JP2738525B2 - 駐車場用車止め装置 - Google Patents
駐車場用車止め装置Info
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- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
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Description
装置に関する。より詳しくは、駆動モータにより踏板を
起伏可能にして車両の駐車を自動的に管理する駐車場用
車止め装置に関する。
従来、次に示す形式のものが知られている。その一つ
は、駆動モータにより回転されるウォーム軸と、ウォー
ム軸に装着されたウォームと、ウォームと係合するウォ
ームホィールと、ウォームホィールのホィール軸と、ホ
ィール軸からなる同軸に直結された起伏可能な踏板(フ
ラップ)とを有する構成の駐車場用車止め装置である。
りウォームギヤ機構を介して直接踏板を起伏可能にし、
また踏板の起立時には、不正駐車等の踏板に加わる外力
をウォームギヤ機構へ逆方向から加えられる際に生ずる
大きな摩擦力によって制止している。
ータ20により回転される傘歯車21,22と、傘歯車
22に継手スプリング23を介して連結された平歯車2
4と、平歯車24に電磁ブレーキ25により連結,不連
結する平歯車26を介して連結される平歯車27と、平
歯車27を支承している固定軸28と、平歯車27に巻
ばね29を介して連結された回転フランジ30と、回転
フランジ30にリンク31を介して連結されたクランク
32と、クランク32を支承している軸33と、クラン
ク32に踏板スプリング34を介して連結される軸33
の他端に設けられた踏板35を有する構成の駐車場用車
止め装置である(特開昭60−19875号公報)。
により歯車機構,リンク機構等を介してクランク32を
正逆方向に回動させて踏板35を起伏可能にしている。
の場合は、駆動モータの回転がウォームとウォームホィ
ールからなるウォームギヤ機構を介して直接踏板に伝達
される構成になっており、構造が極めて簡単である。
踏板に過大な力が加わった時には、大きな摩擦力によっ
て実質上回転可動できないウォームホィールからウォー
ムへ力が作用するため、ウォームギヤ機構部分に無理な
力が加わって破損する恐れがある。
35に過大な力が加わった時には、踏板35とクランク
32の間に設けられた踏板スプリング34,平歯車27
と回転フランジ30の間に設けられた巻ばね29等のば
ね反力によって歯車機構,リンク等の破損を防止するこ
とができる。
ンク機構,継手カップリング,電磁ブレーキ,巻ばね,
踏板スプリング等から構成されているため、部品が多
く、複雑な構造になっている。また、踏板35の起伏操
作の際、又起立した踏板35に過大な力が加わった際に
継手スプリング23,巻ばね29及び踏板スプリング3
4の正逆の捩じりによって吸収するため、これらのスプ
リングに無理な力が加わることになり、寿命が短くな
る。
て、構造を簡単すると共に、長寿命化を図ることを目的
とする。
め、本発明は、駆動モータにより回転されるウォーム軸
と、該ウォーム軸に装着されたウォームと、該ウォーム
と係合するウォームホィールと、該ウォームホィールの
ホィール軸と、該ホィール軸からなる同軸に直結された
起伏可能な踏板とを有する駐車場用車止め装置におい
て、前記ウォーム軸を、該ウォーム軸に装着されたウォ
ームを軸方向に摺動可能にする軸で構成し、該ウォーム
軸に、前記踏板に所定以上の力が加わった時にウォーム
の軸方向の摺動により縮小する圧縮ばね部材を装着した
ことを特徴とする駐車場用車止め装置を提供する。
は、駆動モータにより回動される軸に直結された起伏可
能な踏板と、前記軸に装着されたラチェットと、該ラチ
ェットに係合しラチェットをロックする揺動可能なラチ
ェットストッパと、該ラチェットストッパに一体に設け
られたラチェットロック押えバーと、該ラチェットロッ
ク押えバーの一端に設けられたソレノイドと、ラチェッ
トロック押えバーの他端に設けられたストッパ戻し用ス
プリングとを有し、前記駆動モータにより回動される軸
にラチェットロック解除ブロックを設け、前記ラチェッ
トロック押えバーに、前記踏板に所定以上の力が加わっ
た時に前記ラチェットロック解除ブロックが当接しラチ
ェットロック押えバーを押し上げラチェットのロックを
解除するラチェット解除レバーを設けたことを特徴とす
る駐車場用車止め装置を提供する。
記圧縮ばね部材は、踏板に大きな所定の力が加わった時
にウォームの軸方向の摺動により縮小する第1圧縮ばね
と、更に大きな所定の力が加わった時に縮小する第2圧
縮ばねで構成したことを特徴とする更に、好ましい発明
の実施の形態は、前記ウォーム軸は、スプライン軸を有
することを特徴とする。
駆動モータにより回動される軸に、踏板を元の位置に戻
す踏板戻し用スプリングを取り付けたことを特徴とす
る。
め装置の実施の一形態を示し、図1はその横断面図、図
2はその平面図である。
し、また解除する踏板2を起伏可能にする正逆回転可能
なモータで、装置の駆動機構部分を収納するケース3内
に設けられている。ケース3は、地面からの突出量を少
なくするため、地中Gに略半分程度埋設されている。
結されている。ウォーム軸4は、スプライン軸4aを有
する軸で、他端側が小径の丸棒になっている小径軸部4
bを有し、その両端が支持部材12a,12bで保持さ
れた固定軸受5a,5bにより回転可能に支承されてい
る。また、そのウォーム軸4は、両固定軸受5a,5b
の中間部において支持部材12cで保持された摺動軸受
5cで支承されている。その摺動軸受5cは、支持部材
12cに設けられたスライドガイド12dを案内にして
軸方向に摺動可能となっている。
は、ウォーム6が装着されており、ウォーム軸4の回転
により回転可能になっている。ウォーム6と摺動軸受5
cとの間のウォーム軸4上には、踏板2に大きな所定の
力が加わった時にウォーム6の軸方向の摺動により縮小
する第1圧縮ばね7が介装されている。また、摺動軸受
5cと固定軸受5bとの間のウォーム軸4の小径軸部4
b上には、踏板2に更に大きな所定の力が加わった時に
縮小する第2圧縮ばね8が重層に介装されている。
て直交するホィール軸9に支承されたウォームホィール
10が係合し、ウォーム6の正逆回転により回動可能と
なっている。ホィール軸9は、ケース3内に設けられた
軸受11a,11bに支承され、ケース3外部の同軸の
延長上には車両の車輪を規制する踏板2が一体に設けら
れている。
は、踏板2が起立した状態の時,伏臥した状態の時にそ
れぞれ作動するスイッチ13a,13bが固定され、一
方、ウォーム軸4及びホィール軸9にはスイッチ13
a,13bを作動させるスイッチ板14a,14bが設
けられ、前記駆動モータ1が正逆回転する。
逆回転によってウォーム軸4を介してウォーム6が正逆
回転し、ウォーム6に係合するウォームホィール10が
回動してホィール軸9に一体的に固定された踏板2を起
伏可能にし、駐車する車両の車輪を規制し自動的に管理
する。
は、ウォームホィール10からウォーム6に加わる力を
ウォームホィール10とウォーム6の係合摩擦力で係止
し、吸収している。
力Fが加わった時には、図3に示すようにホィール軸9
に一体に設けられたウォームホィール10が矢印Aの方
向の力を受け、ウォームホィール10に係合するウォー
ム6が矢印Bの方向の力が作用する。
が加わると、図4に示すようにウォームホィール10が
A方向に回動し、ウォーム6が矢印B方向に移動し、ウ
ォーム6と摺動軸受5cの間に介装された第1圧縮ばね
7が縮小し、起立した踏板2が水平の位置に近づく。
図5に示すようにウォームホィール10が更にA方向に
回動し、ウォーム6が矢印B方向に移動し、摺動軸受5
cと固定軸受5bの間に介装された第2圧縮ばね8が縮
小し、踏板2が伏臥した状態になる。
っても、ウォーム6がウォーム軸4の軸方向に移動して
第1圧縮ばね7と第2圧縮ばね8からなる圧縮ばね部材
の収縮で吸収し、車止め装置のウォームギヤ機構部分の
破損がなくなる。
わった時に吸収する圧縮ばね部材は、踏板2に大きな所
定の力が加わった時に縮小する第1圧縮ばね7と、更に
大きな所定の力が加わった時に縮小する第2圧縮ばね8
で構成したため、踏板2に加わる力の大きさに応じて段
階的に吸収し、力の大きさに対応して適切に吸収し対処
できる。
ロック機構がウォーム6とウォームホィール10からな
る機構であり、また踏板2に過大な力が加わった時にロ
ックを解除する機構がウォーム6の軸方向の摺動により
縮小する第1圧縮ばね7と第2圧縮ばね8からなる圧縮
ばね部材で構成されているため、構成する部品が少な
く、また構造も簡単である。
わった時に圧縮ばね部材を縮小させることにより吸収す
るため、従来の如くスプリングを捩じるような無理な力
が加わることがないため、寿命が長く、耐久性のあるも
のとなる。
止め装置の実施の他の形態を示し、図6はその平面図、
図7は図6のD−D視断面図、図8は図6のE−E視断
面図である。
る一定方向に回転可能なモータで、装置の駆動機構部分
を収容するケース3に設けられている。駆動モータ1a
には、各ギヤを介して回動される軸9aが連結されてい
る。その軸9aは、支持部材12c,12dで保持され
た固定軸受によって回転可能に支承され、ケース3の外
部の同軸の延長上には、車両の車輪を規制する踏板2が
一体に設けられている。前記軸9aには、他端がケース
3に支持された踏板戻し用スプリング19が取り付けら
れている。従って、駆動モータ1aの回転駆動と踏板戻
し用スプリング19の作用によって踏板2は、起伏可能
となっている。
装着され、そのラチェット15にはケース3に固定され
たブラケット3aのピンPを介して揺動可能に設けられ
た爪16aを有するラチェットストッパ16が係合して
いる。ラチェットストッパ16には、そのラチェットス
トッパ16をラチェット15側に押圧しラチェット15
をロックするためのラチェットロック押えバー17が固
定されている。
ケース3の位置には、DCソレノイド17aが固定さ
れ、その作動軸がラチェットロック押えバー17の一端
に連結され、DCソレノイド17aのONによりラチェ
ットロック押えバー17を降下させ、ラチェット15を
ロックする。
端には、他端を取付ピンP1でケース3側に支持された
ストッパ戻し用スプリング17bが取り付けられ、DC
ソレノイド17aがOFFになった時にその付勢力によ
ってラチェットロックバー17の他端を下側に可動し、
ラチェットストッパ16を上昇させ元の位置に戻しラチ
ェットストッパ16によるラチェット15のロックを解
除する。
間には、ラチェットロック解除ブロック18aが設けら
れ、一方前記ラチェットロック押えバー17には、ラチ
ェットロック解除ブロック18aが当接してラチェット
ロック押えバー17を押し上げラチェット15のロック
を解除するラチェットロック解除レバー18bが固定さ
れている。即ち、ラチェットロック解除ブロック18a
とラチェットロック解除レバー18bは、前記踏板2に
大きな所定の力が加わった時に軸9aの回動に伴ってラ
チェットロック解除ブロック18aがラチェットロック
解除レバー18bに当接しラチェットロック解除レバー
18bが押し上げられ、ラチェットロック解除レバー1
8bが固定されているラチェットロック押えバー17も
同時に押し上げられ、ラチェット15のロックが解除さ
れる構成になっている。
起立した状態の時、伏臥した状態の時それぞれ作動する
下端検出スイッチ13c,上端検出スイッチ13dが設
けられている。
タ1aの回転によってギヤを介して軸9aを回動し、軸
9aに一体的に固定された踏板2が起立する。一方、出
