JP2782551B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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Description
能を損なうことなく氷雪路における摩擦力(制動性、駆
動性)、特に氷上摩擦力を向上させたスタッドレスの空
気入りタイヤに関する。
る場合には、タイヤにスパイクを打ち込んだスパイクタ
イヤを用いるか又はタイヤの外周にタイヤチェーンを装
着して雪上・氷上路での安全を確保している。しかしな
がら、スパイクタイヤ又はタイヤチェーンを装着したタ
イヤでは、道路の摩耗や損傷が発生し易く、それが粉塵
となって公害を引き起こし、大きな環境問題となる。
スパイクやチェーンを使用せずに雪上路および氷上路に
おける制動性、駆動性を有したスタッドレスタイヤが現
在急速に普及しつつある。
泡を有する発泡ゴムを用いたものがある。かかる発泡ゴ
ムを用いたタイヤは、例えば、特開昭62−283001号公
報、特開昭63−90402号公報に開示されている。しか
し、これらのタイヤでは、氷雪路における摩擦力は良好
であるが、発泡ゴムの硬度が低いため、独立気泡による
エッジ効果と排水効果とが十分でなく、このため耐摩耗
性や一般路(乾燥路、湿潤路)における走行性能が低下
するという問題点がある。
547号公報に記載されているように、独立気泡の発泡ゴ
ムに短繊維を加えてトレッド部の硬度を上げて一般路で
の走行性能を改善させようとしている。しかしながら、
発泡ゴムが独立気泡であるために排水効果が十分でな
く、このため氷上摩擦力が向上しないという欠点があ
る。
流すことによりトレッド部に連通孔を形成させるという
方法があるが(特開昭63−91207号公報)、この場合、
排水効果は高まるがトレッド部のブロック剛性が低下す
るので耐摩耗性が悪くなる。
に耐摩耗性や一般路における走行性能をも満足する性能
を有したスタッドレスタイヤが得られていないのが現状
である。
ことなく氷雪路における摩擦力を向上させたスタッドレ
スの空気入りタイヤを提供することを目的とする。
有する発泡ゴムと短繊維とから構成され、前記連通気泡
は短繊維を核として該短繊維に沿って形成されており、
前記発泡ゴムは発泡剤配合量に対して同量未満の尿素系
助剤を配合してなり、さらに、トレッド表面の気泡占有
面積率が5%〜40%であることを特徴とする。
図である。この図において、本発明の空気入りタイヤA
は、左右一対のビード部11,11とこれらビード部11,11に
連結する左右一対のサイドウォール部12,12とこれらサ
イドウォール部12,12間に配されるトレッド部13からな
る。左右一対のビード部11,11間にはカーカス層14が装
架されており、トレッド部13においては、この外周を取
り囲むようにベルト層15が配置されている。10はトレッ
ド表面である。
発泡ゴムと短繊維とで構成している。この発泡ゴムは発
泡剤配合量に対して同量未満の尿素系助剤を配合してな
る。
がその気泡中に取り込まれたり出たりし易くなるので排
水効果が高まり、氷上摩擦力が向上するからである。こ
の発泡ゴムは、長径/短径の比が2以上の連通気泡を1c
m2当り1個以上含有するのが好ましい。この場合、独立
気泡を含んでいてもよい。
低下するため、通常、発泡ゴムの硬度を高くするにはマ
トリックスゴムの硬度を大幅に高くしておく。一般的に
はカーボンブラックなどの補強剤を大幅に増量するか、
又はオイルなどの軟化剤を大幅に減量するなどの調節を
行うが、加工性や発熱性などが悪化してしまうので好ま
しくない。そこで、本発明者らは、発泡剤の分解温度を
低下させるために、発泡剤と併用することの多い尿素系
助剤が架橋密度を増加させることに着目して種々の検討
を行った。この結果、ゴム組成物に尿素系助剤を単独で
