JP2765635B2 - 光電変換装置 - Google Patents
光電変換装置Info
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- JP2765635B2 JP2765635B2 JP3012596A JP1259691A JP2765635B2 JP 2765635 B2 JP2765635 B2 JP 2765635B2 JP 3012596 A JP3012596 A JP 3012596A JP 1259691 A JP1259691 A JP 1259691A JP 2765635 B2 JP2765635 B2 JP 2765635B2
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F39/00—Integrated devices, or assemblies of multiple devices, comprising at least one element covered by group H10F30/00, e.g. radiation detectors comprising photodiode arrays
- H10F39/10—Integrated devices
- H10F39/12—Image sensors
- H10F39/197—Bipolar transistor image sensors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/548—Amorphous silicon PV cells
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- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光電変換装置に関し、更
に詳しくは光電変換素子の素子分離技術をもって、1次
元ラインセンサや、走査回路、駆動回路などを形成して
いる基板上に光電変換膜を積層した固体撮像素子などの
光電変換装置に関するものである。
に詳しくは光電変換素子の素子分離技術をもって、1次
元ラインセンサや、走査回路、駆動回路などを形成して
いる基板上に光電変換膜を積層した固体撮像素子などの
光電変換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の光電変換装置としては、非単結
晶半導体を用いたPIN構造のものが一般に良く知られ
ている。中でも、特に、シリコンを主体とする非晶質半
導体は低温で作成可能であり、かつ大面積可が容易なこ
とから、一次元ラインセンサや積層型固体撮像素子とし
て、活用されている。
晶半導体を用いたPIN構造のものが一般に良く知られ
ている。中でも、特に、シリコンを主体とする非晶質半
導体は低温で作成可能であり、かつ大面積可が容易なこ
とから、一次元ラインセンサや積層型固体撮像素子とし
て、活用されている。
【0003】しかしながら、このPIN構造の光電変換
素子では画素間の信号電荷の漏れ、即ちクロスト−クを
抑える必要があり、従来は画素電極間のP層またはN層
を電気的に絶縁していた。この点を、以下に、図3及び
図4を参照して、具体的に説明する。
素子では画素間の信号電荷の漏れ、即ちクロスト−クを
抑える必要があり、従来は画素電極間のP層またはN層
を電気的に絶縁していた。この点を、以下に、図3及び
図4を参照して、具体的に説明する。
【0004】ここでは、図3に示すように、基体301
上に画素電極302を形成し、続いて光導電性膜303
を成膜した後にフォトリソグラフィ−法により画素分離
領域上の光導電性膜を除去し、透明電極304を形成す
ることができる(特開昭58−40985号公報参
照)。
上に画素電極302を形成し、続いて光導電性膜303
を成膜した後にフォトリソグラフィ−法により画素分離
領域上の光導電性膜を除去し、透明電極304を形成す
ることができる(特開昭58−40985号公報参
照)。
【0005】また、図4に示すように、基体401上に
画素電極402を形成し、次に、高濃度不純物添加層
(N層、またはP層)403を成膜し、その後、フォト
リソグラフィ−法により画素分離領域403’のみに酸
素、窒素などのイオンを打ち込み、画素電極間を電気的
に絶縁させ、その後、光導電性膜404、透明電極40
5を作成するができる。この方法は、例えば 特開昭6
0−47574号公報に記載されている。また、画素分
離領域403’のみをエッチングにより除去する方法も
有り、この方法は、例えば、特開昭61−49569号
公報に記載のとおりである。
画素電極402を形成し、次に、高濃度不純物添加層
(N層、またはP層)403を成膜し、その後、フォト
リソグラフィ−法により画素分離領域403’のみに酸
素、窒素などのイオンを打ち込み、画素電極間を電気的
に絶縁させ、その後、光導電性膜404、透明電極40
5を作成するができる。この方法は、例えば 特開昭6
0−47574号公報に記載されている。また、画素分
離領域403’のみをエッチングにより除去する方法も
有り、この方法は、例えば、特開昭61−49569号
公報に記載のとおりである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来の
技術には種々の問題があった。例えば、図3に示す従来
例では画素分離領域上の光伝導性膜をエッチングする際
に素子断面で、欠陥が形成され、それによる特性の劣
化、特に暗電流の増加という問題をあげることができ
る。また、光電変換膜の段差により、透明電極に断線な
どの欠陥を発生する頻度が高い。
技術には種々の問題があった。例えば、図3に示す従来
例では画素分離領域上の光伝導性膜をエッチングする際
に素子断面で、欠陥が形成され、それによる特性の劣
化、特に暗電流の増加という問題をあげることができ
る。また、光電変換膜の段差により、透明電極に断線な
どの欠陥を発生する頻度が高い。
【0007】また、図4に示す従来例の場合、N層、ま
たはP層を成膜した後、画素分離領域にイオン注入を行
うか、またはエッチングにより除去するのにフォトリソ
グラフィ−法が必要になり、その行程においてN層、ま
たはP層の表面が汚損されてしまい、N/I界面、また
はP/I界面で欠陥画発生し、先の従来例と同様に、素
子特性の劣化が問題となる。即ち、従来技術ではPIN
素子の特性劣化防止が素子分離とうまく両立できないの
である。
たはP層を成膜した後、画素分離領域にイオン注入を行
うか、またはエッチングにより除去するのにフォトリソ
グラフィ−法が必要になり、その行程においてN層、ま
たはP層の表面が汚損されてしまい、N/I界面、また
はP/I界面で欠陥画発生し、先の従来例と同様に、素
子特性の劣化が問題となる。即ち、従来技術ではPIN
素子の特性劣化防止が素子分離とうまく両立できないの
である。
【0008】
【発明の目的】本発明は、上記事情に基いてなされたも
ので、素子分離機能を十分に発揮でき、しかもPIN素
子の特性劣化が避けられるようにした光電変換装置を提
供することを目的とするものである。
ので、素子分離機能を十分に発揮でき、しかもPIN素
子の特性劣化が避けられるようにした光電変換装置を提
供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため、本発明では、
素子分離された複数の画素電極上にPIN構造を有する
非単結晶半導体層が積層されている構造の光電変換装置
において、上記画素電極上のP型、もしくはN型のド−
ピング層が少なくとも微結晶構造を含み、かつ上記画素
電極以外の領域上のP型、もしくはN型のド−ピング層
が非晶質である。
素子分離された複数の画素電極上にPIN構造を有する
非単結晶半導体層が積層されている構造の光電変換装置
において、上記画素電極上のP型、もしくはN型のド−
ピング層が少なくとも微結晶構造を含み、かつ上記画素
電極以外の領域上のP型、もしくはN型のド−ピング層
が非晶質である。
【0010】[作 用]従って、本発明では、画素電極
上のN層、またはP層のみを選択的に結晶化させること
で、PIN構造を連続的に形成することが可能であるた
め、パタ−ニング行程による素子特性の劣化は起こら
ず、更に、微結晶構造を含むド−ピング層と非晶質ド−
ピング層との導電率の違いから素子分離も可能となる。
上のN層、またはP層のみを選択的に結晶化させること
で、PIN構造を連続的に形成することが可能であるた
め、パタ−ニング行程による素子特性の劣化は起こら
ず、更に、微結晶構造を含むド−ピング層と非晶質ド−
ピング層との導電率の違いから素子分離も可能となる。
【0011】なお、本発明の中で使用している上述の
「微結晶構造」とは、数10Åから数100Åの粒径を
示す微小な結晶粒が非晶質中に混在した構造と定義す
る。なお、結晶粒の粒径は、X線回折法およびラマン分
光法などにより求めることができる。
「微結晶構造」とは、数10Åから数100Åの粒径を
示す微小な結晶粒が非晶質中に混在した構造と定義す
る。なお、結晶粒の粒径は、X線回折法およびラマン分
光法などにより求めることができる。
【0012】そして、本発明においては、微結晶構造を
含むド−ピング層と非晶質ド−ピング層との導電率の比
が103 以上であれば、素子分離は可能であり、104
以上であればより好ましい。
含むド−ピング層と非晶質ド−ピング層との導電率の比
が103 以上であれば、素子分離は可能であり、104
以上であればより好ましい。
【0013】また、本発明は画素電極上のN層、または
P層のみが選択的に結晶化されるように画素電極材料、
画素電極以外の材料、成膜方法、成膜条件を選択するこ
とにより、所望の構造を実現できる。例えば、SiH
4 、H2 、PH3 ガスを用いて通常の高周波プラズマC
VD法により、N型のシリコンを作成する場合、例え
ば、H2 流量を増加させることにより、非晶質シリコン
から微結晶構造を含むシリコンへと構造を変化させるこ
とが可能であることが知られているが、例えば、ガラス
基板上に作成されたシリコン膜が結晶化される直前の作
成条件の近傍において、金属や多結晶シリコン上には微
結晶構造を含むシリコンが成長し、かつガラス基板や二
酸化シリコン上には非晶質シリコンが成長するというよ
うな製作条件が存在するということを我々が見出してい
る。その結果、本発明ではこのような作成条件を適当に
選択することで達成される。なお、この場合、成膜時に
例えば弗素、塩素を含むガスを導入しても良く、中でも
弗素を含むガスを用いて成膜した場合には選択性が十分
な作成条件となり、設計範囲が拡がり、本発明の構成を
実現するのに都合が良い。これには例えば、SiF4 、
H2 ガスを用いたHR−cvd法(Hydrogen Radical e
nhanced Chemical Vapor Deposition )、SiH4、F2
ガスを用いた化学堆積法などがある。
P層のみが選択的に結晶化されるように画素電極材料、
画素電極以外の材料、成膜方法、成膜条件を選択するこ
とにより、所望の構造を実現できる。例えば、SiH
4 、H2 、PH3 ガスを用いて通常の高周波プラズマC
VD法により、N型のシリコンを作成する場合、例え
ば、H2 流量を増加させることにより、非晶質シリコン
から微結晶構造を含むシリコンへと構造を変化させるこ
とが可能であることが知られているが、例えば、ガラス
基板上に作成されたシリコン膜が結晶化される直前の作
成条件の近傍において、金属や多結晶シリコン上には微
結晶構造を含むシリコンが成長し、かつガラス基板や二
酸化シリコン上には非晶質シリコンが成長するというよ
うな製作条件が存在するということを我々が見出してい
る。その結果、本発明ではこのような作成条件を適当に
選択することで達成される。なお、この場合、成膜時に
例えば弗素、塩素を含むガスを導入しても良く、中でも
弗素を含むガスを用いて成膜した場合には選択性が十分
な作成条件となり、設計範囲が拡がり、本発明の構成を
実現するのに都合が良い。これには例えば、SiF4 、
H2 ガスを用いたHR−cvd法(Hydrogen Radical e
nhanced Chemical Vapor Deposition )、SiH4、F2
ガスを用いた化学堆積法などがある。
【0014】本発明に用いられる非単結晶半導体層の母
材として好適なものにはSiが挙げられるが、所望の特
性を得るために、Ge、C、O、Nなどの中から選択的
に少なくとも1種類を含有させ、バンドギャップを調整
することも可能である。
材として好適なものにはSiが挙げられるが、所望の特
性を得るために、Ge、C、O、Nなどの中から選択的
に少なくとも1種類を含有させ、バンドギャップを調整
することも可能である。
【0015】本発明においては、画素電極上のド−ピン
グ層はN型でもP型でも構わず、例えばN型の場合に
は、画素電極/N層/I層/P層の順に積層され、また
P型の場合には、画素電極/P層/I層/N層の順に堆
積されることになる。この場合、P型不純物としては非
単結晶半導体を構成する元素が主として周期律表第IV族
の元素、例えばSi、C、Geなどより構成される場合
には周期律表第III 族の元素が用いられるが、そのなか
でもB、Gaが好適である。また、N型不純物としては
周期律表第III 族の元素が用いられるが、そのなかでも
P、As、Sbが好適である。
グ層はN型でもP型でも構わず、例えばN型の場合に
は、画素電極/N層/I層/P層の順に積層され、また
P型の場合には、画素電極/P層/I層/N層の順に堆
積されることになる。この場合、P型不純物としては非
単結晶半導体を構成する元素が主として周期律表第IV族
の元素、例えばSi、C、Geなどより構成される場合
には周期律表第III 族の元素が用いられるが、そのなか
でもB、Gaが好適である。また、N型不純物としては
周期律表第III 族の元素が用いられるが、そのなかでも
P、As、Sbが好適である。
【0016】また、本発明には画素電極としてAl、C
r、Ni、W、Ti、Mo、In、Pt、Auなどの金
属、および、それらを含む合金やITO、ZnOX 、I
rOX 、SnOX などの金属酸化物、高濃度不純物添加
多結晶Siなどを用いることができ、更に画素電極以外
の材料としてはガラス、SiO2 、SiNX 、SiON
などの無機材料、ポリイミドなどの有機材料を用いるこ
とができる。
r、Ni、W、Ti、Mo、In、Pt、Auなどの金
属、および、それらを含む合金やITO、ZnOX 、I
rOX 、SnOX などの金属酸化物、高濃度不純物添加
多結晶Siなどを用いることができ、更に画素電極以外
の材料としてはガラス、SiO2 、SiNX 、SiON
などの無機材料、ポリイミドなどの有機材料を用いるこ
とができる。
【0017】従って、本発明においては画素電極上のド
−ピング層のみを選択的に結晶化させることを特徴とし
ているため、画素電極とPIN素子の組合わせとして
は、例えばN+ 型多結晶Si/N型Si/I型非晶質S
i/P型微結晶質SiCという構成や、Cr/N型Si
C/I型非晶質SiGe/P型非晶質Siという構成で
もよく、所望の特性が得られるような構成にすることが
可能である。
−ピング層のみを選択的に結晶化させることを特徴とし
ているため、画素電極とPIN素子の組合わせとして
は、例えばN+ 型多結晶Si/N型Si/I型非晶質S
i/P型微結晶質SiCという構成や、Cr/N型Si
C/I型非晶質SiGe/P型非晶質Siという構成で
もよく、所望の特性が得られるような構成にすることが
可能である。
【0018】[実施例]以下、本発明の実施例を図面を
参照して、具体的に説明する。
参照して、具体的に説明する。
【0019】図1には本発明の光電変換装置の一例が示
されている。ここでは、ガラス基板101上にCrをス
パッタリング法により1000Å成膜後、通常のフォト
リソグラフィ−法を用いて画素電極102を形成する。
次に高周波プラズマCVD法により、N型微結晶シリコ
ン103、N型非晶質シリコン103’を選択し結晶化
条件で500Å、I型非結晶質シリコン104を、80
00Å、P型微結晶シリコン105を200Åを連続成
膜し、最後に、透明電極106としてITOを1000
Å形成する。この時のN層、I層、P層の作成条件を表
1に示す。
されている。ここでは、ガラス基板101上にCrをス
パッタリング法により1000Å成膜後、通常のフォト
リソグラフィ−法を用いて画素電極102を形成する。
次に高周波プラズマCVD法により、N型微結晶シリコ
ン103、N型非晶質シリコン103’を選択し結晶化
条件で500Å、I型非結晶質シリコン104を、80
00Å、P型微結晶シリコン105を200Åを連続成
膜し、最後に、透明電極106としてITOを1000
Å形成する。この時のN層、I層、P層の作成条件を表
1に示す。
【0020】
【表1】 また、本発明と従来例との比較のため、上記実施例と同
様の作成条件を用いて、従来例(図3及び図4参照)に
ついて、そこで採用されている行程にしたがって光電変
換素子を作成し、その暗電流を評価した結果によれば、
従来例では印加電圧7Vでの暗電流が約1×10-9A/
cm2 となり、本発明の優位性が確認できる。また、本
発明では素子分離特性も、従来と同等で良好な特性を示
している。
様の作成条件を用いて、従来例(図3及び図4参照)に
ついて、そこで採用されている行程にしたがって光電変
換素子を作成し、その暗電流を評価した結果によれば、
従来例では印加電圧7Vでの暗電流が約1×10-9A/
cm2 となり、本発明の優位性が確認できる。また、本
発明では素子分離特性も、従来と同等で良好な特性を示
している。
【0021】次に、上記実施例に示した光電変換装置
を、本発明者らが既に特開昭63-278269 号公報に提案し
た走査回路、読出し回路上に積層した態様について具体
的に説明する。
を、本発明者らが既に特開昭63-278269 号公報に提案し
た走査回路、読出し回路上に積層した態様について具体
的に説明する。
【0022】図2(a) において、n型シリコン基板20
1上にエピタキシャル成長によりコレクタ領域となるn
- 層202が形成され、その中にpベース領域203、
さらにn+ エミッタ領域204が形成されバイポーラト
ランジスタを構成している。
1上にエピタキシャル成長によりコレクタ領域となるn
- 層202が形成され、その中にpベース領域203、
さらにn+ エミッタ領域204が形成されバイポーラト
ランジスタを構成している。
【0023】pベース領域203は隣接画素と分離され
ており、また、水平方向に隣接するpベース領域との間
には酸化膜205を挟んでゲート電極206が形成され
ている。したがって隣接するpベース領域203を各々
ソース・ドレイン領域としてpチャンネルMOSトラン
ジスタが構成されている。ゲート電極206はpベース
領域203の電位を制御するためのキャパシタとしても
働いている。
ており、また、水平方向に隣接するpベース領域との間
には酸化膜205を挟んでゲート電極206が形成され
ている。したがって隣接するpベース領域203を各々
ソース・ドレイン領域としてpチャンネルMOSトラン
ジスタが構成されている。ゲート電極206はpベース
領域203の電位を制御するためのキャパシタとしても
働いている。
【0024】さらに、絶縁層207を形成した後、エミ
ッタ電極208、およびベース電極208’を形成す
る。
ッタ電極208、およびベース電極208’を形成す
る。
【0025】その後、絶縁層209としてSiO2 を形
成し、続いて電極211としてn+ 型多結晶シリコンを
CVD法により形成し、画素ごとに分離する。ここで電
極211は電極208’と電気的に接続している。
