JP2769695B2 - ブレーキモータサブアセンブリ - Google Patents
ブレーキモータサブアセンブリInfo
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- JP2769695B2 JP2769695B2 JP62062766A JP6276687A JP2769695B2 JP 2769695 B2 JP2769695 B2 JP 2769695B2 JP 62062766 A JP62062766 A JP 62062766A JP 6276687 A JP6276687 A JP 6276687A JP 2769695 B2 JP2769695 B2 JP 2769695B2
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- Japan
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- washer
- brake motor
- pilot piston
- elastic member
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/38—Slack adjusters
- F16D65/40—Slack adjusters mechanical
- F16D65/52—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/38—Slack adjusters
- F16D65/40—Slack adjusters mechanical
- F16D65/52—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play
- F16D65/56—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut
- F16D65/567—Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play with screw-thread and nut for mounting on a disc brake
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、典型的にはブレーキボデーの孔内に密封的
且つ摺動自在に嵌装され、底壁によって又周辺を段付孔
によって限定された内部空所を有する制御ピストン、典
型的にはブレーキボデー内に嵌装されたねじ付スピンド
ルに螺合され、内部空所内に配置され底壁とは軸方向反
対側で制御ピストンに当接する弾性部材によって座金を
介し底壁に向けて付勢された自動補償ナット、及び、制
御ピストンに過剰の作動圧力が発揮される場合に自動的
補償を防止してブレーキモータの過剰調整を阻止し、段
付孔の小径の端部分と密封的且つ摺動自在に協働する大
径の第1円筒状周面と、座金と協働する第1円筒状周面
とは軸方向反対側の端部分付近において段付孔の中間部
分内に配置された環状ガスケットと密封的且つ摺動自在
に協働する小径の第2円筒状周面とを有する段付パイロ
ットピストンを包含する型の、特にディスクブレーキに
用いられるブレーキモータサブアセンブリに関するもの
である。 このようなサブアセンブリを有するブレーキモータが
本出願人名義で1985年3月27日出願されたフランス国特
許出願第85/04,556号に記載されている。このサブアセ
ンブリでは、過剰のブレーキ圧力が生じた場合に段付パ
イロットピストンが座金を弾性部材に抗して押し戻すよ
うに作動して制御ピストンと自動補償ナットとの駆動的
連結を断つ際、このブレーキ圧力の作用により、パイロ
ットピストンが、制御ピストンの内部空所の底壁とは反
対方向に、弾性部材を完全に圧縮する位置へ移動され、
この結果、弾性部材の特性を変化させ、弾性部材を破損
させることさえある。 従って、本発明の目的は、容易に適合させることがで
き、製造コストの増大を伴うことがなく、しかも、パイ
ロットピストンの作動特性に影響を与えることなしで弾
性部材の圧縮を抑制することができるようにした簡単且
つ頑丈で有効な構造のブレーキモータサブアセンブリを
提供することにより、上述した不具合を解消することに
ある。 この目的を達成するため、本発明は、上記型のブレー
キモータサブアセンブリにおいて、弾性部材の圧縮を制
限するように底壁とは反対方向へのパイロットピストン
の移動を制限する制限装置を設けたことを特徴としてい
る。 これにより、弾性部材の圧縮は自動補償ナットの座金
を解放できるような値に制限されることとなり、弾性部
材の特性を変化させたり弾性部材を破損させることを防
止できる。 以下、本発明の実施例について添付図面を参照して詳
細に説明する。 下記説明及び図面において、同一又は類似の要素には
同一符号を付してある。 第1図は上記フランス国特許出願85/04,556号に記載
したような型の本発明によるブレーキモータサブアセン
ブリの第1実施例を示し、このサブアセンブリは、圧力
室4を形成するブレーキボデー3の孔2内に密封的且つ
摺動自在に嵌装された制御ピストン1を含み、圧力室4
は圧力流体を受けて孔2内で制御ピストン1を移動さ
せ、少なくとも1つの摩擦部材5を制動さるべき回転部
材(図示しない)に摩擦係合させることができる。制御
ピストン1は内部に、底壁6によって又周辺を段付孔に
よって限定された内部空所を有し、段付孔は底壁6に隣
接して中間径の中間部分8に連結される小径の内方端部
分7を具え、中間部分8は大径の他の端部分9に連結さ
れている。この大径の端部分9内には座金10が密封的且
つ摺動自在に嵌装され、弾性部材11によって底壁6に向
けて付勢されており、弾性部材11は、大径の端部分9の
開口端部に固着された保持リング12に対し後部で当接す
る皿形座金から成る。座金10は、軸方向のボールベアリ
ング13を介して、普通の一方向係合スプリング15と組合
わされた自動補償ナット14の後方肩部に作用し、ナット
14は、制御ピストン1がブレーキボデーの孔2内に設置
された時、ブレーキボデー3内に嵌装され典型的には制
御ピストン1の機械的駆動装置に連結されたねじ付スピ
ンドル16と螺合するようになっている。孔の中間部分8
内には、肩部19に対して軸方向に当接する保持座金18と
協働する環状ガスケット17が配置され、肩部19は半径方
向内方に延び、段付孔の小径の端部分7と中間部分8と
を連結している。 制御ピストン1の内部空所内でナット14の周りには段
付パイロットピストン20が共軸的に配置され、パイロッ
トピストン20は、環状ガスケット22を介して段付孔の小
径の端部分7と密封的且つ摺動自在に協働する大径の円
筒状周面21を有する厚肉の端部分を底壁6側に具えると
共に、座金10に係合し環状ガスケット17と密封的且つ摺
動自在に協働する小径の円筒状周面24を有する薄肉の反
対側端部分23を具えている。第1図に示す休止位置にお
いて、パイロットピストン20は弾性部材11の作用により
座金10を介して底壁6に当接せしめられる。パイロット
ピストン20は軸方向両側面において圧力室4内の流体圧
力にさらされる異なる環状面積S1とS2を有し、環状面積
S1は環状面積S2よりも大きいので、この流体圧力がこれ
ら環状面の比及び弾性部材11の力によって決定される値
を超えると、パイロットピストン20は弾性部材11の力に
抗して図中右方へ移動して座金10をナット14の後方肩部
から離隔し、ナット14が座金10を介して付勢されるのを
防止し、通常時座金10は弾性部材11を介して制御ピスト
ン1の移動に追従し、これによる軸方向のスラスト力が
ねじ付スピンドル16上でナット14を遊隙補償方向に回転
させる結果となる。 本発明によると、第1図及び第2図に示す実施例にお
いて、段付ピストン20は周面21と24間の中間径の円筒状
周面25を有する中間部分を具え、周面25は半径方向肩部
26によって周面24に連結され、肩部26は、第2図に示さ
れているように、パイロットピストン20が後方へ移動し
た時に保持座金18に当接することができる。弾性部材11
の圧縮を制限するパイロットピストン20と保持座金18と
の当接状態のもとでは、パイロットピストン20の左側の
有効面積は面積S1のままであるが、流体圧力にさらされ
るパイロットピストン20の右側の有効面積は面積S2では
なく、環状ガスケット17のため、段付孔の中間部分8の
直径によって限定され面積S1よりも大きい面積S3とな
る。パイロットピストン20の流体圧力にさらされる有効
面積の比が逆転する結果として、パイロットピストンの
右方への移動が停止され、環状ガスケット17と保持座金
18から成る組立体が肩部19のために左方へ移動できない
ので、パイロットピストン20は第2図に示す位置を保
