JP2713709B2 - 刃 物 - Google Patents
刃 物Info
- Publication number
- JP2713709B2 JP2713709B2 JP62252187A JP25218787A JP2713709B2 JP 2713709 B2 JP2713709 B2 JP 2713709B2 JP 62252187 A JP62252187 A JP 62252187A JP 25218787 A JP25218787 A JP 25218787A JP 2713709 B2 JP2713709 B2 JP 2713709B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- cutting edge
- blade
- sharpness
- durability
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、布、紙、繊維等の切断に広く一般的に用い
られる刃物に関し、さらに詳しくはセラミックスからな
る刃先を有する刃物に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、布、紙、繊維等の切断に用いられる刃物のほと
んどは、鋼製の刃物であった。ところが、年々、被切断
材の寸法精度、切り口のきれいさ等要求が大きくなり、
被切断材自体が難切断材化するに伴い、切味、耐久性共
に、より優れた刃物の要求が各分野で出てきている。 現在では、刃物の材質としては、鋼に加えて超硬合
金、セラミックス等の硬さ、耐摩耗性に優れた材料が用
いられるようになってきた。特にジルコニア等のセラミ
ックスは、刃物材料として数多くの利点があることは、
今まで報告されている(特開昭58−71095号、特開昭59
−118395号等)。 特開昭58−71095号は、正方晶ジルコニアを50モル%
以上含んだジルコニアを用いることにより、セラミック
スを刃物に応用可能とした技術であるが、セラミックス
製の刃物の場合には刃先の欠け(チッピング)が生じや
すく、単に刃物部材をジルコニアにしただけでは、刃先
の耐チッピング性、切味の両者と十分に満足できない。
また、特開昭59−118395号に示されるように、ジルコニ
アセラミックス刃物において、刃先角度θを20〜80゜に
規定してもかかる問題を完全になくすことはできない。 ジルコニア系セラミックス以外、すなわち、より強
度、靭性の劣るセラミックスを刃物に応用した例として
特開昭59−108585号、特開昭61−79594号があるが、こ
れらは刃先に10〜80μmの厚みをもたせ、耐チッピング
性、耐久性等を向上させようとするものであるが、刃先
が厚くなるために切味を犠牲にせざるを得ない欠点があ
る。 刃先強度と切味の両者を向上させる技術としては、特
開昭59−502135号に示されるように、刃先近傍の刃厚を
厚くし、刃先より離れるに従って刃厚を薄くする技術が
あるが、刃先形状の検討だけではセラミックスの脆さを
十分カバーし、かつ切味の十分な刃物を提供するには不
十分である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記のセラミックス製刃物は、脆いため、切味を向上
させると耐久性が低下するという問題点があった。すな
わち、切味を向上させるために、刃先を鋭利にすると、
チッピング等が生じやすく、また刃先強度を向上させる
ために、刃先角度を大きくすると切味が低下するという
問題点があり、セラミックスの持つ特性を十分活かすこ
とができなかった。 本発明の目的は、刃先の性状に検討を加えることによ
り、切味、耐久性ともに優れたセラミックス製の刃物を
提供することである。 〔問題点を解決するための手段〕 第3図は、刃物の刃先部を模式的に表わした図であ
る。ここで、切刃を構成する主な要因としては、刃先角
度θ、刃面の面粗さR、刃先先端の幅T、刃先チッピン
グAが挙げられる。 本発明者らは、上記4つの要因が切味および耐久性に
及ぼす影響を調べるために、様々な検討を行なった結
果、第4図に示すように、刃先角度θは切断抵抗、すな
わち切味に大きく影響し、θ=20゜付近で最も切断抵抗
が小さいことを見出した。これは、ジルコニアセラミッ
クスの刃物でナイロン糸を切断した時の値である。θ=
10゜の場合、刃先は最も鋭利であるが、チッピングAが
大きく、θ=20゜の場合、5μm程度であるのに比べ、
θ=10゜の場合、10μm程度のチッピングが生じ、また
刃先先端の幅Tも大きくなっているためである。 チッピングAに目すると、刃先角θが大きいほど、チ
ッピングサイズは小さくなるが、被切断材と刃面との摩
擦力が増加するため、切味が低下するのである。付に刃
面の粗さと切味、耐久性を検討した結果、第5図に示す
ように、面粗さが大きいほど切断抵抗が小さくなること
が判明した。しかしながら、面粗さRが大きすぎると切
味がばらつき、また耐久性は低下する結果となった。こ
れは、面粗さRを大きくするとチッピングAのサイズ、
発生頻度が高くなり、また切刃先端の欠損単位が大きく
なり、刃先位置の幅Tが大きくなるためである。 以上の結果をまとめたものが第1表である。 第1表からわかるように、第3図に示す形状の刃物で
は切味、耐久性を共に向上させるための各要因を設定す
ることが非常に困難である。以上の問題点を解決すべく
検討を行なった結果、第1図に示すように、切刃先端近
傍と後方のそれぞれの刃面状態を独立に設定すれば良好
な切味、耐久性が得られることを見出した。すなわち、
本発明はセラミックスからなる刃物であって、該刃物の
刃先先端部分の刃先角をθ1、最大表面粗さをR1、該刃
先先端部分に連なる刃先後方部の刃面構成角をθ2、最
大表面粗さをR2とした場合、 θ1>θ2,R1<R2 の関係を満足することを特徴とする刃物である。 すなわち、切刃先端近傍の刃面は、θ1を大きくと
り、かつ面粗度R1を小さくすることにより。耐久性、耐
チッピング性を向上させ、かつ後方の刃面のθ2を小さ
くし、かつ面粗度R2を大きくすることにより切味の低下
を妨げるものである。 なお、θ1、θ2、R1およびR2は、第1図にそれぞれ
記載されているθ1、θ2、R1およびR2の該当箇所をい
うものであり、それぞれの絶対的な値はセラミックスの
材質、被切断物の材質等により適宜選択される。 また、本発明の刃物は、ハサミ等の2枚の刃物の作用
による剪断力で切断する刃物についても、ナイフ等の1
枚の刃物により切断する刃物についても同様の効果があ
る。 〔実施例〕 次に実施例について説明する。 第2図は、ジルコニア系セラミックスからなる刃物で
あり、プラスチック、合成繊維、布、紙等の切断に用い
られる。 本発明の刃物を用いて、切断テストを行なった結果を
第2表に示す。 第2図aの丸刃で紙切断を行なった場合、本発明の刃
物は、切味も良好で、寿命も従来の標準的形状の刃物を
比較例とすると2倍以上となっている。しかも比較例の
刃物のように、使用中に被切断材の紙の切断面がケバ立
ったり、切断部近傍がしわになることがなくなった。 第2図bの直刃で背広用の布地の切断を行なった場合
も同様に、比較例として挙げた従来形状の刃物の3倍以
上の寿命であった。第2図cの直刃でナイロンの釣糸を
切断した場合も同様で、切味が良好で初期チッピングの
ない状態で比較例の6倍程度の寿命となった。 先に述べたように、θ1、θ2、R1、R2の最適条件
は、セラミックスの材質、被切断物の材質により異なる
が、 15゜≦θ1≦90゜,5゜≦θ2≦60゜ 0.05μm≦R1≦1μm,0.8μm≦R2≦3.5μm の範囲が本発明の効果を顕著に示す。 すなわち、θ1が15゜未満では耐チッピング性、耐久
性に効果がなく、90゜を越えると切味低下が無視できな
くなり、θ2は60゜を越えると被切断材と刃物との摩擦
力増加のため切味が低下する一方、5゜未満では第4図
に示すように切断抵抗が大きくなり切味が低下する。R1
は0.05μm未満では切断抵抗が大きく切味が低下する一
方、1μmを越えると耐チッピング性、耐久性の点で問
題となる。また、R2は良好な切味を確保するために0.8
μm以上が必要であるが、3.5μmを越えると切味がば
らつき耐久性を低下させる傾向になるからである。 〔発明の効果〕 本発明によれば、従来、相反する特性であった切味と
耐久性の両方を大幅に向上させた刃物の設計が可能とな
り、様々な切断において、長寿命で被切断材の切断状態
が良好な刃物を提供することができる。
られる刃物に関し、さらに詳しくはセラミックスからな
る刃先を有する刃物に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、布、紙、繊維等の切断に用いられる刃物のほと
んどは、鋼製の刃物であった。ところが、年々、被切断
材の寸法精度、切り口のきれいさ等要求が大きくなり、
被切断材自体が難切断材化するに伴い、切味、耐久性共
に、より優れた刃物の要求が各分野で出てきている。 現在では、刃物の材質としては、鋼に加えて超硬合
金、セラミックス等の硬さ、耐摩耗性に優れた材料が用
いられるようになってきた。特にジルコニア等のセラミ
ックスは、刃物材料として数多くの利点があることは、
今まで報告されている(特開昭58−71095号、特開昭59
−118395号等)。 特開昭58−71095号は、正方晶ジルコニアを50モル%
以上含んだジルコニアを用いることにより、セラミック
スを刃物に応用可能とした技術であるが、セラミックス
