JP2734470B2 - 押出プレスのコンテナ本体 - Google Patents
押出プレスのコンテナ本体Info
- Publication number
- JP2734470B2 JP2734470B2 JP22884593A JP22884593A JP2734470B2 JP 2734470 B2 JP2734470 B2 JP 2734470B2 JP 22884593 A JP22884593 A JP 22884593A JP 22884593 A JP22884593 A JP 22884593A JP 2734470 B2 JP2734470 B2 JP 2734470B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container body
- container
- male connector
- extrusion press
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 title claims description 22
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 7
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 5
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 5
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 239000003779 heat-resistant material Substances 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000012774 insulation material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Extrusion Of Metal (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、押出プレスのコンテナ
本体交換時、特に押出加工前にコンテナ本体に取付けた
コネクタと一体的に加熱炉内で予備加熱を行う押出プレ
スのコンテナ本体に関するものである。
本体交換時、特に押出加工前にコンテナ本体に取付けた
コネクタと一体的に加熱炉内で予備加熱を行う押出プレ
スのコンテナ本体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金属の押出成形に用いられる押出
プレスにおいては、コンテナのビレットと接触する内
周面に設けられたコンテナライナが摩耗した場合、ビ
レットの外径寸法とコンテナライナの内径寸法が不一致
の場合、ビレットのサイズを変更する場合、などによ
りコンテナ本体(コンテナライナはコンテナ本体に組込
まれて一体的に構成されている)を交換することが必要
となる。
プレスにおいては、コンテナのビレットと接触する内
周面に設けられたコンテナライナが摩耗した場合、ビ
レットの外径寸法とコンテナライナの内径寸法が不一致
の場合、ビレットのサイズを変更する場合、などによ
りコンテナ本体(コンテナライナはコンテナ本体に組込
まれて一体的に構成されている)を交換することが必要
となる。
【0003】このようなコンテナ本体の交換によりコン
テナ本体の交換を短時間に行った後生産性を高維持する
ため、次押出に使用予定のコンテナ本体を加熱炉中で所
定温度まで加熱する必要があった。
テナ本体の交換を短時間に行った後生産性を高維持する
ため、次押出に使用予定のコンテナ本体を加熱炉中で所
定温度まで加熱する必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、加熱炉で加
熱されたコンテナ本体をコンテナホルダに組込んだ後、
コンテナ本体内に埋込まれたカートリッジヒータに通電
用の配線を結線するのに配線の先端部がねじ込み圧着式
であるため、いちいち配線押え用ナットを取付けなけれ
ばならず結線に時間がかかりすぎ、高温環境下でこれら
作業を長時間行いにくいといった問題があった。
熱されたコンテナ本体をコンテナホルダに組込んだ後、
コンテナ本体内に埋込まれたカートリッジヒータに通電
用の配線を結線するのに配線の先端部がねじ込み圧着式
であるため、いちいち配線押え用ナットを取付けなけれ
ばならず結線に時間がかかりすぎ、高温環境下でこれら
作業を長時間行いにくいといった問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に着目し、コ
ンテナ本体の交換を素早くできるようにした押出プレス
のコンテナ本体を提供することを目的とするものであ
る。
ンテナ本体の交換を素早くできるようにした押出プレス
のコンテナ本体を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明に係る押出プレスのコンテナ本体は、
コンテナ本体の前後側面に埋設した電気ヒータと、該電
気ヒータへの通電用の耐熱雄コネクタとを有するととも
に、該コンテナ本体を保持するコンテナホルダの前後側
面に該コンテナ本体の前後側面に取付けた通電用の雄コ
ネクタに対抗して着脱自在な通電用の雌コネクタを取付
けた。
るために、本発明に係る押出プレスのコンテナ本体は、
コンテナ本体の前後側面に埋設した電気ヒータと、該電
気ヒータへの通電用の耐熱雄コネクタとを有するととも
に、該コンテナ本体を保持するコンテナホルダの前後側
面に該コンテナ本体の前後側面に取付けた通電用の雄コ
ネクタに対抗して着脱自在な通電用の雌コネクタを取付
けた。
【0007】
【作用】コンテナホルダ内に配設されたヒータエレメン
トへの通電用として、着脱可能かつ耐熱性のあるコネク
タをコンテナ本体とコンテナホルダ側にそれぞれ設けた
ことにより、コンテナ本体の交換時に次押出に使用予定
のコンテナ本体を素早く交換でき加熱炉中で一緒に加熱
できる。
トへの通電用として、着脱可能かつ耐熱性のあるコネク
タをコンテナ本体とコンテナホルダ側にそれぞれ設けた
ことにより、コンテナ本体の交換時に次押出に使用予定
のコンテナ本体を素早く交換でき加熱炉中で一緒に加熱
できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る押出プレスのコンテナ本
体の具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
体の具体的実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0009】図1は本発明に係るコンテナ本体ヒータの
1実施例を示す縦断面図、図2は図1の正面図、図3は
図1中のIII 部分の拡大図、図4はダイス側のコンテナ
本体に取付けた雄、雌コネクタの平面図、図5は押出ス
テム側のコンテナ本体に取付けた雄、雌コネクタの切断
平面図、図6は図5のA〜Aからみた断面図である。
1実施例を示す縦断面図、図2は図1の正面図、図3は
図1中のIII 部分の拡大図、図4はダイス側のコンテナ
本体に取付けた雄、雌コネクタの平面図、図5は押出ス
テム側のコンテナ本体に取付けた雄、雌コネクタの切断
平面図、図6は図5のA〜Aからみた断面図である。
【0010】図1において、符号1で示すものは円筒状
のコンテナ本体であり、コンテナホルダ2内に着脱可能
に取付けられている。コンテナホルダ2の内側でコンテ
ナ本体1の外周に沿って軸線方向に等間隔にヒータエレ
メント3が配設されている。このヒータエレメント3と
コンテナホルダ2との間には断熱材4が介装されてい
る。
のコンテナ本体であり、コンテナホルダ2内に着脱可能
に取付けられている。コンテナホルダ2の内側でコンテ
ナ本体1の外周に沿って軸線方向に等間隔にヒータエレ
メント3が配設されている。このヒータエレメント3と
コンテナホルダ2との間には断熱材4が介装されてい
る。
【0011】また、コンテナ本体1の内周面にはコンテ
ナライナ5が一体的に設けられており、このコンテナラ
イナ5内の円筒状の空間に押出成形材であるビレット6
が装入され、図示しないシリンダを介して駆動される押
出ステム7によりダイス8側に押出され押出成形が行わ
れるようになっている。
ナライナ5が一体的に設けられており、このコンテナラ
イナ5内の円筒状の空間に押出成形材であるビレット6
が装入され、図示しないシリンダを介して駆動される押
出ステム7によりダイス8側に押出され押出成形が行わ
れるようになっている。
【0012】図示の例にあっては、コンテナホルダ2の
押出ステム7側の開口部よりもダイス8側の開口部の口
径が小であるように構成されているので、コンテナ本体
1をコンテナホルダ2内に装入する場合には、コンテナ
本体1のダイス側端部近傍に形成された段部1aがコン
テナホルダ2に当接し、その前進限を規制する。
押出ステム7側の開口部よりもダイス8側の開口部の口
径が小であるように構成されているので、コンテナ本体
1をコンテナホルダ2内に装入する場合には、コンテナ
本体1のダイス側端部近傍に形成された段部1aがコン
テナホルダ2に当接し、その前進限を規制する。
【0013】また、コンテナ本体1のコンテナホルダ2
端面より突出したダイス8側端部近傍でコンテナホルダ
2の外方端に接してロックリング溝9が全周にわたって
形成されており、このロックリング溝9中にロックリン
グ10を嵌合させることにより、コンテナ本体1の後退
が防止されるようになっている。
端面より突出したダイス8側端部近傍でコンテナホルダ
2の外方端に接してロックリング溝9が全周にわたって
形成されており、このロックリング溝9中にロックリン
グ10を嵌合させることにより、コンテナ本体1の後退
が防止されるようになっている。
【0014】このロックリング10は二ツ割に形成さ
れ、両円弧片10a、10bの一端はコンテナホルダ2
の端面に取付けられたピン11によって開閉自在に軸承
されている。
れ、両円弧片10a、10bの一端はコンテナホルダ2
の端面に取付けられたピン11によって開閉自在に軸承
されている。
【0015】本実施例では前記した基本構造をベースに
して、ビレット6の押出加工前にコンテナ本体1に取付
けた雄コネクタ装置14aと一体的に加熱炉内にて所定
温度まで予備加熱が行えるようになっている。そして予
備加熱したコンテナ本体1をコンテナホルダ2に組込ん
でダイス8より押出成形を行う場合には後述するコネク
タ装置14(14a、14b)を接続して通電し、コン
テナ本体1が所定温度になるように温度制御を行うこと
ができるようになっている。こうしたコネクタ装置14
は、コンテナ本体1とコンテナホルダ2の前後側面部の
上下の対抗位置にそれぞれ2組(合計4組)が配設して
ある。コネクタ装置14はコンテナ本体1側に取付けら
れた雄コネクタ装置14aとコンテナホルダ2側に取付
けられた雌コネクタ装置14bとから構成されている。
して、ビレット6の押出加工前にコンテナ本体1に取付
けた雄コネクタ装置14aと一体的に加熱炉内にて所定
温度まで予備加熱が行えるようになっている。そして予
備加熱したコンテナ本体1をコンテナホルダ2に組込ん
でダイス8より押出成形を行う場合には後述するコネク
タ装置14(14a、14b)を接続して通電し、コン
テナ本体1が所定温度になるように温度制御を行うこと
ができるようになっている。こうしたコネクタ装置14
は、コンテナ本体1とコンテナホルダ2の前後側面部の
上下の対抗位置にそれぞれ2組(合計4組)が配設して
ある。コネクタ装置14はコンテナ本体1側に取付けら
れた雄コネクタ装置14aとコンテナホルダ2側に取付
けられた雌コネクタ装置14bとから構成されている。
【0016】前記雄コネクタ装置14aには例えば図2
に示すように各2本のヒータエレメント12が(左右ま
たは上下で合計8本)取付けてあり、ダイス8側のコン
テナ本体1側面部を加熱するようになっている。一方、
前記の各雄コネクタ装置14aに対してコンテナホルダ
2側面部には雌コネクタ装置14bが雄コネクタ装置1
4aに対して接離自在に配設されている。
に示すように各2本のヒータエレメント12が(左右ま
たは上下で合計8本)取付けてあり、ダイス8側のコン
テナ本体1側面部を加熱するようになっている。一方、
前記の各雄コネクタ装置14aに対してコンテナホルダ
2側面部には雌コネクタ装置14bが雄コネクタ装置1
4aに対して接離自在に配設されている。
【0017】この雄コネクタ14a装置は、棒状の雄コ
ネクタ15とヒータエレメント12a、12bの端部を
結ぶ連結板16(16a、16b)とから構成されてお
り、また雌コネクタ14b装置は雌コネクタ20、引掛
け金具22、セラミック製絶縁体24、スライドガイド
28、蓋体32から構成されている。
ネクタ15とヒータエレメント12a、12bの端部を
結ぶ連結板16(16a、16b)とから構成されてお
り、また雌コネクタ14b装置は雌コネクタ20、引掛
け金具22、セラミック製絶縁体24、スライドガイド
28、蓋体32から構成されている。
【0018】まず、雄コネクタ装置14aの雄コネクタ
15および連結板16(16a、16b)は、コンテナ
本体1を図示しない加熱炉中に装入して例えば500℃
の所定温度になるように予熱しても耐えられるように耐
熱性を有したステンレス鋼製となっている。これに対し
て雌コネクタ装置14bはコンテナホルダ2側に装着さ
れており、コンテナホルダ2自体は加熱炉中に入れて予
備加熱を行うことが不必要であるものの、コンテナホル
ダ2からの放熱によりコンテナホルダ2表面が絶えず高
温に曝されるため、雄コネクタ装置14a同様に例えば
ステンレス鋼製とした耐熱性材料が使用されている。
15および連結板16(16a、16b)は、コンテナ
本体1を図示しない加熱炉中に装入して例えば500℃
の所定温度になるように予熱しても耐えられるように耐
熱性を有したステンレス鋼製となっている。これに対し
て雌コネクタ装置14bはコンテナホルダ2側に装着さ
れており、コンテナホルダ2自体は加熱炉中に入れて予
備加熱を行うことが不必要であるものの、コンテナホル
ダ2からの放熱によりコンテナホルダ2表面が絶えず高
温に曝されるため、雄コネクタ装置14a同様に例えば
ステンレス鋼製とした耐熱性材料が使用されている。
【0019】棒状の雌コネクタ20は図6に示すように
セラミック製絶縁体24中に離間して一対配設され、セ
ラミック製絶縁体24と雌コネクタ20間にバネ26が
弾装してあり、進退不可能に固定された雌コネクタ20
に対して進退可能な雄コネクタ15を対面接触できるよ
うになっている。また、セラミック製絶縁体24はスラ
イドガイド28間を前後摺動可能に構成されている。
セラミック製絶縁体24中に離間して一対配設され、セ
ラミック製絶縁体24と雌コネクタ20間にバネ26が
弾装してあり、進退不可能に固定された雌コネクタ20
に対して進退可能な雄コネクタ15を対面接触できるよ
うになっている。また、セラミック製絶縁体24はスラ
イドガイド28間を前後摺動可能に構成されている。
【0020】雌コネクタ20と雄コネクタ15の対面接
触後は、図3に示すように引掛け金具22を鎖線位置か
ら実線で示す引掛け部22aに引掛けることによってヒ
ータエレメント12a、12bに通電可能なようになっ
ている。なお、コンテナ本体1の前後側面、すなわちダ
イス8側と押出ステム側(図2に鎖線で示す)位置に配
設されたコネクタ装置14は押出プレス装置を構成する
他の装置と干渉しないように一定の角度をもって配設さ
れている。
触後は、図3に示すように引掛け金具22を鎖線位置か
ら実線で示す引掛け部22aに引掛けることによってヒ
ータエレメント12a、12bに通電可能なようになっ
ている。なお、コンテナ本体1の前後側面、すなわちダ
イス8側と押出ステム側(図2に鎖線で示す)位置に配
設されたコネクタ装置14は押出プレス装置を構成する
他の装置と干渉しないように一定の角度をもって配設さ
れている。
【0021】以上のように構成された押出プレスのコン
テナ本体の作用を説明する。まず、コンテナ本体1を例
えばコンテナサイズを変えることにより交換しなければ
ならなくなった場合には、次押出に使用予定の新コンテ
ナ本体を加熱炉中で所定温度になるまで加熱しておく。
一方、図1に示すように一連のビレット6押出作業が完
了し係止状態にあるコンテナ本体1をコンテナホルダ2
から取外す。この場合、ロックリング10のロック状態
を解除し、次いで引掛け金具22を図3に示す実線位置
から鎖線位置に起立させると引掛け金具22は引掛け部
22aより外れてロック状態が解除される。
テナ本体の作用を説明する。まず、コンテナ本体1を例
えばコンテナサイズを変えることにより交換しなければ
ならなくなった場合には、次押出に使用予定の新コンテ
ナ本体を加熱炉中で所定温度になるまで加熱しておく。
一方、図1に示すように一連のビレット6押出作業が完
了し係止状態にあるコンテナ本体1をコンテナホルダ2
から取外す。この場合、ロックリング10のロック状態
を解除し、次いで引掛け金具22を図3に示す実線位置
から鎖線位置に起立させると引掛け金具22は引掛け部
22aより外れてロック状態が解除される。
【0022】この状態からクレーン等を用いて旧コンテ
ナ本体1をコンテナホルダ2より取出すのである。取出
された旧コンテナ本体1の後には加熱の完了した新コン
テナ本体1が、コンテナホルダ2に装着される。この後
ロックリング10をロックリング溝9に係合しコンテナ
本体1はコンテナホルダ2内に軸線方向の移動を防止さ
れ、固定され、図1に示すような状態になる。この後、
一連のビレット6押出し作業に入る。
ナ本体1をコンテナホルダ2より取出すのである。取出
された旧コンテナ本体1の後には加熱の完了した新コン
テナ本体1が、コンテナホルダ2に装着される。この後
ロックリング10をロックリング溝9に係合しコンテナ
本体1はコンテナホルダ2内に軸線方向の移動を防止さ
れ、固定され、図1に示すような状態になる。この後、
一連のビレット6押出し作業に入る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したことからも明らかなよう
に、本発明に係る押出プレスのコンテナ本体は、コンテ
ナ本体の前後側面に埋設した電気ヒータと、該電気ヒー
タへの通電用の耐熱雄コネクタとを有するとともに、該
コンテナ本体を保持するコンテナホルダの前後側面に該
コンテナ本体の前後側面に取付けた通電用の雄コネクタ
に対抗して着脱自在な通電用の雌コネクタを取付けたこ
とにより、迅速な新旧コンテナ本体の交換が可能となる
ため生産性と作業性が大幅に向上する。
に、本発明に係る押出プレスのコンテナ本体は、コンテ
ナ本体の前後側面に埋設した電気ヒータと、該電気ヒー
タへの通電用の耐熱雄コネクタとを有するとともに、該
コンテナ本体を保持するコンテナホルダの前後側面に該
コンテナ本体の前後側面に取付けた通電用の雄コネクタ
に対抗して着脱自在な通電用の雌コネクタを取付けたこ
とにより、迅速な新旧コンテナ本体の交換が可能となる
ため生産性と作業性が大幅に向上する。
【図1】本発明に係るコンテナヒータの1実施例を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1中のIII 部分の拡大図である。
【図4】ダイス側のコンテナ本体に取付けた雄、雌コネ
クタの平面図である。
クタの平面図である。
【図5】押出ステム側のコンテナ本体に取付けた雄、雌
コネクタの切断平面図である。
コネクタの切断平面図である。
【図6】図5のA〜Aからみた断面図である。
1 コンテナ本体 2 コンテナホルダ 3 ヒータエレメント 4 断熱材 5 コンテナライナ 6 ビレット 7 押出ステム 8 ダイス 9 ロックリング溝 10 ロックリング 12(12a、12b) ヒータエレメント 14 コネクタ装置 14a 雄コネクタ装置 14b 雌コネクタ装置 15 雄コネクタ 16 連結板 20 雌コネクタ 22 引掛け金具 22a 引掛け部 24 セラミック製絶縁体 28 スライドガイド
Claims (1)
- 【請求項1】 コンテナ本体の前後側面に埋設した電気
ヒータと、該電気ヒータへの通電用の耐熱雄コネクタと
を有するとともに、該コンテナ本体を保持するコンテナ
ホルダの前後側面に該コンテナ本体の前後側面に取付け
た通電用の雄コネクタに対抗して着脱自在な通電用の雌
コネクタを取付けたことを特徴とする押出プレスのコン
テナ本体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22884593A JP2734470B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 押出プレスのコンテナ本体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22884593A JP2734470B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 押出プレスのコンテナ本体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0780539A JPH0780539A (ja) | 1995-03-28 |
JP2734470B2 true JP2734470B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=16882775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22884593A Expired - Fee Related JP2734470B2 (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 押出プレスのコンテナ本体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2734470B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102764788A (zh) * | 2012-07-27 | 2012-11-07 | 无锡市源昌机械制造有限公司 | 一种挤压模具加热装置 |
CN103418629A (zh) * | 2013-08-19 | 2013-12-04 | 无锡源创机械科技有限公司 | 一种挤压筒加热结构 |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP22884593A patent/JP2734470B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0780539A (ja) | 1995-03-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1386717B1 (en) | Threaded removable heater for a hot runner nozzle | |
JPH02258322A (ja) | 金型スプール組立体及び熱可塑性樹脂の押出し装置並びにその方法 | |
US6868709B2 (en) | Apparatus and method for thermomechanically forming an aluminide part of a workpiece | |
CN112041151B (zh) | 用于积层制造的系统 | |
JP2734470B2 (ja) | 押出プレスのコンテナ本体 | |
CN106076745B (zh) | 一种快速热熔胶枪 | |
JP4735367B2 (ja) | 射出成形装置 | |
DE2948561C2 (ja) | ||
US6328619B1 (en) | Equipment and method for producing spark plug | |
CN101426613A (zh) | 用于注塑喷嘴的杆系统以及制造用于注塑喷嘴的杆系统的方法 | |
US4011429A (en) | Hot stretch-wrap forming with resistance heating | |
KR20160109489A (ko) | 온간 프레스 금형장치, 및 이를 이용한 성형 방법 | |
JPH0214115A (ja) | プラスチック射出成型装置 | |
US2798892A (en) | Electrode assembly | |
EP1112833A1 (en) | Induction heating method for manifold of hot runner metal mold and coil device for induction heating | |
SU986594A1 (ru) | Пресс-форма дл гор чего прессовани порошков | |
JPH10272653A (ja) | 射出成形機の射出ノズル | |
JP2009119499A (ja) | 鉛蓄電池用の鉛部品の製造方法 | |
KR20220128460A (ko) | 사출 성형 장치 | |
CN203184580U (zh) | 蜡模组树加热板 | |
US20150306862A1 (en) | Resistance spot welding system and method | |
US4672627A (en) | Electrode heater | |
US2899527A (en) | Bonnerre | |
JPS62137162A (ja) | ホツトチヤンバ−型ダイカスト機のノズル装置 | |
JPH11149975A (ja) | ブロック状構造体における構造体表面の均等熱分布化構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |