JP2721811B2 - 感知器 - Google Patents
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Description
有し、ベース部に接続された感知器本体が火災などの異
常を検出した際に、外部に異常検出信号を移報出力する
感知器に関する。
以外の外部に火災信号を出力する火災感知器としては、
例えば実公平5−12869号公報に記載されているも
のが知られている。図6において、1は受信機、2は火
災感知器であり、火災感知器2は天井面などに設置固定
される感知器ベース3と、感知器ベース3に対し着脱自
在に設けられる火災検出部5を備えた感知器本体4で構
成される。
られ、受信機1からの信号線を接続した端子6a,6b
のうちのプラス側となる端子6aからの信号線にLED
でなるアラームランプ(発報表示灯)7を挿入接続し、
アラームランプ7と並列に電流バイパス用の抵抗R1を
接続すると共に、直列に電流制限用の抵抗R2を接続し
ている。電流バイパス用の抵抗R1は、火災感知器2の
定常監視状態で監視電流を流すと共に、電源投入時の突
入電流によるアラームランプ7の点灯を防止し、さらに
アラームランプ7の電圧降下補償のために設けている。
災感知器にあっては、火災感知器の発報動作を室外から
も分かるようにするため、必要に応じてリモートランプ
(室外発報表示灯)8を設置する場合がある。定常監視
状態においては、監視電流は、受信機1から端子6a、
抵抗R1、抵抗R2を通って火災検出部5に流れる。こ
のとき、アラームランプ7およびリモートランプ8は点
灯しない。火災検出部5で火災を検出すると、アラーム
ランプ7とリモートランプ8に並列的に発報電流が流
れ、両者が点灯する。
せることなく、アラームランプとリモートランプを点灯
できるようにした火災感知器は、図7および図8に示さ
れる。図7においては、リモートランプ8、アラームラ
ンプ7およびトランジスタQ1を直列に接続し、トラン
ジスタQ1のベース側に火災検出部5を接続している。
また、リモートランプ8と並列にツェナダイオードZD
を接続している。
と火災検出部5の間に、火災検出部5の火災検出時に流
れる発報電流を検出する電流検出回路10と、電流検出
回路10の検出信号を受けたときトランジスタQ1をオ
ンとすると共に、受信機1に対して火災検出信号および
アドレス設定器11で設定された設定アドレスを伝送す
る伝送回路12を設けている。
災検出部5が火災を検出したときは、リモートランプ8
を外部接続した場合であっても、アラームランプ7のみ
点灯したときの電流と略同じ電流でリモートランプ8お
よびアラームランプ7を点灯する。また、リモートラン
プ8の信号線が断線しても、ツェナダイオードZDが導
通し、アラームランプ7が正常に点灯する。
うな従来の火災感知器にあっては、図6の場合には、電
源挿入時感知器に突入する突入電流やノイズによる一過
性の過電流でリモートランプが点灯されることがあっ
た。リモートランプはホテルの部屋の室外に設置される
ことから、例え短い時間であっても火災以外の原因で表
示されることは好ましくなかった。
は、感知器ラインの布線工事終了後、受信機から引き出
された線路を天井に取り付けられたベースに接続し、感
知器を取り付ける前に、線路間に高電圧を付加して絶縁
抵抗を測定している。図7および図8の場合には、プラ
ス側の端子とマイナス側の端子の間に、リモートラン
プ、アラームランプ、トランジスタ、伝送回路などが接
続されているため、線路の絶縁試験時に線路間に高電圧
を印加すると、回路素子などが破壊される恐れがあっ
た。
てなされたものであって、電源投入時の感知器に対する
突入電流やノイズによる一過性の過電流、また受信機と
感知器間の伝送による電流により移報回路が誤作動しな
いようにし、感知器本体が火災などの異常を検出したと
きのみ移報信号を外部に出力させ、さらに、線路間の絶
縁抵抗試験を行ってもベース部内に設けられた移報回路
を破壊しないようにした感知器を提供することを目的と
する。
に、本発明は、次のように構成する。尚、実施例図面中
の符号を併せて示す。まず本発明の火災感知器は、受信
機から引き出された一対の線路に接続されるベース部
と、ベース部に装着され火災などの異常を検出したとき
受信機に異常検出信号を送出する感知器本体からなる例
えば火災感知器を対象とする。
ては、移報回路のフォトカプラの発光素子を線路の一方
に直列接続し、発光素子と並列に瞬間的な過電流が線路
に流れたときその過電流をバイパスするバイパス回路を
設けたことを特徴とするベース部に、感知器本体が火災
などの異常を検出したとき受信機以外の外部装置に移報
出力を行う移報回路27を設け、移報回路27の発光素
子PC1を線路の一方に直列接続し、発光素子PC1と
並列に瞬間的な過電流が線路に流れたとき、その過電流
をバイパスするバイパス回路28を設けたことを特徴と
する。
と並列に接続される第1の抵抗R1と、第1の抵抗R1
と並列に接続されるトランジスタTr1と、トランジス
タTr1と並列に接続されコンデンサC1と第2の抵抗
R2よりなる直列回路により構成される。また、バイパ
ス回路28は、トランジスタTr1と第1の抵抗R1の
間に、第2のトランジスタおよび第3のトランジスタを
それぞれ並列に接続するとともに、発光素子PC1と直
列に第4のトランジスタを接続するようにしてもよい。
ス部に設けたバイパス回路は、発光素子と並列に接続さ
れる第1の抵抗と、第1の抵抗と並列に接続されるトラ
ンジスタと、トランジスタと並列に接続されコンデンサ
と第2の抵抗よりなる直列回路により構成したことで、
電源投入時の突入電流、ノイズによる一過性の過電流、
受信機と火災感知器間の伝送による電流により、移報回
路の誤作動を防止することができ、感知器本体で火災を
検出したときのみ移報を外部装置に出力することがで
き、さらに、線路間の絶縁抵抗試験を行ってもベース部
間に設けられた移報回路を破壊することがないので、信
頼性を向上させることができる。
構成を受信機と共に示したブロック図である。図1にお
いて、21は受信機であり、受信機21からは一対の電
源兼用信号線22,23が引き出され、電源供給を兼ね
た線路22,23には火災感知器24が接続されてい
る。火災感知器24は天井面に設置固定されるベース部
25と、ベース部25に着脱自在に取り付けられる感知
器本体26によって構成されている。感知器本体26に
は、光電式煙検出機構、イオン化式煙検出機構、熱式火
災検出機構などの火災検出機構が設けられる。またガス
検出機構などの異常検出機構が設けられる場合もある。
れ、移報回路27は感知器本体26で火災などの異常を
検出したとき受信機21以外の外部装置に移報出力を行
う。移報回路27と並列にバイパス回路28が設けら
れ、バイパス回路28はノイズによる一過性の過電流、
電源投入時の突入電流、イニシャルセット時などの受信
機21と火災感知器24間の伝送による電流が線路2
2,23に流れたとき、これらの電流をバイパスする。
ス部25から引き出された線路29に室外表示灯30が
接続され、室外表示灯30には電源を供給する直流電源
31が直列に接続される。ベース部25内には表示駆動
回路32が設けられ、表示駆動回路32は、移報回路2
7からの移報出力により室外表示灯30を点灯する。図
2は火災感知器24の感知器本体26の内部構成図であ
る。図2において、感知器本体26にはベース部25側
に接続極性を無極性化する無極性回路33、ノイズを吸
収するノイズ吸収回路34がそれぞれ設けられる。ノイ
ズ吸収回路34から出力される電源電圧は、定電圧回路
35に供給されると共に、作動表示灯回路36、応答信
号回路37および呼出信号回路38にそれぞれ供給され
る。定電圧回路35は、ノイズ吸収回路34から電源電
圧を受けると、一定電圧を生成し、パルス駆動回路3
9、センサ40および定電圧回路41に供給する。定電
圧回路41は定電圧回路35から受けた一定電圧よりさ
らに低い一定電圧を生成して、リセット回路42、CP
U44およびアドレス・種別設定回路45にそれぞれ供
給する。
圧モードによる呼出信号を検出すると、検出した呼出信
号をCPU44に供給する。CPU44はアドレス・種
別設定回路45によりアドレス情報および種別情報が設
定される。CPU44は呼出信号回路38で検出した通
常のポーリングによる呼出信号に対してはメモリ46に
記憶している検出信号を返送し、また、データサンプリ
ングコマンドを受けると、センサ40に対して検出信号
の収集処理を行う。
振駆動され、リセット回路42によりリセットされる。
火災などの異常検出は、パルス駆動回路39とセンサ4
0によって行われ、パルス駆動回路39はCPU44か
らのデータサンプリングコマンドを受信すると、センサ
40を駆動する。パルス駆動回路39により駆動された
センサ40は火災などの異常信号を検出し、CPU44
に送出する。異常信号は、A/D変換器47でデジタル
異常信号に変換された後にメモリ46内に記憶される。
答信号として応答信号回路37に与えられ、応答信号回
路37は電流モードで受信機21に対して信号出力を行
う。また、CPU44からの異常信号は作動表示灯回路
36にも与えられ、作動表示灯回路36は感知器本体2
6の外部に露出している発報表示灯を点灯させる。図3
は図1のベース部に設けたバイパス回路の基本的な実施
例を移報回路と共に示す。図3において、移報回路27
にはフォトカプラの発光素子PC1が設けられ、受信機
21からの電源兼用信号線の一方に直列接続している。
この発光素子PC1と並列に、バイパス回路28を設け
ている。バイパス回路28は、発光素子PC1と並列に
接続される第1の抵抗R1と、第1の抵抗R1と並列に
接続されるトランジスタTr1と、トランジスタTr1
と並列に接続されコンデンサC1と第2の抵抗R2より
なる直列回路により構成される。
定常監視状態にあっては、第1の抵抗R1を通って数十
マイクロアンペア〜数百マイクロアンペア程度の監視電
流が流れているが、微弱なため発光素子PC1は点灯し
ない。この状態で例えば一過性のノイズが線路間に加わ
ったとすると、バイパス回路28のトランジスタTr1
がノイズによるバイアスを受けてオンし、ノイズによる
一過性の過電流を発光素子PC1を通さずにバイパスす
る。このため発光素子がノイズによる一過性の過電流で
点灯することはない。
時間は、コンデンサC1と第2の抵抗R2の時定数で決
まり、コンデンサC1の充電が完了するとベース電流が
供給されなくなり、トランジスタTr1はオフに戻る。
このため感知器本体の火災検出による発報で継続的に電
流が流れた場合には、発報時にはトランジスタTr1が
オンして発光素子PC1の電流をバイパスするが、約数
百ミリ秒程度の時間でオフ状態に戻り、遅れを意識させ
ることなく発光素子PC1を点灯して移報出力を行うこ
とができる。
源投入時の突入電流、ノイズによる一過性の過電流、受
信機と火災感知器間の伝送による電流等により、移報回
路27の誤作動を防止することができ、感知器本体が火
災などの異常を検出したときのみ移報を外部装置に出力
することができる。図4は図1のベース部25に設けた
移報回路27、バイパス回路28及び表示駆動回路32
の具体的な実施例の回路図である。
ベース部25に設けられた端子であり、端子51,52
は線路22,23を介して受信機21に接続され、端子
53,54は嵌合金具を介して感知器本体26にそれぞ
れ接続される。端子51と端子53の間にはフォトカプ
ラの発光素子(発光ダイオード)PC1とトランジスタ
(第4のトランジスタ)Tr4とダイオードD1が直列
に接続され、移報回路27を構成している。
検出したとき、受信機21以外の外部装置に移報出力を
行う。すなわち、移報回路27は、表示駆動回路32を
駆動して、ホテルなどの部屋の室外の室外表示灯30を
点灯させる。発光素子PC1およびトランジスタTr4
に並列に、抵抗R3と抵抗R4が接続される。抵抗R3
と抵抗R4は直列に接続され、図3の第1の抵抗R1を
構成し、抵抗R3と抵抗R4の中間点にはトランジスタ
Tr4のベースが接続される。トランジスタTr4のコ
レクタは発光素子PC1のカーソドに接続され、エミッ
タはダイオードD1のアノードに接続される。
大400μA)は、抵抗R4および抵抗R3を流れる
が、抵抗R3および抵抗R4の電圧降下は小さく、トラ
ンジスタTr4はオンしない。したがって、フォトカプ
ラPC1には電流が流れず、移報は出力されない。抵抗
R4および抵抗R3に並列にコンデンサC3が接続され
る。コンデンサC3はノイズをカットするために設けら
れている。
3のトランジスタ)Tr3が並列に接続される。トラン
ジスタTr3のベースとコレクタの間にはコンデンサC
2が接続され、コンデンサC2は発振を防止するために
設けられている。トランジスタTr3に並列にトランジ
スタ(第2のトランジスタ)Tr2と抵抗R5が接続さ
れ、トランジスタTr2と抵抗R5は直列に接続され
る。トランジスタTr3のベースはトランジスタTr2
と抵抗R5の中間点に接続される。
列に抵抗R6とトランジスタ(第1のトランジスタ)T
r1が接続され、抵抗R6とトランジスタTr1は直列
に接続される。トランジスタTr2のベースは抵抗R6
とトランジスタTr1の中間点に接続される。抵抗R6
とトランジスタTr1にコンデンサC1と抵抗(第2の
抵抗)R2が並列に接続され、コンデンサC1と抵抗R
2は直列に接続される。トランジスタTr1のベースは
抵抗R7を介してコンデンサC1と抵抗R2の中間点に
接続される。
ジスタTr1がオンし、これによりトランジスタTr
2,Tr3がオンする。このため、電流はトランジスタ
Tr3を流れるようになる。このように大きな電流が流
れても、発光素子PC1をバイパスし、発光しない。し
かし、コンデンサC1の充電が完了するとトランジスタ
Tr1にベース1に電流が流れなくなり、トランジスタ
Tr1,Tr2,Tr3はオフになる。このようにトラ
ンジスTr1,tR2,Tr3がオフになるまで間に、
電源投入による突入電流は流れなくなるので、結局、発
光素子PC1は発光せず、表示駆動回路32側のフォト
トランジスタPC2はオンせず、移報出力は出されな
い。
室外表示灯30と直流電源31が直列に接続される。室
外表示灯30は、ホテルなどの部屋の室外に設けられ、
室内の火災などの異常を表示する。室外表示灯30は端
子55,56に接続された表示駆動回路32により駆動
される。表示駆動回路32には、ダイオードD2〜D5
を備えた整流回路57が設けられ、直流電源31との接
続を無極性化している。整流回路57と並列にノイズ吸
収用のツェナダイオードZD1が接続され、一定電圧に
する。ツェナダイオードZD1と並列に抵抗R8とフォ
トカプラのフォトトランジスタPC2が接続される。ま
た、抵抗R8とフォトフォトトランジスタPC2に並列
にトランジスタTr5と抵抗R9が並列に接続される。
トランジスタTr5のベースは抵抗R8とフォトトラン
ジスタPC2の中間点に接続される。
列にトランジスタTr6が接続され、トランジスタTr
6のベースはトランジスタTr5と抵抗R9の中間点に
接続される。移報回路27の発光素子PC1が発光する
と、フォトトランジスタPC2が受光してオンし、トラ
ンジスタTr1,Tr6のオンにより、室外表示灯30
が点灯する。
ず、電源投入時の動作を説明する。図4において、電源
投入時には、突入電流は、端子51から抵抗R4、抵抗
R3、ダイオードD1を通って端子53に流れ、また、
端子51からコンデンサC1、抵抗R2、ダイオードD
1を通って端子53に流れる。突入電流がコンデンサC
1、抵抗R2を流れるとき、瞬時にトランジスタTr1
がオンになり、これによりトランジスタTr2,Tr3
がオンになる。このとき、電流はほとんど端子51、ト
ランジスタTr3、ダイオードD1、端子53の経路を
流れるようになる。しかし、コンデンサC1の充電が完
了すると、トランジスタTr1にベース電流が流れなく
なり、トランジスタTr1,Tr2,Tr3がオフにな
る。
はおさまっており、トランジスタTr4のオンによる発
光素子PC1の発光は行われない。ここで、コンデンサ
C1と抵抗R2の時定数に依存してトランジスタTr
1,Tr2,Tr3がオフになり、端子51、抵抗R
4、抵抗R3、ダイオードD1、端子53という経路で
電流が流れ、トランジスタTr4がオンして発光素子P
C1が発光するまでの時間、即ち移報出力までの時間を
求めてみる。この場合、移報出力までの時間は、トラン
ジスタTr4の電圧VBEMIN が最小のとき最短となるか
ら、電源投入時の最悪条件(−10℃、感知器電流50
mA、監視電流0mA)で移報が出力されるまでの最短
時間tONMIN を計算する。この計算結果は50mAでt
ONMIN は108msとなる。したがって、電源挿入時の
電流が50mAの時には、電源投入から108ms以内
に突入電流がなくなれば、移報出力されない。同様に、
電源投入時の電流iを変化させたとき、移報出力される
までの時間tONMIN を求めると、図5に示すようにな
る。したがって、フォトカプラPC1の動作電圧になる
前に突入電流がなくなれば、発光素子PC1はオンせ
ず、移報は出力されない。なお、ノイズによる一過性の
過電流は、コンデンサC3により吸収される。
らのコマンドによる火災感知器のイニシャルセット時の
動作を説明する。イニシャルセット時には、伝送線路上
に3バイト応答と27.5msのインターバルの繰り返
しが最大5回ある。最悪条件(−10℃、感知器最大応
答電流26.4mA、最大監視電流0.4mA)で移報
出力されないことを計算する。この計算では抵抗R3の
電圧降下は、0.378ボルトとなり、トランジスタT
r4の電圧VBEMIN は、0.571ボルトとなるので、
トランジスタTr4はオンせず、発光素子PC1には電
流が流れないので、移報は出力されない。また、応答時
は約7.5sに1回、2バイトの応答をするが、3バイ
ト応答より短く、移報は出力されない。次の応答まで約
7.5sあり、その間にコンデンサC1は十分放電す
る。
は、最大監視電流(0.4mA)が端子51、抵抗R
4、抵抗R3、ダイオードD1、端子53の経路で流れ
る。最悪条件(+50℃、監視電流0.4mA)で移報
が出力されないことを計算する。この計算結果は、トラ
ンジスタTr4の電圧VBEMIN は0.433ボトルとな
り、抵抗R3の電圧降下VMAX は0.113ボルトとな
る。したがって、トランジスタTr4はオンせず、発光
素子PC1には電流が流れないので、移報は出力されな
い。
は、約4〜10mAの発報電流が流れる。このとき最悪
条件(+50℃、最小電流3.94mA、最小監視電流
0.2mA)で移報が出力されるまでの最大遅延時間t
ONMAX を計算する。この計算結果は、移報が出力される
までの最大遅延時間tONMAX が652msとなる。した
がって、接続されて感知器本体26が発報してから65
2ms以内でトランジスタTr4はオンする。
子PC1に電流が流れて発光し、表示駆動回路32のフ
ォトトランジスタPC2がオンし、トランジスタTr
5,Tr6がオンになる。トランジスタTr5,Tr6
のオンにより、室外表示灯30が点灯し、室内での火災
発生を表示する。このように、電源投入時の突入電流や
ノイズによる一過性の過電流、受信機21と火災感知器
24内の伝送による電流により発光素子PC1は発光し
ないため、移報は出力されず、感知器本体26の発報時
にのみ発光素子PC1が発光して移報を出力し、移報回
路27の誤作動を防止することができる。
行っても、ベース部25内に設けられた移報回路27は
破壊することがない。尚、移報出力は室外表示灯30に
限らず、防火戸などを駆動する駆動部に出力し、防火戸
などの外部装置を駆動するようにしても良い。また上記
の実施例は火災感知器を例にとるものであったが、ガス
漏れ感知器等の適宜の異常を検出する感知に適用するこ
とができる。
ば、電源投入時の突入電流、ノイズによる一過性の過電
流、受信機と感知器間の伝送による電流は、バイパス回
路によりバイパスされて移報回路が誤作動せず、感知器
本体が火災などの異常を検出したときの発報電流によっ
てのみ移報を外部装置に出力することができる。
も、ベース部に設けられた移報回路を破壊しないので、
信頼性を向上させることができる。
図
回路の基本的な実施例を示した回路図
表示駆動回路の具体的実施例の回路図
の時間の関係を示す説明図
Claims (3)
- 【請求項1】受信機から引き出された一対の線路に接続
されるベース部と、該ベース部に装着され火災などの異
常を検出したとき前記受信機に火災検出信号を送出する
感知器本体からなる感知器に於いて、 前記ベース部に、前記感知器本体が火災などの異常を検
出したとき前記受信機以外の外部装置に移報出力を行う
移報回路を設け、 該移報回路のフォトカプラの発光素子を前記線路の一方
に直列接続し、前記発光素子と並列に瞬間的な過電流が
前記線路に流れたときその過電流をバイパスするバイパ
ス回路を設けたことを特徴とする感知器。 - 【請求項2】請求項1記載の感知器に於いて、前記バイ
パス回路は、前記発光素子と並列に接続される第1の抵
抗と、該第1の抵抗と並列に接続されるトランジスタ
と、該トランジスタと並列に接続されコンデンサと第2
の抵抗よりなる直列回路により構成されることを特徴と
する感知器。 - 【請求項3】請求項1,2記載の感知器に於いて、前記
トランジスタと前記第1の抵抗の間に、第2のトランジ
スタおよび第3のトランジスタをそれぞれ並列に接続す
るとともに、前記発光素子と直列に第4のトランジスタ
を接続したことを特徴とする感知器。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP31625694A JP2721811B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 感知器 |
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JP31625694A JP2721811B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 感知器 |
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JPH08171683A JPH08171683A (ja) | 1996-07-02 |
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JP31625694A Expired - Fee Related JP2721811B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | 感知器 |
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---|---|---|---|---|
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1994
- 1994-12-20 JP JP31625694A patent/JP2721811B2/ja not_active Expired - Fee Related
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