JP2790883B2 - プログラマブル三角波発生器 - Google Patents
プログラマブル三角波発生器Info
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- H03K4/00—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions
- H03K4/06—Generating pulses having essentially a finite slope or stepped portions having triangular shape
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Description
い、広い周波数帯域に渡り、周波数に独立して、可変振
幅三角波を提供するプログラマブル三角波発生器に関す
る。
ード・サーボアンプ(switched mode servo amplifi
ers)などに一般に使用される。例えば、このようなス
イッチモード・サーボアンプはジンバル(gimbals)及
び光学要素の位置を制御するために使用するパワートル
クモータや、安定性や位置制御が要求される他のそのよ
うな要素に一般に使用される。
は、益々高い周波数の三角波発生器が要求されている。
高周波数に関する要求が存在する一方、これら装置を使
用するシステムは、比較的低い一般的な電源電圧を用い
る。このような電圧は±15Vの範囲であり、この電圧は
オペアンプなどにしばしば使用される電圧である。一般
的な三角波発生器は、この電源供給制限のために、高周
波数において、比較的大振幅の三角波を発生することが
できない。
するために、この発明は比較的低い電圧電源を用い、広
い周波数帯域に渡り、周波数に影響されずに可変振幅三
角波を提供するプログラマブル三角波発生器を提供す
る。
信号源を用いる。第1アンプは方形波信号源に接続さ
れ、その信号を増幅する。第2アンプは発生した三角波
のバッファとして用いられ、増幅された方形波信号に対
してブートストラップ(bootstrap)を提供する。第3
アンプは三角波出力信号をサンプル(sample)し、参照
電圧と比較する。そしてその結果に応答して出力エラー
信号を発生する。
波の非対称性を校正するために使用される。駆動回路は
前記出力エラー信号をバッファ増幅するのに用いられ、
第1アンプに対してバイアス電圧信号を供給する。この
駆動回路は参照電圧信号に比例して、方形波電流出力信
号の振幅を制御する。従って三角波出力信号は、方形波
電流信号の周波数に独立して、その振幅が参照電圧信号
振幅に比例するように制御される。
定周波数方形波信号源を含み、この信号源の出力にはア
ンプ出力がトランス結合される。ユニティゲイン構成の
第2アンプは変圧器の二次側に接続される。第2アンプ
はその出力をバッファ増幅し、回路の出力として固定周
波数三角波出力信号を供給する。
の発明による方法は、方形波入力信号源と参照電圧信号
源を供給するステップを含む。この方法は、増幅された
方形波電流出力信号に応答して三角波出力信号を発生す
るステップを含む。これは、改善された三角波の振幅及
びリニアリティを提供する部分的ブートストラップ技術
を用いて達成される。次にこの方法は、三角波出力信号
をサンプルし、参照電圧信号と比較し、その結果として
出力エラー信号を発生する。最後にこの方法は、その出
力エラー信号に応答してバイアス制御信号を発生し、増
幅された方形波電流出力信号の振幅を制御する。従って
方形波出力信号の振幅は参照電圧信号の振幅に比例し、
この参照電圧は三角波出力信号の振幅を制御する。
いて述べられる以下に示す詳細な説明を参照することに
よって容易に理解される。図面において、同一参照番号
は同一の構成要素を示し、 第1図はこの発明の原則を実施するプログラマブル三
角波発生器の第1実施例を示し、 第2図はこの発明によるプログラマブル三角波発生器
の第2実施例を示し、 第3図はこの発明によるプログラマブル三角波発生器
の第3実施例を示し、 第4図はこの発明によるプログラマブル三角波発生器
の第4実施例を示し、この実施例は、三角波振幅のプロ
