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JP2730664B2 - 2つの金属部品の継手のレーザ溶接方法 - Google Patents

2つの金属部品の継手のレーザ溶接方法

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JP2730664B2
JP2730664B2 JP6111142A JP11114294A JP2730664B2 JP 2730664 B2 JP2730664 B2 JP 2730664B2 JP 6111142 A JP6111142 A JP 6111142A JP 11114294 A JP11114294 A JP 11114294A JP 2730664 B2 JP2730664 B2 JP 2730664B2
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ミシエル・ロベール・ジユアルデ
ジヤン−イブ・モ−リス・ロロー
ジエラール・ルイ・ザノラン
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NASHIONARU DECHUUDO E DO KONSUTORYUKUSHION DE MOTOORU DABIASHION SOC
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  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外側にしか接近できな
い2つの金属部品からなる「T」字形継手の最終固定に
関し、特にターボジェットエンジンのファンの下流に置
かれた低温流体の流路すなわち外側流路内の接合縦通材
など、隔壁によって仕切られた閉じた肉薄のボックスビ
ーム構造を組み立てる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】このような縦通材の機能は、特に2つの
同軸渦管間に継手を作成し、場合によっては外側流路内
を循環している冷気の流れを整流しまたは空気流の向き
を逸らせることにより、ターボジェットエンジンの構造
を補強することである。この縦通材は、内部に補強要素
が配置された好ましくは中空のボックスビームから構成
される金属製の羽根である。このようなボックスビーム
構造は、製造が難しく、特に主要部品を製造しボックス
ビーム構造が決められた寸法になるように接合および固
定を行うのに多数の操作を必要とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図1を参照すると、得
ようとしている部品は、補強材2によって規定される距
離だけ離隔した比較的薄い2枚の鋼板1および3から構
成される中空のパネルのようなものである。このような
縦通材の形は、縦通材をターボジェットエンジンのどこ
に配置するかに応じて変えることができる。この形は、
一般に縦通材の果たす冷気流を逸らせまたは整流する機
能に応じて変わる。
【0004】その上、ボックスビーム構造の内側から鋼
板1および3上に補強材2を固定することはできない。
【0005】従って本発明の目的は、このようなボック
スビーム構造を外側からだけ組み立てて固定する方法を
提供することにより、このような不都合を是正すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、T字の
横棒の外面にのみ接近できる、すなわちT字の縦棒には
接近できない、2つの金属部品からなるT字形の継手を
レーザで溶接する方法であって、幅がT字の縦棒の板厚
に等しく、所定の深さの溝を、T字の横棒の内面に形成
するステップと、T字の縦棒を溝に嵌め合わせるステッ
プと、T字の横棒の外面からCO2レーザによって継手
を溶接するステップとを有し、該溶接するステップは、
T字の縦棒の正中線を通る面がT字の外面と交差する部
位における、前記外面に垂直な直線に対し傾いており互
いに反対方向の傾きを有する、2個所の溶接により行わ
れ、T字の横棒の外面付近で2本の溶接軸が交差するこ
とを特徴とするT字型継手の溶接方法が提供される。
【0007】溶接軸の傾斜角は各溶接軸がT字の縦棒の
上側の隅を通るような角度にすることが好ましい。
【0008】本発明の好ましい実施例では、2つの部品
はチタンとアルミニウムの合金製である、TA6V合金
を使用する。ただし、本発明は多様な材料、特にターボ
ジェットエンジンの他の部分に使用されているニッケル
またはコバルトをベースとする超合金にも適用すること
ができる。
【0009】本発明による方法の主要な実施態様におい
ては、溝の深さは、T字の横棒の縦断面に沿って0.1
〜2mmの範囲内でT字の縦棒の板厚に応じて変わる。
【0010】この例において、溶接軸の傾斜角は15度
とすることが好ましい。T字の横棒の板厚は2.5〜3
mmとすることが好ましい。この例は、ターボジェット
エンジンの冷却管の縦通材を製造するための方法の用途
にも関連したものであり、そのT字部分の縦棒の厚さは
1.5mmである。溶接はこの隔壁の長さ方向全体にわ
たって連続的に行うことが好ましい。
【0011】
【実施例】図1を参照すると、本発明の方法によって得
られる部品は、この例ではスラストリバーサーの上流で
ターボジェットエンジンの外側流路内に配置された固定
縦通材である。より厳密に言えば、この種の縦通材の主
な機能は、ターボジェットエンジンの構造を補強するこ
とである。さらに、この種の縦通材に空気力学的機能を
持たせ、外側流路を通る空気流を整流するための案内羽
根や空気流を逸らすためのディフレクタとして使うこと
もできる。図面を見ると分かるように、この種の縦通材
は比較的偏平かつ先細であるが、その外形は正確に定め
られている。図1に示す例においては、上側の鋼板1す
なわち翼上面の形状は下側にある翼下面の鋼板3よりも
丸みを帯びている。これら2枚の板の形状は空気流をま
ともに受ける縦通材の果たすべき空気力学的機能によっ
て規定される。上側にある翼上面1と下側にある翼下面
3の2枚の鋼板は、先細になった翼の前縁4および翼の
後縁5で接合している。
【0012】このような縦通材を製造する場合、最終的
に2枚の鋼板1と3の間に隔壁2を固定しなければなら
ない。もちろん、隔壁2を固定する際には2枚の鋼板1
と3とによって規定される空間の内部に接近することは
できず、固定は外側から行うしかない。
【0013】図2を参照すると、上側にある翼上面の鋼
板1および下側にある翼下面の鋼板3に隔壁2を嵌め合
わせて組み立てた状態が示されている。上側の継手はす
でに溶接されているが、下側の継手はまだ溶接されてい
ない。このようにI形に組み立てるということは、要す
るにT継手を2か所で形成するということである。ここ
で、組み立てられたボックスビーム構造1の内側の空間
6には、作業員の手が届かないのはもとより、溶接材な
どの固定用材料も持ち込めないことを想起されたい。
【0014】本発明によれば、CO2レーザ溶接を利用
して、隔壁の両端2Aおよび2Bをそれぞれ上側にある
翼上面の鋼板1および下側にある翼下面の鋼板3に接合
する。
【0015】レーザ溶接を行うため、図2の下部に示す
ように、翼上面の鋼板1および翼下面の鋼板3の内面1
Aおよび3Aにそれぞれ溝7を形成する必要がある。こ
の溝7の幅Lは、2か所のT継手の各々の縦棒になる隔
壁2の厚さに相当する。鋼板1および3の形状が変われ
ば、この形状に沿った溝7の深さPも変わってくる。
【0016】また、この例においては、図1における鋼
板1と3の間の距離が一方の端から他方の端までの間に
変化し、その結果隔壁2の高さも同じ様に変化して円錐
の断面の形になる。
【0017】次の動作は、翼上面の鋼板1および翼下面
の鋼板3のそれぞれに形成された溝7に隔壁2を嵌め合
わせ、図2に示すようなI字形を形成することである。
【0018】本発明によれば、翼上面の鋼板1の上面1
B上で互いにある角度で交差している2本の軸8Aおよ
び8Bに沿って溶接を行う。従って、これら2本の軸8
Aおよび8Bは、中心が翼上面の鋼板1の上部に位置す
るXの形になる。図2から、これら2本の溶接軸8Aお
よび8Bが翼上面の鋼板1と隔壁2との隅2Cを通るこ
とが分かる。
【0019】CO2レーザによって印加されるエネルギ
ーは2本の溶接軸8Aおよび8Bに沿った部分に集中す
るため、このエネルギーは翼上面の鋼板1および2か所
の隅2Cを通過する。溶接軸8Aや8Bのすぐ傍にある
すべての金属材料が非常に大きな局所的温度上昇を起こ
して溶解し、翼上面の鋼板1から溶融した金属と隔壁2
から溶融した金属とが混ざる。このように角度を持たせ
て2か所からXの形に溶接を行って、翼上面の鋼板1が
隔壁2の全長にわたって溶接される。
【0020】ハッチングを施してある複数の領域は温度
が上昇する部分を示す。この温度は翼上面の鋼板1の上
部で最高となり、温度上昇部分は隔壁2の隅2Cに向か
って両側に続いている。さらに、これら2つの部品で形
成される隅の内側がそれぞれ溶融してすみ肉9が形成さ
れることも分かる。本発明によって得られる溶接の品質
は、2つの部品で形成される隅2Cに形成される接合部
のすみ肉9により隔壁2の全長にわたって金属の連続し
た状態がどのように実現されるかによって決まる。
【0021】ターボジェットエンジン用の外側流路の縦
通材の製造に限って言えば、図1に示すボックスビーム
構造の製造において寸法値をより明確にすることができ
る。すなわち、溶接軸8Aおよび8Bの傾斜角S=約1
5度、翼上面の鋼板1の板厚E=2.5〜3mm、溝7
の深さP=0.1〜2mm、隔壁2の板厚L=1.5m
m。
【0022】この種の継手では、T字の縦棒に当たる部
品(この場合は隔壁2)が、T字の横棒に当たる部品
(この場合は翼上面および翼下面の鋼板1、3)よりも
薄くなければならない。
【0023】他の応用例や寸法の異なる部品について
は、予め定められた品質基準を維持しながら、継手の幾
何学的パラメータならびに溶接パラメータの調節をそれ
ぞれの場合に実験的に決定する。ここで、予め定められ
た品質基準とは、嵌め合わされた部品によって形成され
る隅2Cにおいて隔壁2の全長にわたって金属の連続し
た状態を実現する、接合部の連続したすみ肉9が得られ
ること、および隔壁2の最上端の上でT字の縦棒の端ま
で完全溶融状態が得られることである。
【0024】このような条件では、レーザ溶接軸は、鋼
板1および隔壁2によって形成される隅2Cと、隔壁の
正中線を通る面が鋼板の外面と交わる部位とを通る平面
に平行である。
【0025】ターボジェットエンジンの外側流路内で縦
通材の機能を果たすべきボックスビーム構造を製造する
場合、翼上面の鋼板1および翼下面の鋼板3に対して連
続的に隔壁2を溶接する。つまり溶接は隔壁の全長にわ
たってとぎれることなく行われる。溶接ヘッドの移動速
度は分速約2mとすることができる。鋼板はチタンとア
ルミニウムの合金であり、特にここに開示した実施例で
はTA6Vと呼ばれる合金である。ただし、本発明は溶
接可能なあらゆる全金属合金に適用できる。
【0026】CO2レーザの使用によりプラズマ溶接法
を用いる場合よりも変形を抑えることができ、他の方
法、特に電子ビームによる溶接方法によって得られるす
み肉に比べて一層滑らかなカーブを描く接合部のすみ肉
9を形成することができる。
【0027】上記溶接は、どのような厚さの鋼板であっ
ても、任意の金属材料に適用可能である。
【0028】CO2レーザを用いると、溶接面上を再度
機械研削する必要のない、完全な状態の継手を得ること
ができる。
【0029】またこの方法によって、翼下面および翼上
面が多少とも湾曲していようと、まっすぐな内部隔壁を
溶接できるようになる。T字の横棒に相当する部品を通
過した後のレーザ・ビームのエネルギーは急速な回折に
よって弱まるため、T字の縦棒に相当する鋼板上にCO
2レーザ・ビームの衝撃に対する機械的保護機構は必要
でない。
【0030】本発明による方法は、鋼板が薄く隔壁で仕
切られたどのようなボックス型構造にも適用し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法を適用した、ターボジェット
エンジンの外側流路の縦通材を構成するボックスビーム
構造を示す図である。
【図2】本発明による溶接方法によってT字形に組み立
てた継手を示す断面図である。
【符号の説明】
1 翼上面の鋼板 2 隔壁 3 翼下面の鋼板 4 翼の前縁 5 翼の後縁 7 溝 8A、8B 溶接軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミシエル・ロベール・ジユアルデ フランス国、91590・ギニユビル、ア レ・ビゲデイ・8 (72)発明者 ジヤン−イブ・モ−リス・ロロー フランス国、94320・テイエ、アベニ ユ・ドウ・ラ・レプユブリツク・7 (72)発明者 ジエラール・ルイ・ザノラン フランス国、91490・オンシイ・シユー ル・エコール、シユマン・ドユ・クロ・ ドユ・プリユーレ・26 (56)参考文献 特開 平3−291177(JP,A) 米国特許3695778(US,A) 米国特許4644126(US,A)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 T字の横棒の外面(1B、3B)にのみ
    接近できる、すなわちT字の縦棒(2)には接近できな
    い、2つの金属部品(1、3および2)からなるT字形
    の継手をレーザで溶接する方法であって、 幅(L)がT字の縦棒(2)の板厚に等しく、所定の深
    さ(P)の溝(7)を、T字の横棒(1、3)の内面
    (1A、3A)に形成するステップと、 T字の縦棒(2)を溝(7)に嵌め合わせるステップ
    と、 T字の横棒(1、3)の外面(1B、3B)からCO2
    レーザによって継手を溶接するステップとを有し、 該溶接するステップは、T字の縦棒(2)の正中線を通
    る面がT字の外面(1B、3B)と交差する部位におけ
    る、前記外面(1B、3B)に垂直な直線に対し傾いて
    おり互いに反対方向の傾きを有する、2個所の溶接によ
    り行われ、T字の横棒(1、3)の外面(1B、3B)
    付近で2本の溶接軸(8A、8B)が交差することを特
    徴とするT字型継手の溶接方法。
  2. 【請求項2】 溶接軸(8A、8B)の方向が、前記外
    面(1B、3B)と前記T字の正中線を通る面とが交差
    する前記部位と、T字の縦棒(2)と横棒(1、3)と
    によって形成される隅とを通る平面に対して平行である
    ことを特徴とする請求項1に記載のレーザ溶接方法。
  3. 【請求項3】 溶接軸(8A、8B)の傾斜角(S)、
    T字の縦棒(2)の幅(L)、および溝(7)の深さ
    (P)が、各溶接軸(8A、8B)がT字の縦棒(2)
    の隅(2C)と交差するような値であることを特徴とす
    る請求項1に記載のレーザ溶接方法。
  4. 【請求項4】 T字の縦棒(2)の端部において完全な
    溶融状態が得られ、T字の横棒(1、3)と縦棒(2)
    とからなる継手の各隅において接合部(9)が連続した
    すみ肉になるように連続的に溶接を行うことを特徴とす
    る請求項1に記載のレーザ溶接方法。
  5. 【請求項5】 TA6Vなどのチタンとアルミニウムの
    合金製の部品によるターボジェットエンジンの外側流路
    の縦通材の製造に適用される請求項4に記載のレーザ溶
    接方法。
  6. 【請求項6】 T字の横棒(1、3)の板厚Eが2.5
    〜3mmであり、T字の縦棒(2)の幅(L)が1.5
    mmに等しく、溝(7)の深さ(P)が断面に沿って
    0.1〜2mmの範囲で変わる請求項5に記載のレーザ
    溶接方法。
  7. 【請求項7】 溶接軸(8A、8B)の傾斜角(S)が
    約15度である、請求項6に記載の方法。
JP6111142A 1993-05-25 1994-05-25 2つの金属部品の継手のレーザ溶接方法 Expired - Fee Related JP2730664B2 (ja)

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