JP2775997B2 - 映像信号の階調補正装置およびテレビジョン受像機 - Google Patents
映像信号の階調補正装置およびテレビジョン受像機Info
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- JP2775997B2 JP2775997B2 JP2148286A JP14828690A JP2775997B2 JP 2775997 B2 JP2775997 B2 JP 2775997B2 JP 2148286 A JP2148286 A JP 2148286A JP 14828690 A JP14828690 A JP 14828690A JP 2775997 B2 JP2775997 B2 JP 2775997B2
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/68—Circuits for processing colour signals for controlling the amplitude of colour signals, e.g. automatic chroma control circuits
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- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/77—Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
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- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン受像機において、映像信号の
うちの暗い色信号の部分の輝度を補正し、色を鮮やかに
見せる映像信号補正装置に関するものである。
うちの暗い色信号の部分の輝度を補正し、色を鮮やかに
見せる映像信号補正装置に関するものである。
従来の技術 近年、カラーテレビジョン受像機の大型化にともな
い、画像をより鮮明に見せるために映像信号の色のある
部分の階調を補正する階調補正装置が重要視されてきて
いる。
い、画像をより鮮明に見せるために映像信号の色のある
部分の階調を補正する階調補正装置が重要視されてきて
いる。
以下、図面を参照しながら、上述したような従来の階
調補正装置について説明を行う。
調補正装置について説明を行う。
第7図は、従来の階調補正装置のブロック図であり、
第8図は第7図の各部の動作波形図を示すものである。
第7図において、1は色差信号入力c(R−Y,G−Y,B−
Y)の3本の信号のうちの最大値を検出し、色差最大値
信号dを出力する最大値検出回路、4は加算回路で、入
力輝度信号aを色差最大値信号dと加算し、出力輝度信
号bを出力する。
第8図は第7図の各部の動作波形図を示すものである。
第7図において、1は色差信号入力c(R−Y,G−Y,B−
Y)の3本の信号のうちの最大値を検出し、色差最大値
信号dを出力する最大値検出回路、4は加算回路で、入
力輝度信号aを色差最大値信号dと加算し、出力輝度信
号bを出力する。
以上のように構成された階調補正装置について、以下
その動作について説明する。
その動作について説明する。
まず、色差信号入力cの3本の信号は、最大値検出回
路1に入力され、色差最大値信号dが出力される。この
色差最大値電圧dは、加算回路4により、入力輝度信号
aに加算され出力輝度信号bを得る。
路1に入力され、色差最大値信号dが出力される。この
色差最大値電圧dは、加算回路4により、入力輝度信号
aに加算され出力輝度信号bを得る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、色差最大値信号
dがそのまま輝度信号aに加算されるため、本来の色差
信号cが持っているノイズ成分が輝度信号aに加算され
ることになり、輝度信号のノイズが増加してしまう。ま
た、色差信号の最大値が大きい部分において、輝度信号
の補正量がその分増加し、輝度が上がりすぎ、その部分
の色が本来の色より薄く見えてしまうという問題点を有
していた。
dがそのまま輝度信号aに加算されるため、本来の色差
信号cが持っているノイズ成分が輝度信号aに加算され
ることになり、輝度信号のノイズが増加してしまう。ま
た、色差信号の最大値が大きい部分において、輝度信号
の補正量がその分増加し、輝度が上がりすぎ、その部分
の色が本来の色より薄く見えてしまうという問題点を有
していた。
本発明は上記問題点に鑑み、輝度信号のノイズ成分の
増加がなく、また、輝度の補正が過補正になるのを防ぐ
ことのできる映像信号の階調補正装置を提供するととも
に、色信号I,Qを用いても階調補正が行えるようにした
ものである。
増加がなく、また、輝度の補正が過補正になるのを防ぐ
ことのできる映像信号の階調補正装置を提供するととも
に、色信号I,Qを用いても階調補正が行えるようにした
ものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の映像信号の階調
補正装置は、従来の構成に加え、スライス回路、リミッ
タ回路、色信号I,Qの最大値検出回路という構成を備え
たものである。
補正装置は、従来の構成に加え、スライス回路、リミッ
タ回路、色信号I,Qの最大値検出回路という構成を備え
たものである。
作用 本発明は上記した構成によって、色差最大値信号を直
接輝度信号に加算するのではなく、まず色差最大値信号
のノイズを取るために、スライス回路で小信号成分を除
去し、次に過補正を無くするためにそのノイズを除去し
た色差最大値信号に対しリミッタをかけ、ある一定値以
上に色差最大値信号が大きくならないように制限してい
る。
接輝度信号に加算するのではなく、まず色差最大値信号
のノイズを取るために、スライス回路で小信号成分を除
去し、次に過補正を無くするためにそのノイズを除去し
た色差最大値信号に対しリミッタをかけ、ある一定値以
上に色差最大値信号が大きくならないように制限してい
る。
また、色信号I,Qの最大値検出回路により、色最大値
信号を検出し、その信号により、色差の場合と同様な処
理をすることで、色信号I,Qでの補正も可能とする。
信号を検出し、その信号により、色差の場合と同様な処
理をすることで、色信号I,Qでの補正も可能とする。
実 施 例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における映像信号の階
調補正装置のブロック図であり、第2図はその動作波形
図を示すものである。第1図において、1は最大値検出
回路、4は加算回路で、これらは従来と同様なものであ
り同一符号を付し説明を省略する。2はスライス回路で
あり、色差信号dの小信号成分を除去し、制限色差最大
値信号eを出力する。3はリミッタ回路であり、制限色
差最大値信号eの振幅をある一定値以下に制限し補正色
差最大値信号fを出力する。
調補正装置のブロック図であり、第2図はその動作波形
図を示すものである。第1図において、1は最大値検出
回路、4は加算回路で、これらは従来と同様なものであ
り同一符号を付し説明を省略する。2はスライス回路で
あり、色差信号dの小信号成分を除去し、制限色差最大
値信号eを出力する。3はリミッタ回路であり、制限色
差最大値信号eの振幅をある一定値以下に制限し補正色
差最大値信号fを出力する。
以上のように構成された映像信号の階調補正装置につ
いて以下その動作について説明する。
いて以下その動作について説明する。
まず、色差信号入力cの3本の信号、R−Y,B−Y,C−
Y、または、その内の任意の2本の信号は、最大値検出
回路1に入力され、3本または2本の信号のうち一番大
きい信号を検出し、色差最大値信号dを得る。ここで、
任意の2本という意味は、階調補正を行いたい色のみを
選ぶことを意味し、一般に緑(G−Y)は補正しない場
合が多いため、R−Y,B−Yが選ばれることが多い。
Y、または、その内の任意の2本の信号は、最大値検出
回路1に入力され、3本または2本の信号のうち一番大
きい信号を検出し、色差最大値信号dを得る。ここで、
任意の2本という意味は、階調補正を行いたい色のみを
選ぶことを意味し、一般に緑(G−Y)は補正しない場
合が多いため、R−Y,B−Yが選ばれることが多い。
次に、色差最大値信号dは、スライス回路2に入力さ
れ、第2図に示すようにあるレベルより小さい成分を除
去し、ノイズによる影響を無くすと同時に、2本の色差
信号の場合にマイナス成分を除去する働きも行ない、制
限色差最大値信号eをリミッタ回路3に入力する。リミ
ッタ回路3では、制限色差最大値信号eの振幅をある一
定値以上にならないように制限し、色信号が大きな部分
において、階調補正量が大きくなりすぎ、色が薄く見え
てしまうという問題を改善する。そして、このようにし
て得られた補正色差最大値信号fを加算回路4で入力輝
度信号aに加算し出力輝度信号bを得る。
れ、第2図に示すようにあるレベルより小さい成分を除
去し、ノイズによる影響を無くすと同時に、2本の色差
信号の場合にマイナス成分を除去する働きも行ない、制
限色差最大値信号eをリミッタ回路3に入力する。リミ
ッタ回路3では、制限色差最大値信号eの振幅をある一
定値以上にならないように制限し、色信号が大きな部分
において、階調補正量が大きくなりすぎ、色が薄く見え
てしまうという問題を改善する。そして、このようにし
て得られた補正色差最大値信号fを加算回路4で入力輝
度信号aに加算し出力輝度信号bを得る。
以上のように本実施例によれば、色差最大値信号をス
ライス回路2とリミッタ回路3に通すことで、階調補正
を行った場合の輝度信号のノイズ成分の増加がなく、ま
た、輝度の補正が過補正になり、色が薄く見えてしまう
という問題点を改善することができる。
ライス回路2とリミッタ回路3に通すことで、階調補正
を行った場合の輝度信号のノイズ成分の増加がなく、ま
た、輝度の補正が過補正になり、色が薄く見えてしまう
という問題点を改善することができる。
以下本発明の第2の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第3図は本発明の第2の実施例を示す映像信号の階調