庫時は軸9aに取り付けられた踏板戻し用スプリング1
9の付勢力で戻し、踏板2が伏臥する。
タ1aの近傍に設けられた上端検出センサ13dでその
状態を検出し、その時点でラチェットロック押えバー1
7の一端に連結されたDCソレノイド17aが作動し、
ラチェットロック押えバー17の一端を押し下げラチェ
ットロック押えバー17に一体的に固定されているラチ
ェットストッパ16をラチェット15に係合し、ラチェ
ット15がロックされる。
に通常の力が加わった時には、軸9aからラチェット1
5に加わる力をDCソレノイド17aの作動によるラチ
ェットロック押えバー17の一端の押し下げにより、ラ
チェットストッパ16のラチェット15へのロック係合
力で係止し、吸収している。
タ1aの近傍に設けられた下端検出センサ13cがその
状態を検出し、その時点でDCソレノイド17aがOF
Fとなり、ラチェットロック押えバー17の他端に連結
されたストッパ戻し用スプリング17bの付勢力が作動
し、ラチェットロック押えバー17の他端を押し下げラ
チェットロック押えバー17に一体的に固定されている
ラチェットストッパ16を係合しているラチェット15
から外しラチェット15のロックを解除し、踏板2を踏
板戻し用スプリング19の付勢力によって元の水平位置
に戻される。
過大な力Fが加わった時には、図9に示すように起立し
た踏板2のA方向の可動により軸9aが回動し、それに
伴って軸9aに一体的に設けられたラチェットロック解
除ブロック18aがB方向に回動し、ラチェットロック
押えバー17に一体的に固定されているラチェットロッ
ク解除レバー18bに当接し、C方向に押し上げてラチ
ェットロック押えバー17に一体的に固定されているラ
チェットストッパ16を押し上げ係合しているラチェッ
ト15から外し、ラチェット15のロックが解除され
る。
ラチェット15のロックが掛かっている状態でも起立す
る踏板2に過大な力Fが加わると、その状態でラチェッ
トストッパ16がラチェット15から外れてラチェット
15のロックが解除されるため、車止め装置の機構部分
の破損はなくなり、その後も引き続き支障なく使用でき
る。
ラチェット機構と、ラチェットロック押えバー17の一
端に設けたDCソレノイド17a,他端に設けたストッ
パ戻し用スプリング17bからなるロック押え機構との
簡単な機構であり、また踏板2に過大な力が加わった時
にロックを解除するロック解除機構がラチェットロック
解除ブロック18aとラチェットロック解除レバー18
bからなる簡単な機構で構成されているため、部品数が
少なく、また構造も簡単である。
吸収する圧縮ばね部材は、踏板2に大きな所定の力が加
わった時に縮小する第1圧縮ばね7と、踏板2に更に大
きな所定の力が加わった時に縮小する第2圧縮ばね8で
構成されているが、いずれか一方の圧縮ばねを設ける構
成にしてもよい。
有する軸であるため、ウォーム6をウォーム軸全周で保
持して駆動モータ1の回転をウォーム6に確実に伝達
し、また、踏板2に過大な力が加わった時にウォーム6
を摺動可能な軸方向に円滑に摺動可能としているが、ウ
ォーム軸4は踏板2に過大な力が加わった時にウォーム
6が軸方向に摺動可能な軸であればよいから、案内楔を
有する軸にすることもできる。
の位置に戻すのを軸9aに取り付けた踏板戻し用スプリ
ング19でスプリングの付勢力で戻す構成にしている
が、駆動モータを正逆モータにしてモータで戻す構成に
することも可能である。
板に過大な力が加わった時ロック状態を外すため、機構
部分の破損はなくなり、その後も支障なく使用できる。
縮ばねを収縮するだけであるため、従来の如くスプリン
グを捩じるような無理が力が加わることはなく、長寿命
化が図れる効果が得られる。
単な機構であるため、部品数は少なく、構造も簡単であ
る等の効果を奏する。
形態の横断面図である。
断面図である。
示した横断面図である。
態を示した横断面図である。
