JP2843086B2 - リーマ - Google Patents
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- JP2843086B2 JP2843086B2 JP2013778A JP1377890A JP2843086B2 JP 2843086 B2 JP2843086 B2 JP 2843086B2 JP 2013778 A JP2013778 A JP 2013778A JP 1377890 A JP1377890 A JP 1377890A JP 2843086 B2 JP2843086 B2 JP 2843086B2
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- Y10T408/909—Having peripherally spaced cutting edges
- Y10T408/9098—Having peripherally spaced cutting edges with means to retain Tool to support
- Y10T408/90993—Screw driven means
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、少なくとも1つのカッター板を有し、該カ
ッター板が、締め付けねじのための穴を有し且つリーマ
のヘッドに設けた凹部に配置される少なくとも1つのク
ランプシューによって保持されているリーマに関するも
のである。
ッター板が、締め付けねじのための穴を有し且つリーマ
のヘッドに設けた凹部に配置される少なくとも1つのク
ランプシューによって保持されているリーマに関するも
のである。
リーマのカッター板は非常に硬く、しかし脆い材料か
ら成っている。従ってクランプシューをカッター板に対
して整向して、カッター板の締め付け固定の際にカッタ
ー板を破損させる点状の荷重を生じさせないようにする
のが重要である。特に穴壁の精密加工の際には、カッタ
ー板を非常に正確に整向させることが重要である。この
ためにはカッター板に対するクランプシューの位置を非
常に正確に維持させねばならない。
ら成っている。従ってクランプシューをカッター板に対
して整向して、カッター板の締め付け固定の際にカッタ
ー板を破損させる点状の荷重を生じさせないようにする
のが重要である。特に穴壁の精密加工の際には、カッタ
ー板を非常に正確に整向させることが重要である。この
ためにはカッター板に対するクランプシューの位置を非
常に正確に維持させねばならない。
公知のリーマ(西ドイツ特許第3406035号公報)で
は、クランプシューに互いに離れた2つの領域を備えさ
せることによってカッター板に対するクランプシューの
整向が行なわれている。一方の領域は締め付け固定時の
クランプシューの旋回を阻止し、他方の領域は締め付け
ねじを収容している。
は、クランプシューに互いに離れた2つの領域を備えさ
せることによってカッター板に対するクランプシューの
整向が行なわれている。一方の領域は締め付け固定時の
クランプシューの旋回を阻止し、他方の領域は締め付け
ねじを収容している。
このリーマの欠点は、穴壁の精密加工を行なう種々の
使用例に対して整向精度が十分でないことである。さら
に2つの別個の領域が設けられていることによりクラン
プシューが比較的大きくなり、その結果リーマの本体が
クランプシューを収容している凹部のために弱くなり、
直径が非常に小さな穴を加工する場合、即ち小さなリー
マの場合に問題となる。
使用例に対して整向精度が十分でないことである。さら
に2つの別個の領域が設けられていることによりクラン
プシューが比較的大きくなり、その結果リーマの本体が
クランプシューを収容している凹部のために弱くなり、
直径が非常に小さな穴を加工する場合、即ち小さなリー
マの場合に問題となる。
本発明の課題は、少なくとも1つのカッター板を備え
たリーマにおいて、リーマの基礎体を弱化させることな
くカッター板の最適な締め付けと整向が可能であるよう
に構成することである。
たリーマにおいて、リーマの基礎体を弱化させることな
くカッター板の最適な締め付けと整向が可能であるよう
に構成することである。
本発明は、上記課題を解決するため、クランプシュー
が平面図にて三角形に形成されていることと、締め付け
ねじのための前記穴が三角形の隅角部に配置されている
ことと、この隅角部から出ているクランプシューの側面
が、リーマのヘッドの前記凹部に設けた止め面と協働す
る案内面を形成していることと、止め面が前記凹部に円
弧状に形成されている壁領域へ移行し、壁領域の半径
が、前記案内面へ移行するようにクランプシューに設け
た円弧状の壁領域の半径よりも小さいこととを特徴とす
るものである。
が平面図にて三角形に形成されていることと、締め付け
ねじのための前記穴が三角形の隅角部に配置されている
ことと、この隅角部から出ているクランプシューの側面
が、リーマのヘッドの前記凹部に設けた止め面と協働す
る案内面を形成していることと、止め面が前記凹部に円
弧状に形成されている壁領域へ移行し、壁領域の半径
が、前記案内面へ移行するようにクランプシューに設け
た円弧状の壁領域の半径よりも小さいこととを特徴とす
るものである。
クランプシューを三角形として形成することにより、
クランプシューの側面を、クランプシューの締め付けね
じを設けた隅角部から出ている案内面として利用するこ
とができる。これによって、非常にコンパクトな構成
で、クランプシューの極めて正確な整向が可能である。
クランプシューの2つの側面は対応する当接面、即ち止
め面と協働する。止め面は、リーマの基礎体に設けた凹
部に設けられている。この凹部でクランプシューが収容
されている。
クランプシューの側面を、クランプシューの締め付けね
