JP2801843B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JP2801843B2 JP2801843B2 JP18619993A JP18619993A JP2801843B2 JP 2801843 B2 JP2801843 B2 JP 2801843B2 JP 18619993 A JP18619993 A JP 18619993A JP 18619993 A JP18619993 A JP 18619993A JP 2801843 B2 JP2801843 B2 JP 2801843B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- emitting diode
- base plate
- light emitting
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Led Device Packages (AREA)
- Led Devices (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真式プリンタの光
源として使用される画像形成装置に関するものである。
源として使用される画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、情報処理装置技術並びに通信技術
の進展に伴い普通紙に任意の漢字や図形を高速度、高品
質で大量に出力することができる小型で、且つ安価な電
子写真式プリンタが要求されている。そのためこの要求
に対処すべくプリンタの光源として電気絶縁性基板の一
主面に複数個の発光ダイオード素子を直線状に配列搭載
して成る画像形成装置を使用した電子写真式プリンタが
小型、高解像度のものとして提案されている。
の進展に伴い普通紙に任意の漢字や図形を高速度、高品
質で大量に出力することができる小型で、且つ安価な電
子写真式プリンタが要求されている。そのためこの要求
に対処すべくプリンタの光源として電気絶縁性基板の一
主面に複数個の発光ダイオード素子を直線状に配列搭載
して成る画像形成装置を使用した電子写真式プリンタが
小型、高解像度のものとして提案されている。
【0003】この従来の電子写真式プリンタに使用され
ている画像形成装置は通常、支持体に複数個のレンズを
所定の間隔で直線状に配列支持したポリカーボネート等
の樹脂から成るレンズプレートと、多数の発光ダイオー
ド素子アレイが直線状に配列載置された酸化アルミニウ
ム質焼結体やガラス等から成るベースプレートとを各レ
ンズと各発光ダイオード素子アレイとが1対1に対応す
るように併設固定させた構造を有しており、外表面に感
光体膜を被着させた透明筒状体の内部に配置し、各発光
ダイオード素子アレイの発光ダイオード素子を外部電気
信号に対応させて個々に選択的に発光させるとともに、
該各発光ダイオード素子が発光した光をレンズを介して
透明筒状体の外表面に被着させた感光体膜に結像させ、
感光体膜に潜像を形成させることによって画像形成装置
として機能する。
ている画像形成装置は通常、支持体に複数個のレンズを
所定の間隔で直線状に配列支持したポリカーボネート等
の樹脂から成るレンズプレートと、多数の発光ダイオー
ド素子アレイが直線状に配列載置された酸化アルミニウ
ム質焼結体やガラス等から成るベースプレートとを各レ
ンズと各発光ダイオード素子アレイとが1対1に対応す
るように併設固定させた構造を有しており、外表面に感
光体膜を被着させた透明筒状体の内部に配置し、各発光
ダイオード素子アレイの発光ダイオード素子を外部電気
信号に対応させて個々に選択的に発光させるとともに、
該各発光ダイオード素子が発光した光をレンズを介して
透明筒状体の外表面に被着させた感光体膜に結像させ、
感光体膜に潜像を形成させることによって画像形成装置
として機能する。
【0004】尚、前記ベースプレート上に直線状に配列
載置される発光ダイオード素子アレイは一般にその内部
に64個の発光ダイオード素子が直線状に配列されて構成
されており、B4サイズの画像形成装置に使用する場合
には前記発光ダイオード素子アレイはその32個が各々を
各レンズに1 対1 に対応するようにしてベースプレート
上に載置されることとなる。
載置される発光ダイオード素子アレイは一般にその内部
に64個の発光ダイオード素子が直線状に配列されて構成
されており、B4サイズの画像形成装置に使用する場合
には前記発光ダイオード素子アレイはその32個が各々を
各レンズに1 対1 に対応するようにしてベースプレート
上に載置されることとなる。
【0005】また前記レンズプレートに支持された各レ
ンズとベースプレートに載置された各発光ダイオード素
子アレイはその両者の位置にズレが発生すると感光体膜
に結像される像ににじみや白スジ、黒スジ等を発生して
鮮明で、正確な潜像を形成することが不可となることか
ら各レンズと各発光ダイオード素子アレイとは極めて高
精度に位置合わせされている。
ンズとベースプレートに載置された各発光ダイオード素
子アレイはその両者の位置にズレが発生すると感光体膜
に結像される像ににじみや白スジ、黒スジ等を発生して
鮮明で、正確な潜像を形成することが不可となることか
ら各レンズと各発光ダイオード素子アレイとは極めて高
精度に位置合わせされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の画像形成装置においてはレンズを支持するポリカー
ボネート等の樹脂から成るレンズプレートと発光ダイオ
ード素子アレイが載置される酸化アルミニウム質焼結体
やガラス等から成るベースプレートの熱膨張係数が各
々、1.9 ×10-5/ ℃、4.0 〜7.5 ×10-6/ ℃であり、大
きく相違することからこの画像形成装置を電子写真式プ
リンタの光源として使用した場合、透明筒状体の内部が
高温となることに起因してレンズプレートとベースプレ
ートの両者に熱が印加されるとレンズプレートがベース
プレートに比べて大きく熱膨張し、その結果、レンズプ
レートに支持されるレンズとベースプレートに載置され
る発光ダイオード素子アレイとの間に位置ズレを生じ、
感光体膜に鮮明で正確な潜像を形成することができない
という欠点を有していた。
来の画像形成装置においてはレンズを支持するポリカー
ボネート等の樹脂から成るレンズプレートと発光ダイオ
ード素子アレイが載置される酸化アルミニウム質焼結体
やガラス等から成るベースプレートの熱膨張係数が各
々、1.9 ×10-5/ ℃、4.0 〜7.5 ×10-6/ ℃であり、大
きく相違することからこの画像形成装置を電子写真式プ
リンタの光源として使用した場合、透明筒状体の内部が
高温となることに起因してレンズプレートとベースプレ
ートの両者に熱が印加されるとレンズプレートがベース
プレートに比べて大きく熱膨張し、その結果、レンズプ
レートに支持されるレンズとベースプレートに載置され
る発光ダイオード素子アレイとの間に位置ズレを生じ、
感光体膜に鮮明で正確な潜像を形成することができない
という欠点を有していた。
【0007】またこの従来の画像形成装置は電子写真式
プリンタの小型化に対応させてレンズプレートに支持さ
れた各レンズの焦点距離が短いものとなっており、その
ため電子写真式プリンタの光源として使用する際、レン
ズプレートに熱が印加され、レンズプレートが熱膨張し
て隣接するレンズ間の間隔(ピッチ)に広がりが発生す
ると感光体膜への各レンズを介しての光照射に隙間が形
成され、感光体膜に鮮明で、正確な潜像を形成すること
ができないという欠点も有していた。
プリンタの小型化に対応させてレンズプレートに支持さ
れた各レンズの焦点距離が短いものとなっており、その
ため電子写真式プリンタの光源として使用する際、レン
ズプレートに熱が印加され、レンズプレートが熱膨張し
て隣接するレンズ間の間隔(ピッチ)に広がりが発生す
ると感光体膜への各レンズを介しての光照射に隙間が形
成され、感光体膜に鮮明で、正確な潜像を形成すること
ができないという欠点も有していた。
【0008】
【発明の目的】本発明は上記欠点に鑑み案出されたもの
で、その目的は発光ダイオード素子が発する光をレンズ
を介して感光体膜に正確に照射し、感光体膜に画像品質
の高い潜像を形成することができる画像形成装置を提供
することにある。
で、その目的は発光ダイオード素子が発する光をレンズ
を介して感光体膜に正確に照射し、感光体膜に画像品質
の高い潜像を形成することができる画像形成装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は外表面に感光体
膜を被着させた透明筒状体の内部に配置され、該透明筒
状体の内部より感光体膜に光を照射し、感光体膜に潜像
を形成するための画像形成装置であって、複数個のレン
ズを所定の間隔で直線状に配列支持したレンズプレート
と、多数の画像素子アレイが直線状に配列載置されたベ
ースプレートと、前記レンズプレートとベースプレート
とを各レンズと各画像素子アレイとが1対1に対応する
ように併設固定させるスペーサとから成り、前記レンズ
を支持するレンズプレートと画像素子アレイが載置され
たベースプレートの熱膨張係数を実質的に同一とすると
ともにレンズプレート、ベースプレート、スペーサの少
なくとも1つにレンズと感光体膜との距離を調節するた
めの調節部材を取着させたことを特徴とするものであ
る。
膜を被着させた透明筒状体の内部に配置され、該透明筒
状体の内部より感光体膜に光を照射し、感光体膜に潜像
を形成するための画像形成装置であって、複数個のレン
ズを所定の間隔で直線状に配列支持したレンズプレート
と、多数の画像素子アレイが直線状に配列載置されたベ
ースプレートと、前記レンズプレートとベースプレート
とを各レンズと各画像素子アレイとが1対1に対応する
ように併設固定させるスペーサとから成り、前記レンズ
を支持するレンズプレートと画像素子アレイが載置され
たベースプレートの熱膨張係数を実質的に同一とすると
ともにレンズプレート、ベースプレート、スペーサの少
なくとも1つにレンズと感光体膜との距離を調節するた
めの調節部材を取着させたことを特徴とするものであ
る。
【0010】また本発明は前記調節部材に振動吸収性を
付与させたことを特徴とするものでる。
付与させたことを特徴とするものでる。
【0011】
【作用】本発明の画像形成装置によればレンズを支持す
るレンズプレートと発光ダイオード素子アレイ等の画像
素子アレイが載置されるベースプレートの熱膨張係数を
実質的に同一となしたことからレンズプレートとベース
プレートの両者に熱が印加されてもレンズプレートとベ
ースプレートは略同一の量だけ熱膨張し、その結果、各
レンズと各発光ダイオード素子アレイとの間に位置ズレ
が発生することはなく、各発光ダイオード素子の発する
光はレンズを介して感光体膜に正確に結像され、感光体
膜に鮮明で、正確な潜像を形成することが可能となる。
るレンズプレートと発光ダイオード素子アレイ等の画像
素子アレイが載置されるベースプレートの熱膨張係数を
実質的に同一となしたことからレンズプレートとベース
プレートの両者に熱が印加されてもレンズプレートとベ
ースプレートは略同一の量だけ熱膨張し、その結果、各
レンズと各発光ダイオード素子アレイとの間に位置ズレ
が発生することはなく、各発光ダイオード素子の発する
光はレンズを介して感光体膜に正確に結像され、感光体
膜に鮮明で、正確な潜像を形成することが可能となる。
【0012】また本発明の画像形成装置によればレンズ
プレート、ベースプレート、スペーサの少なくとも1つ
にレンズと感光体膜との距離を調節する調節部材を取着
させたことからレンズプレートの熱膨張に伴って隣接す
るレンズ間の間隔(ピッチ)に広がりが発生し、感光体
膜の全幅にわたって隙間なく光を照射させるのが不可と
なるのをレンズと感光体膜との距離を調節することによ
って補正することができ、その結果、感光体膜の全幅に
わたって隙間なく光を照射結像させることが可能とな
る。
プレート、ベースプレート、スペーサの少なくとも1つ
にレンズと感光体膜との距離を調節する調節部材を取着
させたことからレンズプレートの熱膨張に伴って隣接す
るレンズ間の間隔(ピッチ)に広がりが発生し、感光体
膜の全幅にわたって隙間なく光を照射させるのが不可と
なるのをレンズと感光体膜との距離を調節することによ
って補正することができ、その結果、感光体膜の全幅に
わたって隙間なく光を照射結像させることが可能とな
る。
【0013】また更に本発明の画像形成装置によれば調
節部材に振動吸収性を付与させたことから調節部材に衝
撃力が印加されたとしてもその衝撃力は調節部材自身で
吸収されてレンズプレートやベースプレート等に印加さ
れることはなく、その結果、レンズプレートに配列支持
されているレンズやベースプレートに載置された画像素
子アレイに破損が招来するのを皆無として長期間にわた
り感光体膜の全幅にわたって光を照射結像させることが
可能となる。
節部材に振動吸収性を付与させたことから調節部材に衝
撃力が印加されたとしてもその衝撃力は調節部材自身で
吸収されてレンズプレートやベースプレート等に印加さ
れることはなく、その結果、レンズプレートに配列支持
されているレンズやベースプレートに載置された画像素
子アレイに破損が招来するのを皆無として長期間にわた
り感光体膜の全幅にわたって光を照射結像させることが
可能となる。
【0014】
【実施例】次に本発明を添付図面に基づき詳細に説明す
る。図1 乃至図2 は本発明の画像形成装置の一実施例を
示し、1 はベースプレート、2 はレンズプレート、3 は
スペーサ、4 は発光ダイオード素子アレイ、5 はレンズ
である。
る。図1 乃至図2 は本発明の画像形成装置の一実施例を
示し、1 はベースプレート、2 はレンズプレート、3 は
スペーサ、4 は発光ダイオード素子アレイ、5 はレンズ
である。
【0015】前記ベースプレート1 はガラスエポキシ樹
脂等の電気絶縁材料から成り、その上面に複数個の発光
ダイオード素子アレイ4 が直線状に配列載置されてい
る。
脂等の電気絶縁材料から成り、その上面に複数個の発光
ダイオード素子アレイ4 が直線状に配列載置されてい
る。
【0016】前記ベースプレート1 は発光ダイオード素
子アレイ4 を支持する支持部材として作用し、ガラス繊
維中にゾル状としたエポキシ樹脂を流し込み、しかる
後、前記エポキシ樹脂を熱硬化させることによって製作
されている。
子アレイ4 を支持する支持部材として作用し、ガラス繊
維中にゾル状としたエポキシ樹脂を流し込み、しかる
後、前記エポキシ樹脂を熱硬化させることによって製作
されている。
【0017】また前記ベースプレート1 上に配列載置さ
れている発光ダイオード素子アレイ4 は複数個の発光ダ
イオード素子4aから成り、該発光ダイオード素子4aは外
部電気信号に対応して個々に選択的に発光し、発光した
光を後述する透明筒状体6aの外表面に被着させた感光体
膜6bに照射することによって感光体膜6bに画像を形成す
るための潜像を形成する。
れている発光ダイオード素子アレイ4 は複数個の発光ダ
イオード素子4aから成り、該発光ダイオード素子4aは外
部電気信号に対応して個々に選択的に発光し、発光した
光を後述する透明筒状体6aの外表面に被着させた感光体
膜6bに照射することによって感光体膜6bに画像を形成す
るための潜像を形成する。
【0018】前記発光ダイオード素子4aはGaAsP 系、Ga
P 系の発光ダイオードが使用され、例えば、GaAsP 系の
発光ダイオードの場合には、まずGaAsの基板を炉中にて
高温に加熱するとともにAsH 3 ( アルシン) とPH3 ( ホ
スヒン) とGa( ガリウム) を適量に含むガスを接触させ
て基板表面にn 型半導体のGaAsP(ガリウムー砒素ーリ
ン) の単結晶を成長させ、次にGaAsP 単結晶表面にSi3
N 4 ( 窒化シリコン) の窓付膜を被着させるとともに該
窓部にZn( 亜鉛) のガスをさらし、n 型半導体のGaAsP
単結晶の一部にZnを拡散させてp 型半導体を形成し、pn
接合をもたすことによって形成される。
P 系の発光ダイオードが使用され、例えば、GaAsP 系の
発光ダイオードの場合には、まずGaAsの基板を炉中にて
高温に加熱するとともにAsH 3 ( アルシン) とPH3 ( ホ
スヒン) とGa( ガリウム) を適量に含むガスを接触させ
て基板表面にn 型半導体のGaAsP(ガリウムー砒素ーリ
ン) の単結晶を成長させ、次にGaAsP 単結晶表面にSi3
N 4 ( 窒化シリコン) の窓付膜を被着させるとともに該
窓部にZn( 亜鉛) のガスをさらし、n 型半導体のGaAsP
単結晶の一部にZnを拡散させてp 型半導体を形成し、pn
接合をもたすことによって形成される。
【0019】尚、前記発光ダイオード素子4aはB4サイ
ズの光プリンタヘッドの場合、2048個(1mm当たり8 個)
が直線状に配列されており、具体的には64個の発光ダイ
オード素子4aを一単位とした発光ダイオード素子アレイ
4 を32個、直線状に配列することによって2048個の発光
ダイオード素子4aがベースプレート1 上に配列されてい
る。
ズの光プリンタヘッドの場合、2048個(1mm当たり8 個)
が直線状に配列されており、具体的には64個の発光ダイ
オード素子4aを一単位とした発光ダイオード素子アレイ
4 を32個、直線状に配列することによって2048個の発光
ダイオード素子4aがベースプレート1 上に配列されてい
る。
【0020】また前記発光ダイオード素子アレイ4 が載
置されたベースプレート1 はその上部に一定距離を隔て
てレンズプレート2 が併設されており、該レンズプレー
ト2には複数個の穴2aが直線状に配列形成されていると
ともに穴2aを塞ぐようにしてレンズ5 が樹脂等の接着材
を介して接着固定されている。
置されたベースプレート1 はその上部に一定距離を隔て
てレンズプレート2 が併設されており、該レンズプレー
ト2には複数個の穴2aが直線状に配列形成されていると
ともに穴2aを塞ぐようにしてレンズ5 が樹脂等の接着材
を介して接着固定されている。
【0021】前記レンズプレート2 は複数個のレンズ5
を所定の間隔で支持する支持部材として作用し、また穴
2aは発光ダイオード素子アレイ4 の各発光ダイオード素
子4aが発する光を感光体膜6b側に透過させる作用を為
す。
を所定の間隔で支持する支持部材として作用し、また穴
2aは発光ダイオード素子アレイ4 の各発光ダイオード素
子4aが発する光を感光体膜6b側に透過させる作用を為
す。
【0022】前記レンズプレート2 は、例えばガラスエ
ポキシ樹脂等の発光ダイオード素子アレイ4 が載置され
るベースプレート1 と熱膨張係数が実質的に同じ材質で
形成されており、レンズプレート2 の熱膨張係数がベー
スプレート1 の熱膨張係数と実質的に同一であることか
ら電子写真式プリンタの光源として使用した際、レンズ
プレート2 とベースプレート1 の両者に熱が印加されて
もレンズプレート2 とベースプレート1 とは略同一の量
だけ熱膨張して各レンズ5 と各発光ダイオード素子アレ
イ4 との間に位置ズレが発生することはなく、その結
果、各発光ダイオード素子4aが発する光はレンズ5 を介
して感光体膜6bに正確、且つ鮮明に結像し、感光体膜6b
に高品質の潜像を形成させることが可能となる。
ポキシ樹脂等の発光ダイオード素子アレイ4 が載置され
るベースプレート1 と熱膨張係数が実質的に同じ材質で
形成されており、レンズプレート2 の熱膨張係数がベー
スプレート1 の熱膨張係数と実質的に同一であることか
ら電子写真式プリンタの光源として使用した際、レンズ
プレート2 とベースプレート1 の両者に熱が印加されて
もレンズプレート2 とベースプレート1 とは略同一の量
だけ熱膨張して各レンズ5 と各発光ダイオード素子アレ
イ4 との間に位置ズレが発生することはなく、その結
果、各発光ダイオード素子4aが発する光はレンズ5 を介
して感光体膜6bに正確、且つ鮮明に結像し、感光体膜6b
に高品質の潜像を形成させることが可能となる。
【0023】また前記レンズプレート2 に支持された各
レンズ5 は各発光ダイオード素子4aが発する光を感光体
膜6bに照射させる作用を為し、アクリル樹脂やポリカー
ボネート樹脂等の透明樹脂、或いはガラス等の透明無機
物で形成されたレンズが好適に使用される。
レンズ5 は各発光ダイオード素子4aが発する光を感光体
膜6bに照射させる作用を為し、アクリル樹脂やポリカー
ボネート樹脂等の透明樹脂、或いはガラス等の透明無機
物で形成されたレンズが好適に使用される。
【0024】尚、前記各レンズ5 はその外表面の一部を
樹脂等の接着剤を介してレンズプレート2 に接着するこ
とによってレンズプレート2 に所定間隔で直線状に接着
されている。
樹脂等の接着剤を介してレンズプレート2 に接着するこ
とによってレンズプレート2 に所定間隔で直線状に接着
されている。
【0025】また前記発光ダイオード素子アレイ4 が載
置されたベースプレート1 及びレンズ5 が支持されてい
るレンズプレート2 はその各々をスペーサ3 に固定され
ることによって各発光ダイオード素子アレイ4 と各レン
ズ5 とが所定距離を隔てて1対1 に対応するように併設
されている。
置されたベースプレート1 及びレンズ5 が支持されてい
るレンズプレート2 はその各々をスペーサ3 に固定され
ることによって各発光ダイオード素子アレイ4 と各レン
ズ5 とが所定距離を隔てて1対1 に対応するように併設
されている。
【0026】前記スペーサ3 はその上部に第1 の基準面
3aを、下部に第2 の基準面3bを有しており、スペーサ3
の第1 基準面3aにレンズプレート2 の下面外周部を、ス
ペーサ3 の第2 基準面3bにベースプレート1 の上面外周
部を当接固定させることによって各発光ダイオード素子
アレイ4 と各レンズ5 とは間に所定距離を隔てて1 対1
に対応するようになっている。
3aを、下部に第2 の基準面3bを有しており、スペーサ3
の第1 基準面3aにレンズプレート2 の下面外周部を、ス
ペーサ3 の第2 基準面3bにベースプレート1 の上面外周
部を当接固定させることによって各発光ダイオード素子
アレイ4 と各レンズ5 とは間に所定距離を隔てて1 対1
に対応するようになっている。
【0027】前記スペーサ3 は例えば、ベースプレート
1 やレンズプレート2 と同質の材料、具体的にはガラス
エポキシ樹脂で形成されている。
1 やレンズプレート2 と同質の材料、具体的にはガラス
エポキシ樹脂で形成されている。
【0028】更に前記ベースプレート1 、レンズプレー
ト2 、スペーサ3 の少なくとも1 つにはレンズ5 と感光
体膜6bとの距離を調節する調節部材7 が取着されてお
り、該調節部材7 によってレンズ5 と感光体膜6bとの距
離が任意に調節できるようになっている。
ト2 、スペーサ3 の少なくとも1 つにはレンズ5 と感光
体膜6bとの距離を調節する調節部材7 が取着されてお
り、該調節部材7 によってレンズ5 と感光体膜6bとの距
離が任意に調節できるようになっている。
【0029】前記調節部材7 は電子写真式プリンタの光
源として使用した際、レンズプレート2 に熱が印加さ
れ、その熱膨張に起因して隣接するレンズ5 間の間隔
(ピッチ)に広がりが発生して感光体膜6bの全幅にわた
って発光ダイオード素子4aの発した光を隙間なく照射す
るのが不可となるのをレンズ5 と感光体膜6bとの距離を
調節し、レンズ5 による光の照射領域を広くすることに
よって補正する作用を為し、これによって感光体膜6bの
全幅にわたってレンズ5 を介して発光ダイオード素子4a
が発する光を照射し、感光体膜6bに所定の潜像を正確、
且つ鮮明に形成することが可能となる。
源として使用した際、レンズプレート2 に熱が印加さ
れ、その熱膨張に起因して隣接するレンズ5 間の間隔
(ピッチ)に広がりが発生して感光体膜6bの全幅にわた
って発光ダイオード素子4aの発した光を隙間なく照射す
るのが不可となるのをレンズ5 と感光体膜6bとの距離を
調節し、レンズ5 による光の照射領域を広くすることに
よって補正する作用を為し、これによって感光体膜6bの
全幅にわたってレンズ5 を介して発光ダイオード素子4a
が発する光を照射し、感光体膜6bに所定の潜像を正確、
且つ鮮明に形成することが可能となる。
【0030】尚、前記調節部材7 はその熱膨張係数をレ
ンズプレート2 の熱膨張係数に対し1/(2・Tan θ) と
しておけば、レンズプレート2 の熱膨張に起因する感光
体膜6bへの光の照射の不都合が自動的に調節部材7 によ
って補正され、発光ダイオード素子4aの発する光を常に
レンズ5 を介して感光体膜6bの全幅にわたって照射する
ことができる。従って、前記調節部材7 はその熱膨張係
数をレンズプレート2の熱膨張係数に対し1/(2・Tan
θ) としておくことが好ましい。
ンズプレート2 の熱膨張係数に対し1/(2・Tan θ) と
しておけば、レンズプレート2 の熱膨張に起因する感光
体膜6bへの光の照射の不都合が自動的に調節部材7 によ
って補正され、発光ダイオード素子4aの発する光を常に
レンズ5 を介して感光体膜6bの全幅にわたって照射する
ことができる。従って、前記調節部材7 はその熱膨張係
数をレンズプレート2の熱膨張係数に対し1/(2・Tan
θ) としておくことが好ましい。
【0031】また前記調節部材7 はその上端に配したコ
ロ7aを弾性のゴムで形成したり、調節部材7 自身を振動
吸収特性の優れる液晶ポリマー樹脂( 例えば、ポリプラ
スチック社製のベクトラと称される液晶ポリマー) で形
成したり、調節部材7 に帯状の複数個の貫通孔を設けた
りして振動吸収性を付与しておくと透明筒状体6aに調整
部材7 を当接させ、レンズ5 と感光体膜6bとの距離を調
節しながら感光体膜6bに画像を形成するための潜像を形
成する際、調節部材7 に衝撃力が印加されてもその衝撃
力は調節部材7 自身で吸収されてレンズプレート2 やベ
ースプレート1等に衝撃力が印加されることはなく、そ
の結果、レンズプレート2 に配列支持されているレンズ
5 やベースプレート1 に載置された画像素子アレイ4 に
破損が招来することは一切なく、感光体膜6bの全幅にわ
たってレンズ5 を介し発光ダイオード素子4aの発した光
を長期間にわたり正確に照射させることが可能となる。
ロ7aを弾性のゴムで形成したり、調節部材7 自身を振動
吸収特性の優れる液晶ポリマー樹脂( 例えば、ポリプラ
スチック社製のベクトラと称される液晶ポリマー) で形
成したり、調節部材7 に帯状の複数個の貫通孔を設けた
りして振動吸収性を付与しておくと透明筒状体6aに調整
部材7 を当接させ、レンズ5 と感光体膜6bとの距離を調
節しながら感光体膜6bに画像を形成するための潜像を形
成する際、調節部材7 に衝撃力が印加されてもその衝撃
力は調節部材7 自身で吸収されてレンズプレート2 やベ
ースプレート1等に衝撃力が印加されることはなく、そ
の結果、レンズプレート2 に配列支持されているレンズ
5 やベースプレート1 に載置された画像素子アレイ4 に
破損が招来することは一切なく、感光体膜6bの全幅にわ
たってレンズ5 を介し発光ダイオード素子4aの発した光
を長期間にわたり正確に照射させることが可能となる。
【0032】かくして、本発明の画像装置によれば、外
表面に感光体膜6bを被着させた透明筒状体6aの内部に配
置し、ベースプレート1 上に直線状に載置されている発
光ダイオード素子アレイ4 の各発光ダイオード素子4aに
所定の電力を印加させ、各発光ダイオード素子4aを個別
に選択的に発光させるとともに該各発光ダイオード素子
4aが発光した光をレンズ5 を介して外部の感光体膜6bに
結像させ、感光体膜6bに所定の潜像を形成することに
よって画像形成装置として機能する。
表面に感光体膜6bを被着させた透明筒状体6aの内部に配
置し、ベースプレート1 上に直線状に載置されている発
光ダイオード素子アレイ4 の各発光ダイオード素子4aに
所定の電力を印加させ、各発光ダイオード素子4aを個別
に選択的に発光させるとともに該各発光ダイオード素子
4aが発光した光をレンズ5 を介して外部の感光体膜6bに
結像させ、感光体膜6bに所定の潜像を形成することに
よって画像形成装置として機能する。
【0033】尚、本発明は上述の実施例に限定されもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲であれば種々
の変更は可能であり、例えば上述の実施例ではベースプ
レート1 とレンズプレート2 の両方をガラスエポキシ樹
脂で形成したが、ベースプレート1とレンズプレート2
はその両者の熱膨張係数が実質的に同一となる材料であ
れば、両者が如何なる材料も使用でき、ベースプレート
1がガラスエポキシ樹脂から成る際にはレンズプレート
2 はガラスエポキシ樹脂の他にガラス繊維強化ナイロン
やガラス繊維強化ポリフェニレンサルファイド樹脂やガ
ラス繊維強化アクリロニトリル=ブタジエン= スチレン
共重合体、或いはこれらの材料のうち少なくとも2 種を
選択混合した材料で形成してもよい。
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲であれば種々
の変更は可能であり、例えば上述の実施例ではベースプ
レート1 とレンズプレート2 の両方をガラスエポキシ樹
脂で形成したが、ベースプレート1とレンズプレート2
はその両者の熱膨張係数が実質的に同一となる材料であ
れば、両者が如何なる材料も使用でき、ベースプレート
1がガラスエポキシ樹脂から成る際にはレンズプレート
2 はガラスエポキシ樹脂の他にガラス繊維強化ナイロン
やガラス繊維強化ポリフェニレンサルファイド樹脂やガ
ラス繊維強化アクリロニトリル=ブタジエン= スチレン
共重合体、或いはこれらの材料のうち少なくとも2 種を
選択混合した材料で形成してもよい。
【0034】また前記ベースプレート1 とレンズプレー
ト2 との間で、且つ隣接する発光ダイオード素子アレイ
4 間に遮光板8 を配しておくと、各発光ダイオード素子
アレイ4 の発光ダイオード素子4aが発する光は隣接する
発光ダイオード素子アレイ4側に漏れようとしてもその
漏れは前記遮光板8 で完全に遮断され、その結果、各発
光ダイオード素子アレイ4 の発光ダイオード素子4aが発
する光はそれに1 対1で対応するレンズ5 を介してのみ
感光体6 に照射結像され、感光体膜6bには不要な光の照
射によるにじみ等が皆無となって、極めて鮮明な潜像を
形成することが可能となる。従って、前記ベースプレー
ト1 とレンズプレート2 との間で、且つ隣接する発光ダ
イオード素子アレイ4 間には遮光板8 を配しておくこと
が好ましい。
ト2 との間で、且つ隣接する発光ダイオード素子アレイ
4 間に遮光板8 を配しておくと、各発光ダイオード素子
アレイ4 の発光ダイオード素子4aが発する光は隣接する
発光ダイオード素子アレイ4側に漏れようとしてもその
漏れは前記遮光板8 で完全に遮断され、その結果、各発
光ダイオード素子アレイ4 の発光ダイオード素子4aが発
する光はそれに1 対1で対応するレンズ5 を介してのみ
感光体6 に照射結像され、感光体膜6bには不要な光の照
射によるにじみ等が皆無となって、極めて鮮明な潜像を
形成することが可能となる。従って、前記ベースプレー
ト1 とレンズプレート2 との間で、且つ隣接する発光ダ
イオード素子アレイ4 間には遮光板8 を配しておくこと
が好ましい。
【0035】
【発明の効果】本発明の画像形成装置によれば、レンズ
を支持するレンズプレートと発光ダイオード素子アレイ
等の画像素子アレイが載置されるベースプレートの熱膨
張係数を実質的に同一となしたことからレンズプレート
とベースプレートの両者に熱が印加されてもレンズプレ
ートとベースプレートは略同一の量だけ熱膨張し、その
結果、各レンズと各発光ダイオード素子アレイとの間に
位置ズレが発生することはなく、各発光ダイオード素子
の発する光はレンズを介して感光体膜に正確に結像さ
れ、感光体膜に鮮明で、正確な潜像を形成することが可
能となる。
を支持するレンズプレートと発光ダイオード素子アレイ
等の画像素子アレイが載置されるベースプレートの熱膨
張係数を実質的に同一となしたことからレンズプレート
とベースプレートの両者に熱が印加されてもレンズプレ
ートとベースプレートは略同一の量だけ熱膨張し、その
結果、各レンズと各発光ダイオード素子アレイとの間に
位置ズレが発生することはなく、各発光ダイオード素子
の発する光はレンズを介して感光体膜に正確に結像さ
れ、感光体膜に鮮明で、正確な潜像を形成することが可
能となる。
【0036】また本発明の画像形成装置によればレンズ
プレート、ベースプレート、スペーサの少なくとも1つ
にレンズと感光体膜との距離を調節する調節部材を取着
させたことからレンズプレートの熱膨張に伴って隣接す
るレンズ間の間隔(ピッチ)に広がりが発生し、感光体
膜の全幅にわたって隙間なく光を照射させるのが不可と
なるのをレンズと感光体膜との距離を調節することによ
って補正することができ、その結果、感光体膜の全幅に
わたって隙間なく光を照射結像させることが可能とな
る。
プレート、ベースプレート、スペーサの少なくとも1つ
にレンズと感光体膜との距離を調節する調節部材を取着
させたことからレンズプレートの熱膨張に伴って隣接す
るレンズ間の間隔(ピッチ)に広がりが発生し、感光体
膜の全幅にわたって隙間なく光を照射させるのが不可と
なるのをレンズと感光体膜との距離を調節することによ
って補正することができ、その結果、感光体膜の全幅に
わたって隙間なく光を照射結像させることが可能とな
る。
【0037】また更に本発明の画像形成装置によれば調
節部材に振動吸収性を付与させたことから調節部材に衝
撃力が印加されたとしてもその衝撃力は調節部材自身で
吸収されてレンズプレートやベースプレート等に印加さ
れることはなく、その結果、レンズプレートに配列支持
されているレンズやベースプレートに載置された画像素
子アレイに破損が招来するのを皆無として長期間にわた
り感光体膜の全幅にわたって光を照射結像させることが
可能となる。
節部材に振動吸収性を付与させたことから調節部材に衝
撃力が印加されたとしてもその衝撃力は調節部材自身で
吸収されてレンズプレートやベースプレート等に印加さ
れることはなく、その結果、レンズプレートに配列支持
されているレンズやベースプレートに載置された画像素
子アレイに破損が招来するのを皆無として長期間にわた
り感光体膜の全幅にわたって光を照射結像させることが
可能となる。
【図1】本発明の画像形成装置の一実施例を示す断面図
である。
である。
【図2】図1のXーX線断面図である。
1・・・・ベースプレート 2・・・・レンズプレート 3・・・・スペーサ 4・・・・発光ダイオード素子アレイ 4a・・・発光ダイオード素子 5・・・・レンズ 7・・・・調節部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 33/00 (56)参考文献 特開 平5−307140(JP,A) 特開 平4−336518(JP,A) 特開 平2−286358(JP,A) 特開 平2−134260(JP,A) 特開 平1−264469(JP,A) 特開 昭56−80958(JP,A) 実開 昭58−128449(JP,U) 実開 昭63−169754(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/44 B41J 2/45 B41J 2/455 G02B 7/02 G02B 27/18 H01L 33/00 G03G 15/04
Claims (2)
- 【請求項1】外表面に感光体膜を被着させた透明筒状体
の内部に配置され、該透明筒状体の内部より感光体膜に
光を照射し、感光体膜に潜像を形成するための画像形成
装置であって、複数個のレンズを所定の間隔で直線状に
配列支持したレンズプレートと、多数の画像素子アレイ
が直線状に配列載置されたベースプレートと、前記レン
ズプレートとベースプレートとを各レンズと各画像素子
アレイとが1対1に対応するように併設固定させるスペ
ーサとから成り、前記レンズを支持するレンズプレート
と画像素子アレイが載置されたベースプレートの熱膨張
係数を実質的に同一とするとともにレンズプレート、ベ
ースプレート、スペーサの少なくとも1つにレンズと感
光体膜との距離を調節するための調節部材を取着させた
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】前記調節部材に振動吸収性を付与させたこ
とを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18619993A JP2801843B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 画像形成装置 |
US08/243,948 US5444520A (en) | 1993-05-17 | 1994-05-17 | Image devices |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18619993A JP2801843B2 (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0740588A JPH0740588A (ja) | 1995-02-10 |
JP2801843B2 true JP2801843B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=16184118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18619993A Expired - Fee Related JP2801843B2 (ja) | 1993-05-17 | 1993-07-28 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2801843B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021257272A1 (en) * | 2020-06-19 | 2021-12-23 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | A light scanning unit |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5623697B2 (ja) * | 2008-12-22 | 2014-11-12 | 株式会社朝日ラバー | 光学レンズ付きシート部材、ならびに発光装置およびそれを用いた液晶表示装置、看板 |
-
1993
- 1993-07-28 JP JP18619993A patent/JP2801843B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021257272A1 (en) * | 2020-06-19 | 2021-12-23 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | A light scanning unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0740588A (ja) | 1995-02-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2801838B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2887245B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2801843B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH079694A (ja) | 画像装置 | |
JP2801844B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2842759B2 (ja) | 画像装置 | |
JP2801846B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2710910B2 (ja) | 画像装置 | |
JP2801845B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2801830B2 (ja) | 画像装置 | |
JP2958212B2 (ja) | 画像装置 | |
JP2902898B2 (ja) | 画像装置 | |
JP2801827B2 (ja) | 光プリンタヘッド | |
JP2958225B2 (ja) | 画像装置 | |
JP2801831B2 (ja) | 画像装置 | |
JP2833903B2 (ja) | 画像装置 | |
JPH0740592A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3012113B2 (ja) | 光プリンタヘッド | |
JPH0825687A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2823785B2 (ja) | 画像装置 | |
JPH07314778A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH08300732A (ja) | 画像装置 | |
JPH07314777A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH08262300A (ja) | 画像装置 | |
JPH06305192A (ja) | 画像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |