JP2850601B2 - プリント基板パターン検査装置 - Google Patents
プリント基板パターン検査装置Info
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- JP2850601B2 JP2850601B2 JP3285893A JP28589391A JP2850601B2 JP 2850601 B2 JP2850601 B2 JP 2850601B2 JP 3285893 A JP3285893 A JP 3285893A JP 28589391 A JP28589391 A JP 28589391A JP 2850601 B2 JP2850601 B2 JP 2850601B2
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板パターン
検査装置、特にパターンの細り、太りや間隔(クリアラ
ンス)といった設計ルールを参照してパターン欠陥部を
検出するプリント基板パターン検査装置に関する。
検査装置、特にパターンの細り、太りや間隔(クリアラ
ンス)といった設計ルールを参照してパターン欠陥部を
検出するプリント基板パターン検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプリント基板パターン検査装置と
しては、例えば、“プリント基板の目視検査の自動化”
機械設計Vol、29,No、2Pp87〜91,19
85に示されるように専用測長センサを用いたプリント
基盤パターン検査装置がある。
しては、例えば、“プリント基板の目視検査の自動化”
機械設計Vol、29,No、2Pp87〜91,19
85に示されるように専用測長センサを用いたプリント
基盤パターン検査装置がある。
【0003】図9は上述の測長センサを表わし、測長セ
ンサは検査中心102に対して放射線上に伸びた4本の
測長画素列103からなる。各々の測長センサ101
は、検査中心に対して対称な対をなし、測長画素列10
3内の対象検査パターンに対応する画素数を測定し、あ
らかじめ設定する欠陥種類別の画素列条件を満足すると
き検査中心102は、欠陥部であるとする手段を用いて
設計ルール検査を行うものである。
ンサは検査中心102に対して放射線上に伸びた4本の
測長画素列103からなる。各々の測長センサ101
は、検査中心に対して対称な対をなし、測長画素列10
3内の対象検査パターンに対応する画素数を測定し、あ
らかじめ設定する欠陥種類別の画素列条件を満足すると
き検査中心102は、欠陥部であるとする手段を用いて
設計ルール検査を行うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプリン
ト基板パターン検査装置は、専用の測長センサを用いて
欠陥を検出するものだが、クリアランス欠陥検出に対し
ては、特に実際には欠陥ではないサブランド付きランド
部をクリアランス不良と誤認していまう欠点、すなわち
クリアランス疑似欠陥検出をしてしまうという欠点があ
る。
ト基板パターン検査装置は、専用の測長センサを用いて
欠陥を検出するものだが、クリアランス欠陥検出に対し
ては、特に実際には欠陥ではないサブランド付きランド
部をクリアランス不良と誤認していまう欠点、すなわち
クリアランス疑似欠陥検出をしてしまうという欠点があ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のプリント基盤パ
ターン検査装置は、被検査プリント基板パターンを光電
変換スキャナで走査して得られる入力画像を2値化画像
に変換する2値化回路と、前記2値化回路により出力さ
れる2値画像に細線化を施し細線画像を出力する細線化
部と、この細線化部より出力される細線画像上のパター
ンの特徴点抽出によりランド接続点を抽出するランド接
続点抽出部と、このランド接続点を中心にあらかじめ設
定されたサイズのランド領域を指定するウインドを発生
するランド領域ウインド発生部と、前記2値化回路より
出力される2値画像上のパターン部以外の領域に対して
細線化を施し反転細線画像を出力する反転細線化部と、
切り出したランド領域ウインド内の反転細線化画像のデ
ータをあらかじめ指定された回数だけ膨張させたマスク
ウインドを生成するクリアランス疑似欠陥除去マスク発
生部と、前記2値化回路より出力される2値画像上のパ
