JP2694819B2 - リード位置検出装置 - Google Patents
リード位置検出装置Info
- Publication number
- JP2694819B2 JP2694819B2 JP7132205A JP13220595A JP2694819B2 JP 2694819 B2 JP2694819 B2 JP 2694819B2 JP 7132205 A JP7132205 A JP 7132205A JP 13220595 A JP13220595 A JP 13220595A JP 2694819 B2 JP2694819 B2 JP 2694819B2
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- JP
- Japan
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- lead
- image
- electronic component
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- image processing
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面実装素子等の電子部
品のリードの位置を検出するリード位置検出装置に関
し、特にプリント配線板自動組立機等において電子部品
の位置のばらつきを補正しプリント板への挿入を正確に
行うためにするもので、ロボットハンド等に把持された
電子部品のリードの位置を検出する装置に関する。
品のリードの位置を検出するリード位置検出装置に関
し、特にプリント配線板自動組立機等において電子部品
の位置のばらつきを補正しプリント板への挿入を正確に
行うためにするもので、ロボットハンド等に把持された
電子部品のリードの位置を検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリード位置検出装置として特開平
02−118404号公報の”画像処理によるSMDの
位置補正方式”がある。
02−118404号公報の”画像処理によるSMDの
位置補正方式”がある。
【0003】この従来のリード位置検出装置は次のとお
りである。
りである。
【0004】電子部品は、これを把持したロボットハン
ドの動作によりカメラの視野内に位置決めされる。カメ
ラは光源により照明された電子部品の画像を取り込み画
像処理装置に送出する。画像処理装置はカメラから送ら
れた画像を解析しカメラの座標軸上のリード基部の位置
を検出する。カメラ視野上の座標軸に対するリードの基
部の位置に基づいて回転方向の補正値、x,y方向の補
正値を求め位置ズレ量とし、電子部品のロボットハンド
により実装する位置を補正する。
ドの動作によりカメラの視野内に位置決めされる。カメ
ラは光源により照明された電子部品の画像を取り込み画
像処理装置に送出する。画像処理装置はカメラから送ら
れた画像を解析しカメラの座標軸上のリード基部の位置
を検出する。カメラ視野上の座標軸に対するリードの基
部の位置に基づいて回転方向の補正値、x,y方向の補
正値を求め位置ズレ量とし、電子部品のロボットハンド
により実装する位置を補正する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のリード
位置検出装置は、カメラが撮像した画像を常に一定のス
レッショルドレベルでの2値化等を含む画像処理により
リード基部を認識しているため、照明光の劣化等により
画像の状態が変化した場合に正確にリード基部を識別で
きず正しいリードの位置が検出できないという欠点があ
った。
位置検出装置は、カメラが撮像した画像を常に一定のス
レッショルドレベルでの2値化等を含む画像処理により
リード基部を認識しているため、照明光の劣化等により
画像の状態が変化した場合に正確にリード基部を識別で
きず正しいリードの位置が検出できないという欠点があ
った。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のリード位置検出
装置は、電子部品を撮像するカメラと、前記電子部品を
照明する光源と、前記電子部品のリードと同質で矩形形
状の端面を有する基準ピンと、前記光源により照明され
た前記基準ピンの端面の前記カメラにより撮像した画像
情報から決定したスレッショルドレベルで前記カメラで
撮像した画像を2値化して得た前記リードの画像から前
記リード重心位置を求める画像処理装置と、前記リード
の重心位置から最小二乗法を用いて前記リードの配列の
基準方向に対する回転角及び前記リードの位置を求める
リード位置算出手段とを含んで構成される。
装置は、電子部品を撮像するカメラと、前記電子部品を
照明する光源と、前記電子部品のリードと同質で矩形形
状の端面を有する基準ピンと、前記光源により照明され
た前記基準ピンの端面の前記カメラにより撮像した画像
情報から決定したスレッショルドレベルで前記カメラで
撮像した画像を2値化して得た前記リードの画像から前
記リード重心位置を求める画像処理装置と、前記リード
の重心位置から最小二乗法を用いて前記リードの配列の
基準方向に対する回転角及び前記リードの位置を求める
リード位置算出手段とを含んで構成される。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例のブロック図で
ある。
ある。
【0009】本実施例は、ロボットアーム1と、ロボッ
トアーム1に取り付けられ部品を把持するためのロボッ
トハンド2と、ロボットハンド2に把持された電子部品
8を撮像するための1次元CCDカメラ3と、撮像を容
易にするために電子部品8を照明する光源4と、撮像さ
れた電子部品8のリードの位置を求めるための画像処理
装置5と、ロボットハンド2に取り付けられ画像を処理
するための基準となる断面が矩形形状の基準ピン6と、
各部を制御する制御部7とで構成される。
トアーム1に取り付けられ部品を把持するためのロボッ
トハンド2と、ロボットハンド2に把持された電子部品
8を撮像するための1次元CCDカメラ3と、撮像を容
易にするために電子部品8を照明する光源4と、撮像さ
れた電子部品8のリードの位置を求めるための画像処理
装置5と、ロボットハンド2に取り付けられ画像を処理
するための基準となる断面が矩形形状の基準ピン6と、
各部を制御する制御部7とで構成される。
【0010】ロボットハンド2は、ロボットアーム1に
取り付けられ機械的に一体化されている。ロボットハン
ド2には基準ピン6が取り付けられている。基準ピン6
は、把持される電子部品のリードと同等の材料でできて
おり1次元CCDカメラ3に撮像される下端面は矩形形
状をしている。ロボットアーム1は、制御部7からの制
御信号に応じて電子部品8を供給部(図示略)からロボ
ットハンド2でピックアップし、1次元CCDカメラ3
の視野内を所定速度で移動させる。画像処理装置5は、
制御部7からの信号に応じて、1次元CCDカメラ3の
撮像結果を取り込む。
取り付けられ機械的に一体化されている。ロボットハン
ド2には基準ピン6が取り付けられている。基準ピン6
は、把持される電子部品のリードと同等の材料でできて
おり1次元CCDカメラ3に撮像される下端面は矩形形
状をしている。ロボットアーム1は、制御部7からの制
御信号に応じて電子部品8を供給部(図示略)からロボ
ットハンド2でピックアップし、1次元CCDカメラ3
の視野内を所定速度で移動させる。画像処理装置5は、
制御部7からの信号に応じて、1次元CCDカメラ3の
撮像結果を取り込む。
【0011】図2にロボットハンド2にピックアップさ
れた電子部品8と1次元CCDカメラ3の取付位置の関
係図を示す。1次元CCDカメラ3が電子部品8の1辺
のリード9を撮像できるように取り付けられている。こ
こで、電子部品8の移動方向をX軸、1次元CCDカメ
ラ3の走査方向をY軸とする。
れた電子部品8と1次元CCDカメラ3の取付位置の関
係図を示す。1次元CCDカメラ3が電子部品8の1辺
のリード9を撮像できるように取り付けられている。こ
こで、電子部品8の移動方向をX軸、1次元CCDカメ
ラ3の走査方向をY軸とする。
【0012】図3に1次元CCDカメラ3によりリード
9を撮像した時の一スキャン分における撮像信号を示
す。図3(A)は光源4が十分に明るかった時の信号、
図3(B)は光源4が暗かった時の信号を示す。図4に
リード位置検出方法のフローチャートを示す。図5にリ
ード9の位置補正を説明する図を示す。
9を撮像した時の一スキャン分における撮像信号を示
す。図3(A)は光源4が十分に明るかった時の信号、
図3(B)は光源4が暗かった時の信号を示す。図4に
リード位置検出方法のフローチャートを示す。図5にリ
ード9の位置補正を説明する図を示す。
【0013】電子部品8は、ロボットハンド2にピック
アップされ、ロボットアーム1により1次元CCDカメ
ラ3の上方を定速度で運ばれる。1次元CCDカメラ3
は、常時、画像を取り込み画像処理装置5に画像情報を
送出する。制御部7は、ロボットアーム1の定速度移動
開始からの時間を測定し、電子部品8が1次元CCDカ
メラ3の上方を通過するタイミングを判断して画像処理
装置5に画像取り込み開始の信号を送出する。画像処理
装置5は制御部7からの信号を受け、1次元CCDカメ
ラ3から送出される画像情報を内部メモリに格納する。
さらに、制御部7は時間を測定し、電子部品8が1次元
CCDカメラ3の上方を通過終了したタイミングを判断
して画像処理装置5に画像取り込み終了の信号を送出す
る。画像処理装置5は制御部7からの信号を受け、1次
元CCDカメラ3から送出される画像情報の格納を停止
する。これにより、画像処理装置5の内部メモリには2
次元の画像情報が格納された事になる(ステップf
1)。
アップされ、ロボットアーム1により1次元CCDカメ
ラ3の上方を定速度で運ばれる。1次元CCDカメラ3
は、常時、画像を取り込み画像処理装置5に画像情報を
送出する。制御部7は、ロボットアーム1の定速度移動
開始からの時間を測定し、電子部品8が1次元CCDカ
メラ3の上方を通過するタイミングを判断して画像処理
装置5に画像取り込み開始の信号を送出する。画像処理
装置5は制御部7からの信号を受け、1次元CCDカメ
ラ3から送出される画像情報を内部メモリに格納する。
さらに、制御部7は時間を測定し、電子部品8が1次元
CCDカメラ3の上方を通過終了したタイミングを判断
して画像処理装置5に画像取り込み終了の信号を送出す
る。画像処理装置5は制御部7からの信号を受け、1次
元CCDカメラ3から送出される画像情報の格納を停止
する。これにより、画像処理装置5の内部メモリには2
次元の画像情報が格納された事になる(ステップf
1)。
【0014】画像処理装置5では画像を2値化してリー
ドを検出するのであるが、1次元CCDカメラ3による
撮像結果は、図3(A),(B)の様に光源4の劣化状
態により信号レベルが変動する。このような変動がある
ため常に同一のスレッショルドレベルで画像を切り出し
て画像を2値化したのでは実際のリードと異なった形状
で検出されることがある。そこで、電子部品8の撮像の
前にカメラ3により基準ピン6の下端面を撮像するよう
にロボットハンド2を移動させ、基準ピン6の撮像時の
1スキャン分の画像情報を画像処理装置5から取り出
す。ロボットアーム1が定速度で移動しているため、画
像取り込みの時間、すなわち何スキャンめであるかが位
置情報と一致する。仮に、ロボットアーム1の加速時の
不安定性から画像取り込み開始のタイミングが微小にず
れたとしても、基準ピン6の撮像面が矩形形状のため、
取りだした1スキャン分の画像情報から切り出すべき形
状幅は一定である。制御部7は撮像結果を評価し、正し
い形状が検出されるスレッショルドレベルを求める(ス
テップf2)。
ドを検出するのであるが、1次元CCDカメラ3による
撮像結果は、図3(A),(B)の様に光源4の劣化状
態により信号レベルが変動する。このような変動がある
ため常に同一のスレッショルドレベルで画像を切り出し
て画像を2値化したのでは実際のリードと異なった形状
で検出されることがある。そこで、電子部品8の撮像の
前にカメラ3により基準ピン6の下端面を撮像するよう
にロボットハンド2を移動させ、基準ピン6の撮像時の
1スキャン分の画像情報を画像処理装置5から取り出
す。ロボットアーム1が定速度で移動しているため、画
像取り込みの時間、すなわち何スキャンめであるかが位
置情報と一致する。仮に、ロボットアーム1の加速時の
不安定性から画像取り込み開始のタイミングが微小にず
れたとしても、基準ピン6の撮像面が矩形形状のため、
取りだした1スキャン分の画像情報から切り出すべき形
状幅は一定である。制御部7は撮像結果を評価し、正し
い形状が検出されるスレッショルドレベルを求める(ス
テップf2)。
【0015】次に、制御部7は、ステップf2で求めた
スレッショルドレベルと2値化処理の信号を画像処理装
置5に送出する。画像処理装置5はこのスレッショルド
レベルを用いて、取り込んだ全撮像結果からスレッショ
ルドレベルを越えるレベルの部分を切り出す(ステップ
f3)。この切りだした部分を黒、残りの部分を白と仮
にすると、黒で表示される部分がリード9の画像になる
(図5参照)。この画像を2値画像と呼ぶ。
スレッショルドレベルと2値化処理の信号を画像処理装
置5に送出する。画像処理装置5はこのスレッショルド
レベルを用いて、取り込んだ全撮像結果からスレッショ
ルドレベルを越えるレベルの部分を切り出す(ステップ
f3)。この切りだした部分を黒、残りの部分を白と仮
にすると、黒で表示される部分がリード9の画像になる
(図5参照)。この画像を2値画像と呼ぶ。
【0016】次に、制御部7は、画像の不安定なエッジ
での処理を避けるため2値画像の各リードの重心位置を
求める信号を画像処理装置5に送出する。画像処理装置
5は、2値画像の黒部分の1つの塊を1リードと判断
し、その重心座標を求め、制御部7に送出する(ステッ
プf4)。このようにして電子部品8の一辺に設けられ
たすべてのリード9それぞれの重心座標を求める。制御
部7は、画像処理装置5から送出された複数のリード9
の重心位置の配列を表す直線方程式(y=ax+b)を
最小二乗法を用いて求め、これが測定座標系における電
子部品8の測定辺の配置を示す直線方程式とする。この
直線方程式から、電子部品の測定辺と測定座標系のなす
角、すなわち電子部品の補正回転角θを求める(θ=t
an-1(1/a))(ステップf5)。
での処理を避けるため2値画像の各リードの重心位置を
求める信号を画像処理装置5に送出する。画像処理装置
5は、2値画像の黒部分の1つの塊を1リードと判断
し、その重心座標を求め、制御部7に送出する(ステッ
プf4)。このようにして電子部品8の一辺に設けられ
たすべてのリード9それぞれの重心座標を求める。制御
部7は、画像処理装置5から送出された複数のリード9
の重心位置の配列を表す直線方程式(y=ax+b)を
最小二乗法を用いて求め、これが測定座標系における電
子部品8の測定辺の配置を示す直線方程式とする。この
直線方程式から、電子部品の測定辺と測定座標系のなす
角、すなわち電子部品の補正回転角θを求める(θ=t
an-1(1/a))(ステップf5)。
【0017】次に、適当なリード9の重心座標を選び出
し、電子部品8のx,y方向の位置を求める。前後に隣
接するリード9の重心位置と比較し、互いの重心が離れ
ていてリード間隔が所定量以上有る場合は、そのリード
9に曲がりが発生している可能性があると判断し、リー
ド間隔が所定量以内に治まるリード9の重心座標を適当
なリードの重心座標とし、基準ピン6の重心位置Pとの
差(x1,y1)を求める。基準ピン6の位置を原点と
仮定したときのロボットハンド2の回転中心Sの座標を
(x2,y2)とする。
し、電子部品8のx,y方向の位置を求める。前後に隣
接するリード9の重心位置と比較し、互いの重心が離れ
ていてリード間隔が所定量以上有る場合は、そのリード
9に曲がりが発生している可能性があると判断し、リー
ド間隔が所定量以内に治まるリード9の重心座標を適当
なリードの重心座標とし、基準ピン6の重心位置Pとの
差(x1,y1)を求める。基準ピン6の位置を原点と
仮定したときのロボットハンド2の回転中心Sの座標を
(x2,y2)とする。
【0018】ロボットハンド2を補正角θだけ回転させ
たときの基準ピン6からのリード位置は次式でもとめら
れる。
たときの基準ピン6からのリード位置は次式でもとめら
れる。
【0019】x1’=(x1−x2)cosθ−(y1
−y2)sinθ+x2 y1’=(x1−x2)cosθ+(y1−y2)si
nθ+y2 あらかじめ登録されている基準ピン6とリード位置の相
対座標(x3,x3)と測定結果を補正角θで補正した
ときの相対座標(x1’,y1’)の差が、補正量(Δ
x,Δy)になる(ステップ6)。
−y2)sinθ+x2 y1’=(x1−x2)cosθ+(y1−y2)si
nθ+y2 あらかじめ登録されている基準ピン6とリード位置の相
対座標(x3,x3)と測定結果を補正角θで補正した
ときの相対座標(x1’,y1’)の差が、補正量(Δ
x,Δy)になる(ステップ6)。
【0020】Δx=x1’−x3 Δy=y1’−y3 制御部7は求めた補正量θ、Δx、Δyにより、ロボッ
トアーム1及びロボットハンド2を制御してXYθ方向
の位置補正を行う。
トアーム1及びロボットハンド2を制御してXYθ方向
の位置補正を行う。
【0021】
【発明の効果】本発明のリード位置検出装置は、基準ピ
ンの画像をもとに画像2値化のスレッショオルドレベル
を求めるため、照明光の劣化等による位置の誤検出がな
くなる。また、多数のリード画像の重心位置から最小二
乗法を用いてリードの配列の基準方向に対する回転角を
求めるため、リードの状態による誤検出を減少させると
いう効果がある。
ンの画像をもとに画像2値化のスレッショオルドレベル
を求めるため、照明光の劣化等による位置の誤検出がな
くなる。また、多数のリード画像の重心位置から最小二
乗法を用いてリードの配列の基準方向に対する回転角を
求めるため、リードの状態による誤検出を減少させると
いう効果がある。
【図1】本発明の一実施例に用いる装置のブロック図で
ある。
ある。
【図2】図1に示すロボットハンド2にピックアップさ
れた電子部品8と1次元CCDカメラ3の関係を説明す
るための図である。
れた電子部品8と1次元CCDカメラ3の関係を説明す
るための図である。
【図3】図1に示す1次元CCDカメラ3の撮像信号を
示す図である。
示す図である。
【図4】本発明の一実施例のリード位置検出方法を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】図4に示すステップf6で行うX,Y方向の補
正量を求める方法を説明するための図である。
正量を求める方法を説明するための図である。
1 ロボットアーム 2 ロボットハンド 3 1次元CCDカメラ 4 光源 5 画像処理装置 6 基準ピン 7 制御部 8 電子部品
Claims (1)
- 【請求項1】 電子部品を撮像するカメラと、前記電子
部品を照明する光源と、前記電子部品のリードと同質で
矩形形状の端面を有する基準ピンと、前記光源により照
明された前記基準ピンの端面の前記カメラにより撮像し
た画像情報から決定したスレッショルドレベルで前記カ
メラで撮像した画像を2値化して得た前記リードの画像
から前記リード重心位置を求める画像処理装置と、前記
リードの重心位置から最小二乗法を用いて前記リードの
配列の基準方向に対する回転角及び前記リードの位置を
求めるリード位置算出手段とを含むことを特徴とするリ
ード位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7132205A JP2694819B2 (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | リード位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7132205A JP2694819B2 (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | リード位置検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08330797A JPH08330797A (ja) | 1996-12-13 |
JP2694819B2 true JP2694819B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=15075858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7132205A Expired - Lifetime JP2694819B2 (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | リード位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2694819B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04139898A (ja) * | 1990-10-01 | 1992-05-13 | Toshiba Corp | 基板の基準マーク認識装置 |
JP2851022B2 (ja) * | 1992-06-09 | 1999-01-27 | 株式会社鷹山 | Icの傾き検査方法 |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP7132205A patent/JP2694819B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08330797A (ja) | 1996-12-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970812 |