JP2721476B2 - 放射線検出素子及びその製造方法 - Google Patents
放射線検出素子及びその製造方法Info
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Description
し、特に、その構造及び製造方法に関するものである。
レータと光検出素子を組み合わせて構成され、例えば二
次元光センサの全面にこのシンチレータを形成させたも
のがある(第1の従来例)。これは、放射線が入射され
たシンチレータが蛍光を発生し、この蛍光を二次元光セ
ンサで検出するように動作する。
ては、光ファイバプレートの上部にシンチレータを形成
し、光ファイバプレートを通った光(このシンチレータ
で発生した蛍光)を二次元光センサで受光するものがあ
る。
従来例では光検出素子上に形成したシンチレータのクロ
ストークにより解像度が低下し、また、二次元光センサ
にダメージを与えやすいという欠点があった。また、第
2の従来例では光ファイバプレートは高価で、かつ光フ
ァイバプレート自体の大型化が困難であるため、放射線
検出素子自体の大型化は困難であり、さらに、シンチレ
ータで発光した光が光ファイバプレートを通過する際、
反射・吸収が起こり、光検出素子に入射する光量が低下
することから、検出効率を上げるためにシンチレータを
厚くすると解像度が低下しやすくなるという欠点があっ
た。
として、光ファイバプレートの表面にエッチングで多数
の凹凸を形成し、突出したコアにシンチレータを成長さ
せた技術が、例えば特開昭61−185844号公報及
び同61−225684号公報に提案されている。
分離を図るため、光ファイバプレートにおけるコアの配
設ピッチをセンサにおける画素のピッチと同程度にする
とともに、画素とコアを正確に位置合わせして光結合し
なければならないが、これは極めて困難であり、実用性
に欠け、また、生産コストを高くするなどの課題があっ
た。
めになされたもので、X線感度及び解像度ともに優れた
大面積の放射線検出素子を提供するとともに、その簡単
な製造方法を提供することを目的とする。
出素子は、基板上に複数の画素とともに、この各画素に
対応したピッチで形成された凹状又は凸状パターンを有
する1次元又は2次元の光センサと、この1次元又は2
次元光センサ上に成長させ、凹状又は凸状パターンに沿
って選択的に生じさせた亀裂によって区切られた各シン
チレータが、各画素にそれぞれ位置的に対応したシンチ
レータ部を備えた構成であって、特に、この凹状又は凸
状パターンはシンチレータの生成過程で選択的に亀裂を
生じさせるための所定の断面形状を有することを特徴と
している。
ータ部の生成過程で選択的に亀裂を生じさせるため、こ
のシンチレータ部を成長させる基板上に予め所定の断面
形状を有する凹状又は凸状パターンを形成しておくよう
にしたもので、この凹状又は凸状パターンが存在するこ
とにより、基板上に成長したシンチレータ部はその冷却
過程で応力を生じ、これら凹状又は凸状パターンに沿っ
て選択的に亀裂を生じる。
することによりその表面に応力集中が生じるとともに、
このシンチレータ部と基板との収縮率の違いによりこれ
らの界面でも応力集中が生じ、かつ、基板上に成長した
シンチレータ部が柱状構造を有することから、基板に対
して垂直方向の亀裂が凹状又は凸状パターンに沿って生
じるものと考えられる。
り、シンチレータ部は基板上に形成されている1次元又
は2次元の光センサの画素ごとに整然と分離される。
形成されるので、亀裂により区切られた各シンチレータ
は、それぞれ位置的に対応している画素部分をX線被爆
から保護する。
用いて説明する。なお、図中同一部分には同一符号を付
して説明を省略する。
る放射線検出装置の全体構成を説明する。図1は放射線
検出装置の全体構成を示す斜視図であり、鉛製の放射線
遮断板1を浮上させて描いてある。図において、ガラス
基板2の中央部にはホトダイオード(PD)や薄膜トラ
ンジスタ(TFT)などからなる二次元光センサ3が形
成され、この上に多数のシンチレータ40の柱状結晶か
らなるシンチレータ部4が形成されている。
沿うように垂直シフトレジスタ5がガラス基板2上に設
けられ、他方の辺に沿うようにガラス基板2上に水平シ
フトレジスタ6が設けられており、この垂直シフトレジ
スタ5は画素のスキャン用で、水平レジスタ6はデータ
の出力用として設置されている。そして、この水平レジ
スタ6から取り出された出力データはガラス基板2上に
設けたアンプ7から映像信号として外部に取り出され
る。
方からX線やガンマ(γ)線などの放射線が入射する
と、シンチレータ40で発光が生じ、この光子が画素3
0に検出される。この出力は、垂直レジスタ5及び水平
レジスタ6によって読み出され、アンプ7で増幅されて
出力される。
ガラス基板2上に二次元のアレイとして形成した複数の
画素を有しており、図2のように構成される。ここで、
図2(a)は画素30の水平図であり、同図(b)は画
素30の断面図である。それぞれの画素30は、光検出
セルとしてのホトダイオード31と、スイッチとしての
薄膜トランジスタ32を有し、ホトダイオード31は薄
膜32のソース電極33上にPinシリコンホトダイオ
ードとして構成されている。ホトダイオード31のアノ
ード電極34はコモンライン35に接続され、薄膜トラ
ンジスタ32のドレイン電極はドレインライン36に接
続されている。
フトレジスタ6に接続され、ゲートライン37は垂直シ
フトレジスタ5にそれぞれ接続されている。そして、薄
膜トランジスタ32にシンチレーション光が入射しない
ように、絶縁膜をはさんで薄膜トランジスタ32上に遮
光膜38が設けられている。
ンチレータ部4の構造について図3を用いて説明する。
チレータ部4の構造を示す断面図であり、二次元光セン
サ3上に形成した画素30の間隔に合わせて凸状パター
ン8(凹状パターン)が形成されている。そして、この
凸状パターン8に沿って亀裂を選択的に生じたシンチレ
ータ40(このシンチレータは柱状構造を有しているの
で、その亀裂は基板に対して垂直方向に生じる)の上
に、保護膜9と、Alシート10が形成されている。
図4に示すように、上述したに二次元光センサ2表面の
洗浄とデハイドレーションベークを行い、続いてこの二
次元光センサ2上にスピンコーターにより有機絶縁膜で
ある感光性ポリイミド8aを10μmの厚みになるよう
に塗布する(図4(a))。そして80℃、40分間プ
リベークを行なうことで感光性ポリイミド8aの半硬化
を行った後、フォトレジストと同様なプロセスでゲート
及び信号ライン上にこの感光性ポリイミド8aが残るよ
うにパターン加工(フォトマスク11で覆って紫外線露
光した後エッチングする)を行う(図4(b))。最後
にN2 雰囲気中に170℃、1時間置くことでゲート及
び信号ライン上に残された感光性ポリイミドを硬化させ
て(ポストベーク)凸状パターン8を形成した(図4
(c))。
号ライン35、36、37等の上に凸状パターン8が形
成されている二次元光センサ2上にシンチレータ部4と
してCsIの柱状結晶を300μm蒸着させた後、保護
膜9としてポリイミドを成膜し、このCsIから上部方
向へ逃げる光を反射させるとともに、迷光防止のため、
Alシート10(膜厚0.1mm)で覆った。
ように複数の画素30を有する基板上にこの画素30に
合わせて凹状又は凸状パターン8を形成し(図6
(a))、シンチレータ部4を徐々に成長させていく
(図6(b)、(c))。
の冷却過程で基板3に対して垂直方向に亀裂を生じ、各
画素30に対応したシンチレータ40を形成する(図6
(d))。図12は選択的に亀裂を生じさせたシンチレ
ータ部4の断面を示す写真であり、基板上に6角形状に
凸状パターン(図11)を配設したときの亀裂の発生状
態を示している。この写真から凸状パターンを予め形成
しておくことで選択的に良好な亀裂を生じさせられるこ
とが分かる。
部4が収縮するために生じるもので、凸状パターンの場
合、この凸状パターンが存在することにより生じるシン
チレータ部4表面の盛り上がった部分に応力集中を生じ
るとともに、シンチレータ部4と基板3との界面におい
ても収縮率の違いから応力集中が生じ、これにより亀裂
が生じる(界面で応力集中が生じるのは凹状パターンも
同様)。
せるためには単に画素30に合わせて凹状又は凸状パタ
ーン8を形成したのみでは十分ではなく、以下のような
条件を満たす必要がある。
(a)に示すようにパターン幅をWp、パターン厚をT
p、パターン間隔をWs、シンチレータ部4の膜厚をT
sとすると、 Tp/Ts>0.01 Wp/Ws<0.25 また、凹状パターンの場合、図7(b)に示すようにパ
ターン幅をWp、パターン深さをTp、パターン間隔を
Ws、シンチレータ部4の膜厚をTsとすると、 T
p/Ts>0.01 Wp/Ws<0.25 以上の条件を満たす必要がある。したがって、これらの
条件を満たさない図8及び図13に示すような各パター
ンでは亀裂を生じないことを確認した(なお、図8及び
図13は凸状パターンのみを示している)。
させる凹状又は凸状パターン8の断面形状は、図9に示
すように幾つかのパターンがある。
ターンで、これらのパターンのテーパー角は30°以上
であることが必要であるが、図9(a)〜(d)に示す
ように直線成分のみで構成するパターン(斜め部分を有
する場合と有しない場合がある)、図9(e)に示すよ
うに曲線部分のみで構成するパターン、また、図9
(f)、(g)に示すように直線成分と曲線成分を組み
合わせたパターンなどが考えられる。なお、図11は実
際に基板上に形成した凸状パターンの断面形状を示す写
真である。
造方法により、制作した試料には上述した凹状又は凸状
パターン8を画素30の間隔に合わせて基板上に形成さ
せたので(ポリイミドでパターンニンングすること)、
シンチレータ部4として成長させたCsIに各画素に対
応した亀裂を生じさせることができた(各シンチレータ
40は各画素に対応して独立したものとなる)。
ーゲットで当該放射線検出素子のMTFを評価したとこ
ろ、図10に示すように、各画素に対応させてシンチレ
ータ40を独立させることにより(パターンニング
有)、パターンニング無(基板上に成長させたシンチレ
ータ部としてのCsIには亀裂は生じておらず、各画素
に対応したシンチレータは独立していない)の場合と比
較して向上していることを確認した。
グによるCsI蒸着膜の柱状結晶化がより促進され、パ
ターンニング無の場合と比較して約3倍大きく向上した
ことを確認した。
に亀裂を入れることにより、画素を構成するTFT及び
PD上には発生することなくシンチレータ40に覆われ
るため、これらへのX線の被爆が少なくTFTのリーク
電流及びPDへのダメージが低く押さえられることを確
認した(X線管電圧70kV、線量率10R/分の条件
下でTFTオフ電流を約1桁低減できた)。
じる応力を亀裂により分散することにより、PDの暗電
流、TFTのリーク電流及びしきい値電圧のシフトが改
善されたことも確認した。
に複数の画素とともに、この画素と対応したピッチで形
成された凹状又は凸状パターンを有する1次元又は2次
元の光センサと、この1次元又は2次元光センサ上に成
長させ、凹状又は凸状パターンに沿って選択的に生じさ
せた亀裂によって区切られた各シンチレータが、各画素
にそれぞれ位置的に対応したシンチレータ部を備えた構
成であって、特に、この凹状又は凸状パターンはシンチ
レータの生成過程で選択的に亀裂を生じさせるための所
定の断面形状を有するように形成したので、この選択的
に生じさせた亀裂により、シンチレータ部は基板上に形
成されている1次元又は2次元の光センサの画素におけ
るクロストークを防止し、高解像度で、かつ高感度な放
射線検出素子が得られる効果がある。
放射線検出装置の全体構成を示す斜視図である。
図である。
断面図である。
上への形成方法を説明するための構成図である。
したシンチレータ部のスケールを示す断面図である。
ンチレータ部に生じる亀裂の形成過程を説明する図であ
る。
状又は凸状パターンの断面形状の形成条件を説明する図
である。
状又は凸状パターンのうち、シンチレータ部に亀裂を生
じない実施例を説明するための図である。
状又は凸状パターンのうち、シンチレータ部に亀裂を生
じる実施例を説明するための図である。
たシンチレータ部について、亀裂を生じた場合と亀裂を
生じない場合とを比較した図である。
凹状又は凸状パターンのうち、シンチレータ部に亀裂を
生じる実施例を説明するための写真であって、基板上に
形成した微細なパターンを表した写真である。
成したシンチレータ部の断面を示す写真であって、基板
上に形成した微細なパターンを表した写真である。
凹状又は凸状パターンのうち、シンチレータ部に亀裂を
生じない実施例を説明するための写真であって、基板上
に形成した微細なパターンを表した写真である。
サ、30…画素、4…シンチレータ部、40…シンチレ
ータ(CsI)、5…垂直レジスタ、6…水平レジス
タ、7…アンプ、8…凹状又は凸状パターン、9…保護
膜、10…Alシート。
Claims (8)
- 【請求項1】 基板上に複数の画素とともに、該各画素
に対応したピッチで形成された凹状又は凸状パターンを
有する1次元又は2次元の光センサと、 前記凹状又は凸状パターンに沿って選択的に生じさせた
亀裂によって区切られた複数のシンチレータが、前記1
次元又は2次元光センサの各画素とそれぞれ位置的に対
応しているシンチレータ部とを備えた放射線検出素子。 - 【請求項2】 前記凹状又は凸状パターンは、有機絶縁
膜又は無機絶縁膜によリ形成されるか、あるいは該有機
絶縁膜及び無機絶縁膜を組み合わせて形成されたことを
特徴とする請求項1記載の放射線検出素子。 - 【請求項3】 前記凸状パターンは、前記各画素間に配
設されたゲート及び信号ライン上に形成されたことを特
徴とする請求項1又は2記載の放射線検出素子。 - 【請求項4】 前記凸状パターンの膜厚と前記各シンチ
レータの膜厚との関係は、 (凸状パターンの膜厚/シンチレータの膜厚)>0.0
1 を満たしていることを特徴とする請求項1、2、又は3
記載の放射線検出素子。 - 【請求項5】 前記凸状パターンの幅と該凸状パターン
の間隔との関係は、 (凸状パターンの幅/凸状パターンの間隔)<0.25 を満たしていることを特徴とする請求項1、2、又は3
記載の放射線検出素子。 - 【請求項6】 前記凹状パターンの深さと前記各シンチ
レータの膜厚との関係は、 (凹状パターンの深さ/シンチレータの膜厚)>0.0
1 を満たしていることを特徴とする請求項1又は2記載の
放射線検出素子。 - 【請求項7】 前記凹状パターンの幅と該凹状パターン
の間隔との関係は、 (凹状パターンの幅/凹状パターンの間隔)<0.25 を満たしていることを特徴とする請求項1又は2記載の
放射線検出素子。 - 【請求項8】 基板に複数の画素を有する1次元又は2
次元の光センサ上に該各画素に対応したピッチで凹状又
は凸状パターンを形成し、 前記凹状又は凸状パターンが形成されている1次元又は
2次元の光センサ上にシンチレータ部を成長させ、 冷却過程で前記シンチレータ部に前記凹状又は凸状パタ
ーンに沿った亀裂を生じさせることにより、各画素に対
応したシンチレータを形成することを特徴とする放射線
検出素子の製造方法。
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