ターンに対し、前記クリアランス疑似欠陥除去マスク発
生部より発生されるマスクウインドをかけて設計ルール
を満足しているかどうかの設計ルール検査を行いパター
ンの欠陥を出力する設計ルール検査部とを含んで構成さ
れる。
ターン検査装置は、被検査プリント基板パターンを光電
変換スキャナで走査して得られる入力画像を2値化画像
に変換する2値化回路と、前記2値化回路により出力さ
れる2値画像に細線化を施し細線画像を出力する細線化
部と、この細線化部より出力される細線画像上のパター
ンの特徴点抽出によりランド接続点を抽出するランド接
続点抽出部と、このランド接続点を中心にあらかじめ設
定されたサイズのランド領域を指定するウインドを発生
するランド領域ウインド発生部と、前記2値化回路より
出力される2値画像上のパターン部以外の領域に対して
細線化を施し反転細線画像を出力する反転細線化部と、
切り出したランド領域ウインド内の反転細線化画像のデ
ータをあらかじめ指定された回数だけ膨張させたマスク
ウインドを生成するクリアランス疑似欠陥除去マスク発
生部と、前記2値化回路より出力される2値画像上のパ
ターンに対し、前記クリアランス疑似欠陥除去マスク発
生部より発生されるマスクウインドをかけて設計ルール
を満足しているかどうかの設計ルール検査を行いパター
ンの欠陥を出力する設計ルール検査部とを含んで構成さ
れる。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【0007】図1は、本発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。以下図1に示す信号の流れに沿って本
実施例の動作を説明する。
ロック図である。以下図1に示す信号の流れに沿って本
実施例の動作を説明する。
【0008】被検査対象となるプリント基板上のパター
ンを光電変換スキャナ1で走査し、2値化回路2でパタ
ーン部を“1”、それ以外の部分を“0”の値に2値化
した2値化画像fを得る。
ンを光電変換スキャナ1で走査し、2値化回路2でパタ
ーン部を“1”、それ以外の部分を“0”の値に2値化
した2値化画像fを得る。
【0009】図2は、2値化画像fの一例を示す図であ
り、図2には、サブランド10の付いたランド部9と通
常の配線パターン部11を含んでいる。図2の例で従来
のプリント基板パターン検査装置によれば点a,点bが
クリアランス(間隔)不良と誤認されうる部分を示して
いる。この点a,点bは、実際には欠陥ではないがサブ
ランド10とその下の配線パターン部11との間隔が、
通常の配線パターン同志のクリアランス基準より小さい
ので、従来の設計ルール検査だけでは、これらが疑似欠
陥として検出されてしまい。本実施例では、このランド
付近で生じる疑似欠陥検出を避けるために以下の動作に
よりこれらの疑似欠陥除去を可能にする。
り、図2には、サブランド10の付いたランド部9と通
常の配線パターン部11を含んでいる。図2の例で従来
のプリント基板パターン検査装置によれば点a,点bが
クリアランス(間隔)不良と誤認されうる部分を示して
いる。この点a,点bは、実際には欠陥ではないがサブ
ランド10とその下の配線パターン部11との間隔が、
通常の配線パターン同志のクリアランス基準より小さい
ので、従来の設計ルール検査だけでは、これらが疑似欠
陥として検出されてしまい。本実施例では、このランド
付近で生じる疑似欠陥検出を避けるために以下の動作に
よりこれらの疑似欠陥除去を可能にする。
【0010】まず、細線化部3で、2値化画像fを入力
しパターン部の細線化を行う。ここでの細線化は、通常
の配線パターン部11を幅1画素にランド部9はそのラ
ンド形状が保存された状態で処理がとまるよう細線パラ
メータを設定して行われる。図3は、細線画像の一例で
あり、ここでは、図2に示した2値画像fを細線化部3
で細線化を施した細線画像gを示している。図3に示す
とおり通常の配線パターン部11では1画素幅の細線パ
ターン12に、ランド部9では2画素幅以上でその形状
が保存された配線パターン13となる。
しパターン部の細線化を行う。ここでの細線化は、通常
の配線パターン部11を幅1画素にランド部9はそのラ
ンド形状が保存された状態で処理がとまるよう細線パラ
メータを設定して行われる。図3は、細線画像の一例で
あり、ここでは、図2に示した2値画像fを細線化部3
で細線化を施した細線画像gを示している。図3に示す