つ。圧力室4内の作動圧力が減少すると直ちに、パイロ
ットピストン20に作用する圧力差が減少し、弾性部材11
が座金10とパイロットピストン20を第1図に示す休止位
置へ戻すこととなる。 第3図は本発明の第2実施例を示し、パイロットピス
トン20はフランス国特許出願第85/04,556号に記載した
形状を保ち、停止部材としての環状スペーサリング27が
段付孔の大径の端部分9において弾性部材11の周りで座
金10と保持リング12との間に配置されている。第3図に
示されているように、座金10がスペーサリング27に当接
しそしてスペーサリングが保持リング12に当接すること
により、パイロットピストン20そして座金10の後方移動
が制限され、スペーサリング27の軸方向厚さは弾性部材
11の圧縮の度合を決定する。 特に製造量及び品質により、弾性部材11は、過剰の圧
縮を受けないように本発明に従って寸法づけられている
にもかかわらず、時の経つうちに破損することが起こり
得る。周知の上記型の自動補償装置では、実際に、この
ような弾性部材の破損はそれ以降の摩擦ライニングの摩
耗に対する自動的補償を不可能にしている。しかし、本
発明の構成は、正常な状態におけるよりも効果が幾分劣
るが、ブレーキモータの全作動範囲にわたって有効な自
動補償機能を維持することができる。事実、第3図に示
す機械的停止部を備えた実施例では、座金10の後退移動
はスペーサリング27の軸方向厚さによって制限され、従
ってボールベアリング13に対する座金10の隙間eを設定
する。作動時弾性部材11が働かなくなった場合、座金10
がスペーサリング27に当接すると共に同リングが保持リ
ング12に当接する第3図に示す相対位置が維持される。
この結果、ライニングの摩耗が隙間eに等しくなり且つ
制御ピストン1がねじ16上に固定されたナット14に対し
て相応して前進すると、ナット14は座金10によって再び
駆動され、段付パイロットピストン20は非作動状態とな
る。第1図及び第2図に示す流体的停止部を備えた実施
例では、座金10とボールベアリング13との間で半径方向
内方に延びるカラー28を端部分23に設けることにより、
同一の作用が得られる。弾性部材11が完全な状態にある
間は、作動モードは上述したものとすべての点で同様で
ある(カラー28は段付パイロットピストン20の有効面積
を変えることはない)。しかし、弾性部材11が働かなく
なった状態では、第2図に示されているように、ボール
ベアリング13とカラー28の前方環状面との間には、段付
パイロットピストン20におけるその前端と肩部26との間
及び肩部26とカラー28との間の軸方向寸法によって決定
される隙間eが形成される。第3図の実施例と同様に、
制御ピストン1がナット14に対し隙間eを前進すると、
ブレーキ圧力の作用により段付パイロットピストン20が
その肩部26を介して保持座金18に当接保持されるととも
に、この保持座金がガスケット17に発揮されるブレーキ
圧力の作用により段付孔の肩部19に対して当接保持され
て制御ピストン1の移動に追従するので、段付パイロッ
トピストン20は制御ピストン1の移動に追従してそのカ
ラー28を介してナット14を駆動することとなり、座金10
は何ら機能しなくなる。
且つ摺動自在に嵌装され、底壁によって又周辺を段付孔
によって限定された内部空所を有する制御ピストン、典
型的にはブレーキボデー内に嵌装されたねじ付スピンド
ルに螺合され、内部空所内に配置され底壁とは軸方向反
対側で制御ピストンに当接する弾性部材によって座金を
介し底壁に向けて付勢された自動補償ナット、及び、制
御ピストンに過剰の作動圧力が発揮される場合に自動的
補償を防止してブレーキモータの過剰調整を阻止し、段
付孔の小径の端部分と密封的且つ摺動自在に協働する大
径の第1円筒状周面と、座金と協働する第1円筒状周面
とは軸方向反対側の端部分付近において段付孔の中間部
分内に配置された環状ガスケットと密封的且つ摺動自在
に協働する小径の第2円筒状周面とを有する段付パイロ
ットピストンを包含する型の、特にディスクブレーキに
用いられるブレーキモータサブアセンブリに関するもの
である。 このようなサブアセンブリを有するブレーキモータが
本出願人名義で1985年3月27日出願されたフランス国特
許出願第85/04,556号に記載されている。このサブアセ
ンブリでは、過剰のブレーキ圧力が生じた場合に段付パ
イロットピストンが座金を弾性部材に抗して押し戻すよ
うに作動して制御ピストンと自動補償ナットとの駆動的
連結を断つ際、このブレーキ圧力の作用により、パイロ
ットピストンが、制御ピストンの内部空所の底壁とは反
対方向に、弾性部材を完全に圧縮する位置へ移動され、
この結果、弾性部材の特性を変化させ、弾性部材を破損
させることさえある。 従って、本発明の目的は、容易に適合させることがで
き、製造コストの増大を伴うことがなく、しかも、パイ
ロットピストンの作動特性に影響を与えることなしで弾
性部材の圧縮を抑制することができるようにした簡単且
つ頑丈で有効な構造のブレーキモータサブアセンブリを
提供することにより、上述した不具合を解消することに
ある。 この目的を達成するため、本発明は、上記型のブレー
キモータサブアセンブリにおいて、弾性部材の圧縮を制
限するように底壁とは反対方向へのパイロットピストン
の移動を制限する制限装置を設けたことを特徴としてい
る。 これにより、弾性部材の圧縮は自動補償ナットの座金
を解放できるような値に制限されることとなり、弾性部
材の特性を変化させたり弾性部材を破損させることを防
止できる。 以下、本発明の実施例について添付図面を参照して詳
細に説明する。 下記説明及び図面において、同一又は類似の要素には
同一符号を付してある。 第1図は上記フランス国特許出願85/04,556号に記載
したような型の本発明によるブレーキモータサブアセン
ブリの第1実施例を示し、このサブアセンブリは、圧力
室4を形成するブレーキボデー3の孔2内に密封的且つ
摺動自在に嵌装された制御ピストン1を含み、圧力室4
は圧力流体を受けて孔2内で制御ピストン1を移動さ
せ、少なくとも1つの摩擦部材5を制動さるべき回転部
材(図示しない)に摩擦係合させることができる。制御
ピストン1は内部に、底壁6によって又周辺を段付孔に
よって限定された内部空所を有し、段付孔は底壁6に隣
接して中間径の中間部分8に連結される小径の内方端部
分7を具え、中間部分8は大径の他の端部分9に連結さ
れている。この大径の端部分9内には座金10が密封的且
つ摺動自在に嵌装され、弾性部材11によって底壁6に向
けて付勢されており、弾性部材11は、大径の端部分9の
開口端部に固着された保持リング12に対し後部で当接す
る皿形座金から成る。座金10は、軸方向のボールベアリ
ング13を介して、普通の一方向係合スプリング15と組合
わされた自動補償ナット14の後方肩部に作用し、ナット
14は、制御ピストン1がブレーキボデーの孔2内に設置
された時、ブレーキボデー3内に嵌装され典型的には制
御ピストン1の機械的駆動装置に連結されたねじ付スピ
ンドル16と螺合するようになっている。孔の中間部分8
内には、肩部19に対して軸方向に当接する保持座金18と
協働する環状ガスケット17が配置され、肩部19は半径方
向内方に延び、段付孔の小径の端部分7と中間部分8と
を連結している。 制御ピストン1の内部空所内でナット14の周りには段
付パイロットピストン20が共軸的に配置され、パイロッ
トピストン20は、環状ガスケット22を介して段付孔の小
径の端部分7と密封的且つ摺動自在に協働する大径の円
筒状周面21を有する厚肉の端部分を底壁6側に具えると
共に、座金10に係合し環状ガスケット17と密封的且つ摺
動自在に協働する小径の円筒状周面24を有する薄肉の反
対側端部分23を具えている。第1図に示す休止位置にお
いて、パイロットピストン20は弾性部材11の作用により
座金10を介して底壁6に当接せしめられる。パイロット
ピストン20は軸方向両側面において圧力室4内の流体圧
力にさらされる異なる環状面積S1とS2を有し、環状面積
S1は環状面積S2よりも大きいので、この流体圧力がこれ
ら環状面の比及び弾性部材11の力によって決定される値
を超えると、パイロットピストン20は弾性部材11の力に
抗して図中右方へ移動して座金10をナット14の後方肩部
から離隔し、ナット14が座金10を介して付勢されるのを
防止し、通常時座金10は弾性部材11を介して制御ピスト
ン1の移動に追従し、これによる軸方向のスラスト力が
ねじ付スピンドル16上でナット14を遊隙補償方向に回転
させる結果となる。 本発明によると、第1図及び第2図に示す実施例にお
いて、段付ピストン20は周面21と24間の中間径の円筒状
周面25を有する中間部分を具え、周面25は半径方向肩部
26によって周面24に連結され、肩部26は、第2図に示さ