じを設けた隅角部から出ている案内面として利用するこ
とができる。これによって、非常にコンパクトな構成
で、クランプシューの極めて正確な整向が可能である。
クランプシューの2つの側面は対応する当接面、即ち止
め面と協働する。止め面は、リーマの基礎体に設けた凹
部に設けられている。この凹部でクランプシューが収容
されている。
クランプシューの側面は、円弧状に形成されている壁
領域へ移行している。この構成によりクランプシュー
は、案内面として用いられる側面によって生じる旋回運
動に特に好適に追従し、その結果クランプシューを極め
て正確に整向させることができる。
領域へ移行している。この構成によりクランプシュー
は、案内面として用いられる側面によって生じる旋回運
動に特に好適に追従し、その結果クランプシューを極め
て正確に整向させることができる。
本発明によるリーマの実施例によれば、カッター板を
締め付け固定しているクランプシューがその下面をほぼ
平面として形成されているので有利である。クランプシ
ューをこのように構成すると、クランプシューを収容し
ている、リーマの基礎体に設けた凹部は、特に平坦であ
る。即ちリーマの弱化が最小限に抑えられる。
締め付け固定しているクランプシューがその下面をほぼ
平面として形成されているので有利である。クランプシ
ューをこのように構成すると、クランプシューを収容し
ている、リーマの基礎体に設けた凹部は、特に平坦であ
る。即ちリーマの弱化が最小限に抑えられる。
最後に本発明によるリーマの有利な実施例では、クラ
ンプシューの基礎体に設けられ締め付けねじを受容する
ために用いるねじが筒状の差し込みに続いている。この
差し込みは締め付けねじのための穴に同心に配置され、
雌ねじを備えている。差し込みはクランプシューの下面
を起点としている。ねじを延長することによって特に大
きな締め付け力を吸収することができ、その結果クラン
プシューによって保持されるカッター板の正確な整向が
最適に維持される。リーマの基礎体に設けた、クランプ
シューの筒状の差し込みのための穴の直径は、差し込み
の直径よりも幾分大きい。従って、クランプシューの側
面によって得られる整向の影響はない。
ンプシューの基礎体に設けられ締め付けねじを受容する
ために用いるねじが筒状の差し込みに続いている。この
差し込みは締め付けねじのための穴に同心に配置され、
雌ねじを備えている。差し込みはクランプシューの下面
を起点としている。ねじを延長することによって特に大
きな締め付け力を吸収することができ、その結果クラン
プシューによって保持されるカッター板の正確な整向が
最適に維持される。リーマの基礎体に設けた、クランプ
シューの筒状の差し込みのための穴の直径は、差し込み
の直径よりも幾分大きい。従って、クランプシューの側
面によって得られる整向の影響はない。
次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明す
る。
る。
第1図はリーマ1の前部部分、即ちヘッドの側面図で
ある。カッター板3はクランプシュー5によって保持さ
れる。この場合クランプシュー5は、リーマ1の基礎体
に設けた締め付けねじ7によって締め付け固定される。
ある。カッター板3はクランプシュー5によって保持さ
れる。この場合クランプシュー5は、リーマ1の基礎体
に設けた締め付けねじ7によって締め付け固定される。
リーマ1は凹部9を備えている。凹部9の輪郭はほぼ
クランプシュー5の輪郭に対応しており、クランプシュ
ー5が凹部9に位置するようになっている。
クランプシュー5の輪郭に対応しており、クランプシュ
ー5が凹部9に位置するようになっている。
リーマ1の周囲には、カッター板3に対向するように
第1の案内部材11が設けられている。
第1の案内部材11が設けられている。
第1図ではクランプシュー5は平面図にて図示されて
いる。これからわかるようにクランプシュー5はほぼ三
角形に形成されており、その際締め付けねじ7は三角形
の隅角部に配置されている。クランプシュー5の、この
隅角部に対向する側、即ち稜31は、カッター板3に載置
されている。
いる。これからわかるようにクランプシュー5はほぼ三
角形に形成されており、その際締め付けねじ7は三角形
の隅角部に配置されている。クランプシュー5の、この
隅角部に対向する側、即ち稜31は、カッター板3に載置
されている。
締め付けねじ7を設けた前記隅角部から出ているクラ
ンプシュー5の側面は、案内面13及び15として形成され
ている。案内面13と15は、リーマ1の基礎体に設けた凹
部9の境界面と協働する。凹部9の壁は、案内面13と15
の当接面の用を成している。
ンプシュー5の側面は、案内面13及び15として形成され
ている。案内面13と15は、リーマ1の基礎体に設けた凹
部9の境界面と協働する。凹部9の壁は、案内面13と15
の当接面の用を成している。
案内面13と15は、締め付けねじ7を設けたクランプシ
ュー5の隅角部の領域で、円弧状に形成した壁領域17に
移行している。案内面13と15の当接面、即ち止め面の用
を成している凹部9の境界壁も、円弧状に形成されてい
る壁領域19に移行している。
ュー5の隅角部の領域で、円弧状に形成した壁領域17に
移行している。案内面13と15の当接面、即ち止め面の用
を成している凹部9の境界壁も、円弧状に形成されてい
る壁領域19に移行している。
図面から明らかなように、クランプシュー5はリーマ
1に固定する際その案内面13と15によって、止め面の用
をなす凹部9の対応する境界壁に当接する。この止め面
によってクランプシュー5をリーマ1の本体のなかで非
常に正確に方向づけすることができる。また案内面13と
15の大きさにより、締め付け力が大きい場合にもクラン
プシュー5の方向づけが維持される。さらにクランプシ
ュー5を正確に位置調整することにより、カッター板3
の非常に正確な保持、即ち挟持も保証されている。この
ことは特に、高精度の表面精度と正確な寸法精度とが達
成されるべき穴の精密加工の場合に極めて重要である。
1に固定する際その案内面13と15によって、止め面の用
をなす凹部9の対応する境界壁に当接する。この止め面
によってクランプシュー5をリーマ1の本体のなかで非
常に正確に方向づけすることができる。また案内面13と
15の大きさにより、締め付け力が大きい場合にもクラン
プシュー5の方向づけが維持される。さらにクランプシ
ュー5を正確に位置調整することにより、カッター板3
の非常に正確な保持、即ち挟持も保証されている。この
ことは特に、高精度の表面精度と正確な寸法精度とが達
成されるべき穴の精密加工の場合に極めて重要である。
案内面13と15は対向支持部として、及びクランプシュ
ー5の挟持の際に生じる力の受け面としても用いられ
る。これに関しては、第2図を用いた説明の際により詳
細に言及する。
ー5の挟持の際に生じる力の受け面としても用いられ
る。これに関しては、第2図を用いた説明の際により詳
細に言及する。
図示した実施例の場合、クランプシュー5の案内面13
と15は約60℃の角度を成している。この大きな開き角度
のために、カッター板3に作用するクランプ面の幅が大
きくなる。開き角度を変化させることにより、クランプ
シュー5をカッター板の種々の大きさ或いは長さに適合
させることができる。
と15は約60℃の角度を成している。この大きな開き角度
のために、カッター板3に作用するクランプ面の幅が大
きくなる。開き角度を変化させることにより、クランプ
シュー5をカッター板の種々の大きさ或いは長さに適合
させることができる。
クランプ面の幅により締め付け力を最適に分散させ、
カッター板3の点状支持を避けることができるので、損
傷を防止できる。またカッター板3が比較的長い場合で
も前記の非常に正確な挟持が得られる。
カッター板3の点状支持を避けることができるので、損
傷を防止できる。またカッター板3が比較的長い場合で
も前記の非常に正確な挟持が得られる。
最後に、クランプシュー5の幅が広いので、カッター
板3を切り口の領域でも完全に蔽うことができる。これ
により最適なクランプが得られるばかりでなく、削り屑
の流れも良好になる。削り屑の流れが良好になるのは、
削り屑排出領域に削り屑を堰き止めるような稜が存在し
ないからである。この場合削り屑はすべてクランプシュ
ー5に沿って排出されるので、リーマ1の基礎体は摩耗
から最適に保護される。
板3を切り口の領域でも完全に蔽うことができる。これ
により最適なクランプが得られるばかりでなく、削り屑
の流れも良好になる。削り屑の流れが良好になるのは、
削り屑排出領域に削り屑を堰き止めるような稜が存在し
ないからである。この場合削り屑はすべてクランプシュ
ー5に沿って排出されるので、リーマ1の基礎体は摩耗
から最適に保護される。
第2図は、リーマ1の第1図の線II−IIによる断面図
である。同一の構成要素には同一の符号を付したのでそ
の詳細な説明は省略することにする。
である。同一の構成要素には同一の符号を付したのでそ
の詳細な説明は省略することにする。
カッター板3は、リーマ1の基礎体に設けた適当な凹
部21のなかに設けられている。
部21のなかに設けられている。
カッター板3の前面、即ちカッター胸部には、クラン
プシュー5の、締め付けねじ7に対向する稜が押しつけ
られる。この締め付け力によってカッター板3の背面が
凹部21の肩に対して押圧され保持される。カッター板3
が交換板として形成されている場合には、凹部21に設け
た、カッター板3の刃先の受け面を、カッター板の輪郭
に適合させることができ、従って刃先の損傷を防止する
ことができる。
プシュー5の、締め付けねじ7に対向する稜が押しつけ
られる。この締め付け力によってカッター板3の背面が
凹部21の肩に対して押圧され保持される。カッター板3
が交換板として形成されている場合には、凹部21に設け
た、カッター板3の刃先の受け面を、カッター板の輪郭
に適合させることができ、従って刃先の損傷を防止する
ことができる。
この断面図からわかるように、リーマ1の基礎体に設
けた凹部9はカッター板3の輪郭に適合している。即ち
凹部9の深さは、締め付けねじ7の領域では、クランプ
シュー5のカッター板3側の前面領域においてよりも深
い。クランプシュー5はその全体をリーマ1の基礎体に
埋設されており、その結果クランプシュー5の表面はリ
ーマ1の、削り屑空間27を境界づけている表面と整列し
ている。
けた凹部9はカッター板3の輪郭に適合している。即ち
凹部9の深さは、締め付けねじ7の領域では、クランプ
シュー5のカッター板3側の前面領域においてよりも深
い。クランプシュー5はその全体をリーマ1の基礎体に
埋設されており、その結果クランプシュー5の表面はリ
ーマ1の、削り屑空間27を境界づけている表面と整列し
ている。
締め付けねじ7は、クランプシュー5に設けた、雌ね
じを備えた穴23にねじ込まれている。リーマ1の基礎体
には、雌ねじを備え穴23に同心になるようにカッター板
5内を延びる貫通穴25が穿設されている。締め付けねじ
7は2つの逆方向のねじ領域を備え、そのうち1つのね
じ領域は貫通穴25の雌ねじに噛み合い、他方のねじ領域
は穴23を備えた雌ねじに噛み合っている。
じを備えた穴23にねじ込まれている。リーマ1の基礎体
には、雌ねじを備え穴23に同心になるようにカッター板
5内を延びる貫通穴25が穿設されている。締め付けねじ
7は2つの逆方向のねじ領域を備え、そのうち1つのね
じ領域は貫通穴25の雌ねじに噛み合い、他方のねじ領域
は穴23を備えた雌ねじに噛み合っている。
リーマ1の基礎体に設けた凹部9の円弧状に形成され
た壁領域19は、クランプシュー5の、カッター板3とは
逆の側の円弧状に形成されている壁領域17よりも小さな
曲率半径を有している。これにより、案内13と15によっ
て生じるクランプシュー5の整向と位置調整がこの領域
の影響を受けることはない。さらに、クランプシュー5
の締め付け時に生じる力はもっぱら案内面13と15を介し
てリーマ1の基礎体に伝えられる。
た壁領域19は、クランプシュー5の、カッター板3とは
逆の側の円弧状に形成されている壁領域17よりも小さな
曲率半径を有している。これにより、案内13と15によっ
て生じるクランプシュー5の整向と位置調整がこの領域
の影響を受けることはない。さらに、クランプシュー5
の締め付け時に生じる力はもっぱら案内面13と15を介し
てリーマ1の基礎体に伝えられる。
クランプシュー5の厚さは、締め付けねじ7を設けた
隅角部から見て、カッター板3上に載置されているクラ
ンプシュー5の稜の方向へ減縮している。即ちクランプ
シュー5の横断面はほぼ三角形である。クランプシュー
5をこのように構成することによって、穴壁を加工する
際に生じる削り屑は支障なく削り屑空間27に排出され
る。
隅角部から見て、カッター板3上に載置されているクラ
ンプシュー5の稜の方向へ減縮している。即ちクランプ
シュー5の横断面はほぼ三角形である。クランプシュー
5をこのように構成することによって、穴壁を加工する
際に生じる削り屑は支障なく削り屑空間27に排出され
る。
穴を加工する際、リーマ1はカッター板3に対向配置
される第1の案内部材11で支持されるばかりでなく、回
転方向に見てカッター板3の後方に配置される第2の案
内部材29でも支持される。なおリーマ1の回転方向を図
では矢印で示した。
される第1の案内部材11で支持されるばかりでなく、回
転方向に見てカッター板3の後方に配置される第2の案
内部材29でも支持される。なおリーマ1の回転方向を図
では矢印で示した。
わかりやすくするため、第3図乃至第5図にクランプ
シュー5を拡大して図示した。同一の構成要素には同一
の符号を付した。
シュー5を拡大して図示した。同一の構成要素には同一
の符号を付した。
第3図からわかるようにクランプシュー5はほぼ三角
形に形成されている。三角形の1つの隅角部には雌ねじ
を備えた穴23が形成されており、この穴23に締め付けね
じ7をねじ込み可能である。クランプシュー5の、穴23
とは逆の側の稜31は、固持されるべきカッター板3に載
置されている。この稜31から出ている側面は案内面13と
15として用いられる。これらの側面は、リーマ1の基礎
体に設けた凹部9の対応する当接面と協働して、クラン
プシュー5の締め付けの際にリーマ1の基礎体のなかで
非常に正確な整向が行なわれるようにする。
形に形成されている。三角形の1つの隅角部には雌ねじ
を備えた穴23が形成されており、この穴23に締め付けね
じ7をねじ込み可能である。クランプシュー5の、穴23
とは逆の側の稜31は、固持されるべきカッター板3に載
置されている。この稜31から出ている側面は案内面13と
15として用いられる。これらの側面は、リーマ1の基礎
体に設けた凹部9の対応する当接面と協働して、クラン
プシュー5の締め付けの際にリーマ1の基礎体のなかで
非常に正確な整向が行なわれるようにする。
穴壁を加工する場合にも、カッター板3を半径方向に
位置調整する場合にもクランプシュー5の位置は変化し
ない、クランプシュー5を正確に位置調整することによ
りカッター板3を半径方向に非常に正確に位置調整する
ことが可能であり、その結果リーマ1の基礎体のなかで
カッター板3を最適に整向させることができる。カッタ
ー板3を半径方向に位置調整するための調整機構は公知
であり、よって図示していない。
位置調整する場合にもクランプシュー5の位置は変化し
ない、クランプシュー5を正確に位置調整することによ
りカッター板3を半径方向に非常に正確に位置調整する
ことが可能であり、その結果リーマ1の基礎体のなかで
カッター板3を最適に整向させることができる。カッタ
ー板3を半径方向に位置調整するための調整機構は公知
であり、よって図示していない。
第3図に破線で示すように、クランプシュー5を非対
称に形成させることもできる。クランプシュー5の側壁
の開き角度を変えることによってカッター板3をクラン
プシュー5の稜31によって完全に蔽うことができる。特
に切り口の領域で、即ち送り方向に見てカッター板3の
前部領域では最適なクランプが達成される。さらに削り
屑が常にクランプシュー5上に沿って排出されるので、
リーマ1の基礎体の摩耗は最小である。その際削り屑排
出領域に稜が生じないので、削り屑の堰き止めは最小に
抑えられる。
称に形成させることもできる。クランプシュー5の側壁
の開き角度を変えることによってカッター板3をクラン
プシュー5の稜31によって完全に蔽うことができる。特
に切り口の領域で、即ち送り方向に見てカッター板3の
前部領域では最適なクランプが達成される。さらに削り
屑が常にクランプシュー5上に沿って排出されるので、
リーマ1の基礎体の摩耗は最小である。その際削り屑排
出領域に稜が生じないので、削り屑の堰き止めは最小に
抑えられる。
第4図の側面図からわかるように、クランプシュー5
の厚さは穴23を設けた隅角部から見て稜31の方向へ減縮
している。即ちクランプシュー5はほぼ三角形に形成さ
れている。第2図からわかるように、クランプシュー5
の形状はリーマ1の基礎体に設けた凹部9の形状と一致
しており、その結果クランプシュー5は取付け状態で完
全にリーマ1のなかに埋設される。
の厚さは穴23を設けた隅角部から見て稜31の方向へ減縮
している。即ちクランプシュー5はほぼ三角形に形成さ
れている。第2図からわかるように、クランプシュー5
の形状はリーマ1の基礎体に設けた凹部9の形状と一致
しており、その結果クランプシュー5は取付け状態で完
全にリーマ1のなかに埋設される。
穴23の雌ねじの長さは、円弧状に形成される壁17の領
域でクランプシュー5の厚さに対応している。即ちこの
領域では非常に大きな強度が得られ、その結果強い締め
付け力を与えることができる。
域でクランプシュー5の厚さに対応している。即ちこの
領域では非常に大きな強度が得られ、その結果強い締め
付け力を与えることができる。
クランプシュー5の下面23が平面として形成されてい
るので、カッター板3の締め付け面、即ちカッター胸部
への正確な当接が得られる。クランプシュー5の案内面
13と15として用いられる側面は、穴23の中心軸線と同様
に下面33に垂直に延びている。
るので、カッター板3の締め付け面、即ちカッター胸部
への正確な当接が得られる。クランプシュー5の案内面
13と15として用いられる側面は、穴23の中心軸線と同様
に下面33に垂直に延びている。
次に、締め付け力がクランプシュー5からカッター板
3へどのように伝えられるか、即ちリーマ1に伝えられ
るかを説明する。
3へどのように伝えられるか、即ちリーマ1に伝えられ
るかを説明する。
クランプシュー5はその稜31によってカッター板3上
に載置されている。締め付けねじ7を締めると、クラン
プシュー5がカッター板3を押し、その結果カッター板
3がリーマ1の基礎体に設けた凹部21の後壁に押圧され
る。
に載置されている。締め付けねじ7を締めると、クラン
プシュー5がカッター板3を押し、その結果カッター板
3がリーマ1の基礎体に設けた凹部21の後壁に押圧され
る。
締め付けねじ7を締める際クランプシュー5は旋回運
動を実施しようとし、その際この旋回運動の旋回軸線は
クランプシュー5とカッター板3との間の接触線と一致
する。この旋回運動により、案内面13と15として用いら
れるクランプシュー5の側面は、凹部9の、止め面とし
て用いられる付属の境界壁で止められる。これによって
クランプシュー5の整向が行なわれる。この整向の目的
は、クランプシュー5の稜31をカッター板3の副刃に対
してできるだけ平行にさせることにある。副刃は、第1
図で矢印によって示したリーマ1の送り方向に対して傾
斜しているカッター板3の刃である。この傾斜は第1図
では視認できないほど小さく、1μmないし1mmであ
る。
動を実施しようとし、その際この旋回運動の旋回軸線は
クランプシュー5とカッター板3との間の接触線と一致
する。この旋回運動により、案内面13と15として用いら
れるクランプシュー5の側面は、凹部9の、止め面とし
て用いられる付属の境界壁で止められる。これによって
クランプシュー5の整向が行なわれる。この整向の目的
は、クランプシュー5の稜31をカッター板3の副刃に対
してできるだけ平行にさせることにある。副刃は、第1
図で矢印によって示したリーマ1の送り方向に対して傾
斜しているカッター板3の刃である。この傾斜は第1図
では視認できないほど小さく、1μmないし1mmであ
る。
締め付けねじ7を締める際に三角形のクランプシュー
5が同様に三角形として形成されるリーマ1の凹部9の
なかへ押し込められるので、締め付け力は案内面13と15
を介して、凹部9の、対向支持部として用いられる境界
壁に伝えられる。その際締め付け力は垂直に境界壁に伝
えられ、該境界壁は削り屑空間27の表面にほぼ平行に変
形する。壁領域17と19の曲率半径が異なっていることに
より、クランプシュー5と凹部9が接触しないので、こ
こでは力の伝動は生じない。第1図と第2図からわかる
ようにこの領域には隙間がはっきりと認められる。従来
のリーマでは、クランプシューの後方領域で締め付け力
の吸収が行なわれていた。このため特に直径が非常に小
さなリーマでは、締め付け力によってリーマ本体が変形
することがあった。第2図からわかるように、この変形
は特にクランプシューの背面とリーマの外周線との間の
領域で生じていた。
5が同様に三角形として形成されるリーマ1の凹部9の
なかへ押し込められるので、締め付け力は案内面13と15
を介して、凹部9の、対向支持部として用いられる境界
壁に伝えられる。その際締め付け力は垂直に境界壁に伝
えられ、該境界壁は削り屑空間27の表面にほぼ平行に変
形する。壁領域17と19の曲率半径が異なっていることに
より、クランプシュー5と凹部9が接触しないので、こ
こでは力の伝動は生じない。第1図と第2図からわかる
ようにこの領域には隙間がはっきりと認められる。従来
のリーマでは、クランプシューの後方領域で締め付け力
の吸収が行なわれていた。このため特に直径が非常に小
さなリーマでは、締め付け力によってリーマ本体が変形
することがあった。第2図からわかるように、この変形
は特にクランプシューの背面とリーマの外周線との間の
領域で生じていた。
第5図は、第3図の線V−Vによるクランプシュー5
の断面図である。
の断面図である。
この図からわかるように、クランプシュー5の下面33
は平坦であり、上面35は下面33に対して傾斜している。
傾斜角は5゜ないし60゜である。有利にほぼ20゜である
のがよい。これによってクランプシュー5の横断面は三
角形になる。円弧状に形成された壁領域17の高さによ
り、穴23の雌ねじを介して大きな締め付け力を吸収する
ことができる。カッター板3上に載置されている領域に
は斜角面37が設けられている。
は平坦であり、上面35は下面33に対して傾斜している。
傾斜角は5゜ないし60゜である。有利にほぼ20゜である
のがよい。これによってクランプシュー5の横断面は三
角形になる。円弧状に形成された壁領域17の高さによ
り、穴23の雌ねじを介して大きな締め付け力を吸収する
ことができる。カッター板3上に載置されている領域に
は斜角面37が設けられている。
第5図の断面図で39は筒状の突出部である。突出部39
は穴23に同心に延びており、クランプシュー5の下面33
に起点を発し、且つ雌ねじを備えている。これにより締
め付けねじ7のためのねじを延長させることができ、そ
の結果締め付け力をさらに大きくさせることができる。
筒状の突出部39の外径は、リーマ1の基礎体に設けられ
筒状の突出部39を受容するために用いる穴よりも小さ
い。従って、案内面13と15によって生じるクランプシュ
ー5の整向に影響することがない。
は穴23に同心に延びており、クランプシュー5の下面33
に起点を発し、且つ雌ねじを備えている。これにより締
め付けねじ7のためのねじを延長させることができ、そ
の結果締め付け力をさらに大きくさせることができる。
筒状の突出部39の外径は、リーマ1の基礎体に設けられ
筒状の突出部39を受容するために用いる穴よりも小さ
い。従って、案内面13と15によって生じるクランプシュ
ー5の整向に影響することがない。
クランプシュー5の整向は、案内面13と15が非常に大
きいことによって補助される。案内面13と15はクランプ
シュー5の全高さにわたって延び、且つクランプシュー
5の稜の全長にわたって延びている。この大きな案内面
によって、クランプシュー5が全体的にコンパクトであ
るにもかかわらず、クランプシュー5を所望の位置で維
持する非常に大きな案内力が得られる。稜31から出てい
る案内面13と15の開き角度が例えば60゜であることによ
って稜31が長くなり、従ってカッター板3上での大きな
載置面が得られる。よって非常に長いカッター板もこの
クランプシューによって確実且つ正確に保持される。
きいことによって補助される。案内面13と15はクランプ
シュー5の全高さにわたって延び、且つクランプシュー
5の稜の全長にわたって延びている。この大きな案内面
によって、クランプシュー5が全体的にコンパクトであ
るにもかかわらず、クランプシュー5を所望の位置で維
持する非常に大きな案内力が得られる。稜31から出てい
る案内面13と15の開き角度が例えば60゜であることによ
って稜31が長くなり、従ってカッター板3上での大きな
載置面が得られる。よって非常に長いカッター板もこの
クランプシューによって確実且つ正確に保持される。
カッター板が非常に長い場合、上記のようなクランプ
シューを2個設けることも簡単に可能である。
シューを2個設けることも簡単に可能である。
第4図のクランプシュー5の下面33が平面として形成
されていることによって、リーマ1の基礎体に設けた凹
部9は非常にフラットになる。即ちリーマの弱化が最小
限に抑えられる。従って、直径が非常に小さな穴を加工
するリーマにも上記のようなクランプシューを設けるこ
とができる。
されていることによって、リーマ1の基礎体に設けた凹
部9は非常にフラットになる。即ちリーマの弱化が最小
限に抑えられる。従って、直径が非常に小さな穴を加工
するリーマにも上記のようなクランプシューを設けるこ
とができる。
次に、本発明の実施態様を列記しておく。
(1)クランプシュー(5)のカッター板側の下面(3
3)がほぼ平面として形成されていることを特徴とす
る、請求項1に記載のリーマ。
3)がほぼ平面として形成されていることを特徴とす
る、請求項1に記載のリーマ。
(2)クランプシュー(5)の下面(33)に、筒状のピ
ン(39)が差し込み(23)に同心に配置され、該差し込
み(23)がその内面に締め付けねじ(7)のためのねじ
を備えていることを特徴とする、上記第1項に記載のリ
ーマ。
ン(39)が差し込み(23)に同心に配置され、該差し込
み(23)がその内面に締め付けねじ(7)のためのねじ
を備えていることを特徴とする、上記第1項に記載のリ
ーマ。
(3)クランプシュー(5)の厚さが、穴(23)を具備
している隅角部から対向する稜(31)の方向へ減縮して
いることを特徴とする、請求項1または上記第1項また
は第2項に記載のリーマ。
している隅角部から対向する稜(31)の方向へ減縮して
いることを特徴とする、請求項1または上記第1項また
は第2項に記載のリーマ。
【図面の簡単な説明】 第1図はクランプシューによって保持されるカッター板
を備えたリーマの前部部分の側面図、第2図は線II−II
によるリーマの横断面図、第3図はクランプシューの上
面の平面図、第4図はクランプシューの側面図、第5図
は第3図の線V−Vによる断面図である。 5……クランプシュー、7……締め付けねじ 9……凹部 13,15……案内面、23……穴
を備えたリーマの前部部分の側面図、第2図は線II−II
によるリーマの横断面図、第3図はクランプシューの上
面の平面図、第4図はクランプシューの側面図、第5図
は第3図の線V−Vによる断面図である。 5……クランプシュー、7……締め付けねじ 9……凹部 13,15……案内面、23……穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭62−29167(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23D 77/02 B23B 27/16 B23C 5/22
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも1つのカッター板を有し、該カ
ッター板が、締め付けねじのための穴を有し且つリーマ
のヘッドに設けた凹部に配置される少なくとも1つのク
ランプシューによって保持されているリーマにおいて、 クランプシュー(5)が平面図にて三角形に形成されて
いることと、締め付けねじ(7)のための前記穴(23)
が三角形の隅角部に配置されていることと、この隅角部
から出ているクランプシュー(5)の側面が、リーマの
ヘッドの前記凹部(9)に設けた止め面と協働する案内
面(13,15)を形成していることと、止め面が前記凹部
(9)に円弧状に形成されている壁領域(19)へ移行
し、壁領域(19)の半径が、前記案内面(13,15)へ移
行するようにクランプシュー(5)に設けた円弧状の壁
領域(17)の半径よりも小さいこととを特徴とするリー
マ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3903655.3 | 1989-02-08 | ||
DE3903655A DE3903655A1 (de) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | Reibahle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02232118A JPH02232118A (ja) | 1990-09-14 |
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ID=6373609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013778A Expired - Fee Related JP2843086B2 (ja) | 1989-02-08 | 1990-01-25 | リーマ |
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EP (1) | EP0381924B1 (ja) |
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KR (1) | KR0147382B1 (ja) |
AT (1) | ATE120676T1 (ja) |
AU (1) | AU634200B2 (ja) |
BR (1) | BR9000532A (ja) |
CA (1) | CA2009433C (ja) |
DD (1) | DD292155A5 (ja) |
DE (2) | DE3903655A1 (ja) |
DK (1) | DK0381924T3 (ja) |
ES (1) | ES2070195T3 (ja) |
RU (1) | RU1838056C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US12077368B2 (en) | 2018-12-21 | 2024-09-03 | Ftgc, Llc | Multiple component confectionery delivery product and method for delivery |
Families Citing this family (16)
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US5454667A (en) * | 1993-09-30 | 1995-10-03 | Master Tool Corporation | Adjustable cartridge for cutting head of a machine tool |
DE4405750C2 (de) * | 1994-02-23 | 1997-04-30 | Mapal Fab Praezision | Reibahle mit mindestens einer Messerplatte, die auf ihrer Vorderseite mit einer im wesentlichen V-förmigen Spannkerbe versehen ist |
DE19539119A1 (de) * | 1995-10-20 | 1997-04-24 | Mapal Fab Praezision | Werkzeug zur spanabtragenden Feinbearbeitung |
SE509948C2 (sv) * | 1996-04-25 | 1999-03-29 | Seco Tools Ab | Ställbar brotsch avsedd för små håldiametrar |
DE19719893A1 (de) * | 1997-03-03 | 1998-11-19 | Maier Kg Andreas | Reib- und Senk-Schneidwerkzeug mit Kühlmittelzufuhr |
DE19740415C2 (de) * | 1997-09-10 | 2003-01-30 | Hermann Hornung Gmbh | Zerspanungswerkzeuge mit geklemmter Schneidplatte |
DE10144514A1 (de) * | 2001-09-10 | 2003-04-03 | Beck August Gmbh Co | Schneidwerkzeug |
DE10144923A1 (de) | 2001-09-12 | 2003-03-27 | Guehring Joerg | Spanabhebendes Werkzeug mit Wendeschneidplatte |
JP4747282B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2011-08-17 | 三菱マテリアル株式会社 | インサート着脱式ドリル |
DE102012220125B3 (de) | 2012-11-05 | 2014-02-06 | Kennametal Inc. | Rundlaufwerkzeug zur Feinbearbeitung eines Bohrlochs in einem Werkstück sowie Verfahren zur Feinbearbeitung eines Bohrlochs |
DE102012223183B4 (de) * | 2012-12-14 | 2014-07-10 | Kennametal Inc. | Zerspanungswerkzeug, insbesondere Reibwerkzeug |
DE102016105929A1 (de) | 2016-03-31 | 2017-10-05 | Gühring KG | Drehwerkzeug mit Führungsfase |
DE102017204858A1 (de) | 2017-03-22 | 2018-09-27 | Kennametal Inc. | Zerspanungswerkzeug, insbesondere Bohrstange, sowie Verfahren zur Bearbeitung einer Anzahl von Bohrungen |
DE102017216860B4 (de) | 2017-09-22 | 2020-03-19 | Kennametal Inc. | Zerspanungswerkzeug, Bearbeitungsvorrichtung sowie Verfahren zur Bearbeitung von Werkstücken |
DE102018214123A1 (de) | 2018-08-21 | 2020-02-27 | Gühring KG | Zerspanungswerkzeug |
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DE2502183C3 (de) * | 1975-01-21 | 1979-07-19 | Mapal Fabrik Fuer Praezisionswerkzeuge Dr. Kress Kg, 7080 Aalen | Einlippenbohrer |
DE2614599C3 (de) * | 1976-04-05 | 1979-08-23 | Mapal Fabrik Fuer Praezisionswerkzeuge Dr. Kress Kg, 7080 Aalen | Reibahle für die Bearbeitung eng tolerierter Bohrungen |
FR2485970A1 (fr) * | 1980-07-03 | 1982-01-08 | Beck August | Dispositif de reglage d'un couteau en metal dur a deux tranchants en vue d'augmenter le diametre de la tete d'alesoirs a machine |
US4353669A (en) * | 1980-10-20 | 1982-10-12 | Georg Striegl | Device for machine reamer |
GB2110129B (en) * | 1981-11-27 | 1986-01-15 | Shefcut Tool And Engineering L | Adjustable blade reamer |
DE3406035C1 (de) * | 1984-02-20 | 1985-08-14 | Mapal Fabrik für Präzisionswerkzeuge Dr.Kress KG, 7080 Aalen | Einschneiden-Reibahle |
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-
1989
- 1989-02-08 DE DE3903655A patent/DE3903655A1/de active Granted
- 1989-12-22 US US07/454,967 patent/US5149233A/en not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-01-05 AT AT90100181T patent/ATE120676T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-01-05 ES ES90100181T patent/ES2070195T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-05 EP EP90100181A patent/EP0381924B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-01-05 DE DE59008818T patent/DE59008818D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-01-05 DK DK90100181.8T patent/DK0381924T3/da active
- 1990-01-18 AU AU48588/90A patent/AU634200B2/en not_active Ceased
- 1990-01-25 JP JP2013778A patent/JP2843086B2/ja not_active Expired - Fee Related
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- 1990-02-05 DD DD90337610A patent/DD292155A5/de not_active IP Right Cessation
- 1990-02-06 CA CA002009433A patent/CA2009433C/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-02-06 KR KR1019900001398A patent/KR0147382B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-02-07 BR BR909000532A patent/BR9000532A/pt not_active IP Right Cessation
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