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JP2733604B2 - 圧電振動子 - Google Patents

圧電振動子

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JP2733604B2
JP2733604B2 JP63149459A JP14945988A JP2733604B2 JP 2733604 B2 JP2733604 B2 JP 2733604B2 JP 63149459 A JP63149459 A JP 63149459A JP 14945988 A JP14945988 A JP 14945988A JP 2733604 B2 JP2733604 B2 JP 2733604B2
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JP
Japan
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vibration
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auxiliary path
electrode
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JP63149459A
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JPH01317013A (ja
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有村  博之
幸博 岡本
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Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は圧電振動子を利用分野とし、特に導波路を用
いて副振動を小さくするとともに共振領域部の等価定数
の変化を防止した圧電振動子に関する。
(発明の背景) 圧電振動子は特に厚みすべり振動姿態の水晶振動子は
共振先鋭度に優れることから例えば通信機器用の発振器
あるいはフイルタ素子等として有用される、近年では、
通信量の増大等により雑音等の少なく高品位の情報を得
ることのできる圧電振動子が望まれている。本出願人は
このような事情に基づき、「特願昭62−119249号、圧電
振動子」及び「特願昭63−64115号、多重モード型圧電
振動子」にて副振動の振動レベルを低減する新規な技術
思想を提案した。すなわち、厚みすべり振動の主振動に
対して相対的に発生する副振動を導波路により共振領域
外に伝播させて振動吸収材により吸収減衰し、その振動
レベルを相対的に小さくする技術思想である。
(従来技術) 第6図は厚みすべり振動及び上記技術思想の基本を説
明する水晶振動子の平面図である。
水晶振動子は例えばATカットで切断された円板状の水
晶片1からなる。水晶片1には両主面間で対向する幅w
の励振電極対2(a、b)を形成する。励振電極対2か
らはz′軸方向の両端外周部に幅dの引き出し電極3
(a、b)を形成する。
このようなものでは、対向する励振電極対2間部分を
特に共振領域部4として厚みすべり振動が励起される。
厚みすべり振動には種々の振動モードが存在し、例えば
モード記号(y、x、z)で示される。モード記号
(y、x、z)中、yは厚み(y′軸)方向の半波長の
数(即ち、オーバトーンの次数)を、x、zは共振領域
内におけるx、z′軸方向の振動の腹(山及び谷)の数
を示す。
ここで、水晶片1、共振領域部4、引き出し電極部分
5の遮断周波数をf1、f2、f3とすると、共振領域部4の
閉じ込め領域ΔF1は遮断周波数f1からf2までの間とな
る。したがって、共振領域部4には閉じ込め領域ΔF1
にある振動モードが主振動f0及び副振動fpとして励起さ
れる。なお、主振動f0は遮断周波数f2に略一致して励起
される。そして、一般には主振動f0を(y、1、1)モ
ードとし、副振動fpをモード記号のx、zを複数とした
例えば(y、1、3)、(y、3、1)モードとして励
起される。
一方、引き出し電極部分5の閉じ込め領域ΔF2を想定
すると、その閉じ込め領域ΔF2は遮断周波数f1からf3
までの間となる。したがって閉じ込め領域ΔF2にある振
動モード(副振動fp)であって、伝播方向を引き出し電
極と同一方向とする振動モードの振動エネルギーは、共
振領域部からその方向に伝播する。この場合には、z′
軸方向に伝播する例えば(y、3、1)モードが相当す
る(第7図の周波数配列参照)。
このようなことから、引き出し電極部分5を副振動fp
の導波路として共振領域部4外に導くことができ、更に
引き出し電極部分5の例えば延出端端部に図示しない導
電性接着剤等を施すことにより、これを振動吸収材とし
て副振動はfpの振動エネルギーを吸収減衰できる。そし
て、引き出し電極3(引き出し電極部分5)の幅dお励
振電極対2(共振領域部4)の中心と一致させて0.5w以
上とすると、振動エネルギーの最大変位部分を伝播する
ことになるので導波路としての機能を充分に発揮でき
る。
(従来技術の問題点) しかしながら、上記における副振動fpの抑圧手段で
は、引き出し電極3の幅dを励振電極2の幅wに対し0.
5w以上とする。したがって、励振電極対2の対向面積で
決定される等価定数例えば電極間容量やインダクタンス
に与える影響が大きい。なお、通常では、引き出し電極
3の幅は0.3w以下とするので、励振電極対2の対向面積
に起因する等価定数への影響は少ない。このようなこと
から引き出し電極3の幅dを0.5w以上とした場合には、
その幅dを考慮した設計が求められる。しかし、実際に
はこれらを考慮した設計は困難であり、このような場合
生産性を低下させる。
本発明者等は、この点につき、次の手段を提案してい
る「前述の特願昭63−64115号参照」。すなわち、第8
図に示したように、励振電極対2からの引き出し電極3
の延出始端部にギャップGのスリット6を設けて括れを
形成し、引き出し電極3の励振電極対間面積による等価
定数への影響を少なくする方法である。しかし、このよ
うな方法では、ギャップGが大きいと導波路としの機能
を防げ、又小さいと励振電極対間面積に影響を及ぼすの
で、その調整を困難にする欠点があった。
(発明の目的) 本発明は、導波路により副振動の振動レベルを低減し
て、しかも励振電極対による回路定数の変化を防止した
圧電振動子を提供することを目的とする。
(解決手段) 本発明は、共振領域部から副振動を伝播する方向に励
振電極とは電気的に独立した補助路を形成し、前記共振
領域部の幅をw、前記励振電極と接続する引き出し電極
の幅をa、前記補助路の幅をbとしたとき、前記引き出
し電極の幅aと0.5w以下にするとともに、前記共振領域
部の幅内にある引き出し電極と補助路との幅の和a+b
を0.5wより大きくしたことを解決手段とする。
(発明の作用) 本発明は励振電極の幅wに対して引き出し電極の幅a
を0.5w以下としたので、励振電極対の対向面積に与える
電気的影響を少なくする。
また、引き出し電極に電気的に独立した補助路を並設
して、かつ引き出し電極と補助路との幅a、bの和a+
bを0.5w以上として導波路を形成したので、共振領域部
内に励起して伝播方向を導波路の延出方向と同じにする
副振動の最大変位部分を伝播する。以下、本発明の実施
例を説明する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を説明する水晶振動子の平
面図である。なお、前実施例と同一部分については同番
号を付与して説明する。水晶振動子は前述したように例
えばATカットで円板状の水晶片に、共振領域部4を形成
する直径wの励振電極対2(a、b)を設ける。励振電
極対2からはz′軸方向の両端外周部に引き出し電極3
(a、)を形成する。このとき、引き出し電極3と励振
電極対2の中心は一致し、引き出し電極3の幅aは0.5w
以下に設定する。引き出し電極3の両側にはその延出方
向に沿って等しい幅bの補助路7が形成される。補助路
7の幅bは引き出し電極3の幅aとの和a+2bが0.5wよ
り大きく設定される。そして、励振電極対2及び引き出
し電極3とは間隙をもって両者とは電気的に独立する。
そして、補助路7自信もその延出方向に電気的に独立し
た例えば二つに分断される(それぞれを分割補助路7a、
7bとする)。なお、補助路7は例えば引き出し電極3と
同一金属からなり蒸着等により形成される。
そして、引き出し電極3と補助路7を形成した水晶片
の遮断周波数を、z軸方向に伝播する副振動(y、3、
1)モードの周波数より低くて主振動(y、1、1)モ
ードより高い領域に設定する。引き出し電極3及び補助
路7の延出した外周両端部には図示しない導電性接着剤
が施される。そして、図示しない保持具と引き出し電極
3とを電気的・機械的に接続する構成とする。
したがって、このようなものでは、引き出し電極3と
補助路7とにより導波路が形成される。そして導波路の
幅(a+2b)を0.5w以上とするので、前述したように導
波路としての機能を充分に発揮する。すなわち、副振動
fpここでは例えば(y、3、1)モードを外周へ伝播
し、導電性接着剤を振動吸収材として減衰吸収する。
そして、補助路7を分割して電気的に独立して形成し
たので、両端外周部に導電性接着剤を施して引き出し電
極3と外周側の分割補助路7bとが電気的に短絡しても、
励振電極対2側の分割補助路7aは励振電極対2に対して
電気的な独立を維持する。したがって、励振電極対間の
対向面積による等価定数に影響を及ぼすのは特に引き出
し電極3のみとなる。そして、本実施例では引き出し電
極3の幅aを励振電極対2に対して0.5w以下としたの
で、励振電極対2間の対向面積による等価定数への影響
を少なくして設計時の回路定数の変化を防止できる。ま
た、このようなことから、補助路7aを励振電極対2に充
分に近接させることができ、導波路としての機能を損な
うことがない。
なお、本実施例では引き出し電極3の両側に設けた補
助路7の幅bは等しいとしたが、必ずしも同一である必
要はない。また、引き出し電極3と外周側の分割電極7b
とは電気的に接続してもよいことは勿論である。
(他の実施例) 第2図は本発明の他の実施例を説明する水晶振動子の
平面図である。なお、前実施例と同一部分には同番号を
付与してその説明を省略する。この実施例では、幅wの
励振電極対2のそれぞれ反対側の一端側から、幅aを0.
5w以下とした引き出し電極3を延出する。補助路8は分
割補助路8a、8bからなり、引き出し電極3に沿ったz′
軸方向にその幅をbとして延出する。そして、励振電極
対2の幅w内にある、引き出し電極3と補助路8との幅
の和a+bを0.5w以上とし、この部分の遮断周波数をz
軸方向に伝播する副振動の周波数より低くて主振動より
高い領域に設定する。
したがって、この実施例においても、前実施例と同様
に、分割補助路8aを励振電極対2に充分に近接させて両
端外周部に保持及び振動吸収材としての導電性接着剤を
施し、分割補助路8bと引き出し電極3とが電気的に短絡
したとしても、励振電極間の対向面積に及ぼす影響を少
なくして等価定数の変化を防止する。そして、引き出し
電極3と補助路8の部分を導波路としてその機能を充分
に発揮する。
なお、この実施例においては、補助路8の部分の遮断
周波数のみを副振動の周波数より低くて主振動より高い
領域に設定し、励振電極対の幅w内における補助路8の
幅bを0.5w以上として引き出し電極に拘らず導波路とし
てもよいことは勿論である。
(他の実施例) 第3図は本発明の他の実施例を説明する水晶振動子の
平面図である。
この実施例では、幅wの励振電極対2からz′軸方向
に0.5w以上の分割補助路9a、9bからなる補助路9を延出
する。そして、その部分の遮断周波数を副振動より低く
て、主振動より高い領域に設定する。補助路9(9b)の
延出端部には振動吸収材としての図示しない導電性接着
材を施す、引き出し電極3はその幅を0.5w以下として、
補助路9とは異なる方向の、z′軸から応力感度特性の
良好な例えば30度傾いた方向に延出する。そして、引き
出し電極の延出端部に図示しない導電性接着剤を施して
保持具と電気的・機械的に接続する。
したがって、この実施例でも同様に、分割補助路9aを
励振電極対2に充分に近接させても、仮に分割補助路8b
と引き出し電極3とが電気的に短絡したとしても、励振
電極間の対向面積に及ぼす影響を少なくして等価定数の
変化を防止し、補助路9の部分を導波路としてその機能
を充分に発揮する。そして、引き出し電極を応力感度特
性の良好な方向に延出して保持したので、衝撃特性等を
良好にする。
なお、この実施例においては、例えば第4図に示した
ように、引き出し電極3と外周側の分割補助路とは電気
的に接続してもよい。但し、引き出し電極3の励振電極
対2からの延出始端部は充分な間隔をとる必要がある。
また、このときの引き出し電極部分の遮断周波数は特に
問題とする必要はない。
(他の事項) なお、上記の各実施例では補助路を分割補助路として
説明したが、本発明では例えば引き出し電極の延出分に
は導電性接着剤を用いて保持具と接続し、補助路には絶
縁性の振動吸収材を設けても同様な効果をもたらすの
で、必ずしも分割補助路とする必要はない。また、補助
路は二つに分割したが、三つ以上の複数に分割されてい
てもよいことは勿論である。また、補助路は例えば引き
出し電極と同じ金属としたが、絶縁材から形成して電気
的にのみ独立させてもよい。副振動はz′軸方向に伝播
する例えば(y、3、1)モードとしたが、x軸方向に
伝播する副振動例えば(y、1、3)を抑圧する場合
に、x軸方向へも本発明による導波路を形成して振動吸
収材を設ければよい。
また、圧電振動子は一組の対向する励振電極の設けら
れた水晶振動子としたが、例えば第5図に示したよう
に、水晶片1の一方の主面に分割電極10(a、b)を、
他方の主面に共通電極11を設けた所謂MCF(Monolithie
Crystal Filter)にも適用できる。例えば、一方の主面
の分割電極10からそれぞれz′軸方向に引き出し電極12
(a、b)を、共通電極11からx軸方向の両端外周部に
引き出し電極14(a、b)を延出する。そして、各引き
出し電極12、14の両側に分割補助路13(a、b)、15
(a、b)からなる補助路13、15を設ける。そして、各
引き出し電極12、14の幅a1、a2を共通電極11のx、z′
軸方向の各幅w1,w2に対して0.5w1、0.5w2以下にする。
共通電極の各幅w1,w2内にある各補助路13、15の共通電
極幅b1内にあるb1、b2を、a1+2b1>0.5w1、a2+2b2
0.5w2となるようにする。そして、引き出し電極12(1
4)と補助路13(15)との部分の遮断周波数を振動より
低くて主振動より高い領域に設定すればよい。なお、こ
の場合においても、他の実施例で説明したような種々の
態用にを取り得ることはいうまでもなく、その他複数の
電極対とした多電極対型にも適用でき、場合に応じて自
在に変更可能である。
(発明の効果) 本発明は、共振領域部から副振動を伝播する方向に励
振電極とは電気的に独立した補助路を形成し、前記共振
領域部の幅をw、前記励振電極と接続する引き出し電極
の幅をa、前記補助路の幅をbとしたとき、前記引き出
し電極の幅aを0.5w以下にするとともに、前記共振領域
部の幅内にある引き出し電極と補助路との幅の和a+b
を0.5wより大きくしたので、導波路により副振動の振動
レベルを低減して、しかも励振電極対による回路定数の
変化を防止した圧電振動子を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明する水晶振動子の平面
図である。第2図乃至第5図は本発明の他の実施例を説
明する水晶振動子の平面図である。 第6図及び第8図は本出願人がすでに提案した技術思想
を説明する水晶振動子の平面図、第7図は第6図の水晶
振動子を説明する周波数配列図である。 1…水晶片、2…励振電極対、3…引き出し電極、4…
共振領域部、5、12、14…引き出し電極部、6…スリッ
ト、7、8、9、13、15…補助路、10…分割電極、11…
共通電極.

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧電片の両主面に対向する少なくとも一組
    の励振電極対を形成して厚みすべり振動の励起される共
    振領域部と、該共振領域部から副振動を伝播する導波路
    を延出した圧電振動子において、前記導波路は副振動の
    伝播する方向に形成される前記励振電極の引き出し電極
    と該引き出し電極の延出方向に沿って並設されて電気的
    に独立した補助路とからなり、前記共振領域部の幅を
    w、引き出し電極の幅をa、補助路の幅をbとしたと
    き、前記引き出し電極の幅aを0.5w以下にするととも
    に、前記共振領域部の幅内にある引き出し電極と補助路
    との幅の和a+bを0.5wより大きくしたことを特徴とす
    る圧電振動子。
  2. 【請求項2】圧電片の両主面に対向する少なくとも一組
    の励振電極対を形成して厚みすべり振動の励起される共
    振領域部とし、該共振領域部から副振動を伝播する導波
    路を延出した圧電振動子において、前記導波路は副振動
    の伝播する方向に形成されて前記励振電極と電気的に独
    立した補助路からなり、前記共振領域部の幅をw、前記
    励振電極から前記補助路とは異なる方向へ延出した引き
    出し電極の幅をa、前記補助路の幅をbとしたとき、前
    記引き出し電極の幅aを0.5w以下とし、前記補助路の幅
    bを0.5wより大きくしたことを特徴とする圧電振動子。
  3. 【請求項3】前記補助路は金属膜からなる特許請求の範
    囲第1項又は第2項記載の圧電振動子。
  4. 【請求項4】前記金属膜は延出方向に分断された特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の圧電振動子。
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