JP2792207B2 - 携帯用無線端末装置 - Google Patents
携帯用無線端末装置Info
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims abstract description 42
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 description 2
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は携帯用無縁端末装置に関し、特に無線電話機
の機能に加えて無線伝送されてきた文字情報を表示する
機能を有する携帯用無線端末装置に関する。
の機能に加えて無線伝送されてきた文字情報を表示する
機能を有する携帯用無線端末装置に関する。
自動車に搭載した無線電話機を固定電話網に接続でき
る自動車電話システムがビジネス用として、あるいは、
家庭用として広く使用されている。更に、電子機器の小
型軽量化技術の進歩に従い、自動車電話システムの施設
を共用して固定電話網に接続できる無線電話機をポケッ
トに収納できる程度に小型化することが可能になり、こ
のような携帯用の無線電話機も実用になっている。
る自動車電話システムがビジネス用として、あるいは、
家庭用として広く使用されている。更に、電子機器の小
型軽量化技術の進歩に従い、自動車電話システムの施設
を共用して固定電話網に接続できる無線電話機をポケッ
トに収納できる程度に小型化することが可能になり、こ
のような携帯用の無線電話機も実用になっている。
この種の無線電話機は、ダイヤル用や操作用の複数の
キー、及び、キー入力したダイヤル番号のような操作に
関する文字情報の表示器を表面に配置するために必要な
面積によって小型化の限界がある。
キー、及び、キー入力したダイヤル番号のような操作に
関する文字情報の表示器を表面に配置するために必要な
面積によって小型化の限界がある。
又、無線呼出システムが、主としてビジネス用に、広
く使用されている。無線呼出システムは、固定電話網の
電話機をダイヤル操作することにより、携帯用の無線選
択呼出受信機に呼出信号を伝送するシステムである。最
近の無線呼出システムは、呼出信号のほか、文字情報も
無線選択呼出受信機に伝送できる機能を有している。無
線選択呼出受信機は、受信した文字情報を記憶し、表示
器に表示する。この文字情報伝送機能は非即時通信の一
手段としても使用できる。又、呼出信号を伝送していな
い期間、一般のビジネス情報等を放送モードで伝送する
のに文字情報伝送機能を利用することも考えられる。
く使用されている。無線呼出システムは、固定電話網の
電話機をダイヤル操作することにより、携帯用の無線選
択呼出受信機に呼出信号を伝送するシステムである。最
近の無線呼出システムは、呼出信号のほか、文字情報も
無線選択呼出受信機に伝送できる機能を有している。無
線選択呼出受信機は、受信した文字情報を記憶し、表示
器に表示する。この文字情報伝送機能は非即時通信の一
手段としても使用できる。又、呼出信号を伝送していな
い期間、一般のビジネス情報等を放送モードで伝送する
のに文字情報伝送機能を利用することも考えられる。
ところで、上述した従来の無線選択呼出受信機が有す
るような文字情報を受信し記憶して表示する機能を上述
した無線電話機に持たせることが強く要望されている。
そのために必要な電子回路は十分小型に構成できるの
で、従来の無線電話機が備えている表示器を受信した文
字情報の表示用に共用すれば、この要望を満たす携帯用
無線端末装置を従来の無線電話機とほぼ同じ外形寸法で
実現することができる。
るような文字情報を受信し記憶して表示する機能を上述
した無線電話機に持たせることが強く要望されている。
そのために必要な電子回路は十分小型に構成できるの
で、従来の無線電話機が備えている表示器を受信した文
字情報の表示用に共用すれば、この要望を満たす携帯用
無線端末装置を従来の無線電話機とほぼ同じ外形寸法で
実現することができる。
しかし、従来の無線電話機が備えている表示器は、面
積が小さく、ごく少数の文字しか表示できないので、ビ
ジネス情報のような文字情報の表示用としては表示可能
文字数が不十分である。そのため表示器を大きくする
と、従来の無線電話機の小型化の限界がキー及び表示器
