JP2712870B2 - 搬送装置使用の組立て設備 - Google Patents
搬送装置使用の組立て設備Info
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- JP2712870B2 JP2712870B2 JP3106150A JP10615091A JP2712870B2 JP 2712870 B2 JP2712870 B2 JP 2712870B2 JP 3106150 A JP3106150 A JP 3106150A JP 10615091 A JP10615091 A JP 10615091A JP 2712870 B2 JP2712870 B2 JP 2712870B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば自動車に搭載
されるシリンダブロックを搬送し、そして搬送中におい
てシリンダブロックに対して各種の部品を組み立てるに
使用される搬送装置使用の組立て設備に関するものであ
る。
されるシリンダブロックを搬送し、そして搬送中におい
てシリンダブロックに対して各種の部品を組み立てるに
使用される搬送装置使用の組立て設備に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、搬送装置を使用した車体の組立て
設備として、たとえば特開昭57−209458号公報に見られ
る構成が提供されている。この従来形式では、キヤリア
を無端のキヤリア軌道上で走行自在とし、かつ無端経路
の複数箇所に作業部を設けている。そしてキヤリア上に
車体を載せ、このキヤリアを無端経路上で走行させなが
ら車体に対して各種部品の組み立てを行い、その後にキ
ヤリアから車体を卸していた。各種の部品は、無端経路
の側方に配設した部品棚から取り出され、そして組み立
てに使用される。
設備として、たとえば特開昭57−209458号公報に見られ
る構成が提供されている。この従来形式では、キヤリア
を無端のキヤリア軌道上で走行自在とし、かつ無端経路
の複数箇所に作業部を設けている。そしてキヤリア上に
車体を載せ、このキヤリアを無端経路上で走行させなが
ら車体に対して各種部品の組み立てを行い、その後にキ
ヤリアから車体を卸していた。各種の部品は、無端経路
の側方に配設した部品棚から取り出され、そして組み立
てに使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来形式による
と、作業者は、部品を運ぶために部品棚とキヤリアとの
間を何度も往復しなければならず、多大な労力を必要と
し、さらには誤部品の組み立てが生じやすい。しかも各
種部品の補充は循環経路のほぼ全長において行わねばな
らず、多大な時間が必要であるとともに面倒である。
と、作業者は、部品を運ぶために部品棚とキヤリアとの
間を何度も往復しなければならず、多大な労力を必要と
し、さらには誤部品の組み立てが生じやすい。しかも各
種部品の補充は循環経路のほぼ全長において行わねばな
らず、多大な時間が必要であるとともに面倒である。
【0004】本発明の目的とするところは、設備全体を
コンパクトにまとめ得、作業者の歩行距離は組立て作業
のためだけで短くし得るとともに、各種部品の供給は自
動的にかつ正確に行える搬送装置使用の組立て設備を提
供する点にある。
コンパクトにまとめ得、作業者の歩行距離は組立て作業
のためだけで短くし得るとともに、各種部品の供給は自
動的にかつ正確に行える搬送装置使用の組立て設備を提
供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本第1発明の搬送装置使用の組立て設備は、同じ部品
を多数収納してなる部品ケースと、その部品の種類を異
にした多数の部品ケースを直線状に載置自在な仮置き台
装置と、この仮置き台装置に平行して配設され組立て用
ケースを搬送自在なコンベヤと、このコンベヤを中にし
て前記仮置き台装置とは反対側に配設されコンベヤの搬
送方向とは逆方向に被組立て物を搬送自在な搬送装置
と、前記仮置き台装置とコンベヤとの間に配設され仮置
き台装置上の部品ケース群から部品をピッキングして組
立て用ケースに移載自在な複数のロボットとを有し、前
記搬送装置は、一定経路上を走行自在でかつ被組立て物
と組立て用ケースとを支持自在な複数の可動体を有して
いる。
に本第1発明の搬送装置使用の組立て設備は、同じ部品
を多数収納してなる部品ケースと、その部品の種類を異
にした多数の部品ケースを直線状に載置自在な仮置き台
装置と、この仮置き台装置に平行して配設され組立て用
ケースを搬送自在なコンベヤと、このコンベヤを中にし
て前記仮置き台装置とは反対側に配設されコンベヤの搬
送方向とは逆方向に被組立て物を搬送自在な搬送装置
と、前記仮置き台装置とコンベヤとの間に配設され仮置
き台装置上の部品ケース群から部品をピッキングして組
立て用ケースに移載自在な複数のロボットとを有し、前
記搬送装置は、一定経路上を走行自在でかつ被組立て物
と組立て用ケースとを支持自在な複数の可動体を有して
いる。
【0006】また本第2発明の搬送装置使用の組立て設
備は、搬送装置の可動体を、モノレールに支持されて一
定経路上を走行自在に構成している。
備は、搬送装置の可動体を、モノレールに支持されて一
定経路上を走行自在に構成している。
【0007】
【作用】かかる本第1発明の構成によると、仮置き台装
置上の各部品ケース内に収納されている種々な部品は、
対応するロボットによりピッキングされ、そしてコンベ
ヤ上で始端から終端へと搬送されている組立て用ケース
に対して投入される。これによりコンベヤの終端に達し
た組立て用ケース内には、搬送装置で搬送しようとする
次の被組立て物に対応した部品群を自動的にセットし得
る。したがって搬送装置の可動体に、被組立て物と、こ
れに対応してセット化した部品群とを支持させ得る。
置上の各部品ケース内に収納されている種々な部品は、
対応するロボットによりピッキングされ、そしてコンベ
ヤ上で始端から終端へと搬送されている組立て用ケース
に対して投入される。これによりコンベヤの終端に達し
た組立て用ケース内には、搬送装置で搬送しようとする
次の被組立て物に対応した部品群を自動的にセットし得
る。したがって搬送装置の可動体に、被組立て物と、こ
れに対応してセット化した部品群とを支持させ得る。
【0008】そして可動体を一定経路上で走行させなが
ら、組立て用ケース内の部品を順番どうりに取り出して
被組立て物に組立てることにより、誤操作の生じない組
立て作業を行える。また組立て作業が終了して空になっ
た組立て用ケースはコンベヤの始端に戻されるのであ
り、さらに仮置き台装置上の空の部品ケースは除去し得
るとともに、同じ部品を多数収納してなる新たな部品ケ
ースが仮置き台装置上に補充される。
ら、組立て用ケース内の部品を順番どうりに取り出して
被組立て物に組立てることにより、誤操作の生じない組
立て作業を行える。また組立て作業が終了して空になっ
た組立て用ケースはコンベヤの始端に戻されるのであ
り、さらに仮置き台装置上の空の部品ケースは除去し得
るとともに、同じ部品を多数収納してなる新たな部品ケ
ースが仮置き台装置上に補充される。
【0009】また本第2発明の構成のようにモノレール
を採用したときには、可動体の両側下方に空間が生じる
ように全体を構成し得、これにより作業者による組立て
用ケースからの部品の取り出しや、被組立て物に対する
部品の組立ては、作業者の足を空間に位置させるなどし
て容易に行える。
を採用したときには、可動体の両側下方に空間が生じる
ように全体を構成し得、これにより作業者による組立て
用ケースからの部品の取り出しや、被組立て物に対する
部品の組立ては、作業者の足を空間に位置させるなどし
て容易に行える。
【0010】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図に基づいて説
明する。図5において1は部品ストレージ装置の一例と
なる自動倉庫で、上下方向ならびに横方向に多数の収納
部2を区画形成した一対の棚3と、両棚3間に形成した
移動経路4上を往復走行自在な出し入れ装置5と、前記
棚3の端部外方に設けた荷捌き装置6などにより構成さ
れる。
明する。図5において1は部品ストレージ装置の一例と
なる自動倉庫で、上下方向ならびに横方向に多数の収納
部2を区画形成した一対の棚3と、両棚3間に形成した
移動経路4上を往復走行自在な出し入れ装置5と、前記
棚3の端部外方に設けた荷捌き装置6などにより構成さ
れる。
【0011】前記出し入れ装置5は、レールなどに支持
案内される走行機体7と、この走行機体7から立設した
ポスト8に案内される昇降台9と、この昇降台9に横方
向出退自在に設けた出し入れ具(フオーク)10などから
構成され、走行動と昇降動と出退動との組み合わせ動作
により、目的とする収納部2と前記荷捌き装置6との間
で部品ケース11の受け渡しを行う。この部品ケース11は
同じ部品を多数収納するもので、その部品の種類を異に
した複数種の部品ケース11が前記収納部2にケース単位
で格納自在となる。
案内される走行機体7と、この走行機体7から立設した
ポスト8に案内される昇降台9と、この昇降台9に横方
向出退自在に設けた出し入れ具(フオーク)10などから
構成され、走行動と昇降動と出退動との組み合わせ動作
により、目的とする収納部2と前記荷捌き装置6との間
で部品ケース11の受け渡しを行う。この部品ケース11は
同じ部品を多数収納するもので、その部品の種類を異に
した複数種の部品ケース11が前記収納部2にケース単位
で格納自在となる。
【0012】前記自動倉庫1から出庫された部品ケース
11を支持して一定経路15上で走行自在な搬送用台車16が
設けられる。この搬送用台車16は、ガイドレールや誘導
体に案内されて一定経路15上を自動走行するもので、本
体17の上部には、部品ケース11の受け渡しを横方向に行
う受け渡し装置(フオークやコンベヤなど)18が前後方
向に二組配設される。
11を支持して一定経路15上で走行自在な搬送用台車16が
設けられる。この搬送用台車16は、ガイドレールや誘導
体に案内されて一定経路15上を自動走行するもので、本
体17の上部には、部品ケース11の受け渡しを横方向に行
う受け渡し装置(フオークやコンベヤなど)18が前後方
向に二組配設される。
【0013】図1、図5に示すように、前記一定経路15
は作業場において直線状であり、そして側部には、多数
の部品ケース11を直線状に載置自在な仮置き台装置20が
配設される。この仮置き台装置20は架台形式であって、
その上部のケース受け部21は、前記搬送用台車16の受け
渡し装置18が作用自在な構成にしてあり、以て前記搬送
用台車16と仮置き台装置20との間で部品ケース11を受け
渡し自在となる。
は作業場において直線状であり、そして側部には、多数
の部品ケース11を直線状に載置自在な仮置き台装置20が
配設される。この仮置き台装置20は架台形式であって、
その上部のケース受け部21は、前記搬送用台車16の受け
渡し装置18が作用自在な構成にしてあり、以て前記搬送
用台車16と仮置き台装置20との間で部品ケース11を受け
渡し自在となる。
【0014】前記仮置き台装置20に平行して、組立て用
ケース25を搬送自在なコンベヤ26が配設される。このコ
ンベヤ26として、フレーム27と多数のローラ28とからな
る駆動ローラコンベヤ形式を採用しているが、これはベ
ルトコンベヤ形式などであってもよい。
ケース25を搬送自在なコンベヤ26が配設される。このコ
ンベヤ26として、フレーム27と多数のローラ28とからな
る駆動ローラコンベヤ形式を採用しているが、これはベ
ルトコンベヤ形式などであってもよい。
【0015】前記仮置き台装置20とコンベヤ26との間に
は複数のロボット30が配設され、これらロボット30は、
本体31や作動腕32などで構成される。各ロボット30は、
仮置き台装置20上の作業エリア内に位置した部品ケース
11群から部品35をピッキングして、コンベヤ26上で搬送
される組立て用ケース25に移載するものであり、また端
部のロボット30は組立て用ケース25の移載も行うもので
ある。
は複数のロボット30が配設され、これらロボット30は、
本体31や作動腕32などで構成される。各ロボット30は、
仮置き台装置20上の作業エリア内に位置した部品ケース
11群から部品35をピッキングして、コンベヤ26上で搬送
される組立て用ケース25に移載するものであり、また端
部のロボット30は組立て用ケース25の移載も行うもので
ある。
【0016】前記コンベヤ26を中にして前記ロボット30
群とは反対側に、コンベヤ26の搬送方向Aとは逆方向の
搬送方向Bとした搬送装置40が配設される。この搬送装
置40は図2〜図4に示すように、断面をI型状に形成し
たモノレール41と、このモノレール41に支持案内されて
一定経路42上を走行自在な可動体43とにより構成され
る。前記モノレール41は、ベース体44やブラケット45な
どを介して床上に支持され、そして前記ブラケット45が
結合する側面とは反対側の側面に信号・給電装置46が配
設される。
群とは反対側に、コンベヤ26の搬送方向Aとは逆方向の
搬送方向Bとした搬送装置40が配設される。この搬送装
置40は図2〜図4に示すように、断面をI型状に形成し
たモノレール41と、このモノレール41に支持案内されて
一定経路42上を走行自在な可動体43とにより構成され
る。前記モノレール41は、ベース体44やブラケット45な
どを介して床上に支持され、そして前記ブラケット45が
結合する側面とは反対側の側面に信号・給電装置46が配
設される。
【0017】前記可動体43は、走行方向において一対の
トロリ本体47,48と、一方のトロリ本体47の上部に取り
付けた変速装置49と、この変速装置49に連動し正逆駆動
自在な走行駆動装置50と、前記変速装置49から突出した
左右方向の出力軸51に取り付けられかつモノレール41の
上面に載置自在な駆動輪体52と、前部のトロリ本体48か
ら突設した左右方向の軸53に取り付けられかつモノレー
ル41の上面に載置自在な従動輪体54と、両トロリ本体4
7,48に取り付けられかつモノレール41の上端両側と下
端両側に当接自在な横振れ防止用ローラ55と、両トロリ
本体47,48の上部間を連結する前後方向の連結枠56など
によって構成される。
トロリ本体47,48と、一方のトロリ本体47の上部に取り
付けた変速装置49と、この変速装置49に連動し正逆駆動
自在な走行駆動装置50と、前記変速装置49から突出した
左右方向の出力軸51に取り付けられかつモノレール41の
上面に載置自在な駆動輪体52と、前部のトロリ本体48か
ら突設した左右方向の軸53に取り付けられかつモノレー
ル41の上面に載置自在な従動輪体54と、両トロリ本体4
7,48に取り付けられかつモノレール41の上端両側と下
端両側に当接自在な横振れ防止用ローラ55と、両トロリ
本体47,48の上部間を連結する前後方向の連結枠56など
によって構成される。
【0018】そして一方のトロリ本体47には、前記信号
・給電装置46に摺接自在な集電装置57が取り付けられ
る。前記連結枠56は矩形枠状であって、その上部には前
記組立て用ケース25を支持するためのケース支持部58が
設けられる。さらに連結枠56の一側下部には制御装置59
が配設される。
・給電装置46に摺接自在な集電装置57が取り付けられ
る。前記連結枠56は矩形枠状であって、その上部には前
記組立て用ケース25を支持するためのケース支持部58が
設けられる。さらに連結枠56の一側下部には制御装置59
が配設される。
【0019】前記連結枠56の他側には、被組立て物の一
例であるシリンダブロック36を支持自在な被組立て物支
持部60が設けられる。すなわち連結枠56の他側には縦向
きの保持枠61が配設され、この保持枠61に上下方向のガ
イド部62を介して昇降体63が配設される。この昇降体63
の昇降は、昇降体63に設けたナット体64に、保持枠61に
設けたモータ65により正逆駆動される螺子軸66を螺合さ
せることで行える。
例であるシリンダブロック36を支持自在な被組立て物支
持部60が設けられる。すなわち連結枠56の他側には縦向
きの保持枠61が配設され、この保持枠61に上下方向のガ
イド部62を介して昇降体63が配設される。この昇降体63
の昇降は、昇降体63に設けたナット体64に、保持枠61に
設けたモータ65により正逆駆動される螺子軸66を螺合さ
せることで行える。
【0020】前記昇降体63の他側面側に左右方向軸心67
の周りに回転自在なL形状の回転枠体68を、その回転を
行わせる回転駆動装置69を介して設けている。そして前
記回転枠体68の水平板部に、旋回装置70を介して前記支
持部60を上下方向の旋回軸心71の周りに旋回自在に設け
ている。前記搬送装置40の前記コンベヤ26とは反対側の
側方は作業部75に形成され、この作業部75の所定箇所に
はロボット形式の自動組立て装置76が配設されている。
の周りに回転自在なL形状の回転枠体68を、その回転を
行わせる回転駆動装置69を介して設けている。そして前
記回転枠体68の水平板部に、旋回装置70を介して前記支
持部60を上下方向の旋回軸心71の周りに旋回自在に設け
ている。前記搬送装置40の前記コンベヤ26とは反対側の
側方は作業部75に形成され、この作業部75の所定箇所に
はロボット形式の自動組立て装置76が配設されている。
【0021】図1、図5に示すように、上記構成の仮置
き台20、コンベヤ26、ロボット30などは、前記搬送装置
40を共通として一定経路42の方向に複数ブロック(実施
例では三ブロック)が配設される。さらに仮置き台20、
コンベヤ26、ロボット30、搬送装置40などは、前記搬送
用台車16の一定経路15を中にして左右対称に配設されて
いる。
き台20、コンベヤ26、ロボット30などは、前記搬送装置
40を共通として一定経路42の方向に複数ブロック(実施
例では三ブロック)が配設される。さらに仮置き台20、
コンベヤ26、ロボット30、搬送装置40などは、前記搬送
用台車16の一定経路15を中にして左右対称に配設されて
いる。
【0022】この左右対称に配設した全体構成において
左右両側に位置した搬送装置40のモノレール41間で可動
体43の乗り移しを行わせるトラバーサ80が設けられる。
これらトラバーサ80は、床レール81と、この床レール81
に支持案内される台車82とからなり、この台車82上には
前記モノレール41に接続自在な中継レール83が設けられ
る。
左右両側に位置した搬送装置40のモノレール41間で可動
体43の乗り移しを行わせるトラバーサ80が設けられる。
これらトラバーサ80は、床レール81と、この床レール81
に支持案内される台車82とからなり、この台車82上には
前記モノレール41に接続自在な中継レール83が設けられ
る。
【0023】一方の搬送装置40における始端の側方には
一定経路85上を自動走行自在な搬入台車86が設けられ、
そして、この搬入台車86により運ばれてきたシリンダブ
ロック36を前記可動体43の被組立て物支持部60に移載す
るためのロボット式の移載装置87が設けられる。また他
方の搬送装置40における終端の側方には一定経路90上を
自動走行自在な搬出台車91が設けられ、そして前記可動
体43により運ばれてきた完成品37をこの搬出台車91に移
載するためのクレーン式の移載装置92が設けられる。
一定経路85上を自動走行自在な搬入台車86が設けられ、
そして、この搬入台車86により運ばれてきたシリンダブ
ロック36を前記可動体43の被組立て物支持部60に移載す
るためのロボット式の移載装置87が設けられる。また他
方の搬送装置40における終端の側方には一定経路90上を
自動走行自在な搬出台車91が設けられ、そして前記可動
体43により運ばれてきた完成品37をこの搬出台車91に移
載するためのクレーン式の移載装置92が設けられる。
【0024】次に上記実施例における作用を説明する。
たとえばトラツクなどにより運びこまれた部品群は仕分
け場所において仕分けられ、同じ部品35どうしをまとめ
て部品ケース10に納めたのち、この部品ケース10を自動
倉庫1の対応する収納部2に入れておく。
たとえばトラツクなどにより運びこまれた部品群は仕分
け場所において仕分けられ、同じ部品35どうしをまとめ
て部品ケース10に納めたのち、この部品ケース10を自動
倉庫1の対応する収納部2に入れておく。
【0025】空の部品ケース11を支持して作業部75から
一定経路15上を走行してきた搬送用台車16は、自動倉庫
1における荷捌き装置6に対向して停止される。そして
受け渡し装置18の作動により空の部品ケース11は荷捌き
装置6に渡される。この荷捌き装置6上の空の部品ケー
ス11は、出し入れ装置5の走行動と、昇降台9の昇降動
と、出し入れ具10の出退動との組み合わせ動作により、
目的とする空の収納部2に戻される。
一定経路15上を走行してきた搬送用台車16は、自動倉庫
1における荷捌き装置6に対向して停止される。そして
受け渡し装置18の作動により空の部品ケース11は荷捌き
装置6に渡される。この荷捌き装置6上の空の部品ケー
ス11は、出し入れ装置5の走行動と、昇降台9の昇降動
と、出し入れ具10の出退動との組み合わせ動作により、
目的とする空の収納部2に戻される。
【0026】また戻された空の部品ケース11が収納して
いた部品35と同じ種類の部品35を収納している新たな実
の部品ケース11が、出し入れ装置5により収納部2から
荷捌き装置6に取り出され、そして受け渡し装置18の作
動により搬送用台車16上に移される。
いた部品35と同じ種類の部品35を収納している新たな実
の部品ケース11が、出し入れ装置5により収納部2から
荷捌き装置6に取り出され、そして受け渡し装置18の作
動により搬送用台車16上に移される。
【0027】この状態で搬送用台車16は一定経路15上を
自動走行され、そして作業部75に入って仮置き台装置20
の目的とするケース受け部21の側方で停止される。この
目的とするケース受け部21は、前工程で空の部品ケース
11が除去されており、その除去跡に受け渡し装置18の作
動により新たな実の部品ケース11が補充される。その
後、搬送用台車16は別のケース受け部21に生じている空
の部品ケース11を受取って自動倉庫1側に搬送し、以て
上述と同様の作業が繰り返される。
自動走行され、そして作業部75に入って仮置き台装置20
の目的とするケース受け部21の側方で停止される。この
目的とするケース受け部21は、前工程で空の部品ケース
11が除去されており、その除去跡に受け渡し装置18の作
動により新たな実の部品ケース11が補充される。その
後、搬送用台車16は別のケース受け部21に生じている空
の部品ケース11を受取って自動倉庫1側に搬送し、以て
上述と同様の作業が繰り返される。
【0028】前記コンベヤ26上の始端には空の組立て用
ケース25が供給され、この組立て用ケース25は順次、終
端側へと搬送される。前記仮置き台装置20上の各部品ケ
ース11内に収納されている種々な部品35は、対応するロ
ボット30によりピッキングされ、そして前述したように
コンベヤ26上を搬送されている組立て用ケース25に対し
て投入される。これによりコンベヤ26の終端に達した組
立て用ケース25内には、搬送装置40で搬送しようとする
次のシリンダブロック36に対応した部品35群を自動的に
セットし得る。
ケース25が供給され、この組立て用ケース25は順次、終
