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JP2737217B2 - 樹脂成形部品の粉砕装置 - Google Patents

樹脂成形部品の粉砕装置

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Publication number
JP2737217B2
JP2737217B2 JP6577689A JP6577689A JP2737217B2 JP 2737217 B2 JP2737217 B2 JP 2737217B2 JP 6577689 A JP6577689 A JP 6577689A JP 6577689 A JP6577689 A JP 6577689A JP 2737217 B2 JP2737217 B2 JP 2737217B2
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JP
Japan
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rolling
resin molded
resin
discharge port
molded part
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP6577689A
Other languages
English (en)
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JPH02243305A (ja
Inventor
雅之 那須田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH02243305A publication Critical patent/JPH02243305A/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/14Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within horizontal containers
    • B02C2018/147Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within horizontal containers of the plural stage type
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/52Mechanical processing of waste for the recovery of materials, e.g. crushing, shredding, separation or disassembly
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    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

Landscapes

  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、樹脂成形部品の廃物等を再生材として使用
するための粉砕装置に関する。
〔従来の技術〕
一旦成形された樹脂成形部品を再生材として使用する
ためには、この成形部品をペレット状に形成する必要が
ある。
このため従来では、樹脂成形部品をカッタで切断する
ことによりペレット状に形成していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記のような粉砕装置では、カッタよりも
大型の樹脂成形部品を粉砕することは不可能であり、こ
のような場合には、その大型の樹脂成形部品に対応する
大型のカッタを備えた粉砕装置を用意しなければならな
い。
しかも、カッタによる切断のみでは、線状の樹脂成形
部品が成形されるだけであり、これをペレット状に成形
するためには、この線状に成形した樹脂成形部品をさら
に切断しなければならず、作業の著しい煩雑化を招来す
る。
本発明の目的は、上記実情に鑑みて、作業の煩雑化を
招来することなく、大型の樹脂成形部品をも容易にペレ
ット状に粉砕することのできる粉砕装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る樹脂成形部品の粉砕装置では、樹脂成形
部品の粉砕を行う粉砕装置であって、一端部に投入口を
有するとともに、他端部に排出口を有してなり、これら
投入口および排出口を通じて樹脂成形部品を内部に通過
させる圧延室と、前記圧延室の内部における前記投入口
の近傍に配設し、該圧延室の内部に投入された樹脂成形
部品を加熱するための加熱手段と、前記圧延室の内部に
おいて互いの周面の間に樹脂成形部品の通過域を構成
し、かつ該通過域の間隔が前記圧延室の他端に向かうに
従って漸次狭まる態様で並設した複数の圧延ローラ対
と、最も他端側に配置した圧延ローラ対と前記排出口と
の間に位置する部位に互いの周面を当接させた状態で配
設し、かつ一方の周面に複数の環状凹部を有しており、
これら環状凹部と他方の周面との間に樹脂成形部品の通
過域を構成する線状整形ローラ対と、前記圧延室の外部
における前記排出口の近傍に配置し、該排出口を介して
排出された樹脂成形部品を冷却するための冷却手段と、
前記冷却手段を通過した樹脂成形部品を所定の長さに切
断する切断手段とを備えている。
〔作用〕
上記構成によれば、圧延室に投入した樹脂成形部品が
加熱手段によって加熱されながら複数の圧延ローラ対に
よって順次圧延された後、線状整形ローラ対によって線
状に整形される。さらに線状に整形された樹脂成形部品
は、冷却手段によって硬化された後、切断手段によって
所要の長さに切断され、ペレット状の再生材となる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を詳細に説
明する。
第1図は、本発明に係る粉砕装置を概念的に示したも
ので、この粉砕装置では、装置筐体1の上面に挿入口1a
が形成され、かつ装置筐体1の下面に排出口1b形成され
ている。図からも明らかなように、上記挿入口1aおよび
排出口1bには、それぞれ投入ホッパ(圧延室の投入口)
2および排出ホッパ3が構成されており、さらに上記排
出口1bに設けられたホッパ3の出口3aには、図示してい
ない成形機との間を連絡するパイプ4が接続されてい
る。
また、この粉砕装置は、上記装置筐体1内に圧延室10
を有している。圧延室10は、上記装置筐体1の最上部に
構成されており、その内部に1対のヒータ(加熱手段)
11,11と2組の圧延ローラ対12,12,13,13および1組の線
状整形ローラ対14,14とを備えている。
ヒータ11,11は、圧延室10の上部側方に互いに対向し