製の刃物の場合には刃先の欠け(チッピング)が生じや
すく、単に刃物部材をジルコニアにしただけでは、刃先
の耐チッピング性、切味の両者と十分に満足できない。
また、特開昭59−118395号に示されるように、ジルコニ
アセラミックス刃物において、刃先角度θを20〜80゜に
規定してもかかる問題を完全になくすことはできない。 ジルコニア系セラミックス以外、すなわち、より強
度、靭性の劣るセラミックスを刃物に応用した例として
特開昭59−108585号、特開昭61−79594号があるが、こ
れらは刃先に10〜80μmの厚みをもたせ、耐チッピング
性、耐久性等を向上させようとするものであるが、刃先
が厚くなるために切味を犠牲にせざるを得ない欠点があ
る。 刃先強度と切味の両者を向上させる技術としては、特
開昭59−502135号に示されるように、刃先近傍の刃厚を
厚くし、刃先より離れるに従って刃厚を薄くする技術が
あるが、刃先形状の検討だけではセラミックスの脆さを
十分カバーし、かつ切味の十分な刃物を提供するには不
十分である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記のセラミックス製刃物は、脆いため、切味を向上
させると耐久性が低下するという問題点があった。すな
わち、切味を向上させるために、刃先を鋭利にすると、
チッピング等が生じやすく、また刃先強度を向上させる
ために、刃先角度を大きくすると切味が低下するという
問題点があり、セラミックスの持つ特性を十分活かすこ
とができなかった。 本発明の目的は、刃先の性状に検討を加えることによ
り、切味、耐久性ともに優れたセラミックス製の刃物を
提供することである。 〔問題点を解決するための手段〕 第3図は、刃物の刃先部を模式的に表わした図であ
る。ここで、切刃を構成する主な要因としては、刃先角
度θ、刃面の面粗さR、刃先先端の幅T、刃先チッピン
グAが挙げられる。 本発明者らは、上記4つの要因が切味および耐久性に
及ぼす影響を調べるために、様々な検討を行なった結
果、第4図に示すように、刃先角度θは切断抵抗、すな
わち切味に大きく影響し、θ=20゜付近で最も切断抵抗
が小さいことを見出した。これは、ジルコニアセラミッ
クスの刃物でナイロン糸を切断した時の値である。θ=
10゜の場合、刃先は最も鋭利であるが、チッピングAが
大きく、θ=20゜の場合、5μm程度であるのに比べ、
θ=10゜の場合、10μm程度のチッピングが生じ、また
刃先先端の幅Tも大きくなっているためである。 チッピングAに目すると、刃先角θが大きいほど、チ
ッピングサイズは小さくなるが、被切断材と刃面との摩
擦力が増加するため、切味が低下するのである。付に刃
面の粗さと切味、耐久性を検討した結果、第5図に示す
ように、面粗さが大きいほど切断抵抗が小さくなること
が判明した。しかしながら、面粗さRが大きすぎると切
味がばらつき、また耐久性は低下する結果となった。こ
れは、面粗さRを大きくするとチッピングAのサイズ、
発生頻度が高くなり、また切刃先端の欠損単位が大きく
なり、刃先位置の幅Tが大きくなるためである。 以上の結果をまとめたものが第1表である。 第1表からわかるように、第3図に示す形状の刃物で
は切味、耐久性を共に向上させるための各要因を設定す
ることが非常に困難である。以上の問題点を解決すべく
検討を行なった結果、第1図に示すように、切刃先端近
傍と後方のそれぞれの刃面状態を独立に設定すれば良好
な切味、耐久性が得られることを見出した。すなわち、
本発明はセラミックスからなる刃物であって、該刃物の
刃先先端部分の刃先角をθ1、最大表面粗さをR1、該刃
先先端部分に連なる刃先後方部の刃面構成角をθ2、最
大表面粗さをR2とした場合、 θ1>θ2,R1<R2 の関係を満足することを特徴とする刃物である。 すなわち、切刃先端近傍の刃面は、θ1を大きくと
り、かつ面粗度R1を小さくすることにより。耐久性、耐
チッピング性を向上させ、かつ後方の刃面のθ2を小さ
くし、かつ面粗度R2を大きくすることにより切味の低下
を妨げるものである。 なお、θ1、θ2、R1およびR2は、第1図にそれぞれ
記載されているθ1、θ2、R1およびR2の該当箇所をい
うものであり、それぞれの絶対的な値はセラミックスの
材質、被切断物の材質等により適宜選択される。 また、本発明の刃物は、ハサミ等の2枚の刃物の作用
による剪断力で切断する刃物についても、ナイフ等の1
枚の刃物により切断する刃物についても同様の効果があ
る。 〔実施例〕 次に実施例について説明する。 第2図は、ジルコニア系セラミックスからなる刃物で
あり、プラスチック、合成繊維、布、紙等の切断に用い
られる。 本発明の刃物を用いて、切断テストを行なった結果を