補正装置のブロック図であり、第4図はその各部の動作
波形図である。第3図において、1は最大値検出回路、
4は加算回路で従来と同様なものであり、2はスライス
回路、3はリミッタ回路で第1の実施例と同様なもので
あり、それぞれ同一符号を付し説明は省略する。5は最
大値検出回路であり、色信号I,Qの2本の信号の大きい
ほうの信号を出力し、色最大値信号hを出力する。
補正装置のブロック図であり、第4図はその各部の動作
波形図である。第3図において、1は最大値検出回路、
4は加算回路で従来と同様なものであり、2はスライス
回路、3はリミッタ回路で第1の実施例と同様なもので
あり、それぞれ同一符号を付し説明は省略する。5は最
大値検出回路であり、色信号I,Qの2本の信号の大きい
ほうの信号を出力し、色最大値信号hを出力する。
以上のように構成された映像信号の階調補正装置につ
いて、以下その動作について説明する。色信号gの2本
の信号I,Qは最大値検出回路5に入力され2本の信号の
最大値が検出され、色最大値信号hが得られる。ここ
で、最大値検出回路5は、第1の実施例の最大値検出回
路1と回路構成的には同じものであるが、入力信号が異
なっている。色最大値信号hは、第1の実施例と同様
に、スライス回路2とリミッタ回路3を通されたのち、
加算回路4にて輝度信号aに加算され出力輝度信号bが
得られる。
いて、以下その動作について説明する。色信号gの2本
の信号I,Qは最大値検出回路5に入力され2本の信号の
最大値が検出され、色最大値信号hが得られる。ここ
で、最大値検出回路5は、第1の実施例の最大値検出回
路1と回路構成的には同じものであるが、入力信号が異
なっている。色最大値信号hは、第1の実施例と同様
に、スライス回路2とリミッタ回路3を通されたのち、
加算回路4にて輝度信号aに加算され出力輝度信号bが
得られる。
以上のように、色信号I,Qの最大値検出回路5を設け
ることにより、色信号I,Qを用いても、色差信号の場合
と同様に階調補正を行うことができ、また、同様に階調
補正を行った場合の輝度信号のノイズ成分の増加がな
く、また、輝度の補正が過補正になり、色が薄く見えて
しまうという問題点を改善することができる。
ることにより、色信号I,Qを用いても、色差信号の場合
と同様に階調補正を行うことができ、また、同様に階調
補正を行った場合の輝度信号のノイズ成分の増加がな
く、また、輝度の補正が過補正になり、色が薄く見えて
しまうという問題点を改善することができる。
以下本発明の第3の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第5図は本発明の第3の実施例を示す映像信号の階調
補正装置のブロック図であり、第6図はその各部の動作
波形図である。
補正装置のブロック図であり、第6図はその各部の動作
波形図である。
第5図において4は加算回路で従来と同様なものであ
り、2はスライス回路、3はリミッタ回路で第1の実施
例,第2の実施例などと同様なものであり、それぞれ同
一符号を付し説明を省略する。
り、2はスライス回路、3はリミッタ回路で第1の実施
例,第2の実施例などと同様なものであり、それぞれ同
一符号を付し説明を省略する。
以上のように構成された映像信号の階調補正装置につ
いて、以下その動作について説明する。色信号gのI,Q
信号のうちの、I信号のみを用い、階調補正するのが本
実施例の特長である。I信号の色復調軸は、人間の目に
一番敏感な、肌色に近いため、階調補正についてもその
あたりを補正することが効果的である。色信号gのI信
号は、スライス回路2に入力され、マイナス成分と、小
振幅部分が除去され、次に、リミッタ回路3において振
幅がある一定値以下に制限され、補正色信号1を得る。
そして加算回路4により入力輝度信号aに加算し出力輝
度信号bを出力する。
いて、以下その動作について説明する。色信号gのI,Q
信号のうちの、I信号のみを用い、階調補正するのが本
実施例の特長である。I信号の色復調軸は、人間の目に
一番敏感な、肌色に近いため、階調補正についてもその
あたりを補正することが効果的である。色信号gのI信
号は、スライス回路2に入力され、マイナス成分と、小
振幅部分が除去され、次に、リミッタ回路3において振
幅がある一定値以下に制限され、補正色信号1を得る。
そして加算回路4により入力輝度信号aに加算し出力輝
度信号bを出力する。
以上のように、色信号Iを用いることで、目に敏感
な、肌色部分の階調補正を行うことができ、また、他の
実施例と同様に階調補正を行った場合の輝度信号のノイ
ズ成分の増加がなく、また、輝度の補正が過補正にな
り、色が薄く見えてしまうという問題点を改善すること
ができる。
な、肌色部分の階調補正を行うことができ、また、他の
実施例と同様に階調補正を行った場合の輝度信号のノイ
ズ成分の増加がなく、また、輝度の補正が過補正にな
り、色が薄く見えてしまうという問題点を改善すること
ができる。
なお、各実施例において、スライス回路を通したのち
リミッタ回路を通していたが、この順序は逆にしてもか
まわない。
リミッタ回路を通していたが、この順序は逆にしてもか
まわない。
また、入力輝度信号の極性は、同期信号が下向きとし
たが、この極性を逆にすることもできる。その場合、加
算回路4は引算回路にすればよい。
たが、この極性を逆にすることもできる。その場合、加
算回路4は引算回路にすればよい。
発明の効果 以上のように本発明は、従来の構成に加えスライス回
路、リミッタ回路、色信号I,Qの最大値検出回路という
構成を設けることにより、補正された輝度信号のノイズ
成分の増加がなく、また、輝度の補正が過補正になるの
を防ぐことのできる映像信号の階調補正装置を提供する
とともに、色信号I,Qを用いても階調補正が行えるよう
にすることができる。
路、リミッタ回路、色信号I,Qの最大値検出回路という
構成を設けることにより、補正された輝度信号のノイズ
成分の増加がなく、また、輝度の補正が過補正になるの
を防ぐことのできる映像信号の階調補正装置を提供する
とともに、色信号I,Qを用いても階調補正が行えるよう
にすることができる。
第1図は本発明の第1の実施例における階調補正装置の
ブロック図、第2図はその動作波形図、第3図は本発明
の第2の実施例における階調補正装置のブロック図、第
4図はその動作波形図、第5図は本発明の第3の実施例
における階調補正装置のブロック図、第6図はその動作
波形図、第7図は従来の階調補正装置のブロック図、第
8図はその動作波形図である。 1,5……最大値検出回路、2……スライス回路、3……
リミッタ回路、4……加算回路。
ブロック図、第2図はその動作波形図、第3図は本発明
の第2の実施例における階調補正装置のブロック図、第
4図はその動作波形図、第5図は本発明の第3の実施例
における階調補正装置のブロック図、第6図はその動作
波形図、第7図は従来の階調補正装置のブロック図、第
8図はその動作波形図である。 1,5……最大値検出回路、2……スライス回路、3……
リミッタ回路、4……加算回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 9/64 H04N 9/77
Claims (6)
- 【請求項1】映像色差信号R−Y,B−Y,G−Yの3本の信
号の最大値または、その内の任意の二つの信号の最大値
を検出する最大値検出回路と、 この結果のうちあるレベルより大きい部分を取り出すス
ライス回路と、 このスライス回路の出力信号をある振幅以下に制限する
リミッタ回路と、 このリミッタ回路の出力信号を映像輝度信号に加算する
加算回路を有し、 色差信号の振幅が大きく、輝度信号の振幅が小さいとき
に、その部分の輝度をあげることを特徴とする階調補正
装置。 - 【請求項2】請求項1記載の階調補正装置を持つことを
特徴とするテレビジョン受像機。 - 【請求項3】映像色信号I,Qの2本の信号の最大値を検
出する最大値検出回路と、 この結果のうちあるレベルより大きい部分を取り出すス
ライス回路と、 このスライス回路の出力信号をある振幅以下に制限する
リミッタ回路と、 このリミッタ回路の出力信号を映像輝度信号に加算する
加算回路を有し、 色信号の振幅が大きく、輝度信号の振幅が小さいとき
に、その部分の輝度をあげることを特徴とする階調補正
装置。 - 【請求項4】請求項3記載の階調補正装置を持つことを
特徴とするテレビジョン受像機。 - 【請求項5】映像色信号Iについて、あるレベルより大
きい部分を取り出すスライス回路と、 このスライス回路の出力信号をある振幅以下に制限する
リミッタ回路と、 このリミッタ回路の出力信号を映像輝度信号に加算する
加算回路を有し、 色信号Iの振幅が大きく、輝度信号の振幅が小さいとき
に、その部分の輝度をあげることを特徴とする階調補正
装置。 - 【請求項6】請求項5記載の階調補正装置を持つことを
特徴とするテレビジョン受像機。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2148286A JP2775997B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 映像信号の階調補正装置およびテレビジョン受像機 |
US07/707,509 US5255079A (en) | 1990-06-05 | 1991-05-30 | Apparatus for correcting a color tone of a video signal |
MYPI91000966A MY110231A (en) | 1990-06-05 | 1991-05-31 | Apparatus for correcting a color tone of a video signal. |
DE69121783T DE69121783T2 (de) | 1990-06-05 | 1991-06-04 | Vorrichtung zur Korrektur eines Farbtones eines Videosignales |
EP91109095A EP0460596B1 (en) | 1990-06-05 | 1991-06-04 | Apparatus for correcting a color tone of a video signal |
KR1019910009205A KR950005066B1 (ko) | 1990-06-05 | 1991-06-04 | 계조보정장치 |
CA002043856A CA2043856C (en) | 1990-06-05 | 1991-06-04 | Apparatus for correcting a color tone of a video signal |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2148286A JP2775997B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 映像信号の階調補正装置およびテレビジョン受像機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0440192A JPH0440192A (ja) | 1992-02-10 |
JP2775997B2 true JP2775997B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=15449375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2148286A Expired - Fee Related JP2775997B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 映像信号の階調補正装置およびテレビジョン受像機 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5255079A (ja) |
EP (1) | EP0460596B1 (ja) |
JP (1) | JP2775997B2 (ja) |
KR (1) | KR950005066B1 (ja) |
CA (1) | CA2043856C (ja) |
DE (1) | DE69121783T2 (ja) |
MY (1) | MY110231A (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7349223B2 (en) | 2000-05-23 | 2008-03-25 | Nanonexus, Inc. | Enhanced compliant probe card systems having improved planarity |
US7382142B2 (en) | 2000-05-23 | 2008-06-03 | Nanonexus, Inc. | High density interconnect system having rapid fabrication cycle |
US7247035B2 (en) | 2000-06-20 | 2007-07-24 | Nanonexus, Inc. | Enhanced stress metal spring contactor |
US7952373B2 (en) | 2000-05-23 | 2011-05-31 | Verigy (Singapore) Pte. Ltd. | Construction structures and manufacturing processes for integrated circuit wafer probe card assemblies |
US7579848B2 (en) | 2000-05-23 | 2009-08-25 | Nanonexus, Inc. | High density interconnect system for IC packages and interconnect assemblies |
KR100402838B1 (ko) * | 2001-05-10 | 2003-10-22 | 주식회사 효성 | 폴리에스테르 멀티필라멘트사 |
US20060104537A1 (en) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | Sozotek, Inc. | System and method for image enhancement |
KR102544691B1 (ko) * | 2020-07-01 | 2023-06-15 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 재생 섬유, 차량 소재 및 그 제법 |
KR102544692B1 (ko) * | 2020-07-01 | 2023-06-15 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 재생 섬유, 차량 소재 및 그 제법 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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