の配置に要する面積できまっていることから、装置全体
が大きくなってしまうという問題がある。
積が小さく、ごく少数の文字しか表示できないので、ビ
ジネス情報のような文字情報の表示用としては表示可能
文字数が不十分である。そのため表示器を大きくする
と、従来の無線電話機の小型化の限界がキー及び表示器
の配置に要する面積できまっていることから、装置全体
が大きくなってしまうという問題がある。
本発明の目的は、上述したような受信した文字情報の
表示機能及び無線電話機の機能を兼備え、しかも、小型
でありながら文字情報の表示のための面積は広くとるこ
とができる携帯用無線端末装置を提供することにある。
表示機能及び無線電話機の機能を兼備え、しかも、小型
でありながら文字情報の表示のための面積は広くとるこ
とができる携帯用無線端末装置を提供することにある。
本発明の携帯用無線端末装置は、薄形の直方体形状を
なし表面の1つにダイヤル用及び操作用の複数のキーを
配置し無線回線によって伝送されてきたデータを記憶す
る第1の記憶手段を有する無線電話機本体と、この無線
電話機本体の前記表面の1つの一端に回転機構を介して
取付けられ閉じた状態では前記表面の1つを覆い前記第
1の記憶手段の記憶した前記データに対応する文字を表
示し開いた状態では無線電話の操作に関する文字を表示
する透過型の液晶表示板とを備えている。
なし表面の1つにダイヤル用及び操作用の複数のキーを
配置し無線回線によって伝送されてきたデータを記憶す
る第1の記憶手段を有する無線電話機本体と、この無線
電話機本体の前記表面の1つの一端に回転機構を介して
取付けられ閉じた状態では前記表面の1つを覆い前記第
1の記憶手段の記憶した前記データに対応する文字を表
示し開いた状態では無線電話の操作に関する文字を表示
する透過型の液晶表示板とを備えている。
又、本発明の形態用無線端末装置は、前記液晶表示板
を用いたとき点灯し前記キーの表示文字を背面から照射
して浮かび上らせる照明手段を備えていてもよい。
を用いたとき点灯し前記キーの表示文字を背面から照射
して浮かび上らせる照明手段を備えていてもよい。
更に、本発明の携帯用無線端末装置は、前記無線電話
機本体の前記表面の1つの前記回転機構を取付けた方の
端部とは反対の方の端部に送話器を配置し、前記液晶表
示板の前記回転機構を取付けた方の端部とは反対の方の
端部に受話器を配置した構造であってもよい。
機本体の前記表面の1つの前記回転機構を取付けた方の
端部とは反対の方の端部に送話器を配置し、前記液晶表
示板の前記回転機構を取付けた方の端部とは反対の方の
端部に受話器を配置した構造であってもよい。
更に又、本発明の携帯用無線端末装置は、前記無線電
話機本体の側面に配置した着信表示用のランプを備えて
もよい。
話機本体の側面に配置した着信表示用のランプを備えて
もよい。
更に又、本発明の携帯用無線端末装置は、少くとも無
線電話の識別番号を記憶した着脱可能な第2の記憶手段
を備え、この第2の記憶手段を収納してこの第2の記憶
手段と電気的に接続する着脱機構を前記無線電話機本体
に設けて構成されていてもよい。
線電話の識別番号を記憶した着脱可能な第2の記憶手段
を備え、この第2の記憶手段を収納してこの第2の記憶
手段と電気的に接続する着脱機構を前記無線電話機本体
に設けて構成されていてもよい。
更に又、前記第2の記憶手段がカード状であってもよ
い。
い。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例の液晶表示板を
開いた状態及び閉じた状態での斜視図である。
開いた状態及び閉じた状態での斜視図である。
本実施例は、無線電話機としての機能と表示付無線選
択呼出受信機としての機能とを兼備えている。
択呼出受信機としての機能とを兼備えている。
本実施例は、薄形の直方体形状をなす無線電話機本体
1と、透過形の液晶表示板2とから構成されている。液
晶表示板2の一端は、無線電話機本体1の一方の広い表
面の一端に、回転機構3によって取付けられている。
1と、透過形の液晶表示板2とから構成されている。液
晶表示板2の一端は、無線電話機本体1の一方の広い表
面の一端に、回転機構3によって取付けられている。
無線電話機本体1は、無線電話機用及び無線選択呼出
受信機用の電子回路を内蔵している。無線電話機本体1
の回転機構3を取付けた方の表面に、ダイヤル用及び操
作用のキー4が配置されている。キー4を配置した表面
の回転機構3とは反対の方の端部には、マイクロホン5
が配置されている。
受信機用の電子回路を内蔵している。無線電話機本体1
の回転機構3を取付けた方の表面に、ダイヤル用及び操
作用のキー4が配置されている。キー4を配置した表面
の回転機構3とは反対の方の端部には、マイクロホン5
が配置されている。
液晶表示板2は、閉じた状態では、第2図に図示する
ように、無線電話機本体1のキー4を配置した表面を覆
い、本実施例をポケット等に収納しているときにキー4
が誤って押下げられるのを防止する。
ように、無線電話機本体1のキー4を配置した表面を覆
い、本実施例をポケット等に収納しているときにキー4
が誤って押下げられるのを防止する。
液晶表示板2の閉じたとき無線電話機本体1側になる
面の回転機構3とは反対の方の端部に、スピーカ6を配
置する。
面の回転機構3とは反対の方の端部に、スピーカ6を配
置する。
無線電話機としての識別番号及び無線選択呼出受信機
としての識別番号はメモリカード7に記憶されている。
無線電話機本体1に設けたスロット(図示せず)にメモ
リカード7を挿入することにより、メモリカード7は無
線電話機本体1内の電子回路と電気的に接続される。ス
ロットに挿入した状態でメモリカード7の表示を点検で
きるように、無線電話機本体1のキー4を配置した表面
には窓8が設けてある。メモリカード7は、上述した識
別情報の記憶のほか、課金情報や電話帳としての情報の
記憶にも使用できる。
としての識別番号はメモリカード7に記憶されている。
無線電話機本体1に設けたスロット(図示せず)にメモ
リカード7を挿入することにより、メモリカード7は無
線電話機本体1内の電子回路と電気的に接続される。ス
ロットに挿入した状態でメモリカード7の表示を点検で
きるように、無線電話機本体1のキー4を配置した表面
には窓8が設けてある。メモリカード7は、上述した識
別情報の記憶のほか、課金情報や電話帳としての情報の
記憶にも使用できる。
以上説明したように本実施例は、識別番号を着脱なメ
モリカード7に記憶しているので、メモリカード7を交
換するだけで容易に質別番号を変更できる。
モリカード7に記憶しているので、メモリカード7を交
換するだけで容易に質別番号を変更できる。
本実施例を無線電話機として使用する場合、第1図に
図示するように、液晶表示板2は開いている。マイクロ
ホン5とスピーカ6とは、液晶表示板2が開いている状
態では、互いに最も離れた場所に配置されているので、
本実施例は小型でありながらマイクロホン5とスピーカ
6との間に必要な距離をとることができる。キー4には
バックライトが付けられている。液晶表示板2を開く
と、バックライトが点灯してキー4の表示文字を浮かび
上らせる。電話操作に関する文字、例えば、キー入力し
たダイヤル番号は、第1図に例示するように、液晶表示
板2に表示される。
図示するように、液晶表示板2は開いている。マイクロ
ホン5とスピーカ6とは、液晶表示板2が開いている状
態では、互いに最も離れた場所に配置されているので、
本実施例は小型でありながらマイクロホン5とスピーカ
6との間に必要な距離をとることができる。キー4には
バックライトが付けられている。液晶表示板2を開く
と、バックライトが点灯してキー4の表示文字を浮かび
上らせる。電話操作に関する文字、例えば、キー入力し
たダイヤル番号は、第1図に例示するように、液晶表示
板2に表示される。
表示付無線選択呼出受信機として使用する場合、伝送
されてきた文字データは無線電話機本体1内の無線選択
呼出受信機用の電子回路の一部であるメモリに記憶され
る。又、このメモリの記憶内容に対応する文字が、第2
図に例示するように、液晶表示板2に表示される。この
場合、液晶表示板2は閉じた状態であり、使用者は電話
操作の場合に見る液晶表示板2の面とは反対の面を見る
ことになる。液晶表示板2をどちらの面から見でも表示
文字が左右逆転しないように、液晶表示板2が開いてい
るときと閉じているときで液晶表示板2の表示方向を変
える。液晶表示板2を透過型にし、上述したように表示
方向を変えることにより、液晶表示板2の表示をどちら
の面からも見ることができる。
されてきた文字データは無線電話機本体1内の無線選択
呼出受信機用の電子回路の一部であるメモリに記憶され
る。又、このメモリの記憶内容に対応する文字が、第2
図に例示するように、液晶表示板2に表示される。この
場合、液晶表示板2は閉じた状態であり、使用者は電話
操作の場合に見る液晶表示板2の面とは反対の面を見る
ことになる。液晶表示板2をどちらの面から見でも表示
文字が左右逆転しないように、液晶表示板2が開いてい
るときと閉じているときで液晶表示板2の表示方向を変
える。液晶表示板2を透過型にし、上述したように表示
方向を変えることにより、液晶表示板2の表示をどちら
の面からも見ることができる。
キー4の表示文字が液晶表示板2を透過して液晶表示
板2自体の表示が見えにくくなるのを防止するために、
液晶表示板2が閉じているときキー4のバックライトを
消す。
板2自体の表示が見えにくくなるのを防止するために、
液晶表示板2が閉じているときキー4のバックライトを
消す。
本実施例は、着脱時に点灯する着信表示ランプ9を備
えている。胸ポケット等に本実施例を入れているときに
もよく見えるように、着信表示ランプ9は無線電話機本
体1の側面に取付けられている。
えている。胸ポケット等に本実施例を入れているときに
もよく見えるように、着信表示ランプ9は無線電話機本
体1の側面に取付けられている。
以上、第1図,第2図に示す実施例について説明し
た。
た。
なお、本発明の携帯用無線端末装置は、文字情報を記
憶し表示する機能を利用して、留守番電話機能を持つこ
ともできる。すなわち、固定電話網の電話機から本発明
の携帯用無線端末装置を呼び出して応答がないとき、引
続いて電話機のキー操作により、あるいは、電話線に接
続したパーソナルコンピュータ等の情報端末によりメッ
セージを文字情報として送出し、携帯用無線端末装置が
伝送されてきた文字情報を第1の記憶手段に自動的に記
憶するようにすれば、携帯用無線端末装置の使用者は、
液晶表示板の文字表示により、いつでもメッセージを読
むことができる。
憶し表示する機能を利用して、留守番電話機能を持つこ
ともできる。すなわち、固定電話網の電話機から本発明
の携帯用無線端末装置を呼び出して応答がないとき、引
続いて電話機のキー操作により、あるいは、電話線に接
続したパーソナルコンピュータ等の情報端末によりメッ
セージを文字情報として送出し、携帯用無線端末装置が
伝送されてきた文字情報を第1の記憶手段に自動的に記
憶するようにすれば、携帯用無線端末装置の使用者は、
液晶表示板の文字表示により、いつでもメッセージを読
むことができる。
以上説明したように本発明は、無線回線で伝送されて
きた文字情報を記憶する第1の記憶手段を有する無線電
話機本体の表面の1つにダイヤル用及び操作用のキーを
配置し、キーを配置した面を覆う透過型の液晶表示板を
無線電話機本体に開閉自在に取付けることにより、キー
を配置するのに必要な面積が得られる程度に全体を小型
化でき、しかも、キーを配置する面接とほぼ等しい広い
面積を文字情報の表示に使うことができる効果があり、
又、液晶表示板の表示を両面から見ることができるので
伝送されてきた文字情報の表示を見るとき液晶表示板を
開く必要がないという操作上の効果があり、更に、ポケ
ット等に収納しているときキーが液晶表示板で覆われて
いるのでキーが誤って押下げられるのを防止できる効果
がある。
きた文字情報を記憶する第1の記憶手段を有する無線電
話機本体の表面の1つにダイヤル用及び操作用のキーを
配置し、キーを配置した面を覆う透過型の液晶表示板を
無線電話機本体に開閉自在に取付けることにより、キー
を配置するのに必要な面積が得られる程度に全体を小型
化でき、しかも、キーを配置する面接とほぼ等しい広い
面積を文字情報の表示に使うことができる効果があり、
又、液晶表示板の表示を両面から見ることができるので
伝送されてきた文字情報の表示を見るとき液晶表示板を
開く必要がないという操作上の効果があり、更に、ポケ
ット等に収納しているときキーが液晶表示板で覆われて
いるのでキーが誤って押下げられるのを防止できる効果
がある。
又、本発明の携帯用無線端末装置は、無線電話機とし
て使用するとき液晶表示板を開くので、キーにバックラ
イトをつけ、液晶表示板が開いているときバックライト
を点灯し、液晶表示板が閉じているときバックライトを
消すようにすれば、電話操作のときはキーの表示文字を
鮮明に見ることができ、しかも、液晶表示板を閉じてい
るときはキーの表示文字によって液晶表示板の表示が見
えにくくなるのを防止できる効果がある。
て使用するとき液晶表示板を開くので、キーにバックラ
イトをつけ、液晶表示板が開いているときバックライト
を点灯し、液晶表示板が閉じているときバックライトを
消すようにすれば、電話操作のときはキーの表示文字を
鮮明に見ることができ、しかも、液晶表示板を閉じてい
るときはキーの表示文字によって液晶表示板の表示が見
えにくくなるのを防止できる効果がある。
更に、液晶表示を開いたときマイクロホンとスピーカ
とが最も離れるようにマイクロホンを無線電話機本体に
配置しスピーカを液晶表示板に配置するようにすれば、
全体を小型化にして、しかも、マイクロホンとスピーカ
との間に必要な距離をとることができる効果がある。
とが最も離れるようにマイクロホンを無線電話機本体に
配置しスピーカを液晶表示板に配置するようにすれば、
全体を小型化にして、しかも、マイクロホンとスピーカ
との間に必要な距離をとることができる効果がある。
更に又、無線電話機本体の側面に着信表示用のランプ
を設ければ、胸ポケット等に収納しているときでも着信
表示ランプは容易に見ることができるので、鳴音を発生
することなく使用者に着信を知らせることができ、会議
室や図書室のような静かであることが要求される場所で
使用するのに便利であるという効果がある。
を設ければ、胸ポケット等に収納しているときでも着信
表示ランプは容易に見ることができるので、鳴音を発生
することなく使用者に着信を知らせることができ、会議
室や図書室のような静かであることが要求される場所で
使用するのに便利であるという効果がある。
更に又、無線電話機としての、あるいは、無線選択呼
出受信機の識別番号を着脱可能な第2の記憶手段の記憶
するようにすれば、第2の記憶手段を交換するだけで容
易に識別番号を変更できるので、本発明の携帯用無線端
末装置をそれぞれ異った識別番号を登録している複数の
使用者が共用できるという効果がある。
出受信機の識別番号を着脱可能な第2の記憶手段の記憶
するようにすれば、第2の記憶手段を交換するだけで容
易に識別番号を変更できるので、本発明の携帯用無線端
末装置をそれぞれ異った識別番号を登録している複数の
使用者が共用できるという効果がある。
第1図及び第2図は本発明の一実施例の液晶表示板を開
いた状態及び閉じた状態での斜視図である。 1……無線電話機本体、2……液晶表示板、3……回転
機構、4……キー、5……マイクロホン、6……スピー
カ、7……メモリカード、8……窓、9……着信表示ラ
ンプ。
いた状態及び閉じた状態での斜視図である。 1……無線電話機本体、2……液晶表示板、3……回転
機構、4……キー、5……マイクロホン、6……スピー
カ、7……メモリカード、8……窓、9……着信表示ラ
ンプ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−51840(JP,A) 特開 昭63−129755(JP,A) 特開 平2−141167(JP,A) 特開 昭62−173551(JP,A) 実開 昭60−169964(JP,U) 実開 昭60−186484(JP,U) 実開 平1−153759(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 1/00 - 1/23 H04B 7/26
Claims (6)
- 【請求項1】薄形の直方体形状をなし表面の1つにダイ
ヤル用及び操作用の複数のキーを配置し無線回線によっ
て伝送されてきたデータを記憶する第1の記憶手段を有
する無線電話機本体と、この無線電話機本体の前記表面
の1つの一端に回転機構を介して取付けられ閉じた状態
では前記表面の1つを覆い前記第1の記憶手段に記憶し
た前記データに対応する文字を表示し開いた状態では無
線電話の操作に関する文字を表示する透過型の液晶表示
板とを備えたことを特徴とする携帯用無線端末装置。 - 【請求項2】前記液晶表示板を開いたとき点灯し前記キ
ーの表示文字を背面から照射して浮かび上らせる照明手
段を備えたことを特徴とする請求項1記載の携帯用無線
端末装置。 - 【請求項3】前記無線電話機本体の前記表面の1つの前
記回転機構を取付けた方の端部とは反対の方の端部に送
話器を配置し、前記液晶表示板の前記回転機構を取付け
た方の端部とは反対の方の端部に受話機を配置したこと
を特徴とする請求項2記載の携帯用無線端末装置。 - 【請求項4】前記無線電話機本体の側面に配置した着信
表示用のランプを備えたことを特徴とする請求項3記載
の携帯用無線端末装置。 - 【請求項5】少くとも無線電話の識別番号を記憶した着
脱可能な第2の記憶手段を備え、この第2の記憶手段を
収納してこの第2の記憶手段と電気的に接続する着脱機
構を前記無線電話機本体に設けたことを特徴とする請求
項1記載の携帯用無線端末装置。 - 【請求項6】前記第2の記憶手段がカード状であること
を特徴とする請求項5記載の携帯用無線端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15916790A JP2792207B2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 携帯用無線端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15916790A JP2792207B2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 携帯用無線端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0449746A JPH0449746A (ja) | 1992-02-19 |
JP2792207B2 true JP2792207B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=15687741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15916790A Expired - Fee Related JP2792207B2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 携帯用無線端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2792207B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2856263B2 (ja) * | 1990-09-07 | 1999-02-10 | 富士通株式会社 | 携帯電話機 |
US7064749B1 (en) | 1992-11-09 | 2006-06-20 | Adc Technology Inc. | Portable communicator |
JP2780597B2 (ja) * | 1993-03-31 | 1998-07-30 | カシオ計算機株式会社 | 無線通信機 |
JP2690685B2 (ja) * | 1994-04-18 | 1997-12-10 | 静岡日本電気株式会社 | 表示機能付携帯無線機 |
JP2595932B2 (ja) * | 1994-05-18 | 1997-04-02 | 日本電気株式会社 | 携帯無線機 |
JP3139741B2 (ja) | 1997-04-25 | 2001-03-05 | 日本電気株式会社 | 携帯無線情報端末装置 |
TW496043B (en) | 2000-01-27 | 2002-07-21 | Kyocera Corp | Portable wireless equipment |
JP2001237932A (ja) | 2000-02-21 | 2001-08-31 | Nec Corp | 携帯端末装置および無線通信端末装置 |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP15916790A patent/JP2792207B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0449746A (ja) | 1992-02-19 |
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