成し、続いて電極211としてn+ 型多結晶シリコンを
CVD法により形成し、画素ごとに分離する。ここで電
極211は電極208’と電気的に接続している。
【0026】次に高周波プラズマCVD法により、N型
微結晶シリコン212、N型非晶質シリコン212’を
選択し結晶化条件で1000Å、I型非結晶質シリコン
213を、10000Å、P型微結晶シリコン214を
1000Åを連続成膜し、最後に、透明電極215とし
てITOを1000Å形成する。
微結晶シリコン212、N型非晶質シリコン212’を
選択し結晶化条件で1000Å、I型非結晶質シリコン
213を、10000Å、P型微結晶シリコン214を
1000Åを連続成膜し、最後に、透明電極215とし
てITOを1000Å形成する。
【0027】また、コレクタ電極217が基板201の
裏面にオ−ミック接続されている。
裏面にオ−ミック接続されている。
【0028】したがって、一画素の等価回路は図2(b)
のように、結晶シリコンで構成されるバイポーラトラン
ジスタ731のベースに、pチャンネルMOSトランジ
スタ732とキャパシタ733及び実施例1と同様の光
電変換装置734が接続され、ベースに電位を与えるた
めの端子735と、pチャンネルMOSトランジスタ7
32およびキャパシタ733を駆動するための端子73
6と、センサ電極737と、エミッタ電極738、コレ
クタ電極739とで表わされる。
のように、結晶シリコンで構成されるバイポーラトラン
ジスタ731のベースに、pチャンネルMOSトランジ
スタ732とキャパシタ733及び実施例1と同様の光
電変換装置734が接続され、ベースに電位を与えるた
めの端子735と、pチャンネルMOSトランジスタ7
32およびキャパシタ733を駆動するための端子73
6と、センサ電極737と、エミッタ電極738、コレ
クタ電極739とで表わされる。
【0029】図2(c) は図2(a) および図2(b) で示し
た一画素セル740を3×3の2次元マトリックス配置
した回路構成図である。
た一画素セル740を3×3の2次元マトリックス配置
した回路構成図である。
【0030】同図において、一画素セル740のコレク
タ電極741は全画素にそれぞれ設けられ、センサ電極
742も全画素にそれぞれ設けられている。また、PMOS
トランジスタのゲート電極およびキャパシタ電極は行ご
とに駆動配線743,743’,743''と接続され、
垂直シフトトランジスタ(V.S.R) 744と接続されてい
る。またエミッタ電極は列ごとに信号読出しのための垂
直配線746,746',746''と接続されている。垂
直配線746,746' ,746''はそれぞれ垂直配線
の電荷をリセットするためのスイッチ747, 747',
747''と読出しスイッチ750, 750',750''に
接続されている。リセットスイッチ747, 747',7
47''のゲート電極は垂直配線リセットパルスを印加す
るための端子748に共通接続され、また、ソース電極
は垂直ラインリセット電圧を印加するための端子749
に共通接続されている。読出しスイッチ750, 75
0',750''のゲート電極はそれぞれ配線751, 75
1',751''を介して水平シフトレジスタ(H.S.R) 75
2に接続されており、またドレイン電極は水平読出し配
線753を介して出力アンプ757に接続されている。
水平読出し配線753は水平読出し配線の電荷をリセッ
トするためのスイッチ754に接続されている。
タ電極741は全画素にそれぞれ設けられ、センサ電極
742も全画素にそれぞれ設けられている。また、PMOS
トランジスタのゲート電極およびキャパシタ電極は行ご
とに駆動配線743,743’,743''と接続され、
垂直シフトトランジスタ(V.S.R) 744と接続されてい
る。またエミッタ電極は列ごとに信号読出しのための垂
直配線746,746',746''と接続されている。垂
直配線746,746' ,746''はそれぞれ垂直配線
の電荷をリセットするためのスイッチ747, 747',
747''と読出しスイッチ750, 750',750''に
接続されている。リセットスイッチ747, 747',7
47''のゲート電極は垂直配線リセットパルスを印加す
るための端子748に共通接続され、また、ソース電極
は垂直ラインリセット電圧を印加するための端子749
に共通接続されている。読出しスイッチ750, 75
0',750''のゲート電極はそれぞれ配線751, 75
1',751''を介して水平シフトレジスタ(H.S.R) 75
2に接続されており、またドレイン電極は水平読出し配
線753を介して出力アンプ757に接続されている。
水平読出し配線753は水平読出し配線の電荷をリセッ
トするためのスイッチ754に接続されている。
【0031】リセットスイッチ754は水平配線リセッ
トバルスを印加するための端子755と水平配線リセッ
ト電圧を印加するための端子756に接続される。
トバルスを印加するための端子755と水平配線リセッ
ト電圧を印加するための端子756に接続される。
【0032】最後にアンプ757の出力は端子758か
らとり出される。
らとり出される。
【0033】以下、図2(a) 〜図2(c) を用いて動作を
簡単に説明する。
簡単に説明する。
【0034】図2(a) の光吸収層214で入射された光
が吸収され、発生したキャリアがベース領域203内に
蓄積される。
が吸収され、発生したキャリアがベース領域203内に
蓄積される。
【0035】図2(c) の垂直シフトレジスタから出力さ
れる駆動パルスが駆動配線743に現われると、キャパ
シタを介してベース電位が上昇し、1行目の画素から光
量に応じた信号電荷が垂直配線746, 746',74
6''にそれぞれとり出される。
れる駆動パルスが駆動配線743に現われると、キャパ
シタを介してベース電位が上昇し、1行目の画素から光
量に応じた信号電荷が垂直配線746, 746',74
6''にそれぞれとり出される。
【0036】次に、水平シフトレジスタ752から走査
パルスが751, 751',751''に順次出力される
と、スイッチ750, 750',750''が順にON,O
FF制御され、信号がアンプ757を通して出力端子7
58にとり出される。この際リセットスイッチ754は
スイッチ750, 750',750''が順番にON動作す
る間にON状態となり、水平配線753の残留電荷を除
去している。 次に垂直ラインリセットスイッチ74
7, 747',747''がON状態となり、垂直配線74
6,746' ,746''の残留電荷が除去される。そし
て垂直シフトレジスタ744から駆動配線743に負方
向のパルスが印加されると一行目の各画素のPMOSトラン
ジスタがON状態となり、各画素のベース残留電荷が除
去され、初期化される。
パルスが751, 751',751''に順次出力される
と、スイッチ750, 750',750''が順にON,O
FF制御され、信号がアンプ757を通して出力端子7
58にとり出される。この際リセットスイッチ754は
スイッチ750, 750',750''が順番にON動作す
る間にON状態となり、水平配線753の残留電荷を除
去している。 次に垂直ラインリセットスイッチ74
7, 747',747''がON状態となり、垂直配線74
6,746' ,746''の残留電荷が除去される。そし
て垂直シフトレジスタ744から駆動配線743に負方
向のパルスが印加されると一行目の各画素のPMOSトラン
ジスタがON状態となり、各画素のベース残留電荷が除
去され、初期化される。
【0037】次に垂直シフトレジスタ744から出力さ
れる駆動パルスが駆動配線743’に現われ、2行目の
画素の信号電荷が、同様にとり出される。
れる駆動パルスが駆動配線743’に現われ、2行目の
画素の信号電荷が、同様にとり出される。
【0038】次に3行目の画素の信号電荷のとり出しも
同様に行われる。
同様に行われる。
【0039】以上の動作を繰り返すことにより本装置は
動作をする。
動作をする。
【0040】なお、以上説明した実施例では、本発明者
等の発明による回路例を示したが、本装置を一般に知ら
れる光電変換装置の回路に適用しても構わない。
等の発明による回路例を示したが、本装置を一般に知ら
れる光電変換装置の回路に適用しても構わない。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上説明したようになり、P
IN構造の光電変換素子を通常のフォトリソグラフィ−
行程を用いずに連続的に形成できるため、例えば、従来
における問題点であったPIN素子のN/I界面、また
はP/I界面で発生する欠陥による素子特性の劣化を防
ぐことができる。また、素子分離機能は画素電極上の微
結晶質ド−ピング層と画素電極以外の領域上の非晶質ド
−ピング層との導電率の比に依るため、従来のようにP
IN素子全体をエッチングする必要も無く、従って、エ
ッチングによる素子特性の劣化も当然起こらない。
IN構造の光電変換素子を通常のフォトリソグラフィ−
行程を用いずに連続的に形成できるため、例えば、従来
における問題点であったPIN素子のN/I界面、また
はP/I界面で発生する欠陥による素子特性の劣化を防
ぐことができる。また、素子分離機能は画素電極上の微
結晶質ド−ピング層と画素電極以外の領域上の非晶質ド
−ピング層との導電率の比に依るため、従来のようにP
IN素子全体をエッチングする必要も無く、従って、エ
ッチングによる素子特性の劣化も当然起こらない。
【0042】即ち、本発明により、従来PIN構造にお
いて必要とされていた素子分離行程が不要となるばかり
でなく、素子分離行程で生じていた素子特性の劣化も防
ぐことができ、かつ素子分離機能も兼ね備えた高性能な
光電変換装置が可能となる。
いて必要とされていた素子分離行程が不要となるばかり
でなく、素子分離行程で生じていた素子特性の劣化も防
ぐことができ、かつ素子分離機能も兼ね備えた高性能な
光電変換装置が可能となる。
【図1】本発明の光電変換装置の一実施例を示す概略的
な断面構造図である。
な断面構造図である。
【図2(a) 】本発明の光電変換装置の別の実施例の受光
部付近の概略的断面図である。
部付近の概略的断面図である。
【図2(b) 】1画素の等価回路である。
【図2(c) 】本光電変換装置の全体の等価回路及びブロ
ック図である。
ック図である。
【図3】従来例を示す概略断面図である。
【図4】従来例を示す概略断面図である。
101 ガラス基板 102 Cr電極 103 N型微結晶シリコン 103’ N型非晶質シリコン 104 I型非晶質シリコン 105 P型微結晶シリコン 106 ITO電極 201 n型シリコン基板 202 n- 層 203 pベ−ス領域 204 n+ エミッタ領域 205 酸化膜 206 ゲ−ト電極 207 絶縁層 208 エミッタ電極 208´ ベ−ス電極 209 絶縁層 211 画素電極 212 n型微結晶シリコン 212’ n型非晶質シリコン 213 I型非晶質シリコン 214 P型微結晶シリコン 215 透明電極 217 コレクタ電極 731 バイポ−ラトランジスタ 732 pチャンネルMOSトランジスタ 733 キャパシタ 734 光電変換装置 735、736 端子 737 センサ電極 738 エミッタ電極 739 コレクタ電極 740 一画素セル 741 コレクタ電極 742 センサ電極 743、743´、743″ 駆動配線 744 垂直シフトレジスタ(VSR) 746、746´、746″ 垂直配線 747、747´、747″ リセットスイッチ 750、750´、750″ 読出しスイッチ 751、751´、751″ 配線 752 水平シフトレジスタ(HSR) 753 水平読出し配線 754 リセットスイッチ 755 端子 756 端子 757 アンプ 758 端子 301 基体 302 画素電極 303 光伝導性膜 304 透明電極 401 基体 402 画素電極 403 高濃度不純物添加層 403’ 画素分離領域 404 光導電性膜 405 透明電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 27/14 - 27/148 H01L 29/762 - 29/768 H01L 31/10
Claims (3)
- 【請求項1】 素子分離された複数の画素電極上にPI
N構造を有する非単結晶半導体層が積層されている構造
の光電変換装置において、上記画素電極上のP型、もし
くはN型のド−ピング層が少なくとも微結晶構造を含
み、かつ上記画素電極以外の領域上のP型、もしくはN
型のド−ピング層が非晶質であることを特徴とする光電
変換装置。 - 【請求項2】 上記非単結晶半導体層が少なくともシリ
コンを含むことを特徴とする請求項1に記載の光電変換
装置。 - 【請求項3】 上記非単結晶半導体層が電荷蓄積部、駆
動回路、走査回路、読出し回路のうち少なくとも1つが
形成されている基板上に積層されていることを特徴とす
る請求項1に記載の光電変換装置。
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CA002058778A CA2058778C (en) | 1991-01-11 | 1992-01-06 | Photoelectric converting device and image processing apparatus utilizing the same |
EP92100365A EP0494694B1 (en) | 1991-01-11 | 1992-01-10 | Photoelectric converting device and image processing apparatus utilizing the same |
DE69227602T DE69227602T2 (de) | 1991-01-11 | 1992-01-10 | Photoelektrischer Wandler und Bildverarbeitungsgerät denselben verwended |
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CA2113499C (en) * | 1993-01-19 | 1999-10-19 | Yoshio Uchikata | Ink jet recording apparatus provided with means for calculating waste ink amount, and information processing system provided with such an ink jet recording apparatus |
KR100294026B1 (ko) | 1993-06-24 | 2001-09-17 | 야마자끼 순페이 | 전기광학장치 |