第2表に示す。 第2図aの丸刃で紙切断を行なった場合、本発明の刃
物は、切味も良好で、寿命も従来の標準的形状の刃物を
比較例とすると2倍以上となっている。しかも比較例の
刃物のように、使用中に被切断材の紙の切断面がケバ立
ったり、切断部近傍がしわになることがなくなった。 第2図bの直刃で背広用の布地の切断を行なった場合
も同様に、比較例として挙げた従来形状の刃物の3倍以
上の寿命であった。第2図cの直刃でナイロンの釣糸を
切断した場合も同様で、切味が良好で初期チッピングの
ない状態で比較例の6倍程度の寿命となった。 先に述べたように、θ1、θ2、R1、R2の最適条件
は、セラミックスの材質、被切断物の材質により異なる
が、 15゜≦θ1≦90゜,5゜≦θ2≦60゜ 0.05μm≦R1≦1μm,0.8μm≦R2≦3.5μm の範囲が本発明の効果を顕著に示す。 すなわち、θ1が15゜未満では耐チッピング性、耐久
性に効果がなく、90゜を越えると切味低下が無視できな
くなり、θ2は60゜を越えると被切断材と刃物との摩擦
力増加のため切味が低下する一方、5゜未満では第4図
に示すように切断抵抗が大きくなり切味が低下する。R1
は0.05μm未満では切断抵抗が大きく切味が低下する一
方、1μmを越えると耐チッピング性、耐久性の点で問
題となる。また、R2は良好な切味を確保するために0.8
μm以上が必要であるが、3.5μmを越えると切味がば
らつき耐久性を低下させる傾向になるからである。 〔発明の効果〕 本発明によれば、従来、相反する特性であった切味と
耐久性の両方を大幅に向上させた刃物の設計が可能とな
り、様々な切断において、長寿命で被切断材の切断状態
が良好な刃物を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明刃物の刃先部を示す斜視図、第2図は
実施例に用いた刃物の形状を示す図、第3図は従来の刃
物の刃先部を示す斜視図、第4図は刃先角と切断抵抗の
関係を示すグラフ、および第5図は刃面粗さと切断抵抗
の関係を示すグラフである。
実施例に用いた刃物の形状を示す図、第3図は従来の刃
物の刃先部を示す斜視図、第4図は刃先角と切断抵抗の
関係を示すグラフ、および第5図は刃面粗さと切断抵抗
の関係を示すグラフである。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.セラミックスからなる刃物であって、該刃物の刃先
先端部分の刃先角をθ1、最大表面粗さをR1、該刃先先
端部分に連なる刃先後方部の刃面構成角をθ2、最大表
面粗さをR2とした場合、 θ1>θ2,R1<R2 の関係を満足することを特徴とする刃物。 2.特許請求の範囲第1項記載のθ1、θ2、R1および
R2の値が、 15゜≦θ1≦90゜,5゜≦θ2≦60゜ 0.05μm≦R1≦1μm,0.8μm≦R2≦3.5μm を満足する特許請求の範囲第1項記載の刃物。 3.刃先先端の幅が0.5μm〜3.0μmである特許請求の
範囲第1項または第2項記載の刃物。 4.刃物が、互いに摺動する2枚の刃物の作用による剪
断力で物体を切断する特許請求の範囲第1項ないし第3
項のいずれかに記載の刃物。 5.刃物が、1枚の刃物の作用により物体を切断する特
許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の刃
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62252187A JP2713709B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 刃 物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62252187A JP2713709B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 刃 物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0197592A JPH0197592A (ja) | 1989-04-17 |
JP2713709B2 true JP2713709B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=17233708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62252187A Expired - Lifetime JP2713709B2 (ja) | 1987-10-06 | 1987-10-06 | 刃 物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2713709B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH047067U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-22 | ||
JP4843875B2 (ja) * | 2001-03-16 | 2011-12-21 | 大日本印刷株式会社 | 易開封性蓋材およびその製造方法 |
JP2003025287A (ja) * | 2001-07-16 | 2003-01-29 | Dainippon Printing Co Ltd | 打ち抜き刃の構造および打ち抜き型 |
JP2008238386A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-09 | Seiko Epson Corp | カッター刃、カッターユニット及び記録装置 |
JP2008062380A (ja) * | 2007-11-19 | 2008-03-21 | Nippon Tungsten Co Ltd | ダイカットロール |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59108585A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-23 | 京セラ株式会社 | セラミツク製鋏 |
JPS59156797U (ja) * | 1983-04-06 | 1984-10-20 | 日本特殊陶業株式会社 | 分割用溝の形成刃 |
JPS62199392A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-03 | 日立金属株式会社 | 紙切断用スリツタカツタ |
-
1987
- 1987-10-06 JP JP62252187A patent/JP2713709B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0197592A (ja) | 1989-04-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5375977B2 (ja) | 刃物用刃先構造および該刃先構造を備えた刃物 | |
KR101773267B1 (ko) | 그린 시트 절단날 | |
JPH0680589U (ja) | ナイフブレード | |
GB2173140A (en) | Scissors | |
Aucote et al. | Performance of sialon cutting tools when machining nickel-base aerospace alloys | |
JP2713709B2 (ja) | 刃 物 | |
JP4783224B2 (ja) | Cbnボールエンドミル | |
JP2724485B2 (ja) | ニューセラミックスソリッドエンドミル | |
SE500134C2 (sv) | Ändfräs med en kärna av snabb- eller verktygsstål och ett hölje av hårdmaterial | |
JP2001347403A (ja) | 被覆切削工具 | |
KR102470286B1 (ko) | 경면 가공 방법 및 경면 가공 공구 | |
KR20220156647A (ko) | 초경합금제 절단날 | |
KR20220162784A (ko) | 초경합금제 절단날 | |
JP2002187012A (ja) | Cbnボールエンドミル | |
JP2022100186A (ja) | 刃物 | |
CN209491381U (zh) | 一种t型铣刀 | |
JP3199679U (ja) | 硬質膜からなる小刃を付けた片刃研ぎ刃物 | |
JPS62264892A (ja) | 紙切断用スリツタカツタ | |
JP2736353B2 (ja) | 丸刃工具 | |
CN208913224U (zh) | 一种加工7系铝合金刀具 | |
JP3833875B2 (ja) | ボ−ルエンドミル | |
JP3260984B2 (ja) | フライス用サラエ刃付切削インサート | |
CN211588571U (zh) | 一种纳米钻石薄膜铝用刀具 | |
JP7144641B2 (ja) | 超硬合金製切断刃 | |
KR960009592B1 (ko) | 보올 엔드 밀 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |