JP2786344B2 - 消失模型製造方法 - Google Patents
消失模型製造方法Info
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- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、消失模型製造方法に係
り、特に、複雑な形状のものを複数個の消失模型要素と
して分割・製造して接着・固定する場合に、接着剤が内
側にはみ出すことを防止することを可能にしたものに関
する。
り、特に、複雑な形状のものを複数個の消失模型要素と
して分割・製造して接着・固定する場合に、接着剤が内
側にはみ出すことを防止することを可能にしたものに関
する。
【0002】
【従来の技術】鋳造方法の一つとしていわゆる消失模型
を使用したものがある。この消失模型とは、例えば、発
泡スチロール製であって、鋳造される製品と同じ形状を
なすものである。そのような消失模型を鋳枠内に配置し
周囲を鋳物砂で充填してそこに注湯する。それによっ
て、消失模型が溶融・消失して、その部分に溶湯が入り
込み、消失模型と同じ形状の製品が鋳造されるものであ
る。
を使用したものがある。この消失模型とは、例えば、発
泡スチロール製であって、鋳造される製品と同じ形状を
なすものである。そのような消失模型を鋳枠内に配置し
周囲を鋳物砂で充填してそこに注湯する。それによっ
て、消失模型が溶融・消失して、その部分に溶湯が入り
込み、消失模型と同じ形状の製品が鋳造されるものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、図3及び図4
に示すような単純な形状の消失模型101を想定してみ
る。この場合には、真っすぐに延長された中空部103
を備えるものであり、よって、金型のスライドコア10
5等を使用することにより、そのような中空部103を
備えた消失模型101を容易に製造することができる。
に示すような単純な形状の消失模型101を想定してみ
る。この場合には、真っすぐに延長された中空部103
を備えるものであり、よって、金型のスライドコア10
5等を使用することにより、そのような中空部103を
備えた消失模型101を容易に製造することができる。
【0004】それに対して、図5に示すような複雑な形
状の消失模型107の場合には、その中空部109が屈
曲しているために、既に述べた金型のスライドコア10
5等を使用した単純な方法では製造できない。そこで、
消失模型107を二つ割りとして製造し、それを接着剤
によって接着する方法が採用される。
状の消失模型107の場合には、その中空部109が屈
曲しているために、既に述べた金型のスライドコア10
5等を使用した単純な方法では製造できない。そこで、
消失模型107を二つ割りとして製造し、それを接着剤
によって接着する方法が採用される。
【0005】ところで、そのような二つ割りにしたもの
を接着剤により接着する場合には、次のような問題があ
る。すなわち、図6に示すように、接着剤111の量が
多過ぎる場合には消失模型107の内外面に接着剤11
1がはみ出してしまうことになる。この内、外面側には
み出したものについては接着完了後に接着剤111を除
去し、又は、製品を鋳造した後で鋳物を削り落とすこと
ができるが、内面側にはみ出したものについてはそのよ
うな処理を施すことはでき難く、結局、鋳造された製品
の内面が突出したものになってしまう。
を接着剤により接着する場合には、次のような問題があ
る。すなわち、図6に示すように、接着剤111の量が
多過ぎる場合には消失模型107の内外面に接着剤11
1がはみ出してしまうことになる。この内、外面側には
み出したものについては接着完了後に接着剤111を除
去し、又は、製品を鋳造した後で鋳物を削り落とすこと
ができるが、内面側にはみ出したものについてはそのよ
うな処理を施すことはでき難く、結局、鋳造された製品
の内面が突出したものになってしまう。
【0006】逆に、接着剤111の量が少な過ぎる場合
には、消失模型107の接着面が隙間を生じ凹んだ形状
になってしまい、その結果、図7に示すように、接着部
に相当する部分が凹んだ製品が鋳造されることになって
しまう。
には、消失模型107の接着面が隙間を生じ凹んだ形状
になってしまい、その結果、図7に示すように、接着部
に相当する部分が凹んだ製品が鋳造されることになって
しまう。
【0007】そこで、図5に示すように、二つ割りにな
したものを接着する場合に、内側に補助型部材113を
配置して、接着剤111の内面側へのはみ出しを防止す
る方法が考えられている。ところが、その場合には、接
着後に補助型部材113を引き抜く作業が困難であっ
た。
したものを接着する場合に、内側に補助型部材113を
配置して、接着剤111の内面側へのはみ出しを防止す
る方法が考えられている。ところが、その場合には、接
着後に補助型部材113を引き抜く作業が困難であっ
た。