グラミンタグを必要としない固定周波数に関する応用に
適する。
波発生器10の第1実施例が示される。発生器10は方形波
電流信号源12及び可変振幅参照電圧信号源14を含む。第
1アンプ16は方形波入力源に接続され、方形波信号の振
幅を調整する。抵抗36a、36b、及びコンデンサ40を含む
抵抗ネットワーク36によって構成される積分器は、トラ
ンス34を介して接続され、トランス34の二次側からの増
幅された方形波に応答して、三角波信号を生成する。第
2アンプ18は、トランス34の二次側を介して接続され、
三角波出力信号に対してバッファを提供し、抵抗ネット
ワーク36と共に増幅された方形波信号に対し、部分的ブ
ートストラップを提供する。
を参照電圧源14によって供給される参照電圧信号と比較
し、その結果、出力エラー信号を発生する。駆動回路22
はすべての応用に必要というわけではないが、駆動回路
22は出力エラー信号に応答し、第1アンプ16にバイアス
電圧信号を供給する。このバイアス電圧信号は、参照電
圧信号に応答し、増幅された方形波出力信号の振幅を制
御する。三角波出力信号は、方形波入力信号の周波数に
関係なく、それら出力が参照電圧信号に比例するように
制御される。
プ16は非反転アンプ30と反転アンプ32より構成され、各
アンプの入力は方形波入力源12に接続され、各反転及び
非反転出力はトランス34の一次巻線に接続される。第2
アンプ18はオペアンプ38を含み、オペアンプ38はユニテ
ィゲイン構成を有し、その出力とトランス34の二次側の
間に接続される二つの抵抗36a、36bを有する。トランス
34の二次側の他方の端子は、コンデンサ40とオペアンプ
38のポジティブ入力に接続される。トランス34の二次側
出力は、抵抗ネットワーク36に発生し、トランス34を介
した方形波電圧に同期して、コンデンサ40を充電する電
流を形成する。これは増幅された方形波信号に応答し
て、三角波出力信号を発生させるための電流である。第
1オペアンプ38は、コンデンサ40に発生する三角波につ
いてのバッファとして用いられる。
の反転入力は可変振幅参照電圧源14に接続され、又、反
転入力は抵抗48と第1ダイオード50によって、第1オペ
アンプ38の出力に接続される。第2オペアンプ42の入力
は又、コンデンサ46を介してその出力に接続され、従っ
て抵抗44及び48を流れる電流の平均電流の差に応答する
積分器を形成する。その出力は又駆動アンプ22へ接続さ
れる。第2ダイオード62が第2オペアンプ42の入力間に
接続され、そのアンプに対して考えられるダメージを防
止する。駆動回路22はトランジスタ64を有し、トランジ
スタ64のエミッタは15ボルト・バイアス電圧に接続さ
れ、コレクはコンデンサ60と第1アンプ16に接続され
る。
明らかなので、説明は省略される。
形波入力信号は非反転アンプ30によって増幅され、そし
てこの回路の反転アンプ32によって反転増幅される。三
角波出力信号は、コンデンサ40を介して発生する。この
三角波は部分的ブートストラップ回路を形成する第1オ
ペアンプ38によってバッファ増幅される。二つの抵抗36
a、36bは、第1オペアンプ38のフィードバックに減衰を
提供し、又、トランス34の二次側巻線に直列の所望抵抗
値を提供し、方形波がコンデンサ40に供給されるのを保
証する。
た三角波信号はサンプルされ、アンプ20の入力における
参照信号と比較され、このアンプはその結果に比例する
エラー信号を発生する。このエラー信号は駆動回路22を
駆動する。駆動回路22は第1アンプ16に供給されるバイ
アスを制御し、従ってその方形波出力信号の振幅を制御
する。次に、三角波出力信号の振幅を制御する。この方
法による三角波出力信号の制御によって、この三角波の
振幅は参照電圧に比例し、方形波の周波数とは独立して
制御される。
て構成することができ、一方第2及び第3アンプはTL07
2デュアルオペアンプを分離した半分を各々用いて構成
することができる。駆動回路22に使用されるトランジス
タ64は、2N2907Aトランジスタを使用することができ
る。三角波発生器10に用いられる部品の均衡が以下に説
明される。識別するための番号はこのリストに提供さ
