JP2750895B2 - ステアリングホイールの加工装置 - Google Patents
ステアリングホイールの加工装置Info
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- B24—GRINDING; POLISHING
- B24C—ABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
- B24C1/00—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
- B24C1/08—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods for polishing surfaces, e.g. smoothing a surface by making use of liquid-borne abrasives
- B24C1/083—Deburring
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
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- B24C3/08—Abrasive blasting machines or devices; Plants essentially adapted for abrasive blasting of travelling stock or travelling workpieces
- B24C3/085—Abrasive blasting machines or devices; Plants essentially adapted for abrasive blasting of travelling stock or travelling workpieces the travelling workpieces being moved into different working positions during travelling
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B24C—ABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
- B24C3/00—Abrasive blasting machines or devices; Plants
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- B24C3/10—Abrasive blasting machines or devices; Plants essentially adapted for abrasive blasting of travelling stock or travelling workpieces for treating external surfaces
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は成形によって形成した合成樹脂材製のカバー
体を備えるステアリングホールを後加工処理するステア
リングホイールの加工装置に関する。
体を備えるステアリングホールを後加工処理するステア
リングホイールの加工装置に関する。
「従来の技術」 従来、金属材で形成したステアリングホイール本体
と、このステアリングホイール本体のコラムシャフトへ
の取付け部を除く部位の外周部を覆うように成形した合
成樹脂材製のカバー体とからなるステアリングホイール
は、カバー体の成形時に金型の接続部の隙間によって、
カバー体にバリが生じる。
と、このステアリングホイール本体のコラムシャフトへ
の取付け部を除く部位の外周部を覆うように成形した合
成樹脂材製のカバー体とからなるステアリングホイール
は、カバー体の成形時に金型の接続部の隙間によって、
カバー体にバリが生じる。
このため、成形後の後加工処理としてバリ取り作業が
必要であった。
必要であった。
しかし、このバリ取り作業はカバー体がウレタン等の
合成樹脂材であるため、カッターナイフ等を用いた手作
業でしか除去できず、手数がかかるとともに、作業効率
が悪く、コスト高となる欠点があった。
合成樹脂材であるため、カッターナイフ等を用いた手作
業でしか除去できず、手数がかかるとともに、作業効率
が悪く、コスト高となる欠点があった。
また、手作業で行なうため作業者によって仕上がり具
合が異なり、均一な仕上りが得られないとともに、ミス
によって不良品を作ってしまうという欠点があった。
合が異なり、均一な仕上りが得られないとともに、ミス
によって不良品を作ってしまうという欠点があった。
「本発明の目的」 本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、カバー体の
バリを効率良く、かつ均一な仕上りとなるように除去す
ることができるとともに、金属材部分が表に現れている
コラムシャフトへの取付け部の発錆等の防止を図れる低
コストのステアリングホイールの加工装置を得るにあ
る。
バリを効率良く、かつ均一な仕上りとなるように除去す
ることができるとともに、金属材部分が表に現れている
コラムシャフトへの取付け部の発錆等の防止を図れる低
コストのステアリングホイールの加工装置を得るにあ
る。
「本発明の目的を達成するための手段」 本発明は機枠、この機枠の上部に固設された円柱状の
空室が形成されたケース体、このケース体の空室の中央
部に回転可能に取付けられた回転軸、この回転軸に固定
された前記空室内をそれぞれステアリングホイールが収
納できるように複数等分に分割して複数個の処理室を形
成する複数個の仕切壁、前記ケース体の側壁に形成した
1個の処理室を開口することのできる開口部、この開口
部の下流側の少なくとも1個以上の処理室を冷凍できる
ように前記ケース体に備えた冷媒供給装置、前記開口部
の上流側の処理室となる部位の前記ケース体の底面に形
成された前記機枠内に下部が位置するホッパー、このホ
ッパーが形成された部位の上部のケース体に備えられた
研掃材を投射する投射機、前記複数個の処理室内にそれ
ぞれステアリングホイールを支持し、かつ研掃材をホッ
パーへ落下させることのできる支持台および前記回転軸
を間欠的あるいは所定の回転速度で回転させる駆動装置
とからなるショットブラスト装置と、このショットブラ
スト装置で加工されたステアリングホイールを乾燥させ
る高周波誘導加熱装置等の乾燥装置とからなることを特
徴としている。
空室が形成されたケース体、このケース体の空室の中央
部に回転可能に取付けられた回転軸、この回転軸に固定
された前記空室内をそれぞれステアリングホイールが収
納できるように複数等分に分割して複数個の処理室を形
成する複数個の仕切壁、前記ケース体の側壁に形成した
1個の処理室を開口することのできる開口部、この開口
部の下流側の少なくとも1個以上の処理室を冷凍できる
ように前記ケース体に備えた冷媒供給装置、前記開口部
の上流側の処理室となる部位の前記ケース体の底面に形
成された前記機枠内に下部が位置するホッパー、このホ
ッパーが形成された部位の上部のケース体に備えられた
研掃材を投射する投射機、前記複数個の処理室内にそれ
ぞれステアリングホイールを支持し、かつ研掃材をホッ
パーへ落下させることのできる支持台および前記回転軸
を間欠的あるいは所定の回転速度で回転させる駆動装置
とからなるショットブラスト装置と、このショットブラ
スト装置で加工されたステアリングホイールを乾燥させ
る高周波誘導加熱装置等の乾燥装置とからなることを特
徴としている。
また、本発明は機枠と、この機枠の上部に固設された
円柱状の空室が形成されたケース体と、このケース体の
空室の中央部に回転可能に取付けられた回転軸と、この
回転軸に固定された前記空室内をそれぞれステアリング
ホイールが収納できるように複数等分に分割して複数個
の処理室を形成する複数個の仕切壁と、前記ケース体の
側壁に形成した1個の処理室を開口することのできる開
口部と、この開口部の下流側の少なくとも1個以上の処
理室を冷凍できるように前記ケース体に備えた冷媒供給
装置と、この冷媒供給装置で冷媒が供給される処理室あ
るいはこの処理室よりも下流位置の処理室となる前記ケ
ース体の底面に形成された前記機枠内に下部が位置する
ホッパーと、このホッパーが形成された部位の上部のケ
ース体に備えられた研掃材を投射する投射機と、前記開
口部の上流側で前記投射機で研掃材が投射される処理室
の下流の処理室内のステアリングホイールを乾燥させる
高周波誘導加熱装置と、前記複数個の処理室内にそれぞ
れステアリングホイールを支持し、かつ研掃材をホッパ
ーへ落下させることのできる支持台と、前記回転軸を間
欠的あるいは所定の回転速度で回転させる駆動装置とか
らなることを特徴としている。
円柱状の空室が形成されたケース体と、このケース体の
空室の中央部に回転可能に取付けられた回転軸と、この
回転軸に固定された前記空室内をそれぞれステアリング
ホイールが収納できるように複数等分に分割して複数個
の処理室を形成する複数個の仕切壁と、前記ケース体の
側壁に形成した1個の処理室を開口することのできる開
口部と、この開口部の下流側の少なくとも1個以上の処
理室を冷凍できるように前記ケース体に備えた冷媒供給
装置と、この冷媒供給装置で冷媒が供給される処理室あ
るいはこの処理室よりも下流位置の処理室となる前記ケ
ース体の底面に形成された前記機枠内に下部が位置する
ホッパーと、このホッパーが形成された部位の上部のケ
ース体に備えられた研掃材を投射する投射機と、前記開
口部の上流側で前記投射機で研掃材が投射される処理室
の下流の処理室内のステアリングホイールを乾燥させる
高周波誘導加熱装置と、前記複数個の処理室内にそれぞ
れステアリングホイールを支持し、かつ研掃材をホッパ
ーへ落下させることのできる支持台と、前記回転軸を間
欠的あるいは所定の回転速度で回転させる駆動装置とか
らなることを特徴としている。
「本発明の実施例」 以下、図面に示す実施例により、本発明を詳細に説明
する。
する。
第1図ないし第3図に示すのステアリングホイール1
の加工方法は、ステアリングホイール1を冷凍するステ
アリングホイール冷凍工程2と、このステアリングホイ
ール冷凍工程2を経て冷凍されたステアリングホイール
1Aをショットブラスト装置3でブラスト処理するブラス
ト処理工程4と、このブラスト処理工程4でブラスト処
理されたステアリングホイール1Bを乾燥させる乾燥工程
5とから構成されている。
の加工方法は、ステアリングホイール1を冷凍するステ
アリングホイール冷凍工程2と、このステアリングホイ
ール冷凍工程2を経て冷凍されたステアリングホイール
1Aをショットブラスト装置3でブラスト処理するブラス
ト処理工程4と、このブラスト処理工程4でブラスト処
理されたステアリングホイール1Bを乾燥させる乾燥工程
5とから構成されている。
前記ステアリングホイール1は第2図および第3図に
示すように、金属材で形成されたステアリングホイール
本体1aと、このステアリングホイール本体1aのコラムシ
ャフトへの取付け部1bを除く外周部をウレタン等の合成
樹脂材で覆うように成形されたカバー体1cとからなるも
のが使用される。
示すように、金属材で形成されたステアリングホイール
本体1aと、このステアリングホイール本体1aのコラムシ
ャフトへの取付け部1bを除く外周部をウレタン等の合成
樹脂材で覆うように成形されたカバー体1cとからなるも
のが使用される。
すなわち、このようにして製造されるステアリングホ
イール1はカバー体1cの成形時に金型の合せ目部位にバ
リ6が発生し、この処理加工が必要であるからである。
イール1はカバー体1cの成形時に金型の合せ目部位にバ
リ6が発生し、この処理加工が必要であるからである。
前記ステアリングホイール冷凍工程2は、ステアリン
グホイールを0℃〜−100℃、好ましくは−40℃〜−80
℃に冷凍させるもので、この冷凍作業はステアリングホ
イール1を冷凍室7に入れて、冷媒として、例えば液化
窒素等の液化不活性ガスを冷凍室7内に噴射させて行な
ったり、ショットブラスト装置3のブラスト処理室8内
に液化窒素等の液化不活性ガスを噴射させて行なう。
グホイールを0℃〜−100℃、好ましくは−40℃〜−80
℃に冷凍させるもので、この冷凍作業はステアリングホ
イール1を冷凍室7に入れて、冷媒として、例えば液化
窒素等の液化不活性ガスを冷凍室7内に噴射させて行な
ったり、ショットブラスト装置3のブラスト処理室8内
に液化窒素等の液化不活性ガスを噴射させて行なう。
前記ブラスト処理4は冷凍されたステアリングホイー
ル1Aのカバー板1cに形成されているバリ6を除去するも
ので、非鉄系等の研掃材を用いて行なう。
ル1Aのカバー板1cに形成されているバリ6を除去するも
ので、非鉄系等の研掃材を用いて行なう。
この場合、バリ6を効率良く除去するために、冷凍さ
れたステアリングホイール1Aを回転させながら研掃材を
投射させて行なっても良い。
れたステアリングホイール1Aを回転させながら研掃材を
投射させて行なっても良い。
また、研掃材はカバー体1cを形成する材質によって、
最適な粒子の大きさや、材質のものが選択使用される。
最適な粒子の大きさや、材質のものが選択使用される。
前記乾燥工程5は前記ブラスト処理工程4を終了した
ステアリングホイール1Bを大気中に放置すると、ステア
リングホイール1Bが冷凍されているため、大気中の水分
が金属材の表出しているコラムシャフトへの取付け部1b
に付着して発錆するのを防止するために加熱乾燥させる
ものであるので、冷凍されたステアリングホイール1Bが
常温になるまで加熱乾燥させることにより完了する。
ステアリングホイール1Bを大気中に放置すると、ステア
リングホイール1Bが冷凍されているため、大気中の水分
が金属材の表出しているコラムシャフトへの取付け部1b
に付着して発錆するのを防止するために加熱乾燥させる
ものであるので、冷凍されたステアリングホイール1Bが
常温になるまで加熱乾燥させることにより完了する。
このようなステアリングホイールの加工方法は第4図
に示すようなステアリングホイールの加工装置10を用い
て加工される。
に示すようなステアリングホイールの加工装置10を用い
て加工される。
このステアリングホイールの加工装置10はステアリン
グホイール1を冷凍してブラスト処理を行なうことがで
きるショットブラスト装置3と、このショットブラスト
装置3でブラスト処理されたステアリングホイール1Bを
加熱乾燥させる高周波誘導加熱装置等の乾燥装置11とか
ら構成されている。
グホイール1を冷凍してブラスト処理を行なうことがで
きるショットブラスト装置3と、このショットブラスト
装置3でブラスト処理されたステアリングホイール1Bを
加熱乾燥させる高周波誘導加熱装置等の乾燥装置11とか
ら構成されている。
前記ショットブラスト装置3は、第4図ないし第11図
に示すように外周部を覆うように形成された機枠12と、
この機枠12の上部に固設された円柱状の空室13が形成さ
れたケース体14と、このケース体14の空室13の中央部に
回転可能に取付けられた回転軸15と、この回転軸15に固
定された前記空室13内をそれぞれステアリングホイール
1が収納できるように複数等分、本実施例では6個に分
割して6個の処理室16、16、16、16、16、16を形成する
6個の仕切壁17と、この仕切壁17の下部を覆う多数個の
孔18が形成された底板19と、この底板19の前記各処理室
16、16、16、16、16、16のほぼ中央部に回転可能に取付
けられたステアリングホイール支持台20、20、20、20、
20、20、このステアリングホイール支持台20、20、20、
20、20、20にそれぞれ取付けられた前記底板19の下部に
位置するプーリー21、21、21、21、21、21、前記ケース
体14の前部部位の底板14aに回転可能に取付けられたガ
イドプーリー22および駆動プーリー23、この駆動プーリ
ー23を回転駆動させるモーター24、前記プーリー21、2
1、21、21、21、21、ガイドプーリー22および駆動プー
リー23に掛渡されたベルト25とからなる、第7図ないし
第9図に示すようなステアリングホイール支持台回転装
置26と、前記ケース体14の前方に位置する部位の側壁14
bに形成した1個の処理室16を開放する開口部27と、こ
の開口部27から第2、3、4の処理室16、16、16となる
部位のケース体14の上壁14cに取付けられ、該処理室1
6、16、16内に冷媒、例えば液化窒素、液化炭酸ガス等
の液化不活性ガスを供給する冷媒供給装置28と、前記開
口部27から第4の処理室16となる部位のケース体14の上
壁14cに取付けられた研掃材29を該処理室16内へ投射す
る投射機30と、この投射機30で研掃材29が投射される処
理室16の位置する部位の、前記ケース体14の底壁14aに
形成した前記機枠12内に投射された研掃材を落下させる
ホッパー31と、このホッパー31から落下してくる研掃材
およびバリをそれぞれ分離する前記機枠12内に取付けら
れた分離器32と、この分離器32で分離された研掃材29を
前記投射機30へ供給する研掃材供給装置33と、前記回転
軸15を間欠的あるいは所定の速度で回転駆動させる回転
軸駆動装置34とから構成されている。
に示すように外周部を覆うように形成された機枠12と、
この機枠12の上部に固設された円柱状の空室13が形成さ
れたケース体14と、このケース体14の空室13の中央部に
回転可能に取付けられた回転軸15と、この回転軸15に固
定された前記空室13内をそれぞれステアリングホイール
1が収納できるように複数等分、本実施例では6個に分
割して6個の処理室16、16、16、16、16、16を形成する
6個の仕切壁17と、この仕切壁17の下部を覆う多数個の
孔18が形成された底板19と、この底板19の前記各処理室
16、16、16、16、16、16のほぼ中央部に回転可能に取付
けられたステアリングホイール支持台20、20、20、20、
20、20、このステアリングホイール支持台20、20、20、
20、20、20にそれぞれ取付けられた前記底板19の下部に
位置するプーリー21、21、21、21、21、21、前記ケース
体14の前部部位の底板14aに回転可能に取付けられたガ
イドプーリー22および駆動プーリー23、この駆動プーリ
ー23を回転駆動させるモーター24、前記プーリー21、2
1、21、21、21、21、ガイドプーリー22および駆動プー
リー23に掛渡されたベルト25とからなる、第7図ないし
第9図に示すようなステアリングホイール支持台回転装
置26と、前記ケース体14の前方に位置する部位の側壁14
bに形成した1個の処理室16を開放する開口部27と、こ
の開口部27から第2、3、4の処理室16、16、16となる
部位のケース体14の上壁14cに取付けられ、該処理室1
6、16、16内に冷媒、例えば液化窒素、液化炭酸ガス等
の液化不活性ガスを供給する冷媒供給装置28と、前記開
口部27から第4の処理室16となる部位のケース体14の上
壁14cに取付けられた研掃材29を該処理室16内へ投射す
る投射機30と、この投射機30で研掃材29が投射される処
理室16の位置する部位の、前記ケース体14の底壁14aに
形成した前記機枠12内に投射された研掃材を落下させる
ホッパー31と、このホッパー31から落下してくる研掃材
およびバリをそれぞれ分離する前記機枠12内に取付けら
れた分離器32と、この分離器32で分離された研掃材29を
前記投射機30へ供給する研掃材供給装置33と、前記回転
軸15を間欠的あるいは所定の速度で回転駆動させる回転
軸駆動装置34とから構成されている。
前記冷媒供給装置28は第10図に示すように冷媒タンク
35と、この冷媒タンク35の冷媒を処理室16、16、16へ供
給する供給パイプ36と、この供給パイプ36の処理室16、
16、16への供給路36a、36b、36cに介装された電磁弁3
7、37、37と、前記処理室16、16、16に設けられた温度
センサー38、38、38と、この温度センサー38、38、38か
らの信号により前記電磁弁37、37、37をそれぞれ開閉操
作させる制御器39と、前記処理室16、16、16の位置して
いる前記ケース体14の上壁14cに形成した該処理室16、1
6、16内の気化ガスを排出する排出パイプ40、40、40と
から構成されている。
35と、この冷媒タンク35の冷媒を処理室16、16、16へ供
給する供給パイプ36と、この供給パイプ36の処理室16、
16、16への供給路36a、36b、36cに介装された電磁弁3
7、37、37と、前記処理室16、16、16に設けられた温度
センサー38、38、38と、この温度センサー38、38、38か
らの信号により前記電磁弁37、37、37をそれぞれ開閉操
作させる制御器39と、前記処理室16、16、16の位置して
いる前記ケース体14の上壁14cに形成した該処理室16、1
6、16内の気化ガスを排出する排出パイプ40、40、40と
から構成されている。
上記構成のショットブラスト装置3は、ステアリング
ホイール支持台回転装置26、冷媒供給装置28、投射機30
および回転軸駆動装置34をそれぞれ動作させる。
ホイール支持台回転装置26、冷媒供給装置28、投射機30
および回転軸駆動装置34をそれぞれ動作させる。
しかる後、ケース体14の開口部27より回動してくる処
理室16内のステアリングホイール支持台20にステアリン
グホイール1を順次支持させる。
理室16内のステアリングホイール支持台20にステアリン
グホイール1を順次支持させる。
この時、開口部27に位置する処理室16内のステアリン
グホイール支持台20に加工されたステアリングホイール
1Bが位置している場合は、このステアリングホイール1B
を取出した後に加工するステアリングホイール1を支持
させる。
グホイール支持台20に加工されたステアリングホイール
1Bが位置している場合は、このステアリングホイール1B
を取出した後に加工するステアリングホイール1を支持
させる。
加工するステアリングホイール1が支持された処理室
16は回転軸駆動装置34の駆動で、順次冷媒供給装置28で
所定の温度に冷凍され、投射機30での研掃材の投射でス
テアリングホイール1Aのカバー体1cのバリを除去され、
ケース体14の開口部27へ戻ってくる。
16は回転軸駆動装置34の駆動で、順次冷媒供給装置28で
所定の温度に冷凍され、投射機30での研掃材の投射でス
テアリングホイール1Aのカバー体1cのバリを除去され、
ケース体14の開口部27へ戻ってくる。
この場合ステアリングホイール支持台20に支持されて
いるステアリングホイール1、1A、1Bは回転しているた
め、効率良く冷凍やブラスト処理される。
いるステアリングホイール1、1A、1Bは回転しているた
め、効率良く冷凍やブラスト処理される。
「本発明の異なる実施例」 次に第12図ないし第15図に示す本発明の異なる実施例
につき説明する。なお、これらの実施例の説明に当っ
て、前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号を
付して重複する説明を省略する。
につき説明する。なお、これらの実施例の説明に当っ
て、前記本発明の実施例と同一構成部分には同一符号を
付して重複する説明を省略する。
第12図および第13図の実施例において、前記本発明の
実施例と主に異なる点は、ケース体14の開口部27よりも
上流に位置する部位の処理室16内を加熱して、ブラスト
処理されたステアリングホイール1Bを加熱乾燥させる高
周波誘導加熱乾燥装置41を設けた点で、このように構成
したステアリングホイールの加工装置10Aにしても良
い。
実施例と主に異なる点は、ケース体14の開口部27よりも
上流に位置する部位の処理室16内を加熱して、ブラスト
処理されたステアリングホイール1Bを加熱乾燥させる高
周波誘導加熱乾燥装置41を設けた点で、このように構成
したステアリングホイールの加工装置10Aにしても良
い。
この場合には温度が比較的に高い、例えば0℃〜−10
℃の冷凍温度で処理できるものに使用すると良い。
℃の冷凍温度で処理できるものに使用すると良い。
第14図および第15図の実施例において、前記本発明の
実施例と主に異なる点はショットブラスト装置3Aで、こ
のショットブラスト装置3Aは加工するステアリングホイ
ール1を処理室16に入れた後、処理室16に冷媒供給装置
28によって冷媒を供給してステアリングホイール1を冷
凍する。
実施例と主に異なる点はショットブラスト装置3Aで、こ
のショットブラスト装置3Aは加工するステアリングホイ
ール1を処理室16に入れた後、処理室16に冷媒供給装置
28によって冷媒を供給してステアリングホイール1を冷
凍する。
しかる後、投射機30で研掃材をステアリングホイール
1Aに投射してブラスト処理を行ない、ブラスト処理され
たステアリングホイール1Bを処理室16より取出して乾燥
装置11へ供給できるように構成したもので、このように
構成したステアリングホイールの加工装置10Bにしても
良い。
1Aに投射してブラスト処理を行ない、ブラスト処理され
たステアリングホイール1Bを処理室16より取出して乾燥
装置11へ供給できるように構成したもので、このように
構成したステアリングホイールの加工装置10Bにしても
良い。
「本発明の効果」 以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次
に列挙する効果が得られる。
に列挙する効果が得られる。
(1)機枠、この機枠の上部に固設された円柱状の空室
が形成されたケース体、このケース体の空室の中央部に
回転可能に取付けられた回転軸、この回転軸に固定され
た前記空室内をそれぞれステアリングホイールが収納で
きるように複数等分に分割して複数個の処理室を形成す
る複数個の仕切壁、前記ケース体の側壁に形成した1個
の処理室を開口することのできる開口部、この開口部の
下流側の少なくとも1個以上の処理室を冷凍できるよう
に前記ケース体に備えた冷媒供給装置、前記開口部の上
流側の処理室となる部位の前記ケース体の底面に形成さ
れた前記機枠内に下部が位置するホッパー、このホッパ
ーが形成された部位の上部のケース体に備えられた研掃
材を投射する投射機、前記複数個の処理室内にそれぞれ
ステアリングホイールを支持し、かつ研掃材をホッパー
へ落下させることのできる支持台および前記回転軸を間
欠的あるいは所定の回転速度で回転させる駆動装置とか
らなるショットブラスト装置と、このショットブラスト
装置で加工されたステアリングホイールを乾燥させる高
周波誘導加熱装置等の乾燥装置とからなるので、ステア
リングホイールのカバー体に形成されれたバリを効率良
く、きれいに除去することができる。
が形成されたケース体、このケース体の空室の中央部に
回転可能に取付けられた回転軸、この回転軸に固定され
た前記空室内をそれぞれステアリングホイールが収納で
きるように複数等分に分割して複数個の処理室を形成す
る複数個の仕切壁、前記ケース体の側壁に形成した1個
の処理室を開口することのできる開口部、この開口部の
下流側の少なくとも1個以上の処理室を冷凍できるよう
に前記ケース体に備えた冷媒供給装置、前記開口部の上
流側の処理室となる部位の前記ケース体の底面に形成さ
れた前記機枠内に下部が位置するホッパー、このホッパ
ーが形成された部位の上部のケース体に備えられた研掃
材を投射する投射機、前記複数個の処理室内にそれぞれ
ステアリングホイールを支持し、かつ研掃材をホッパー
へ落下させることのできる支持台および前記回転軸を間
欠的あるいは所定の回転速度で回転させる駆動装置とか
らなるショットブラスト装置と、このショットブラスト
装置で加工されたステアリングホイールを乾燥させる高
周波誘導加熱装置等の乾燥装置とからなるので、ステア
リングホイールのカバー体に形成されれたバリを効率良
く、きれいに除去することができる。
(2)前記(1)によって、従来の手作業のように作業
者や、作業者の気分でバリの除去具合が異なったりする
ことがなく、商品の信頼性の向上を図ることができる。
者や、作業者の気分でバリの除去具合が異なったりする
ことがなく、商品の信頼性の向上を図ることができる。
(3)前記(1)によって、加工されたステアリングホ
イールを大気中に放置しても大気中の水分が発錆する金
属面を表出しているコラムシャフトへの取付け部に付着
するのを効率良く防止できる。
イールを大気中に放置しても大気中の水分が発錆する金
属面を表出しているコラムシャフトへの取付け部に付着
するのを効率良く防止できる。
(4)前記(1)によって、ステアリングホイールのカ
バー体に形成されたバリを除去することができるので、
作業効率が良く、コストの低減を図ることができる。
バー体に形成されたバリを除去することができるので、
作業効率が良く、コストの低減を図ることができる。
(5)請求項2〜5も前記(1)〜(4)と同様な効果
が得られる。
が得られる。
第1図はステアリングホイールの加工方法の工程図、第
2図および第3図は加工処理するステアリングホイール
の平面図、第2図の3−3線に沿う断面図、第4図は本
発明の一実施例を示す平面図、第5図および第6図はシ
ョットブラスト装置の正面図および側面図、第7図ない
し第9図はステアリングホイール支持台回転装置の説明
図、第10図は冷媒供給装置の説明図、第11図はショット
ブラスト装置の主要部を示す説明図、第12図および第13
図、第14図および第15図はそれぞれ本発明の異なる実施
例を示す説明図である。 1:ステアリングホイール、1A:冷凍されたステアリング
ホイール、2…ステアリングホイールの冷凍工程、3、
3A:ショットブラスト装置、1B:ブラスト処理されたステ
アリングホイール、4:ブラスト処理装置、5:乾燥装置、
1a:ステアリングホイール本体、1b:取付け部、1c:カバ
ー体、6:バリ、7:冷凍室、8:ブラスト室、10、10A、10
B:ステアリングホイールの加工装置、11:乾燥装置、12:
機枠、13:空室、14:ケース体、17:仕切壁、18:孔、19:
底板、20:ステアリングホイール支持台、21:プーリー、
22:ガイドプーリー、23:駆動プーリー、24:モーター、2
5:ベルト、26:ステアリングホイール支持台回転装置、2
7:開口部、28:冷媒供給装置、29:研掃材、30:投射機、3
1:ホッパー、32:分離器、33:研掃材供給装置、34:回転
軸駆動装置、35:冷媒タンク、36:供給パイプ、37:電磁
弁、38:温度センサー、39:制御器、40:排出パイプ、41:
高周波誘導加熱乾燥装置。
2図および第3図は加工処理するステアリングホイール
の平面図、第2図の3−3線に沿う断面図、第4図は本
発明の一実施例を示す平面図、第5図および第6図はシ
ョットブラスト装置の正面図および側面図、第7図ない
し第9図はステアリングホイール支持台回転装置の説明
図、第10図は冷媒供給装置の説明図、第11図はショット
ブラスト装置の主要部を示す説明図、第12図および第13
図、第14図および第15図はそれぞれ本発明の異なる実施
例を示す説明図である。 1:ステアリングホイール、1A:冷凍されたステアリング
ホイール、2…ステアリングホイールの冷凍工程、3、
3A:ショットブラスト装置、1B:ブラスト処理されたステ
アリングホイール、4:ブラスト処理装置、5:乾燥装置、
1a:ステアリングホイール本体、1b:取付け部、1c:カバ
ー体、6:バリ、7:冷凍室、8:ブラスト室、10、10A、10
B:ステアリングホイールの加工装置、11:乾燥装置、12:
機枠、13:空室、14:ケース体、17:仕切壁、18:孔、19:
底板、20:ステアリングホイール支持台、21:プーリー、
22:ガイドプーリー、23:駆動プーリー、24:モーター、2
5:ベルト、26:ステアリングホイール支持台回転装置、2
7:開口部、28:冷媒供給装置、29:研掃材、30:投射機、3
1:ホッパー、32:分離器、33:研掃材供給装置、34:回転
軸駆動装置、35:冷媒タンク、36:供給パイプ、37:電磁
弁、38:温度センサー、39:制御器、40:排出パイプ、41:
高周波誘導加熱乾燥装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須藤 清 東京都千代田区三崎町3丁目3番23号 昭和炭酸株式会社内 (72)発明者 上條 利治 東京都千代田区三崎町3丁目3番23号 昭和炭酸株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−9875(JP,A) 特開 昭55−159938(JP,A) 実開 昭63−197060(JP,U) 実開 昭59−5470(JP,U) 実公 昭58−2695(JP,Y2)
Claims (2)
- 【請求項1】機枠、この機枠の上部に固設された円柱状
の空室が形成されたケース体、このケース体の空室の中
央部に回転可能に取付けられた回転軸、この回転軸に固
定された前記空室内をそれぞれステアリングホイールが
収納できるように複数等分に分割して複数個の処理室を
形成する複数個の仕切壁、前記ケース体の側壁に形成し
た1個の処理室を開口することのできる開口部、この開
口部の下流側の少なくとも1個以上の処理室を冷凍でき
るように前記ケース体に備えた冷媒供給装置、前記開口
部の上流側の処理室となる部位の前記ケース体の底面に
形成された前記機枠内に下部が位置するホッパー、この
ホッパーが形成された部位の上部のケース体に備えられ
た研掃材を投射する投射機、前記複数個の処理室内にそ
れぞれステアリングホイールを支持し、かつ研掃材をホ
ッパーへ落下させることのできる支持台および前記回転
軸を間欠的あるいは所定の回転速度で回転させる駆動装
置とからなるショットブラスト装置と、このショットブ
ラスト装置で加工されたステアリングホイールを乾燥さ
せる高周波誘導加熱装置等の乾燥装置とからなることを
特徴とするステアリングホイールの加工装置。 - 【請求項2】機枠と、この機枠の上部に固設された円柱
状の空室が形成されたケース体と、このケース体の空室
の中央部に回転可能に取付けられた回転軸と、この回転
軸に固定された前記空室内をそれぞれステアリングホイ
ールが収納できるように複数等分に分割して複数個の処
理室を形成する複数個の仕切壁と、前記ケース体の側壁
に形成した1個の処理室を開口することのできる開口部
と、この開口部の下流側の少なくとも1個以上の処理室
を冷凍できるように前記ケース体に備えた冷媒供給装置
と、この冷媒供給装置で冷媒が供給される処理室あるい
はこの処理室よりも下流位置の処理室となる前記ケース
体の底面に形成された前記機枠内に下部が位置するホッ
