JP2768956B2 - 滑りかじ取りローダ及び組立方法 - Google Patents
滑りかじ取りローダ及び組立方法Info
- Publication number
- JP2768956B2 JP2768956B2 JP63256080A JP25608088A JP2768956B2 JP 2768956 B2 JP2768956 B2 JP 2768956B2 JP 63256080 A JP63256080 A JP 63256080A JP 25608088 A JP25608088 A JP 25608088A JP 2768956 B2 JP2768956 B2 JP 2768956B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- frame assembly
- lower frame
- mounting
- main frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 23
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 108
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 49
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 33
- 239000003570 air Substances 0.000 description 27
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 12
- 239000012080 ambient air Substances 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 230000003584 silencer Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- SNAAJJQQZSMGQD-UHFFFAOYSA-N aluminum magnesium Chemical compound [Mg].[Al] SNAAJJQQZSMGQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000002860 competitive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- -1 grill 28 screen Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D21/00—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted
- B62D21/18—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted characterised by the vehicle type and not provided for in groups B62D21/02 - B62D21/17
- B62D21/186—Understructures, i.e. chassis frame on which a vehicle body may be mounted characterised by the vehicle type and not provided for in groups B62D21/02 - B62D21/17 for building site vehicles or multi-purpose tractors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D65/00—Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
- B62D65/02—Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
- B62D65/04—Joining preassembled modular units composed of sub-units performing diverse functions, e.g. engine and bonnet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Architecture (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般的に、滑りかじ取りローダ及びその組
立方法に関するものである。
立方法に関するものである。
従来の技術 滑りかじ取りローダは、小形で、高度に操縦可能な車
両であり、これらの車両は、普通、種々の応用分野に使
用されている。この型式の車両を製造するための種々の
技術が公知となっており、また、一般的には、次ぎの米
国特許に開示されているが、それらのすべては、本出願
人の所有に係るものである。すなわち 第3、895、728号;第3,924,702号;第4、055、262
号;第4,060,261号;第4、117、902号;第4,131,225
号;第4,535,868号; である。
両であり、これらの車両は、普通、種々の応用分野に使
用されている。この型式の車両を製造するための種々の
技術が公知となっており、また、一般的には、次ぎの米
国特許に開示されているが、それらのすべては、本出願
人の所有に係るものである。すなわち 第3、895、728号;第3,924,702号;第4、055、262
号;第4,060,261号;第4、117、902号;第4,131,225
号;第4,535,868号; である。
一般的に、公知の組み立て方法は、例えば、米国特許
第4、131、225号に開示されるように、副フレーム,又
は,伝導装置ケーシングの製作及び組み立てから始ま
る。伝導装置ケーシングは、1対の車軸ハウジングを、
その中に車軸をはめられて、両側部に溶接される。流体
モータが、伝導装置ケーシングの各側に、車軸の間にお
いて取り付けられる。伝導装置ケーシングの内部の歯車
及び鎖リンク仕掛けが、各流体モータを、伝導装置ケー
シングの、流体モータが取り付けられる側の上の車軸
に、連結する。床板として機能する横方向のフランジ
が、前部及び後部の車軸ハウジングに取り付けられる。
第4、131、225号に開示されるように、副フレーム,又
は,伝導装置ケーシングの製作及び組み立てから始ま
る。伝導装置ケーシングは、1対の車軸ハウジングを、
その中に車軸をはめられて、両側部に溶接される。流体
モータが、伝導装置ケーシングの各側に、車軸の間にお
いて取り付けられる。伝導装置ケーシングの内部の歯車
及び鎖リンク仕掛けが、各流体モータを、伝導装置ケー
シングの、流体モータが取り付けられる側の上の車軸
に、連結する。床板として機能する横方向のフランジ
が、前部及び後部の車軸ハウジングに取り付けられる。
組み立ては、米国特許第4,060,261号により製作され
たようなローダ本体、又は、主フレームを、伝導装置ケ
ーシングのガセットプレートに取り付けることにより、
続く。主フレームは、1対の長手方向に延びている。横
方向に間隔を置かれている側ばりを含んでいるが、これ
らの側ばりは、前部において、壁部材により、また、後
部において、底部横部材を含んでいるマスト組立体によ
り、それぞれ、接合されている。マスト組立体は、一対
のマストを含んでおり、各マストをその各側の上に有し
ている。前部横部材及び頂部横部材が、マストの間を、
その前部及び頂部において延びている。後部横板が、マ
ストの下縁の間を延びている。マスト、前部横部材及び
頂部横部材、後部横板が、一般的に、機関囲いを境界し
ている。
たようなローダ本体、又は、主フレームを、伝導装置ケ
ーシングのガセットプレートに取り付けることにより、
続く。主フレームは、1対の長手方向に延びている。横
方向に間隔を置かれている側ばりを含んでいるが、これ
らの側ばりは、前部において、壁部材により、また、後
部において、底部横部材を含んでいるマスト組立体によ
り、それぞれ、接合されている。マスト組立体は、一対
のマストを含んでおり、各マストをその各側の上に有し
ている。前部横部材及び頂部横部材が、マストの間を、
その前部及び頂部において延びている。後部横板が、マ
ストの下縁の間を延びている。マスト、前部横部材及び
頂部横部材、後部横板が、一般的に、機関囲いを境界し
ている。
米国特許第4、535、868号は、横方向の機関の取り付
けを開示しているが、これにおいては、機関及び流体ポ
ンプ機構が、副組立体を形成するように、ブラケットに
取り付けられている。この副組立体は、それから、ロー
ダの機関仕切りの中に、後部横板の上に取り付けられ
る。放熱器及び油冷却器が、主フレームに、幾つかの公
知の様式の一つで取り付けられ、機関及び流体系統に交
互連結される。流体ポンプと、流体モータとの間の連結
も、また、作られることができる。
けを開示しているが、これにおいては、機関及び流体ポ
ンプ機構が、副組立体を形成するように、ブラケットに
取り付けられている。この副組立体は、それから、ロー
ダの機関仕切りの中に、後部横板の上に取り付けられ
る。放熱器及び油冷却器が、主フレームに、幾つかの公
知の様式の一つで取り付けられ、機関及び流体系統に交
互連結される。流体ポンプと、流体モータとの間の連結
も、また、作られることができる。
上記の手順に続いて、制御機構が、運転者仕切りの内
部において取り付けられ、流体系統に相互に連結され
る。運転者席が加えられ、頭上防護体が、車両に取り付
けられ、運転者仕切りを包囲する。ブーム組立体及びバ
ケットが、主フレームに取り付けられる。組み立ては、
それから、車両に車輪を加えることにより、完成され
る。
部において取り付けられ、流体系統に相互に連結され
る。運転者席が加えられ、頭上防護体が、車両に取り付
けられ、運転者仕切りを包囲する。ブーム組立体及びバ
ケットが、主フレームに取り付けられる。組み立ては、
それから、車両に車輪を加えることにより、完成され
る。
上述の方法により製作され、組み立てられた滑りかじ
取りローダは、頑丈であり、信頼性のあることが証明さ
れている。しかしながら、この組立のある特徴は、やや
困難である。ローダは、できる限り小形であるように、
設計される。その結果、機関仕切りの内部の空間は、窮
屈である。それ故、車両の内部に、放熱器、油冷却器、
機関及び流体ポンプを取り付けることは、困難である。
機関と、ポンプ組立体、油冷却器、放熱器、流体モータ
及び他の機械的並びに流体的系統との間の流体的及び機
械的相互連結並びに必要とされる調節は、その中におい
て作業をするための空間の制限された量のために困難で
ある。上述したような困難な組み立て手順は、ローダの
必要な組み立て時間を増加させる。
取りローダは、頑丈であり、信頼性のあることが証明さ
れている。しかしながら、この組立のある特徴は、やや
困難である。ローダは、できる限り小形であるように、
設計される。その結果、機関仕切りの内部の空間は、窮
屈である。それ故、車両の内部に、放熱器、油冷却器、
機関及び流体ポンプを取り付けることは、困難である。
機関と、ポンプ組立体、油冷却器、放熱器、流体モータ
及び他の機械的並びに流体的系統との間の流体的及び機
械的相互連結並びに必要とされる調節は、その中におい
て作業をするための空間の制限された量のために困難で
ある。上述したような困難な組み立て手順は、ローダの
必要な組み立て時間を増加させる。
しかしながら、競争的な市場は、高品質のローダに対
する継続的な要求を、置いている。滑りかじ取りローダ
を組み立てるための改良された方法に対する継続的な要
求がある。組み立て作業を減少させ、それにより、効率
を増加させる改良が、常に希望されている。車両の構造
的完全性及び耐久力は、無論、妥協されてはならない。
する継続的な要求を、置いている。滑りかじ取りローダ
を組み立てるための改良された方法に対する継続的な要
求がある。組み立て作業を減少させ、それにより、効率
を増加させる改良が、常に希望されている。車両の構造
的完全性及び耐久力は、無論、妥協されてはならない。
発明が解決しようとする課題 本発明は、滑りかじ取りローダを組み立てるための改
良された方法を得ることを、その課題とするものであ
る。
良された方法を得ることを、その課題とするものであ
る。
課題を解決するための手段 本発明によると、この課題の解決のために、組み立て
が、下部フレーム組立体及び主フレーム組立体を作るこ
と及び機関を用意することにより始まる。下部フレーム
組立体は、一体の機関取り付け構造物を有している前端
部及び後端部を含んでいる。それから、機関が、機関取
り付け構造物に、下部フレーム組立体の後端部において
取り付けられる。主フレーム組立体が、機関が機関取り
付け構造物に取り付けられた後に、下部フレーム組立体
に取り付けられる。
が、下部フレーム組立体及び主フレーム組立体を作るこ
と及び機関を用意することにより始まる。下部フレーム
組立体は、一体の機関取り付け構造物を有している前端
部及び後端部を含んでいる。それから、機関が、機関取
り付け構造物に、下部フレーム組立体の後端部において
取り付けられる。主フレーム組立体が、機関が機関取り
付け構造物に取り付けられた後に、下部フレーム組立体
に取り付けられる。
推奨実施例においては、流体ポンプ及び流体ポンプを
機関に連結するためのリンク仕掛けも、また、用意され
る。流体ポンプは、機関取り付け構造物に、下部フレー
ム組立体の後端部において取り付けられ、主フレーム組
立体が下部フレーム組立体に取り付けられる前に、リン
ク仕掛けにより、機関に連結される。なお他の実施例に
おいては、機関及び流体ポンプが、機関/ポンプ取り付
けブラケットに取り付けられ、機関及び流体ポンプ組立
体を形成するようにする。機関及び流体ポンプ組立体
は、それから、主フレーム組立体が、下部フレーム組立
体に取り付けられる前に、機関取り付け構造物に取り付
けられる。流体制御弁及び協同される流体ホースが、主
フレーム組立体が下部フレーム組立体にボルト止めされ
る前に、主フレーム組立体に取り付けられることもでき
る。
機関に連結するためのリンク仕掛けも、また、用意され
る。流体ポンプは、機関取り付け構造物に、下部フレー
ム組立体の後端部において取り付けられ、主フレーム組
立体が下部フレーム組立体に取り付けられる前に、リン
ク仕掛けにより、機関に連結される。なお他の実施例に
おいては、機関及び流体ポンプが、機関/ポンプ取り付
けブラケットに取り付けられ、機関及び流体ポンプ組立
体を形成するようにする。機関及び流体ポンプ組立体
は、それから、主フレーム組立体が、下部フレーム組立
体に取り付けられる前に、機関取り付け構造物に取り付
けられる。流体制御弁及び協同される流体ホースが、主
フレーム組立体が下部フレーム組立体にボルト止めされ
る前に、主フレーム組立体に取り付けられることもでき
る。
「下部フレーム組立体は、伝導装置ケーシングの回りに
組み立てられることができるが、このケーシングは、前
壁及び後壁並びに1対の側壁を有している。それから、
別個に作られた機関取り付け構造物が、機関及び流体ポ
ンプが、伝導装置ケーシングに取り付けられる前に、伝
導装置ケーシングの後壁に溶接される。
組み立てられることができるが、このケーシングは、前
壁及び後壁並びに1対の側壁を有している。それから、
別個に作られた機関取り付け構造物が、機関及び流体ポ
ンプが、伝導装置ケーシングに取り付けられる前に、伝
導装置ケーシングの後壁に溶接される。
滑りかじ取りローダが、本発明の組み立て方法を使用
して、迅速に且つ効率的に組み立てられることができ
る。機関及び流体ポンプ組立体が、下部フレーム組立体
に、主フレーム組立体からの干渉無しに、取り付けられ
ることができる。流体ポンプと、流体モータとの間のホ
ースによる相互連結が、この時に、容易になされること
もできる。同様に、放熱器、油冷却器、流体弁及び他の
部品が、主フレーム組立体に、下部フレーム組立体から
の干渉無しに、締め付けられることができる。これによ
り、耐久性のある小形のローダが、効率的に製造される
ことができる。
して、迅速に且つ効率的に組み立てられることができ
る。機関及び流体ポンプ組立体が、下部フレーム組立体
に、主フレーム組立体からの干渉無しに、取り付けられ
ることができる。流体ポンプと、流体モータとの間のホ
ースによる相互連結が、この時に、容易になされること
もできる。同様に、放熱器、油冷却器、流体弁及び他の
部品が、主フレーム組立体に、下部フレーム組立体から
の干渉無しに、締め付けられることができる。これによ
り、耐久性のある小形のローダが、効率的に製造される
ことができる。
実 施 例 以下、本発明をその実施例を示す添付図面に基づい
て、詳細に説明をする。
て、詳細に説明をする。
本発明による滑りかじ取りローダ10が、第1及び2図
の中に、一般的に、示されている。図示されるように、
ローダ10は、主フレーム組立体16と、持ち上げ腕組立体
30と、運転者の仕切り40とを含んでいる。機関仕切り22
及び熱交換器仕切り24が、車両の後部に置かれている。
短軸14に取り付けられている1対の車輪12が、主フレー
ム16の両側から延びている。
の中に、一般的に、示されている。図示されるように、
ローダ10は、主フレーム組立体16と、持ち上げ腕組立体
30と、運転者の仕切り40とを含んでいる。機関仕切り22
及び熱交換器仕切り24が、車両の後部に置かれている。
短軸14に取り付けられている1対の車輪12が、主フレー
ム16の両側から延びている。
持ち上げ腕組立体30は、主フレーム組立体16のマスト
部材20に取り付けられている。図示されるとおり、持ち
上げ腕組立体30は、1対の持ち上げ腕32により形成され
た上部部分と、下部部分33とを含んでいるが、持ち上げ
腕32は、車輪12の上に横たわっており、また、後端部に
おいて、マスト部材20に旋回自在に取り付けられてい
る。下部部分33に旋回自在に取り付けられて、バケット
34のようなアタッチメントがある。持ち上げ腕組立体30
は、1対のブーム持ち上げシリンダ36により、主フレー
ム組立体16に関して上昇及び下降されるが、シリンダ36
のそれぞれは、マスト部材20の一つに旋回自在に取り付
けられた第一の端部と、持ち上げ腕32の一つに旋回自在
に取り付けられた第二の端部とを有している。バケット
34は、バケット傾動シリンダ(図示されていない)によ
り、公知の様式で、持ち上げ腕32に関して回転される。
部材20に取り付けられている。図示されるとおり、持ち
上げ腕組立体30は、1対の持ち上げ腕32により形成され
た上部部分と、下部部分33とを含んでいるが、持ち上げ
腕32は、車輪12の上に横たわっており、また、後端部に
おいて、マスト部材20に旋回自在に取り付けられてい
る。下部部分33に旋回自在に取り付けられて、バケット
34のようなアタッチメントがある。持ち上げ腕組立体30
は、1対のブーム持ち上げシリンダ36により、主フレー
ム組立体16に関して上昇及び下降されるが、シリンダ36
のそれぞれは、マスト部材20の一つに旋回自在に取り付
けられた第一の端部と、持ち上げ腕32の一つに旋回自在
に取り付けられた第二の端部とを有している。バケット
34は、バケット傾動シリンダ(図示されていない)によ
り、公知の様式で、持ち上げ腕32に関して回転される。
運転者の仕切り40は、キャブ42により部分的に包囲さ
れているが、このキャブ42は、側部防護パネル44と、頭
上防護パネル46と、後部防護パネル48と、背部パネル50
と、座席パン52とにより境界されている。キャブ42は、
その後端部において、主フレーム組立体16に旋回自在に
取り付けられた一体のユニットである。これにより、パ
ン52に取り付けられている座席54を含んでいるキャブ42
は、上方に且つローダ10の後部に向かって回転され、機
関仕切り22及び以下に説明される他の機械的及び流体的
系統に近付くことを許すようにすることができる。
れているが、このキャブ42は、側部防護パネル44と、頭
上防護パネル46と、後部防護パネル48と、背部パネル50
と、座席パン52とにより境界されている。キャブ42は、
その後端部において、主フレーム組立体16に旋回自在に
取り付けられた一体のユニットである。これにより、パ
ン52に取り付けられている座席54を含んでいるキャブ42
は、上方に且つローダ10の後部に向かって回転され、機
関仕切り22及び以下に説明される他の機械的及び流体的
系統に近付くことを許すようにすることができる。
ローダ10のすべての機能は、運転者の仕切り40から、
運転者により制御されることができる。1対のレバー58
を使用し、本明細書の以下の部分において引き続いて説
明される流体的駆動系統が作動され、車両10が操縦され
るが、レバー58は、座席54の各側の上に1個ずつあり、
また、これらのレバー58は、独立に前後方向に動かされ
るようになっている。レバー58の運動は、ローダ10のそ
の側の上の車輪12を、各レバーが動かされる範囲及び方
向に対応する。ある速度及びある方向に回転させる。ブ
ーム持ち上げシリンダ36及びバケット傾動シリンダは、
運転者の仕切り40の前部の方に取り付けられている踏子
(第15図)により作動される。図示され且つ今説明をさ
れたような滑りかじ取りローダ10の一般的な作動は、公
知のものである。
運転者により制御されることができる。1対のレバー58
を使用し、本明細書の以下の部分において引き続いて説
明される流体的駆動系統が作動され、車両10が操縦され
るが、レバー58は、座席54の各側の上に1個ずつあり、
また、これらのレバー58は、独立に前後方向に動かされ
るようになっている。レバー58の運動は、ローダ10のそ
の側の上の車輪12を、各レバーが動かされる範囲及び方
向に対応する。ある速度及びある方向に回転させる。ブ
ーム持ち上げシリンダ36及びバケット傾動シリンダは、
運転者の仕切り40の前部の方に取り付けられている踏子
(第15図)により作動される。図示され且つ今説明をさ
れたような滑りかじ取りローダ10の一般的な作動は、公
知のものである。
ローダの組立体10は、第3図に一般的に示されている
下部フレーム組立体60の製作により始まる。下部フレー
ム組立体60は、伝導装置ケーシング62の回りに作られる
が、このケーシング62は、米国特許第4、060、261号に
記載されているような月並みの設計のものであって良
い。多分、第4図に最善に示されるように、伝導装置ケ
ーシング62は、2個の細長い部分59及び61から構成され
るが、これらは一緒に溶接され、頂壁64、側壁66(それ
らの内、1個が見えるだけである)及び底壁(図には、
見えていない)とを形成している。頂部64は、3個の開
口71を含んでおり、それを経て、伝導装置ケーシング62
の内部の機械系統への近付きが、得られることができ
る。1対の車軸ハウジング74が、伝導装置ケーシング62
の各側壁に溶接され、それから延びている。
下部フレーム組立体60の製作により始まる。下部フレー
ム組立体60は、伝導装置ケーシング62の回りに作られる
が、このケーシング62は、米国特許第4、060、261号に
記載されているような月並みの設計のものであって良
い。多分、第4図に最善に示されるように、伝導装置ケ
ーシング62は、2個の細長い部分59及び61から構成され
るが、これらは一緒に溶接され、頂壁64、側壁66(それ
らの内、1個が見えるだけである)及び底壁(図には、
見えていない)とを形成している。頂部64は、3個の開
口71を含んでおり、それを経て、伝導装置ケーシング62
の内部の機械系統への近付きが、得られることができ
る。1対の車軸ハウジング74が、伝導装置ケーシング62
の各側壁に溶接され、それから延びている。
背部下部フレーム端部フランジ80が、伝導装置ケーシ
ング62の1端部を包囲しており、また、前部下部フレー
ム端部フランジ82が、反対端部を包囲している。これら
の端部フランジ80及び82は、金属から、あらかじめ作ら
れており、伝導装置ケーシング62の端部に溶接されるこ
とができる。図示された実施例においては、端部フラン
ジ80及び82は、伝導装置ケーシング62の側部から延びて
おり、また、車軸ハウジング74に対して一般的に平行で
ある。背部下部フレーム端部フランジ80は、垂直に置か
れて且つ伝導装置ケーシング62の側壁66に平行である1
対の対向する側縁84と、底縁88と、頂縁92とを有してい
る。1対の一体の取り付けブラケット96が、背部下部フ
レーム端部フランジ80の頂縁92の向かい合っている側部
から上方に延びている。前部下部フランジ端部フランジ
82も、また、1対の対向する側縁86、頂縁94及び底縁90
を有している。
ング62の1端部を包囲しており、また、前部下部フレー
ム端部フランジ82が、反対端部を包囲している。これら
の端部フランジ80及び82は、金属から、あらかじめ作ら
れており、伝導装置ケーシング62の端部に溶接されるこ
とができる。図示された実施例においては、端部フラン
ジ80及び82は、伝導装置ケーシング62の側部から延びて
おり、また、車軸ハウジング74に対して一般的に平行で
ある。背部下部フレーム端部フランジ80は、垂直に置か
れて且つ伝導装置ケーシング62の側壁66に平行である1
対の対向する側縁84と、底縁88と、頂縁92とを有してい
る。1対の一体の取り付けブラケット96が、背部下部フ
レーム端部フランジ80の頂縁92の向かい合っている側部
から上方に延びている。前部下部フランジ端部フランジ
82も、また、1対の対向する側縁86、頂縁94及び底縁90
を有している。
第3図に立ち戻り、下部フレーム60は、1対の側フラ
ンジ100を含んでおり、これらのフランジ100は、金属か
ら作られ、モータ開口102及び1対の車軸ハウジング開
口104を有するものとして示されている。側フランジ100
は、車軸ハウジング74を開口104を貫いて延ばして、下
部フレーム組立体60に取り付けられている。側フランジ
100の対向する縁106及び108は、それぞれ、端部フラン
ジ80及び82の縁84及び86に隣接して適合され、それらに
溶接されている。側フランジ100は、好適には、同様
に、車軸ハウジング74に溶接されることが望ましい。底
パネル101(単に、1個が見えるだけである)が、伝導
装置ケーシング62の背部下部フレーム端部フランジ80の
底縁88、前部下部端部フランジ82の底縁90及び下部フレ
ーム組立体60の側フランジ100の下縁及び伝導装置ケー
シング60の部分61の下縁の間を延びており、また、それ
らに溶接されている。
ンジ100を含んでおり、これらのフランジ100は、金属か
ら作られ、モータ開口102及び1対の車軸ハウジング開
口104を有するものとして示されている。側フランジ100
は、車軸ハウジング74を開口104を貫いて延ばして、下
部フレーム組立体60に取り付けられている。側フランジ
100の対向する縁106及び108は、それぞれ、端部フラン
ジ80及び82の縁84及び86に隣接して適合され、それらに
溶接されている。側フランジ100は、好適には、同様
に、車軸ハウジング74に溶接されることが望ましい。底
パネル101(単に、1個が見えるだけである)が、伝導
装置ケーシング62の背部下部フレーム端部フランジ80の
底縁88、前部下部端部フランジ82の底縁90及び下部フレ
ーム組立体60の側フランジ100の下縁及び伝導装置ケー
シング60の部分61の下縁の間を延びており、また、それ
らに溶接されている。
下部フレーム組立体60は、また、機関取り付けプラッ
トホーム、又は、組立体110も含んでいるが、これは、
伝導装置ケーシング62の反対側の背部下部フレーム端部
フランジ80に取り付けられている。機関取り付け組立体
110は、ただ1枚の金属板から作られることができ、ま
た、第16図に、より詳細に示されている。図示されるよ
うに、機関取り付け組立体110は、中心銅パンパネル11
2、側部銅パンパネル111及び垂直に置かれた側フランジ
116を含むように作られる。1対の一体の取り付けフラ
ンジ114が、側フランジ116が後部から横方向に延びてい
る。側フランジ116及び取り付けフランジ114は、その中
に穴を有しており、主フレーム組立体16の取り付けを容
易としている。機関取り付け組立体110は、下部フレー
ム組立体60の一体の要素であり、第3図に示されるよう
に、伝導装置ケーシング62に、パンパネル111、112及び
側フランジ116の前方の縁を、背部下部フレーム端部フ
ランジ80に溶接することにより、取り付けられている。
後部取り付けブラケット118が、横方向に延びている方
向に置かれ、パネル111、112及びフランジ114の後縁
に、機関取り付け組立体110の後部において、溶接され
ている。
トホーム、又は、組立体110も含んでいるが、これは、
伝導装置ケーシング62の反対側の背部下部フレーム端部
フランジ80に取り付けられている。機関取り付け組立体
110は、ただ1枚の金属板から作られることができ、ま
た、第16図に、より詳細に示されている。図示されるよ
うに、機関取り付け組立体110は、中心銅パンパネル11
2、側部銅パンパネル111及び垂直に置かれた側フランジ
116を含むように作られる。1対の一体の取り付けフラ
ンジ114が、側フランジ116が後部から横方向に延びてい
る。側フランジ116及び取り付けフランジ114は、その中
に穴を有しており、主フレーム組立体16の取り付けを容
易としている。機関取り付け組立体110は、下部フレー
ム組立体60の一体の要素であり、第3図に示されるよう
に、伝導装置ケーシング62に、パンパネル111、112及び
側フランジ116の前方の縁を、背部下部フレーム端部フ
ランジ80に溶接することにより、取り付けられている。
後部取り付けブラケット118が、横方向に延びている方
向に置かれ、パネル111、112及びフランジ114の後縁
に、機関取り付け組立体110の後部において、溶接され
ている。
下部フレーム組立体60の組立は、流体モータ78を、各
側壁66にモータ開口67に隣接して取り付けることにより
完成するが、流体モータ78は、ある実施例においては、
また、減速歯車機構をも含んでいる。1端部に車輪取り
付け体76を有している車軸(見えない)が、各車軸ハウ
ジング74の内部に回転自在に取り付けられている。流体
モータ78が、伝導装置ケーシング62の内部において、伝
導装置ケーシングの側の上の車軸に連結されているが、
伝導装置ケーシング62に、流体モータ78は、鎖車及び鎖
リンク仕掛け(見えない)により、公知の様式で取り付
けられている。カバー板70が、それから、伝導装置ケー
シング62の頂壁64に固着され、開口71を被覆する。
側壁66にモータ開口67に隣接して取り付けることにより
完成するが、流体モータ78は、ある実施例においては、
また、減速歯車機構をも含んでいる。1端部に車輪取り
付け体76を有している車軸(見えない)が、各車軸ハウ
ジング74の内部に回転自在に取り付けられている。流体
モータ78が、伝導装置ケーシング62の内部において、伝
導装置ケーシングの側の上の車軸に連結されているが、
伝導装置ケーシング62に、流体モータ78は、鎖車及び鎖
リンク仕掛け(見えない)により、公知の様式で取り付
けられている。カバー板70が、それから、伝導装置ケー
シング62の頂壁64に固着され、開口71を被覆する。
下部フレーム組立体60が、上述の様式で作られ且つ組
み立てられつつある間に、多分、第5及び6図に最善に
示されている機関及び流体ポンプ組立体140が、同時に
組み立てられる。機関及びポンプ組立体140は、機関142
に(明りょうにするために、第5及び6図においては、
そのケーシングが示されているだけである)、流体ポン
プ組立体144及び機関/ポンプ取り付けブラケット146を
含んでいる。機関142は、この応用に適している任意の
市販の型式のものであって良く、また、はずみ車端面15
0から延びている駆動軸148を有している。流体ポンプ組
立体144は、1対の可変容積ポンプ143及び145と、すべ
てが共通の駆動軸152により駆動される器具ポンプ147と
を含んでいる。駆動軸152は、ポンプ組立体144の前面15
4から延びている。機関142及びポンプ組立体144は、そ
れらのはずみ車端面150及び前面154のそれぞれが平面で
あり、それらの駆動軸148及び152に対して垂直であるよ
うに作られ、そして(又は)、引き続いて機械加工され
る。
み立てられつつある間に、多分、第5及び6図に最善に
示されている機関及び流体ポンプ組立体140が、同時に
組み立てられる。機関及びポンプ組立体140は、機関142
に(明りょうにするために、第5及び6図においては、
そのケーシングが示されているだけである)、流体ポン
プ組立体144及び機関/ポンプ取り付けブラケット146を
含んでいる。機関142は、この応用に適している任意の
市販の型式のものであって良く、また、はずみ車端面15
0から延びている駆動軸148を有している。流体ポンプ組
立体144は、1対の可変容積ポンプ143及び145と、すべ
てが共通の駆動軸152により駆動される器具ポンプ147と
を含んでいる。駆動軸152は、ポンプ組立体144の前面15
4から延びている。機関142及びポンプ組立体144は、そ
れらのはずみ車端面150及び前面154のそれぞれが平面で
あり、それらの駆動軸148及び152に対して垂直であるよ
うに作られ、そして(又は)、引き続いて機械加工され
る。
機関/ポンプ取り付けブラケット146は、背面156と、
前面158と、保護リム160とを有しているが、保護リム16
0は、前面の周辺から、一般的に垂直方向に延びてい
る。取り付けブラケット146は、背面156の機関取り付け
部分162A及びポンプ取り付け部分162Bが、平面であり且
つ相互に平行であるように、製作され、そして(又)
は、製作後に機械加工される。機関142は、取り付けブ
ラケット146にボルト164により固着されるが、そのはず
み車端面150は、背面156の機関取り付け部分162Aに隣接
して取り付けられる。面150及び156は平面であり、ま
た、駆動軸148は機関はずみ車端面150から垂直に延びて
いるので、駆動軸148と、取り付けブラケット146の背面
156との間の垂直方向の整列が確保される。
前面158と、保護リム160とを有しているが、保護リム16
0は、前面の周辺から、一般的に垂直方向に延びてい
る。取り付けブラケット146は、背面156の機関取り付け
部分162A及びポンプ取り付け部分162Bが、平面であり且
つ相互に平行であるように、製作され、そして(又)
は、製作後に機械加工される。機関142は、取り付けブ
ラケット146にボルト164により固着されるが、そのはず
み車端面150は、背面156の機関取り付け部分162Aに隣接
して取り付けられる。面150及び156は平面であり、ま
た、駆動軸148は機関はずみ車端面150から垂直に延びて
いるので、駆動軸148と、取り付けブラケット146の背面
156との間の垂直方向の整列が確保される。
機関/ポンプ取り付けブラケット146は、また、始動
機モータ取り付け体151を含んでいるが、これは、機関
取り付け部分162Aの近くのその周辺の上に、それと一体
に作られている。始動機モータ153(第12図)、取り付
け体151に直接的に締め付けられることができ、また、
リンク仕掛け(図示されていない)を介して機関駆動軸
148に、月並みな様式で連結される。
機モータ取り付け体151を含んでいるが、これは、機関
取り付け部分162Aの近くのその周辺の上に、それと一体
に作られている。始動機モータ153(第12図)、取り付
け体151に直接的に締め付けられることができ、また、
リンク仕掛け(図示されていない)を介して機関駆動軸
148に、月並みな様式で連結される。
ポンプ組立体144は、取り付けブラケット146に、調節
可能なブラケット168により、調節自在に固着される。
ブラケット168は、その一つの側の上に流体ポンプ組立
体取り付け面170と、反対側の上に相互に平行な取り付
けブラケット面172を含むように作られ、そして(又
は)、引き続いて機械加工される。一対の水平に置かれ
たスロット174が、ブラケット168をその上縁近くを貫い
て延びており、また、機関/ポンプ取り付けブラケット
146の部分162Bを貫いて延びている穴178と、垂直に整列
するように置かれている。調節自在な取り付けブラケッ
ト168が、機関/ポンプ取り付けブラケット146の中の開
口178の高さよりも、より大きな高さを持つような寸法
とされている。取り付けブラケット面172の上部部分及
び下部部分は、それ故、開口178を越えて延びており、
また、機関/ポンプ取り付けブラケット146の背面156の
部分162Bに対して適合されている。
可能なブラケット168により、調節自在に固着される。
ブラケット168は、その一つの側の上に流体ポンプ組立
体取り付け面170と、反対側の上に相互に平行な取り付
けブラケット面172を含むように作られ、そして(又
は)、引き続いて機械加工される。一対の水平に置かれ
たスロット174が、ブラケット168をその上縁近くを貫い
て延びており、また、機関/ポンプ取り付けブラケット
146の部分162Bを貫いて延びている穴178と、垂直に整列
するように置かれている。調節自在な取り付けブラケッ
ト168が、機関/ポンプ取り付けブラケット146の中の開
口178の高さよりも、より大きな高さを持つような寸法
とされている。取り付けブラケット面172の上部部分及
び下部部分は、それ故、開口178を越えて延びており、
また、機関/ポンプ取り付けブラケット146の背面156の
部分162Bに対して適合されている。
流体ポンプ組立体144は、ブラケット168に、締め付け
具(図示されていない)により、その前面が、ポンプ取
り付け面170と同一面となって取り付けられている。調
節可能なブラケット168が、機関/ポンプ取り付けブラ
ケット146に、ボルト180により取り付けられているが、
このボルト180は、スロット174及び穴176を貫通して延
びており、ナット(図示されていない)により固着され
ている。ポンプ駆動軸152は、その前面154が垂直に置か
れ、また、調節可能なブラケット168の面170、172、ブ
ラケット146のポンプ取り付け部分162Bが、すべて、相
互に平行であるので、ポンプ軸152は、流体ポンプ組立
体144及び機関142が機関/ポンプ取り付けブラケット14
6に、上述の様式で取り付けられる時は、機関の駆動軸1
48に対して平行となる。一対のポンプ及びファン駆動調
車ユニット196が、ポンプ軸152の端部に取り付けられて
いる。ポンプ及びファン駆動調車ユニット196のポンプ
調車197は、駆動ベルト194により、機関調車198に、図
示されるように連結されている。ユニット196は、ま
た、ファン駆動プーリー251をも含んでいる。
具(図示されていない)により、その前面が、ポンプ取
り付け面170と同一面となって取り付けられている。調
節可能なブラケット168が、機関/ポンプ取り付けブラ
ケット146に、ボルト180により取り付けられているが、
このボルト180は、スロット174及び穴176を貫通して延
びており、ナット(図示されていない)により固着され
ている。ポンプ駆動軸152は、その前面154が垂直に置か
れ、また、調節可能なブラケット168の面170、172、ブ
ラケット146のポンプ取り付け部分162Bが、すべて、相
互に平行であるので、ポンプ軸152は、流体ポンプ組立
体144及び機関142が機関/ポンプ取り付けブラケット14
6に、上述の様式で取り付けられる時は、機関の駆動軸1
48に対して平行となる。一対のポンプ及びファン駆動調
車ユニット196が、ポンプ軸152の端部に取り付けられて
いる。ポンプ及びファン駆動調車ユニット196のポンプ
調車197は、駆動ベルト194により、機関調車198に、図
示されるように連結されている。ユニット196は、ま
た、ファン駆動プーリー251をも含んでいる。
機関/ポンプ取り付けブラケット146の上における流
体ポンプ組立体144の位置は、同時に、軸152及び148を
それらの相互に平行な状態を維持しながら調節すること
ができる。このことは、ブラケット182及び184並びに調
節棒186により遂行される。ブラケット182は、機関/ポ
ンプ取り付けブラケット146に、ボルト188(第6図)に
より締め付けられ、また、機関/ポンプ取り付けブラケ
ット146から、流体ポンプ組立体144の方に延びている。
調節棒186の半円形の湾曲された端部が、ブラッケット1
84の中の穴を貫いて延びており、また、それに固着され
ており、一方、調節棒186のねじを設けられた端部は、
ブラケット182の中の穴を貫いて延びている。ボルト180
が暖められる時は、調節可能なブラケット168及び流体
ポンプ組立体144は、ブラケット182の反対側の上の棒18
6の上にねじ込まれるナット192を旋回させることによ
り、機関142の方へ、又は、機関142から離れるように、
水平に動かされることができる。
体ポンプ組立体144の位置は、同時に、軸152及び148を
それらの相互に平行な状態を維持しながら調節すること
ができる。このことは、ブラケット182及び184並びに調
節棒186により遂行される。ブラケット182は、機関/ポ
ンプ取り付けブラケット146に、ボルト188(第6図)に
より締め付けられ、また、機関/ポンプ取り付けブラケ
ット146から、流体ポンプ組立体144の方に延びている。
調節棒186の半円形の湾曲された端部が、ブラッケット1
84の中の穴を貫いて延びており、また、それに固着され
ており、一方、調節棒186のねじを設けられた端部は、
ブラケット182の中の穴を貫いて延びている。ボルト180
が暖められる時は、調節可能なブラケット168及び流体
ポンプ組立体144は、ブラケット182の反対側の上の棒18
6の上にねじ込まれるナット192を旋回させることによ
り、機関142の方へ、又は、機関142から離れるように、
水平に動かされることができる。
機関142と、ポンプ組立体144との間の追加の支持が、
ブラケット204及び208により与えられる。ブラケット20
4の1端部が、ボルト206により、ポンプ組立体144に面
している機関142の側に、締め付けられている。ブラケ
ット208は、細長いスロット209を含んでおり、また、ブ
ラケット204に、スロット209がポンプ組立体144に向か
って開口して、締め付けられ、また、機関/ポンプ取り
付けブラケット146の面156に対して平行に置かれてい
る。流体ポンプ144は、それから、ブラケット208に、ス
ロット208を貫いて延びている1個、又は、多数のボル
ト211により、固着される。
ブラケット204及び208により与えられる。ブラケット20
4の1端部が、ボルト206により、ポンプ組立体144に面
している機関142の側に、締め付けられている。ブラケ
ット208は、細長いスロット209を含んでおり、また、ブ
ラケット204に、スロット209がポンプ組立体144に向か
って開口して、締め付けられ、また、機関/ポンプ取り
付けブラケット146の面156に対して平行に置かれてい
る。流体ポンプ144は、それから、ブラケット208に、ス
ロット208を貫いて延びている1個、又は、多数のボル
ト211により、固着される。
上述のようにして、機関及び流体ポンプ組立体140の
組み立てに引き続いて、機関/ポンプ取り付けブラケッ
ト146の上における流体ポンプ組立体144の位置が、ベル
ト194を適当に張るために調節されることができる。ボ
ルト180及び211が暖められると、調節自在なブラケット
168及びポンプ組立体144は、機関/ポンプ取り付けブラ
ケット146及び機関142に関して運動することを許されれ
る。ナット192が、それから、回転され、ポンプ組立体1
44を機関142の方へ、又は、機関142から離れるように、
適正な張力がベルト194に加えられるまで、動かす。そ
れから、ポンプ組立体144は、機関142に関して、ボルト
180及び211を締めることにより、正確に締め付けられ
る。変形実施例においては、ブラケット146に取り付け
られる、ばね負荷された遊び調車(図示されていない)
が、駆動ベルト194に、ポンプ及びファン駆動調車ユニ
ット196と、機関調車198との中間の位置において、圧力
を加え、これにより、駆動ベルトを適正に張る。
組み立てに引き続いて、機関/ポンプ取り付けブラケッ
ト146の上における流体ポンプ組立体144の位置が、ベル
ト194を適当に張るために調節されることができる。ボ
ルト180及び211が暖められると、調節自在なブラケット
168及びポンプ組立体144は、機関/ポンプ取り付けブラ
ケット146及び機関142に関して運動することを許されれ
る。ナット192が、それから、回転され、ポンプ組立体1
44を機関142の方へ、又は、機関142から離れるように、
適正な張力がベルト194に加えられるまで、動かす。そ
れから、ポンプ組立体144は、機関142に関して、ボルト
180及び211を締めることにより、正確に締め付けられ
る。変形実施例においては、ブラケット146に取り付け
られる、ばね負荷された遊び調車(図示されていない)
が、駆動ベルト194に、ポンプ及びファン駆動調車ユニ
ット196と、機関調車198との中間の位置において、圧力
を加え、これにより、駆動ベルトを適正に張る。
機関及び流体ポンプ組立体140が、上述のように組み
立てられ、調整された後、機関及び流体ポンプ組立体14
4は、機関取り付け組立体110に、第7図に示されるよう
に、下部フレーム組立体60の後部において、取り付けら
れる。機関142は、機関取り付け組立体110の後部におい
て、ブラケット200及びボルト202、203により、締め付
けられる。機関/ポンプ取り付けブラケット146及びブ
ラケット204は、下部フレーム組立体60の取り付けブラ
ケット96に、ボルト211(第6、14及び15図)により、
固着される。燃料タンク(図示されていない)が、胴パ
ンパネル111、112及び機関142の間に置かれることがで
きる。
立てられ、調整された後、機関及び流体ポンプ組立体14
4は、機関取り付け組立体110に、第7図に示されるよう
に、下部フレーム組立体60の後部において、取り付けら
れる。機関142は、機関取り付け組立体110の後部におい
て、ブラケット200及びボルト202、203により、締め付
けられる。機関/ポンプ取り付けブラケット146及びブ
ラケット204は、下部フレーム組立体60の取り付けブラ
ケット96に、ボルト211(第6、14及び15図)により、
固着される。燃料タンク(図示されていない)が、胴パ
ンパネル111、112及び機関142の間に置かれることがで
きる。
上述のことから、機関/ポンプ取り付けブラケット14
6は、機関及びポンプ組立体140が、下部フレーム組立体
60に取り付けられる前に、機関142及びポンプ組立体144
を、相互に関して組み立てられることを許すことが、見
られることができる。ベルト194の上の張力は、同時
に、機関駆動軸148と、ポンプ駆動軸152との適正な整列
を維持しながら、容易に調節されることができる。更
に、これらの手順のすべては、ローダ10のこれらの部分
への近付きを妨害する、主フレーム組立体16が、下部フ
レーム組立体60に取り付けられる前に、遂行されること
ができる。モータ142、ポンプ組立体144及びベルト194
を含む保守の手順も、また、簡単とされる。
6は、機関及びポンプ組立体140が、下部フレーム組立体
60に取り付けられる前に、機関142及びポンプ組立体144
を、相互に関して組み立てられることを許すことが、見
られることができる。ベルト194の上の張力は、同時
に、機関駆動軸148と、ポンプ駆動軸152との適正な整列
を維持しながら、容易に調節されることができる。更
に、これらの手順のすべては、ローダ10のこれらの部分
への近付きを妨害する、主フレーム組立体16が、下部フ
レーム組立体60に取り付けられる前に、遂行されること
ができる。モータ142、ポンプ組立体144及びベルト194
を含む保守の手順も、また、簡単とされる。
機関及びポンプ組立体110が、下部フレーム組立体60
に取り付けられた後に、可変容積ポンプ143から、ロー
ダ10の右側の上の流体モータ78へ流体液体を与える流体
ホース、又は、管路350が、連結されることができる。
同様に、ローダ10の左側の上の可変容積ポンプ145と、
液体モータ78との間に流体を供給する流体管路352が、
加えられることができる。これらの組み立て手順か、第
15図に示されている。ブーム制御踏子282及びバケット
制御踏子284並びにそれらの各リンク仕掛け286及び288
も、また、この時点において、下部フレーム組立体60の
上に組み立てられることができる。機関及びポンプ組立
体140を含む下部フレーム組立体60の上のすべての機械
的系統及び伝統装置ケーシング62の内部のそれらは、こ
の時点において、主フレーム組立体16からの干渉無し
に、完全に試験をされ、調節をされることができる。こ
れらの手順は、製作効率を増加させる。
に取り付けられた後に、可変容積ポンプ143から、ロー
ダ10の右側の上の流体モータ78へ流体液体を与える流体
ホース、又は、管路350が、連結されることができる。
同様に、ローダ10の左側の上の可変容積ポンプ145と、
液体モータ78との間に流体を供給する流体管路352が、
加えられることができる。これらの組み立て手順か、第
15図に示されている。ブーム制御踏子282及びバケット
制御踏子284並びにそれらの各リンク仕掛け286及び288
も、また、この時点において、下部フレーム組立体60の
上に組み立てられることができる。機関及びポンプ組立
体140を含む下部フレーム組立体60の上のすべての機械
的系統及び伝統装置ケーシング62の内部のそれらは、こ
の時点において、主フレーム組立体16からの干渉無し
に、完全に試験をされ、調節をされることができる。こ
れらの手順は、製作効率を増加させる。
主フレーム組立体16が、第8図に詳細に示されてい
る。主フレーム組立体16は、鋼から作られ、また、1対
の長手方向に延びている、横方向に間隔を置かれている
側ばり18を含んでいるが、側ばり18は、外方に向けられ
て上部フランジ210を有しており、これらのフランジ210
は、車輪12の上に置かれており(第1及び2図)、ロー
ダ10に対する保護フェンダとして作用をしている。側ば
り18は、前部において、前部横部材、又は、壁部材212
により、また、後部において、直立構造物214により、
接合されている。主フレーム組立体16の底部は、完全に
開放している。
る。主フレーム組立体16は、鋼から作られ、また、1対
の長手方向に延びている、横方向に間隔を置かれている
側ばり18を含んでいるが、側ばり18は、外方に向けられ
て上部フランジ210を有しており、これらのフランジ210
は、車輪12の上に置かれており(第1及び2図)、ロー
ダ10に対する保護フェンダとして作用をしている。側ば
り18は、前部において、前部横部材、又は、壁部材212
により、また、後部において、直立構造物214により、
接合されている。主フレーム組立体16の底部は、完全に
開放している。
直立構造物214は、1対の直立部材20を含んでいる。
各直立部材20は、垂直に延びている後部部分220により
接合された1対の横方向に間隔を置かれた側部部分216
及び218を含んでいる。内部側部部分218は、側ばり18に
接合しているが、外部側部部分216は、内部側部部分218
から外方に間隔を置かれており、それらの間に溝を与え
ている。各側部部分218は、その前縁の近くに置かれた
排気ポート254を有している(第1、2及び9図)。取
り付けブラケット221(第8図には、一つが見えるだけ
である)が、側部部分216及び側ばり18の下縁の間を延
びている。前部横部材220が、側部部分218の間を、直立
部材20の前部側の上部近くにおいて延びている。一般的
に垂直に置かれた後部横部材222及び一般的に水平に置
かれた頂部横部材224が、直立部材20の後部の上部部分
の近くにおいて、側部部分218の間を延びている。持ち
上げ腕組立体30のブーム腕32が旋回自在に取り付けられ
ているブームピポット取り付け体226が、各直立部材20
の上端部に設けられている。キャブピポット取り付け体
228が、前部横部材220の前側の上に置かれている。主フ
レーム組立体16は、米国特許第4、055、262号に中に開
示されているそれと同様であって良いが、好適には、溶
接により一緒に接合された鋼板から作られることが望ま
しい。
各直立部材20は、垂直に延びている後部部分220により
接合された1対の横方向に間隔を置かれた側部部分216
及び218を含んでいる。内部側部部分218は、側ばり18に
接合しているが、外部側部部分216は、内部側部部分218
から外方に間隔を置かれており、それらの間に溝を与え
ている。各側部部分218は、その前縁の近くに置かれた
排気ポート254を有している(第1、2及び9図)。取
り付けブラケット221(第8図には、一つが見えるだけ
である)が、側部部分216及び側ばり18の下縁の間を延
びている。前部横部材220が、側部部分218の間を、直立
部材20の前部側の上部近くにおいて延びている。一般的
に垂直に置かれた後部横部材222及び一般的に水平に置
かれた頂部横部材224が、直立部材20の後部の上部部分
の近くにおいて、側部部分218の間を延びている。持ち
上げ腕組立体30のブーム腕32が旋回自在に取り付けられ
ているブームピポット取り付け体226が、各直立部材20
の上端部に設けられている。キャブピポット取り付け体
228が、前部横部材220の前側の上に置かれている。主フ
レーム組立体16は、米国特許第4、055、262号に中に開
示されているそれと同様であって良いが、好適には、溶
接により一緒に接合された鋼板から作られることが望ま
しい。
第9図に示されるように、ファン組立体230、放熱器2
32、油冷却器234、消音器236及び流体制御弁231が、主
フレーム組立体16に、その製作後で、その下部フレーム
組立体60の上における位置決めの前に、取り付けられる
ことができる(図示されていない締め付け具により)。
制御弁231をブーム傾動シリンダ36、ポンプ組立体144、
バケット傾動シリンダ及び他の補助アタッチメント(図
示されていない)に連結している流体ホース233も、ま
た、この時に、容易に主フレーム組立体16に位置決めさ
れ、固着されることができる。放熱器232及び油冷却器2
34は、前部横部材220と、後部横部材222との間に、相互
に隣接して取り付けられる。この関係は、放熱器232を
油冷却器234の下部に置いて、第13及び14図に見られる
こともできる。くずろ過フィルタスクリーン(別個に示
されていない)を含んでいるグリル28(第13及び14図)
が、油冷却器234の上部に、直立部材20、横部材220及び
224の間に取り付けられている。消音器236は、頂部横部
材224の下部において、後部横部材222の後部に取り付け
られている。排気管238が、消音器236から、頂部横部材
224の中の開口を貫いて延びている。
32、油冷却器234、消音器236及び流体制御弁231が、主
フレーム組立体16に、その製作後で、その下部フレーム
組立体60の上における位置決めの前に、取り付けられる
ことができる(図示されていない締め付け具により)。
制御弁231をブーム傾動シリンダ36、ポンプ組立体144、
バケット傾動シリンダ及び他の補助アタッチメント(図
示されていない)に連結している流体ホース233も、ま
た、この時に、容易に主フレーム組立体16に位置決めさ
れ、固着されることができる。放熱器232及び油冷却器2
34は、前部横部材220と、後部横部材222との間に、相互
に隣接して取り付けられる。この関係は、放熱器232を
油冷却器234の下部に置いて、第13及び14図に見られる
こともできる。くずろ過フィルタスクリーン(別個に示
されていない)を含んでいるグリル28(第13及び14図)
が、油冷却器234の上部に、直立部材20、横部材220及び
224の間に取り付けられている。消音器236は、頂部横部
材224の下部において、後部横部材222の後部に取り付け
られている。排気管238が、消音器236から、頂部横部材
224の中の開口を貫いて延びている。
ファン組立体230は、ファン囲い板240、半径方向ファ
ン242及びファン駆動装置244を含んでいる。ファン囲い
板240は、プラスチック材料から作ることができ、ま
た、中心部分246を含んでおり、その頂部側部の中に第
一の、又は、上部空気取り入れ開口248を有している。
第二の、又は、下部空気取り入れ開口241(第13及び14
図)が、開口248に対向して、ファン囲い板240の底部の
上に置かれている。1対のダクト部分250が、囲い板240
の中央部分246の反対側と連通すると共にそれらから延
びている。各ダクト部分250は、排気ポート252に終わっ
ている。多分、第13及び14図に最善に見られるように、
ファン組立体230は、前部横部材220及び後部横部材222
の直下に取り付けられている。ファン囲い板排気ポート
252が、直立部材20の部材218を貫いて開放している排気
ポート254に連通している。
ン242及びファン駆動装置244を含んでいる。ファン囲い
板240は、プラスチック材料から作ることができ、ま
た、中心部分246を含んでおり、その頂部側部の中に第
一の、又は、上部空気取り入れ開口248を有している。
第二の、又は、下部空気取り入れ開口241(第13及び14
図)が、開口248に対向して、ファン囲い板240の底部の
上に置かれている。1対のダクト部分250が、囲い板240
の中央部分246の反対側と連通すると共にそれらから延
びている。各ダクト部分250は、排気ポート252に終わっ
ている。多分、第13及び14図に最善に見られるように、
ファン組立体230は、前部横部材220及び後部横部材222
の直下に取り付けられている。ファン囲い板排気ポート
252が、直立部材20の部材218を貫いて開放している排気
ポート254に連通している。
半径方向ファン242は、ファン囲い板240の中心部分24
6の内部に、空気取り入れ開口248及び241に隣接して且
つそれらの間において回転するように取り付けられてい
る。第10及び17図に一層詳細に示されるように、半径方
向ファン242は、二重羽根ファンであり、凹型のベース2
72を有しており、その第一の側から延びている第一組の
熱交換器羽根274及び第二の側から延びている第二組の
機関仕切り羽根275を有している。第14図に示されるよ
うに、半径方向ファン242は、ファン囲い板240の内部に
取り付けられており、熱交換器羽根274を上部空気取り
入れ開口248の方に延ばしていると共に機関仕切り羽根2
75を、下部空気取り入れ開口241の方に延ばしている。
本明細書の引き続く部分の中に記載されている理由によ
り、機関仕切り羽根275は、熱交換器羽根274よりも、よ
り小さい。羽根274及び275は、ベース272に関して、動
力要求による空気流れ需要を最善とするような輪郭とさ
れ、位置決めされている。ベース272は、凹形であり、
これにより、ファン242の重心が、ファン駆動装置244の
軸受の近くにあるようにする。半径方向ファン242は、
一つの実施例においては、マグネシウム・アルミニウム
合金から鋳造される。他の材料も、同様に、使用される
ことができる。
6の内部に、空気取り入れ開口248及び241に隣接して且
つそれらの間において回転するように取り付けられてい
る。第10及び17図に一層詳細に示されるように、半径方
向ファン242は、二重羽根ファンであり、凹型のベース2
72を有しており、その第一の側から延びている第一組の
熱交換器羽根274及び第二の側から延びている第二組の
機関仕切り羽根275を有している。第14図に示されるよ
うに、半径方向ファン242は、ファン囲い板240の内部に
取り付けられており、熱交換器羽根274を上部空気取り
入れ開口248の方に延ばしていると共に機関仕切り羽根2
75を、下部空気取り入れ開口241の方に延ばしている。
本明細書の引き続く部分の中に記載されている理由によ
り、機関仕切り羽根275は、熱交換器羽根274よりも、よ
り小さい。羽根274及び275は、ベース272に関して、動
力要求による空気流れ需要を最善とするような輪郭とさ
れ、位置決めされている。ベース272は、凹形であり、
これにより、ファン242の重心が、ファン駆動装置244の
軸受の近くにあるようにする。半径方向ファン242は、
一つの実施例においては、マグネシウム・アルミニウム
合金から鋳造される。他の材料も、同様に、使用される
ことができる。
再び第9、13及び14図を参照し、ファン駆動装置244
は、図示された実施例においては、直角駆動機構であ
り、ファン囲い板240の中心部材246の下部に取り付けら
れている。他の実施例においては、流体、又は、電気モ
ータ駆動装置が、使用されることもできる。第18図に示
された実施例は、ファン242を駆動する流体モータ400を
含んでいる。この流体モータ400は、流体ポンプの一つ
に、流体ホース402により連結されている。ファン駆動
装置244の出力駆動軸245が、半径方向ファン245のベー
ス272に連結されている。ファン駆動装置244は、入力駆
動軸243を有しているが、この軸243は、流体ポンプ駆動
軸152に、調車247、249及び251並びにベルト253を介し
て連結されている。これにより、半径方向ファン242
は、ファン囲い板240の内部において、機関142により駆
動される。ベルト253の上の張力は、遊び調車249により
調節される。
は、図示された実施例においては、直角駆動機構であ
り、ファン囲い板240の中心部材246の下部に取り付けら
れている。他の実施例においては、流体、又は、電気モ
ータ駆動装置が、使用されることもできる。第18図に示
された実施例は、ファン242を駆動する流体モータ400を
含んでいる。この流体モータ400は、流体ポンプの一つ
に、流体ホース402により連結されている。ファン駆動
装置244の出力駆動軸245が、半径方向ファン245のベー
ス272に連結されている。ファン駆動装置244は、入力駆
動軸243を有しているが、この軸243は、流体ポンプ駆動
軸152に、調車247、249及び251並びにベルト253を介し
て連結されている。これにより、半径方向ファン242
は、ファン囲い板240の内部において、機関142により駆
動される。ベルト253の上の張力は、遊び調車249により
調節される。
第12図に示されるように、ファン組立体220(第12図
には見えない)、油冷却器234、放熱器232、消音器23
6、他の機械的及び流体的部材が取り付けられている主
フレーム組立体16が、次いで、下部フレーム組立体60の
上に降下され、それに締め付けられることができる。こ
の段階は、機関及び流体ポンプ組立体140が、下部フレ
ーム組立体60に取り付けられた後に、遂行される。側ば
り18が、側フランジ100に、ボルト290により締め付けら
れる。マスト20の取り付けブラケット221が、機関取り
付け組立体110の取り付けブラケット114に固着され、一
方、マスト20の一層前方の部分が、側部フランジ116に
締め付けられる。油冷却器234、放熱器232、消音器236
及び機関142の間の要求される相互連結は、それから、
容易に且つ通常の様式でなされることができる。
には見えない)、油冷却器234、放熱器232、消音器23
6、他の機械的及び流体的部材が取り付けられている主
フレーム組立体16が、次いで、下部フレーム組立体60の
上に降下され、それに締め付けられることができる。こ
の段階は、機関及び流体ポンプ組立体140が、下部フレ
ーム組立体60に取り付けられた後に、遂行される。側ば
り18が、側フランジ100に、ボルト290により締め付けら
れる。マスト20の取り付けブラケット221が、機関取り
付け組立体110の取り付けブラケット114に固着され、一
方、マスト20の一層前方の部分が、側部フランジ116に
締め付けられる。油冷却器234、放熱器232、消音器236
及び機関142の間の要求される相互連結は、それから、
容易に且つ通常の様式でなされることができる。
ローダ10の残りの構造要素の組み立てが、それから、
公知の様式で続けられることができる。既に、主フレー
ム組立体16の上に位置決めされている流体ホース233
が、ポンプ組立体144に連結されることができる。制御
踏子282を流体制御弁231に連結するリンク仕掛け286の
ような制御リンク仕掛けが、加えられることができる。
座席パン52の下部において側ばり18の間を延びている前
部閉鎖パネル283が、所定の場所に締め付けられる。ド
ラ26が、マスト20の一つに、車両の後部において旋回自
在に取り付けられる。キャブ42が、ピボット取り付け体
228に、旋回自在に連結される。持ち上げ腕組立体30
が、マスト20に、ピボット取り付け体226において、旋
回自在に取り付けられる。運転車の仕切り40の内部にレ
バー58のような器具及び制御装置も、また、加えられる
ことができるが、例えば、これらのレバーを可変容積ポ
ンプ143及び145に連結するリンク仕掛け302が、これら
の制御装置である。
公知の様式で続けられることができる。既に、主フレー
ム組立体16の上に位置決めされている流体ホース233
が、ポンプ組立体144に連結されることができる。制御
踏子282を流体制御弁231に連結するリンク仕掛け286の
ような制御リンク仕掛けが、加えられることができる。
座席パン52の下部において側ばり18の間を延びている前
部閉鎖パネル283が、所定の場所に締め付けられる。ド
ラ26が、マスト20の一つに、車両の後部において旋回自
在に取り付けられる。キャブ42が、ピボット取り付け体
228に、旋回自在に連結される。持ち上げ腕組立体30
が、マスト20に、ピボット取り付け体226において、旋
回自在に取り付けられる。運転車の仕切り40の内部にレ
バー58のような器具及び制御装置も、また、加えられる
ことができるが、例えば、これらのレバーを可変容積ポ
ンプ143及び145に連結するリンク仕掛け302が、これら
の制御装置である。
第13図から、機関仕切り22が、その後部において、ド
ア26により、その底部において、機関取り付け組立体11
0のパネル111及び112により、その側部において、直立
部材20の側部部分218により、その前部において、キャ
ブ42の背壁50により、その頂部の上において、横部材22
0及び224、ファン囲い板240の側部及び下部表面によ
り、境界された後部部分を有していることが、見られる
ことができる。機関仕切り22の前部部分は、キャブ42の
下部において、下部フレーム組立体60の中に開放してい
る。機関仕切り22のこの前方部分は、キャブ42の背部パ
ネル50及び座席パン52、主フレーム16の前部閉鎖パネル
283、側ばり18、下部フレーム組立体60の底部パネル101
及び伝導装置ケーシング62により境界されている。熱交
換器仕切り24は、その両側の上を直立部材20の側部部分
218により、その後部において、横部材222により、その
前部において、横部材220により、頂部において、グリ
ル28により、その底部において、ファン囲い板240の頂
面により、境界されている。
ア26により、その底部において、機関取り付け組立体11
0のパネル111及び112により、その側部において、直立
部材20の側部部分218により、その前部において、キャ
ブ42の背壁50により、その頂部の上において、横部材22
0及び224、ファン囲い板240の側部及び下部表面によ
り、境界された後部部分を有していることが、見られる
ことができる。機関仕切り22の前部部分は、キャブ42の
下部において、下部フレーム組立体60の中に開放してい
る。機関仕切り22のこの前方部分は、キャブ42の背部パ
ネル50及び座席パン52、主フレーム16の前部閉鎖パネル
283、側ばり18、下部フレーム組立体60の底部パネル101
及び伝導装置ケーシング62により境界されている。熱交
換器仕切り24は、その両側の上を直立部材20の側部部分
218により、その後部において、横部材222により、その
前部において、横部材220により、頂部において、グリ
ル28により、その底部において、ファン囲い板240の頂
面により、境界されている。
ローダ10が、運転者により駆動されつつある時には、
半径方向ファン242は、ファン囲い板240の内部において
高速で回転される。熱交換器羽根274は、それにより、
新鮮周囲空気を、グリル28のスクリーン、油冷却器234
及び放熱器232を経て、ファン囲い板240の中に、その上
部開口248を経て引く。油冷却器234及び放熱器232を通
過する時に、熱伝導により加熱されたこの空気は、ロー
ダ10から、ファン囲い板ダクト250及び排気ポート254を
経て吐出される。同時に、半径方向ファン242の機関仕
切り羽根275は、機関仕切り22の内部から、空気及びく
ずを引く。この空気及びくずは、熱交換器仕切り24を経
て引かれた空気と混合され、排気ポート254を経て一緒
に吐出される。機関仕切り22から引かれた空気の量は、
グリル28を経て引かれた空気の量(例えば、101.94m3/m
in)(3、600CFM)に比べ、比較的に小さい(例えば、
16.99m3/min)(9600CFM)。なぜならば、熱交換器羽根
274は、機関仕切り羽根275よりも、より大きく且つより
効率的に輪郭を付けられているからである。
半径方向ファン242は、ファン囲い板240の内部において
高速で回転される。熱交換器羽根274は、それにより、
新鮮周囲空気を、グリル28のスクリーン、油冷却器234
及び放熱器232を経て、ファン囲い板240の中に、その上
部開口248を経て引く。油冷却器234及び放熱器232を通
過する時に、熱伝導により加熱されたこの空気は、ロー
ダ10から、ファン囲い板ダクト250及び排気ポート254を
経て吐出される。同時に、半径方向ファン242の機関仕
切り羽根275は、機関仕切り22の内部から、空気及びく
ずを引く。この空気及びくずは、熱交換器仕切り24を経
て引かれた空気と混合され、排気ポート254を経て一緒
に吐出される。機関仕切り22から引かれた空気の量は、
グリル28を経て引かれた空気の量(例えば、101.94m3/m
in)(3、600CFM)に比べ、比較的に小さい(例えば、
16.99m3/min)(9600CFM)。なぜならば、熱交換器羽根
274は、機関仕切り羽根275よりも、より大きく且つより
効率的に輪郭を付けられているからである。
ローダ10の二重入り口ファン囲い板系統は、従来技術
の比べ、著しく有利である。機関仕切り22の内部からの
加熱されて空気及びくずは、油冷却器234、又は、放熱
器232を通されること無しに、排出される。運転者の仕
切り40の内部の温度は、その時には、ある心地の良いレ
ベルに維持されることができる。機関仕切り22から引か
れる、熱交換器仕切り24を経て引かれる空気の量に関し
て比較的少量の空気は、また、機関142を冷却するのを
助ける。更に、適正なファン速度及び羽根275の寸法を
選択することにより、機関仕切り22の内部に、安定した
周囲空気状態を維持するために必要とされる最小の空気
流れが、選択されることができる。これは、機関仕切り
22の中へ運ばれるごみ、ちり、他のくずの量を最小と
し、一層便利とする。機関仕切り22の内部の減少された
温度も、また、熱に鋭敏な部材に対して、一層好適な環
境ともする。シール及び他の部材の使用寿命が、これに
より、延長される。新鮮な、従って、比較的に低温(機
関仕切り内部からの加熱されて空気とは相違して)の周
囲空気が、熱交換器仕切り24を経て引かれる。それ故、
油冷却器234及び放熱器232の熱伝導率は、機関仕切り内
部からの空気が使用された場合に比べ、より良くなる。
熱交換器仕切り24の中へ引かれた周囲空気は、車両の頂
部から、地面から比較的に高い位置で取られるので、そ
の空気は、さもなければ、放熱器及び油冷却器にくっつ
くかも知れない比較的に小さなちり及びくずを有してい
る。このファン系統は、また、効率的に製作されること
ができる。
の比べ、著しく有利である。機関仕切り22の内部からの
加熱されて空気及びくずは、油冷却器234、又は、放熱
器232を通されること無しに、排出される。運転者の仕
切り40の内部の温度は、その時には、ある心地の良いレ
ベルに維持されることができる。機関仕切り22から引か
れる、熱交換器仕切り24を経て引かれる空気の量に関し
て比較的少量の空気は、また、機関142を冷却するのを
助ける。更に、適正なファン速度及び羽根275の寸法を
選択することにより、機関仕切り22の内部に、安定した
周囲空気状態を維持するために必要とされる最小の空気
流れが、選択されることができる。これは、機関仕切り
22の中へ運ばれるごみ、ちり、他のくずの量を最小と
し、一層便利とする。機関仕切り22の内部の減少された
温度も、また、熱に鋭敏な部材に対して、一層好適な環
境ともする。シール及び他の部材の使用寿命が、これに
より、延長される。新鮮な、従って、比較的に低温(機
関仕切り内部からの加熱されて空気とは相違して)の周
囲空気が、熱交換器仕切り24を経て引かれる。それ故、
油冷却器234及び放熱器232の熱伝導率は、機関仕切り内
部からの空気が使用された場合に比べ、より良くなる。
熱交換器仕切り24の中へ引かれた周囲空気は、車両の頂
部から、地面から比較的に高い位置で取られるので、そ
の空気は、さもなければ、放熱器及び油冷却器にくっつ
くかも知れない比較的に小さなちり及びくずを有してい
る。このファン系統は、また、効率的に製作されること
ができる。
ここに開示された二重入り口ファン系統の他の利点
は、その融通性にある。機関/ポンプ取り付けブラケッ
ト146の使用は、調車駆動ベルトリンク仕掛けと共に、
種々の速度及び動力出力を有している異なった機関が、
異なった容積及び速度を有している種々のポンプの一つ
と、容易に連結されることを許す。ファンの寸法、羽根
輪郭及びファン速度も、また、馬力消費及びファン騒音
を最小とし、同時に、運ばれる空気の容積を最大にする
ように、選択されることができる。熱交換器仕切りを通
る空気の流れ及び機関仕切りからの空気の流れは、ま
た、ファン羽根の輪郭、寸法及び開口を介して独立して
選択されることもできる。種々の異なった型式のファン
駆動装置が、使用されることができ、また、速度比が、
異なった寸法の調車を使用することにより調節されるこ
とができるので、ファン特性は、機関、ポンプ、又は、
車両速度により制限されること無しに、運転特性を最善
にするように、適正に選択されることができる。この高
度の融通性は、それは、一連の異なった寸法の滑りかじ
取りローダが、効率的に製作されることを許すので、非
常に重要である。
は、その融通性にある。機関/ポンプ取り付けブラケッ
ト146の使用は、調車駆動ベルトリンク仕掛けと共に、
種々の速度及び動力出力を有している異なった機関が、
異なった容積及び速度を有している種々のポンプの一つ
と、容易に連結されることを許す。ファンの寸法、羽根
輪郭及びファン速度も、また、馬力消費及びファン騒音
を最小とし、同時に、運ばれる空気の容積を最大にする
ように、選択されることができる。熱交換器仕切りを通
る空気の流れ及び機関仕切りからの空気の流れは、ま
た、ファン羽根の輪郭、寸法及び開口を介して独立して
選択されることもできる。種々の異なった型式のファン
駆動装置が、使用されることができ、また、速度比が、
異なった寸法の調車を使用することにより調節されるこ
とができるので、ファン特性は、機関、ポンプ、又は、
車両速度により制限されること無しに、運転特性を最善
にするように、適正に選択されることができる。この高
度の融通性は、それは、一連の異なった寸法の滑りかじ
取りローダが、効率的に製作されることを許すので、非
常に重要である。
他の変形の半径方向ファン270が、第11図に示されて
いる。この半径方向ファン270は、通過して延びている
多数(5個が図示されている)の空気取り入れ開口258
を有している円形のベース256を含んでいる。ベース256
に取り付けられると共にそれから垂直に延びて、多数の
ファン羽根256がある。図示されるとおり、すべてのフ
ァン羽根260は、ベース256の放射方向の軸に関して、同
じ角度で取り付けられている。リング262が、ファン羽
根260のベース256と反対側の端部に締め付けられてい
る。一つの実施例においては、ファン羽根260は、板256
及びリング262に溶接されている。ファン270は、他の材
料から、同様に、鋳造、又は、成形されることができ
る。
いる。この半径方向ファン270は、通過して延びている
多数(5個が図示されている)の空気取り入れ開口258
を有している円形のベース256を含んでいる。ベース256
に取り付けられると共にそれから垂直に延びて、多数の
ファン羽根256がある。図示されるとおり、すべてのフ
ァン羽根260は、ベース256の放射方向の軸に関して、同
じ角度で取り付けられている。リング262が、ファン羽
根260のベース256と反対側の端部に締め付けられてい
る。一つの実施例においては、ファン羽根260は、板256
及びリング262に溶接されている。ファン270は、他の材
料から、同様に、鋳造、又は、成形されることができ
る。
ファン270は、前述の半径方向ファン242の代わりに、
ファン駆動装置244の出力駆動軸245に取り付けられるこ
ができる。ローダ10が、運転者により駆動されつつある
時には、半径方向ファン270は、ファン囲い板240の内部
において回転し、新鮮な周囲空気を、グリル28、油冷却
器234及び放熱器232を経てファン囲い板240の中に、そ
の上部の取り入れ開口を経て引く。この空気は、それか
ら、ローダ10からファン囲い板ダクト250及び排気ポー
ト254を経て、前に述べられた様式と同一の様式で吐き
出される。同時に、機関仕切り22の内部からの空気及び
くずは、ベース256の開口258を経て引かれ、熱交換器仕
切り24を経て引かれる空気と混合され、排気ポート254
を経て一緒に吐き出される。機関仕切り22を経て引かれ
る空気量は、開口258の寸法及び個数を変えることによ
り、選択されることができる。
ファン駆動装置244の出力駆動軸245に取り付けられるこ
ができる。ローダ10が、運転者により駆動されつつある
時には、半径方向ファン270は、ファン囲い板240の内部
において回転し、新鮮な周囲空気を、グリル28、油冷却
器234及び放熱器232を経てファン囲い板240の中に、そ
の上部の取り入れ開口を経て引く。この空気は、それか
ら、ローダ10からファン囲い板ダクト250及び排気ポー
ト254を経て、前に述べられた様式と同一の様式で吐き
出される。同時に、機関仕切り22の内部からの空気及び
くずは、ベース256の開口258を経て引かれ、熱交換器仕
切り24を経て引かれる空気と混合され、排気ポート254
を経て一緒に吐き出される。機関仕切り22を経て引かれ
る空気量は、開口258の寸法及び個数を変えることによ
り、選択されることができる。
以上、本発明を、推奨実施例に関して説明されたが、
当業者には、それらの形状及び細部に、本発明の要旨か
ら離れること無しに、変更を加えることができること
は、明らかなところである。
当業者には、それらの形状及び細部に、本発明の要旨か
ら離れること無しに、変更を加えることができること
は、明らかなところである。
発明の効果 本発明による滑りかじ執りローダは、上記のような構
成及び作用を有しているので、その組み立ても、上記の
手順により容易に行われるという優れた効果を発揮する
ものであることは、明白なところである。
成及び作用を有しているので、その組み立ても、上記の
手順により容易に行われるという優れた効果を発揮する
ものであることは、明白なところである。
第1図は、本発明による滑りかじ取りローダの後部側及
び一つの側を示す斜視図、第2図は、第1図に示される
滑りかじ取りローダの前側及び他の側を示す斜視図、第
3図は、第1図に示された滑りかじ取りローダに利用さ
れている下部フレームの後部から見た斜視図、第4図
は、第3図に示された下部フレームの一部分を形成して
いる伝導装置ケーシングを示す斜視図、第5図は、第1
図に示されている滑りかじ取りローダに利用されている
機関及びポンプ組立体の分解斜視図、第6図は、第5図
に示された機関及びポンプ組立体の横断平面図、第7図
は、下部フレーム組立体を、その上に機関及びポンプ組
立体が取り付けられた後の状態において、後部から見た
斜視図、第8図は、ローダの主フレームの後ろ側から見
た斜視図、第9図は、第8図に示された主フレームを、
それに取り付けられた油冷却器、放熱器、流体制御弁及
びファンと一緒に示す分解斜視図、第10図は、第9図に
示されたファンの詳細斜視図、第11図は、ファンの変更
実施例を示す斜視図、第12図は、主フレームが、第7図
に示された組立体に取り付けられた後の部分的に組み立
てられたローダの斜視図、第13図は、ローダの一部分
を、部分的に切断して示す正面図、第14図は、車両の機
関及び熱交換器仕切りを示すために部分的に切断して示
すローダの後部の正面図、第15図は、下部フレーム組立
体の、その上に機関及びポンプ組立体が取り付けられた
後における前部から見た斜視図、第16図は、第3図に示
された機関取り付け組立体の前部から見た詳細斜視図、
第17図は、第10図に示されたファンの縦断面図、第18図
は、ローダの第二実施例として、ファンを駆動する流体
モータ駆動機構を、その一部を破断して示す側面図であ
る。 10……滑りかじ取りローダ、16……主フレーム組立体、
22……機関仕切り、24……熱交換器仕切り、40……運転
者の仕切り、60……下部フレーム組立体、78……流体モ
ータ、142……機関、144……流体ポンプ組立体、230…
…ファン組立体、232……放熱器、234……油冷却器、24
0……ファン囲い板、241、248……空気取り入れ開口、2
42……半径方向ファン、244……ファン駆動装置、256、
272……ベース、258……開口、260……ファン羽根、274
……熱交換器仕切り羽根、275……機関仕切り羽根。
び一つの側を示す斜視図、第2図は、第1図に示される
滑りかじ取りローダの前側及び他の側を示す斜視図、第
3図は、第1図に示された滑りかじ取りローダに利用さ
れている下部フレームの後部から見た斜視図、第4図
は、第3図に示された下部フレームの一部分を形成して
いる伝導装置ケーシングを示す斜視図、第5図は、第1
図に示されている滑りかじ取りローダに利用されている
機関及びポンプ組立体の分解斜視図、第6図は、第5図
に示された機関及びポンプ組立体の横断平面図、第7図
は、下部フレーム組立体を、その上に機関及びポンプ組
立体が取り付けられた後の状態において、後部から見た
斜視図、第8図は、ローダの主フレームの後ろ側から見
た斜視図、第9図は、第8図に示された主フレームを、
それに取り付けられた油冷却器、放熱器、流体制御弁及
びファンと一緒に示す分解斜視図、第10図は、第9図に
示されたファンの詳細斜視図、第11図は、ファンの変更
実施例を示す斜視図、第12図は、主フレームが、第7図
に示された組立体に取り付けられた後の部分的に組み立
てられたローダの斜視図、第13図は、ローダの一部分
を、部分的に切断して示す正面図、第14図は、車両の機
関及び熱交換器仕切りを示すために部分的に切断して示
すローダの後部の正面図、第15図は、下部フレーム組立
体の、その上に機関及びポンプ組立体が取り付けられた
後における前部から見た斜視図、第16図は、第3図に示
された機関取り付け組立体の前部から見た詳細斜視図、
第17図は、第10図に示されたファンの縦断面図、第18図
は、ローダの第二実施例として、ファンを駆動する流体
モータ駆動機構を、その一部を破断して示す側面図であ
る。 10……滑りかじ取りローダ、16……主フレーム組立体、
22……機関仕切り、24……熱交換器仕切り、40……運転
者の仕切り、60……下部フレーム組立体、78……流体モ
ータ、142……機関、144……流体ポンプ組立体、230…
…ファン組立体、232……放熱器、234……油冷却器、24
0……ファン囲い板、241、248……空気取り入れ開口、2
42……半径方向ファン、244……ファン駆動装置、256、
272……ベース、258……開口、260……ファン羽根、274
……熱交換器仕切り羽根、275……機関仕切り羽根。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョゼフ・エム・マザー アメリカ合衆国、ノース・ダコタ州、リ スボン、セブンス・アベニュー・ウエス ト 212 (72)発明者 カーマン・ピー・リンネス アメリカ合衆国、ノース・ダコタ州、レ ナード、アール・アール1 (56)参考文献 特開 昭52−95426(JP,A) 米国特許3645350(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60K 5/00 B62D 11/02
Claims (10)
- 【請求項1】滑りかじ取りローダにおいて、 1対の側壁及び前壁並びに後壁を有している伝導装置ケ
ーシングと、 それぞれが、伝導装置ケーシングの側壁のそれぞれから
間隔を置かれると共にそれに関して取り付けられている
2個の側フランジと、 伝導装置ケーシングの後壁に溶接されると共にそれから
延びている機関取り付けプラットホームと、 を含んでいる下部フレーム組立体と、 下部フレーム組立体の機関取り付けプラットホームに取
り付けられた機関と、 下部フレーム組立体の機関取り付けプラットホームに取
り付けられた流体ポンプと、 下部フレーム組立体の側フランジに取り付けられた前部
部分及び機関取り付けプラットホームの側部に取り付け
られた後部部分を有しており、機関仕切りの側壁を形成
している1対の長手方向に延びており且つ横方向に間隔
を置かれている側部材を含んでいる主フレーム組立体
と、 を含んでおり、主フレーム組立体は、機関及び流体ポン
プが機関取り付けプラットホームに取り付けられた後
に、下部フレーム組立体に取り付けられるようになって
いることを特徴とする滑りかじ取りローダ。 - 【請求項2】機関及び流体ポンプが、機関及びポンプ組
立体の部分であり、機関及びポンプ組立体は、また、機
関/ポンプ取り付けブラケットを含んでおり、これに、
機関及び流体ポンプが、機関取り付けプラットホームに
取り付けられる前に、取り付けられ、また、機関及び流
体ポンプ組立体は、主フレーム組立体が下部フレーム組
立体に取り付けられる前に、機関取り付けプラットホー
ムに取り付けられている請求項1記載の滑りかじ取りロ
ーダ。 - 【請求項3】主フレーム組立体が下部フレーム組立体に
取り付けられる前に、伝導装置ケーシングの側壁に取り
付けられた流体モータと、 主フレーム組立体が下部フレーム組立体に取り付けられ
る前に、流体ポンプと流体モータとの間に連結された流
体ホースと、 を含んでいる請求項1記載の滑りかじ取りローダ。 - 【請求項4】主フレーム組立体が下部フレーム組立体に
取り付けられる前に、主フレーム組立体に取り付けられ
た流体制御弁と、 主フレーム組立体が下部フレーム組立体に取り付けられ
る前に、流体制御弁に連結されると共に主フレーム組立
体に取り付けられた流体ホースと、 を含んでいる請求項3記載の滑りかじ取りローダ。 - 【請求項5】前端部及び一体の機関取り付け構造物を有
している後端部を含んでいる下部フレーム組立体を作る
ことと、 機関を用意することと、 下部フレーム組立体の機関取り付け構造物に取り付けら
れるようにされると共に機関仕切りの側壁を形成するよ
うにされた横方向に間隔を置かれた側部部材を有してい
る主フレーム組立体を作ることと、 機関取り付け構造物に、下部フレーム組立体の後部にお
いて機関を取り付けることと、 機関が、機関取り付け構造物にその後部において取り付
けられた後、下部フレーム組立体に主フレーム組立体を
取り付けることと からなる滑りかじ取りローダの組立方法において、 流体ポンプを取り付けることと、 主フレーム組立体を下部フレーム組立体に取り付ける前
に、下部フレーム組立体の後端部において、流体ポンプ
を機関取付け構造物に取り付けることとを含んでおり、 機関を用意することと、流体ポンプを設けることと、流
体ポンプ及び機関を取り付けることとの段階が、 機関取り付け部分及びポンプ取り付け部分を有している
機関/ポンプ取り付けブラケットを用意することと、 機関/ポンプ取り付けブラケットに機関取り付け部分に
おいて機関を取り付けることと、 機関/ポンプ取り付けブラケットにポンプ取り付け部分
において流体ポンプを取り付け、これにより、機関及び
流体ポンプ組立体を形成することと、 主フレーム組立体を下部フレーム組立体に取り付ける前
に、下部フレーム組立体の後端部において機関取り付け
構造物に機関及び流体ポンプ組立体を取り付けることと を更に含んでいる滑りかじ取りローダの組立方法。 - 【請求項6】前端部及び一体の機関取り付け構造物を有
している後端部を含んでいる下部フレーム組立体を作る
ことと、 機関を用意することと、 下部フレーム組立体の機関取り付け構造物に取り付けら
れるようにされると共に機関仕切りの側壁を形成するよ
うにされた横方向の間隔を置かれた側部部材を有してい
る主フレーム組立体を作ることと、 機関取り付け構造物に、下部フレーム組立体の後部にお
いて機関を取り付けることと、 機関が、機関取り付け構造物にその後部において取り付
けられた後、下部フレーム組立体に主フレーム組立体を
取り付けることと からなる滑りかじ取りローダの組立方法において、 流体ポンプを取り付けることと、 主フレーム組立体を下部フレーム組立体に取り付ける前
に、下部フレーム組立体の後端部において、流体ポンプ
を機関取り付け構造物に取り付けることとを含んでお
り、 前記下部フレーム組立体を作ることが 前部壁及び後部壁並びに1対の側壁を有している伝導装
置ケーシングを作ることと、 機関取り付け構造物を作ることと、 機関及び流体ポンプが機関取り付け構造物に取り付けら
れる前に、伝導装置ケーシングの後壁に機関取り付け構
造物を取り付けることと を含んでいる滑りかじ取りローダの組立方法。 - 【請求項7】前端部及び一体の機関取り付け構造物を有
している後端部を含んでいる下部フレーム組立体を作る
ことと、 機関を用意することと、 下部フレーム組立体の機関取り付け構造物に取り付けら
れるようにされると共に機関仕切りの側壁を形成するよ
うにされた横方向に間隔を置かれた側部部材を有してい
る主フレーム組立体を作ることと、 機関取り付け構造物に、下部フレーム組立体の後部にお
いて機関を取り付けることと、 機関が、機関取り付け構造物にその後部において取り付
けられた後、下部フレーム組立体に主フレーム組立体を
取り付けることと、 からなる滑りかじ取りローダの組立方法において、 流体ポンプを取り付けることと、 主フレーム組立体を下部フレーム組立体に取り付ける前
に、下部フレーム組立体の後端部において、流体ポンプ
を機関取り付け構造物に取り付けることとを含んでお
り、 1対の流体モータを用意することと、 流体ホースを用意することと、 流体モータを下部フレーム組立体に取り付けることと、 流体ポンプ及び機関が機関取り付け構造物に取り付けら
れた後で、主フレーム組立体が下部フレーム組立体に取
り付けられる前に、流体ホースを流体ポンプと流体モー
タとの間に連結することと、 を含んでいる滑りかじ取りローダの組立方法。 - 【請求項8】前端部及び一体の機関取り付け構造物を有
している後端部を含んでいる下部フレーム組立体を作る
ことと、 機関を用意することと、 下部フレーム組立体の機関取り付け構造物に取り付けら
れるようにされると共に機関仕切りの側壁を形成するよ
うにされた横方向に間隔を置かれた側部部材を有してい
る主フレーム組立体を作ることと、 機関取り付け構造物に、下部フレーム組立体の後部にお
いて機関を取り付けることと、 機関が、機関取り付け構造物にその後部において取り付
けられた後、下部フレーム組立体に主フレーム組立体を
取り付けることと、 からなる滑りかじ取りローダの組立方法において、 流体ポンプを取り付けることと、 主フレーム組立体を下部フレーム組立体に取り付ける前
に、下部フレーム組立体の後端部において、流体ポンプ
を機関取り付け構造物に取り付けることとを含んでお
り、 流体制御弁を用意することと、 流体ホースを用意することと、 主フレーム組立体が下部フレーム組立体に取り付けられ
る前に、主フレーム組立体に流体制御弁を取り付けるこ
とと、 主フレーム組立体が下部フレーム組立体に取り付けられ
る前に、流体ホースを制御弁に連結し、主フレーム組立
体にホースを取り付けることと、 を含んでいる滑りかじ取りローダの組立方法。 - 【請求項9】前端部及び一体の機関取り付け構造物を有
している後端部を含んでいる下部フレーム組立体を作る
ことと、 機関を用意することと、 下部フレーム組立体の機関取り付け構造物に取り付けら
れるようにされると共に機関仕切りの側壁を形成するよ
うにされた横方向に間隔を置かれた側部部材を有してい
る主フレーム組立体を作ることと、 機関取り付け構造物に、下部フレーム組立体の後部にお
いて機関を取り付けることと、 機関が、機関取り付け構造物にその後部において取り付
けられた後、下部フレーム組立体に主フレーム組立体を
取り付けることと、 からなる滑りかじ取りローダの組立方法において、 放熱器を用意することと、 主フレーム組立体が下部フレーム組立体に取り付けられ
る前に、放熱器を主フレーム組立体に取り付けること
と、 を含んでいる滑りかじ取りローダの組立方法。 - 【請求項10】滑りかじ取りローダの組立方法におい
て、 前端部及び後端部並びに1対の側壁を有している伝導装
置ケーシング及び伝導装置ケーシングの後端部から延び
ている機関取り付けプラットホームを含んでいる下部フ
レーム組立体を作ることと、 機関を用意することと、 流体ポンプを用意することと、 下部フレーム組立体に取り付けられるようにされると共
に機関仕切りの側壁を形成するようにされている1対の
横方向に間隔が置かれている側部部材を有している主フ
レーム組立体を作ることと、 下部フレーム組立体の後端部において機関取り付けプラ
ットホームに機関及び流体ポンプを取り付けることと、 機関及び流体ポンプが機関取り付けプラットホームに取
り付けられた後に、主フレーム組立体を下部フレーム組
立体に取り付けることと、 を含んでおり、主フレーム組立体の側部部材が、機関及
び流体ポンプを包囲している機関仕切りを部分的に境界
するようにすることを特徴とする組立方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US10812887A | 1987-10-13 | 1987-10-13 | |
US108,128 | 1987-10-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01132480A JPH01132480A (ja) | 1989-05-24 |
JP2768956B2 true JP2768956B2 (ja) | 1998-06-25 |
Family
ID=22320480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63256080A Expired - Lifetime JP2768956B2 (ja) | 1987-10-13 | 1988-10-13 | 滑りかじ取りローダ及び組立方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0311853B1 (ja) |
JP (1) | JP2768956B2 (ja) |
KR (1) | KR950007150B1 (ja) |
AU (1) | AU607006B2 (ja) |
BR (1) | BR8805158A (ja) |
CA (1) | CA1302353C (ja) |
DE (1) | DE3870567D1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990014472A1 (en) * | 1989-05-17 | 1990-11-29 | M & H Blanch Pty Limited | Independent drive controls for skid steer loader |
US5078568A (en) * | 1990-11-07 | 1992-01-07 | Clark Equipment Company | Spacer for lift arm cross member on skid steer loader |
FR2701799B1 (fr) * | 1993-02-25 | 1995-07-07 | Sacmi | Machine de travail sur terrain accidente. |
DE4341286A1 (de) * | 1993-12-03 | 1995-06-08 | Orenstein & Koppel Ag | Hinterrahmen für knickgelenkte Baumaschinen |
GB9717892D0 (en) * | 1997-08-23 | 1997-10-29 | Jcb Special Products Ltd | Skid steer loader vehicle |
US6098739A (en) * | 1998-06-05 | 2000-08-08 | Caterpillar S.A.R.L. | Main frame assembly |
US8453499B2 (en) | 2008-04-10 | 2013-06-04 | Deere & Company | Motor shaft speed sensor arrangement |
US9752302B2 (en) | 2014-09-30 | 2017-09-05 | Kubota Corporation | Working machine |
JP6286338B2 (ja) * | 2014-09-30 | 2018-02-28 | 株式会社クボタ | 作業機 |
KR102300312B1 (ko) | 2021-06-11 | 2021-09-09 | (주)한성티앤아이 | 전동식 스키드 로더 |
CN114250813B (zh) * | 2021-12-29 | 2024-12-17 | 中联重科土方机械有限公司 | 滑移装载机的工作装置和滑移装载机 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3645350A (en) | 1970-01-30 | 1972-02-29 | Int Harvester Co | Frame with double walls for crawler tractor |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3924702A (en) * | 1973-02-05 | 1975-12-09 | Clark Equipment Co | Tractor vehicle having material handling subframe |
US3963131A (en) * | 1975-01-06 | 1976-06-15 | Hydra-Mac, Inc. | Front-end skid steer loader |
US4060261A (en) * | 1976-02-02 | 1977-11-29 | Clark Equipment Company | Loader main frame for skid steer loader |
GB1595392A (en) * | 1978-02-02 | 1981-08-12 | Hallam Eng Leicester Ltd E C | Pushing and towing vehicles and frames therefor |
US4405280A (en) * | 1982-02-22 | 1983-09-20 | J. I. Case Company | Modular loader frame structure |
US4535868A (en) * | 1983-06-08 | 1985-08-20 | Clark Equipment Company | Transverse engine mounting |
-
1988
- 1988-09-30 EP EP88116180A patent/EP0311853B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-30 DE DE8888116180T patent/DE3870567D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-06 BR BR8805158A patent/BR8805158A/pt not_active IP Right Cessation
- 1988-10-12 AU AU23674/88A patent/AU607006B2/en not_active Ceased
- 1988-10-12 KR KR1019880013350A patent/KR950007150B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1988-10-13 CA CA000580053A patent/CA1302353C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-13 JP JP63256080A patent/JP2768956B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3645350A (en) | 1970-01-30 | 1972-02-29 | Int Harvester Co | Frame with double walls for crawler tractor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0311853B1 (en) | 1992-04-29 |
DE3870567D1 (de) | 1992-06-04 |
AU2367488A (en) | 1989-04-13 |
KR950007150B1 (ko) | 1995-06-30 |
KR890006438A (ko) | 1989-06-13 |
BR8805158A (pt) | 1989-05-16 |
CA1302353C (en) | 1992-06-02 |
EP0311853A3 (en) | 1989-05-17 |
EP0311853A2 (en) | 1989-04-19 |
AU607006B2 (en) | 1991-02-21 |
JPH01132480A (ja) | 1989-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2763110B2 (ja) | 滑りかじ取りローダ用機関冷却装置 | |
US4962825A (en) | Skid steer loader | |
US4955455A (en) | Method for assembling a skid steer loader | |
JP2768956B2 (ja) | 滑りかじ取りローダ及び組立方法 | |
JPS6030587B2 (ja) | 滑べりかじ取り式車両用駆動装置 | |
JP2004001746A (ja) | 乗用型移植機の原動部構造 | |
JP4812201B2 (ja) | 移動農機 | |
JP3291776B2 (ja) | 乗用芝刈機 | |
JP6672088B2 (ja) | 作業機 | |
JP5008109B2 (ja) | 田植機 | |
JP3377362B2 (ja) | 乗用型移植機 | |
JP3155463B2 (ja) | 作業機の支持フレーム構造 | |
JP6580524B2 (ja) | 作業機 | |
JP6672087B2 (ja) | 作業機 | |
JP6580525B2 (ja) | 作業機 | |
JP3311971B2 (ja) | 旋回作業機 | |
JP4739610B2 (ja) | 移動農機 | |
JP6636398B2 (ja) | 作業機 | |
JP7406185B2 (ja) | 田植機 | |
JP2511365Y2 (ja) | 作業車両用エンジンの吸気装置 | |
JP2005306055A (ja) | トラクタのボンネット構造 | |
WO2024143190A1 (ja) | 作業機 | |
JP3148636B2 (ja) | 旋回作業機 | |
JP7055073B2 (ja) | 作業車 | |
JP3148635B2 (ja) | 旋回作業機 |