JP2796502B2 - ウェーハ収納容器のウェーハ抑え - Google Patents
ウェーハ収納容器のウェーハ抑えInfo
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- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体ウェーハを損傷、
汚染から防いで安全に輸送し、保管し、取り扱うための
ウェーハ収納容器に用いられるウェーハ抑えに関するも
のである。
汚染から防いで安全に輸送し、保管し、取り扱うための
ウェーハ収納容器に用いられるウェーハ抑えに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のウェーハ収納容器は、例えば図5
に示すような構造をしていて、ウェーハWを内箱aに収
納した後、内箱aを容器本体bに入れ、その嵌合周縁部
にシール部材cを装着する。他方、蓋体dの内面に、両
側に多数の短冊状の弾性片eが片持ち梁状に対設されて
いるウェーハ抑えfを装着した後、蓋体dを容器本体b
に被せて嵌合すると共に、ウェーハ抑えfで各ウェーハ
Wの上縁部を弾性的に支持するという方法で使用してい
た。この構造のウェーハ抑えfに代えて、図6に示すよ
うに蓋体gの内面両側に垂直の弾性板材を二重にして対
設させた構造のウェーハ抑えhとし、両弾性板材を外側
に曲げることで各ウェーハWの斜め上縁を弾性的に支持
する方法、図7に示すように弓状弾性片iを支持枠jの
内面両側で固設したウェーハ抑えとし、弓状弾性片iの
中央部で各ウェーハWの上縁部を弾性的に支持する方
法、図8に示すように蓋体kの内面中央部の支持枠と、
これに相対して設けられた1対の係止片mと、その両側
よりに設けられた片持ち梁状の弾性片nとからなる、ウ
ェーハ抑えを用いて、係止片mでウェーハWの上縁部を
支持すると共に、弾性片nの先端部が上方へ曲がること
でウェーハWの斜め上縁部を弾性的に支持する方法など
が知られている。
に示すような構造をしていて、ウェーハWを内箱aに収
納した後、内箱aを容器本体bに入れ、その嵌合周縁部
にシール部材cを装着する。他方、蓋体dの内面に、両
側に多数の短冊状の弾性片eが片持ち梁状に対設されて
いるウェーハ抑えfを装着した後、蓋体dを容器本体b
に被せて嵌合すると共に、ウェーハ抑えfで各ウェーハ
Wの上縁部を弾性的に支持するという方法で使用してい
た。この構造のウェーハ抑えfに代えて、図6に示すよ
うに蓋体gの内面両側に垂直の弾性板材を二重にして対
設させた構造のウェーハ抑えhとし、両弾性板材を外側
に曲げることで各ウェーハWの斜め上縁を弾性的に支持
する方法、図7に示すように弓状弾性片iを支持枠jの
内面両側で固設したウェーハ抑えとし、弓状弾性片iの
中央部で各ウェーハWの上縁部を弾性的に支持する方
法、図8に示すように蓋体kの内面中央部の支持枠と、
これに相対して設けられた1対の係止片mと、その両側
よりに設けられた片持ち梁状の弾性片nとからなる、ウ
ェーハ抑えを用いて、係止片mでウェーハWの上縁部を
支持すると共に、弾性片nの先端部が上方へ曲がること
でウェーハWの斜め上縁部を弾性的に支持する方法など
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図5、図6お
よび図8に示すウェーハ抑えはいずれも一端だけが蓋体
または支持枠に固定された垂直または片持ち梁状の弾性
片でウェーハWを支持する構造になっているため、弾性
片の撓み部分がクリープ変形を起こし易く、とくにウェ
ーハを長期間保管すると、クリープ変形によって弾性片
の反発力が低下し、ウェーハ保持力が弱まって輸送中に
ウェーハが回転したりガタついたりして擦れが発生し、
ウェーハまたはウェーハ抑えの摩耗による発塵でウェー
ハが汚染される可能性が大きかった。その点、図7に示
す弓状弾性片iは両側で保持されているためクリープ変
形のおそれはないが、構造的にウェーハの上面全体を覆
う状態になるため、このウェーハ抑えが邪魔になって、
容器に収納したウェーハの枚数を蓋体の外側から確認す
ることができず、作業性を著しく損ねるという不都合が
あった。さらに、ウェーハWの形状には、基準位置を示
す方式として、図6に示すような頂部の一部にだけ切り
欠きのあるノッチ式W1 と、図8に示すような上部がフ
ラットになったオリフラ式W2 とがあるため、ウェーハ
抑えの形状によっては両方式の保持力に差が生じ、一方
では満足しても他方ではウェーハの回転やガタつきによ
る発塵汚染が生ずるという問題があった。したがって、
本発明の目的は、クリープ変形を起こしたり、作業性を
損ねることがなく、しかもウェーハの形状が変わっても
保持力に影響を与えることのないウェーハ収納容器のウ
ェーハ抑えを提供するものである。
よび図8に示すウェーハ抑えはいずれも一端だけが蓋体
または支持枠に固定された垂直または片持ち梁状の弾性
片でウェーハWを支持する構造になっているため、弾性
片の撓み部分がクリープ変形を起こし易く、とくにウェ
ーハを長期間保管すると、クリープ変形によって弾性片
の反発力が低下し、ウェーハ保持力が弱まって輸送中に
ウェーハが回転したりガタついたりして擦れが発生し、
ウェーハまたはウェーハ抑えの摩耗による発塵でウェー
ハが汚染される可能性が大きかった。その点、図7に示
す弓状弾性片iは両側で保持されているためクリープ変
形のおそれはないが、構造的にウェーハの上面全体を覆
う状態になるため、このウェーハ抑えが邪魔になって、
容器に収納したウェーハの枚数を蓋体の外側から確認す
ることができず、作業性を著しく損ねるという不都合が
あった。さらに、ウェーハWの形状には、基準位置を示
す方式として、図6に示すような頂部の一部にだけ切り
欠きのあるノッチ式W1 と、図8に示すような上部がフ
ラットになったオリフラ式W2 とがあるため、ウェーハ
抑えの形状によっては両方式の保持力に差が生じ、一方
では満足しても他方ではウェーハの回転やガタつきによ
る発塵汚染が生ずるという問題があった。したがって、
本発明の目的は、クリープ変形を起こしたり、作業性を
損ねることがなく、しかもウェーハの形状が変わっても
保持力に影響を与えることのないウェーハ収納容器のウ
ェーハ抑えを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記ウェーハ抑
えは、蓋体の底面に装着されて、内箱に収納された各ウ
ェーハの上縁を弾性的に支持するウェーハ抑えが、直方
形をした支持枠と、この内のウェーハの配列方向に平行
な相対する二辺に、それぞれの基部が連設された2条の
対向する整列した板バネ状の弾性部材とからなり、各弾
性部材は基部から互いに垂線に対し2〜5°内側に傾い
た角度で下降した後、Rを描いて50〜70°の勾配で内方
へ上昇し、次いで垂線に対し2〜5°内側に傾いた角度
で上昇して先端部に至るU字状に屈曲すると共に、幅方
向が櫛状に分岐してそれぞれの先端部が蓋体の底面に設
けられた係止部において底面に接して係合されてなるも
のである。また上記ウェーハ抑えは、蓋体の底面に装着
されて、内箱に収納された各ウェーハの上縁を弾性的に
支持するウェーハ抑えが、直方形をした支持枠と、この
内のウェーハの面方向に平行な相対する二辺に、それぞ
れの基部と先端部とが両側部で、基部を外側に先端部を
内側にして連設され、それぞれの中程が幅方向に櫛状に
分岐している2条の整列した板バネ状の弾性部材とから
なり、各弾性部材は、基部から互いに垂線に対し2〜5
°内側に傾いた角度で下降した後、Rを描いて50〜70°
の勾配で内方へ上昇し、次いで垂線に対し2〜5°内側
に傾いた角度で上昇して先端部に至る、U字状に屈曲し
たものからなっていてもよい。
えは、蓋体の底面に装着されて、内箱に収納された各ウ
ェーハの上縁を弾性的に支持するウェーハ抑えが、直方
形をした支持枠と、この内のウェーハの配列方向に平行
な相対する二辺に、それぞれの基部が連設された2条の
対向する整列した板バネ状の弾性部材とからなり、各弾
性部材は基部から互いに垂線に対し2〜5°内側に傾い
た角度で下降した後、Rを描いて50〜70°の勾配で内方
へ上昇し、次いで垂線に対し2〜5°内側に傾いた角度
で上昇して先端部に至るU字状に屈曲すると共に、幅方
向が櫛状に分岐してそれぞれの先端部が蓋体の底面に設
けられた係止部において底面に接して係合されてなるも
のである。また上記ウェーハ抑えは、蓋体の底面に装着
されて、内箱に収納された各ウェーハの上縁を弾性的に
支持するウェーハ抑えが、直方形をした支持枠と、この
内のウェーハの面方向に平行な相対する二辺に、それぞ
れの基部と先端部とが両側部で、基部を外側に先端部を
内側にして連設され、それぞれの中程が幅方向に櫛状に
分岐している2条の整列した板バネ状の弾性部材とから
なり、各弾性部材は、基部から互いに垂線に対し2〜5
°内側に傾いた角度で下降した後、Rを描いて50〜70°
の勾配で内方へ上昇し、次いで垂線に対し2〜5°内側
に傾いた角度で上昇して先端部に至る、U字状に屈曲し
たものからなっていてもよい。
【0005】以下、本発明のウェーハ収納容器のウェー
ハ抑えについて、例示した図1〜図3に基づいて詳細に
説明する。図1はウェーハを個別に担持する箱状の本体
と本発明のウェーハ抑えを装着した蓋体との関係を示す
もので、図(a)は蓋体を嵌合する前の状態での縦断面
説明図、図(b)は蓋体を嵌合した後の状態での部分縦
断面説明図である。図2は図1(a)における蓋体の底
面説明図である。図3はウェーハ抑えの別の実施態様を
示す説明図である。上記各図において、1はウェーハW
を収納する内箱、2はこの内箱1を収納・係止する容器
本体、3は蓋体、4は本発明のウェーハ抑えである。ウ
ェーハ抑え4は、直方形をした支持枠5と、その内のウ
ェーハの配列方向に平行な相対する二辺に、それぞれの
基部Aが連設され、基部Aから下方内側にU字状に屈曲
する(B〜D)と共に幅方向が櫛状に分岐し、先端部E
が蓋体3の底面に設けられた係止部において底面に接し
て係合されている、左右対称の整列した板バネ構造の弾
性部材6とからなり、支持枠5の周縁が蓋体3の底面の
適所に設けられた係止部7と嵌合することで、蓋体3に
着脱自在に装着されている。また、8は蓋体3を容器本
体2に被せたときに、容器本体2の開口周縁で係止する
ための係止部、9は弾性部材6の(各櫛刃部分の)C位
置の両側に設けられた突縁で、この間にそれぞれのウェ
ーハWの周縁を挿入・支持する。なお、この挿入・支持
機構は各櫛刃部分に沿う縦溝とすることもできる。
ハ抑えについて、例示した図1〜図3に基づいて詳細に
説明する。図1はウェーハを個別に担持する箱状の本体
と本発明のウェーハ抑えを装着した蓋体との関係を示す
もので、図(a)は蓋体を嵌合する前の状態での縦断面
説明図、図(b)は蓋体を嵌合した後の状態での部分縦
断面説明図である。図2は図1(a)における蓋体の底
面説明図である。図3はウェーハ抑えの別の実施態様を
示す説明図である。上記各図において、1はウェーハW
を収納する内箱、2はこの内箱1を収納・係止する容器
本体、3は蓋体、4は本発明のウェーハ抑えである。ウ
ェーハ抑え4は、直方形をした支持枠5と、その内のウ
ェーハの配列方向に平行な相対する二辺に、それぞれの
基部Aが連設され、基部Aから下方内側にU字状に屈曲
する(B〜D)と共に幅方向が櫛状に分岐し、先端部E
が蓋体3の底面に設けられた係止部において底面に接し
て係合されている、左右対称の整列した板バネ構造の弾
性部材6とからなり、支持枠5の周縁が蓋体3の底面の
適所に設けられた係止部7と嵌合することで、蓋体3に
着脱自在に装着されている。また、8は蓋体3を容器本
体2に被せたときに、容器本体2の開口周縁で係止する
ための係止部、9は弾性部材6の(各櫛刃部分の)C位
置の両側に設けられた突縁で、この間にそれぞれのウェ
ーハWの周縁を挿入・支持する。なお、この挿入・支持
機構は各櫛刃部分に沿う縦溝とすることもできる。
【0006】ウェーハ抑え4は、弾性部材6の先端部E
が蓋体3の底面に設けられた係止部において底面に接し
て係合され、弾性部材6が蓋体3に対し基部Aと先端部
Eの2ケ所で両持ち梁の状態になっているため、ウェー
ハWを収納した内箱1を容器本体2に入れて蓋体3を被
せたときに、弾性部材6がウェーハWに小さな力で接触
し、ウェーハWの周側縁を内箱1の内側壁に設けられた
縦溝の中心に誘導する。さらに、蓋体3を押し込んで完
全に容器本体2に被せたときは、左右一対の弾性部材
6、6はそれぞれのC位置下面でウェーハWを左右斜め
上縁より弾性的に保持すると共に、基部Aと先端部Eの
2個所で蓋体3に支持されることになる[図1(b)参
照]ため、弾性部材6の変形が分散され、ウェーハ抑え
4の耐久力が向上する。
が蓋体3の底面に設けられた係止部において底面に接し
て係合され、弾性部材6が蓋体3に対し基部Aと先端部
Eの2ケ所で両持ち梁の状態になっているため、ウェー
ハWを収納した内箱1を容器本体2に入れて蓋体3を被
せたときに、弾性部材6がウェーハWに小さな力で接触
し、ウェーハWの周側縁を内箱1の内側壁に設けられた
縦溝の中心に誘導する。さらに、蓋体3を押し込んで完
全に容器本体2に被せたときは、左右一対の弾性部材
6、6はそれぞれのC位置下面でウェーハWを左右斜め
上縁より弾性的に保持すると共に、基部Aと先端部Eの
2個所で蓋体3に支持されることになる[図1(b)参
照]ため、弾性部材6の変形が分散され、ウェーハ抑え
4の耐久力が向上する。
【0007】弾性部材の形状は、図3に示すように、基
部Aから互いに垂線に対し2〜5°内側に傾いた角度で
下降した(B位置)後、Rを画いて50〜70°の勾配で内
方へ上昇し(C位置)、その後さらに、垂線に対し2〜
5°内側に傾いた角度で上昇し(D位置)先端部Eに至
る、下方内側の角がとれたU字状をしていること、とく
には図3に記載の数値からなる形状をしていることが好
ましく、これによればウェーハWと弾性部材16との接触
面積が大きくなり、ウェーハ抑え14の耐久性が一層向上
する。このため弾性部材16の厚みを 0.5〜 3.0mmの範囲
に薄くできる利点もある。ウェーハ抑え14には、支持枠
15の両側部に上記の形状の弾性部材16を設けると共に中
央部に左右1対の係止片17を設けてもよい。これによれ
ば上部がフラットになったオリフラ式のウェーハWを収
納する場合に、より有効に保持することができる。
部Aから互いに垂線に対し2〜5°内側に傾いた角度で
下降した(B位置)後、Rを画いて50〜70°の勾配で内
方へ上昇し(C位置)、その後さらに、垂線に対し2〜
5°内側に傾いた角度で上昇し(D位置)先端部Eに至
る、下方内側の角がとれたU字状をしていること、とく
には図3に記載の数値からなる形状をしていることが好
ましく、これによればウェーハWと弾性部材16との接触
面積が大きくなり、ウェーハ抑え14の耐久性が一層向上
する。このため弾性部材16の厚みを 0.5〜 3.0mmの範囲
に薄くできる利点もある。ウェーハ抑え14には、支持枠
15の両側部に上記の形状の弾性部材16を設けると共に中
央部に左右1対の係止片17を設けてもよい。これによれ
ば上部がフラットになったオリフラ式のウェーハWを収
納する場合に、より有効に保持することができる。
【0008】図4は本発明のウェーハ抑えの更に別の実
施態様を、蓋体の内面に装着した状態で示す底面図であ
る。このウェーハ抑え24は、図2に示したウェーハ抑え
4に比べて、直方形をした支持枠25と、左右対称の整列
した板バネ状の弾性部材26とからなる点について共通す
るものの、2条の板バネ状の弾性部材26が、支持枠25の
ウェーハの面方向に平行な相対する二辺に、それぞれの
基部Aと先端部Eとが両側部で、基部を外側に先端部を
内側にして連設され、その中程は下方にU字状に屈曲す
ると共に、垂下部Bの途中から上昇部Dの途中までの間
で幅方向が櫛状に分岐したものからなる点が相違してい
る。この実施態様は蓋体3の底面が凹凸形状をしていた
り、弾性部材26の先端部を蓋体3の底面に接して配設す
ることが困難な場合に有効な構造で、弾性部材26の先端
部を支持枠25に連結することで、蓋体3の底面に弾性部
材26の先端部を係合させたのと同じ効果が得られる。本
発明によるウェーハ抑え4、14、24には、透明または着
色無地の、PE、PPなどのポリオレフィン、ABS、
PS、PC、PBTなどの熱可塑性樹脂およびポリエス
テル系、ポリオレフィン系、ポリスチレン系などの熱可
塑性エラストマーが用いられる。
施態様を、蓋体の内面に装着した状態で示す底面図であ
る。このウェーハ抑え24は、図2に示したウェーハ抑え
4に比べて、直方形をした支持枠25と、左右対称の整列
した板バネ状の弾性部材26とからなる点について共通す
るものの、2条の板バネ状の弾性部材26が、支持枠25の
ウェーハの面方向に平行な相対する二辺に、それぞれの
基部Aと先端部Eとが両側部で、基部を外側に先端部を
内側にして連設され、その中程は下方にU字状に屈曲す
ると共に、垂下部Bの途中から上昇部Dの途中までの間
で幅方向が櫛状に分岐したものからなる点が相違してい
る。この実施態様は蓋体3の底面が凹凸形状をしていた
り、弾性部材26の先端部を蓋体3の底面に接して配設す
ることが困難な場合に有効な構造で、弾性部材26の先端
部を支持枠25に連結することで、蓋体3の底面に弾性部
材26の先端部を係合させたのと同じ効果が得られる。本
発明によるウェーハ抑え4、14、24には、透明または着
色無地の、PE、PPなどのポリオレフィン、ABS、
PS、PC、PBTなどの熱可塑性樹脂およびポリエス
テル系、ポリオレフィン系、ポリスチレン系などの熱可
塑性エラストマーが用いられる。
【0009】
【作用】多数のウェーハWを収納した内箱1を、容器本
体2内に収納・係止する。一方、蓋体3の底面に本発明
のウェーハ抑え4を装着した後、蓋体3を容器本体2に
被せ、その開口周縁で嵌合・係止する。このとき、容器
内ではウェーハ抑え4が弾性部材6の先端部Eと基部A
の2ケ所で両持ち梁の状態となって変形が分散され、ウ
ェーハ抑え4の耐久力が向上すると共に、弾性部材6の
C位置下面でウェーハWの左右斜め上縁を弾性的に保持
し、ウェーハWのがたつきによる発塵を防止する。
体2内に収納・係止する。一方、蓋体3の底面に本発明
のウェーハ抑え4を装着した後、蓋体3を容器本体2に
被せ、その開口周縁で嵌合・係止する。このとき、容器
内ではウェーハ抑え4が弾性部材6の先端部Eと基部A
の2ケ所で両持ち梁の状態となって変形が分散され、ウ
ェーハ抑え4の耐久力が向上すると共に、弾性部材6の
C位置下面でウェーハWの左右斜め上縁を弾性的に保持
し、ウェーハWのがたつきによる発塵を防止する。
【0010】
【発明の効果】本発明のウェーハ収納容器のウェーハ抑
えによれば、下記の効果を奏する。 1)従来のものよりもクリープ変形が少なく、ウェーハ保
持力の低下が少なくなり、長期保管後の輸送においても
パーティクルの発生を抑制することができる。 2)弾性部材が両側に2列に設けられているので、中央部
からの収納されているウェーハの透視・確認が容易であ
る。 3)ノッチ式ウェーハ、オリフラ式ウェーハの別なく、同
じ保持力が安定的に付与される。
えによれば、下記の効果を奏する。 1)従来のものよりもクリープ変形が少なく、ウェーハ保
持力の低下が少なくなり、長期保管後の輸送においても
パーティクルの発生を抑制することができる。 2)弾性部材が両側に2列に設けられているので、中央部
からの収納されているウェーハの透視・確認が容易であ
る。 3)ノッチ式ウェーハ、オリフラ式ウェーハの別なく、同
じ保持力が安定的に付与される。
【図1】ウェーハを収納する本体と本発明のウェーハ抑
えを装着した蓋体との関係を示すもので、図(a)は蓋
体を嵌合する前の状態での縦断面説明図、図(b)は蓋
体を嵌合した後の状態での部分縦断面説明図である。
えを装着した蓋体との関係を示すもので、図(a)は蓋
体を嵌合する前の状態での縦断面説明図、図(b)は蓋
体を嵌合した後の状態での部分縦断面説明図である。
【図2】図1(a)に示した本発明のウェーハ抑えの詳
細を示す蓋体の底面説明図である。
細を示す蓋体の底面説明図である。
【図3】本発明のウェーハ抑えの別の実施態様を示す正
面説明図である。
面説明図である。
【図4】本発明のウェーハ抑えの別の実施態様を、蓋体
の内面に装着した状態で示す底面図である。
の内面に装着した状態で示す底面図である。
【図5】従来のウェーハ収納容器の一例を示す分解斜視
図である。
図である。
【図6】従来のウェーハ収納容器の他の例を示す縦断面
図である。
図である。
【図7】従来のウェーハ抑えの別の例を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図8】従来のウェーハ収納容器の更に別の例を示すも
ので、図(a)は蓋体を嵌合する前の状態での縦断面
図、図(b)は蓋体を嵌合した後の状態での部分縦断面
図ある。
ので、図(a)は蓋体を嵌合する前の状態での縦断面
図、図(b)は蓋体を嵌合した後の状態での部分縦断面
図ある。
1‥内箱、 2‥容器本体、 3‥蓋体、 4、14、24‥ウェーハ抑
え、 5、15、25‥支持枠、 6、16、26‥弾性
部材、 7、8‥係止部、 9‥突縁、 17‥係止片、 A‥基部、 B‥垂下部、 C‥斜め上昇部、 D‥上昇部、 E‥先端部、 W‥ウェーハ、 W1 ‥ノッチ式ウェ
ーハ、 W2 ‥オリフラ式ウェーハ。
え、 5、15、25‥支持枠、 6、16、26‥弾性
部材、 7、8‥係止部、 9‥突縁、 17‥係止片、 A‥基部、 B‥垂下部、 C‥斜め上昇部、 D‥上昇部、 E‥先端部、 W‥ウェーハ、 W1 ‥ノッチ式ウェ
ーハ、 W2 ‥オリフラ式ウェーハ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平6−79152(JP,U) 実開 平6−55259(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】蓋体の底面に装着されて、内箱に収納され
た各ウェーハの上縁を弾性的に支持するウェーハ抑え
が、直方形をした支持枠と、この内のウェーハの配列方
向に平行な相対する二辺にそれぞれの基部が連設された
2条の対向する整列した板バネ状の弾性部材とからな
り、各弾性部材は基部から互いに垂線に対し2〜5°内
側に傾いた角度で下降した後、Rを描いて50〜70°の勾
配で内方へ上昇し、次いで垂線に対し2〜5°内側に傾
いた角度で上昇して先端部に至るU字状に屈曲すると共
に、幅方向が櫛状に分岐してそれぞれの先端部が蓋体の
底面に設けられた係止部において底面に接して係合され
てなることを特徴とするウェーハ収納容器のウェーハ抑
え。 - 【請求項2】蓋体の底面に装着されて、内箱に収納され
た各ウェーハの上縁を弾性的に支持するウェーハ抑え
が、直方形をした支持枠と、この内のウェーハの面方向
に平行な相対する二辺に、それぞれの基部と先端部とが
両側部で、基部を外側に先端部を内側にして連設され、
それぞれの中程が幅方向に櫛状に分岐している2条の整
列した板バネ状の弾性部材とからなり、各弾性部材は、
基部から互いに垂線に対し2〜5°内側に傾いた角度で
下降した後、Rを描いて50〜70°の勾配で内方へ上昇
し、次いで垂線に対し2〜5°内側に傾いた角度で上昇
して先端部に至る、U字状に屈曲したものからなること
を特徴とするウェーハ収納容器のウェーハ抑え。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
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KR1019950034154A KR960015841A (ko) | 1994-10-06 | 1995-10-05 | 완충 수단을 갖춘 웨이퍼 캐리어 |
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Family Applications (1)
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-
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- 1995-09-26 GB GB9519637A patent/GB2293816B/en not_active Expired - Fee Related
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- 1995-10-06 DE DE19537193A patent/DE19537193A1/de not_active Withdrawn
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