パーと、このホッパーが形成された部位の上部のケース
体に備えられた研掃材を投射する投射機と、前記開口部
の上流側で前記投射機で研掃材が投射される処理室の下
流の処理室内のステアリングホイールを乾燥させる高周
波誘導加熱装置と、前記複数個の処理室内にそれぞれス
テアリングホイールを支持し、かつ研掃材をホッパーへ
落下させることのできる支持台と、前記回転軸を間欠的
あるいは所定の回転速度で回転させる駆動装置とからな
ることを特徴とするステアリングホイールの加工装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1128027A JP2750895B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | ステアリングホイールの加工装置 |
US07/488,574 US5029419A (en) | 1989-05-22 | 1990-03-02 | Method to process a steering wheel and a processing device of a steering wheel |
DE4013303A DE4013303A1 (de) | 1989-05-22 | 1990-04-26 | Verfahren zur bearbeitung eines steuerrades und vorrichtung zur bearbeitung eines steuerrades |
GB9011325A GB2232103B (en) | 1989-05-22 | 1990-05-21 | A method for processing a steering wheel and equipment for effecting such a method |
US07/690,401 US5127198A (en) | 1989-05-22 | 1991-04-23 | Method to process a steering wheel and a processing device of a steering wheel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1128027A JP2750895B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | ステアリングホイールの加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02306875A JPH02306875A (ja) | 1990-12-20 |
JP2750895B2 true JP2750895B2 (ja) | 1998-05-13 |
Family
ID=14974689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1128027A Expired - Lifetime JP2750895B2 (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | ステアリングホイールの加工装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5029419A (ja) |
JP (1) | JP2750895B2 (ja) |
DE (1) | DE4013303A1 (ja) |
GB (1) | GB2232103B (ja) |
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CN110785260A (zh) * | 2017-06-30 | 2020-02-11 | 新东工业株式会社 | 喷丸处理装置 |
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1989
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-
1990
- 1990-03-02 US US07/488,574 patent/US5029419A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-26 DE DE4013303A patent/DE4013303A1/de not_active Withdrawn
- 1990-05-21 GB GB9011325A patent/GB2232103B/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-23 US US07/690,401 patent/US5127198A/en not_active Expired - Fee Related
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