JP2710699B2 - デュアルモード自動車電話端末装置 - Google Patents
デュアルモード自動車電話端末装置Info
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- JP2710699B2 JP2710699B2 JP3035132A JP3513291A JP2710699B2 JP 2710699 B2 JP2710699 B2 JP 2710699B2 JP 3035132 A JP3035132 A JP 3035132A JP 3513291 A JP3513291 A JP 3513291A JP 2710699 B2 JP2710699 B2 JP 2710699B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/06—Terminal devices adapted for operation in multiple networks or having at least two operational modes, e.g. multi-mode terminals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アナログ無線チャン
ネルとディジタル無線チャンネルなど、互いに異なった
通信モードを有して、そのいずれのモードでも通話可能
な自動車電話システムにて移動局として用いられ、前記
両モードで動作可能な能力を有するデュアルモード自動
車電話端末装置に関するものである。
ネルとディジタル無線チャンネルなど、互いに異なった
通信モードを有して、そのいずれのモードでも通話可能
な自動車電話システムにて移動局として用いられ、前記
両モードで動作可能な能力を有するデュアルモード自動
車電話端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は従来のデュアルモード自動車電
話端末装置を示すブロック図である。図において、1は
中央処理装置(CPU)、読取専用メモリ(ROM)、
ランダムアクセスメモリ(RAM)、不揮発性メモリ
(NVM)、および入出力ポート(I/O)などによっ
て構成される制御部である。
話端末装置を示すブロック図である。図において、1は
中央処理装置(CPU)、読取専用メモリ(ROM)、
ランダムアクセスメモリ(RAM)、不揮発性メモリ
(NVM)、および入出力ポート(I/O)などによっ
て構成される制御部である。
【0003】2はこの制御部1によって制御され、アナ
ログ無線チャンネルでの送受信を行なう送受信部として
のアナログモード部である。3は同じく制御部1によっ
て制御され、ディジタル無線チャンネルでの送受信を行
なう送受信部としてのディジタルモード部である。4は
テンキーと複数のファンクションキーを備え、制御部1
への情報が入力される操作部である。
ログ無線チャンネルでの送受信を行なう送受信部として
のアナログモード部である。3は同じく制御部1によっ
て制御され、ディジタル無線チャンネルでの送受信を行
なう送受信部としてのディジタルモード部である。4は
テンキーと複数のファンクションキーを備え、制御部1
への情報が入力される操作部である。
【0004】11は異なる2つの自動車電話システムと
してのアナログモードとディジタルモード中の、使用可
能な通信モードを指定する呼モードが格納される呼モー
ド格納部である。この呼モード格納部は、例えば制御部
のNVM内に設定される。
してのアナログモードとディジタルモード中の、使用可
能な通信モードを指定する呼モードが格納される呼モー
ド格納部である。この呼モード格納部は、例えば制御部
のNVM内に設定される。
【0005】12はネットワーク側からの自局に対する
呼出し信号に対応してネットワーク側に返送する、前記
呼モード格納部11に格納されている呼モードを含んだ
応答信号を生成する応答信号生成部である。この応答信
号生成部12は、例えば制御部1内のCPUの機能の1
つとしてソフトウェア的に実現される。
呼出し信号に対応してネットワーク側に返送する、前記
呼モード格納部11に格納されている呼モードを含んだ
応答信号を生成する応答信号生成部である。この応答信
号生成部12は、例えば制御部1内のCPUの機能の1
つとしてソフトウェア的に実現される。
【0006】次に動作について説明する。ここで、図1
2はその動作シーケンスを示すタイムチャートである。
2はその動作シーケンスを示すタイムチャートである。
【0007】制御部1は電源が投入されると、アナログ
モードにてアナログ制御チャンネルを探す。アナログ制
御チャンネルが見つかると、当該アナログ制御チャンネ
ル上でシステム情報、呼出し信号等のオーダ情報の受信
を行う。この状態をアイドル状態という。
モードにてアナログ制御チャンネルを探す。アナログ制
御チャンネルが見つかると、当該アナログ制御チャンネ
ル上でシステム情報、呼出し信号等のオーダ情報の受信
を行う。この状態をアイドル状態という。
【0008】このアイドル状態において、図示を省略し
たネットワーク側より移動局側に呼出し信号を報知した
場合、当該呼出し信号中の加入者番号に一致した移動局
の制御部1は応答信号生成部12にて応答信号を生成
し、その呼出しに対して応答する。なお、この応答信号
には当該移動局が動作可能な通信モードを示す呼モード
が含まれている。
たネットワーク側より移動局側に呼出し信号を報知した
場合、当該呼出し信号中の加入者番号に一致した移動局
の制御部1は応答信号生成部12にて応答信号を生成
し、その呼出しに対して応答する。なお、この応答信号
には当該移動局が動作可能な通信モードを示す呼モード
が含まれている。
【0009】ここで、この呼モードは、例えば図13に
示すように、アナログ通話チャンネルの使用の可否を示
すb0 ビット、フルレートのディジタル通話チャンネル
の使用の可否を示すb1 ビット、ハーフレートのディジ
タル通話チャンネルの使用の可否を示すb2 ビットの3
ビットによって構成されている。
示すように、アナログ通話チャンネルの使用の可否を示
すb0 ビット、フルレートのディジタル通話チャンネル
の使用の可否を示すb1 ビット、ハーフレートのディジ
タル通話チャンネルの使用の可否を示すb2 ビットの3
ビットによって構成されている。
【0010】従って、デュアルモード自動車電話端末装
置では、アナログ通話チャンネルとディジタル通話チャ
ンネルの両モードで通話が可能であることを示す。b
2 ,b1 ,b0 =“110”、“010”あるいは“1
00”が、呼モードとして呼モード格納部11内に固定
的に設定されている。また、アナログモード専用機で
は、アナログ通話チャンネルのみで通話が可能であるこ
とを示す、b2 ,b1 ,b0 =“000”が設定されて
いる。
置では、アナログ通話チャンネルとディジタル通話チャ
ンネルの両モードで通話が可能であることを示す。b
2 ,b1 ,b0 =“110”、“010”あるいは“1
00”が、呼モードとして呼モード格納部11内に固定
的に設定されている。また、アナログモード専用機で
は、アナログ通話チャンネルのみで通話が可能であるこ
とを示す、b2 ,b1 ,b0 =“000”が設定されて
いる。
【0011】今、デュアルモード自動車電話端末装置の
移動局に呼が着信した場合、ネットワーク側に返送され
る応答信号には、アナログ/ディジタル両モードでの通
話可能を示す呼モード、例えば“110”が含まれてい
る。
移動局に呼が着信した場合、ネットワーク側に返送され
る応答信号には、アナログ/ディジタル両モードでの通
話可能を示す呼モード、例えば“110”が含まれてい
る。
【0012】ネットワーク側ではこの応答信号を受信・
分析して、呼が着信した移動局がアナログ/ディジタル
の両モードで通話可能であることを認識し、アナログ通
話チャンネルまたはディジタル通話チャンネルの一方を
指定する信号をその移動局に送る。この場合、どちらの
通話チャンネルを指定するかはネットワーク側によって
決定される。
分析して、呼が着信した移動局がアナログ/ディジタル
の両モードで通話可能であることを認識し、アナログ通
話チャンネルまたはディジタル通話チャンネルの一方を
指定する信号をその移動局に送る。この場合、どちらの
通話チャンネルを指定するかはネットワーク側によって
決定される。
【0013】デュアルモード自動車電話端末装置ではネ
ットワーク側からの信号に従って、指定された通話チャ
ンネルへの移行を行う。その後、当該通話チャンネル上
でネットワーク側からのアラート信号を受信すると、呼
出し音あるいは着信表示等によってユーザに着信があっ
たことを知らせる。着信を知ったユーザが操作部4の操
作によって、オフフックもしくはそれに相当するキー操
作を行うと、制御部1はネットワーク側に接続信号を送
り、通話状態に入る。
ットワーク側からの信号に従って、指定された通話チャ
ンネルへの移行を行う。その後、当該通話チャンネル上
でネットワーク側からのアラート信号を受信すると、呼
出し音あるいは着信表示等によってユーザに着信があっ
たことを知らせる。着信を知ったユーザが操作部4の操
作によって、オフフックもしくはそれに相当するキー操
作を行うと、制御部1はネットワーク側に接続信号を送
り、通話状態に入る。
【0014】なお、このような従来のデュアルモード自
動車電話端末装置に類似の技術文献としては、例えば特
開平1−282929号公報などがある。
動車電話端末装置に類似の技術文献としては、例えば特
開平1−282929号公報などがある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来のデュアルモード
自動車電話端末装置は以上のように構成されているの
で、アナログ、ディジタルどちらのモードで通話を行う
かは、ネットワーク側の判断に任されてしまうことにな
り、例えば、両モードで供給されるサービスが異なる場
合、あるいは使用料金に差があるような場合に、ユーザ
がどちらかの一方のモードでの通話を希望する場合に、
希望するモードで必ずしも通話できなくなる場合がある
という問題点があった。
自動車電話端末装置は以上のように構成されているの
で、アナログ、ディジタルどちらのモードで通話を行う
かは、ネットワーク側の判断に任されてしまうことにな
り、例えば、両モードで供給されるサービスが異なる場
合、あるいは使用料金に差があるような場合に、ユーザ
がどちらかの一方のモードでの通話を希望する場合に、
希望するモードで必ずしも通話できなくなる場合がある
という問題点があった。
【0016】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ユーザの希望によって通話する
モードを選定することのできるデュアルモード自動車電
話端末装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、ユーザの希望によって通話する
モードを選定することのできるデュアルモード自動車電
話端末装置を得ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデュアル
モード自動車電話端末装置は、制御部に、操作部による
呼モードの入力を検出する呼モード検出部と、呼モード
検出部で検出した呼モードに基づいて呼モード変更信号
を生成する呼モード変更信号生成部を設け、自局に対す
る呼出し信号に応答してネットワーク側へ返送する応答
信号に、その呼モード検出部にて検出された呼モードを
含ませ、また、動作中に呼モードの入力が検出された場
合には、当該呼モードに基づいて呼モード変更信号生成
部が生成する呼モード変更信号をネットワーク側に送出
するものである。
モード自動車電話端末装置は、制御部に、操作部による
呼モードの入力を検出する呼モード検出部と、呼モード
検出部で検出した呼モードに基づいて呼モード変更信号
を生成する呼モード変更信号生成部を設け、自局に対す
る呼出し信号に応答してネットワーク側へ返送する応答
信号に、その呼モード検出部にて検出された呼モードを
含ませ、また、動作中に呼モードの入力が検出された場
合には、当該呼モードに基づいて呼モード変更信号生成
部が生成する呼モード変更信号をネットワーク側に送出
するものである。
【0018】
【作用】この発明のおける制御部は、操作部の操作よっ
て入力された呼モードを、呼モード検出部で検出して呼
モード格納部に格納しておき、自局に対する呼出し信号
を受けると、呼モード格納部に格納されている呼モード
を含んだ応答信号を応答信号生成部で生成してネットワ
ーク側へ返送し、また、呼モードの入力が動作中に行わ
れた場合には、その呼モードに基づいて呼モード変更信
号生成部で生成した呼モード変更信号をネットワーク側
へ送信することにより、ユーザの要求に応じて選定した
通話モードで通話を行うことができるデュアルモード自
動車電話端末装置を実現する。
て入力された呼モードを、呼モード検出部で検出して呼
モード格納部に格納しておき、自局に対する呼出し信号
を受けると、呼モード格納部に格納されている呼モード
を含んだ応答信号を応答信号生成部で生成してネットワ
ーク側へ返送し、また、呼モードの入力が動作中に行わ
れた場合には、その呼モードに基づいて呼モード変更信
号生成部で生成した呼モード変更信号をネットワーク側
へ送信することにより、ユーザの要求に応じて選定した
通話モードで通話を行うことができるデュアルモード自
動車電話端末装置を実現する。
【0019】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1において、1は制御部、2は送受
信部としてのアナログモード部、3は送受信部としての
ディジタルモード部、4は操作部、11は呼モード格納
部、12は応答信号生成部であり、図14に同一符号を
付した従来のそれらと同一、あるいは相当部分であるた
め詳細な説明は省略する。
ついて説明する。図1において、1は制御部、2は送受
信部としてのアナログモード部、3は送受信部としての
ディジタルモード部、4は操作部、11は呼モード格納
部、12は応答信号生成部であり、図14に同一符号を
付した従来のそれらと同一、あるいは相当部分であるた
め詳細な説明は省略する。
【0020】13は前記操作部4の操作によって入力さ
れた呼モードを検出して前記呼モード格納部11に格納
する呼モード検出部であり、14は呼モード検出部13
で検出した呼モードに基づいて呼モード変更信号を生成
する呼モード変更信号生成部である。これら呼モード検
出部13および呼モード変更信号生成部14は、例えば
制御部1内のCPUの機能の1つとしてソフトウェア的
に実現される。
れた呼モードを検出して前記呼モード格納部11に格納
する呼モード検出部であり、14は呼モード検出部13
で検出した呼モードに基づいて呼モード変更信号を生成
する呼モード変更信号生成部である。これら呼モード検
出部13および呼モード変更信号生成部14は、例えば
制御部1内のCPUの機能の1つとしてソフトウェア的
に実現される。
【0021】次に動作について説明する。制御部1はそ
の呼モード検出部13にて操作部4の状態を監視し、ユ
ーザによって通信モード選定のためのキー操作がなされ
た否かのチェックを行っている。このチェックは、例え
ばあらかじめ定められた一定の周期で定期的に、あるい
は操作部4のキー操作が行われた時点での割り込みによ
って行われる。
の呼モード検出部13にて操作部4の状態を監視し、ユ
ーザによって通信モード選定のためのキー操作がなされ
た否かのチェックを行っている。このチェックは、例え
ばあらかじめ定められた一定の周期で定期的に、あるい
は操作部4のキー操作が行われた時点での割り込みによ
って行われる。
【0022】図2はこのキー操作のチェックの処理過程
を示すフローチャートである。まずステップST11に
て、ユーザによる操作部4のキー操作の有無が判定され
る。ユーザのキー操作があった場合には、次にステップ
ST21にて操作されたキーの意味の判別が行われる。
を示すフローチャートである。まずステップST11に
て、ユーザによる操作部4のキー操作の有無が判定され
る。ユーザのキー操作があった場合には、次にステップ
ST21にて操作されたキーの意味の判別が行われる。
【0023】判別の結果、当該キー操作が通信モードの
選定であった場合、ステップST13において、そのキ
ー操作によって選定された呼モードを呼モード格納部1
1に格納する。この場合のキー操作としては、1つのキ
ーの操作であっても、ファンクションキーの一連の操作
であってもよい。
選定であった場合、ステップST13において、そのキ
ー操作によって選定された呼モードを呼モード格納部1
1に格納する。この場合のキー操作としては、1つのキ
ーの操作であっても、ファンクションキーの一連の操作
であってもよい。
【0024】次にステップST14にて、制御部1は呼
モード変更要求フラグをセットして一連の処理を終了す
る。
モード変更要求フラグをセットして一連の処理を終了す
る。
【0025】次に呼接続動作について説明する。ここ
で、図3はその動作シーケンスを示すタイムチャートで
あり、また、図4はアイドル状態から通話状態に入るま
での処理過程を示すフローチャートである。
で、図3はその動作シーケンスを示すタイムチャートで
あり、また、図4はアイドル状態から通話状態に入るま
での処理過程を示すフローチャートである。
【0026】まずステップST21でネットワーク側か
らのデータを受信すると、制御部1は従来の場合と同様
に、ステップST22でそれが自局の呼出し信号である
か否かを判定し、自局の呼出し信号であればステップS
T23において、応答信号生成部12で生成した応答信
号をネットワーク側へ返送する。
らのデータを受信すると、制御部1は従来の場合と同様
に、ステップST22でそれが自局の呼出し信号である
か否かを判定し、自局の呼出し信号であればステップS
T23において、応答信号生成部12で生成した応答信
号をネットワーク側へ返送する。
【0027】この応答信号には、前述のようにして、操
作部4のキー操作にて入力され、呼モード検出部13に
て検出されて呼モード格納部11に格納された呼モード
が含まれている。この時、当該移動局がフルレードのデ
ィジタル通話チャンネルのみ使用可能であるとすれば、
この呼モードは例えば、図12においてb2 ,b1 ,b
0 =“011”となる。
作部4のキー操作にて入力され、呼モード検出部13に
て検出されて呼モード格納部11に格納された呼モード
が含まれている。この時、当該移動局がフルレードのデ
ィジタル通話チャンネルのみ使用可能であるとすれば、
この呼モードは例えば、図12においてb2 ,b1 ,b
0 =“011”となる。
【0028】ネットワーク側では、この応答信号を受け
て、着呼があった移動局がフルレートのディジタル通話
チャンネルのみ使用可能なものであることを知り、当該
モードの通話チャンネルを指定する信号をその移動局に
送信する。
て、着呼があった移動局がフルレートのディジタル通話
チャンネルのみ使用可能なものであることを知り、当該
モードの通話チャンネルを指定する信号をその移動局に
送信する。
【0029】制御部1はステップST24でその信号を
受信し、ステップST25でそれを判定して、ステップ
ST26で指定されたディジタル通話チャンネルへ移行
する。この通話チャンネル上でステップST27にて受
信されたデータが、ステップST28の判定でアラート
信号を判定されると、制御部1はステップST19に
て、呼出し音鳴動又は着呼表示でユーザに着呼を通知す
る。
受信し、ステップST25でそれを判定して、ステップ
ST26で指定されたディジタル通話チャンネルへ移行
する。この通話チャンネル上でステップST27にて受
信されたデータが、ステップST28の判定でアラート
信号を判定されると、制御部1はステップST19に
て、呼出し音鳴動又は着呼表示でユーザに着呼を通知す
る。
【0030】その後、ステップST30にてユーザのオ
フフック操作又はそれに対応するキー操作があったこと
を検出する。ステップST31で接続信号をネットワー
ク側に返送して通話状態に入る。
フフック操作又はそれに対応するキー操作があったこと
を検出する。ステップST31で接続信号をネットワー
ク側に返送して通話状態に入る。
【0031】次に動作中に、ユーザによる通話モード選
定のキー操作があった場合について説明する。図5はそ
の処理過程を示すフローチャートである。
定のキー操作があった場合について説明する。図5はそ
の処理過程を示すフローチャートである。
【0032】今、ユーザがアナログ通話チャンネルを使
用すべく、操作部4にて所定のキー操作を行ったとす
る。この場合、前述の図2に示した過程で制御部1内の
呼モード格納部11に格納されている呼モードが、アナ
ログ通話チャンネルのみ使用可(図12でb2 b,b0
=000)に変更され、あわせて呼モード変更要求フラ
グがセットされる。
用すべく、操作部4にて所定のキー操作を行ったとす
る。この場合、前述の図2に示した過程で制御部1内の
呼モード格納部11に格納されている呼モードが、アナ
ログ通話チャンネルのみ使用可(図12でb2 b,b0
=000)に変更され、あわせて呼モード変更要求フラ
グがセットされる。
【0033】制御部1は、ステップST41にてこの呼
モード変更要求フラグがセットされたことを検出する
と、ステップST42で当該フラグをリセットし、ステ
ップST43にて呼モード変更信号生成部14より呼モ
ード変更のための呼モード変更信号を送信する。ネット
ワーク側ではこの呼モード変更信号を受け、アナログ通
話チャンネルを指定する通話チャンネル変更信号を送信
する。
モード変更要求フラグがセットされたことを検出する
と、ステップST42で当該フラグをリセットし、ステ
ップST43にて呼モード変更信号生成部14より呼モ
ード変更のための呼モード変更信号を送信する。ネット
ワーク側ではこの呼モード変更信号を受け、アナログ通
話チャンネルを指定する通話チャンネル変更信号を送信
する。
【0034】制御部1はステップST44で受信したデ
ータが、この通話チャンネル変更信号であることをステ
ップST45で判別すると、ステップST46にてネッ
トワーク側にこの通話チャンネル変更信号に対する応答
信号を返送する。その後、ステップST47で指定され
た通話チャンネルに移行して、通話状態に入る。
ータが、この通話チャンネル変更信号であることをステ
ップST45で判別すると、ステップST46にてネッ
トワーク側にこの通話チャンネル変更信号に対する応答
信号を返送する。その後、ステップST47で指定され
た通話チャンネルに移行して、通話状態に入る。
【0035】実施例2.なお、上記実施例では、アナロ
グモードとディジタルモードが通話中にも切換え可能な
互換性のある自動車電話システムにおけるものを示した
が、使用無線周波数帯や無線チャンネル間隔や、呼接続
プロトコルの異なる互換性のない2つのアナログモード
で動作可能なデュアルモード自動車電話端末装置に適用
してもよい。
グモードとディジタルモードが通話中にも切換え可能な
互換性のある自動車電話システムにおけるものを示した
が、使用無線周波数帯や無線チャンネル間隔や、呼接続
プロトコルの異なる互換性のない2つのアナログモード
で動作可能なデュアルモード自動車電話端末装置に適用
してもよい。
【0036】図6はそのような実施例で示すブロック図
である。図6において、5は一方のアナログモード対応
の送受信行う送受信部としてのアナログAモード部、6
は他方のアナログモード対応の送受信を行う送受信部と
してのアナログBモード部であり、他は図1と同一図を
付して重複説明をさけている。
である。図6において、5は一方のアナログモード対応
の送受信行う送受信部としてのアナログAモード部、6
は他方のアナログモード対応の送受信を行う送受信部と
してのアナログBモード部であり、他は図1と同一図を
付して重複説明をさけている。
【0037】次に動作について説明する。ここで、図7
はその動作シーケンスを示すフローチャートである。
はその動作シーケンスを示すフローチャートである。
【0038】デュアルモード自動車電話端末装置は、リ
セットスタート後制御部1がステップST51にてアナ
ログAモード部5、アナログBモード部6、操作部4の
ハードウェアの初期化と、制御部1内のRAM、I/O
の初期化を行なう。
セットスタート後制御部1がステップST51にてアナ
ログAモード部5、アナログBモード部6、操作部4の
ハードウェアの初期化と、制御部1内のRAM、I/O
の初期化を行なう。
【0039】次に、ステップST52で呼モード格納部
11内に格納されている呼モードをチェックする。これ
は、例えば図8に示すようにb0 ビット1ビットのみ
で、当該b0 ビットが“0”でアナログAモード、
“1”でアナログBモードを表すものとする。
11内に格納されている呼モードをチェックする。これ
は、例えば図8に示すようにb0 ビット1ビットのみ
で、当該b0 ビットが“0”でアナログAモード、
“1”でアナログBモードを表すものとする。
【0040】この呼モードがb0 =“0”ばらばステッ
プST53でアナログAモードに対応する制御処理が実
行され、b0 =“1”ならば、ステップST54でアナ
ログBモードに対応する制御処理を実行される。
プST53でアナログAモードに対応する制御処理が実
行され、b0 =“1”ならば、ステップST54でアナ
ログBモードに対応する制御処理を実行される。
【0041】次に動作中にユーザによる呼モードの変更
操作があった場合を図9のフローチャートに示すステッ
プST61でユーザのキー操作を検出すると、ステップ
ST62でそのキー操作の意味を判定する。その結果、
システム変更操作があると、ステップST63において
新たに選択された呼モードを呼モード格納部11にスト
アする。
操作があった場合を図9のフローチャートに示すステッ
プST61でユーザのキー操作を検出すると、ステップ
ST62でそのキー操作の意味を判定する。その結果、
システム変更操作があると、ステップST63において
新たに選択された呼モードを呼モード格納部11にスト
アする。
【0042】次に、終了処理等の現モードでの終了処理
をステップST64で行なった後、図7のようにリセッ
トスタートから処理を開始する。
をステップST64で行なった後、図7のようにリセッ
トスタートから処理を開始する。
【0043】実施例3.また、図6に示した実施例で
は、互換性のない2つのアナログモードにおけるものを
示したが、互換性のないアナログモードとディジタルモ
ードにおけるものであってもよい。この場合、その構成
は図1に示すものと同じとなる。
は、互換性のない2つのアナログモードにおけるものを
示したが、互換性のないアナログモードとディジタルモ
ードにおけるものであってもよい。この場合、その構成
は図1に示すものと同じとなる。
【0044】次に動作について説明する。ここで、図1
0はその動作シーケンスを示すフローチャートである。
0はその動作シーケンスを示すフローチャートである。
【0045】図6に示す実施例の場合と同様に、リセッ
トスタート後、デュアルモード自動車電話端末装置は、
ステップST71においてアナログモード部2、ディジ
タルモード部3、および操作部4と制御部1のRAM、
I/Oの初期化を行なう。
トスタート後、デュアルモード自動車電話端末装置は、
ステップST71においてアナログモード部2、ディジ
タルモード部3、および操作部4と制御部1のRAM、
I/Oの初期化を行なう。
【0046】次に、図11に示す呼モードのチェックを
ステップST72で行い、選択されたモードに対応する
制御処理を実行する。即ち、呼モードのb0 ビットが
“0”であればステップST73でアナログモード、
“1”であればステップST74でディジタルモード対
応の処理が行われる。
ステップST72で行い、選択されたモードに対応する
制御処理を実行する。即ち、呼モードのb0 ビットが
“0”であればステップST73でアナログモード、
“1”であればステップST74でディジタルモード対
応の処理が行われる。
【0047】また、動作中にユーザによる呼モードの変
更操作があった場合には、図6に示した実施例の場合と
同様に、図9のフローチャートのシーケンスに従って処
理が実行される。
更操作があった場合には、図6に示した実施例の場合と
同様に、図9のフローチャートのシーケンスに従って処
理が実行される。
【0048】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、操作
部の操作によって入力された呼モードを呼モード検出部
で検出し、自局に対する呼出し信号を受けると、呼モー
ド検出部より呼モード格納部に格納した呼モードを含む
応答信号をネットワーク側へ返送し、また、呼モードの
入力が動作中に行われると、当該呼モードに基づく呼モ
ード変更信号をネットワーク側へ送信するように構成し
たので、呼モードの変更が随時可能となり、ユーザの要
求する通信モードで通話を行うことができるデュアルモ
ード自動車電話端末装置が得られる効果がある。
部の操作によって入力された呼モードを呼モード検出部
で検出し、自局に対する呼出し信号を受けると、呼モー
ド検出部より呼モード格納部に格納した呼モードを含む
応答信号をネットワーク側へ返送し、また、呼モードの
入力が動作中に行われると、当該呼モードに基づく呼モ
ード変更信号をネットワーク側へ送信するように構成し
たので、呼モードの変更が随時可能となり、ユーザの要
求する通信モードで通話を行うことができるデュアルモ
ード自動車電話端末装置が得られる効果がある。
【図1】この発明の一実施例によるデュアルモード自動
車電話端末装置を示すブロック図である。
車電話端末装置を示すブロック図である。
【図2】上記実施例におけるキー操作のチェックの処理
過程を示すフローチャートである。
過程を示すフローチャートである。
【図3】上記実施例の動作シーケンスを示すタイムチャ
ートである。
ートである。
【図4】上記実施例におけるアイドル状態から通話状態
に入るまでの処理過程を示すフローチャートである。
に入るまでの処理過程を示すフローチャートである。
【図5】上記実施例における動作中に呼モードの切換が
行われたときの処理過程を示すフローチャートである。
行われたときの処理過程を示すフローチャートである。
【図6】この発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図7】上記実施例の動作シーケンスを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図8】上記実施例における呼モードのビット構成の一
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
【図9】上記実施例、およびこの発明のさらに他の実施
例における動作中に呼モードの切換が行われたときの処
理過程を示すフローチャートである。
例における動作中に呼モードの切換が行われたときの処
理過程を示すフローチャートである。
【図10】前記この発明のさらに他の実施例の動作シー
ケンスを示すフローチャートである。
ケンスを示すフローチャートである。
【図11】上記実施例における呼モードのビット構成の
一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
【図12】図1に示す実施例、および従来のデュアルモ
ード自動車電話端末装置の動作シーケンスを示すフロー
チャートである。
ード自動車電話端末装置の動作シーケンスを示すフロー
チャートである。
【図13】図1に示す実施例、および従来のデュアルモ
ード自動車電話端末装置における呼モードのビット構成
の一例を示す説明図である。
ード自動車電話端末装置における呼モードのビット構成
の一例を示す説明図である。
【図14】従来のデュアルモード自動車電話端末装置を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
1 制御部 2 送受信部(アナログモード部) 3 送受信部(ディジタルモード部) 4 操作部 5 送受信部(アナログAモード部) 6 送受信部(アナログBモード部) 11 呼モード格納部 12 応答信号生成部 13 呼モード検出部 14 呼モード変更信号生成部
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに異なる通信モードのそれぞれに対
応した送受信部と、前記異なる通信モード中の一つを選
択的に指定する呼モードが入力される操作部と、前記操
作部による前記呼モードの入力を検出する呼モード検出
部、前記呼モード検出部にて検出された呼モードが格納
される呼モード格納部、自局の呼出し信号に対してネッ
トワーク側に返送するための、前記呼モード格納部に格
納された呼モードを含む応答信号を生成する応答信号生
成部、および、前記呼モード検出部で検出した呼モード
に基づいて呼モード変更信号を正し得る呼モード変更信
号生成部を有する制御部とを備えたデュアルモード自動
車電話端末装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3035132A JP2710699B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | デュアルモード自動車電話端末装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3035132A JP2710699B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | デュアルモード自動車電話端末装置 |
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---|---|
JPH04249455A JPH04249455A (ja) | 1992-09-04 |
JP2710699B2 true JP2710699B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=12433402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3035132A Expired - Fee Related JP2710699B2 (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | デュアルモード自動車電話端末装置 |
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---|---|
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-
1991
- 1991-02-06 JP JP3035132A patent/JP2710699B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-10-22 US US08/139,876 patent/US6058316A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6058316A (en) | 2000-05-02 |
JPH04249455A (ja) | 1992-09-04 |
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