端側へと搬送される。前記仮置き台装置20上の各部品ケ
ース11内に収納されている種々な部品35は、対応するロ
ボット30によりピッキングされ、そして前述したように
コンベヤ26上を搬送されている組立て用ケース25に対し
て投入される。これによりコンベヤ26の終端に達した組
立て用ケース25内には、搬送装置40で搬送しようとする
次のシリンダブロック36に対応した部品35群を自動的に
セットし得る。
【0029】前記搬送装置40においては、その始端に達
した空の可動体43に対して、相対応したシリンダブロッ
ク36と組立て用ケース25とが供給される。すなわち搬入
台車86により運搬されてきたシリンダブロック36が、移
載装置87により可動体43の被組立て物支持部60上に渡さ
れるとともに、このシリンダブロック36の種類などに対
応した部品35群をセットしてなる組立て用ケース25が、
ロボット30によりコンベヤ26の終端からケース支持部58
上に渡される。
した空の可動体43に対して、相対応したシリンダブロッ
ク36と組立て用ケース25とが供給される。すなわち搬入
台車86により運搬されてきたシリンダブロック36が、移
載装置87により可動体43の被組立て物支持部60上に渡さ
れるとともに、このシリンダブロック36の種類などに対
応した部品35群をセットしてなる組立て用ケース25が、
ロボット30によりコンベヤ26の終端からケース支持部58
上に渡される。
【0030】このようにシリンダブロック36と組立て用
ケース25とを支持してなる可動体43は、モノレール41に
支持案内されて一定経路42上で走行される。この走行
は、走行駆動装置50を作動させて駆動輪体52を強制回転
させることにより、両輪体52,54によりモノレール41に
支持され、かつ複数の横振れ防止用ローラ55により横振
れを防止された状態で行われる。
ケース25とを支持してなる可動体43は、モノレール41に
支持案内されて一定経路42上で走行される。この走行
は、走行駆動装置50を作動させて駆動輪体52を強制回転
させることにより、両輪体52,54によりモノレール41に
支持され、かつ複数の横振れ防止用ローラ55により横振
れを防止された状態で行われる。
【0031】そして可動体43を一定経路42上で走行させ
ながら、作業者や自動組立て装置76により組立て用ケー
ス25内の部品35を所定の順番どうりに取り出し、シリン
ダブロック36に対して組立てを行う。その際にシリンダ
ブロック36は、保持枠61に対して昇降枠63を昇降させる
ことで床面に対するレベルを調整し得、また回転駆動装
置69により回転枠体68を左右方向軸心67の周りに回動さ
せることで傾斜し得、さらに旋回装置70により旋回軸心
71の周りに旋回させることで向きを変更し得る。したが
って作業者や自動組立て装置76による組立て作業は容易
に行える。
ながら、作業者や自動組立て装置76により組立て用ケー
ス25内の部品35を所定の順番どうりに取り出し、シリン
ダブロック36に対して組立てを行う。その際にシリンダ
ブロック36は、保持枠61に対して昇降枠63を昇降させる
ことで床面に対するレベルを調整し得、また回転駆動装
置69により回転枠体68を左右方向軸心67の周りに回動さ
せることで傾斜し得、さらに旋回装置70により旋回軸心
71の周りに旋回させることで向きを変更し得る。したが
って作業者や自動組立て装置76による組立て作業は容易
に行える。
【0032】このようにして一つのブロックでの組立て
が終了して空になった組立て用ケース25は、ロボット30
によりケース支持部58上から取り出され、そしてコンベ
ヤ26の始端に戻される。これにより組立て用ケース25
は、コンベヤ26と搬送装置40との間で循環使用され、以
てシリンダブロック36の種類に対応した部品35群を効率
よく収納し得る形状のものを使用し得る。
が終了して空になった組立て用ケース25は、ロボット30
によりケース支持部58上から取り出され、そしてコンベ
ヤ26の始端に戻される。これにより組立て用ケース25
は、コンベヤ26と搬送装置40との間で循環使用され、以
てシリンダブロック36の種類に対応した部品35群を効率
よく収納し得る形状のものを使用し得る。
【0033】前述したように一つのブロックでの組立て
作業が終了したシリンダブロック36は可動体43により次
のブロックで搬送され、同様にして次の組立て作業を受
ける。そして一列側の組立て作業を終え、モノレール41
の終端に達した可動体43は、このモノレール41に接続し
ている中継レール83に乗り移る。次いで台車82の走行に
より可動体43は他列側にトラバースされる。そして他列
のモノレール41に中継レール83を接続した状態で、可動
体43を他列のモノレール41上で走行させ、前述と同様に
して次の組立て作業が遂行される。このとき可動体43は
前述とは逆向きで走行される。
作業が終了したシリンダブロック36は可動体43により次
のブロックで搬送され、同様にして次の組立て作業を受
ける。そして一列側の組立て作業を終え、モノレール41
の終端に達した可動体43は、このモノレール41に接続し
ている中継レール83に乗り移る。次いで台車82の走行に
より可動体43は他列側にトラバースされる。そして他列
のモノレール41に中継レール83を接続した状態で、可動
体43を他列のモノレール41上で走行させ、前述と同様に
して次の組立て作業が遂行される。このとき可動体43は
前述とは逆向きで走行される。
【0034】このようにして全ての組立て作業を終えた
可動体43は他列のモノレール41の終端に達し、そして被
組立て物支持部60上の完成品37が移載装置92により取り
出され、搬出台車91に積み付けられる。また空になった
可動体43はトラバーサ80を介して最初の位置に戻され
る。
可動体43は他列のモノレール41の終端に達し、そして被
組立て物支持部60上の完成品37が移載装置92により取り
出され、搬出台車91に積み付けられる。また空になった
可動体43はトラバーサ80を介して最初の位置に戻され
る。
【0035】本第1発明では、可動体43の支持案内を2
本のレールにより行ってもよい。しかし本実施例(本第
2発明)のように可動体43の支持案内にモノレール41を
採用することで、可動体43の両側下方に空間が生じるよ
うに全体を構成し得る。これにより作業者の足を空間に
位置させるなどし得、作業者による組立て用ケース25内
からの部品35の取り出しや、シリンダブロック36に対す
る部品35の組立てを容易に行える。
本のレールにより行ってもよい。しかし本実施例(本第
2発明)のように可動体43の支持案内にモノレール41を
採用することで、可動体43の両側下方に空間が生じるよ
うに全体を構成し得る。これにより作業者の足を空間に
位置させるなどし得、作業者による組立て用ケース25内
からの部品35の取り出しや、シリンダブロック36に対す
る部品35の組立てを容易に行える。
【0036】上記実施例では部品ストレージ装置として
自動倉庫1を示したが、これはストレージコンベヤを上
下複数段に配設した構成であつてもよい。
自動倉庫1を示したが、これはストレージコンベヤを上
下複数段に配設した構成であつてもよい。
【0037】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、仮置き
台装置上の各部品ケース内に収納されている種々な部品
を、対応するロボットによりピッキングして、コンベヤ
上を始端から終端へと搬送されている組立て用ケースに
投入できる。これによりコンベヤの終端に達した組立て
用ケース内に、搬送装置で搬送しようとする次の被組立
て物に対応した部品群を自動的にセットすることができ
る。したがって搬送装置の可動体に、被組立て物と、こ
れに対応してセット化した部品群とを支持させることが
でき、部品取り出しのための作業者の歩行を不要にでき
る。
台装置上の各部品ケース内に収納されている種々な部品
を、対応するロボットによりピッキングして、コンベヤ
上を始端から終端へと搬送されている組立て用ケースに
投入できる。これによりコンベヤの終端に達した組立て
用ケース内に、搬送装置で搬送しようとする次の被組立
て物に対応した部品群を自動的にセットすることができ
る。したがって搬送装置の可動体に、被組立て物と、こ
れに対応してセット化した部品群とを支持させることが
でき、部品取り出しのための作業者の歩行を不要にでき
る。
【0038】そして可動体を一定経路上で走行させなが
ら、組立て用ケース内の部品を順番どうりに取り出して
被組立て物に組立てることができ、誤操作の生じない組
立て作業を行うことができる。また組立てが終了して空
になった組立て用ケースはコンベヤの始端に戻すことが
でき、さらに仮置き台装置上の空の部品ケースは除去で
きるとともに、同じ部品を多数収納してなる新たな部品
ケースを仮置き台装置上に補充できる。
ら、組立て用ケース内の部品を順番どうりに取り出して
被組立て物に組立てることができ、誤操作の生じない組
立て作業を行うことができる。また組立てが終了して空
になった組立て用ケースはコンベヤの始端に戻すことが
でき、さらに仮置き台装置上の空の部品ケースは除去で
きるとともに、同じ部品を多数収納してなる新たな部品
ケースを仮置き台装置上に補充できる。
【0039】そして本第2発明の構成のようにモノレー
ルを採用したときには、可動体の両側下方に空間が生じ
るように全体を構成でき、これにより作業者の足を空間
に位置できるなど、作業者による組立て用ケースからの
部品の取り出しや、被組立て物に対する部品の組立てを
容易に行うことができる。
ルを採用したときには、可動体の両側下方に空間が生じ
るように全体を構成でき、これにより作業者の足を空間
に位置できるなど、作業者による組立て用ケースからの
部品の取り出しや、被組立て物に対する部品の組立てを
容易に行うことができる。
【図1】本発明の一実施例を示し、搬送装置使用の組立
て設備の斜視図である。
て設備の斜視図である。
【図2】同搬送装置部の斜視図である。
【図3】同搬送装置部の正面図である。
【図4】同搬送装置部の側面図である。
【図5】同搬送装置使用の組立て設備の全体を示す概略
平面図である。
平面図である。
1 自動倉庫(部品ストレージ装置) 2 収納部 3 棚 5 出し入れ装置 11 部品ケース 15 一定経路 16 搬送用台車 18 受け渡し装置 20 仮置き台装置 21 ケース受け部 25 組立て用ケース 26 コンベヤ 30 ロボット 35 部品 36 シリンダブロック(被組立て物) 37 完成品 40 搬送装置 41 モノレール 42 一定経路 43 可動体 50 走行駆動装置 58 ケース支持部 60 支持部 75 作業部 76 自動組立て装置 80 トラバーサ 83 中継レール 86 搬入台車 91 搬出台車 A コンベヤ搬送方向 B 搬送装置搬送方向
Claims (2)
- 【請求項1】 同じ部品を多数収納してなる部品ケース
と、その部品の種類を異にした多数の部品ケースを直線
状に載置自在な仮置き台装置と、この仮置き台装置に平
行して配設され組立て用ケースを搬送自在なコンベヤ
と、このコンベヤを中にして前記仮置き台装置とは反対
側に配設されコンベヤの搬送方向とは逆方向に被組立て
物を搬送自在な搬送装置と、前記仮置き台装置とコンベ
ヤとの間に配設され仮置き台装置上の部品ケース群から
部品をピッキングして組立て用ケースに移載自在な複数
のロボットとを有し、前記搬送装置は、一定経路上を走
行自在でかつ被組立て物と組立て用ケースとを支持自在
な複数の可動体を有することを特徴とする搬送装置使用
の組立て設備。 - 【請求項2】 搬送装置の可動体を、モノレールに支持
されて一定経路上を走行自在に構成したことを特徴とす
る請求項1記載の搬送装置使用の組立て設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3106150A JP2712870B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 搬送装置使用の組立て設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3106150A JP2712870B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 搬送装置使用の組立て設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04336925A JPH04336925A (ja) | 1992-11-25 |
JP2712870B2 true JP2712870B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=14426311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3106150A Expired - Fee Related JP2712870B2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 搬送装置使用の組立て設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2712870B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5653480B2 (ja) * | 2013-05-24 | 2015-01-14 | 本田技研工業株式会社 | 組立品の組み付け方法および回転ハンガー |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP3106150A patent/JP2712870B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04336925A (ja) | 1992-11-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |