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JP2797466B2 - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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Publication number
JP2797466B2
JP2797466B2 JP1163523A JP16352389A JP2797466B2 JP 2797466 B2 JP2797466 B2 JP 2797466B2 JP 1163523 A JP1163523 A JP 1163523A JP 16352389 A JP16352389 A JP 16352389A JP 2797466 B2 JP2797466 B2 JP 2797466B2
Authority
JP
Japan
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insulating film
region
gate
floating gate
conductive layer
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1163523A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0329371A (ja
Inventor
義明 久宗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0329371A publication Critical patent/JPH0329371A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は半導体記憶装置、特に浮遊ゲート型の電気的
一括消去に最適な電気的書き込み、書き換え可能な不揮
発性半導体記憶装置に関する。
〈従来の技術〉 第3図は従来の電気的一括消去型不揮発性半導体記憶
装置の縦断面図である。第3図にしたがってこの不揮発
性半導体記憶装置の構造および動作を説明する。
例えばP型のシリコン基板1の表面には、フィールド
絶縁膜3によって隣り合う領域と電気的に絶縁されたメ
モリセル(メモリトランジスタ)領域が形成されてい
る。
このメモリセル領域にあっては、シリコン基板1に、
互いに離間してN型のドレイン領域7aおよびソース領域
7cが形成され、これらのドレイン領域7aとソース領域7c
とにはさまれた領域には、該メモリセルのチャネル領域
7bが形成されている。
このチャネル領域7b上には、第1のゲート絶縁膜6を
介して浮遊ゲート5が、更に、この浮遊ゲート5の上に
は第2のゲート絶縁膜8を介してゲート電極9が、それ
ぞれ積層されている。
なお、これらのドレイン7a、コントロールゲート9、
ソース7cの各電極からはそれぞれ引出し電極(配線)11
a、11b、11cが取り出されている。
ここで、第1のゲート絶縁膜6のうちソース領域7cの
表面部分は、トンネル注入領域4であって、ソース領域
7cに印加された高電圧により、浮遊ゲート5との間にト
ンネル電流が流れる構造である。
このような従来型の不揮発性半導体記憶装置にあって
は、書き込みは、ドレイン領域7aとゲート電極9とに高
電圧を、ソース領域7cには接地電位を、それぞれ印加
し、チャネル領域7bをONさせる。その結果、チャネル領
域7bには電流が流れるが、その電流によりドレイン領域
7aの近傍でホットな電子が発生し、そのホットな電子の
一部が浮遊ゲート5に注入される。浮遊ゲート5に電子
が飛び込むことで常時負の電位がチャネル領域7bに印加
されるため、チャネル領域7bのしきい値電圧が正方向に
上昇し、しきい値の上昇で記憶データが蓄えられる。
一方、消去は、ソース領域7cに正の高電圧、ゲート電
極9、ドレイン領域7aには接地電位を、それぞれ印加す
る。これにより、浮遊ゲート5からトンネル注入領域4
を経てソース領域7cにトンネル電流が流れ、その結果浮
遊ゲート5に蓄積された電子が引き抜かれる。したがっ
て、チャネル領域7bのしきい値電圧は初期の値まで低下
することとなる。
なお、図中7dは高耐圧ソース領域を、10は層間絶縁膜
を、それぞれ示している。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上述した従来の不揮発性半導体記憶装
置にあっては、以下に述べる課題を有していた。
第1に、メモリトランジスタのソースは浮遊ゲートと
の間にトンネル電流を流す際、高電圧が印加されるた
め、この高電圧に耐える構造(以下、高耐圧)でなけれ
ばならない。従来、ソースはシリコン基板表面に不純物
拡散領域として形成されていたが、高耐圧のソースを形
成するには、不純物拡散領域を深く形成しなければなら
ない。しかし、不純物拡散領域を深く形成すると、不純
物のチャネル領域への拡散も大きくなり、チャネル長が
短くなる効果が顕著になってくる。したがって、メモリ
トランジスタのチャネル方向の長さの縮小が制限される
ことになる。
第2の欠点は、第1のゲート絶縁膜とトンネル注入領
域とが同一平面にあることによる。
通常トンネル注入領域では、100Å以下の薄いシリコ
ン酸化膜(トンネル酸化膜)を介してトンネル電流を流
す。第1のゲート絶縁膜とトンネル注入領域とを同一の
平面に配設するためには、第1のゲート絶縁膜とトンネ
ル酸化膜とを同一の膜で形成するか、第1のゲート絶縁
膜の一部にトンネル注入領域を工程を追加して形成する
か、のいずれかである。
しかし、前者の場合には、第1のゲート絶縁膜を100
Å以下にすれば、メモリトランジスタの書き込み動作の
際に、ホットな電子が100Å以下の第1のゲート絶縁膜
を通過してしまうこととなる。その結果、第1のゲート
絶縁膜は、ホットな電子の通過により生成される欠陥準
位による膜質の劣化が大きく、それが直ちにメモリトラ
ンジスタの特性の劣化につながる。
一方、後者は、一度のマスク合わせを含む工程の追加
が避けられず、また、マスク合わせに伴う製造上の余裕
度を考慮しなければならないので、平面的な縮小にも不
利である。
〈発明の従来技術に対する相違点〉 上述した従来の不揮発性半導体記憶装置に対して、本
発明に係る不揮発性半導体装置にあっては、第1の絶縁
膜と第2の絶縁膜とを積層した別の層で形成すること、
および、メモリトランジスタのチャネルをシリコン基板
中に形成しないで絶縁膜上のシリコン薄膜中に形成して
いるという相違点を有している。
〈課題を解決するための手段〉 本発明に係る不揮発性半導体記憶装置は、半導体基板
にメモリトランジスタのゲート電極となる導電層を設
け、この導電層上に第1の絶縁膜を介してメモリトラン
ジスタのチャネル領域を、このチャネル領域に隣接して
ソース領域およびドレイン領域をそれぞれ設け、このチ
ャネル領域上に第2の絶縁膜を介して浮遊ゲート電極を
設けるとともに、この浮遊ゲート電極上に第3のトンネ
ル絶縁膜を介して消去ゲート電極を設けている。
〈実施例〉 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の第1の実施例に係る不揮発性半導体
記憶装置の縦断面図である。
同図において、P型のシリコン基板1にあって、その
表面の所定の領域にはN型の不純物拡散層からなる導電
層2が形成されている。すなわち、この導電層2は、シ
リコン基板1の表面においてフィールド絶縁膜3により
周囲を囲まれた領域に形成されている。
導電層2の上方には第1のゲート絶縁膜6を介してシ
リコン薄膜が被着されている。このシリコン薄膜には、
メモリトランジスタのチャネル7bが設けられている。ま
た、このチャネル7bの両側には、該メモリトランジスタ
のドレイン7a、およびソース7cがそれぞれ隣接して形成
されている。
ここで、この導電層2はメモリトランジスタのゲート
電極としての役割を持つ。
このメモリトランジスタ上には、第2のゲート絶縁膜
8を介して浮遊ゲート5が配設されている。この浮遊ゲ
ート5上には第3の絶縁膜(トンネル絶縁膜)12を介し
て消去ゲート13が設けられている。
図中記載は省略しているが、導電層(ゲート電極)
2、ドレイン7a、ソース7b、および、消去ゲート13は、
層間膜により互いに絶縁され、各々引出し電極が設けら
れている。
次に、本実施例の不揮発性半導体記憶装置の書き込
み、消去動作について説明する。
書き込みは、メモリトランジスタのゲート電極である
導電層2およびドレイン7aに正の高電圧を印加すること
により行う。
この結果、チャネル7bがオン状態になり、メモリトラ
ンジスタのソース7c、ドレイン7aの間に電流が流れ、こ
のチャネル部7bでホットエレクトロンが発生する。
このホットエレクトロンの一部は導電層2と浮遊ゲー
ト5とに注入されるが、このうち浮遊ゲート5に注入さ
れた電子が浮遊ゲート5の電位を負に固定させる。
浮遊ゲート5によりチャネル7bは上面より負の電位が
与えられるが、この負の電位によりメモリトランジスタ
のチャネルしきい値電圧は正方向にシフトする。その結
果、記憶データが蓄えられる。
一方、消去は、消去ゲート13に高電圧を印加するとと
もに、ドレイン7a、ソース7c、および、導電層2には接
地電位を与えることにより行う。
これにより、消去ゲート13と浮遊ゲート5との間でト
ンネル電流が流れ、その結果、浮遊ゲート5に蓄積され
た電子が消去ゲート13側に引き抜かれる。この結果、チ
ャネル7bのしきい値電圧は初期値まで低下することとな
る。
第2図は本発明の第2の実施例に係る不揮発性半導体
記憶装置の縦断面図である。
本実施例では、メモリトランジスタの素子分離を溝埋
め込み酸化膜14により行っている。
この場合、シリコン基板1上には、導電層2、第1の
ゲート酸化膜6、シリコン薄膜、第2のゲート酸化膜
8、浮遊ゲート5、トンネル絶縁膜12、および、消去ゲ
ート13が、この順に積層されている。
このようにしてこれらを順次積層した後、素子分離の
ための溝を、シリコン基板1にエッチングにより形成
し、酸化膜14によりこの溝埋め込みを行うという工程に
よりメモリセルを製造することができる。
なお、上記シリコン薄膜には、メモリトランジスタの
ドレイン7a、チャネル7b、ソース7cがそれぞれ形成され
ている。
このように素子分離工程がメモリセル形成後に行われ
るため、メモリセル領域と素子分離領域とが自己整合的
に形成され、メモリセルの縮小にきわめて有効である。
さらに、フォトリソグラフィの回数を大幅に削減する
ことができるという利点もある。
〈発明の効果〉 以上説明してきたように、本発明は、電気的一括消去
型の書き換え可能な不揮発性半導体記憶装置であって、
書き込み時のホットな電子の浮遊ゲートへの注入領域
と、消去時のトンネル注入領域とを積層構造においての
異なった層で構成することにより、書き込み時のゲート
絶縁膜の劣化を伴うことなく、微細な構造のメモリトラ
ンジスタを得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る不揮発性半導体記
憶装置の縦断面図、第2図は本発明の第2の実施例に係
る不揮発性半導体記憶装置の縦断面図、第3図は従来の
不揮発性半導体記憶装置の縦断面図である。 1……シリコン基板、 2……第1の導電層、 3……フィールド絶縁膜、 4……トンネル注入領域、 5……浮遊ゲート、 6……第1のゲート絶縁膜、 7a……ドレイン領域、 7b……チャネル領域、 7c……ソース領域、 8……第2のゲート絶縁膜、 9……ゲート電極、 10……層間絶縁膜、 11a……ドレイン引出し電極、 11b……ゲート引出し電極、 11c……ソース引出し電極、 12……トンネル絶縁膜、 13……消去ゲート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 29/788 H01L 29/792 H01L 27/115 H01L 21/8247

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一導電型の半導体基板と、この半導体基板
    に設けられた逆導電型の導電層と、この導電層上に第1
    の絶縁膜を介して積層された半導体薄膜と、この半導体
    薄膜に設けられ、上記導電層上に配設された一導電型の
    チャネル領域と、このチャネル領域を挟むように前記半
    導体薄膜に設けられた逆導電型のソース領域およびドレ
    イン領域と、前記チャネル領域上に第2の絶縁膜を介し
    て積層された浮遊ゲートと、この浮遊ゲート上に第3の
    絶縁膜を介して積層され、浮遊ゲートに蓄積された電荷
    をこの第3の絶縁膜中にトンネル電流として引き抜くた
    めの電極と、を備えたたことを特徴とする不揮発性半導
    体記憶装置。
JP1163523A 1989-06-26 1989-06-26 不揮発性半導体記憶装置 Expired - Lifetime JP2797466B2 (ja)

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