れ、詳細には説明されないが、部品は同様に第1図にお
いて区別される。例えば、コンデンサ40は560pf、抵抗4
4は255KΩ、コンデンサ46は0.01μf、抵抗36aは2.15K
Ω、、抵抗36bは15.0KΩ、コンデンサ70は0.1μf、コ
ンデンサ60及び65は0.1μf、抵抗48は6.04KΩ、抵抗54
は10.0KΩ、抵抗56は309Ω、及び抵抗58は10.0KΩであ
る。
源14に関する入力電圧範囲は、+30Vから+70V、方形波
の周波数は180KHzから400KHz、入力電圧と三角波振幅の
比は10.7から9.09に変化する。この範囲は、±8パーセ
ントの三角波出力を受信するために接続されるサーボア
ンプのオープン・ループゲインの範囲に一致する。更
に、三角波発生器10は、一般的な±15V電源を用いて、4
00KHz、振幅14Vpp(peak to peak)の三角波を発生す
る。
て、300KHzの振幅20Vppの三角波を発生する。現在入手
できる三角波発生器の中で、このような低電圧電源を用
いて、振幅と周波数範囲のこの組み合わせ以上の性能を
有するものはないと確信する。
は、入力参照信号を変化させる能力、及び出力三角波に
おける対応する振幅変化を達成する能力によって決定す
る。この回路はユニティゲイン第2アンプ18を用いて閉
ループ安定化(stabilization)を図る。三角波出力
は、電磁インターフェースを削減するための周波数同期
を必要とする応用に関して、外部信号源を含む方形波信
号源に接続されるホスト・スイッチモード・サーボアン
プの同期を提供する。三角波出力信号の振幅は、可変周
波数信号源に対する同期を容易にする方形波入力信号の
周波数とは独立している。
ログラマブル三角波発生器110が示される。第2実施例
の構造的詳細は、第1図を用いて開示されたものと実質
的に同一であるが、次に示す追加及び変更を有してい
る。第4アンプ119は、第2アンプ118の出力における平
均電圧をサンプルし、0Vについてのあらゆる非対称性を
校正する。第2アンプ118への容量結合は、第2図に示
されるように僅かに修正されている。第2図に示される
ように、第3アンプ120には僅かな変更が含まれる。駆
動回路122は接合電界効果トランジスタ回路を有する。
号源14を含む。第1アンプ116は方形波信号源12に接続
され、方形波信号の振幅を調整する。抵抗136と二つの
コンデンサ140a、140bを有し、及びトランス34の出力を
介して接続される積分器は、トランス34の二次側からの
増幅された方形波に応答して、三角波信号を発生する。
第2アンプ118は三角波出力信号の減衰された部分をバ
ッファ増幅し、増幅された方形波についてブートストラ
ップを提供する。第3アンプ120は、三角波出力信号を
サンプルし、そして参照電圧源14によって供給される参
照電圧信号と比較し、その結果、出力エラー信号を発生
する。
ルし、零Vについてのあらゆる非対称性を校正する。駆
動回路122はその出力エラー信号に応答し、第1アンプ1
16に対してバイアス電圧信号を供給する。これらバイア
ス電圧信号は、増幅された方形波出力信号の振幅を参照
電圧信号の振幅に比例して制御する。三角波出力信号
は、それらの振幅が方形波入力信号の周波数に関係なく
参照電圧信号の振幅に比例するように制御される。
プ116は、非反転アンプ30及び反転アンプ32を有し、そ
れらアンプの各入力は方形波入力信号源12に接続され、
各非反転及び反転出力は抵抗166及びコンデンサ165を各
々介してトランス34の一次巻線側に接続される。第2ア
ンプ118は、ユニティゲイン構成の第1オペアンプ138を
有する。即ち第1オペアンプ138は電圧増幅率が1倍と
なるように構成されている。第1オペアンプ138はその
出力とトランス34の二次側との間に抵抗136を有する。
トランス34の二次側端はコンデンサ140a、140bから構成
される容量電圧ドライバに接続される。
れ、トランス34を介した方形波電圧に同期して、コンデ
ンサ140a、140bを充電するための電流源を形成する。こ
れは増幅した方形波信号に応答して三角波出力信号を成
長させる目的である。第1オペアンプ138は、コンデン
サ140bに発生する三角波部分に対するバッファとして使
用される。
が減衰手段(attenuator)を形成するという事実によっ
て防止される。従って出力から非反転入力へ、100%以
下のフィードバックを提供し、一方、電流源に対して約
88%のブートストラップを提供し、三角波の振幅及びリ
ニアリティを改善する。
アンプ175はコンデンサ176、及び第1オペアンプ138の
出力を入力する抵抗168に接続される。この構成は、第
2アンプ118の平均出力電圧に応答する積分器を形成す
る。第2オペアンプ175から発生するエラー信号は抵抗1
67を介して第1オペアンプ138の入力に接続され、その
結果、第1オペアンプ138の平均出力電圧が0Vとなるよ
うに作用する。
ペアンプ142の反転入力は可変振幅参照電圧源14に接続
され、又、反転入力は抵抗148及び第1ダイオード150を
介して、第1オペアンプ138の出力に接続される。アン
プ142の参照入力は又、コンデンサ146を介してその出力
に接続され、従って、抵抗144及び148を流れる平均電流
の差に応答する積分器を形成する。その出力は又駆動回
路122に接続される。第2ダイオード162は第3オペアン
プ142の入力間に接続され、このアンプに対する考えら
れる損傷を防止する。第3ダイオード169及び抵抗172は
第3オペアンプ142の非反転入力に接続される。抵抗172
は又、電圧源に接続され、従って電流がダイオード169
を介して流れ、第1ダイオード150を介する順方向電圧
降下を補償する。駆動回路122は、接合電界効果トラン
ジスタ164を有し、トランジスタ164のソースは15Vバイ
アス電圧源に接続され、そのドレインはコンデンサ160
及び第1アンプ116に接続される。
なので説明は省略される。
方形波入力信号は第1アンプ116の非反転アンプ30によ
り増幅され、反転アンプ32により反転増幅される。方形
波入力信号が高周波のとき、コンデンサ165が低インピ
ーダンスなので出力方形波は減衰されず、低周波におい
ては高インピーダンスとなり減衰されるので、方向波出
力信号の振幅はトランス34の一次側で入力方形波の周波
数に比例する。三角波出力信号はコンデンサ140a、140b
を介して発生し、それらの電圧分割比によって減衰され
る。この減衰された三角波は第1オペアンプ138によっ
てバッファ増幅され、部分的ブートストラップ回路を形
成する。抵抗136は二つの機能を果たす。それは、第1
オペアンプ138の出力を、トランス34の相互巻線容量か
ら分離し、又、トランス34の二次側巻線に直列の所望抵
抗値を提供し、方形波電流信号がコンデンサ140a、140b
に供給されるのを保証する。
れた三角波信号はサンプルされ、アンプ120の入力にお
ける参照信号と比較され、アンプ120はその出力に比較
結果としてエラー信号を発生する。このエラー信号は駆
動回路122を駆動し、フィードバック信号として作用す
る。駆動回路122は、第1アンプ116に供給されるバイア
ス電圧をこのエラー信号に応じて制御し、従ってその方
形波出力信号の振幅を制御する。その結果この回路122
は三角波出力信号の振幅を制御する。この方法による三
角波出力信号の制御によって、三角波の振幅は、方形波
の周波数に関係なく、参照電圧に比例する。
を使用することができ、一方、第2アンプはHA−5002電
流バッファを使用することができる。第3及び第4アン
プには、TL072デュアルオペアンプを分離した半分を各
々使用することができる。駆動回路122に用いられる電
界効果トランジスタ164には2N4391を使用することがで
きる。三角波発生器110に使用される部品の均衡は、第
1図に示されるものと同一であるが、次に示す部品を更
に含む。抵抗167は150KΩ、抵抗168は100KΩ、ダイオー
ド173は1N4150、コンデンサ176は0.01μfである。
00KHzから300KHzの帯域で、参照電圧源14に関する入力
電圧範囲が−40Vから−65V、入力電圧と三角波の振幅比
は10.2から9.9に変化した。これは±2パーセントの三
角波出力を受信するために接続されるサーボアンプのオ
ープンループ・ゲインの帯域に一致する。一般的な三角
波発生器は±72パーセントのオープンループゲインの変
化を有する。
て、300KHzで振幅20Vppの三角波を発生する。ここで
又、現在入手できる三角波発生器の中で、このような低
電圧源を用いて、この周波数と振幅の組み合わせにおい
て、これ以上の性能を有するものはないと信じる。
ム性は、入力参照電圧を変化する能力及び出力三角波の
対応する振幅変化を達成する能力によって決定する。こ
の回路はユニティゲインの第2アンプ118を使用して閉
ループの安定化を図る。又、電磁インターフェースの削
減に関して周波数同期を必要とするそれらの応用につい
て、三角波出力は、外部クロック信号を有する方形波信
号に対し、スイッチモード・サーボアンプの同期を実現
する。三角波出力信号の振幅は、可変周波数源に対して
同期可能な方形波入力信号の周波数とは独立している。
示す。第3の回路は、アンプとドライバ構成に関して、
第1図及び第2図の回路と実質的に同一であるが、抵抗
及び容量結合が変更されている。第4図は固定周波数で
の応用に使用される第4実施例を示し、この回路は三角
波信号のプログラミングを必要としない。第3図の詳細
は図より明らかなので、ここでは説明されない。
ンプとトランジスタは第1図及び第2図について前述さ
れたものと実質的に同一である。この回路の残りの部分
が次に示される。コンデンサ240は680pf、抵抗244及び2
56は100KΩ、抵抗267は7.51KΩ、抵抗236は4.99KΩ、コ
ンデンサ239、260、261、263、265は0.1μf、抵抗248
は3.83KΩ、抵抗254及び266は51.1Ω、抵抗268は51.1K
Ω、抵抗272は15KΩ、ダイオード270は1N4104、ダイオ
ード250、262、269、273は1N4150、及びコンデンサ246
は0.01μfである。
が、第3アンプ20、参照電圧信号源14、駆動回路22は削
除されている。この回路は固定周波数方形波入力信号源
312を有し、この信号源312は第1アンプ316に接続され
る。第1アンプ316の出力はトランス34に抵抗容量結合
され、トランス34の二次側は第2アンプ318に接続され
る。第2アンプ318は、その入力に接続される2つのコ
ンデンサ340a、340bを有する容量駆動回路を含み、又、
第2アンプ318は、第1及び第3図に示される回路と同
一のユニティゲイン構成を有する。
6及び第2アンプ318に接続されるトランスによって増幅
される。三角波出力信号はコンデンサ340a、340bを介し
て発生し、その電圧分割比によって減衰する。
と同一である。この回路の残りの部分は以下に示され
る。コンデンサ340aは4700pf、コンデンサ340bは680p
f、抵抗367は150KΩ、抵抗336は5.76KΩ、コンデンサ36
0、361、363、365は0.1μf、抵抗366は51.1Ωである。
を提供するステップを含む方法を提供する。その方法は
方形波電流信号を増幅し、その増幅された方形波電流信
号に応答して、三角波出力信号を発生する。次にこの方
法は、三角波出力信号の振幅をサンプルし、それを参照
電圧と比較し、その結果に応答し、出力エラー信号を発
生するステップを有する。最後に、この方法はそのエラ
ー信号に応答してバイアス制御信号を発生し、増幅され
た方形波電流出力信号の振幅を制御する。これら信号の
振幅は、入力方形波信号の周波数と参照電圧信号の振幅
をかけた値にほぼ比例する。この方法は三角波出力信号
の振幅を制御する。この方法の更に詳細な部分は、前述
の実施例を読むことによって明らかである。
レベルのコスト及び性能を提供する。例えば第2図は、
回路要素の適切な定数選択によって最高性能を有する実
施例を示し、数百KHzに及び20Vppの三角波を発生する。
これは広帯域、高スルーレートのHA−5002電流バッファ
によって実際に達成することができる。第3図に示され
る実施例はほぼ200KHzに及ぶ優れた性能を提供する。第
4図は、固定周波数、固定振幅の応用に適する低コスト
の実施例を示す。
明されたが、この発明は三角波発生器を必要とする殆ど
の応用について、一般に使用することができる。
がここに説明され、更に可変振幅三角波を、低電圧源を
用いて、高周波数帯域に渡り発生する方法が説明され
た。プログラマブルではないこの回路の変更例も開示さ
れた。前述の実施例は、この発明の原則に従う応用を示
す数多くの実施例の中の幾つかの実施例を示したに過ぎ
ない。当業者はこの発明の範囲を越えることなく他の構
成を考えることができるのは明らかである。このような
構成例は、プッシュプルのTSC428の代わりに、シングル
・エンドであるが更に高出力のTSC429のようなMOSFETド
ライバを使用することによって達成することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】方形波入力信号源及び可変振幅参照電圧信
号源と共に用いられるプログラマブル三角波発生器にお
いて、 前記方形波入力源に接続される1つの入力及び2つの逆
相出力を有する第1アンプ回路と、 前記第1アンプ回路の2つの出力間に第1コンデンサ手
段を直列に介して接続される一次側巻線及び二次側巻線
を有するトランス手段と、前記二次側巻線の一端に接続
される第2コンデンサ手段と前記第2コンデンサ手段に
直列に接続された第3コンデンサ手段とを含み、三角波
信号を提供する三角波形成回路と、 ユニティゲイン構成を有し、ブートストラップ回路を形
成するように前記第2及び第3コンデンサ手段の接続点
に発生した前記三角波信号をバッファ増幅し、前記三角
波信号の振幅及び直線性を改善する第2アンプ回路と、
ここで前記三角波形成回路の前記第2コンデンサ手段は
前記第2アンプ回路の発振を防止するよう作用し、 前記第2アンプ回路の出力を積分すために積分器として
構成され、前記第2アンプ回路によって生じる三角波電
圧オフセットを検出し、前記第2アンプ回路の電圧オフ
セットを校正する第4アンプ回路と、 積分器として構成され、その入力は前記可変振幅参照電
圧信号源と前記第2アンプ回路の出力に各々抵抗を介し
て接続され、前記第2アンプ回路の前記三角波信号の振
幅を前記可変振幅参照電圧と比較し、その比較結果を示
すエラー信号をその出力に発生する第3アンプ回路と、 バイアス電圧源と前記第1アンプ回路の間に接続され、
及び前記第3アンプの前記エラー信号を入力し、前記第
1アンプ回路の方形波出力振幅を決定するバイアス電圧
を前記エラー信号に応じて制御し、その結果、前記第1
アンプ回路の方形波出力の振幅を制御し、従って前記三
角波形成回路の三角波出力の振幅を制御するバイアス電
圧駆動回路とを具備し、 前記三角波形成回路の三角波出力振幅は前記可変振幅参
照電圧に比例し、前記方形波入力信号の周波数とは独立
に変化し、前記可変振幅参照電圧の変化に応じて可変振
幅三角波出力が前記三角波形成回路に発生し、前記可変
振幅三角波の周波数は前記方形波入力源の周波数に等し
いことを特徴とするプログラマブル三角波発生器。 - 【請求項2】三角波を発生する方法において、 方形波入力信号源を供給するステップと、 参照電圧信号源を供給するステップと、 前記方形波を増幅し、増幅された方形波出力信号を供給
するステップと、 前記増幅された方形波出力信号をトランスを介して伝達
し、ここで前記方形波出力信号は前記トランスの一次側
と直列に接続された第1コンデンサを介して前記トラン
スに入力され、前記トランスの一次側入力信号の振幅
は、前記入力方形波の周波数と前記参照電圧信号の振幅
との積に比例するステップと、 前記トランスの二次側を第2コンデンサ及びオペアンプ
の非反転入力に接続することにより、前記第2コンデン
サを前記方形波電圧に同期して充電し、三角波出力信号
を発生するステップと、 前記三角波出力信号をサンプルし、前記参照電圧信号と
比較し、その結果として出力エラー信号を発生するステ
ップと、及び 前記出力エラー信号に応答してバイアス制御信号を発生
し、前記増幅された方形波出力信号の振幅を制御するス
テップとを有し、 前記参照電圧の振幅は前記三角波出力信号の振幅を制御
することを特徴とする三角波の発生方法。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
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