れているように、パイロットピストン20が後方へ移動し
た時に保持座金18に当接することができる。弾性部材11
の圧縮を制限するパイロットピストン20と保持座金18と
の当接状態のもとでは、パイロットピストン20の左側の
有効面積は面積S1のままであるが、流体圧力にさらされ
るパイロットピストン20の右側の有効面積は面積S2では
なく、環状ガスケット17のため、段付孔の中間部分8の
直径によって限定され面積S1よりも大きい面積S3とな
る。パイロットピストン20の流体圧力にさらされる有効
面積の比が逆転する結果として、パイロットピストンの
右方への移動が停止され、環状ガスケット17と保持座金
18から成る組立体が肩部19のために左方へ移動できない
ので、パイロットピストン20は第2図に示す位置を保
つ。圧力室4内の作動圧力が減少すると直ちに、パイロ
ットピストン20に作用する圧力差が減少し、弾性部材11
が座金10とパイロットピストン20を第1図に示す休止位
置へ戻すこととなる。 第3図は本発明の第2実施例を示し、パイロットピス
トン20はフランス国特許出願第85/04,556号に記載した
形状を保ち、停止部材としての環状スペーサリング27が
段付孔の大径の端部分9において弾性部材11の周りで座
金10と保持リング12との間に配置されている。第3図に
示されているように、座金10がスペーサリング27に当接
しそしてスペーサリングが保持リング12に当接すること
により、パイロットピストン20そして座金10の後方移動
が制限され、スペーサリング27の軸方向厚さは弾性部材
11の圧縮の度合を決定する。 特に製造量及び品質により、弾性部材11は、過剰の圧
縮を受けないように本発明に従って寸法づけられている
にもかかわらず、時の経つうちに破損することが起こり
得る。周知の上記型の自動補償装置では、実際に、この
ような弾性部材の破損はそれ以降の摩擦ライニングの摩
耗に対する自動的補償を不可能にしている。しかし、本
発明の構成は、正常な状態におけるよりも効果が幾分劣
るが、ブレーキモータの全作動範囲にわたって有効な自
動補償機能を維持することができる。事実、第3図に示
す機械的停止部を備えた実施例では、座金10の後退移動
はスペーサリング27の軸方向厚さによって制限され、従
ってボールベアリング13に対する座金10の隙間eを設定
する。作動時弾性部材11が働かなくなった場合、座金10
がスペーサリング27に当接すると共に同リングが保持リ
ング12に当接する第3図に示す相対位置が維持される。
この結果、ライニングの摩耗が隙間eに等しくなり且つ
制御ピストン1がねじ16上に固定されたナット14に対し
て相応して前進すると、ナット14は座金10によって再び
駆動され、段付パイロットピストン20は非作動状態とな
る。第1図及び第2図に示す流体的停止部を備えた実施
例では、座金10とボールベアリング13との間で半径方向
内方に延びるカラー28を端部分23に設けることにより、
同一の作用が得られる。弾性部材11が完全な状態にある
間は、作動モードは上述したものとすべての点で同様で
ある(カラー28は段付パイロットピストン20の有効面積
を変えることはない)。しかし、弾性部材11が働かなく
なった状態では、第2図に示されているように、ボール
ベアリング13とカラー28の前方環状面との間には、段付
パイロットピストン20におけるその前端と肩部26との間
及び肩部26とカラー28との間の軸方向寸法によって決定
される隙間eが形成される。第3図の実施例と同様に、
制御ピストン1がナット14に対し隙間eを前進すると、
ブレーキ圧力の作用により段付パイロットピストン20が
その肩部26を介して保持座金18に当接保持されるととも
に、この保持座金がガスケット17に発揮されるブレーキ
圧力の作用により段付孔の肩部19に対して当接保持され
て制御ピストン1の移動に追従するので、段付パイロッ
トピストン20は制御ピストン1の移動に追従してそのカ
ラー28を介してナット14を駆動することとなり、座金10
は何ら機能しなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるブレーキモータサブアセンブリの
第1実施例を休止位置で示す断面図、第2図は自動補償
ナットを分離状態で示す第1図と同様の断面図、第3図
は本発明の第2実施例を示す第2図と同様の断面図であ
る。 1……制御ピストン、6……底壁、7……小径の端部
分、8……中間径の中間部分、9……大径の端部分、10
……座金、11……弾性部材、12……保持リング、13……
ボールベアリング、14……自動補償ナット、16……ねじ
付スピンドル、17……環状ガスケット、18……保持座
金、20……段付パイロットピストン、21……大径の円筒
状周面、23……端部分、24……小径の円筒状周面、25…
…中間径の円筒状周面、26……半径方向肩部、27……環
状スペーサリング、28……カラー。
第1実施例を休止位置で示す断面図、第2図は自動補償
ナットを分離状態で示す第1図と同様の断面図、第3図
は本発明の第2実施例を示す第2図と同様の断面図であ
る。 1……制御ピストン、6……底壁、7……小径の端部
分、8……中間径の中間部分、9……大径の端部分、10
……座金、11……弾性部材、12……保持リング、13……
ボールベアリング、14……自動補償ナット、16……ねじ
付スピンドル、17……環状ガスケット、18……保持座
金、20……段付パイロットピストン、21……大径の円筒
状周面、23……端部分、24……小径の円筒状周面、25…
…中間径の円筒状周面、26……半径方向肩部、27……環
状スペーサリング、28……カラー。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.底壁(6)によって又周辺を段付孔(7,8,9)によ
って限定された内部空所を有する制御ピストン(1)、
内部空所内に配置され底壁とは軸方向反対側で制御ピス
トンに当接する弾性部材(11)によって座金(10)を介
し底壁に向けて付勢された自動補償ナット(14)、及
び、段付孔の小径の端部分(7)と密封的且つ摺動自在
に協働する大径の第1円筒状周面(21)と、座金(10)
と協働する第1円筒状周面(21)とは軸方向反対側の端
部分(23)付近において段付孔の中間部分(8)内に配
置された環状ガスケット(17)と密封的且つ摺動自在に
協働する小径の第2円筒状周面(24)とを有する段付パ
イロットピストン(20)を包含するブレーキモータサブ
アセンブリにおいて、弾性部材(11)の圧縮を制限する
ように底壁(6)とは反対方向へのパイロットピストン
(20)の移動を制限する制限装置(26;27)を設けたこ
とを特徴とするブレーキモータサブアセンブリ。 2.パイロットピストン(20)が、半径方向肩部(26)
によって小径の第2円筒状周面(24)に連結された中間
径の円筒状周面(25)を有し、制限装置が、環状ガスケ
ット(17)と、保持座金(18)を介して環状ガスケット
(17)に当接するパイロットピストン(20)の半径方向
肩部(26)とで構成されることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のブレーキモータサブアセンブリ。 3.制限装置が、座金(10)と協働してパイロットピス
トン(20)の移動に伴う座金の移動を制限する停止部材
(27)で構成されることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のブレーキモータサブアセンブリ。 4.弾性部材(11)が段付孔の大径の端部分(9)内に
固着された保持リング(12)に当接することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に
記載のブレーキモータサブアセンブリ。 5.停止部材(27)が保持リング(12)に当接すること
を特徴とする特許請求の範囲第4項記載のブレーキモー
タサブアセンブリ。 6.停止部材が、座金(10)と保持リング(12)との間
で段付孔の大径の端部分(9)内に配置されたスペーサ
リング(27)から成ることを特徴とする特許請求の範囲
第5項記載のブレーキモータサブアセンブリ。 7.弾性部材(11)が皿形座金から成ることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1項に
記載のブレーキモータサブアセンブリ。 8.座金(10)と協働するパイロットピストン(20)の
端部分(23)が、座金(10)と自動補償ナット(14)と
の間で半径方向内方に延びるカラー(28)を有している
ことを特徴とする特許請求の範囲第4項ないし第7項の
いずれか1項に記載のブレーキモータサブアセンブリ。
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