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JP2845323B2 - 積層安全ガラスの染色方法 - Google Patents

積層安全ガラスの染色方法

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Publication number
JP2845323B2
JP2845323B2 JP62060106A JP6010687A JP2845323B2 JP 2845323 B2 JP2845323 B2 JP 2845323B2 JP 62060106 A JP62060106 A JP 62060106A JP 6010687 A JP6010687 A JP 6010687A JP 2845323 B2 JP2845323 B2 JP 2845323B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solvent
color index
dye
synthetic resin
black
Prior art date
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JP62060106A
Other languages
English (en)
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JPS63230540A (ja
Inventor
忠夫 中村
雅紀 辻野
敏夫 市来
和彦 久我
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明、積層安全ガラスの染色方法に関するものであ
る。 [従来の技術] 合せガラスと呼ばれている2枚の無機ガラスシートと
中間膜との積層体は、安全ガラスとして自動車のフロン
トガラスに広く用いられている。運転者の受けるまぶし
さを低減するために、上部の光透過性を低減させたフロ
ントガラスも広く使用されている。このフロントガラス
は、上部が着色された中間膜を用いて製造されている。
フロントガラスは、普通、大略弧状に曲げ加工されてい
る。しかし、正面からみるとフロントガラスの上辺はほ
ぼ直線状である。従って、中間膜の上部着色帯域の境界
線もほぼ直線をなしていることが好ましい。曲げ加工さ
れた状態で上辺が直線状にみえるためには、積層前の平
坦な中間膜においてはその上辺は凸の弧状をなすことが
必要である。従って、その着色帯域もまた弧状としなけ
ればならない。このような中間膜は、普通、直線状の着
色帯域を有する中間膜を円錐形ロールを用いて巾方向の
延伸率が異るように不均等に延伸して製造される。この
方法が可能であるためには、中間膜は可塑性の合成樹脂
である必要がある。可塑性のないあるいは少い合成樹脂
ではこのような延伸は不可能ないし困難である。 近年、フロントガラスに使用可能な積層安全ガラスと
して、片面が無機ガラスの表面であり、他面(車内側)
が合成樹脂の表面である積層安全ガラスが提案されてお
り、既に一部実用化されている。以下、このタイプの積
層安全ガラスをバイレイヤー型積層安全ガラスといい、
略してBLWともいう。BLWは、1枚の無機ガラスシートあ
るいは1枚の合せガラスの片面に1層ないし多層構造の
合成樹脂層を設けたものであり、合せガラスに比べ車内
側表面に無機ガラス層がないことより破損時にガラス片
で人体が受傷するおそれが少い。また1枚の無機ガラス
シートを用いたBLWは合せガラスに比較して軽量である
という特徴も有する。 合成樹脂表面は、一般に無機ガラス表面に比べて傷付
き易く、また耐候性や耐食性に劣ることが多い。BLWで
は、この問題に対処するためにこれらの問題の少い合成
樹脂を用いるか、合成樹脂の表面をこれらの問題の少い
表面層で保護することが好ましい。たとえば、合成樹脂
層を自己修復性(生じた傷が経時的に消失する性質)を
有する架橋型合成樹脂で構成する、表面層をこの架橋型
合成樹脂やハードコートと呼ばれる傷付き難い塗膜で構
成する、などの方法が採用されている。しかし、これら
架橋型合成樹脂や塗膜は可塑性をほとんど有していな
い。従って、前記合せガラスと同様の部分着色されたBL
Wを製造する場合、弧状の着色帯域を有する合成樹脂シ
ートを前記不均等に延伸する方法を用いて製造すること
はできない。 [発明の解決しようとする問題点] 本発明者は、着色帯域を有するBLWを既に積層が終っ
た段階で着色することにより製造することを検討した。
合成樹脂成形品の着色手段として、染料や顔料を含む溶
剤や分散液に合成樹脂成形品を浸漬して表面に染料や顔
料を浸透させる方法が知られている。たとえば、プラス
チック製眼鏡レンズを分散染料を含む水分散液に浸漬し
染色する方法が広く行なわれている。部分的に浸漬する
ことにより部分染色が可能であり、浸漬時間を部分的に
変えることにより濃淡の変化を付けることも可能であ
る。従って、BLWを着色液に浸漬してその上部を着色す
ることができると考えられる。また、液面が直線状であ
るため、曲げられたBLWであっても見かけ上直線状に着
色することが容易である。 BLWは自動車用のフロントガラスであるため、極めて
高い耐候性が要求される。特に、長時間太陽光に曝露さ
れるものであるため、耐候性の劣るものは使用できな
い。上記眼鏡レンズの着色に用いられている分散染料は
耐候性に劣り、太陽光の下では短時間に退色する。一
方、耐候性の良好な染料であっても、多くは短時間に合
成樹脂を染色することが困難である。これは、BLWに用
いられる合成樹脂は耐候性等の良好なものであるため、
その表面が緻密であり、染料が容易に浸透しないためで
あると思われる。一般的に、浸透性の良い染料は低分子
量の化合物であり、耐候性の良い染料は高分子量の化合
物であるため、浸透性と耐候性を両立させることは困難
であると考えられる。 [問題点を解決するための手段] 本発明者は、前記問題点を解決すべく研究検討した結
果、染料として耐候性の良好な特定の油溶性染料を用
い、特には染料を有機溶剤に溶解して合成樹脂に対する
浸透性を高めることによって、前記問題点を解決しうる
ことを見い出した。本発明は特定の油溶性染料、特には
該油溶性染料の有機溶剤溶液を用いてBLWを染色する方
法に係る下記の発明である。 片面が無機ガラスの表面であり他面が合成樹脂の表面
である積層安全ガラスであって、合成樹脂層の少くとも
表面部分が自己修復性を有する架橋型ポリウレタン樹脂
からなる積層安全ガラスの染色方法において、“ワクソ
リンブルー(Waxoline blue)AP−FW"[カラーインデッ
クス:ソルベントブルー36](英国ICI社製品名)、
“ワクソリングリーン(Waxoline green)5G−FW"[カ
ラーインデックス:ソルベントグリーン20](英国ICI
社製品名)、“ネオザポンブラック(Neozapon black)
X57"[カラーインデックス:ソルベントブラック47]
(独国BASF社製品名)、および“ネオザポンブラウン
(Neozapon brown)287"[カラーインデックス:ソルベ
ントブラウン58](独国BASF社製品名)から選ばれる油
溶性染料を用いることを特徴とする積層安全ガラスの染
色方法。 耐候性や溶解性の面から、本発明において染料は“ワ
クソリンブルー(Waxoline blue)AP−FW"[カラーイン
デックス:ソルベントブルー36]、“ワクソリングリー
ン(waxoline green)5G−FW[カラーインデックス:ソ
ルベントグリーン20]、(以上、英国ICI社製品名)、
“ネオザポンブラック(Neozapon black)X57"[カラー
インデックス:ソルベントブラック47]“ネオザポンブ
ラウン(Neozapon brown)287"[カラーインデックス:
ソルベントブラウン58](以上、独国BASF社製品名)を
使用する。 本発明における上記油溶性染料は、“ソルベントダ
イ”に分類される染料であり、一般に水不溶性でアルコ
ール等の有機溶剤に可溶の染料であり、アゾ系油溶性染
料(特にクロムやコバルトの錯体系)やアントラキノン
系油溶性染料であり、色は、ブルー系、グリーン系、ブ
ラウン系、ブラック系である。 有機溶剤は、上記染料を溶解するとともに合成樹脂を
侵さないものでなくてはならない。本発明における事故
修復性を有する架橋型ポリウレタン系樹脂を染色する場
合は炭化水素系溶剤やエステル系溶剤などが適当であ
り、特に脂肪族炭化水素を主成分とする炭化水素系溶剤
(ケロシンやミネラルスピリット)、ジエチレングリコ
ールアルキルエステル(“カルビトール”系溶剤)が好
ましい。また、これらの染料とアルコール系溶剤の混合
溶剤などの他の可溶性溶剤との混合溶剤を使用すること
ができる。染料の濃度はあまり高いと染色の不均一を招
き、また低すぎると染色に長時間を要するので、通常0.
01〜3重量%程度が採用される。また、染料溶液には安
定剤、紫外線吸収剤、その他の添加剤を配合することも
できる。 本発明において、染色時間を短縮するために染料溶液
を加熱することが好ましい。染料溶液を加熱すると染料
の浸透性が向上し、常温では長時間を要する浸漬時間を
短縮することができる。加熱温度は、特に限定されるも
のではないが、約40℃以上が好ましい。特に約60℃以上
が好ましい。また、あまり高温に加熱すると染料の分解
や合成樹脂の劣化を招くおそれがあり、また、あまり高
温に加熱すると、染料の分解や合成樹脂の劣化を招くお
それがあり、また安全性の面でも問題を生じるので、通
常は約120℃以下、特に約100℃以下が採用される。ま
た、前記有機溶剤は、この染色処理温度以上の沸点を有
するものから採用される。 浸漬処理後、BLWを染料溶液から引き上げ、表面に付
着した溶液を除去する。このまま、製品とすることがで
きるが、合成樹脂に浸漬した溶剤を除き、かつ染料を定
着させるために、BLWをさらに加熱処理することが好ま
しい。この加熱温度は使用した染料溶液の温度以上、好
ましくは約80℃以上が採用される。その上限は、染料の
分解や合成樹脂の劣化を招くおそれの少い温度、好まし
くは約160℃以下の温度が採用される。 本発明の方法によって、BLWの合成樹脂層の全面を染
色することができる。しかし、この後染色方法は、BLW
の部分染色に対してメリットがあり、通常はフロントガ
ラスの上部となる部分を帯状に染色するために用いられ
る。このため、BLWを使用状態とは逆の位置に保持し
(即ち、上部となる部分を下にして)、染料溶液に所望
の深さに浸漬して染色を行い、所望の濃度に染色された
ときこれを引き上げる。また、浸漬時間を部分的に変え
て、濃度の異る染色部分を形成することができる。この
濃度が異る染色帯域を設けたフロントガラスでは、普通
染色帯域下方を淡く上方を濃く染色する。このような染
色は、BLWの上部となる部分から徐々に染色溶液に浸漬
していく方法や逆に浸漬した後徐々に引き上げる方法で
行うことができる。また、浸漬あるいは引き上げの速度
を変化させることによって色の濃淡の変化を任意に変え
ることもできる。 BLWが眼鏡レンズなどに比較して極めて重量のある製
品である。このため、BLWを移動させて染料溶液に浸漬
することは装置の構成上困難となる場合もある。このよ
うな場合には、逆に染料溶液を入れた容器の方を上下に
移動させてBLWに対して相対的に液面を移動させること
が好ましい。また、染色帯域がみかけ上直線状になるよ
うに、BLWの形状に応じてBLWを種々の角度に傾斜させて
保持することが好ましい。 前記のように、BLWの合成樹脂としては種々に角度が
提案されている。本発明においては、合成樹脂層の少く
も表面部分が自己修復性を有する架橋型ポリウレタン樹
脂からなる。特に、性能面および染色性を考慮すると少
くとも表面層は自己修復性を有する架橋型ポリウレタン
系樹脂からなるものである。このような自己修復性を有
する架橋型ポリウレタン系樹脂表面層を有するBLWにつ
いては、たとえば、特開昭53−27671号公報、特開昭60
−71252号公報、特開昭61−138671号公報、特開昭61−1
38672号公報、特開昭61−177241号公報、特開昭57−270
50号公報、特開昭59−48775号公報などに記載されてい
る。また、表面改質処理を施した自己修復性を有する架
橋型ポリウレタン系樹脂層を有するBLW(特開昭61−179
733号公報参照)も好ましい。 以下、実施例等により本発明を具体的に説明するが、
本発明はこれら実施例に限られるものではない。 [実施例] 以下の実施例において、BLWとして特開昭61−179733
号公報実施例1記載の方法で製造されたBLWを使用し
た。即ち、ポリエステルジオール、ポリエステルトリオ
ール、およびポリカーボネートジオールの混合物に等当
量以上のメチレンビス(4−イソシアネートシクロヘキ
サン)を反応させて得られたプレポリマーと1,4−ブタ
ンジーオールの混合物をキャスト成形して、暑さ0.8mm
の架橋型ポリウレタン系樹脂シートを製造し、片面に少
量の多官能アクリレートを含浸後紫外線を照射して表面
改質した。次に、非表面改質面に熱可塑ポリウレタン系
樹脂からなる接着剤の暑さ0.03mmの薄層を形成し、この
接着剤層を積層面として曲げ加工した厚さ3mmの無機ガ
ラスシートと重ねオートクレーブ中で加熱加圧して自動
車用フロントガラスとして使用できるBLWを製造した。
後述実施例1は、このBLWを用いた。 一方、同様の方法で、上記接着剤層を片面に有し、他
面が表面改質された架橋型ポリウレタン系樹脂シートと
30cm×30cm×3mmの無機ガラスシートを用いて、BLW試験
サンプルを製造した。後述、実施例2以下および比較例
の試験はこのサンプルを用いて行った。 実施例1 ブルー系油溶性染料(商品名“Waxoline blue AP−F
W"英国ICI社製)をケロシンに溶解し、濃度0.1wt%の染
料溶液を製造した。染料溶液を70℃に加温し、これに前
記BLWをその上端から15cmの巾に浸漬し、そのまま1時
間保持して染色した。次に、BLWを引き上げ、付着した
染料溶液を拭き取った後、120℃の恒温器に入れ、1時
間加熱した。 得られたBLWの染色部分の光透過率は47.88%であっ
た。次に、このBLWを紫外線フェードメーター(スガ試
験機FAL−3)で500時間曝露試験を行った。試験後のBL
Wの染色部分の光透過率は48.99%で、色調は殆んど不変
であった。 比較例 ブルー系水溶性染料(商品名“Kayalon Polyester Bl
ue EBL−E"日本化薬(株)製)の0.2wt%の水溶液を用
い、前記BLWサンプルを70℃で10分間浸漬して染色し
た。得られたサンプルの染色部分の光透過率は48%であ
った。これを実施例1と同様に紫外線フェードメーター
に100時間曝露した結果、染色部分の光透過率は56%に
変化した。 実施例2 グリーン系油溶性染料(商品名“Waxoline green 5G
−FW"英国ICI社製)の0.2wt%のケロシン溶液を用い、B
LWサンプルを70℃で1時間浸漬して染色した。次に、付
着染料溶液を拭き取り、120℃の恒温器中で1時間加熱
した。得られたサンプルの染色部分の光透過率は51.00
%であった。 次に、このサンプルを実施例1と同様に紫外線フェー
ドメーターに500時間曝露したところ、光透過率は50.85
%となり、色調の変化は殆んどなかった。 実施例3 ブラック系油溶性染色(商品名“Neozapon black X5
7"独国BASF社製)の0.3wt%のエチルカルビトール溶液
を用い、BLWサンプルを70℃で30分浸漬して染色した。
次いで、実施例1と同様120℃で1時間加熱した。得ら
れたサンプルの染色部分の光透過率は24.51%であっ
た。 次に、このサンプルを紫外線フェードメーターに50時
間曝露したところ、光透過率は25.49%となり、色調の
変化は殆んどなかった。 [発明の効果] 本発明は、特定の油溶性染料を用いることにより染料
の浸透性を高めて、BLWの耐候性の良い着色を可能にし
たものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−135152(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.片面が無機ガラスの表面であり他面が合成樹脂の表
    面である積層安全ガラスであって、合成樹脂層の少くと
    も表面部分が自己修復性を有する架橋型ポリウレタン樹
    脂からなる積層安全ガラスの染色方法において、“ワク
    ソリンブルー(Waxoline blue)AP−FW"[カラーインデ
    ックス:ソルベントブルー36](英国ICI社製品名)、
    “ワクソリングリーン(Waxoline green)5G−FW"[カ
    ラーインデックス:ソルベントグリーン20](英国ICI
    社製品名)、“ネオザポンブラック(Neozapon black)
    X57"[カラーインデックス:ソルベントブラック47]
    (独国BASF社製品名)、および“ネオザポンブラウン
    (Neozapon brown)287"[カラーインデックス:ソルベ
    ントブラウン58](独国BASF社製品名)から選ばれる油
    溶性染料を用いることを特徴とする積層安全ガラスの染
    色方法。 2.“ワクソリンブルー(Waxoline blue)AP−FW"[カ
    ラーインデックス:ソルベントブルー36](英国ICI社
    製品名)、“ワクソリングリーン(waxoline green)5G
    −FW"[カラーインデックス:ソルベントグリーン20]
    (英国ICI社製品名)、“ネオザポンブラック(Neozapo
    n black)X57"[カラーインデックス:ソルベントブラ
    ック47](独国BASF社製品名)、および“ネオザポンブ
    ラウン(Neozapon brown)287"[カラーインデックス:
    ソルベントブラウン58](独国BASF社製品名)から選ば
    れる油溶性染料を含有する有機溶剤溶液に浸漬して合成
    樹脂表面に油溶性染料を浸透させることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項の方法。 3.加熱した有機溶剤溶液を用いる、特許請求の範囲第
    2項の方法。
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