て配置されており、該圧延室10内の温度を高温状態に保
持する。
ローラ対12,12,13,13,14,14は、互いに同一の外径を
有するもので、それぞれ対を成すもの同志の周面12a,12
a、周面13a,13aおよび周面14a,14aを互いに対向させ、
かつそれぞれの軸間隔A,B,Cが下方に向かうにしたがっ
て減少する態様で上下三段に配設されており、それぞれ
は図示せぬ駆動手段によって回転駆動される。同図に明
示するように、最上段に配置された圧延ローラ対12,12
の軸間隔Aは、上記投入ホッパ2の出口2aよりも大きな
間隔を有し、また最下段に配置された線状整形ローラ対
14,14の軸間隔Cは、これらローラ14,14の周面14a,14a
が互いに当接する距離に設定されている。図には明示し
ていないが、圧延室10の上段および中段となる位置に配
置した圧延ローラ対12,12,13,13は、それぞれの周面を
いずれも一様の円柱状に形成しており、互いの周面間に
樹脂成形部品を通過域を構成している。
一方、第2図に示すように、圧延室10の下段となる位
置に配置した線状整形ローラ対14,14においては、一方
の周面14aに複数の環状凹部14b,14b…を等間隔に形成す
るとともに、他方の周面14aを一様の円柱状に形成して
おり、各環状凹部14b,14b…と他方の周面14aとの間に樹
脂成形部品と通過域が構成されることになる。
なお、図には明示していないが、これらローラ対12,1
2,13,13,14,14の両端に位置する部位にはそれぞれ全域
に亘って規制プレートが配設されている。
また、上記粉砕装置は、上記圧延室10の下方に冷却通
路(冷却手段)20を備えている。冷却通路20は、上記最
下段に配置されたローラ14,14の周面14a,14aが互いに当
接する位置の下方域に入口圧延室の排出口20aを有し、
そこから鉛直下方に向けて延設されており、その周囲に
は、全長に亘って冷却水の流路21が循環設置されてい
る。
さらに、上記粉砕装置は、上記冷却通路20と上記排出
ホッパ3との間に一対のカッタ(切断手段)30,30を備
えている。カッタ30,30は、それぞれの刃を互いに対向
させた状態で水平に配置されており、上記冷却通路20の
下方域において図示していない駆動手段により離接移動
される。
上記のように構成された粉砕装置で樹脂成形部品を粉
砕させるには、上記ヒータ11,11によって圧延室10内を
その樹脂が軟化する温度、たとえば、180〜200℃に保持
させるとともに、上記ローラ対12,12,13,13,14,14をそ
れぞれ図中の矢印の方向に回転駆動させ、この状態から
上記投入ホッパ2を介して粉砕するべき樹脂成形部品を
装置筐体1内に投入する。
装置筐体1に投入された樹脂成形部品は、上記圧延室
10内で加熱された後、圧延ローラ対12,12の間および圧
延ローラ対13,13の間、さらに線状整形ローラ対14,14間
を順次通過される。
このとき、上記樹脂成形部品は軟化した状態にあり、
上段の圧延ローラ対12,12および中段の圧延ローラ対13,
13によって徐々に薄型の板状に変形され、さらに線状整
形ローラ14,14によって線状に整形される。その際、こ
れらローラ対12,12,13,13,14,14の両端に位置する部位
には上述した規制プレート(図示せず)が配設されてい
るため、軟化した樹脂がローラ対12,12,13,13,14,14の
周面12a,12a,13a,13a,14a,14aから外方へはみだすこと
はない。
線状に成形された軟化樹脂は、冷却通路20内を通過
し、流路21を循環する冷却水(図中の矢印W)によって
硬化された後にカッタ30,30によって所要の長さに切断
され、ペレット状になった状態でそのまま排出ホッパ3
内に収容される。
排出ホッパ3に収容されたペレット状の樹脂は、パイ
プ4を介して成形機(図示せず)に搬送され、再生材と
して使用される。
なお、上記実施例では、圧延ローラ対を2組備えた粉
砕装置を例示しているが、3組以上の圧延ローラ対を備
えるようにしてもよい。
またさらに、上記実施例では、樹脂成形部品を上方か
ら下方へ搬送する間に粉砕するようにしているが、本発
明では、下方から上方へ搬送してもよいし、また横方向
へ搬送しても構わない。
〔発明の効果〕
上記したように、本発明に係る樹脂成形部品の粉砕装
置によれば、圧延室に投入した樹脂成形部品を加熱しな
がら圧延した後に線状に整形し、さらにこれを切断する
ようにしているため、大型の樹脂成形部品をも容易に粉
砕してペレット状に整形することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る樹脂成形部品の粉砕装置を概念
的に示した断面図、第2図は、本発明に係る樹脂成形部
品の粉砕装置に適用される圧延手段の要部を示した拡大
図である。 2……投入ホッパ、10……圧延室、11……ヒータ、12,1
3……圧延ローラ対、14b……環状凹部、14……線状整形
ローラ対、20……冷却通路、20a……入口、30……カッ
タ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】樹脂成形部品の粉砕を行う粉砕装置であっ
    て、 一端部に投入口を有するとともに、他端部に排出口を有
    してなり、これら投入口および排出口を通じて樹脂成形
    部品を内部に通過させる圧延室と、 前記圧延室の内部における前記投入口の近傍に配設し、
    該圧延室の内部に投入された樹脂成形部品を加熱するた
    めの加熱手段と、 前記圧延室の内部において互いの周面の間に樹脂成形部
    品の通過域を構成し、かつ該通過域の間隔が前記圧延室
    の他端に向かうに従って漸次狭まる態様で並設した複数
    の圧延ローラ対と、 最も他端側に配置した圧延ローラ対と前記排出口との間
    に位置する部位に互いの周面を当接させた状態で配設
    し、かつ一方の周面に複数の環状凹部を有しており、こ
    れら環状凹部と他方の周面との間に樹脂成形部品の通過
    域を構成する線状整形ローラ対と、 前記圧延室の外部における前記排出口の近傍に配置し、
    該排出口を介して排出された樹脂成形部品を冷却するた
    めの冷却手段と、 前記冷却手段を通過した樹脂成形部品を所定の長さに切
    断する切断手段と を備えたことを特徴とする樹脂成形部品の粉砕装置。
JP6577689A 1989-03-17 1989-03-17 樹脂成形部品の粉砕装置 Expired - Lifetime JP2737217B2 (ja)

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JPS60127111A (ja) * 1983-12-14 1985-07-06 Suda Seisakusho:Kk 廃プラスチツクフイルムの細片化処理装置
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