配合しても硬度は上がるが、発泡剤と併用することで更
にその効果が大となることがわかった。すなわち、発泡
剤に対して尿素系助剤を特定量配合することで、発泡に
よる硬度低下が抑えられ、非発泡ゴムと同程度の硬度に
できることが見い出され、また加工性や発熱性などに悪
影響を及ぼさないことも確認された。なお、発泡剤とし
ては例えばニトロソ化合物を選択すると分解反応の途中
でホルムアルデヒドが生成され、強い刺激臭を与えるの
で、この場合にもアルデヒドの受体となる尿素系助剤を
配合することは作業性の面から大変有効である。
ム組成物に発泡剤を加え、さらに発泡剤配合量に対して
同量未満の尿素系助剤を配合してなる。好ましくは、発
泡剤配合量に対して30〜90重量%の尿素系助剤を配合す
るのがよい。尿素系助剤を配合しないと、発泡ゴムの硬
度が非発泡ゴムより大幅に低下するためにカーボンブラ
ックなどの補強剤を大幅に増量するか、又はオイルなど
の軟化剤を大幅に減量するなどの調節が必要となり、加
工性や発熱性などが悪化し、しかも分解温度の高い発泡
剤を用いた場合には通常の加硫温度によりタイヤを製造
するのが困難になる。また、発泡剤配合量に対して同量
以上の尿素系助剤を配合すると、発泡による硬度低下を
抑える効果が飽和して不経済であり、しかも発泡剤によ
っては分解温度が低下し過ぎて、混合、押出工程で未加
硫ゴムが発泡する恐れがある。
る。例えば、有機発泡剤としてはベンゼンスルホニルヒ
ドラジド、ジニトロソペンタメチレンテトラミン、アゾ
ジカルボンアミド等であり、無機発泡剤としては、重炭
酸ナトリウム、炭酸アンモニウム、亜硝酸アンモニウム
であり、特に限定されない。尿素系助剤としては、凝集
防止剤、吸湿防止のための酸性物質等と尿素との化合物
あるいは尿素単独物が用いられる。具体的には例えば、
氷和化成工業(株)のセルペーストM3(尿素+酸性物
質)、セルペーストK5(尿素+酸性物質)、セルペース
ト101(尿素+凝集防止剤)が挙げられる。その他、カ
ーボンブラック、軟化剤、加工助剤、老化防止剤、ワッ
クス、加硫剤、加硫促進剤等の配合剤を当業界の慣行に
従い適宜に適量配合してもよい。ただし、発泡剤は特に
本発明タイヤを得るために原料ゴム100重量部に対して
0.5〜20重量部配合するのが好ましい。さらに、氷雪路
性能、一般路性能を向上させる手法として、キャップト
レッドゴム/ベーストレッドゴム構造のような二層、三
層のトレッド構造を導入すれば、いっそうこれらの性能
を向上できるようになるので好ましい。
ては、例えば、表面接着処理していないケブラー(芳香
族ポリアミド繊維)、カーボン繊維、ナイロン繊維、ポ
リエステル繊維等を挙げることができる。この短繊維
は、平均長さ10〜5000μm(好ましくは、1000〜3000μ
m)で長さ/径の比が10〜1000であるのがよい。
剛性が良好に保持されるので一般路はもちろんのこと氷
雪路での走行性能が向上する。
連通気泡を有する発泡ゴムと短繊維とで構成するには、
通常、トレッド部に用いられるゴム組成物に発泡剤およ
び尿素系助剤を加え、さらにゴムとの接着性の悪い短繊
維を加えて、通常のタイヤ製造方法により加硫を行なう
ことによればよい。この場合、短繊維がゴムとの接着性
の悪いために、加硫に際して発生するガスが短繊維の周
囲に集まり易くなり、これにより短繊維を核として連通
気泡が生じることになる。したがって、この連通気泡
は、短繊維を核として該短繊維に沿って形成される。換
言すれば、連通気泡の内部に連通気泡に沿って短繊維が
延在していることになる。このため、氷上路面を走行す
るに際して、路面とトレッド面との間の水を連通気泡の
内部の短繊維の毛細管現象により連通気泡内に取り込む
ことができるから、連通気泡だけの場合に比し、排水効
果がいっそう高まるので氷上摩擦力をさらに向上させる
ことが可能となる。なお、発泡ゴムのガラス転移温度
は、冬期使用でクラックが発生しないように低く、脆化
温度が−30℃以下であるとよい。
あること。
では氷雪路性能は改良されるものの、耐摩耗性や一般路
性能が大幅に低下するからである。気泡占有面積率は、
発泡ゴムの単位面積当りに占める気泡の面積比率で示さ
れる。
したタイヤサイズが185/70 R13 85Qのタイヤを各種作製
し、これらタイヤ(従来例、実施例1、比較例1〜4)
について次の評価を行った。この結果を第1表に示す。
なお、テスト車は1600ccのFF車を使用した。
これを平面とした後、柏木研究所製NEXU6400を用いて16
5倍にて画像処理を行ない、10個のサンプルの平均値で
評価した。
を測定し、従来タイヤ(従来例)を100として指数表示
した。数値は大なる程、制動が良好であることを示す。
にしたツルツル圧雪路面において5%(2.9゜)勾配の
登坂試験を行い、ゼロ発進方法により30m区間の登坂加
速タイムを計測し、従来タイヤに対する指数で示した。
数値は大なる程、駆動性が良好であることを示す。
グを10点法で採用した結果(平均値)を従来タイヤに対
する指数で示した。数値は大なる程、操縦安定性が良好
であることを示す。
で乾燥路面を20,000km走行した後、各タイヤの摩耗量を
従来タイヤの摩耗量に対する指数で示した。数値は大な
る程、耐摩耗性が良好であることを示す。
し、東洋精機(株)製の粘弾性スペクトロメーターを用
いて、チャック間長さ20mm、幅5mm、厚さ2mmの試料を周
波数20Hz、初期歪10%、動的歪±2%、温度0℃の条件
で測定した。数値は大なる程、剛性が大きいことを示
す。
成(株)製サントウェブD)。
m。
ンサント化成(株)製レジメン3520)。
(永和化成工業(株)製セルラーD)。
成工業(株)製ネオセルボンN#1000SW)。
ルペーストK5)。
であって、発泡ゴムおよび短繊維を含まない。実施例1
は、本発明の連通気泡発泡ゴム+短繊維配合のタイヤ
で、氷雪性能と一般性能が両立できる。比較例1は、独
立気泡発泡ゴムを有するが短繊維のないタイヤで、氷雪
性能はややよいが一般性能が劣る。比較例2は、発泡ゴ
ム+短繊維配合のタイヤであるが、短繊維がゴムとの接
着性が良いものであるため独立気泡となっているので、
氷雪性能が不十分である。比較例3は、塩を多量に配合
し、加硫後に塩を洗い流して連続した空隙をトレッド部
に形成させたものであり、氷雪性能はやや改良されるが
短繊維で補強していないためトレッド部のブロック剛性
が不十分となるのでその改良効果は小さく、また、一般
路走行性能は大幅に低減する。比較例4は、連通気泡発
泡ゴム+短繊維配合のタイヤであるが、尿素系助剤が配
合されていないためトレッド部のブロック剛性が極端に
低下し、一般路走行性能が低下してしまう。
レッド部を、発泡剤と尿素系助剤とを特定割合だけ配合
して作製した連通気泡を有する発泡ゴムと短繊維とから
構成し、連通気泡は短繊維を核としてこの短繊維に沿っ
て形成し、トレッド表面の気泡占有面積率を特定範囲と
したため、一般路(乾燥路、湿潤路)における走行性能
を損なうことなく氷雪路における摩擦力を著しく改良さ
せることが可能となる。
である。 10……トレッド表面、11……ビード部、12……サイドウ
ォール、13……トレッド部、14……カーカス層。
Claims (1)
- 【請求項1】トレッド部が連通気泡を有する発泡ゴムと
短繊維とから構成され、前記連通気泡は短繊維を核とし
て該短繊維に沿って形成されており、前記発泡ゴムは発
泡剤配合量に対して同量未満の尿素系助剤を配合してな
り、さらに、トレッド表面の気泡占有面積率が5%〜40
%である空気入りタイヤ。
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1990
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