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US5844265A (en) * | 1996-07-11 | 1998-12-01 | Synaptics, Incorporated | Sense amplifier for high-density imaging array |
US5838176A (en) * | 1996-07-11 | 1998-11-17 | Foveonics, Inc. | Correlated double sampling circuit |
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JPH11274454A (ja) * | 1998-03-19 | 1999-10-08 | Canon Inc | 固体撮像装置及びその形成方法 |
US6114739A (en) * | 1998-10-19 | 2000-09-05 | Agilent Technologies | Elevated pin diode active pixel sensor which includes a patterned doped semiconductor electrode |
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JPS5840985A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-10 | Hitachi Ltd | 固体撮像素子 |
JPS6047574A (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-14 | Toshiba Corp | 固体撮像装置 |
JPS60161664A (ja) * | 1984-02-01 | 1985-08-23 | Sharp Corp | 密着型二次元画像読取装置 |
US4878097A (en) * | 1984-05-15 | 1989-10-31 | Eastman Kodak Company | Semiconductor photoelectric conversion device and method for making same |
JPS6149569A (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-11 | Matsushita Electronics Corp | 固体撮像装置 |
JPS61216358A (ja) * | 1985-03-20 | 1986-09-26 | Fuji Electric Co Ltd | 視覚センサ |
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DE68927845T2 (de) * | 1988-09-30 | 1997-08-07 | Kanegafuchi Chemical Ind | Sonnenzelle mit einer durchsichtigen Elektrode |
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- 1991-01-11 JP JP3012596A patent/JP2765635B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-12-31 US US07/815,029 patent/US5245201A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-01-06 CA CA002058778A patent/CA2058778C/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-01-10 EP EP92100365A patent/EP0494694B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-01-10 DE DE69227602T patent/DE69227602T2/de not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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US5245201A (en) | 1993-09-14 |
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EP0494694A2 (en) | 1992-07-15 |
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