の形態の平面図である。
である。
である。
示した説明図である。
る。
a:スプライン軸、6:ウォーム、7:第1圧縮ばね、
8:第2圧縮ばね、9:ホィール軸、9a:軸、10:
ウォームホィール、15:ラチェット、16:ラチェッ
トストッパ、17:ラチェットロック押えバー、17
a:DCソレノイド、17b:ストッパ戻し用スプリン
グ、18a:ラチェットロック解除ブロック、18b:
ラチェットロック解除レバー、19:踏板戻しスプリン
グ。
Claims (5)
- 【請求項1】 駆動モータにより回転されるウォーム軸
と、 該ウォーム軸に装着されたウォームと、 該ウォームと係合するウォームホィールと、 該ウォームホィールのホィール軸と、 該ホィール軸からなる同軸に直結された起伏可能な踏板
とを有する駐車場用車止め装置において、 前記ウォーム軸を、該ウォーム軸に装着されたウォーム
を軸方向に摺動可能にする軸で構成し、 該ウォーム軸に、踏板に所定以上の力が加わった時にウ
ォームの軸方向の摺動により縮小する圧縮ばね部材を装
着したことを特徴とする駐車場用車止め装置。 - 【請求項2】 前記圧縮ばね部材は、踏板に大きな所定
の力が加わった時にウォームの軸方向の摺動により縮小
する第1圧縮ばねと、 更に大きな所定の力が加わった時に縮小する第2圧縮ば
ねで構成したことを特徴とする請求項1に記載の駐車場
用車止め装置。 - 【請求項3】 前記ウォーム軸は、スプライン軸を有す
ることを特徴とする請求項1に記載の駐車場用車止め装
置。 - 【請求項4】 駆動モータにより回動される軸に直結さ
れた起伏可能な踏板と、 前記軸に装着されたラチェットと、 該ラチェットに係合しラチェットをロックする揺動可能
なラチェットストッパと、 該ラチェットストッパに一体に設けられたラチェットロ
ック押えバーと、 該ラチェットロック押えバーの一端に設けられたソレノ
イドと、 ラチェットロック押えバーの他端に設けられたストッパ
戻し用スプリングとを有し、 前記駆動モータにより回動される軸にラチェットロック
解除ブロックを設け、 前記ラチェットロック押えバーに、前記踏板に所定以上
の力が加わった時に前記ラチェットロック解除ブロック
が当接しラチェットロック押えバーを押し上げラチェッ
トのロックを解除するラチェット解除レバーを設けたこ
とを特徴とする駐車場用車止め装置。 - 【請求項5】 前記駆動モータにより回動される軸に、
踏板を元の位置に戻す踏板戻し用スプリングを取り付け
たことを特徴とする請求項4に記載の駐車場用車止め装
置。
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Family Applications (1)
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JP5004854B2 (ja) * | 2008-04-10 | 2012-08-22 | 日本パーキング株式会社 | 駐車装置 |
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CN105421857B (zh) * | 2016-01-07 | 2017-09-29 | 盐城工学院 | 一种全自动汽车占位器 |
CN113431408A (zh) * | 2021-08-11 | 2021-09-24 | 合肥汉德贝尔属具科技有限公司 | 用于停车位智能停车的v型智能阻车器及其智能停取车方法 |
-
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- 1996-05-09 JP JP11509096A patent/JP2738525B2/ja not_active Expired - Fee Related
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