JP2710295B2 - 昇降装置 - Google Patents
昇降装置Info
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- JP2710295B2 JP2710295B2 JP4015749A JP1574992A JP2710295B2 JP 2710295 B2 JP2710295 B2 JP 2710295B2 JP 4015749 A JP4015749 A JP 4015749A JP 1574992 A JP1574992 A JP 1574992A JP 2710295 B2 JP2710295 B2 JP 2710295B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバス等の車両において車
椅子の身障者等を安全に乗降さるための昇降装置に関す
るものである。
椅子の身障者等を安全に乗降さるための昇降装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般の垂直昇降装置の昇降台には各種の
被駆動体が設けられている。被駆動体として例えば補助
昇降台張り出しのための油圧シリンダや昇降台先端のス
トッパを起立させるための電動シリンダ等が有る。その
ため、従来は車体側の油圧ポンプやバッテリ等の駆動源
から油圧配管、ケ−ブルを延ばして昇降台の被駆動体に
接続されており、その油圧配管、ケ−ブルの一部は昇降
台の昇降にともなって移動させる必要があることから、
油圧配管等をたるませておくか、別途支持部材を設けて
油圧配管等を移動可能に支持するようになっている。
被駆動体が設けられている。被駆動体として例えば補助
昇降台張り出しのための油圧シリンダや昇降台先端のス
トッパを起立させるための電動シリンダ等が有る。その
ため、従来は車体側の油圧ポンプやバッテリ等の駆動源
から油圧配管、ケ−ブルを延ばして昇降台の被駆動体に
接続されており、その油圧配管、ケ−ブルの一部は昇降
台の昇降にともなって移動させる必要があることから、
油圧配管等をたるませておくか、別途支持部材を設けて
油圧配管等を移動可能に支持するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが前記構造の如
く油圧配管等をたるませておくと、乗降者が油圧配管等
に足をひっかけて転んだり、昇降台の昇降にて油圧配管
等を切断する危険がある。また別途支持部材を設ける場
合には支持部材が余分に必要となるため製品自体が高価
なものとなり、また支持部材にて昇降台上の使用できる
面積が狭められるなどの欠点がある。
く油圧配管等をたるませておくと、乗降者が油圧配管等
に足をひっかけて転んだり、昇降台の昇降にて油圧配管
等を切断する危険がある。また別途支持部材を設ける場
合には支持部材が余分に必要となるため製品自体が高価
なものとなり、また支持部材にて昇降台上の使用できる
面積が狭められるなどの欠点がある。
【0004】そこで本発明の目的は油圧配管等をたるま
せることなく、余分な支持部材を使用することなく、油
圧配管を安全かつ簡易に支持できるようにした昇降装置
を提供するものである。
せることなく、余分な支持部材を使用することなく、油
圧配管を安全かつ簡易に支持できるようにした昇降装置
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明は車両の乗降口
左右に、車体に固定される固定支柱を立設し、前記固定
支柱に沿って昇降台を床面から地上まで昇降可能にする
とともに中間位置で固定できるようにした昇降装置にお
いて、前記昇降台に被駆動体を設け、車体側の駆動源と
被駆動体との間に油圧配管若しくはケーブルを接続し、
前記油圧配管若しくはケーブルの一部を覆う中空のカバ
ーを固定支柱の外側面に設け、前記カバー内には昇降台
とともに昇降させうるガイドフレームを設け、前記カバ
ー内のケーブルをカバー内面とガイドフレームとの間に
て逆U字形に折り曲げて挟持させたことを特徴とするも
のである。
左右に、車体に固定される固定支柱を立設し、前記固定
支柱に沿って昇降台を床面から地上まで昇降可能にする
とともに中間位置で固定できるようにした昇降装置にお
いて、前記昇降台に被駆動体を設け、車体側の駆動源と
被駆動体との間に油圧配管若しくはケーブルを接続し、
前記油圧配管若しくはケーブルの一部を覆う中空のカバ
ーを固定支柱の外側面に設け、前記カバー内には昇降台
とともに昇降させうるガイドフレームを設け、前記カバ
ー内のケーブルをカバー内面とガイドフレームとの間に
て逆U字形に折り曲げて挟持させたことを特徴とするも
のである。
【0006】
【作用】昇降台に車椅子で乗り込み、昇降台を床面と地
上との間で昇降させることにより車椅子での乗降を行な
うことができる。その際、昇降台の被駆動体に接続した
油圧配管若しくはケ−ブルが昇降台の昇降にともなって
移動するが、油圧配管等は固定支柱に沿って移動するた
め車椅子等に邪魔にならないようになっている。
上との間で昇降させることにより車椅子での乗降を行な
うことができる。その際、昇降台の被駆動体に接続した
油圧配管若しくはケ−ブルが昇降台の昇降にともなって
移動するが、油圧配管等は固定支柱に沿って移動するた
め車椅子等に邪魔にならないようになっている。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面にて説明すると、
1はバスであり、該バス1の側面前・中・後に各乗降口
2を閉鎖する扉3が設けられ、前の扉3は乗降口2の一
方側に2つ折りにて開放格納され、中・後の扉3は乗降
口2の左右側方に開放格納されるようになっている。
1はバスであり、該バス1の側面前・中・後に各乗降口
2を閉鎖する扉3が設けられ、前の扉3は乗降口2の一
方側に2つ折りにて開放格納され、中・後の扉3は乗降
口2の左右側方に開放格納されるようになっている。
【0008】4は床面5上に設けられた座席である。前
記中央の乗降口2には本発明の昇降装置6が設けられて
おり、以下図3乃至図23にて説明する。図3は昇降装
置6の側面図である。7は乗降口2の車体81の左右に
固定立設した固定支柱で、該固定支柱7は断面矩形でボ
ックス状になっている。
記中央の乗降口2には本発明の昇降装置6が設けられて
おり、以下図3乃至図23にて説明する。図3は昇降装
置6の側面図である。7は乗降口2の車体81の左右に
固定立設した固定支柱で、該固定支柱7は断面矩形でボ
ックス状になっている。
【0009】前記固定支柱7内には固定支柱7より短尺
の昇降支柱8が固定支柱7下端より下方に突出可能に設
けられ、固定支柱7に内装された昇降用シリンダ9にて
昇降支柱8を昇降させるようになっている。前記昇降支
柱8の下端にはブラケット10を介して昇降台11を水
平状態に固定してある。
の昇降支柱8が固定支柱7下端より下方に突出可能に設
けられ、固定支柱7に内装された昇降用シリンダ9にて
昇降支柱8を昇降させるようになっている。前記昇降支
柱8の下端にはブラケット10を介して昇降台11を水
平状態に固定してある。
【0010】前記固定支柱7の前面には前記ブラケット
10が移動できるように縦長の切欠溝12が形成されて
いる。これにより昇降台11は床面5と地上との間を昇
降できるようになっている。前記昇降台11基端と車体
81との隙間13にはステツプ装置14が設けられてお
り、該ステップ装置14は上方回動にて前記隙間13に
折り畳み格納でき、下方回動にて昇降台11上方にステ
ップを形成するようになっている。
10が移動できるように縦長の切欠溝12が形成されて
いる。これにより昇降台11は床面5と地上との間を昇
降できるようになっている。前記昇降台11基端と車体
81との隙間13にはステツプ装置14が設けられてお
り、該ステップ装置14は上方回動にて前記隙間13に
折り畳み格納でき、下方回動にて昇降台11上方にステ
ップを形成するようになっている。
【0011】前記ステップ装置14は図7乃至図10に
示す如く、車体81に取付部材15を固定し、取付部材
15の上端に平板状のステップ部材16を蝶着し、取付
部材15の下端に下部壁部材17の中間部分を蝶着し、
ステップ部材16と下部壁部材17との間に上部壁部材
18を接続し、ステップ装置14下方回動時(図7)に
取付部材15、ステップ部材16及び上・下部壁部材1
7、18にて断面矩形を形成するようになっている。
示す如く、車体81に取付部材15を固定し、取付部材
15の上端に平板状のステップ部材16を蝶着し、取付
部材15の下端に下部壁部材17の中間部分を蝶着し、
ステップ部材16と下部壁部材17との間に上部壁部材
18を接続し、ステップ装置14下方回動時(図7)に
取付部材15、ステップ部材16及び上・下部壁部材1
7、18にて断面矩形を形成するようになっている。
【0012】その際ステップ部材16は略水平となりス
テップを形成するようになっており、下部壁部材17の
基部側が車体81の下方を覆うことにより走行時の泥の
はね上げにより車体81が汚れるのを防止するようにな
っている。またステップ装置14上方回動時(図8)に
は前記隙間13に折り畳み格納されるが、その際、上端
は床面5と同一若しくは幾分下方に位置し、上・下部壁
部材17、18は連続して略垂直な壁面を形成するよう
になつている。
テップを形成するようになっており、下部壁部材17の
基部側が車体81の下方を覆うことにより走行時の泥の
はね上げにより車体81が汚れるのを防止するようにな
っている。またステップ装置14上方回動時(図8)に
は前記隙間13に折り畳み格納されるが、その際、上端
は床面5と同一若しくは幾分下方に位置し、上・下部壁
部材17、18は連続して略垂直な壁面を形成するよう
になつている。
【0013】19はステップ装置14を上下回動させる
ための駆動装置で、該駆動装置19は取付部材15に取
付ブラケット20を介してシリンダ21のバレル22を
上下方向に固定し、シリンダ21のロッド23を上方に
伸縮可能にするとともに逆U字形の取付枠24の中央を
固定し、取付枠24の両端にロ−ラ25とア−ム26の
一端を軸支し、ロ−ラ25は取付部材15に固定された
ガイドフレ−ム27のガイド溝28にて上下方向にのみ
移動できるようになっている。
ための駆動装置で、該駆動装置19は取付部材15に取
付ブラケット20を介してシリンダ21のバレル22を
上下方向に固定し、シリンダ21のロッド23を上方に
伸縮可能にするとともに逆U字形の取付枠24の中央を
固定し、取付枠24の両端にロ−ラ25とア−ム26の
一端を軸支し、ロ−ラ25は取付部材15に固定された
ガイドフレ−ム27のガイド溝28にて上下方向にのみ
移動できるようになっている。
【0014】前記ア−ム26の他端はステップ部材16
の下面にブラケット29を介して軸支してある。前記構
造によりシリンダ21を伸長させるとロ−ラ25がガイ
ド溝28に沿って上昇するとともにア−ム26の移動に
てステップ部材16を上方に回動させるようになってい
る。
の下面にブラケット29を介して軸支してある。前記構
造によりシリンダ21を伸長させるとロ−ラ25がガイ
ド溝28に沿って上昇するとともにア−ム26の移動に
てステップ部材16を上方に回動させるようになってい
る。
【0015】図15乃至図20にて昇降台11について
説明すると、昇降台11は主昇降台30と中間フレ−ム
31と補助昇降台32とを有している。主昇降台30は
ボックス状をなし、両側面に昇降支柱8と一体のブラケ
ット10を固定し、内側の両サイドにガイド部33を形
成してある。中間フレ−ム31は左右のスライダ34を
下面にて一体に連結してあり、前記スライダ34は合成
樹脂にて形成し、主昇降台30のガイド部33にてスラ
イド可能に支持されるとともに主昇降台30から抜け落
ちないように主昇降台30のストッパ部35とスライダ
34の段差部36とが図15の如く係合するようになっ
ており、更にスライダ34の内側にはガイド部37を形
成してある。
説明すると、昇降台11は主昇降台30と中間フレ−ム
31と補助昇降台32とを有している。主昇降台30は
ボックス状をなし、両側面に昇降支柱8と一体のブラケ
ット10を固定し、内側の両サイドにガイド部33を形
成してある。中間フレ−ム31は左右のスライダ34を
下面にて一体に連結してあり、前記スライダ34は合成
樹脂にて形成し、主昇降台30のガイド部33にてスラ
イド可能に支持されるとともに主昇降台30から抜け落
ちないように主昇降台30のストッパ部35とスライダ
34の段差部36とが図15の如く係合するようになっ
ており、更にスライダ34の内側にはガイド部37を形
成してある。
【0016】補助昇降台32の両側面には合成樹脂のス
ライダ38を設けてあり、前記スライダ38は中間フレ
−ム31のガイド部37にてスライド可能に支持される
とともに中間フレ−ム31から抜け落ちないように中間
フレ−ム31のストッパ部39とスライダ38の段差部
40とが係合するようになっており、更に先端には断面
三角形状のストッパ41が起立可能に軸着され、補助昇
降台32に設けられた電動シリンダ42にてストッパ4
1を起立させるようになっている。
ライダ38を設けてあり、前記スライダ38は中間フレ
−ム31のガイド部37にてスライド可能に支持される
とともに中間フレ−ム31から抜け落ちないように中間
フレ−ム31のストッパ部39とスライダ38の段差部
40とが係合するようになっており、更に先端には断面
三角形状のストッパ41が起立可能に軸着され、補助昇
降台32に設けられた電動シリンダ42にてストッパ4
1を起立させるようになっている。
【0017】43は補助昇降台32を主昇降台30から
張り出すための張出装置で、該張出装置43は平板状の
リンク44を複数組み合わせてパンタグラフ状にしてあ
る。基端側の一方は主昇降台30に軸支し、他方は主昇
降台30のガイドレ−ル45に案内されるピン46を設
けるとともに主昇降台30に取付けられた油圧シリンダ
47にて移動させうるようになっている。
張り出すための張出装置で、該張出装置43は平板状の
リンク44を複数組み合わせてパンタグラフ状にしてあ
る。基端側の一方は主昇降台30に軸支し、他方は主昇
降台30のガイドレ−ル45に案内されるピン46を設
けるとともに主昇降台30に取付けられた油圧シリンダ
47にて移動させうるようになっている。
【0018】先端側の一方は補助昇降台32に軸支し、
他方は補助昇降台32のガイドレ−ル48に案内される
ピン49を設けてある。これにて油圧シリンダ47を縮
小させると中間フレ−ム31および補助昇降台32が主
昇降台30より張り出され、伸長させると中間フレ−ム
31および補助昇降台32が主昇降台30に格納される
ようになっている。
他方は補助昇降台32のガイドレ−ル48に案内される
ピン49を設けてある。これにて油圧シリンダ47を縮
小させると中間フレ−ム31および補助昇降台32が主
昇降台30より張り出され、伸長させると中間フレ−ム
31および補助昇降台32が主昇降台30に格納される
ようになっている。
【0019】50は補助昇降台32を格納した際に主昇
降台30の先端開口部51を閉鎖するための蓋で、該蓋
50は開口部51上縁に蝶着されるとともにスプリング
52にて閉鎖方向に付勢されており(図18)、補助昇
降台32張り出し時には主昇降台30との段差をカバ−
するための渡し板にも兼用しうるようになっている(図
18)。
降台30の先端開口部51を閉鎖するための蓋で、該蓋
50は開口部51上縁に蝶着されるとともにスプリング
52にて閉鎖方向に付勢されており(図18)、補助昇
降台32張り出し時には主昇降台30との段差をカバ−
するための渡し板にも兼用しうるようになっている(図
18)。
【0020】53は補助昇降台32が張り出されている
ことをバス1の側方を自転車,オ−トバイ等で通過する
人に知らせるランプ等の標示装置である。前記標示装置
53は補助昇降台32の両側面でスライダ38が設けら
れていない先部側に固定されており、スライダ38より
側方に突出しないようにしてあり、補助昇降台32を格
納した際に標示装置53が中間フレ−ム31に当たらな
いようにしてある。
ことをバス1の側方を自転車,オ−トバイ等で通過する
人に知らせるランプ等の標示装置である。前記標示装置
53は補助昇降台32の両側面でスライダ38が設けら
れていない先部側に固定されており、スライダ38より
側方に突出しないようにしてあり、補助昇降台32を格
納した際に標示装置53が中間フレ−ム31に当たらな
いようにしてある。
【0021】前記標示装置53のケ−ブル54は図15
及び図16に示す如く張出装置43のリンク44に沿設
してからみつきや破断を防止するようになっていおり、
特にリンク44に固定するためにリンク44に固定した
固縛部材55にケ−ブル54を嵌め込むようになってい
る。56は主昇降台30の基端に蝶着された渡し板で、
該渡し板56は回動中心に設けられたスプリング57に
て常時張り出し方向に付勢されており、ステップ装置1
4をステップとして使用する際には(図3)ステップ装
置14にてスプリング57の付勢力を抗して主昇降台3
0上に格納され、ステップ装置14を格納した際には昇
降台11の昇降中(図4)は渡し板56が上・下部壁部
材17、18に摺接して起立状態を保持することにより
乗降者の足を昇降台11と車体81等の間で挾さまない
ようにカバ−し、床面5と同一位置まで上昇すると(図
5)、渡し板56が床面5まで張り出され、昇降台11
と床面5との隙間13を閉鎖するようになっている。
及び図16に示す如く張出装置43のリンク44に沿設
してからみつきや破断を防止するようになっていおり、
特にリンク44に固定するためにリンク44に固定した
固縛部材55にケ−ブル54を嵌め込むようになってい
る。56は主昇降台30の基端に蝶着された渡し板で、
該渡し板56は回動中心に設けられたスプリング57に
て常時張り出し方向に付勢されており、ステップ装置1
4をステップとして使用する際には(図3)ステップ装
置14にてスプリング57の付勢力を抗して主昇降台3
0上に格納され、ステップ装置14を格納した際には昇
降台11の昇降中(図4)は渡し板56が上・下部壁部
材17、18に摺接して起立状態を保持することにより
乗降者の足を昇降台11と車体81等の間で挾さまない
ようにカバ−し、床面5と同一位置まで上昇すると(図
5)、渡し板56が床面5まで張り出され、昇降台11
と床面5との隙間13を閉鎖するようになっている。
【0022】図11乃至図13にて昇降用シリンダ9及
び張出装置43の油圧シリンダ47の油圧配管について
説明すると、両固定支柱7の外側面に昇降用シリンダ9
の油圧配管58を下部から上方に向けて固縛部材59に
て固定してある。また油圧シリンダ47の油圧配管60
は基端を一方の固定支柱7のブラケット61に固定し、
先端を昇降台11のブラケット10から直交状に突出さ
せたブラケット62に固定し、中間部分において逆U字
形に曲げてある。
び張出装置43の油圧シリンダ47の油圧配管について
説明すると、両固定支柱7の外側面に昇降用シリンダ9
の油圧配管58を下部から上方に向けて固縛部材59に
て固定してある。また油圧シリンダ47の油圧配管60
は基端を一方の固定支柱7のブラケット61に固定し、
先端を昇降台11のブラケット10から直交状に突出さ
せたブラケット62に固定し、中間部分において逆U字
形に曲げてある。
【0023】前記ブラケット62には上方に延びたガイ
ドフレ−ム63を設け、ガイドフレ−ム63にて油圧配
管60を保持するようになっており、特に昇降台11が
固定支柱7より下方に移動した際に意義あるものとな
る。前記油圧配管60の先端には油圧シリンダ47まで
延びた油圧配管64が接続されている。
ドフレ−ム63を設け、ガイドフレ−ム63にて油圧配
管60を保持するようになっており、特に昇降台11が
固定支柱7より下方に移動した際に意義あるものとな
る。前記油圧配管60の先端には油圧シリンダ47まで
延びた油圧配管64が接続されている。
【0024】また油圧配管60の基端には車体81側か
ら延びた油圧配管(図示せず)が接続されている。65
は前記油圧配管60を覆うカバ−で、固定支柱7に固定
してある。また右側の固定支柱7には前記油圧配管60
と同様にケ−ブルが設けられ昇降台11内のケ−ブル5
4に接続されている。
ら延びた油圧配管(図示せず)が接続されている。65
は前記油圧配管60を覆うカバ−で、固定支柱7に固定
してある。また右側の固定支柱7には前記油圧配管60
と同様にケ−ブルが設けられ昇降台11内のケ−ブル5
4に接続されている。
【0025】図14は固定支柱7の下部外側面に設けた
ロック装置66を示すもので、昇降台11を中間位置す
なわちステップとして使用する状態で固定するものであ
る。前記ロック装置66は固定支柱7に支持部材67を
介してロック用シリンダ68を設け、前記シリンダ68
にて移動されるロックピン69を支持部材67内に設
け、前記支持部材67に対向する昇降支柱8に係合部材
70を固定し、係合部材70の係合孔71にロックピン
69を挿入することにより昇降支柱8及び昇降台11を
中間位置に固定できるようになっている。
ロック装置66を示すもので、昇降台11を中間位置す
なわちステップとして使用する状態で固定するものであ
る。前記ロック装置66は固定支柱7に支持部材67を
介してロック用シリンダ68を設け、前記シリンダ68
にて移動されるロックピン69を支持部材67内に設
け、前記支持部材67に対向する昇降支柱8に係合部材
70を固定し、係合部材70の係合孔71にロックピン
69を挿入することにより昇降支柱8及び昇降台11を
中間位置に固定できるようになっている。
【0026】図21は昇降用シリンダ9とロック用シリ
ンダ68との油圧回路71を示すもので、該油圧回路7
1は油圧ポンプ72から昇降用シリンダ9に連通させる
3位置の昇降用切換弁73とロック用シリンダ68に連
通させる3位置のロック用切換弁74とを設け、昇降用
切換弁73からの排油をロック用切換弁74に導くよう
になっている。
ンダ68との油圧回路71を示すもので、該油圧回路7
1は油圧ポンプ72から昇降用シリンダ9に連通させる
3位置の昇降用切換弁73とロック用シリンダ68に連
通させる3位置のロック用切換弁74とを設け、昇降用
切換弁73からの排油をロック用切換弁74に導くよう
になっている。
【0027】図22は駆動装置19のシリンダ21の油
圧回路75を示すもので、該油圧回路75は正逆転可能
なポンプ76からダブルパイロットチェックバルブ77
を通してシリンダ21に接続されている。図23は張出
装置43の油圧シリンダ47の油圧回路78を示すもの
で、該油圧回路78は正逆転可能なポンプからダブルパ
イロットチェックバルブ80を通して油圧シリンダ47
に接続されている。
圧回路75を示すもので、該油圧回路75は正逆転可能
なポンプ76からダブルパイロットチェックバルブ77
を通してシリンダ21に接続されている。図23は張出
装置43の油圧シリンダ47の油圧回路78を示すもの
で、該油圧回路78は正逆転可能なポンプからダブルパ
イロットチェックバルブ80を通して油圧シリンダ47
に接続されている。
【0028】尚、実施例ではバスに本発明を実施してい
るが、乗用車に実施することも可能である。また昇降台
は実施例の構造に限定するものではなく昇降台上に車椅
子が載れる構造であれば同様の作用効果が得られるもの
である。本発明は前記の如き構成で次に作用について説
明すると、まず車椅子にて乗降する場合には図3の状態
より扉3を開くとともにステップ装置14を格納する。
るが、乗用車に実施することも可能である。また昇降台
は実施例の構造に限定するものではなく昇降台上に車椅
子が載れる構造であれば同様の作用効果が得られるもの
である。本発明は前記の如き構成で次に作用について説
明すると、まず車椅子にて乗降する場合には図3の状態
より扉3を開くとともにステップ装置14を格納する。
【0029】すなわち、ポンプ76を正転させて駆動装
置19のシリンダ21を伸長させ、ステップ部材16を
ア−ム26にて押し上げることによりステップ装置14
が図8の如く上方回動して折り畳み格納される。ステッ
プ装置14が格納されることにより上・下部壁部材1
7、18が略垂直な壁面になるとともに下部壁部材17
が下方に延びた状態となる。
置19のシリンダ21を伸長させ、ステップ部材16を
ア−ム26にて押し上げることによりステップ装置14
が図8の如く上方回動して折り畳み格納される。ステッ
プ装置14が格納されることにより上・下部壁部材1
7、18が略垂直な壁面になるとともに下部壁部材17
が下方に延びた状態となる。
【0030】更にそれまでスプリング57の付勢力に抗
して格納されていた渡し板56が下部壁部材17に当
接、すなわち起立した状態になり、昇降台11と車体8
1との間で足が挾まれるのを防止するようになってい
る。次にロック用切換弁74を切換えてロック用シリン
ダ68を縮小させ、ロックピン69を係合部材70との
係合から解除させる(図14)。
して格納されていた渡し板56が下部壁部材17に当
接、すなわち起立した状態になり、昇降台11と車体8
1との間で足が挾まれるのを防止するようになってい
る。次にロック用切換弁74を切換えてロック用シリン
ダ68を縮小させ、ロックピン69を係合部材70との
係合から解除させる(図14)。
【0031】それとともにポンプ79を逆転させて張出
装置43の油圧シリンダ47を縮小させる。油圧シリン
ダ47の縮小にてパンダグラフ状のリンク44が延び、
当初は補助昇降台32が開口部51を通り、蓋50を押
し上げて主昇降台30より張り出し、補助昇降台32の
スライダ38の段差部40が中間フレ−ム31のストッ
パ部39に係合すると中間フレ−ム31が補助昇降台3
2に引っ張られ中間フレ−ム31も開口部51より張り
出し、中間フレ−ム31のスライダ34の段差部36が
主昇降台30のストッパ部35に係合することにより張
り出しが停止する。
装置43の油圧シリンダ47を縮小させる。油圧シリン
ダ47の縮小にてパンダグラフ状のリンク44が延び、
当初は補助昇降台32が開口部51を通り、蓋50を押
し上げて主昇降台30より張り出し、補助昇降台32の
スライダ38の段差部40が中間フレ−ム31のストッ
パ部39に係合すると中間フレ−ム31が補助昇降台3
2に引っ張られ中間フレ−ム31も開口部51より張り
出し、中間フレ−ム31のスライダ34の段差部36が
主昇降台30のストッパ部35に係合することにより張
り出しが停止する。
【0032】このように補助昇降台32を張り出すこと
により、蓋50は上方回動して主昇降台30と補助昇降
台32との段差の渡し板としての役目を果す。また補助
昇降台32を張り出すことにより補助昇降台32側面の
標示装置53が露出することになり、バス1の側面を通
る通行人に容易に知らせることができる。
により、蓋50は上方回動して主昇降台30と補助昇降
台32との段差の渡し板としての役目を果す。また補助
昇降台32を張り出すことにより補助昇降台32側面の
標示装置53が露出することになり、バス1の側面を通
る通行人に容易に知らせることができる。
【0033】更に昇降台11に収容されているケ−ブル
54は各リンク44に沿設されているので張出装置43
等にからみつくことも解消させてある。前記の如く補助
昇降台32の張り出しが完了すると、バス1に乗る場合
には昇降用切換弁73を切換えて昇降用シリンダ9を伸
長させて昇降台11を地面まで降下させ、バス1から降
りる場合には昇降用切換弁73を切換えて昇降用シリン
ダ9を縮小させて昇降台11を床面5と同一位置まで上
昇させる。
54は各リンク44に沿設されているので張出装置43
等にからみつくことも解消させてある。前記の如く補助
昇降台32の張り出しが完了すると、バス1に乗る場合
には昇降用切換弁73を切換えて昇降用シリンダ9を伸
長させて昇降台11を地面まで降下させ、バス1から降
りる場合には昇降用切換弁73を切換えて昇降用シリン
ダ9を縮小させて昇降台11を床面5と同一位置まで上
昇させる。
【0034】その後はバスに乗る場合も降りる場合も同
じ動きになるので、バスに乗る場合について以下説明す
る。まず昇降台11が地面についた後、車椅子にて昇降
台11に乗り込む。その際蓋50が段差の渡し板の役目
を果しているのでスム−ズに乗り込むことができる。
じ動きになるので、バスに乗る場合について以下説明す
る。まず昇降台11が地面についた後、車椅子にて昇降
台11に乗り込む。その際蓋50が段差の渡し板の役目
を果しているのでスム−ズに乗り込むことができる。
【0035】車椅子が乗り込んだ後電動シリンダ42に
てストッパ41を起立させ車椅子の落下を防止する。そ
の後昇降用切換弁73を切換え昇降用シリンダ9を縮小
させて昇降台11を図4から図5まで上昇させる。上昇
途中では渡し板56が起立状態を保持し、床面5と同一
位置まで上昇すると渡し板56がスプリング57の付勢
力にて張り出し状態となって隙間13を閉鎖し、車椅子
は昇降台11、渡し板56を通ってスム−ズに床面5に
移動する。
てストッパ41を起立させ車椅子の落下を防止する。そ
の後昇降用切換弁73を切換え昇降用シリンダ9を縮小
させて昇降台11を図4から図5まで上昇させる。上昇
途中では渡し板56が起立状態を保持し、床面5と同一
位置まで上昇すると渡し板56がスプリング57の付勢
力にて張り出し状態となって隙間13を閉鎖し、車椅子
は昇降台11、渡し板56を通ってスム−ズに床面5に
移動する。
【0036】床面5に移動後、昇降台11を地面まで降
下させて再度同じ操作を繰り返すことにより複数の車椅
子がバス1に乗り込むことができる。次に歩いてバスに
乗降する場合には図4若しくは図5の状態から昇降用切
換弁73を切換えて昇降用シリンダ9にて昇降台11を
中間位置まで昇降させる。昇降台11を中間位置に移動
させた後ロック用切換弁74を切換えてロック用シリン
ダ68を伸長させ、ロックピン69を係合孔71に挿入
して係合部材70と係合させ、昇降台11を中間位置に
固定する。
下させて再度同じ操作を繰り返すことにより複数の車椅
子がバス1に乗り込むことができる。次に歩いてバスに
乗降する場合には図4若しくは図5の状態から昇降用切
換弁73を切換えて昇降用シリンダ9にて昇降台11を
中間位置まで昇降させる。昇降台11を中間位置に移動
させた後ロック用切換弁74を切換えてロック用シリン
ダ68を伸長させ、ロックピン69を係合孔71に挿入
して係合部材70と係合させ、昇降台11を中間位置に
固定する。
【0037】それとともにポンプ79を正転させる油圧
シリンダ47を伸長させ、張出装置43を折り畳み、補
助昇降台32を主昇降台30に格納する。その際、補助
昇降台32の格納途中で補助昇降台32のスライダ38
基端が中間フレ−ム31のガイド部37に当接し、その
後補助昇降台32とともに中間フレ−ム31も主昇降台
30に格納される。
シリンダ47を伸長させ、張出装置43を折り畳み、補
助昇降台32を主昇降台30に格納する。その際、補助
昇降台32の格納途中で補助昇降台32のスライダ38
基端が中間フレ−ム31のガイド部37に当接し、その
後補助昇降台32とともに中間フレ−ム31も主昇降台
30に格納される。
【0038】補助昇降台32、及び中間フレ−ム31が
主昇降台30に格納されると開口部51は蓋50にて閉
鎖される。補助昇降台32格納後、ステップ装置14を
下方回動させる。すなわちポンプ76を逆転させて駆動
装置19のシリンダ21を縮小させ、ロ−ラ25を降下
させることによりステップ部材16が下方回動し、下部
壁部材17が渡し板56をスプリング57の付勢に抗し
て昇降台11上に格納させるとともに昇降台11上に接
し、上・下部壁部材17、18にてステップ部材16を
水平に支持した状態になる。
主昇降台30に格納されると開口部51は蓋50にて閉
鎖される。補助昇降台32格納後、ステップ装置14を
下方回動させる。すなわちポンプ76を逆転させて駆動
装置19のシリンダ21を縮小させ、ロ−ラ25を降下
させることによりステップ部材16が下方回動し、下部
壁部材17が渡し板56をスプリング57の付勢に抗し
て昇降台11上に格納させるとともに昇降台11上に接
し、上・下部壁部材17、18にてステップ部材16を
水平に支持した状態になる。
【0039】この状態で昇降台11とステップ装置14
をステップとして使用し、歩いて乗降を行なう。バス1
への乗降が終了すると前記状態にて扉3を閉めて次の場
所まで走行する。尚、実施例ではステップ装置を下方回
動させて走行するようにしているが、車椅子での乗降の
頻度が多い場合にはステップ装置を上方回動させておく
ことも可能である。
をステップとして使用し、歩いて乗降を行なう。バス1
への乗降が終了すると前記状態にて扉3を閉めて次の場
所まで走行する。尚、実施例ではステップ装置を下方回
動させて走行するようにしているが、車椅子での乗降の
頻度が多い場合にはステップ装置を上方回動させておく
ことも可能である。
【0040】
【発明の効果】以上の如く本願発明は昇降台の被駆動体
に接続される油圧配管若しくはケーブルの一部を固定支
柱の外側面に沿設させてカバーで覆うとともに、カバー
内のケーブルを逆U字形に折り曲げてカバー内面と昇降
可能なガイドフレームとにて挟持して移動できるように
したので、従来のように油圧配管等に足をひっかけた
り、切断する危険を無くすことができ、また昇降台上を
油圧配管等にて邪魔されることなく広く使用することが
できる。
に接続される油圧配管若しくはケーブルの一部を固定支
柱の外側面に沿設させてカバーで覆うとともに、カバー
内のケーブルを逆U字形に折り曲げてカバー内面と昇降
可能なガイドフレームとにて挟持して移動できるように
したので、従来のように油圧配管等に足をひっかけた
り、切断する危険を無くすことができ、また昇降台上を
油圧配管等にて邪魔されることなく広く使用することが
できる。
【図1】本発明を装備したバスの側面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図2のB−B断面拡大図である。
【図4】昇降台を降下させたときの作動状態図である。
【図5】昇降台を上昇させたときの作動状態図である。
【図6】図3のC−C図である。
【図7】図6のD−D断面拡大図である。
【図8】ステップ装置を上方回動させた状態図である。
【図9】図8のE−E断面拡大図である。
【図10】図9のF−F断面図である。
【図11】固定支柱の部分図である。
【図12】図11のG−G図である。
【図13】図12のH−H断面図である。
【図14】図12のI−I断面図である。
【図15】昇降台の一部断面した全体図である。
【図16】図15のJ−J断面図である。
【図17】図15のK−K断面図である。
【図18】補助昇降台を格納したときの昇降台側面部分
図である。
図である。
【図19】補助昇降台を張り出したときの昇降台側面部
分図である。
分図である。
【図20】図18のL−L図である。
【図21】昇降用シリンダ及びロック用シリンダの油圧
回路図である。
回路図である。
【図22】駆動装置のシリンダの油圧回路図である。
【図23】張出装置の油圧シリンダの油圧回路図であ
る。
る。
2 乗降口 5 床面 6 昇降装置 7 固定支柱 11 昇降台 60 油圧配管
Claims (1)
- 【請求項1】車両の乗降口左右に、車体に固定される固
定支柱を立設し、前記固定支柱に沿って昇降台を床面か
ら地上まで昇降可能にするとともに中間位置で固定でき
るようにした昇降装置において、前記昇降台に被駆動体
を設け、車体側の駆動源と被駆動体との間に油圧配管若
しくはケーブルを接続し、前記油圧配管若しくはケーブ
ルの一部を覆う中空のカバーを固定支柱の外側面に設
け、前記カバー内には昇降台とともに昇降させうるガイ
ドフレームを設け、前記カバー内のケーブルをカバー内
面とガイドフレームとの間にて逆U字形に折り曲げて挟
持させてなる昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4015749A JP2710295B2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4015749A JP2710295B2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 昇降装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05208638A JPH05208638A (ja) | 1993-08-20 |
JP2710295B2 true JP2710295B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=11897420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4015749A Expired - Fee Related JP2710295B2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 昇降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2710295B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4020724B2 (ja) * | 2002-07-26 | 2007-12-12 | 極東開発工業株式会社 | 荷受台昇降装置の配線保護構造 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0726200Y2 (ja) * | 1991-03-26 | 1995-06-14 | 日本リフト株式会社 | 昇降装置 |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4015749A patent/JP2710295B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05208638A (ja) | 1993-08-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |