JP2797108B2 - マクロダイバーシチを用いるマイクロセルラー通信システム及び該マイクロセルラー通信システム用遠隔装置、及び該マイクロセルラー通信システム用固定位置制御及び送受信装置、及び該マイクロセルラー通信システム用の通信チャネルの選択方法 - Google Patents
マクロダイバーシチを用いるマイクロセルラー通信システム及び該マイクロセルラー通信システム用遠隔装置、及び該マイクロセルラー通信システム用固定位置制御及び送受信装置、及び該マイクロセルラー通信システム用の通信チャネルの選択方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般的には、高密度無線通信システムに関
し、更に具体的には、ディジタル通信技術を用いるセル
ラー無線電話システムに関係しており、一定の無線周波
数帯域幅と地理的な領域において与えられるチャネル数
を増加させるためのマクロダイバーシチを用いるマイク
ロセルラー通信システム及び該マイクロセルラー通信シ
ステム用遠隔装置、及び該マイクロセルラー通信システ
ム用固定位置制御及び送受信装置、及び該マイクロセル
ラー通信システム用の通信チャネルの選択方法に関す
る。
し、更に具体的には、ディジタル通信技術を用いるセル
ラー無線電話システムに関係しており、一定の無線周波
数帯域幅と地理的な領域において与えられるチャネル数
を増加させるためのマクロダイバーシチを用いるマイク
ロセルラー通信システム及び該マイクロセルラー通信シ
ステム用遠隔装置、及び該マイクロセルラー通信システ
ム用固定位置制御及び送受信装置、及び該マイクロセル
ラー通信システム用の通信チャネルの選択方法に関す
る。
複数の非干渉性の限定された適用サービス領域を実現
するために、制御された送受信パラメータを用いる無線
通信システムは、セルラー無線電話システムの技術にお
いてよく知られている。設計、無線信号送信の方向、及
びシステムの発展向上等における様々な変更例はいくつ
かの米国特許の課題ともなっている。即ち、米国特許第
3,663,762号明細書に記載されたジョエル,ジュニアに
よる“移動無線システム”、米国特許第3,819,872号明
細書に記載されたハムリックによる“移動電話セルラー
スイッチングシステム”、米国特許第3,906,166号明細
書に記載されたクーパーらによる“無線電話システ
ム”、米国特許第4,128,740号明細書に記載されたグラ
ツィアノによる“セルラーRF通信システム用アンテナア
レイ”、及び米国特許第4,144,411号明細書に記載され
たフレンキールによる“異なったセルサイズのフレキシ
ブルな用途に対して構成されたセルラー無線電話システ
ム”等である。セルラー通信システムは、更に次のよう
に特徴づけることができる。即ち、遠隔装置がセルの境
界を横断して移動する時に、固定装置と遠隔装置との間
の無線通信を自動的にかつ控えめに維持することが可能
であるという特徴を有する。
するために、制御された送受信パラメータを用いる無線
通信システムは、セルラー無線電話システムの技術にお
いてよく知られている。設計、無線信号送信の方向、及
びシステムの発展向上等における様々な変更例はいくつ
かの米国特許の課題ともなっている。即ち、米国特許第
3,663,762号明細書に記載されたジョエル,ジュニアに
よる“移動無線システム”、米国特許第3,819,872号明
細書に記載されたハムリックによる“移動電話セルラー
スイッチングシステム”、米国特許第3,906,166号明細
書に記載されたクーパーらによる“無線電話システ
ム”、米国特許第4,128,740号明細書に記載されたグラ
ツィアノによる“セルラーRF通信システム用アンテナア
レイ”、及び米国特許第4,144,411号明細書に記載され
たフレンキールによる“異なったセルサイズのフレキシ
ブルな用途に対して構成されたセルラー無線電話システ
ム”等である。セルラー通信システムは、更に次のよう
に特徴づけることができる。即ち、遠隔装置がセルの境
界を横断して移動する時に、固定装置と遠隔装置との間
の無線通信を自動的にかつ控えめに維持することが可能
であるという特徴を有する。
これらの従来のセルラー通信システムのいくつかでは
通過時間と共に利用者の数を増加させることが予想され
る。従って、固定された地理的な領域において、無線周
波数の多重再使用を可能とするためにセル領域を細分割
化しかつ縮小化する優雅な方法が開発されてきた。一般
的に、セルをより小さくすること及びセルの各々への周
波数割り当てのパターンを維持することによって、各々
のシステムは発展する。しかしながら、セルが縮小され
るべき最小サイズに限界を与える少なくとも2つの要素
が存在する。これらの要素とは、1つは遠隔装置がセル
を通過して移動する時の速度であり、もう1つは、セル
内における電磁界の非一様性である。遠隔装置の相対的
な位置を決定するために、そして、遠隔装置が現在配置
されている所において、1つのセルの固定位置から別の
セルの固定装置に遠隔装置をチャネル変換処理するため
に、必要な時間に、両方の要素は関係している。
通過時間と共に利用者の数を増加させることが予想され
る。従って、固定された地理的な領域において、無線周
波数の多重再使用を可能とするためにセル領域を細分割
化しかつ縮小化する優雅な方法が開発されてきた。一般
的に、セルをより小さくすること及びセルの各々への周
波数割り当てのパターンを維持することによって、各々
のシステムは発展する。しかしながら、セルが縮小され
るべき最小サイズに限界を与える少なくとも2つの要素
が存在する。これらの要素とは、1つは遠隔装置がセル
を通過して移動する時の速度であり、もう1つは、セル
内における電磁界の非一様性である。遠隔装置の相対的
な位置を決定するために、そして、遠隔装置が現在配置
されている所において、1つのセルの固定位置から別の
セルの固定装置に遠隔装置をチャネル変換処理するため
に、必要な時間に、両方の要素は関係している。
遠隔装置の位置の決定は、典型的には、固定装置にお
いて受信される無線信号の信号強度や信号品質を測定す
ることによって実行される。電磁界は一様ではないか
ら、信号強度或いは信号品質の測定は複数回行われ、一
定周期にわたる平均値として求められる。必要な時間
は、電磁界の乱れが増加するにつれて、或いは信号強度
測定の要求精度が増加するにつれて、より長くなる。従
って、遠隔装置の位置を決定するために必要とされる有
限の量の時間が存在する。遠隔装置の密度が大きくなる
と、専用の装置は固定装置において、全時間、信号測定
を行うことに用いられる。
いて受信される無線信号の信号強度や信号品質を測定す
ることによって実行される。電磁界は一様ではないか
ら、信号強度或いは信号品質の測定は複数回行われ、一
定周期にわたる平均値として求められる。必要な時間
は、電磁界の乱れが増加するにつれて、或いは信号強度
測定の要求精度が増加するにつれて、より長くなる。従
って、遠隔装置の位置を決定するために必要とされる有
限の量の時間が存在する。遠隔装置の密度が大きくなる
と、専用の装置は固定装置において、全時間、信号測定
を行うことに用いられる。
いったん測定が実行されたならば、別のセルへの遠隔
装置のチャネル変換が必要かどうかの決定がなされなけ
ればならない。もしも、チャネル変換が必要であるなら
ば、1つ以上の候補セルが、使用されていないチャネル
状態を求めて、かつその候補セルにおける遠隔装置の信
号強度を確認するために、質問されるに違いない。決
定、状態及び確認の処理工程は、通常、取り扱い中の候
補セルにおける制御機能に加えて、より高いレベルのシ
ステム制御機能の介在を必要とする。更に、遠隔装置
は、候補セルにおいて与えられる周波数に同調すること
を命令される必要がある。そしてチャネル変換後のその
存在の確認は、候補セルによって実行される必要があ
る。従って、かなりの量の時間が、チャネル変換処理の
ために使用される。
装置のチャネル変換が必要かどうかの決定がなされなけ
ればならない。もしも、チャネル変換が必要であるなら
ば、1つ以上の候補セルが、使用されていないチャネル
状態を求めて、かつその候補セルにおける遠隔装置の信
号強度を確認するために、質問されるに違いない。決
定、状態及び確認の処理工程は、通常、取り扱い中の候
補セルにおける制御機能に加えて、より高いレベルのシ
ステム制御機能の介在を必要とする。更に、遠隔装置
は、候補セルにおいて与えられる周波数に同調すること
を命令される必要がある。そしてチャネル変換後のその
存在の確認は、候補セルによって実行される必要があ
る。従って、かなりの量の時間が、チャネル変換処理の
ために使用される。
従来の2地点間システムにおいて使用されるようなデ
ィジタル無線伝送技術が、大容量セルラー通信システム
に対して従来考慮されたが、セルラー通信システムにお
ける複数の受信機において多数の信号到着時間によって
生ずる符号間相互干渉の効果を和らげるために必要とさ
れるディジタル装置のコストと複雑さのために、以前に
は実際的な応用例は見出されなかった。
ィジタル無線伝送技術が、大容量セルラー通信システム
に対して従来考慮されたが、セルラー通信システムにお
ける複数の受信機において多数の信号到着時間によって
生ずる符号間相互干渉の効果を和らげるために必要とさ
れるディジタル装置のコストと複雑さのために、以前に
は実際的な応用例は見出されなかった。
従って本発明の1つの目的は、セルラー通信システム
において非常に小さなセル(マイクロセル)を実行する
手段を与え、マクロダイバーシチを用いるマイクロセル
ラー通信システムを提供することにある。
において非常に小さなセル(マイクロセル)を実行する
手段を与え、マクロダイバーシチを用いるマイクロセル
ラー通信システムを提供することにある。
本発明の別の目的の1つは、セルラー通信システムに
おいて固定装置と遠隔装置との間の情報を通信するため
のディジタルバースト技術を利用し、マクロダイバーシ
チを用いるマイクロセルラー通信システムを提供するこ
とにある。
おいて固定装置と遠隔装置との間の情報を通信するため
のディジタルバースト技術を利用し、マクロダイバーシ
チを用いるマイクロセルラー通信システムを提供するこ
とにある。
本発明の別の目的の1つは、特定のセル内において、
遠隔装置がいくつかの放射器の内の最良のものを選択す
ることを可能にする、マクロダイバーシチを用いるマイ
クロセルラー通信システムを提供することにある。
遠隔装置がいくつかの放射器の内の最良のものを選択す
ることを可能にする、マクロダイバーシチを用いるマイ
クロセルラー通信システムを提供することにある。
更に、本発明の目的の1つは、マクロダイバーシチを
用いるマイクロセルラー通信システム用遠隔装置を提供
することにある。
用いるマイクロセルラー通信システム用遠隔装置を提供
することにある。
更に、本発明の目的の1つは、マクロダイバーシチを
用いるマイクロセルラー通信システム用固定位置制御及
び送受信装置を提供することにある。
用いるマイクロセルラー通信システム用固定位置制御及
び送受信装置を提供することにある。
更に、本発明の目的の1つは、マクロダイバーシチを
用いるマイクロセルラー通信システム用の通信チャネル
の選択方法を提供することにある。
用いるマイクロセルラー通信システム用の通信チャネル
の選択方法を提供することにある。
従って、これらの目的及びその他の目的は、下記の構
成を具える本発明において実現されている。即ち、本発
明は、複数の別個の電磁放射適用サービス領域を有し、
その各々は、セルエリアコントローラにより制御され、
1つの適用サービス領域内において複数の遠隔装置を利
用するマクロダイバーシチを用いるマイクロセルラー通
信システムを含んでいる。そのマクロダイバーシチを用
いるマイクロセルラー通信システムは、第1の電磁信号
を1つの適用サービス領域の第1の部分に送信するため
の放射器を含んでいる。第1の電磁信号は所定の周波数
上の複数のタイムスロットに分離されている。そのマク
ロダイバーシチを用いるマイクロセルラー通信システム
は、また、第2の電磁信号をその適用サービス領域の第
2の部分に送信するための放射器を含んでいる。そし
て、第2の電磁信号は同じ周波数上の複数のタイムスロ
ットに分離されている。遠隔装置は第1の電磁信号と第
2の電磁信号の間を選択し、かつその選択された電磁信
号をセルエリアコントローラへ通信する。その後、セル
エリアコントローラは遠隔装置によって選択された電磁
信号内におけるタイムスロットを選び、メッセージの一
部を遠隔装置へ送信する。
成を具える本発明において実現されている。即ち、本発
明は、複数の別個の電磁放射適用サービス領域を有し、
その各々は、セルエリアコントローラにより制御され、
1つの適用サービス領域内において複数の遠隔装置を利
用するマクロダイバーシチを用いるマイクロセルラー通
信システムを含んでいる。そのマクロダイバーシチを用
いるマイクロセルラー通信システムは、第1の電磁信号
を1つの適用サービス領域の第1の部分に送信するため
の放射器を含んでいる。第1の電磁信号は所定の周波数
上の複数のタイムスロットに分離されている。そのマク
ロダイバーシチを用いるマイクロセルラー通信システム
は、また、第2の電磁信号をその適用サービス領域の第
2の部分に送信するための放射器を含んでいる。そし
て、第2の電磁信号は同じ周波数上の複数のタイムスロ
ットに分離されている。遠隔装置は第1の電磁信号と第
2の電磁信号の間を選択し、かつその選択された電磁信
号をセルエリアコントローラへ通信する。その後、セル
エリアコントローラは遠隔装置によって選択された電磁
信号内におけるタイムスロットを選び、メッセージの一
部を遠隔装置へ送信する。
従って、本発明の構成は以下に示す通りである。即
ち、本発明は、複数の電磁適用サービス領域を有し、各
々がセルエリアコントローラ(413,509)によって制御
され、かつ各々の前記電磁適用サービス領域内において
複数の遠隔装置(401,403)を利用するマクロダイバー
シチを用いるマイクロセルラー通信システムにおいて、 第1電磁周波数上の複数のタイムスロットの内の第1
のタイムスロットの期間中に第1電磁信号を前記電磁適
用サービス領域の内の少なくとも第1部分に送信して遠
隔装置との無線通信リンクをまず初めに提供する放射器
手段(407)と、 前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロットの
内の第2のタイムスロットの期間中に第2電磁信号を前
記電磁適用サービス領域の少なくとも第2部分に送信す
る放射器手段(411)と、 前記第1,第2電磁信号の間で信号品質に基づいて選択
し、前記選択された電磁信号を前記セルエリアコントロ
ーラ(413,509)へ通信する前記遠隔装置(401,403)内
におけるコントローラ手段(1021)と、 前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロットの
内の第3のタイムスロットを維持し、前記遠隔装置(40
1,403)によって前記セルエリアコントローラ(415,50
9)へ通信されチャネル変換用に選択された電磁信号に
応答して第1メッセージの少なくとも1部分を送信する
前記セルエリアコントローラ(413,509)内における中
央処理装置(1103)及びコントロールプログラム蓄積装
置(1105)手段と、 を有することを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システムとしての構成を有する。
ち、本発明は、複数の電磁適用サービス領域を有し、各
々がセルエリアコントローラ(413,509)によって制御
され、かつ各々の前記電磁適用サービス領域内において
複数の遠隔装置(401,403)を利用するマクロダイバー
シチを用いるマイクロセルラー通信システムにおいて、 第1電磁周波数上の複数のタイムスロットの内の第1
のタイムスロットの期間中に第1電磁信号を前記電磁適
用サービス領域の内の少なくとも第1部分に送信して遠
隔装置との無線通信リンクをまず初めに提供する放射器
手段(407)と、 前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロットの
内の第2のタイムスロットの期間中に第2電磁信号を前
記電磁適用サービス領域の少なくとも第2部分に送信す
る放射器手段(411)と、 前記第1,第2電磁信号の間で信号品質に基づいて選択
し、前記選択された電磁信号を前記セルエリアコントロ
ーラ(413,509)へ通信する前記遠隔装置(401,403)内
におけるコントローラ手段(1021)と、 前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロットの
内の第3のタイムスロットを維持し、前記遠隔装置(40
1,403)によって前記セルエリアコントローラ(415,50
9)へ通信されチャネル変換用に選択された電磁信号に
応答して第1メッセージの少なくとも1部分を送信する
前記セルエリアコントローラ(413,509)内における中
央処理装置(1103)及びコントロールプログラム蓄積装
置(1105)手段と、 を有することを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システムとしての構成を有する。
或いはまた、前記選択された電磁信号に関連している
前記送信する放射器(407,411)手段を前記第3のタイ
ムスロットの期間中にイネーブルにする前記セルエリア
コントローラ(413,509)内における放射器コントロー
ル回路手段(1107)を具えることを特徴とするマクロダ
イバーシチを用いるマイクロセルラー通信システムとし
ての構成を有する。
前記送信する放射器(407,411)手段を前記第3のタイ
ムスロットの期間中にイネーブルにする前記セルエリア
コントローラ(413,509)内における放射器コントロー
ル回路手段(1107)を具えることを特徴とするマクロダ
イバーシチを用いるマイクロセルラー通信システムとし
ての構成を有する。
或いはまた、第2メッセージの少なくとも1部分を、
前記第1電磁周波数上の前記第3のタイムスロットに関
連した第2電磁周波数上のタイムスロット内において前
記選択された電磁信号を前記送信する放射器(407,41
1)手段に関連している受信器手段に送信する前記遠隔
装置(401,409)内におけるコントローラ(1021)、変
調器(1001)及びRF送信回路手段と、 前記第2電磁周波数上の前記タイムスロット内におい
て受信された信号の品質を測定する前記セルエリアコン
トローラ(413,509)内における中央処理装置(1103)
及びコントロールプログラム蓄積装置(1105)手段と、 前記遠隔装置(401,403)が他の電磁適用サービス領
域内の他のセルエリアコントローラに切換えられるべき
であることを前記測定された信号の品質が指示すること
を決定する前記セルエリアコントローラ(413,509)内
における通信リンクコントロール回路(1101)、中央処
理装置(1103)及びコントロールプログラム蓄積装置手
段(1105)手段と、 を更に具備することを特徴とするマクロダイバーシチを
用いるマイクロセルラー通信システムとしての構成を有
する。
前記第1電磁周波数上の前記第3のタイムスロットに関
連した第2電磁周波数上のタイムスロット内において前
記選択された電磁信号を前記送信する放射器(407,41
1)手段に関連している受信器手段に送信する前記遠隔
装置(401,409)内におけるコントローラ(1021)、変
調器(1001)及びRF送信回路手段と、 前記第2電磁周波数上の前記タイムスロット内におい
て受信された信号の品質を測定する前記セルエリアコン
トローラ(413,509)内における中央処理装置(1103)
及びコントロールプログラム蓄積装置(1105)手段と、 前記遠隔装置(401,403)が他の電磁適用サービス領
域内の他のセルエリアコントローラに切換えられるべき
であることを前記測定された信号の品質が指示すること
を決定する前記セルエリアコントローラ(413,509)内
における通信リンクコントロール回路(1101)、中央処
理装置(1103)及びコントロールプログラム蓄積装置手
段(1105)手段と、 を更に具備することを特徴とするマクロダイバーシチを
用いるマイクロセルラー通信システムとしての構成を有
する。
或いはまた、複数の電磁適用サービス領域を有し、各
々がセルエリアコントローラ(413,509)により制御さ
れ、かつ各々の前記電磁適用サービス領域内において固
定された放射器(407,409,411)を有するマクロダイバ
ーシチを用いるマイクロセルラー通信システム用遠隔装
置であって、 第1電磁周波数上の複数のタイムスロットの内の第1
のタイムスロットの期間中に第1放射器からの第1電磁
信号を受信して遠隔装置との無線通信リンクをまず初め
に提供するシンセサイザ(1005)、オプショナルデュプ
レクサ(1011)、RF段(1013)、ディジタル情報リカバ
リ回路(1015)及びコントローラ(1021)手段と、 前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロットの
内の第2のタイムスロットの期間中に第2放射器からの
第2電磁信号を受信するシンセサイザ(1005)、オプシ
ョナルデュプレクサ(1011)、RF段(1013)、ディジタ
ル情報リカバリ回路(1015)及びコントローラ(1021)
手段と、 前記第1,第2電磁信号の間で信号品質に基づいて選択
し、前記選択された電磁信号を前記セルエリアコントロ
ーラ(413,509)へ通信する変換器(1001)、RF送信回
路(1007)及びコントローラ(1021)手段と、 遠隔装置(401,403)によって前記セルエリアコント
ローラ(413,509)へ通信されチャネル変換用に選択さ
れた電磁信号に応答してセルエリアコントローラ(413,
509)によって選択された前記複数のタイムスロットの
内の第3のタイムスロットの期間中にメッセージの少な
くとも1部分を受信するシンセサイザ(1005)、オプシ
ョナルデュプレクサ(1011)、RF段(1013)、ディジタ
ル情報リカバリ回路(1015)及びコントローラ(1021)
手段と、 を具えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム用遠隔装置としての構成
を有する。
々がセルエリアコントローラ(413,509)により制御さ
れ、かつ各々の前記電磁適用サービス領域内において固
定された放射器(407,409,411)を有するマクロダイバ
ーシチを用いるマイクロセルラー通信システム用遠隔装
置であって、 第1電磁周波数上の複数のタイムスロットの内の第1
のタイムスロットの期間中に第1放射器からの第1電磁
信号を受信して遠隔装置との無線通信リンクをまず初め
に提供するシンセサイザ(1005)、オプショナルデュプ
レクサ(1011)、RF段(1013)、ディジタル情報リカバ
リ回路(1015)及びコントローラ(1021)手段と、 前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロットの
内の第2のタイムスロットの期間中に第2放射器からの
第2電磁信号を受信するシンセサイザ(1005)、オプシ
ョナルデュプレクサ(1011)、RF段(1013)、ディジタ
ル情報リカバリ回路(1015)及びコントローラ(1021)
手段と、 前記第1,第2電磁信号の間で信号品質に基づいて選択
し、前記選択された電磁信号を前記セルエリアコントロ
ーラ(413,509)へ通信する変換器(1001)、RF送信回
路(1007)及びコントローラ(1021)手段と、 遠隔装置(401,403)によって前記セルエリアコント
ローラ(413,509)へ通信されチャネル変換用に選択さ
れた電磁信号に応答してセルエリアコントローラ(413,
509)によって選択された前記複数のタイムスロットの
内の第3のタイムスロットの期間中にメッセージの少な
くとも1部分を受信するシンセサイザ(1005)、オプシ
ョナルデュプレクサ(1011)、RF段(1013)、ディジタ
ル情報リカバリ回路(1015)及びコントローラ(1021)
手段と、 を具えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム用遠隔装置としての構成
を有する。
或いはまた、第2電磁周波数上の第2メッセージの少
なくとも1部分を前記選択された第3のタイムスロット
に関連したタイムスロットの前記選択された電磁信号を
送信する放射器に送信するシンセサイザ(1005)、RF送
信回路(1007)及びコントローラ(1021)手段を更に具
えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いるマイ
クロセルラー通信システム用遠隔装置としての構成を有
する。
なくとも1部分を前記選択された第3のタイムスロット
に関連したタイムスロットの前記選択された電磁信号を
送信する放射器に送信するシンセサイザ(1005)、RF送
信回路(1007)及びコントローラ(1021)手段を更に具
えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いるマイ
クロセルラー通信システム用遠隔装置としての構成を有
する。
或いはまた、複数の電磁適用サービス領域を有し、各
々の前記電磁適用サービス領域内において複数の遠隔装
置(401,403)を利用するマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム用固定位置制御及び送受
信装置であって、 第1電磁周波数上の複数のタイムスロットの内の第1
のタイムスロットの期間中に、第1電磁信号を前記電磁
適用サービス領域の少なくとも第1部分に送信して遠隔
装置との無線通信リンクをまず初めに提供する放射器
(407)手段と、 前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロットの
内の第2のタイムスロットの期間中に、第2電磁信号を
前記電磁適用サービス領域の少なくとも第2部分に送信
する放射器(411)手段と、 前記遠隔装置(401,403)から前記第1,第2電磁信号
間の選択された電磁信号を受信する受信器RF段(1215)
及びディジタル情報リカバリ回路(1217)手段と、 前記第1,第2電磁信号間の前記選択された電磁信号に
応答して前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロ
ットの内の第3のタイムスロットを維持し、第1メッセ
ージの少なくとも1部分を前記遠隔装置(401,403)に
送信する手段と、 前記第1,第2電磁信号の間でチャネル変換用に選択さ
れた電磁信号に応答して前記選択された電磁信号に関連
している前記送信する手段を前記第3のタイムスロット
の期間中に、イネーブルにする手段と、 を具えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム用固定位置制御及び送受
信装置としての構成を有する。
々の前記電磁適用サービス領域内において複数の遠隔装
置(401,403)を利用するマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム用固定位置制御及び送受
信装置であって、 第1電磁周波数上の複数のタイムスロットの内の第1
のタイムスロットの期間中に、第1電磁信号を前記電磁
適用サービス領域の少なくとも第1部分に送信して遠隔
装置との無線通信リンクをまず初めに提供する放射器
(407)手段と、 前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロットの
内の第2のタイムスロットの期間中に、第2電磁信号を
前記電磁適用サービス領域の少なくとも第2部分に送信
する放射器(411)手段と、 前記遠隔装置(401,403)から前記第1,第2電磁信号
間の選択された電磁信号を受信する受信器RF段(1215)
及びディジタル情報リカバリ回路(1217)手段と、 前記第1,第2電磁信号間の前記選択された電磁信号に
応答して前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロ
ットの内の第3のタイムスロットを維持し、第1メッセ
ージの少なくとも1部分を前記遠隔装置(401,403)に
送信する手段と、 前記第1,第2電磁信号の間でチャネル変換用に選択さ
れた電磁信号に応答して前記選択された電磁信号に関連
している前記送信する手段を前記第3のタイムスロット
の期間中に、イネーブルにする手段と、 を具えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム用固定位置制御及び送受
信装置としての構成を有する。
或いはまた、セルエリアコントローラ(413,509)に
より各々が制御された複数の電磁適用サービス領域を有
し、各々の前記電磁適用サービス領域内において複数の
遠隔装置(401,403)を利用するマクロダイバーシチを
用いるマイクロセルラー通信システム用の通信チャネル
の選択方法であって、 第1電磁周波数上の複数のタイムスロットの内の第1
のタイムスロットの期間中に、第1電磁信号を前記電磁
適用サービス領域の少なくとも第1部分に放射器(40
7)から送信して遠隔装置との無線通信リンクをまず初
めに提供するステップと、 前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロットの
内の第2のタイムスロットの期間中に、第2電磁信号を
前記電磁適用サービス領域の少なくとも第2部分に放射
器(411)から送信するステップと、 遠隔装置(401,403)において、前記第1,第2電磁信
号間を信号品質に基づいて選択するステップと、 チャネル変換用に選択された電磁信号をセルエリアコ
ントローラ(413,509)に送信するステップと、 前記第1電磁周波数上の複数のタイムスロットの内の
第3のタイムスロットを維持し、第1メッセージの少な
くとも1部分を送信するステップと、 を具えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム用の通信チャネルの選択
方法としての構成を有する。
より各々が制御された複数の電磁適用サービス領域を有
し、各々の前記電磁適用サービス領域内において複数の
遠隔装置(401,403)を利用するマクロダイバーシチを
用いるマイクロセルラー通信システム用の通信チャネル
の選択方法であって、 第1電磁周波数上の複数のタイムスロットの内の第1
のタイムスロットの期間中に、第1電磁信号を前記電磁
適用サービス領域の少なくとも第1部分に放射器(40
7)から送信して遠隔装置との無線通信リンクをまず初
めに提供するステップと、 前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロットの
内の第2のタイムスロットの期間中に、第2電磁信号を
前記電磁適用サービス領域の少なくとも第2部分に放射
器(411)から送信するステップと、 遠隔装置(401,403)において、前記第1,第2電磁信
号間を信号品質に基づいて選択するステップと、 チャネル変換用に選択された電磁信号をセルエリアコ
ントローラ(413,509)に送信するステップと、 前記第1電磁周波数上の複数のタイムスロットの内の
第3のタイムスロットを維持し、第1メッセージの少な
くとも1部分を送信するステップと、 を具えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム用の通信チャネルの選択
方法としての構成を有する。
或いはまた、前記第3のタイムスロットの期間中に、
前記選択された電磁信号を送信する手段をイネーブルに
するステップと、 前記第1,第2,第3のタイムスロットを含む前記複数の
タイムスロットを周期的に繰返すステップと、 遠隔装置(401,403)において、前記第1,第2電磁信
号間を選択する前記ステップの1部として前記第1,第2
電磁信号の信号品質を決定するステップと、 前記第3のタイムスロットの期間中に送信した後、遠
隔装置(401,403)において、前記第1,第2電磁信号間
を選択する前記ステップの1部として、選択されなかっ
た前記電磁信号が前記選択された電磁信号よりも良好な
信号品質を有することを決定する判断ブロック(1609)
におけるステップと、 遠隔装置(401,403)において、前記第1,第2電磁信
号間を選択する前記ステップの1部として以前に選択さ
れなかった前記電磁信号を新しく選択するブロック(16
11)におけるステップと、 遠隔装置(401,403)からセルエリアコントローラ(4
13,509)へ前記新しく選択された電磁信号を通信するス
テップと、 前記セルエリアコントローラにおいて、前記新しく選
択された電磁信号に関連している送信する手段をイネー
ブルにし、前記第3のタイムスロットの前記遠隔装置
(401,403)へ第1メッセージの少なくとも1部分を送
信するステップと、 前記第3のタイムスロットの期間中に、新しく選択さ
れなかった電磁信号の前記送信する手段をディスエーブ
ルにするブロック(1703)におけるステップと、 を具えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム用の通信チャネルの選択
方法としての構成を有する。
前記選択された電磁信号を送信する手段をイネーブルに
するステップと、 前記第1,第2,第3のタイムスロットを含む前記複数の
タイムスロットを周期的に繰返すステップと、 遠隔装置(401,403)において、前記第1,第2電磁信
号間を選択する前記ステップの1部として前記第1,第2
電磁信号の信号品質を決定するステップと、 前記第3のタイムスロットの期間中に送信した後、遠
隔装置(401,403)において、前記第1,第2電磁信号間
を選択する前記ステップの1部として、選択されなかっ
た前記電磁信号が前記選択された電磁信号よりも良好な
信号品質を有することを決定する判断ブロック(1609)
におけるステップと、 遠隔装置(401,403)において、前記第1,第2電磁信
号間を選択する前記ステップの1部として以前に選択さ
れなかった前記電磁信号を新しく選択するブロック(16
11)におけるステップと、 遠隔装置(401,403)からセルエリアコントローラ(4
13,509)へ前記新しく選択された電磁信号を通信するス
テップと、 前記セルエリアコントローラにおいて、前記新しく選
択された電磁信号に関連している送信する手段をイネー
ブルにし、前記第3のタイムスロットの前記遠隔装置
(401,403)へ第1メッセージの少なくとも1部分を送
信するステップと、 前記第3のタイムスロットの期間中に、新しく選択さ
れなかった電磁信号の前記送信する手段をディスエーブ
ルにするブロック(1703)におけるステップと、 を具えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム用の通信チャネルの選択
方法としての構成を有する。
或いはまた、前記第3のタイムスロットの期間中に、
前記電磁信号を送信する手段をイネーブルにするステッ
プと、 前記遠隔装置(401,403)において、前記第1電磁周
波数上の第3のタイムスロットに関連した第2電磁周波
数上のタイムスロットにおいて第2メッセージの少なく
とも1部分を送信するステップと、 前記第2電磁周波数上の前記タイムスロットにおいて
受信した信号の品質を測定するブロック(1501,1503)
におけるステップと、及び 前記セルエリアコントローラ(413,509)において、
前記遠隔装置(401,403)が他の電磁適用サービス領域
における他のセルエリアコントローラに切換えられるべ
きであることを前記測定された信号の品質が指示するこ
とを決定するステップと、 を具えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム用の通信チャネルの選択
方法としての構成を有する。
前記電磁信号を送信する手段をイネーブルにするステッ
プと、 前記遠隔装置(401,403)において、前記第1電磁周
波数上の第3のタイムスロットに関連した第2電磁周波
数上のタイムスロットにおいて第2メッセージの少なく
とも1部分を送信するステップと、 前記第2電磁周波数上の前記タイムスロットにおいて
受信した信号の品質を測定するブロック(1501,1503)
におけるステップと、及び 前記セルエリアコントローラ(413,509)において、
前記遠隔装置(401,403)が他の電磁適用サービス領域
における他のセルエリアコントローラに切換えられるべ
きであることを前記測定された信号の品質が指示するこ
とを決定するステップと、 を具えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム用の通信チャネルの選択
方法としての構成を有する。
或いはまた、複数の電磁適用サービス領域を有し、各
々がセルエリアコントローラ(413,509)によって制御
され、各々の電磁適用サービス領域内において複数の遠
隔装置(401,403)を利用する通信システムにおいて、 第1電磁周波数上で複数の周期的に繰返すタイムスロ
ットの内の第1のタイムスロットの期間中に、第1電磁
信号を前記電磁適用サービス領域の少なくとも第1部分
に送信して遠隔装置との無線通信リンクをまず初めに提
供する放射器(407)手段と、 前記第1電磁周波数上で前記複数の周期的に繰返すタ
イムスロットの内の第2のタイムスロットの期間中に、
第2電磁信号を前記電磁適用サービス領域の少なくとも
第2部分に送信する放射器(411)手段と、 電磁信号品質に基いて前記第1,第2電磁信号間で選択
し、前記選択された電磁信号を前記セルエリアコントロ
ーラ(413,509)に通信する遠隔装置(401,403)内にお
けるコントローラ(1021)手段と、 前記選択された電磁信号の通信に応答して、前記第1
電磁周波数上で前記複数の周期的に繰返すタイムスロッ
トの内の第3のタイムスロットを選択し、前記第3のタ
イムスロットの期間中に、前記遠隔装置(401,403)へ
第1メッセージの少なくとも1部分を送信するセルエリ
アコントローラ(413,509)内における中央処理装置(1
103)及びコントロールプログラム蓄積装置(1105)手
段と、 前記第3のタイムスロットの期間中に送信した後、選
択されなかった前記電磁信号が前記選択された電磁信号
よりも良好な信号品質を有することを決定するディジタ
ル情報リカバリ回路(1015)及びコントローラ(1021)
手段と、 以前に選択されなかった前記電磁信号を新しく選択
し、前記新しく選択された電磁信号を前記セルエリアコ
ントローラ(413,509)に通信する変調器(1001)、デ
ィジタルチャネルプロセシング回路(1003)、RF送信回
路(1007)及びコントローラ(1021)手段と、及び 前記新しく選択された電磁信号の前記送信する手段を
イネーブルにし、前記第1電磁周波数上の前記複数のタ
イムスロットの内の前記第3のタイムスロットにおい
て、前記第1のメッセージの少なくとも1部分を前記遠
隔装置(401,403)へ送信するセルエリアコントローラ
における中央処理手段(1103)及び放射器コントロール
回路(1107)手段と、 を具えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システムとしての構成を有する。
々がセルエリアコントローラ(413,509)によって制御
され、各々の電磁適用サービス領域内において複数の遠
隔装置(401,403)を利用する通信システムにおいて、 第1電磁周波数上で複数の周期的に繰返すタイムスロ
ットの内の第1のタイムスロットの期間中に、第1電磁
信号を前記電磁適用サービス領域の少なくとも第1部分
に送信して遠隔装置との無線通信リンクをまず初めに提
供する放射器(407)手段と、 前記第1電磁周波数上で前記複数の周期的に繰返すタ
イムスロットの内の第2のタイムスロットの期間中に、
第2電磁信号を前記電磁適用サービス領域の少なくとも
第2部分に送信する放射器(411)手段と、 電磁信号品質に基いて前記第1,第2電磁信号間で選択
し、前記選択された電磁信号を前記セルエリアコントロ
ーラ(413,509)に通信する遠隔装置(401,403)内にお
けるコントローラ(1021)手段と、 前記選択された電磁信号の通信に応答して、前記第1
電磁周波数上で前記複数の周期的に繰返すタイムスロッ
トの内の第3のタイムスロットを選択し、前記第3のタ
イムスロットの期間中に、前記遠隔装置(401,403)へ
第1メッセージの少なくとも1部分を送信するセルエリ
アコントローラ(413,509)内における中央処理装置(1
103)及びコントロールプログラム蓄積装置(1105)手
段と、 前記第3のタイムスロットの期間中に送信した後、選
択されなかった前記電磁信号が前記選択された電磁信号
よりも良好な信号品質を有することを決定するディジタ
ル情報リカバリ回路(1015)及びコントローラ(1021)
手段と、 以前に選択されなかった前記電磁信号を新しく選択
し、前記新しく選択された電磁信号を前記セルエリアコ
ントローラ(413,509)に通信する変調器(1001)、デ
ィジタルチャネルプロセシング回路(1003)、RF送信回
路(1007)及びコントローラ(1021)手段と、及び 前記新しく選択された電磁信号の前記送信する手段を
イネーブルにし、前記第1電磁周波数上の前記複数のタ
イムスロットの内の前記第3のタイムスロットにおい
て、前記第1のメッセージの少なくとも1部分を前記遠
隔装置(401,403)へ送信するセルエリアコントローラ
における中央処理手段(1103)及び放射器コントロール
回路(1107)手段と、 を具えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システムとしての構成を有する。
第1図は、従来のセルラー無線電話システムの1例と
して、六角形パターンの頂点に配置された固定装置にお
いて無線送受信を行う、様式化された六角形の無線適用
サービス領域パターンによってカバーされる地理的な領
域の模式図を示す。
して、六角形パターンの頂点に配置された固定装置にお
いて無線送受信を行う、様式化された六角形の無線適用
サービス領域パターンによってカバーされる地理的な領
域の模式図を示す。
第2図は、従来のセルラー無線電話システムの第2の
例として、六角形パターンの中心に配置された固定装置
から無線送受信を行い、かつ更にその六角形パターンは
扇形に分割されている、様式化された六角形の無線適用
サービス領域パターンによってカバーされる地理的な領
域の模式図を示す。
例として、六角形パターンの中心に配置された固定装置
から無線送受信を行い、かつ更にその六角形パターンは
扇形に分割されている、様式化された六角形の無線適用
サービス領域パターンによってカバーされる地理的な領
域の模式図を示す。
第3図は、中に無線信号に対する障害物が示されてい
る、様式化された六角形のセルによってカバーされる地
理的な領域の模式図を示す。
る、様式化された六角形のセルによってカバーされる地
理的な領域の模式図を示す。
第4図は、不規則な形といくつかの障害物を有し、単
一のセルと考えられる小さな領域の模式図を示す。
一のセルと考えられる小さな領域の模式図を示す。
第5図は、本発明において用いられる固定装置の間の
相互接続を示すブロック図で営ある。
相互接続を示すブロック図で営ある。
第6図は、本発明において用いられるタイムスロット
を示すタイミング図である。
を示すタイミング図である。
第7図は、第6図のタイムスロットの1つのサイクル
のタイミング図である。
のタイミング図である。
第8図は、本発明において存在する固定装置と遠隔装
置の間の関係を示す地理的な模式図である。
置の間の関係を示す地理的な模式図である。
第9図は、本発明において生ずる可能性のある、いく
つかのサイクルのデータタイムスロット送信にわたる、
固定放射器と遠隔装置の動作に関係するタイミング図で
ある。
つかのサイクルのデータタイムスロット送信にわたる、
固定放射器と遠隔装置の動作に関係するタイミング図で
ある。
第10図は、本発明において用いられる遠隔装置401,40
3のブロック図である。
3のブロック図である。
第11図は、本発明において用いられるセルエリアコン
トローラ413のブロック図である。
トローラ413のブロック図である。
第12図は、本発明において用いられる固定装置として
の放射器407,409,411のブロック図である。
の放射器407,409,411のブロック図である。
第13図は、本発明の遠隔装置によって用いられるチャ
ネルアクセス処理のフローチャート図である。
ネルアクセス処理のフローチャート図である。
第14図は、本発明のセルエリアコントローラによって
用いられるチャネルアクセス処理のフローチャート図で
ある。
用いられるチャネルアクセス処理のフローチャート図で
ある。
第15図は、第14図の妥当な入力かどうかを決定する処
理工程のフローチャート図である。
理工程のフローチャート図である。
第16図は、本発明の遠隔装置によって用いられる放射
器を変換するかどうかを決定する処理工程のフローチャ
ート図である。
器を変換するかどうかを決定する処理工程のフローチャ
ート図である。
第17図は、本発明のセルエリアコントローラによって
用いられる放射器を変換するかどうかを決定する処理工
程のフローチャート図である。
用いられる放射器を変換するかどうかを決定する処理工
程のフローチャート図である。
一般的に、セルラー通信システムは、六角形の地理的
な領域即ちセルを集積化したものであり、セル間は明確
なかつ鮮明な境界を有するものとして概念的に説明する
ことができる。第1図は、従来のセルラー無線電話シス
テムの1例として、六角形パターンの頂点に配置された
固定装置において無線送受信を行う、様式化された六角
形の無線適用サービス領域パターンによってカバーされ
る地理的な領域の模式図を示す。第2図は、従来のセル
ラー無線電話システムの第2の例として、六角形パター
ンの中心に配置された固定装置から無線送受信を行い、
かつ更にその六角形パターンは扇形に分割されている、
様式化された六角形の無線適用サービス領域パターンに
よってカバーされる地理的な領域の模式図を示す。各々
のセルは、第1図に図示されるような六角形セルの概念
的な頂点から、或いは第2図において示されるような区
分内の中心から外側へ向けて放射される無線信号によっ
て、照射されている。これらの概念的なパターンはセル
ラー通信システムの設計者に対して、システムの電界の
増加において出会う様々な変動の問題点とは関係なく、
セルラー通信システムを研究し、計画することを可能と
する。第3図は、中に無線信号に対する障害物が示され
ている、様式化された六角形のセルによってカバーされ
る地理的な領域の模式図を示す。非一様な電磁界は、第
3図において図示されたように、反射物や障害物によっ
て影響を受ける。
な領域即ちセルを集積化したものであり、セル間は明確
なかつ鮮明な境界を有するものとして概念的に説明する
ことができる。第1図は、従来のセルラー無線電話シス
テムの1例として、六角形パターンの頂点に配置された
固定装置において無線送受信を行う、様式化された六角
形の無線適用サービス領域パターンによってカバーされ
る地理的な領域の模式図を示す。第2図は、従来のセル
ラー無線電話システムの第2の例として、六角形パター
ンの中心に配置された固定装置から無線送受信を行い、
かつ更にその六角形パターンは扇形に分割されている、
様式化された六角形の無線適用サービス領域パターンに
よってカバーされる地理的な領域の模式図を示す。各々
のセルは、第1図に図示されるような六角形セルの概念
的な頂点から、或いは第2図において示されるような区
分内の中心から外側へ向けて放射される無線信号によっ
て、照射されている。これらの概念的なパターンはセル
ラー通信システムの設計者に対して、システムの電界の
増加において出会う様々な変動の問題点とは関係なく、
セルラー通信システムを研究し、計画することを可能と
する。第3図は、中に無線信号に対する障害物が示され
ている、様式化された六角形のセルによってカバーされ
る地理的な領域の模式図を示す。非一様な電磁界は、第
3図において図示されたように、反射物や障害物によっ
て影響を受ける。
第3図において、遠隔装置は、障害物の影でその遠隔
装置への或いはその遠隔装置からの無線信号が完全に遮
断されるか或いは大きく減衰されるように、駆動するか
或いは伝搬されている。障害物が知られているか或いは
発見されると、セルパターンの適当なレイアウトによっ
て、一般的にその障害物は矯正されるであろう。即ち、
遠隔装置が減衰領域内に移動すると、影になっている領
域内への無線適用範囲を提供可能な別のセルへのチャネ
ル領域が行われる。
装置への或いはその遠隔装置からの無線信号が完全に遮
断されるか或いは大きく減衰されるように、駆動するか
或いは伝搬されている。障害物が知られているか或いは
発見されると、セルパターンの適当なレイアウトによっ
て、一般的にその障害物は矯正されるであろう。即ち、
遠隔装置が減衰領域内に移動すると、影になっている領
域内への無線適用範囲を提供可能な別のセルへのチャネ
ル領域が行われる。
前述した如く、セルが小さくなると、1つのセルと別
のセルとの間のチャネル変換の数は大きくなり、チャネ
ル変換を処理するために必要な時間は不満足なものとな
るはずである。セルの大きさは、シティーブロックやオ
フィスビルディングの単一のフロアの寸法まで、縮小可
能であるということは想像できることである。このよう
な状況においては、携帯用の遠隔装置は、大きなそして
急激な信号強度の変化が、およそ2,3のステップ数にて
実現される場所へ選ばれるであろう。従って、単一のセ
ルは、急峻なコーナー及び/又は互いに電磁的にシール
ドされた一連の部屋を有する回廊地帯として概念的に説
明されるであろう。
のセルとの間のチャネル変換の数は大きくなり、チャネ
ル変換を処理するために必要な時間は不満足なものとな
るはずである。セルの大きさは、シティーブロックやオ
フィスビルディングの単一のフロアの寸法まで、縮小可
能であるということは想像できることである。このよう
な状況においては、携帯用の遠隔装置は、大きなそして
急激な信号強度の変化が、およそ2,3のステップ数にて
実現される場所へ選ばれるであろう。従って、単一のセ
ルは、急峻なコーナー及び/又は互いに電磁的にシール
ドされた一連の部屋を有する回廊地帯として概念的に説
明されるであろう。
第4図は、不規則な形といくつかの障害物を有し、単
一のセルと考えられる小さな領域の模式図を示す。実質
的に制限のない概念的な説明の1つが、第4図において
図示されている。第4図では、セル405全体を通して移
動可能な或いは運ばれることの可能な2つの遠隔装置40
1と403が存在している。無線送受信器或いは赤外線送受
信機であってもよい複数の電磁エネルギーの放射器407,
409及び411は、セル405内の最適な場所に配置されてい
る。このような放射器の非連結的な配置と受信器の位置
は、マクロダイバーシチシステムを構成する。セルエリ
アコントローラ413は、放射器407,409及び411の間の相
互接続がなされるような便宜的な場所に配置可能であ
る。
一のセルと考えられる小さな領域の模式図を示す。実質
的に制限のない概念的な説明の1つが、第4図において
図示されている。第4図では、セル405全体を通して移
動可能な或いは運ばれることの可能な2つの遠隔装置40
1と403が存在している。無線送受信器或いは赤外線送受
信機であってもよい複数の電磁エネルギーの放射器407,
409及び411は、セル405内の最適な場所に配置されてい
る。このような放射器の非連結的な配置と受信器の位置
は、マクロダイバーシチシステムを構成する。セルエリ
アコントローラ413は、放射器407,409及び411の間の相
互接続がなされるような便宜的な場所に配置可能であ
る。
第5図は、本発明において用いられる固定装置の間の
相互接続を示すブロック図である。セルエリアコントロ
ーラ413とセル405内の放射器との間の相互接続を示すブ
ロック図が第5図に図示されている。更に付け加える
と、例えばセル501のような他のセルへの接続は、セル
エリアコントローラ413から、セルラースイッチ及びシ
ステムコントローラ503を介して、実行される。第5図
には2つのセルの配列構成が図示されている。即ち、下
記の如きセル405の位置とセル501の位置である。ここで
セル405の位置は、セルエリアコントローラ413からの遠
隔の送受信器やアンテナを用いていて、かつ遠隔の放射
器407,409及び411へチャネル情報及びコントロール情報
を伝達する放射器位置スイッチャー505を用いている。
一方セル501の位置はセルエリアコントローラ509と共に
連結的に配置された放射器506及び507を用いており、か
つアンテナスイッチャー511によって選択された遠隔ア
ンテナを用いている。ハードウェア部分の他の配置構成
も当然可能である。本発明は特別のセルのハードウェア
配置構成に限定される必要はない。このようなセルラー
スイッチ及びシステムコントローラ503には従来のセル
ラー無線電話ハードウェアを用いてもよい。
相互接続を示すブロック図である。セルエリアコントロ
ーラ413とセル405内の放射器との間の相互接続を示すブ
ロック図が第5図に図示されている。更に付け加える
と、例えばセル501のような他のセルへの接続は、セル
エリアコントローラ413から、セルラースイッチ及びシ
ステムコントローラ503を介して、実行される。第5図
には2つのセルの配列構成が図示されている。即ち、下
記の如きセル405の位置とセル501の位置である。ここで
セル405の位置は、セルエリアコントローラ413からの遠
隔の送受信器やアンテナを用いていて、かつ遠隔の放射
器407,409及び411へチャネル情報及びコントロール情報
を伝達する放射器位置スイッチャー505を用いている。
一方セル501の位置はセルエリアコントローラ509と共に
連結的に配置された放射器506及び507を用いており、か
つアンテナスイッチャー511によって選択された遠隔ア
ンテナを用いている。ハードウェア部分の他の配置構成
も当然可能である。本発明は特別のセルのハードウェア
配置構成に限定される必要はない。このようなセルラー
スイッチ及びシステムコントローラ503には従来のセル
ラー無線電話ハードウェアを用いてもよい。
例えば第5図において図示されたような構成に関し
て、遠隔装置はセル405とセル501の間で、従来の方式に
おけるように、チャネル変換されることが可能である。
もしも、例えば、セル405とセル501がオフィスビルディ
ングの4階と5階であるならば、放射器407,409及び411
は電磁放射の第1の周波数において動作するであろう
し、放射器506と507は電磁放射の第2の周波数において
動作するであろう。電磁エネルギーが重なり合う領域
は、例えばセルエリアコントローラ413とセルエリアコ
ントローラ509及びそれらの関係した放射器或いは放射
アンテナの間の通常の周波数変化チャネル変換が起こる
ような段階吹き抜けにおいて与えられるであろう。セル
ラースイッチ及びシステムコントローラ503は、セル間
の通常のチャネル変換の伝達の媒介をし、更に遠隔装置
から受信したメッセージをスイッチドテレホンネットワ
ークに結合された電話主要幹線へ相互接続する。
て、遠隔装置はセル405とセル501の間で、従来の方式に
おけるように、チャネル変換されることが可能である。
もしも、例えば、セル405とセル501がオフィスビルディ
ングの4階と5階であるならば、放射器407,409及び411
は電磁放射の第1の周波数において動作するであろう
し、放射器506と507は電磁放射の第2の周波数において
動作するであろう。電磁エネルギーが重なり合う領域
は、例えばセルエリアコントローラ413とセルエリアコ
ントローラ509及びそれらの関係した放射器或いは放射
アンテナの間の通常の周波数変化チャネル変換が起こる
ような段階吹き抜けにおいて与えられるであろう。セル
ラースイッチ及びシステムコントローラ503は、セル間
の通常のチャネル変換の伝達の媒介をし、更に遠隔装置
から受信したメッセージをスイッチドテレホンネットワ
ークに結合された電話主要幹線へ相互接続する。
本発明のマイクロセルラー通信システムの動作は、再
度第4図を考察することによって最もよく理解される。
遠隔装置401は放射器409或いは放射器407からの電話放
射のサービスを得ることができる。従来のセルラー通信
システムにおいては、どの放射器が遠隔装置401の要求
を満たすかを決定することはセルエリアコントローラ41
3によってなされる。この決定は、もちろん、以前に述
べたように、時間の消費するチャネル変換処理を伴うで
あろう。本発明のマイクロセルラー通信システムのマイ
クロセルにおいては、遠隔装置401は、どの放射器が最
も良好な信号強度、或いは最も良好な信号品質を与えて
いるかを決定している。無線信号強度測定は当業技術に
おいては公知であり、放射器409からの電磁信号の振幅
を、放射器407から受信された電磁信号の振幅と比較す
ることによって、測定可能である。信号品質測定は、通
常よく知られているように、受信された雑音より上の信
号レベルを比較すること或いはデータビット誤り率を測
定することによってなされるであろう。信号強度測定を
実現するための方法及び装置は、マクローリンによる米
国特許第4,549,311号明細書やメニッヒらによる米国特
許第4,704,734号明細書やボンタによる米国特許第4,69
6,027号明細書において開示されている。
度第4図を考察することによって最もよく理解される。
遠隔装置401は放射器409或いは放射器407からの電話放
射のサービスを得ることができる。従来のセルラー通信
システムにおいては、どの放射器が遠隔装置401の要求
を満たすかを決定することはセルエリアコントローラ41
3によってなされる。この決定は、もちろん、以前に述
べたように、時間の消費するチャネル変換処理を伴うで
あろう。本発明のマイクロセルラー通信システムのマイ
クロセルにおいては、遠隔装置401は、どの放射器が最
も良好な信号強度、或いは最も良好な信号品質を与えて
いるかを決定している。無線信号強度測定は当業技術に
おいては公知であり、放射器409からの電磁信号の振幅
を、放射器407から受信された電磁信号の振幅と比較す
ることによって、測定可能である。信号品質測定は、通
常よく知られているように、受信された雑音より上の信
号レベルを比較すること或いはデータビット誤り率を測
定することによってなされるであろう。信号強度測定を
実現するための方法及び装置は、マクローリンによる米
国特許第4,549,311号明細書やメニッヒらによる米国特
許第4,704,734号明細書やボンタによる米国特許第4,69
6,027号明細書において開示されている。
遠隔装置401が放射器409方向へ移動すると、この現在
の例において全ての3つの放射器からの送信が受信でき
る点に出会うであろう。コーナーを放射器411方向へ曲
がると、遠隔装置401は放射器407からの電磁信号を即座
に失うであろう。このことは即ち、信号強度が完全に有
用な信号から全く不要な信号に僅か2,3のステップ数に
て移行するということを意味している。もしも受信され
た信号強度におけるこのような劇的な低下が従来のセル
ラー通信システムにおいて起こることになるならば、そ
れは呼び出しが完全に失われることになるであろう。遠
隔装置そのものに、最良の放射器の測定し決定する能力
を与えることによって、遠隔装置そのものは、従来のチ
ャネル変換に伴う遅延なしに、即座に最良の放射器を選
択するであろう。更に、遠隔装置は、そのインバウンド
信号が、選択された放射器に関する情報を含んでいて、
放射器の中の1つによって聞かれ、かつセルエリアコン
トローラに通信されるであろうということを保証される
ことができる。従って、第4図の例において、遠隔装置
401は、初期的には、信号強度或いは信号品質測定を用
いて、放射器407を選択するであろう。その後、遠隔装
置401が放射器409方向へ移動する時、遠隔装置401は放
射器409を選択し、続いて遠隔装置401が放射器411へよ
り近く接近するにつれて、放射器411を選択するであろ
う。
の例において全ての3つの放射器からの送信が受信でき
る点に出会うであろう。コーナーを放射器411方向へ曲
がると、遠隔装置401は放射器407からの電磁信号を即座
に失うであろう。このことは即ち、信号強度が完全に有
用な信号から全く不要な信号に僅か2,3のステップ数に
て移行するということを意味している。もしも受信され
た信号強度におけるこのような劇的な低下が従来のセル
ラー通信システムにおいて起こることになるならば、そ
れは呼び出しが完全に失われることになるであろう。遠
隔装置そのものに、最良の放射器の測定し決定する能力
を与えることによって、遠隔装置そのものは、従来のチ
ャネル変換に伴う遅延なしに、即座に最良の放射器を選
択するであろう。更に、遠隔装置は、そのインバウンド
信号が、選択された放射器に関する情報を含んでいて、
放射器の中の1つによって聞かれ、かつセルエリアコン
トローラに通信されるであろうということを保証される
ことができる。従って、第4図の例において、遠隔装置
401は、初期的には、信号強度或いは信号品質測定を用
いて、放射器407を選択するであろう。その後、遠隔装
置401が放射器409方向へ移動する時、遠隔装置401は放
射器409を選択し、続いて遠隔装置401が放射器411へよ
り近く接近するにつれて、放射器411を選択するであろ
う。
もしも、このマイクロセルに対して選択されたタイプ
の通信システムが周波数分割多重化を使用しているなら
ば、遠隔装置は少なくとも2つの受信器を持つことを強
制されるであろう。これは、遠隔装置が、様々な放射器
の信号の品質を測定するために、少なくとも2つの無線
周波数チャネル上において、現在動作しなければならな
いからである。この2つの周波数とは、即ち、1つは通
信用の周波数であり、もう1つは試験用の周波数であ
る。他の選択すべき道は、許容できないほど早い速度に
て、遠隔装置の出力にデータのロスを発生させ、候補周
波数の測定用の通信周波数から時間を盗むことである。
もしも放射器が遠隔装置への各々の接続に対して単一の
無線チャネルで動作するならば、即ち同報通信が行われ
るならば、周波数の安定度及び適用サービス領域での重
複信号の取り消しという従来の問題をセルにおける各々
の無線チャネルに対して解決されなければならなくなる
であろう。このような理由のために本発明の望ましい実
施例では、一般には時分割多重アクセス(TDMA)として
よく知られているバーストディジタル変調方式を利用し
ているということが極めて重要な点である。ここで時分
割多重アクセス(TDMA)として知られるバーストディジ
タル変調方式では、単一の遠隔受信器が、受信された情
報のロスなしに、多数の放射器の信号品質測定を実行す
るために利用可能である。
の通信システムが周波数分割多重化を使用しているなら
ば、遠隔装置は少なくとも2つの受信器を持つことを強
制されるであろう。これは、遠隔装置が、様々な放射器
の信号の品質を測定するために、少なくとも2つの無線
周波数チャネル上において、現在動作しなければならな
いからである。この2つの周波数とは、即ち、1つは通
信用の周波数であり、もう1つは試験用の周波数であ
る。他の選択すべき道は、許容できないほど早い速度に
て、遠隔装置の出力にデータのロスを発生させ、候補周
波数の測定用の通信周波数から時間を盗むことである。
もしも放射器が遠隔装置への各々の接続に対して単一の
無線チャネルで動作するならば、即ち同報通信が行われ
るならば、周波数の安定度及び適用サービス領域での重
複信号の取り消しという従来の問題をセルにおける各々
の無線チャネルに対して解決されなければならなくなる
であろう。このような理由のために本発明の望ましい実
施例では、一般には時分割多重アクセス(TDMA)として
よく知られているバーストディジタル変調方式を利用し
ているということが極めて重要な点である。ここで時分
割多重アクセス(TDMA)として知られるバーストディジ
タル変調方式では、単一の遠隔受信器が、受信された情
報のロスなしに、多数の放射器の信号品質測定を実行す
るために利用可能である。
時分割多重アクセス(TDMA)は数多くのユーザーの間
で、限られたチャネル数を共有するための技術としてよ
く知られている。望ましい実施例においては、無線チャ
ネル或いは約250kHzの帯域幅を有する電磁スペクトラム
の他の分割区分(セグメント)は時間のフレームに分割
され、次いで、この時間は複数のスロットに分割され
る。
で、限られたチャネル数を共有するための技術としてよ
く知られている。望ましい実施例においては、無線チャ
ネル或いは約250kHzの帯域幅を有する電磁スペクトラム
の他の分割区分(セグメント)は時間のフレームに分割
され、次いで、この時間は複数のスロットに分割され
る。
第6図は、本発明において用いられるタイムスロット
を示すタイミング図である。望ましい実施例において
は、第6図に示されるように1フレーム当たり12のスロ
ットが存在する。各々の放射器は、1つのフレームを割
り当てられていて、その1つのフレームの期間中に、放
射器の送信器は第1のタイムスロット(R1)で放射器ス
ロット情報を送信し、かつ(U3として示されるような)
残りの11個のタイムスロットの1つにおいて特定の遠隔
装置へ指定されたメッセージ情報を送信する。更に、各
々の放射器の第1のタイムスロット(R1)の範囲内にお
いて、フレームを定義するパターンが存在し、かつ遠隔
装置へ指向された情報の前に放射器識別シーケンスが存
在する。この情報は、会話或いは他のメッセージが通信
されるかもしれないような、特定の用いられていないタ
イムスロットへの要求サービスを遠隔装置に割り当てる
ように用いられるであろう。遠隔装置メッセージスロッ
トの範囲内において、遠隔装置へのメッセージを含むメ
ッセージ情報ビットに先立ってコントロール及び識別ビ
ットが見出される。
を示すタイミング図である。望ましい実施例において
は、第6図に示されるように1フレーム当たり12のスロ
ットが存在する。各々の放射器は、1つのフレームを割
り当てられていて、その1つのフレームの期間中に、放
射器の送信器は第1のタイムスロット(R1)で放射器ス
ロット情報を送信し、かつ(U3として示されるような)
残りの11個のタイムスロットの1つにおいて特定の遠隔
装置へ指定されたメッセージ情報を送信する。更に、各
々の放射器の第1のタイムスロット(R1)の範囲内にお
いて、フレームを定義するパターンが存在し、かつ遠隔
装置へ指向された情報の前に放射器識別シーケンスが存
在する。この情報は、会話或いは他のメッセージが通信
されるかもしれないような、特定の用いられていないタ
イムスロットへの要求サービスを遠隔装置に割り当てる
ように用いられるであろう。遠隔装置メッセージスロッ
トの範囲内において、遠隔装置へのメッセージを含むメ
ッセージ情報ビットに先立ってコントロール及び識別ビ
ットが見出される。
第7図は、第6図のタイムスロットの1つのサイクル
のタイミング図である。ここで第7図を参照すると、3
つの放射器からの単一の電磁チャネル上の送信が示され
ている。フレーム1の始まりの時刻においてスタートす
ると、放射器No.1の送信器はターンオンして図示されて
いるように第1のタイムスロット(R1)において放射器
スロット情報を送信する。第1のタイムスロット(R1)
の最後において、放射器No.1はターンオフし、3つの放
射器の内のいずれかに、第2のタイムスロット内におい
て送信することを許容する。この例においては、第2或
いは第3のタイムスロット内には送信は存在していな
い。即ち、遠隔装置(U3)への第1の送信は第4のタイ
ムスロット内において存在している。この送信は選択さ
れた放射器、例えば、放射器No.2によってなされるかも
しれない。放射器No.2はターンオンし、遠隔装置U3へ遠
隔装置メッセージを送信し、その後ターンオフする。こ
の例においては、その後2つの占有されていないタイム
スロットがタイムスロット7(遠隔装置U6に割り当てら
れている)の前まで続く。前記タイムスロット7の間
に、選択された放射器No.1はターンオンし、遠隔装置U6
へ送信し、かつターンオフする。同様に、占有されてい
ないタイムスロットが、遠隔装置U8へ割り当てられたス
ロットに先行する。この遠隔装置U8は選択された放射器
No.1によって供給されている。
のタイミング図である。ここで第7図を参照すると、3
つの放射器からの単一の電磁チャネル上の送信が示され
ている。フレーム1の始まりの時刻においてスタートす
ると、放射器No.1の送信器はターンオンして図示されて
いるように第1のタイムスロット(R1)において放射器
スロット情報を送信する。第1のタイムスロット(R1)
の最後において、放射器No.1はターンオフし、3つの放
射器の内のいずれかに、第2のタイムスロット内におい
て送信することを許容する。この例においては、第2或
いは第3のタイムスロット内には送信は存在していな
い。即ち、遠隔装置(U3)への第1の送信は第4のタイ
ムスロット内において存在している。この送信は選択さ
れた放射器、例えば、放射器No.2によってなされるかも
しれない。放射器No.2はターンオンし、遠隔装置U3へ遠
隔装置メッセージを送信し、その後ターンオフする。こ
の例においては、その後2つの占有されていないタイム
スロットがタイムスロット7(遠隔装置U6に割り当てら
れている)の前まで続く。前記タイムスロット7の間
に、選択された放射器No.1はターンオンし、遠隔装置U6
へ送信し、かつターンオフする。同様に、占有されてい
ないタイムスロットが、遠隔装置U8へ割り当てられたス
ロットに先行する。この遠隔装置U8は選択された放射器
No.1によって供給されている。
この例において、フレーム2は、第1のタイムスロッ
ト(R2)において放射器No.2による放射器スロット情報
の送信と共に、始まる。この放射器No.2は、フレーム1
におけると同様に、同じ相対的なタイムスロットの中
で、かつ同じ選択された放射器からの遠隔装置U3,U6,U8
への送信によって後に続けられる。フレーム3は放射器
3からの放射器スロット送信を含みかつフレーム1及び
フレーム2におけるのと同様に相対的に同じタイムスロ
ットにおいてかつ同じ放射器から遠隔装置へ送信する。
そして、これらのフレームは繰り返す。放射器スロット
情報の位置はいかなるタイムスロットにおいても選択可
能であり、そして、コントロールタイムスロットは他の
タイムスロットとは異なる長さであってもよい。更に、
放射器の全体の数はこの例において用いられた3つに制
限される必要はない。
ト(R2)において放射器No.2による放射器スロット情報
の送信と共に、始まる。この放射器No.2は、フレーム1
におけると同様に、同じ相対的なタイムスロットの中
で、かつ同じ選択された放射器からの遠隔装置U3,U6,U8
への送信によって後に続けられる。フレーム3は放射器
3からの放射器スロット送信を含みかつフレーム1及び
フレーム2におけるのと同様に相対的に同じタイムスロ
ットにおいてかつ同じ放射器から遠隔装置へ送信する。
そして、これらのフレームは繰り返す。放射器スロット
情報の位置はいかなるタイムスロットにおいても選択可
能であり、そして、コントロールタイムスロットは他の
タイムスロットとは異なる長さであってもよい。更に、
放射器の全体の数はこの例において用いられた3つに制
限される必要はない。
前述の議論は固定された放射器からの送信即ち、アウ
トバウンドチャネルにも適用可能である。2重の動作が
実現されるためには、遠隔装置が固定装置へ送信するこ
とを可能にする第2の即ち、インバウンドチャネルが必
要となる。従って、遠隔装置は、インバウンド会話の一
部として、異なった電磁チャネル上において、放射器の
受信器へ送信する。逆に、アウトバウンド及びインバウ
ンド会話はインバウンド及びアウトバウンド会話の間を
時間的に交換することによって同じ周波数を共有するこ
とができる。どちらの方向でも、ユーザーの装置は、そ
のメッセージをそれが割り当てられてきたタイムスロッ
ト内において放射器の受信器へ送信する。現在サービス
を受けていないがサービスを必要としている遠隔装置
は、1つのフレームのインバウンド放射器スロットを介
して割り当てを要求するかもしれない。
トバウンドチャネルにも適用可能である。2重の動作が
実現されるためには、遠隔装置が固定装置へ送信するこ
とを可能にする第2の即ち、インバウンドチャネルが必
要となる。従って、遠隔装置は、インバウンド会話の一
部として、異なった電磁チャネル上において、放射器の
受信器へ送信する。逆に、アウトバウンド及びインバウ
ンド会話はインバウンド及びアウトバウンド会話の間を
時間的に交換することによって同じ周波数を共有するこ
とができる。どちらの方向でも、ユーザーの装置は、そ
のメッセージをそれが割り当てられてきたタイムスロッ
ト内において放射器の受信器へ送信する。現在サービス
を受けていないがサービスを必要としている遠隔装置
は、1つのフレームのインバウンド放射器スロットを介
して割り当てを要求するかもしれない。
第8図は、本発明において存在する固定装置と遠隔装
置の間の関係を示す地理的な模式図である。第8図を参
照すると、遠隔装置U3と3つの放射器No.1…No.3の一般
化された方向づけが示されている。遠隔装置U3が放射器
No.2からの電磁信号を選択したと仮定し、かつマクロの
セルエリアコントローラ413が複数のフレームの第3の
スロットを、遠隔装置U3へ或いは遠隔装置U3からのメッ
セージを搬送するためのタイムスロットとして指定した
と仮定するならば、放射器No.1からのアウトバウンドチ
ャネルは、まず始めに、その放射器のタイムスロットデ
ータを搬送する。各々の放射器は、遠隔装置へのそれら
の送信のために指定されたタイムスロット内において送
信を行い、その後、フレーム2及び3における送信が行
われる。
置の間の関係を示す地理的な模式図である。第8図を参
照すると、遠隔装置U3と3つの放射器No.1…No.3の一般
化された方向づけが示されている。遠隔装置U3が放射器
No.2からの電磁信号を選択したと仮定し、かつマクロの
セルエリアコントローラ413が複数のフレームの第3の
スロットを、遠隔装置U3へ或いは遠隔装置U3からのメッ
セージを搬送するためのタイムスロットとして指定した
と仮定するならば、放射器No.1からのアウトバウンドチ
ャネルは、まず始めに、その放射器のタイムスロットデ
ータを搬送する。各々の放射器は、遠隔装置へのそれら
の送信のために指定されたタイムスロット内において送
信を行い、その後、フレーム2及び3における送信が行
われる。
アウトバウンドチャネル送信の開始から遅れてデュプ
レクサハードウェアが除去される時、遠隔装置U3のイン
バウンド送信がその割り当てられたタイムスロット内に
おいて生ずる。もしも今我々が、放射器No.1からの信号
強度が、ことによると障害物によるアウトバウンドチャ
ネルの影の影響によって、放射器No.2からの信号強度よ
りも良好であるということを遠隔装置U3が決定すると仮
定するならば、ユーザー装置は、インバウンド遠隔装置
(U3)メッセージスロットの制御区分の期間中に、セル
エリアコントローラ413に次のことを情報伝達するであ
ろう。即ち、遠隔装置U3は放射器No.1から生ずる情報の
遠隔装置メッセージスロットの次のアウトバウンド送信
を望むということである。その後、セルエリアコントロ
ーラ413は、タイムスロット送信割り当てを放射器No.1
へ再割り当てし、かつ放射器No.2に対して、放射器No.2
はもはや遠隔装置U3へタイムスロット内において送信す
るべきではないということを、情報伝達する。従って、
セルエリアコントローラ413及び遠隔装置が転送決定を
行い、それによってセル内チャネル変換のために必要な
時間と固定された測定装置の量を低減化するということ
だけがセル内におけるメッセージ通信のチャネル変換に
は必要とされる。
レクサハードウェアが除去される時、遠隔装置U3のイン
バウンド送信がその割り当てられたタイムスロット内に
おいて生ずる。もしも今我々が、放射器No.1からの信号
強度が、ことによると障害物によるアウトバウンドチャ
ネルの影の影響によって、放射器No.2からの信号強度よ
りも良好であるということを遠隔装置U3が決定すると仮
定するならば、ユーザー装置は、インバウンド遠隔装置
(U3)メッセージスロットの制御区分の期間中に、セル
エリアコントローラ413に次のことを情報伝達するであ
ろう。即ち、遠隔装置U3は放射器No.1から生ずる情報の
遠隔装置メッセージスロットの次のアウトバウンド送信
を望むということである。その後、セルエリアコントロ
ーラ413は、タイムスロット送信割り当てを放射器No.1
へ再割り当てし、かつ放射器No.2に対して、放射器No.2
はもはや遠隔装置U3へタイムスロット内において送信す
るべきではないということを、情報伝達する。従って、
セルエリアコントローラ413及び遠隔装置が転送決定を
行い、それによってセル内チャネル変換のために必要な
時間と固定された測定装置の量を低減化するということ
だけがセル内におけるメッセージ通信のチャネル変換に
は必要とされる。
第9図は、本発明において生ずる可能性のある、いく
つかのサイクルのデータタイムスロット送信にわたる、
固定放射器と遠隔装置の動作に関係するタイミング図で
ある。前述のセル内におけるメッセージ通信は第9図の
アウトバウンド/インバウンドトラフィック図において
図示されている。第9図には、アウトバウンド及びイン
バウンドフレーム、放射器No.1及び放射器No.2の送信器
のオン/オフ状態及び遠隔装置U3の送信器のオン/オフ
状態の相対的なタイミング図が示されている。第9図を
参照すると、波形901で放射器No.1の送信器がオンにな
ることで動作が開始し、同時にアウトバウンドフレーム
1の放射器No.1のスロット情報を第1のタイムスロット
(R1)903で送信している。アウトバウンドフレーム1
は図示されるような次のメッセージを含んでいる。即
ち、コントロールタイムスロット(第1のタイムスロッ
ト)R1、遠隔装置U3に対するアウトバウンドメッセー
ジ、遠隔装置U6に対するアウトバウンドメッセージ、遠
隔装置U8に対するアウトバウンドメッセージ及び非占有
タイムスロットである。
つかのサイクルのデータタイムスロット送信にわたる、
固定放射器と遠隔装置の動作に関係するタイミング図で
ある。前述のセル内におけるメッセージ通信は第9図の
アウトバウンド/インバウンドトラフィック図において
図示されている。第9図には、アウトバウンド及びイン
バウンドフレーム、放射器No.1及び放射器No.2の送信器
のオン/オフ状態及び遠隔装置U3の送信器のオン/オフ
状態の相対的なタイミング図が示されている。第9図を
参照すると、波形901で放射器No.1の送信器がオンにな
ることで動作が開始し、同時にアウトバウンドフレーム
1の放射器No.1のスロット情報を第1のタイムスロット
(R1)903で送信している。アウトバウンドフレーム1
は図示されるような次のメッセージを含んでいる。即
ち、コントロールタイムスロット(第1のタイムスロッ
ト)R1、遠隔装置U3に対するアウトバウンドメッセー
ジ、遠隔装置U6に対するアウトバウンドメッセージ、遠
隔装置U8に対するアウトバウンドメッセージ及び非占有
タイムスロットである。
放射器No.1スロット情報の送信を第1のタイムスロッ
ト(R1)903で終了すると、放射器No.1の送信器はター
ンオフする。放射器No.2は第3のタイムスロットの開始
において波形905でターンオンし、かつ遠隔装置(U3)
に対するアウトバウンドメッセージをタイムスロット90
7で送信する。放射器No.2の送信器は、その後ターンオ
フし、それによって、他の放射器は、指定されたタイム
スロット内において送信することが可能となる。この例
は、放射器No.1と放射器No.2の動作状態のみを考察し、
他の放射器の動作はここでは無視されている。放射器N
o.1の送信器は波形909でターンオンし、タイムスロット
911において遠隔装置U6へアウトバウンドメッセージを
送信し、次のタイムスロットの期間中はターンオフし、
次の波形913でターンオンしてタイムスロット915でアウ
トバウンドメッセージを遠隔装置U8へ送信する。放射器
No.2の送信器は、タイムスロット917において第2のフ
レームの放射器No.2のスロット情報を伝達するために、
波形919でターンオンする。放射器No.2の送信器は再び
波形921でターンオンし、タイムスロット923でメッセー
ジを遠隔装置U3へ伝達し、かつ引き続いて、ターンオフ
し、それが伝達しようとする次のタイムスロットを待ち
受けることになる。放射器No.1の送信器は波形925でタ
ーンオンし、タイムスロット926で遠隔装置U6へメッセ
ージを伝達し、かつ再び波形927でターンオンしてタイ
ムスロット928で遠隔装置U8へメッセージを伝達する。
この事柄のシーケンスは、各々のフレーム期間に対し
て、遠隔装置への通信における交換が必要とされるまで
継続する。
ト(R1)903で終了すると、放射器No.1の送信器はター
ンオフする。放射器No.2は第3のタイムスロットの開始
において波形905でターンオンし、かつ遠隔装置(U3)
に対するアウトバウンドメッセージをタイムスロット90
7で送信する。放射器No.2の送信器は、その後ターンオ
フし、それによって、他の放射器は、指定されたタイム
スロット内において送信することが可能となる。この例
は、放射器No.1と放射器No.2の動作状態のみを考察し、
他の放射器の動作はここでは無視されている。放射器N
o.1の送信器は波形909でターンオンし、タイムスロット
911において遠隔装置U6へアウトバウンドメッセージを
送信し、次のタイムスロットの期間中はターンオフし、
次の波形913でターンオンしてタイムスロット915でアウ
トバウンドメッセージを遠隔装置U8へ送信する。放射器
No.2の送信器は、タイムスロット917において第2のフ
レームの放射器No.2のスロット情報を伝達するために、
波形919でターンオンする。放射器No.2の送信器は再び
波形921でターンオンし、タイムスロット923でメッセー
ジを遠隔装置U3へ伝達し、かつ引き続いて、ターンオフ
し、それが伝達しようとする次のタイムスロットを待ち
受けることになる。放射器No.1の送信器は波形925でタ
ーンオンし、タイムスロット926で遠隔装置U6へメッセ
ージを伝達し、かつ再び波形927でターンオンしてタイ
ムスロット928で遠隔装置U8へメッセージを伝達する。
この事柄のシーケンスは、各々のフレーム期間に対し
て、遠隔装置への通信における交換が必要とされるまで
継続する。
インバウンドチャネル上の遠隔装置U3からの通信もま
た前述のアウトバウンドチャネルと比較して第9図に図
示されている。遠隔装置からのメッセージはデュプレク
サハードウェアが除去される少量の時間だけ遅延され
る。図示されているように、遠隔装置U3は送信器はタイ
ムスロット930で示す遠隔装置メッセージタイムスロッ
トにおいて送信するために波形929で示す選択された時
間においてターンオンする。タイムスロット930の終了
と共に、遠隔装置U3の送信器はターンオフし、かつ次の
フレーム内の適当なタイムスロットまでオフ状態を維持
する。
た前述のアウトバウンドチャネルと比較して第9図に図
示されている。遠隔装置からのメッセージはデュプレク
サハードウェアが除去される少量の時間だけ遅延され
る。図示されているように、遠隔装置U3は送信器はタイ
ムスロット930で示す遠隔装置メッセージタイムスロッ
トにおいて送信するために波形929で示す選択された時
間においてターンオンする。タイムスロット930の終了
と共に、遠隔装置U3の送信器はターンオフし、かつ次の
フレーム内の適当なタイムスロットまでオフ状態を維持
する。
各々の遠隔装置はいかなるシステムメッセージ情報を
も受信するために放射器のタイムスロットをモニターす
る。そしてもっと重要なことは、どの放射器が最も強い
信号、或いは最も品質の良好な信号を送信しているかを
送信期間中の相対的に短時間に決定することである。こ
の短時間の測定によって、本発明のマイクロセルラー通
信システムでは、ログノーマル或いはシャドーフェーデ
ィングの影響を低減化することができる。もしも、遠隔
装置が極めてゆっくりと移動しているならば、レイリー
フェーディングの影響は充分に修正されるであろう。も
しも、より良好な信号が、現在、遠隔装置へのメッセー
ジ送信を与えていない放射器から受信されたならば、1
つ以上の放射器タイムスロット測定に基づいて、より良
好な放射器へのアウトバウンド及びインバウンドチャネ
ル通信のチャネル変換を要求するための決定がなされる
であろう。再び第9図を参照すると、遠隔装置U3は、放
射器No.1が、タイムスロット(R1)931で放射器スロッ
ト情報を受信することに引き続いて、より良好な信号を
与えているということを決定している。インバウンドチ
ャネル上で波形933で示される塩化装置U3によってなさ
れる次の引き続く送信において、遠隔装置U3は、セルエ
リアコントローラ413が塩化装置U3へのアウトバウンド
チャネルメッセージの送信を放射器No.1へ再割り当てす
るということを要求する。短い時間内において、この再
割り当ては達成されるかもしれない。そして、波形935
での放射器No.1から遠隔装置U3への送信として図示され
ている。
も受信するために放射器のタイムスロットをモニターす
る。そしてもっと重要なことは、どの放射器が最も強い
信号、或いは最も品質の良好な信号を送信しているかを
送信期間中の相対的に短時間に決定することである。こ
の短時間の測定によって、本発明のマイクロセルラー通
信システムでは、ログノーマル或いはシャドーフェーデ
ィングの影響を低減化することができる。もしも、遠隔
装置が極めてゆっくりと移動しているならば、レイリー
フェーディングの影響は充分に修正されるであろう。も
しも、より良好な信号が、現在、遠隔装置へのメッセー
ジ送信を与えていない放射器から受信されたならば、1
つ以上の放射器タイムスロット測定に基づいて、より良
好な放射器へのアウトバウンド及びインバウンドチャネ
ル通信のチャネル変換を要求するための決定がなされる
であろう。再び第9図を参照すると、遠隔装置U3は、放
射器No.1が、タイムスロット(R1)931で放射器スロッ
ト情報を受信することに引き続いて、より良好な信号を
与えているということを決定している。インバウンドチ
ャネル上で波形933で示される塩化装置U3によってなさ
れる次の引き続く送信において、遠隔装置U3は、セルエ
リアコントローラ413が塩化装置U3へのアウトバウンド
チャネルメッセージの送信を放射器No.1へ再割り当てす
るということを要求する。短い時間内において、この再
割り当ては達成されるかもしれない。そして、波形935
での放射器No.1から遠隔装置U3への送信として図示され
ている。
第10図は、本発明において用いられる遠隔装置401,40
3のブロック図である。本発明のマイクロセルラー通信
システムの無線周波数通信において用いられる典型的な
遠隔装置401,403が第10図において示されている。送信
器部分は、ディジタルチャネルプロセシング回路1003を
介して、変調器1001への音声或いは非音声データ入力を
受容し、変調された無線周波数(RF)信号(シンセサイ
ザ1005によって発生された信号)をRF送信回路1007に印
加し、かつオプショナルデュプレクサ1011を介してRFア
ンテナ1009へ印加する。RFアンテナ1009によって受信さ
れた信号は、オプショナルデュプレクサ1011によって、
従来のディジタル情報リカバリ回路1015への受信器のRF
段1013へ結合される。これはアナログスピーチリカバリ
回路1017によるアナログオーディオ信号への再変換或い
は非音声データプロセシング回路1019への提供のためで
ある。マイクロプロセッサをベースとするコントローラ
1021はRF段1013からの品質測定を受容するために用いら
れる。これはシンセサイザ1005を介して動作チャネルを
選択しかつディジタルチャネルプロセシング回路1003と
ディジタル情報リカバリ回路1015を介して送信器によっ
てディジタル情報の処理を制御するためである。
3のブロック図である。本発明のマイクロセルラー通信
システムの無線周波数通信において用いられる典型的な
遠隔装置401,403が第10図において示されている。送信
器部分は、ディジタルチャネルプロセシング回路1003を
介して、変調器1001への音声或いは非音声データ入力を
受容し、変調された無線周波数(RF)信号(シンセサイ
ザ1005によって発生された信号)をRF送信回路1007に印
加し、かつオプショナルデュプレクサ1011を介してRFア
ンテナ1009へ印加する。RFアンテナ1009によって受信さ
れた信号は、オプショナルデュプレクサ1011によって、
従来のディジタル情報リカバリ回路1015への受信器のRF
段1013へ結合される。これはアナログスピーチリカバリ
回路1017によるアナログオーディオ信号への再変換或い
は非音声データプロセシング回路1019への提供のためで
ある。マイクロプロセッサをベースとするコントローラ
1021はRF段1013からの品質測定を受容するために用いら
れる。これはシンセサイザ1005を介して動作チャネルを
選択しかつディジタルチャネルプロセシング回路1003と
ディジタル情報リカバリ回路1015を介して送信器によっ
てディジタル情報の処理を制御するためである。
第11図は、本発明において用いられるセルエリアコン
トローラ413のブロック図である。システムコントロー
ル情報はセルラースイッチ及びシステムコントローラ50
3から受信され、かつコントロール/情報はセルラース
イッチ及びシステムコントローラ503へ一般化されたモ
デル機能を実行する通信リンクコントロール回路1101を
介して再び転送される。セルエリアコントローラバスを
介して通信リンクコントロール回路1101に結合されてい
るのは、通常のマイクロプロセッサ(例えばMC68HC11マ
イクロプロセッサ)及びその関連ハードウェアから構成
される中央処理装置(CPU)1103である。コントロール
プログラム蓄積及びアクティブメモリは、コントロール
プログラム蓄積装置1105として示されるように、従来の
RAM及びROMから中央処理装置(CPU)1103に対して与え
られている。放射器或いはそれらのアンテナは従来の周
辺インタフェースアダプタである放射器コントロール回
路1107によって選択される。
トローラ413のブロック図である。システムコントロー
ル情報はセルラースイッチ及びシステムコントローラ50
3から受信され、かつコントロール/情報はセルラース
イッチ及びシステムコントローラ503へ一般化されたモ
デル機能を実行する通信リンクコントロール回路1101を
介して再び転送される。セルエリアコントローラバスを
介して通信リンクコントロール回路1101に結合されてい
るのは、通常のマイクロプロセッサ(例えばMC68HC11マ
イクロプロセッサ)及びその関連ハードウェアから構成
される中央処理装置(CPU)1103である。コントロール
プログラム蓄積及びアクティブメモリは、コントロール
プログラム蓄積装置1105として示されるように、従来の
RAM及びROMから中央処理装置(CPU)1103に対して与え
られている。放射器或いはそれらのアンテナは従来の周
辺インタフェースアダプタである放射器コントロール回
路1107によって選択される。
第12図は本発明において用いられる固定装置としての
放射器(例えば407,409及び411)のブロック図である。
第12図は放射器として用いられうる無線送受信器のブロ
ック図にも相当している。ここで、送信されるべき情報
及びセルエリアコントローラ413からの送受信器コント
ロール情報は、ローカルなマイクロコンピュータ1201
(これはMC68HC11或いはそれと同等の従来のマイクロプ
ロセッサであってもよい)への入力となっている。送信
されるべき情報は、ディジタル形式であり、情報をフレ
ーム化し、バッファ化し、かつコード化するチャネルプ
ロシング回路1203へ結合されている。その処理された情
報は、その後、無線周波数信号変調器1205へ通過され、
ここでシンセサイザ1207によって発生された無線周波数
は処理された情報と共に変調される。変調された無線周
波数信号は、その後、無線周波数(RF)送信回路1209
へ、アンテナ1213による放射のためのオプショナルデュ
プレクサ1211へ通過する以前に、フィルタリングと増幅
のために結合される。アンテナ1213によって受信された
信号はオプショナルデュプレクサ1211を介して受信器RF
段1215へ結合される。受信された信号は、フィルタリン
グと復調後、ディジタル情報リカバリ回路1217へ通過さ
れ、ここで情報は送信フレームから取り除かれ、同期さ
れかつ誤差修正される。その後、受信された情報は、セ
ルエリアコントローラ413への伝達のために、マイクロ
コンピュータシステムへ結合される。1つの付加的な品
質測定出力が受信器RF段1215によって得られ、かつマイ
クロコンピュータ1201に結合され、チャネル選択におい
てセルエリアコントローラ413によって最終的に用いら
れる。
放射器(例えば407,409及び411)のブロック図である。
第12図は放射器として用いられうる無線送受信器のブロ
ック図にも相当している。ここで、送信されるべき情報
及びセルエリアコントローラ413からの送受信器コント
ロール情報は、ローカルなマイクロコンピュータ1201
(これはMC68HC11或いはそれと同等の従来のマイクロプ
ロセッサであってもよい)への入力となっている。送信
されるべき情報は、ディジタル形式であり、情報をフレ
ーム化し、バッファ化し、かつコード化するチャネルプ
ロシング回路1203へ結合されている。その処理された情
報は、その後、無線周波数信号変調器1205へ通過され、
ここでシンセサイザ1207によって発生された無線周波数
は処理された情報と共に変調される。変調された無線周
波数信号は、その後、無線周波数(RF)送信回路1209
へ、アンテナ1213による放射のためのオプショナルデュ
プレクサ1211へ通過する以前に、フィルタリングと増幅
のために結合される。アンテナ1213によって受信された
信号はオプショナルデュプレクサ1211を介して受信器RF
段1215へ結合される。受信された信号は、フィルタリン
グと復調後、ディジタル情報リカバリ回路1217へ通過さ
れ、ここで情報は送信フレームから取り除かれ、同期さ
れかつ誤差修正される。その後、受信された情報は、セ
ルエリアコントローラ413への伝達のために、マイクロ
コンピュータシステムへ結合される。1つの付加的な品
質測定出力が受信器RF段1215によって得られ、かつマイ
クロコンピュータ1201に結合され、チャネル選択におい
てセルエリアコントローラ413によって最終的に用いら
れる。
第13図は、本発明の遠隔装置によって用いられるチャ
ネルアクセス処理のフローチャート図である。遠隔装置
へのアクセスは第13図のフローチャート図において図示
された処理工程によって制御されている。この処理工程
は遠隔装置のコントローラ1021によって実行される。こ
の処理工程に入るにあたって、遠隔装置のコントローラ
1021は、シンセサイザ1005に対して、各々のチャネルの
信号品質を決定するために、予め決められたリストのチ
ャネル周波数を走査させる。望ましい実施例において
は、この品質測定は、信号の電界強度を決定することで
ある。特定のチャネル“X"に対して、放射器の指定器は
ブロック1301におけるコントローラメモリ内に蓄積され
る。干渉から免れた候補チャネル“X"の決定は判断ブロ
ック1303において実行され、かつもしも、チャネルが干
渉から免れていないならば、その候補チャネル“X"はブ
ロック1305において周波数チャネル走査リストから除外
される。もしも、チャネルが干渉から免れているなら
ば、コントロールチャネルタイムスロットがブロック13
07において決定され、かつコントロールチャネルタイム
スロットが得られるかどうかの決定は判断ブロック1309
において実行される。もしも、自由なコントロールチャ
ネルタイムスロットが即座に得られないならば、その処
理工程は、自由なコントロールチャネルタイムスロット
を求めて再びチェックする以前に、ブロック1311におい
て予め決められたランダム時間を待つことになる。もし
も、コントロールチャネルタイムスロットがクリアであ
るならば、遠隔装置はブロック1313においてアクセス要
求と共にその確認(ID)を送信する。そのアクセスがコ
ントロールチャネル上で確認される時、判断ブロック13
15において決定されるように、メッセージ送信はブロッ
ク1317において割り当てられたタイムスロット上におい
て始まるかもしれない。もしアクセスが、判断ブロック
1319において決定されるように、予め決められた期間内
に確認されないならば、遠隔装置の処理工程は、ブロッ
ク1301において示されるようなチャネルリスト走査動作
へ再び戻る。
ネルアクセス処理のフローチャート図である。遠隔装置
へのアクセスは第13図のフローチャート図において図示
された処理工程によって制御されている。この処理工程
は遠隔装置のコントローラ1021によって実行される。こ
の処理工程に入るにあたって、遠隔装置のコントローラ
1021は、シンセサイザ1005に対して、各々のチャネルの
信号品質を決定するために、予め決められたリストのチ
ャネル周波数を走査させる。望ましい実施例において
は、この品質測定は、信号の電界強度を決定することで
ある。特定のチャネル“X"に対して、放射器の指定器は
ブロック1301におけるコントローラメモリ内に蓄積され
る。干渉から免れた候補チャネル“X"の決定は判断ブロ
ック1303において実行され、かつもしも、チャネルが干
渉から免れていないならば、その候補チャネル“X"はブ
ロック1305において周波数チャネル走査リストから除外
される。もしも、チャネルが干渉から免れているなら
ば、コントロールチャネルタイムスロットがブロック13
07において決定され、かつコントロールチャネルタイム
スロットが得られるかどうかの決定は判断ブロック1309
において実行される。もしも、自由なコントロールチャ
ネルタイムスロットが即座に得られないならば、その処
理工程は、自由なコントロールチャネルタイムスロット
を求めて再びチェックする以前に、ブロック1311におい
て予め決められたランダム時間を待つことになる。もし
も、コントロールチャネルタイムスロットがクリアであ
るならば、遠隔装置はブロック1313においてアクセス要
求と共にその確認(ID)を送信する。そのアクセスがコ
ントロールチャネル上で確認される時、判断ブロック13
15において決定されるように、メッセージ送信はブロッ
ク1317において割り当てられたタイムスロット上におい
て始まるかもしれない。もしアクセスが、判断ブロック
1319において決定されるように、予め決められた期間内
に確認されないならば、遠隔装置の処理工程は、ブロッ
ク1301において示されるようなチャネルリスト走査動作
へ再び戻る。
第14図は、本発明のセルエリアコントローラによって
用いられるチャネルアクセス処理のフローチャート図で
ある。セルエリアコントローラ413によって用いられる
処理工程は、中央処理装置(CPU)1103によって動作さ
れるように、遠隔装置によるアクセスを可能にする。入
ってくるコントロールスロット上で受信されるデータ
が、妥当な入力を構成するかどうかの決定は判断ブロッ
ク1401においてなされる。もしも入力データが妥当であ
るならば、その入力がアクセスに対する要求であるかど
うかの決定は判断ブロック1403においてなされる。もし
もデータがアクセスに対する要求ではないならば、その
処理工程は他のタスクと共に接続する。しかし、データ
がアクセスに対する要求であるならば、遠隔装置の確
認、周波数及び放射器の情報はブロック1405において引
き出される。従って、遠隔装置によって要求される放射
器から得られるタイムスロットが存在するかどうかの決
定は判断ブロック1407においてなされる。もしもこのよ
うなタイムスロットが得られないならば、遠隔装置によ
って確認された次の最も良好な放射器上においてタイム
スロットが得られるかどうかの決定が判断ブロック1409
においてなされる。もしも遠隔装置によって選択された
いかなる放射器を介してもタイムスロットが得られない
ならば、タイムスロットが得られないというメッセージ
がブロック1411において遠隔装置へ送信され、そしてセ
ルエリアコントローラ413は他のタスクに戻る。しかし
ながら、もしも要求された放射器が判断ブロック1407に
おいて決定されたように与えられたタイムスロットを持
っているならば、或いは、次の最も良好な放射器が判断
ブロック1409において決定されたように与えられたタイ
ムスロットを持っているならば、処理工程は固定位置の
放射器にブロック1413においてコントロールチャネル上
で割り当てられたタイムスロット表示を送信させる。遠
隔装置確認(ID)が割り当てられたタイムスロット内で
判断ブロック1415において検出される時、情報データの
送信は割り当てられたタイムスロット上で開始する。も
しも、遠隔装置確認(ID)が予め決められた時間内に現
れないならば、判断ブロック1417において決定されたよ
うに、処理工程は、再び、判断ブロック1419においてコ
ントロールチャネル上の割り当てられたタイムスロット
情報を遠隔装置へ送信することを試みる。もしも、望ま
しい実施例において、遠隔装置を割り当てるために2つ
以上の試みがなされたならば、その処理工程は他のタス
クに戻る。
用いられるチャネルアクセス処理のフローチャート図で
ある。セルエリアコントローラ413によって用いられる
処理工程は、中央処理装置(CPU)1103によって動作さ
れるように、遠隔装置によるアクセスを可能にする。入
ってくるコントロールスロット上で受信されるデータ
が、妥当な入力を構成するかどうかの決定は判断ブロッ
ク1401においてなされる。もしも入力データが妥当であ
るならば、その入力がアクセスに対する要求であるかど
うかの決定は判断ブロック1403においてなされる。もし
もデータがアクセスに対する要求ではないならば、その
処理工程は他のタスクと共に接続する。しかし、データ
がアクセスに対する要求であるならば、遠隔装置の確
認、周波数及び放射器の情報はブロック1405において引
き出される。従って、遠隔装置によって要求される放射
器から得られるタイムスロットが存在するかどうかの決
定は判断ブロック1407においてなされる。もしもこのよ
うなタイムスロットが得られないならば、遠隔装置によ
って確認された次の最も良好な放射器上においてタイム
スロットが得られるかどうかの決定が判断ブロック1409
においてなされる。もしも遠隔装置によって選択された
いかなる放射器を介してもタイムスロットが得られない
ならば、タイムスロットが得られないというメッセージ
がブロック1411において遠隔装置へ送信され、そしてセ
ルエリアコントローラ413は他のタスクに戻る。しかし
ながら、もしも要求された放射器が判断ブロック1407に
おいて決定されたように与えられたタイムスロットを持
っているならば、或いは、次の最も良好な放射器が判断
ブロック1409において決定されたように与えられたタイ
ムスロットを持っているならば、処理工程は固定位置の
放射器にブロック1413においてコントロールチャネル上
で割り当てられたタイムスロット表示を送信させる。遠
隔装置確認(ID)が割り当てられたタイムスロット内で
判断ブロック1415において検出される時、情報データの
送信は割り当てられたタイムスロット上で開始する。も
しも、遠隔装置確認(ID)が予め決められた時間内に現
れないならば、判断ブロック1417において決定されたよ
うに、処理工程は、再び、判断ブロック1419においてコ
ントロールチャネル上の割り当てられたタイムスロット
情報を遠隔装置へ送信することを試みる。もしも、望ま
しい実施例において、遠隔装置を割り当てるために2つ
以上の試みがなされたならば、その処理工程は他のタス
クに戻る。
第15図は、第14図の妥当な入力かどうかを決定する処
理工程のフローチャート図である。入ってくるコントロ
ールスロット上において妥当な入力かどうかを決定する
判断ブロック1401における処理工程は、第15図において
更に詳しく示されている。信号品質は、ブロック1501及
びブロック1503において各々の放射器No.1…No.Nのコン
トロールチャネルから読み出されセルエリアコントロー
ラへ伝えられる。各々の放射器No.1…No.Nのコントロー
ルチャネルから受信された各々の入力は、誤差検出され
かつブロック1505において修正される。最も誤差検出或
いは修正の少ないメッセージが、放射器No.1…No.Nによ
って受信された無線チャネルのコントロールスロット上
の送信の最も正確な表現として選択されたメッセージで
ある。妥当な入力測定技術を適用することは、不適切に
受信された信号によって、妥当なメッセージが悪い影響
を受けることを避けることになる。
理工程のフローチャート図である。入ってくるコントロ
ールスロット上において妥当な入力かどうかを決定する
判断ブロック1401における処理工程は、第15図において
更に詳しく示されている。信号品質は、ブロック1501及
びブロック1503において各々の放射器No.1…No.Nのコン
トロールチャネルから読み出されセルエリアコントロー
ラへ伝えられる。各々の放射器No.1…No.Nのコントロー
ルチャネルから受信された各々の入力は、誤差検出され
かつブロック1505において修正される。最も誤差検出或
いは修正の少ないメッセージが、放射器No.1…No.Nによ
って受信された無線チャネルのコントロールスロット上
の送信の最も正確な表現として選択されたメッセージで
ある。妥当な入力測定技術を適用することは、不適切に
受信された信号によって、妥当なメッセージが悪い影響
を受けることを避けることになる。
第16図は、本発明の遠隔装置によって用いられる放射
器を変換するかどうかを決定する処理工程のフローチャ
ート図である。遠隔装置のコントローラ1021によって、
放射器を変換する必要性を決定するために用いられた処
理工程は第16図において図示される通りである。遠隔装
置の処理工程は、ブロック1601とブロック1603において
示されるように、信号強度と誤差情報を各々の放射器N
o.1から放射器No.Nを通してコントロール情報の送信の
ためにアウトバウンドメッセージ内に保留されたタイム
スロットから引き出すことである。ブロック1605とブロ
ック1607において示されるように、遠隔装置に割り当て
られたタイムスロットの読み出し及び送信は放射器コン
トロールタイムスロットの測定の間に実行される。その
サイクルの間の全てのコントロールスロット送信を含む
タイムスロットのサイクルの終了において、各々の放射
器から受信された信号の品質は、判断ブロック1609にお
いて、現在用いられている放射器からの信号の品質と比
較される。もしも、その信号品質が別の放射器と比べて
良好であるならば、そのより良好な放射器の番号がブロ
ック1611において次のユーザータイムスロット内に送信
される。
器を変換するかどうかを決定する処理工程のフローチャ
ート図である。遠隔装置のコントローラ1021によって、
放射器を変換する必要性を決定するために用いられた処
理工程は第16図において図示される通りである。遠隔装
置の処理工程は、ブロック1601とブロック1603において
示されるように、信号強度と誤差情報を各々の放射器N
o.1から放射器No.Nを通してコントロール情報の送信の
ためにアウトバウンドメッセージ内に保留されたタイム
スロットから引き出すことである。ブロック1605とブロ
ック1607において示されるように、遠隔装置に割り当て
られたタイムスロットの読み出し及び送信は放射器コン
トロールタイムスロットの測定の間に実行される。その
サイクルの間の全てのコントロールスロット送信を含む
タイムスロットのサイクルの終了において、各々の放射
器から受信された信号の品質は、判断ブロック1609にお
いて、現在用いられている放射器からの信号の品質と比
較される。もしも、その信号品質が別の放射器と比べて
良好であるならば、そのより良好な放射器の番号がブロ
ック1611において次のユーザータイムスロット内に送信
される。
第17図は、本発明のセルエリアコントローラによって
用いられる放射器を変換するかどうかを決定する処理工
程のフローチャート図である。セルエリアコントローラ
413は第17図において図示されるようにユーザータイム
スロット内において望ましい放射器の番号を受信する。
もしも、判断ブロック1701でセルエリアコントローラ41
3がユーザースロットルコントロールセクション内の異
なる放射器の番号を検出するならば、そのタイムスロッ
ト内においてそのユーザーデータを送信するために用い
られた放射器はブロック1703において遠隔装置によって
要求された放射器へスイッチされる。
用いられる放射器を変換するかどうかを決定する処理工
程のフローチャート図である。セルエリアコントローラ
413は第17図において図示されるようにユーザータイム
スロット内において望ましい放射器の番号を受信する。
もしも、判断ブロック1701でセルエリアコントローラ41
3がユーザースロットルコントロールセクション内の異
なる放射器の番号を検出するならば、そのタイムスロッ
ト内においてそのユーザーデータを送信するために用い
られた放射器はブロック1703において遠隔装置によって
要求された放射器へスイッチされる。
従って、要約すると、遠隔装置へのかつ遠隔装置から
のメッセージの時分割多重化を用いるマクロダイバーシ
チを用いるマイクロセルラー通信システムについて開示
されかつ記載されてきた。多重固定位置の信号放射器
は、信号を遠隔装置へ放射するべくかつ遠隔装置からの
信号を受信するべく用いられるが、各々の特定の遠隔装
置は、割り当てられたタイムスロットの期間中、固定位
置の放射器の選択された1つだけへ送信しかつ1つだけ
から受信する。もしも、選択された放射器から遠隔装置
によって受信された信号が第2の放射器から受信されう
る信号と比べ同程度には良好でないならば、遠隔装置は
第2の放射器を選択しかつ固定位置の放射器に、第2の
放射器を用いて、遠隔装置へ割り当てられたタイムスロ
ットを送信することを命令する。従って、本発明の特定
の実施例が開示されかつ記載されてきたが、本発明がそ
れらに限られるものではないということは理解されるべ
きである。
のメッセージの時分割多重化を用いるマクロダイバーシ
チを用いるマイクロセルラー通信システムについて開示
されかつ記載されてきた。多重固定位置の信号放射器
は、信号を遠隔装置へ放射するべくかつ遠隔装置からの
信号を受信するべく用いられるが、各々の特定の遠隔装
置は、割り当てられたタイムスロットの期間中、固定位
置の放射器の選択された1つだけへ送信しかつ1つだけ
から受信する。もしも、選択された放射器から遠隔装置
によって受信された信号が第2の放射器から受信されう
る信号と比べ同程度には良好でないならば、遠隔装置は
第2の放射器を選択しかつ固定位置の放射器に、第2の
放射器を用いて、遠隔装置へ割り当てられたタイムスロ
ットを送信することを命令する。従って、本発明の特定
の実施例が開示されかつ記載されてきたが、本発明がそ
れらに限られるものではないということは理解されるべ
きである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−143641(JP,A) 特開 昭58−187033(JP,A) 特開 昭59−178828(JP,A) 特開 昭59−161138(JP,A) 特開 昭62−15941(JP,A) 特開 昭51−36004(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04Q 7/00 - 7/38 (54)【発明の名称】 マクロダイバーシチを用いるマイクロセルラー通信システム及び該マイクロセルラー通信システ ム用遠隔装置、及び該マイクロセルラー通信システム用固定位置制御及び送受信装置、及び該マ イクロセルラー通信システム用の通信チャネルの選択方法
Claims (10)
- 【請求項1】複数の電磁適用サービス領域を有し、各々
がセルエリアコントローラによって制御され、かつ各々
の前記電磁適用サービス領域内において複数の遠隔装置
を利用するマクロダイバーシチを用いるマイクロセルラ
ー通信システムにおいて、 第1電磁周波数上の複数のタイムスロットの内の第1の
タイムスロットの期間中に第1電磁信号を前記電磁適用
サービス領域の内の少なくとも第1部分に送信して遠隔
装置との無線通信リンクをまず初めに提供する放射器手
段と、 前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロットの内
の第2のタイムスロットの期間中に第2電磁信号を前記
電磁適用サービス領域の少なくとも第2部分に送信する
放射器手段と、 前記第1,第2電磁信号の間で信号品質に基づいて選択
し、前記選択された電磁信号を前記セルエリアコントロ
ーラへ通信する前記遠隔装置内におけるコントローラ手
段と、 前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロットの内
の第3のタイムスロットを維持し、前記遠隔装置によっ
て前記セルエリアコントローラへ通信されチャネル変換
用に選択された電磁信号に応答して第1メッセージの少
なくとも1部分を送信する前記セルエリアコントローラ
内における中央処理装置及びコントロールプログラム蓄
積装置手段と、 を有することを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム。 - 【請求項2】前記選択された電磁信号に関連している前
記送信する放射器手段を前記第3のタイムスロットの期
間中にイネーブルにする前記セルエリアコントローラ内
における放射器コントロール回路手段を具えることを特
徴とする請求の範囲第1項記載のマクロダイバーシチを
用いるマイクロセルラー通信システム。 - 【請求項3】第2メッセージの少なくとも1部分を、前
記第1電磁周波数上の前記第3のタイムスロットに関連
した第2電磁周波数上のタイムスロット内において前記
選択された電磁信号を前記送信する放射器手段に関連し
ている受信器手段に送信する前記遠隔装置内におけるコ
ントローラ、変調器及びRF送信回路手段と、 前記第2電磁周波数上の前記タイムスロット内において
受信された信号の品質を測定する前記セルエリアコント
ローラ内における中央処理装置及びコントロールプログ
ラム蓄積装置手段と、 前記遠隔装置が他の電磁適用サービス領域内の他のセル
エリアコントローラに切換えられるべきであることを前
記測定された信号の品質が指示することを決定する前記
セルエリアコントローラ内における通信リンクコントロ
ール回路、中央処理装置及びコントロールプログラム蓄
積装置手段と、 を更に具備することを特徴とする請求の範囲第1項記載
のマクロダイバーシチを用いるマイクロセルラー通信シ
ステム。 - 【請求項4】複数の電磁適用サービス領域を有し、各々
がセルエリアコントローラにより制御され、かつ各々の
前記電磁適用サービス領域内において固定された放射器
を有するマクロダイバーシチを用いるマイクロセルラー
通信システム用遠隔装置であって、 第1電磁周波数上の複数のタイムスロットの内の第1の
タイムスロットの期間中に第1放射器からの第1電磁信
号を受信して遠隔装置との無線通信リンクをまず初めに
提供するシンセサイザ、オプショナルデュプレクサ、RF
段、ディジタル情報リカバリ回路及びコントローラ手段
と、 前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロットの内
の第2のタイムスロットの期間中に第2放射器からの第
2電磁信号を受信するシンセサイザ、オプショナルデュ
プレクサ、RF段、ディジタル情報リカバリ回路及びコン
トローラ手段と、 前記第1,第2電磁信号の間で信号品質に基づいて選択
し、前記選択された電磁信号を前記セルエリアコントロ
ーラへ通信する変調器、RF送信回路及びコントローラ手
段と、 遠隔装置によって前記セルエリアコントローラへ通信さ
れチャネル変換用に選択された電磁信号に応答してセル
エリアコントローラによって選択された前記複数のタイ
ムスロットの内の第3のタイムスロットの期間中にメッ
セージの少なくとも1部分を受信するシンセサイザ、オ
プショナルデュプレクサ、RF段、ディジタル情報リカバ
リ回路及びコントローラ手段と、 を具えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム用遠隔装置。 - 【請求項5】第2電磁周波数上の第2メッセージの少な
くとも1部分を前記選択された第3のタイムスロットに
関連したタイムスロットの前記選択された電磁信号を送
信する放射器に送信するシンセサイザ、RF送信回路及び
コントローラ手段を更に具えることを特徴とする請求の
範囲第4項記載のマクロダイバーシチを用いるマイクロ
セルラー通信システム用遠隔装置。 - 【請求項6】複数の電磁適用サービス領域を有し、各々
の前記電磁適用サービス領域内において複数の遠隔装置
を利用するマクロダイバーシチを用いるマイクロセルラ
ー通信システム用固定位置制御及び送受信装置であっ
て、 第1電磁周波数上の複数のタイムスロットの内の第1の
タイムスロットの期間中に、第1電磁信号を前記電磁適
用サービス領域の少なくとも第1部分に送信して遠隔装
置との無線通信リンクをまず初めに提供する放射器手段
と、 前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロットの内
の第2のタイムスロットの期間中に、第2電磁信号を前
記電磁適用サービス領域の少なくとも第2部分に送信す
る放射器手段と、 前記遠隔装置から前記第1,第2電磁信号間の選択された
電磁信号を受信する受信器RF段及びディジタル情報リカ
バリ回路手段と、 前記第1,第2電磁信号間の前記選択された電磁信号に応
答して前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロッ
トの内の第3のタイムスロットを維持し、第1メッセー
ジの少なくとも1部分を前記遠隔装置に送信する手段
と、 前記第1,第2電磁信号の間でチャネル変換用に選択され
た電磁信号に応答して前記選択された電磁信号に関連し
ている前記送信する手段を前記第3のタイムスロットの
期間中に、イネーブルにする手段と、 を具えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム用固定位置制御及び送受
信装置。 - 【請求項7】セルエリアコントローラにより各々が制御
された複数の電磁適用サービス領域を有し、各々の前記
電磁適用サービス領域内において複数の遠隔装置を利用
するマクロダイバーシチを用いるマイクロセルラー通信
システム用の通信チャネルの選択方法であって、 第1電磁周波数上の複数のタイムスロットの内の第1の
タイムスロットの期間中に、第1電磁信号を前記電磁適
用サービス領域の少なくとも第1部分に放射器から送信
して遠隔装置との無線通信リンクをまず初めに提供する
ステップと、 前記第1電磁周波数上の前記複数のタイムスロットの内
の第2のタイムスロットの期間中に、第2電磁信号を前
記電磁適用サービス領域の少なくとも第2部分に放射器
から送信するステップと、 遠隔装置において、前記第1,第2電磁信号間を信号品質
に基づいて選択するステップと、 チャネル変換用に選択された電磁信号をセルエリアコン
トローラに送信するステップと、 前記第1電磁周波数上の複数のタイムスロットの内の第
3のタイムスロットを維持し、第1メッセージの少なく
とも1部分を送信するステップと、 を具えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム用の通信チャネルの選択
方法。 - 【請求項8】前記第3のタイムスロットの期間中に、前
記選択された電磁信号を送信する手段をイネーブルにす
るステップと、 前記第1,第2,第3のタイムスロットを含む前記複数のタ
イムスロットを周期的に繰返すステップと、 遠隔装置において、前記第1,第2電磁信号間を選択する
前記ステップの1部として前記第1,第2電磁信号の信号
品質を決定するステップと、 前記第3のタイムスロットの期間中に送信した後、遠隔
装置において、前記第1,第2電磁信号間を選択する前記
ステップの1部として、選択されなかった前記電磁信号
が前記選択された電磁信号よりも良好な信号品質を有す
ることを決定する判断ブロックにおけるステップと、 遠隔装置において、前記第1,第2電磁信号間を選択する
前記ステップの1部として以前に選択されなかった前記
電磁信号を新しく選択するブロックにおけるステップ
と、 遠隔装置からセルエリアコントローラへ前記新しく選択
された電磁信号を通信するステップと、 前記セルエリアコントローラにおいて、前記新しく選択
された電磁信号に関連している送信する手段をイネーブ
ルにし、前記第3のタイムスロットの前記遠隔装置へ第
1メッセージの少なくとも1部分を送信するステップ
と、 前記第3のタイムスロットの期間中に、新しく選択され
なかった電磁信号の前記送信する手段をディスエーブル
にするブロックにおけるステップと、 を具えることを特徴とする請求の範囲第7項記載のマク
ロダイバーシチを用いるマイクロセルラー通信システム
用の通信チャネルの選択方法。 - 【請求項9】前記第3のタイムスロットの期間中に、前
記電磁信号を送信する手段をイネーブルにするステップ
と、 前記遠隔装置において、前記第1電磁周波数上の第3の
タイムスロットに関連した第2電磁周波数上のタイムス
ロットにおいて第2メッセージの少なくとも1部分を送
信するステップと、 前記第2電磁周波数上の前記タイムスロットにおいて受
信した信号の品質を測定するブロックにおけるステップ
と、及び 前記セルエリアコントローラにおいて、前記遠隔装置が
他の電磁適用サービス領域における他のセルエリアコン
トローラに切換えられるべきであることを前記測定され
た信号の品質が指示することを決定するステップと、 を具えることを特徴とする請求の範囲第7項記載のマク
ロダイバーシチを用いるマイクロセルラー通信システム
用の通信チャネルの選択方法。 - 【請求項10】複数の電磁適用サービス領域を有し、各
々がセルエリアコントローラによって制御され、各々の
電磁適用サービス領域内において複数の遠隔装置を利用
する通信システムにおいて、 第1電磁周波数上で複数の周期的に繰返すタイムスロッ
トの内の第1のタイムスロットの期間中に、第1電磁信
号を前記電磁適用サービス領域の少なくとも第1部分に
送信して遠隔装置との無線通信リンクをまず初めに提供
する放射器手段と、 前記第1電磁周波数上で前記複数の周期的に繰返すタイ
ムスロットの内の第2のタイムスロットの期間中に、第
2電磁信号を前記電磁適用サービス領域の少なくとも第
2部分に送信する放射器手段と、 電磁信号品質に基いて前記第1,第2電磁信号間で選択
し、前記選択された電磁信号を前記セルエリアコントロ
ーラに通信する遠隔装置内におけるコントローラ手段
と、 前記選択された電磁信号の通信に応答して、前記第1電
磁周波数上で前記複数の周期的に繰返すタイムスロット
の内の第3のタイムスロットを選択し、前記第3のタイ
ムスロットの期間中に、前記遠隔装置へ第1メッセージ
の少なくとも1部分を送信するセルエリアコントローラ
内における中央処理装置及びコントロールプログラム蓄
積装置手段と、 前記第3のタイムスロットの期間中に送信した後、選択
されなかった前記電磁信号が前記選択された電磁信号よ
りも良好な信号品質を有することを決定するディジタル
情報リカバリ回路及びコントローラ手段と、 以前に選択されなかった前記電磁信号を新しく選択し、
前記新しく選択された電磁信号を前記セルエリアコント
ローラに通信する変調器、ディジタルチャネルプロセシ
ング回路、RF送信回路及びコントローラ手段と、及び 前記新しく選択された電磁信号の前記送信する手段をイ
ネーブルにし、前記第1電磁周波数上の前記複数のタイ
ムスロットの内の前記第3のタイムスロットにおいて、
前記第1のメッセージの少なくとも1部分を前記遠隔装
置へ送信するセルエリアコントローラにおける中央処理
手段及び放射器コントロール回路手段と、 を具えることを特徴とするマクロダイバーシチを用いる
マイクロセルラー通信システム。
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