【0008】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、消失模型を複数個の消
失模型要素として分割して製造してそれを接着して一体
化させる場合に、接着剤の内面側へのはみ出しを確実に
防止するとともに、接着後の補助型部材の引き抜きを不
要とした消失模型製造方法を提供することにある。
ものでその目的とするところは、消失模型を複数個の消
失模型要素として分割して製造してそれを接着して一体
化させる場合に、接着剤の内面側へのはみ出しを確実に
防止するとともに、接着後の補助型部材の引き抜きを不
要とした消失模型製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本願発明による消失模型製造方法は、所定形状の中空部
を有した消失性材料からなる膜状成形体を成形し、消失
模型を複数個の消失模型要素として分割して製造し、上
記複数個の消失模型要素を組み合わせて接着剤により接
着する際、その内側に上記膜状成形体を配置し、その膜
状成形体を芯にして複数個の消失模型要素を接着剤によ
り接着・固定したことを特徴とするものである。又、膜
状成形体を芯にして複数個の消失模型要素を接着剤によ
り接着・固定する際に、膜状成形体の内側に流動体を充
填し、膜状成形体の変形を防止するようにしたことを特
徴とするものである。
本願発明による消失模型製造方法は、所定形状の中空部
を有した消失性材料からなる膜状成形体を成形し、消失
模型を複数個の消失模型要素として分割して製造し、上
記複数個の消失模型要素を組み合わせて接着剤により接
着する際、その内側に上記膜状成形体を配置し、その膜
状成形体を芯にして複数個の消失模型要素を接着剤によ
り接着・固定したことを特徴とするものである。又、膜
状成形体を芯にして複数個の消失模型要素を接着剤によ
り接着・固定する際に、膜状成形体の内側に流動体を充
填し、膜状成形体の変形を防止するようにしたことを特
徴とするものである。
【0010】
【作用】まず、成形型により所定形状の中空部を有した
消失性材料からなる膜状成形体を成形する。又、消失模
型を複数個の消失模型要素として分割して製造する。膜
状成形体は消失模型の芯の部分となり、消失模型要素は
その外側の部分となり、両者が接合されて一個の消失模
型となる。複数個に分割して製造した消失模型要素を接
着剤によって接着・固定する場合に、膜状成形体を芯に
してその外側に消失模型要素を配置し、消失模型要素同
士を接着剤により接着・固定する。これにより、接着剤
の内側へのはみ出しを防止できるとともに、膜状成形体
を引き抜く必要がなく消失模型を製造することができ
る。
消失性材料からなる膜状成形体を成形する。又、消失模
型を複数個の消失模型要素として分割して製造する。膜
状成形体は消失模型の芯の部分となり、消失模型要素は
その外側の部分となり、両者が接合されて一個の消失模
型となる。複数個に分割して製造した消失模型要素を接
着剤によって接着・固定する場合に、膜状成形体を芯に
してその外側に消失模型要素を配置し、消失模型要素同
士を接着剤により接着・固定する。これにより、接着剤
の内側へのはみ出しを防止できるとともに、膜状成形体
を引き抜く必要がなく消失模型を製造することができ
る。
【0011】又、膜状成形体を芯にして複数個の消失模
型要素を接着剤により接着・固定する際、膜状成形体の
変形を防止するのに、膜状成形体の内側に流動体を充填
する。この場合、単に流動体を充填し、完成後、流動体
を抜き取れはよいので取扱が容易である。
型要素を接着剤により接着・固定する際、膜状成形体の
変形を防止するのに、膜状成形体の内側に流動体を充填
する。この場合、単に流動体を充填し、完成後、流動体
を抜き取れはよいので取扱が容易である。
【0012】
【実施例】以下、図1及び図2を参照して本発明の一実
施例を説明する。消失模型1は芯になる膜状成形体3と
その外側をなす消失模型要素5、7とからなっている。
消失模型要素は二つ割りになっていて、予め二つの消失
模型要素5、7として製造される。まず、消失模型1を
製造するための膜状成形体3を成形する。膜状成形体3
は、消失性材料(例えば、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン等)よりなり、中空状のものである。膜状成形体3の
成形に際しては、ブロー成形型内に膜状の消失性材料を
配置し、吹込口を介して空気等を吹き込む。ブロー成形
型の内側には、所定形状の中空部が形成されており、よ
って、消失性材料は上記中空部の形状に沿って薄膜状に
成形される。膜状成形体3の内面は、製品鋳物の内面の
所定形状に形成されている。
施例を説明する。消失模型1は芯になる膜状成形体3と
その外側をなす消失模型要素5、7とからなっている。
消失模型要素は二つ割りになっていて、予め二つの消失
模型要素5、7として製造される。まず、消失模型1を
製造するための膜状成形体3を成形する。膜状成形体3
は、消失性材料(例えば、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン等)よりなり、中空状のものである。膜状成形体3の
成形に際しては、ブロー成形型内に膜状の消失性材料を
配置し、吹込口を介して空気等を吹き込む。ブロー成形
型の内側には、所定形状の中空部が形成されており、よ
って、消失性材料は上記中空部の形状に沿って薄膜状に
成形される。膜状成形体3の内面は、製品鋳物の内面の
所定形状に形成されている。
【0013】又、消失模型要素5、7は、発泡成形型に
発泡ビーズを充填するとともに、蒸気を吹込んで発泡ビ
ーズを発泡させて成形する。これら消失模型要素5、7
を接着剤9によって接着・固定する。その際、消失模型
要素5、7の内側に膜状成形体3を配置する。又、消失
模型要素5、7の外周側には押圧補助型11、13が配
置されている。
発泡ビーズを充填するとともに、蒸気を吹込んで発泡ビ
ーズを発泡させて成形する。これら消失模型要素5、7
を接着剤9によって接着・固定する。その際、消失模型
要素5、7の内側に膜状成形体3を配置する。又、消失
模型要素5、7の外周側には押圧補助型11、13が配
置されている。
【0014】上記膜状成形体3は中空状をなし、消失模
型要素5、7を貼り合わせる際、この膜状成形体3の中
空部に図中実線矢印で示すように砂等の流動体15を充
填することにより変形を防止し、消失模型要素5、7の
内側面に密着させる。その状態で押圧補助型11、13
を加圧・接近させて消失模型要素5、7を接着剤9によ
って接着・固定する。次に、消失模型要素5、7の接着
・固定が終了したら、図中破線矢印で示すように、膜状
成形体の中空部の流動体15を除去する。これにより、
膜状成形体3と消失模型要素5、7が接合されて一体と
なり、消失模型1が完成する。
型要素5、7を貼り合わせる際、この膜状成形体3の中
空部に図中実線矢印で示すように砂等の流動体15を充
填することにより変形を防止し、消失模型要素5、7の
内側面に密着させる。その状態で押圧補助型11、13
を加圧・接近させて消失模型要素5、7を接着剤9によ
って接着・固定する。次に、消失模型要素5、7の接着
・固定が終了したら、図中破線矢印で示すように、膜状
成形体の中空部の流動体15を除去する。これにより、
膜状成形体3と消失模型要素5、7が接合されて一体と
なり、消失模型1が完成する。
【0015】以上本実施例によると次のような効果を奏
することができる。まず、消失模型要素5、7を接着剤
9によって接着・固定する場合に、接着剤9が内側には
み出すことを防止することができる。これは、膜状成形
体3を芯にしてその外側に消失模型要素5、7を接合し
たからである。よって、内側が平滑な面を有する消失模
型1を得ることができ、鋳造製品の品質を向上させるこ
とができる。特に、接着剤の内側へのはみ出しの問題が
なくなるので、エンジンのエキゾーストマニホールド或
はインテークマニホールド等についても十分に適用でき
る。尚、外側にはみ出した接着剤9は鋳造前、はみ出し
た接着剤を削るか、又は、製品を鋳造した後、削り落と
せばよい。
することができる。まず、消失模型要素5、7を接着剤
9によって接着・固定する場合に、接着剤9が内側には
み出すことを防止することができる。これは、膜状成形
体3を芯にしてその外側に消失模型要素5、7を接合し
たからである。よって、内側が平滑な面を有する消失模
型1を得ることができ、鋳造製品の品質を向上させるこ
とができる。特に、接着剤の内側へのはみ出しの問題が
なくなるので、エンジンのエキゾーストマニホールド或
はインテークマニホールド等についても十分に適用でき
る。尚、外側にはみ出した接着剤9は鋳造前、はみ出し
た接着剤を削るか、又は、製品を鋳造した後、削り落と
せばよい。
【0016】又、膜状成形体3を芯にして消失模型要素
5、7を接着したので、補助型部材の場合のように接着
後に引き抜く必要もなくなり、作業が簡略化されて容易
になる。
5、7を接着したので、補助型部材の場合のように接着
後に引き抜く必要もなくなり、作業が簡略化されて容易
になる。
【0017】又、消失模型要素5、7の接着・固定時
に、膜状成形体3の変形を防止するには、膜状成形体3
の中空部に砂等の流動体15を充填するだけで良く、取
扱が容易である。
に、膜状成形体3の変形を防止するには、膜状成形体3
の中空部に砂等の流動体15を充填するだけで良く、取
扱が容易である。
【0018】又、膜状成形体3と消失模型要素5、7と
が接着により一体化されるから、発泡成形のように熱を
加えることがなく、よって、膜状成形体3の変形・変質
を防止できるものである。
が接着により一体化されるから、発泡成形のように熱を
加えることがなく、よって、膜状成形体3の変形・変質
を防止できるものである。
【0019】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではない。まず、消失模型1を何個の消失模型要素に分
割して製造するかは任意である。又、膜状成形体の変形
を防止するために中空部に充填するものも砂に限定され
ず、種々の手段を採り得る。
ではない。まず、消失模型1を何個の消失模型要素に分
割して製造するかは任意である。又、膜状成形体の変形
を防止するために中空部に充填するものも砂に限定され
ず、種々の手段を採り得る。
【0020】
【発明の効果】以上詳述したように本発明による消失模
型製造方法によると、複数個の分割して製造した消失模
型要素を接着剤によって接着・固定する場合に、接着剤
の内側へのはみ出しを防止することができ、補助型部材
の引き出しも不要であるので、作業が容易である。
型製造方法によると、複数個の分割して製造した消失模
型要素を接着剤によって接着・固定する場合に、接着剤
の内側へのはみ出しを防止することができ、補助型部材
の引き出しも不要であるので、作業が容易である。
【図1】本発明の第1実施例による消失模型製造方法を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図2】本発明の第1実施例による消失模型製造方法を
示す横断面図である。
示す横断面図である。
【図3】従来例を示す縦断面図である。
【図4】従来例を示す横断面図である。
【図5】従来例を示す縦断面図である。
【図6】従来例における製品欠陥の状態を示す断面図で
ある。
ある。
【図7】従来例における製品欠陥の状態を示す断面図で
ある。
ある。
1 消失模型 3 膜状成形体 5 消失模型要素 7 消失模型要素 9 接着剤 11 押圧補助型 13 押圧補助型
Claims (2)
- 【請求項1】 所定形状の中空部を有した消失性材料か
らなる膜状成形体を成形し、消失模型を複数個の消失模
型要素として分割して製造し、上記複数個の消失模型要
素を組み合わせて接着剤により接着する際、その内側に
上記膜状成形体を配置し、その膜状成形体を芯にして複
数個の消失模型要素を接着剤により接着・固定したこと
を特徴とする消失模型製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の消失模型製造方法におい
て、膜状成形体を芯にして複数個の消失模型要素を接着
剤により接着・固定する際に、膜状成形体の内側に流動
体を充填し、膜状成形体の変形を防止するようにしたこ
とを特徴とする消失模型製造方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17144991A JP2786344B2 (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 消失模型製造方法 |
EP92105379A EP0506123A1 (en) | 1991-03-29 | 1992-03-27 | Method of preparing disappearing model |
EP00110445A EP1029615A1 (en) | 1991-03-29 | 1992-03-27 | Method of preparing disappearing model |
US08/217,216 US5360050A (en) | 1991-03-29 | 1994-03-24 | Method of preparing disappearing model |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17144991A JP2786344B2 (ja) | 1991-07-11 | 1991-07-11 | 消失模型製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0515942A JPH0515942A (ja) | 1993-01-26 |
JP2786344B2 true JP2786344B2 (ja) | 1998-08-13 |
Family
ID=15923314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17144991A Expired - Fee Related JP2786344B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-07-11 | 消失模型製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2786344B2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-11 JP JP17144991A patent/JP2786344B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0515942A (ja) | 1993-01-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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