11. 【請求項11】前記外側容器(2)が、環状出口通路
    (20,20′)を形成するように、前記混合パイプ(3,
    3′)の出口ポート(19,28)を取り囲む出口ポート
    (6)とで形成された漏斗状底部分(5)を有すること
    を特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の
    混合ビン。
  12. 【請求項12】前記混合パイプ(3)の下端に前記出口
    ポート(19)を形成する漏斗状部分(18)を有すること
    を特徴とする請求項11記載の混合ビン。
  13. 【請求項13】前記環状の出口通路(20,20′)の断面
    積が、前記混合パイプ(3,3′)の前記出口ポート(19,
    28)の断面積よりも小さいことを特徴とする請求項11ま
    たは12記載の混合ビン。
  14. 【請求項14】すべての漏斗状壁の傾斜が、質量流量に
    対する要求条件から選定されていることを特徴とする請
    求項11ないし13のいずれか1項に記載の混合ビン。
  15. 【請求項15】前記混合パイプ(3)の前記漏斗状部分
    (18)内の嵩張り物質の流速が、前記外側容器(2)内
    における流速よりも高いことを特徴とする請求項12また
    は13記載の混合ビン。
  16. 【請求項16】前記デフレクタバッフル(23)が、平面
    形態を有することを特徴とする請求項1ないし15のいづ
    れか1項に記載の混合ビン。
  17. 【請求項17】前記デフレクタバッフル(23)が、弯曲
    形、とくに円錐形態を有することを特徴とする請求項1
    ないし15のいずれか1項に記載の混合ビン。
  18. 【請求項18】デフレクタ円錐体(16)が、前記混合パ
    イプ(3,3′)の全断面積を塞ぎかつ前記混合パイプ
    (3,3′)が軸方向へ上方から充填されるのを防ぐため
    に、最上方取入れポート(21.1)の上方に配置されてい
    ることを特徴とする請求項1ないし17のいずれか1項に
    記載の混合ビン。
  19. 【請求項19】前記混合パイプ(3,3′)が、多角形断
    面積形状をもっていることを特徴とする請求項1ないし
    18のいずれか1項に記載の混合ビン。
  20. 【請求項20】前記デフレクタバッフル(23)が、前記
    混合パイプ(3,3′)の内向きに弯曲した壁部分によっ
    て形成されていることを特徴とする請求項1ないし19の
    いずれか1項に記載の混合ビン。
  21. 【請求項21】前記デフレクタバッフル(23)が、前も
    って鋸加工またはミーリング加工された溝穴内を案内さ
    れかつ該溝穴内に保持されていることを特徴とする請求
    項1ないし19のいずれか1項に記載の混合ビン。
  22. 【請求項22】前記混合パイプ(3,3′)が、折りたた
    み形態の部材または押出し成形部材から組立てられてい
    ることを特徴とする請求項1ないし21のいずれか1項に
    記載の混合ビン。
  23. 【請求項23】前記外側容器(2)の屋根(7)が、前
    記混合パイプ(3,3′)の外側幅よりも大きくまたはこ
    れと同一の内側幅をもつくび部分(8)を有しているこ
    とを特徴とする請求項1ないし22のいずれか1項に記載
    の混合ビン。
  24. 【請求項24】前記混合パイプ(3,3′)が、前記外側
    容器(2)の側壁(4)および/または漏斗状底部分
    (5)のそれぞれに区域において支柱(12)によって支
    持されていることを特徴とする請求項1ないし23のいず
    れか1項に記載の混合ビン。
  25. 【請求項25】前記混合パイプ(3,3′)が、前記外側
    容器(2)の屋根(7)から懸吊されかつ前記外側容器
    (2)の下方部分内を単に案内されるのみであることを
    特徴とする請求項1ないし23のいずれか1項に記載の混
    合ビン。
  26. 【請求項26】前記混合パイプ(3,3′)および前記外
    側容器(2)が、アルミニウム合金で造られ、かつすべ
    ての結合が溶接結合で実施されていることを特徴とする
    請求項1ないし25のいずれか1項に記載の混合ビン。
  27. 【請求項27】前記混合パイプ(3,3′)が、アルミニ
    ウムで造られた前記外側容器(2)に、接着、ねじ結合
    または鋲結合によって結合されたステンレス鋼の構造体
    であることを特徴とする請求項1ないし25のいずれか1
    項に記載の混合ビン。
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