とおり通常の配線パターン部11では1画素幅の細線パ
ターン12に、ランド部9では2画素幅以上でその形状
が保存された配線パターン13となる。
【0011】次にランド接続点抽出部4で細線下部3の
処理結果である細線画像gを用いてパターンの特徴点抽
出によるランド接続点の抽出が行われる。ここでの処理
を図4を用いてさらに詳しく説明する。図4はランド接
続点抽出部の動作説明図であり、図4(a)はランド接
続点を、図4(b)はランド接続点抽出に用いる3×3
マスクウインドを示している。特徴点の抽出を行うため
に図4(b)に示す3×3マスクウインド14を用い逐
次入力してくる細線画像に対して走査してマスクウイン
ド14内の“0”、“1”データの配置を得る。このデ
ータをテーブル14′にあらかじめ登録してあるランド
接続点で起こりうる3×3マスクウインド内データ配置
と比較し一致したものがあったとき、その点をランド接
続点Rとして抽出する。この抽出結果hは、次のランド
領域ウインド発生部5に送られる。 ランド領域ウイン
ド発生部5ではランド接続点抽出部4の抽出結果hを用
いて、得られたランド接続点Rを中心にあらかじめ設定
されたサイズのウインド0を発生する。図5に示すよう
にランド接続点Rを中心に発生したランド領域ウインド
15を発生している。
処理結果である細線画像gを用いてパターンの特徴点抽
出によるランド接続点の抽出が行われる。ここでの処理
を図4を用いてさらに詳しく説明する。図4はランド接
続点抽出部の動作説明図であり、図4(a)はランド接
続点を、図4(b)はランド接続点抽出に用いる3×3
マスクウインドを示している。特徴点の抽出を行うため
に図4(b)に示す3×3マスクウインド14を用い逐
次入力してくる細線画像に対して走査してマスクウイン
ド14内の“0”、“1”データの配置を得る。このデ
ータをテーブル14′にあらかじめ登録してあるランド
接続点で起こりうる3×3マスクウインド内データ配置
と比較し一致したものがあったとき、その点をランド接
続点Rとして抽出する。この抽出結果hは、次のランド
領域ウインド発生部5に送られる。 ランド領域ウイン
ド発生部5ではランド接続点抽出部4の抽出結果hを用
いて、得られたランド接続点Rを中心にあらかじめ設定
されたサイズのウインド0を発生する。図5に示すよう
にランド接続点Rを中心に発生したランド領域ウインド
15を発生している。
【0012】このマスクウインド15はランド接続点R
を中心に発生されたものであるためクリアランス疑似欠
陥になりうる点a,点bの部分が含まれるサイズであれ
ばクリアランス疑似欠陥を除去するためのマスクとして
利用できるが、クリアランスが特に問題にならない全て
のランド部にまで発生する。そこでさらに明確に指定す
るために、以下の動作が行われる。
を中心に発生されたものであるためクリアランス疑似欠
陥になりうる点a,点bの部分が含まれるサイズであれ
ばクリアランス疑似欠陥を除去するためのマスクとして
利用できるが、クリアランスが特に問題にならない全て
のランド部にまで発生する。そこでさらに明確に指定す
るために、以下の動作が行われる。
【0013】上記動作とは別に、反転細線化部6で2値
化回路2より出力される2値画像fを入力し2値データ
を反転しパターン部を“0”、それ以外を“1”とした
後、“1”の値のデータに対し細線化を施した反転細線
画像Pを得る。ここでの細線化は、設計ルールで規定さ
れるクリアランス基準値分の細線処理を行うものであ
る。図6は、反転細線化部6ので細線化結果の一例を示
す図であり、ここでは図2の2値画像fに対して反転細
線化を施した場合を示している。図2に示すとおりここ
での反転細線化によりクリアランス不良になりうる点
a,点bの部分が1画素幅、他は2画素幅以上の反転細
線画像データ16となる。
化回路2より出力される2値画像fを入力し2値データ
を反転しパターン部を“0”、それ以外を“1”とした
後、“1”の値のデータに対し細線化を施した反転細線
画像Pを得る。ここでの細線化は、設計ルールで規定さ
れるクリアランス基準値分の細線処理を行うものであ
る。図6は、反転細線化部6ので細線化結果の一例を示
す図であり、ここでは図2の2値画像fに対して反転細
線化を施した場合を示している。図2に示すとおりここ
での反転細線化によりクリアランス不良になりうる点
a,点bの部分が1画素幅、他は2画素幅以上の反転細
線画像データ16となる。
【0014】次にクリアランス疑似欠陥除去マスク発生
部7で反転細線画像Pを入力し、この反転細線画像デー
タ16にランド領域ウインド発生部5で発生されるウイ
ンド15をかけて、ウインド15内のデータだけを抽出
する。図7は、反転細線画像に、ランド領域ウインドを
かけた一例であり、ここでは図5のランド領域ウインド
15を図6の反転細線画像データ16にかけた場合を示
している。ランド領域ウインド15内の反転細線画像デ
ータ17,18だけを切り出した後、このデータの膨張
を施す。図8はクリアランス疑似欠陥除去マスクに一例
を示す図である。図7で示すランド領域15内の反転細
線画像データ17,18を中心にあらかじめ設定する回
数分だけ膨張を施す。膨張して生成される領域がクリア
ランス疑似欠陥除去マスク19となる図8では、ランド
領域ウインド内の反転細線データ17,18に対しそれ
ぞれM1,M2がクリアランス疑似欠陥除去マスク19
となることを示している。以上がクリアランス疑似欠陥
除去マスク発生までの動作となる。そして設計ルール検
査部8で、2値画像fにクリアランス疑似欠陥除去マス
ク発生部7によって発生されるマスクgをかけ、このマ
スク内の欠陥以外の欠陥だけを欠陥部rとして出力す
る。
部7で反転細線画像Pを入力し、この反転細線画像デー
タ16にランド領域ウインド発生部5で発生されるウイ
ンド15をかけて、ウインド15内のデータだけを抽出
する。図7は、反転細線画像に、ランド領域ウインドを
かけた一例であり、ここでは図5のランド領域ウインド
15を図6の反転細線画像データ16にかけた場合を示
している。ランド領域ウインド15内の反転細線画像デ
ータ17,18だけを切り出した後、このデータの膨張
を施す。図8はクリアランス疑似欠陥除去マスクに一例
を示す図である。図7で示すランド領域15内の反転細
線画像データ17,18を中心にあらかじめ設定する回
数分だけ膨張を施す。膨張して生成される領域がクリア
ランス疑似欠陥除去マスク19となる図8では、ランド
領域ウインド内の反転細線データ17,18に対しそれ
ぞれM1,M2がクリアランス疑似欠陥除去マスク19
となることを示している。以上がクリアランス疑似欠陥
除去マスク発生までの動作となる。そして設計ルール検
査部8で、2値画像fにクリアランス疑似欠陥除去マス
ク発生部7によって発生されるマスクgをかけ、このマ
スク内の欠陥以外の欠陥だけを欠陥部rとして出力す
る。
【0015】
【発明の効果】本発明のプリント基板パターン検査装置
は、従来の設計ルール検査だけでは多くの疑似欠陥が生
じてしまうという問題があったのに対し、特にランド部
で生じるクリアランス疑似欠陥を除去するマスクを発生
させながら設計ルール検査を行うので疑似欠陥検出の低
減ができるという効果がある。
は、従来の設計ルール検査だけでは多くの疑似欠陥が生
じてしまうという問題があったのに対し、特にランド部
で生じるクリアランス疑似欠陥を除去するマスクを発生
させながら設計ルール検査を行うので疑似欠陥検出の低
減ができるという効果がある。
【図1】一実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1中の2値化回路2より得られる2値画像の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図3】図1入の細線化部3より得られる細線画像の一
例を示す図である。
例を示す図である。
【図4】図1中のランド接続点抽出部4の動作を説明す
る図で(a)はランド接続点の一例の図、(b)はラン
ド接続点抽出に用いる3×3マスクウインドの図であ
る。
る図で(a)はランド接続点の一例の図、(b)はラン
ド接続点抽出に用いる3×3マスクウインドの図であ
る。
【図5】図1中のランド領域ウインド発生部5によるラ
ンド領域ウインドの図である。
ンド領域ウインドの図である。
【図6】図1中の反転細線化部6による反転細線画像の
図である。
図である。
【図7】図1中のクリアランス疑似欠陥除去マスク発生
部7で反転細線画像にランド領域ウインドをかけた図で
ある。
部7で反転細線画像にランド領域ウインドをかけた図で
ある。
【図8】図1中のクリアランス疑似欠陥除去マスク発生
部7によるクリアランス疑似欠陥除去マスクの図であ
る。
部7によるクリアランス疑似欠陥除去マスクの図であ
る。
【図9】従来のプリント基板パターン検査装置で用いら
れる測長センサの図である。
れる測長センサの図である。
1 光電変換スキャナ 2 2値化回路 3 細線化部 4 ランド接続点抽出部 5 ランド領域ウインド発生部 6 反転細線化部 7 クリアランス疑似欠陥除去マスク発生部 8 設計ルール検査部 9 ランド部 10 サブランド部 11 配線パターン部 12 配線パターン部細線画像データ 13 ランド部細線画像データ 14 特徴抽出3×3マスクウインド 14′ 3×3マスクウインド内データ配置テーブル 15 ランド領域ウインド 16 反転細線画像データ 17 ランド領域ウインド内の反転細線画像データ 18 ランド領域ウインド内の反転細線画像データ 19 クリアランス疑似欠陥除去マスク 101 測長センサ 102 検査中心 103 測長画素列
Claims (1)
- 【請求項1】 被検査プリント基板パターンを光電変換
スキャナで走査して得られる入力画像を2値化画像に変
換する2値化回路と、前記2値化回路により出力される
2値画像に細線化を施し細線画像を出力する細線化部
と、この細線化部より出力される細線画像上のパターン
の特徴点抽出によりランド接続点を抽出するランド接続
点抽出部と、このランド接続点を中心にあらかじめ設定
されたサイズのランド領域を指定するウインドを発生す
るランド領域ウインド発生部と、前記2値化回路より出
力される2値画像上のパターン部以外の領域に対して細
線化を施し反転細線画像を出力する反転細線化部と、切
り出したランド領域ウインド内の反転細線化画像のデー
タをあらかじめ指定された回数だけ膨張させたマスクウ
インドを生成するクリアランス疑似欠陥除去マスク発生
部と、前記2値化回路より出力される2値画像上のパタ
ーンに対し、前記クリアランス疑似欠陥除去マスク発生
部より発生されるマスクウインドをかけて設計ルールを
満足しているかどうかの設計ルール検査を行いパターン
の欠陥を出力する設計ルール検査部とを含むことを特徴
とするプリント基板パターン検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3285893A JP2850601B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | プリント基板パターン検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3285893A JP2850601B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | プリント基板パターン検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05128236A JPH05128236A (ja) | 1993-05-25 |
JP2850601B2 true JP2850601B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=17697390
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3285893A Expired - Fee Related JP2850601B2 (ja) | 1991-10-31 | 1991-10-31 | プリント基板パターン検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2850601B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2500758B2 (ja) * | 1993-06-24 | 1996-05-29 | 日本電気株式会社 | プリント基板パタ―ン検査装置 |
-
1991
- 1991-10-31 JP JP3285893A patent/JP2850601B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05128236A (ja) | 1993-05-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981013 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |