JP2694446B2 - 像担持体取扱い装置 - Google Patents
像担持体取扱い装置Info
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- JP2694446B2 JP2694446B2 JP63140511A JP14051188A JP2694446B2 JP 2694446 B2 JP2694446 B2 JP 2694446B2 JP 63140511 A JP63140511 A JP 63140511A JP 14051188 A JP14051188 A JP 14051188A JP 2694446 B2 JP2694446 B2 JP 2694446B2
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Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、画像形成装置用の像担持体取扱い装置に関
する。
する。
従来技術 電子複写機、レーザプリンタ或いはファクシミリ等の
画像形成装置においては、例えば感光体より成る像担持
体にトナー像を形成し、これを転写材に転写して記録画
像を得ている。このような画像形成装置においては、そ
の製作時に像担持体を画像形成装置本体に取り付ける必
要がある。また像担持体は経時的に劣化するため、必要
に応じて、それまで使用していた像担持体を画像形成装
置本体から取り外し、新たな像担持体を画像形成装置本
体に装着することもある。さらに、転写材のジャム処理
等を行う目的で、像担持体を画像形成装置本体から取り
外し、所定の作業を終えた後、再びこの像担持体を画像
形成装置本体に取り付けることもある。
画像形成装置においては、例えば感光体より成る像担持
体にトナー像を形成し、これを転写材に転写して記録画
像を得ている。このような画像形成装置においては、そ
の製作時に像担持体を画像形成装置本体に取り付ける必
要がある。また像担持体は経時的に劣化するため、必要
に応じて、それまで使用していた像担持体を画像形成装
置本体から取り外し、新たな像担持体を画像形成装置本
体に装着することもある。さらに、転写材のジャム処理
等を行う目的で、像担持体を画像形成装置本体から取り
外し、所定の作業を終えた後、再びこの像担持体を画像
形成装置本体に取り付けることもある。
上述のような各種の目的で像担持体を画像形成装置本
体から取り外すとき、その像担持体の表面にトナーが付
着している場合、直接これに手を触れて取り外し作業を
行うと手や衣服をトナーで汚す恐れがある。また取り外
した像担持体を再び使用するときは、その表面に外力を
加えて傷を付けたり、直接手で触れたりしないように、
像担持体を特に慎重に取り扱わなければならない。
体から取り外すとき、その像担持体の表面にトナーが付
着している場合、直接これに手を触れて取り外し作業を
行うと手や衣服をトナーで汚す恐れがある。また取り外
した像担持体を再び使用するときは、その表面に外力を
加えて傷を付けたり、直接手で触れたりしないように、
像担持体を特に慎重に取り扱わなければならない。
像担持体を画像形成装置本体に取り付けるときも、そ
の像担持体の表面に外力を加えて傷を付けたり、直接手
で触れたりしないように、像担持体を慎重に取り扱わな
ければならない。
の像担持体の表面に外力を加えて傷を付けたり、直接手
で触れたりしないように、像担持体を慎重に取り扱わな
ければならない。
このため、専門のサービスマンが像担持体の取り外し
や取り付け等の取り扱い作業を行うのが普通であった
が、最近はパーソナルタイプの小型複写機が出現し、ユ
ーザ自身が像担持体を交換できるように構成する傾向に
ある。そこで一般のユーザであっても像担持体を容易に
取り付け又は取り外してこれを取り扱えるように、像担
持体とその周辺のユニット(例えば現像装置やクリーニ
ング装置等)を一体のプロセスキットとし、プロセスキ
ットごと交換する構成が提案されている。このようにす
れば、像担持体に触れたり、又はこれに傷を付けるよう
なことはなく、像担持体を簡単に画像形成装置本体から
取り外し、又は取り付けることができる。
や取り付け等の取り扱い作業を行うのが普通であった
が、最近はパーソナルタイプの小型複写機が出現し、ユ
ーザ自身が像担持体を交換できるように構成する傾向に
ある。そこで一般のユーザであっても像担持体を容易に
取り付け又は取り外してこれを取り扱えるように、像担
持体とその周辺のユニット(例えば現像装置やクリーニ
ング装置等)を一体のプロセスキットとし、プロセスキ
ットごと交換する構成が提案されている。このようにす
れば、像担持体に触れたり、又はこれに傷を付けるよう
なことはなく、像担持体を簡単に画像形成装置本体から
取り外し、又は取り付けることができる。
ところがこの構成では、プロセスキットの一部のユニ
ット又は像担持体だけが寿命となったときも、キット全
体を交換しなければならないため、ユーザーに経済的な
ロスを強いる恐れがある。
ット又は像担持体だけが寿命となったときも、キット全
体を交換しなければならないため、ユーザーに経済的な
ロスを強いる恐れがある。
また像担持体に把手を付設し、その着脱等の取り扱い
を容易に行えるようにした構成も提案されているが、像
担持体を画像形成装置本体に装着して使用していると
き、把手が邪魔となる恐れがある。また把手を設けても
取扱者によっては像担持体表面に直に手を触れてしまう
こともある。
を容易に行えるようにした構成も提案されているが、像
担持体を画像形成装置本体に装着して使用していると
き、把手が邪魔となる恐れがある。また把手を設けても
取扱者によっては像担持体表面に直に手を触れてしまう
こともある。
目的 本発明は、上記認識に基づきなされたものであり、そ
の目的とするところは、像担持体に手を触れることな
く、これを容易に画像形成装置本体から取り外し又は取
り付けることの可能な像担持体取扱い装置を提供するこ
とにある。
の目的とするところは、像担持体に手を触れることな
く、これを容易に画像形成装置本体から取り外し又は取
り付けることの可能な像担持体取扱い装置を提供するこ
とにある。
構成 本発明は上記目的を達成するため、像担持体が画像形
成装置本体から離脱しないように、該像担持体を画像形
成装置本体に対して拘束する像担持体拘束手段と、前記
像担持体を保持するためのホルダーとを具備し、該ホル
ダーは、前記像担持体を画像形成装置本体から取り外す
とき、該ホルダーの画像形成装置本体へのセットに連動
して、前記像担持体拘束手段による像担持体の拘束を解
除する解除部と、該ホルダーの画像形成装置本体へのセ
ットに連動して、画像形成装置本体に支持されていた像
担持体を保持する保持部とを有している像担持体取扱い
装置を提案する。
成装置本体から離脱しないように、該像担持体を画像形
成装置本体に対して拘束する像担持体拘束手段と、前記
像担持体を保持するためのホルダーとを具備し、該ホル
ダーは、前記像担持体を画像形成装置本体から取り外す
とき、該ホルダーの画像形成装置本体へのセットに連動
して、前記像担持体拘束手段による像担持体の拘束を解
除する解除部と、該ホルダーの画像形成装置本体へのセ
ットに連動して、画像形成装置本体に支持されていた像
担持体を保持する保持部とを有している像担持体取扱い
装置を提案する。
同じく、本発明は、像担持体が画像形成装置本体から
離脱しないように、該像担持体を画像形成装置本体に対
して拘束する像担持体拘束手段と、前記像担持体を保持
するためのホルダーとを具備し、該ホルダーは、前記像
担持体を画像形成装置本体から取り外すときに前記像担
持体拘束手段による像担持体の拘束を解除する解除部
と、画像形成装置本体に支持されていた像担持体を保持
する保持部と、画像形成装置本体に装着すべき像担持体
を保持する保持部を具備している像担持体取扱い装置を
提案する。
離脱しないように、該像担持体を画像形成装置本体に対
して拘束する像担持体拘束手段と、前記像担持体を保持
するためのホルダーとを具備し、該ホルダーは、前記像
担持体を画像形成装置本体から取り外すときに前記像担
持体拘束手段による像担持体の拘束を解除する解除部
と、画像形成装置本体に支持されていた像担持体を保持
する保持部と、画像形成装置本体に装着すべき像担持体
を保持する保持部を具備している像担持体取扱い装置を
提案する。
更に本発明は、前述の目的を達成するため、画像形成
装置本体に装着すべき像担持体を着脱可能に保持する保
持部を備えたホルダーと、該ホルダーを画像形成装置本
体にセットして、ホルダーに保持された像担持体を画像
形成装置本体に装着したとき、前記ホルダーの画像形成
装置本体へのセットに連動して、像担持体が画像形成装
置本体から離脱しないように、当該像担持体を画像形成
装置本体に対して拘束する像担持体拘束手段とを具備
し、前記像担持体が像担持体拘束手段により拘束されて
いる状態で、前記ホルダーを画像形成装置本体から離脱
させるとき、前記像担持体拘束手段による像担持体の拘
束力が、前記ホルダーによる像担持体の保持力に打ち勝
って、像担持体を画像形成装置本体に残した状態でホル
ダーのみが画像形成装置本体から離脱されるように、像
担持体拘束手段による像担持体の拘束力を設定した像担
持体取扱い装置を提案する。
装置本体に装着すべき像担持体を着脱可能に保持する保
持部を備えたホルダーと、該ホルダーを画像形成装置本
体にセットして、ホルダーに保持された像担持体を画像
形成装置本体に装着したとき、前記ホルダーの画像形成
装置本体へのセットに連動して、像担持体が画像形成装
置本体から離脱しないように、当該像担持体を画像形成
装置本体に対して拘束する像担持体拘束手段とを具備
し、前記像担持体が像担持体拘束手段により拘束されて
いる状態で、前記ホルダーを画像形成装置本体から離脱
させるとき、前記像担持体拘束手段による像担持体の拘
束力が、前記ホルダーによる像担持体の保持力に打ち勝
って、像担持体を画像形成装置本体に残した状態でホル
ダーのみが画像形成装置本体から離脱されるように、像
担持体拘束手段による像担持体の拘束力を設定した像担
持体取扱い装置を提案する。
その際、上記構成に加え、ホルダーに、前記像担持体
を外光から保護する遮光部材が取り付けられていると有
利である。
を外光から保護する遮光部材が取り付けられていると有
利である。
また本発明は、前述の目的を達成するため、画像形成
装置本体に装着すべき像担持体を着脱可能に保持する保
持部を備えたホルダーと、該ホルダーを画像形成装置本
体にセットして、ホルダーに保持された像担持体を画像
形成装置本体に装着したとき、像担持体が画像形成装置
本体から離脱することを阻止する像担持体拘束手段と、
前記ホルダーに取り付けられていて、前記ホルダーに保
持された像担持体を外光から保護する遮光部材とを具備
し、該遮光部材が、ホルダーに保持された前記像担持体
に巻き付けられた遮光シートより成り、該遮光シートの
一部がホルダーに固着されている像担持体取扱い装置を
提案する。
装置本体に装着すべき像担持体を着脱可能に保持する保
持部を備えたホルダーと、該ホルダーを画像形成装置本
体にセットして、ホルダーに保持された像担持体を画像
形成装置本体に装着したとき、像担持体が画像形成装置
本体から離脱することを阻止する像担持体拘束手段と、
前記ホルダーに取り付けられていて、前記ホルダーに保
持された像担持体を外光から保護する遮光部材とを具備
し、該遮光部材が、ホルダーに保持された前記像担持体
に巻き付けられた遮光シートより成り、該遮光シートの
一部がホルダーに固着されている像担持体取扱い装置を
提案する。
同じく、本発明は、画像形成装置本体に装着すべき像
担持体を着脱可能に保持する保持部を備えたホルダー
と、該ホルダーを画像形成装置本体にセットして、ホル
ダーに保持された像担持体を画像形成装置本体に装着し
たとき、像担持体が画像形成装置本体から離脱すること
を阻止する像担持体拘束手段とを具備し、前記ホルダー
が前記保持部のほかに、画像形成装置本体から取り外さ
れた像担持体を保持する保持部を具備する像担持体取扱
い装置を提案する。
担持体を着脱可能に保持する保持部を備えたホルダー
と、該ホルダーを画像形成装置本体にセットして、ホル
ダーに保持された像担持体を画像形成装置本体に装着し
たとき、像担持体が画像形成装置本体から離脱すること
を阻止する像担持体拘束手段とを具備し、前記ホルダー
が前記保持部のほかに、画像形成装置本体から取り外さ
れた像担持体を保持する保持部を具備する像担持体取扱
い装置を提案する。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図は電子複写機の一例を示す断面図であり、本発
明の理解のため、先ずその全体構成を簡単に説明する。
この複写機の本体は、第2図にも示すように本体構造体
1と、その機枠にピン24を介して回動可能に枢支された
回動構造体25とに分割され、通常は回動構造体25に枢着
された係止爪26が本体構造体1の機枠に突設された係止
ピン27に係合し、両構造体1,25が互いにロックされる。
明の理解のため、先ずその全体構成を簡単に説明する。
この複写機の本体は、第2図にも示すように本体構造体
1と、その機枠にピン24を介して回動可能に枢支された
回動構造体25とに分割され、通常は回動構造体25に枢着
された係止爪26が本体構造体1の機枠に突設された係止
ピン27に係合し、両構造体1,25が互いにロックされる。
本体構造体1の上部にはコンタクトガラス2が水平方
向に往復動可能に支持されており、この上に図示してい
ない原稿が載置され、該原稿が圧板3によって押えられ
る。また本体構造体1の手前側と奥側の支持板51(第3
図参照)に形成された一対の支持凹部22に、像担持体の
一例であるドラム状の感光体4の各軸10が回転自在に支
持されていて、ラッチ50によってその離脱を阻止されて
いる。ラッチ50については後に詳しく説明する。
向に往復動可能に支持されており、この上に図示してい
ない原稿が載置され、該原稿が圧板3によって押えられ
る。また本体構造体1の手前側と奥側の支持板51(第3
図参照)に形成された一対の支持凹部22に、像担持体の
一例であるドラム状の感光体4の各軸10が回転自在に支
持されていて、ラッチ50によってその離脱を阻止されて
いる。ラッチ50については後に詳しく説明する。
複写動作時には、第1図に示す状態でコンタクトガラ
ス2が水平方向に移動し、このとき、回動構造体25に設
けられた光源5によって原稿が照明され、その反射光
が、同じく回動構造体25に付設された集束性光伝送体6
を通り、時計方向に回転駆動された感光体4の表面に達
し、ここに原稿画像を結像する。感光体4の表面は予め
帯電チャージャ7によって所定の極性に均一に帯電され
ているので、感光体4上に原稿画像に対応する静電潜像
が形成され、静電潜像は現像装置8を通るときトナーに
よってトナー像(可視像)化される。
ス2が水平方向に移動し、このとき、回動構造体25に設
けられた光源5によって原稿が照明され、その反射光
が、同じく回動構造体25に付設された集束性光伝送体6
を通り、時計方向に回転駆動された感光体4の表面に達
し、ここに原稿画像を結像する。感光体4の表面は予め
帯電チャージャ7によって所定の極性に均一に帯電され
ているので、感光体4上に原稿画像に対応する静電潜像
が形成され、静電潜像は現像装置8を通るときトナーに
よってトナー像(可視像)化される。
一方、本体構造体1に装着された給紙カセット12から
転写紙よりなる転写材が感光体4に給送され、本体構造
体1に支持された転写チャージャー15によって感光体上
のトナー像が転写紙に転写される。転写工程後の転写紙
は定着装置16を通過し、このときトナー像が定着され、
かかる転写紙が排紙トレイ17に排出される。
転写紙よりなる転写材が感光体4に給送され、本体構造
体1に支持された転写チャージャー15によって感光体上
のトナー像が転写紙に転写される。転写工程後の転写紙
は定着装置16を通過し、このときトナー像が定着され、
かかる転写紙が排紙トレイ17に排出される。
トナー像転写後の感光体表面に残存するトナーは、ク
リーニング装置18のクリーニングブレード19によって掻
き取られ、回収トナーはクリーニングケース20に回収さ
れる。また感光体表面は図示してない除電器によって除
電作用を受ける。
リーニング装置18のクリーニングブレード19によって掻
き取られ、回収トナーはクリーニングケース20に回収さ
れる。また感光体表面は図示してない除電器によって除
電作用を受ける。
現像装置8とクリーニング装置18はピン30によって互
いに枢着されて一体的なプロセスキットとして構成さ
れ、これが回動構造体25に着脱自在に装着されており、
また帯電チャージャー7もこのキットに一体的に組付け
られている。
いに枢着されて一体的なプロセスキットとして構成さ
れ、これが回動構造体25に着脱自在に装着されており、
また帯電チャージャー7もこのキットに一体的に組付け
られている。
感光体4が寿命となってこれを交換するため、あるい
は感光体4の下に紙が詰まり、又は本体構造体1の補修
等の目的で感光体4を本体構造体1から取り外したいと
きは、先ず第2図のようにコンタクトガラス2と圧板3
を右方にスライドさせる。次いで、回動構造体25に形成
された作業孔35(第1図)に指を入れて係止爪26を係止
ピン27から外す。しかる後、回動構造体25を、第2図に
示すように本体構造体1に対してピン24を中心として回
動させ、感光体4の上方を開放する。これにより感光体
4を後述する如く取り外すことができる。
は感光体4の下に紙が詰まり、又は本体構造体1の補修
等の目的で感光体4を本体構造体1から取り外したいと
きは、先ず第2図のようにコンタクトガラス2と圧板3
を右方にスライドさせる。次いで、回動構造体25に形成
された作業孔35(第1図)に指を入れて係止爪26を係止
ピン27から外す。しかる後、回動構造体25を、第2図に
示すように本体構造体1に対してピン24を中心として回
動させ、感光体4の上方を開放する。これにより感光体
4を後述する如く取り外すことができる。
また、第2図に示した状態で、現像装置8とクリーニ
ング装置18から成るプロセスキットを取り外すこともで
きる。
ング装置18から成るプロセスキットを取り外すこともで
きる。
次に、感光体4が複写機本体から離脱しないようにこ
れを保持する前述のラッチ50とこれに関連した構成につ
いて説明する。
れを保持する前述のラッチ50とこれに関連した構成につ
いて説明する。
第3図は、前述の凹部22がそれぞれ形成された本体構
造体の一対の支持板51を示す斜視図であり、これらの支
持板51にラッチ50がピン52によってそれぞれ回動可能に
枢支されている。各ラッチ50には突起53がそれぞれ突設
され、これらの突起53は各支持板51の穿設された孔54を
貫通して延びている(第3図では、奥側のラッチの突起
とこれが貫通する孔は示されていない)。また各突起53
と各支持板51との間には、圧縮コイルスプリング58より
成る加圧部材が圧入され、これによって各ラッチ50が各
凹部22に向けて突出するように付勢され、各凹部22に受
入れられた感光体4の軸10を第1図及び第2図に示す如
く上から押え、感光体4が複写機本体から離脱すること
を阻止している。
造体の一対の支持板51を示す斜視図であり、これらの支
持板51にラッチ50がピン52によってそれぞれ回動可能に
枢支されている。各ラッチ50には突起53がそれぞれ突設
され、これらの突起53は各支持板51の穿設された孔54を
貫通して延びている(第3図では、奥側のラッチの突起
とこれが貫通する孔は示されていない)。また各突起53
と各支持板51との間には、圧縮コイルスプリング58より
成る加圧部材が圧入され、これによって各ラッチ50が各
凹部22に向けて突出するように付勢され、各凹部22に受
入れられた感光体4の軸10を第1図及び第2図に示す如
く上から押え、感光体4が複写機本体から離脱すること
を阻止している。
ところで、前述のように感光体4を本体構造体から取
り外すことができるのであるが、その際これに直接手で
触れると、先に説明した如き各種の不具合が発生する。
また感光体4を取り外すときは、ラッチ50による拘束を
解除しなければならない。
り外すことができるのであるが、その際これに直接手で
触れると、先に説明した如き各種の不具合が発生する。
また感光体4を取り外すときは、ラッチ50による拘束を
解除しなければならない。
また感光体4を取り外した後、新たな別の感光体、又
は取り外した感光体自体を複写機本体に取り付ける必要
があるが、このときも、感光体に直接手を触れると、先
に説明した如き各種の不具合が発生する。また複写機の
製造時等に、感光体を複写機本体に取り付けるときも同
様である。
は取り外した感光体自体を複写機本体に取り付ける必要
があるが、このときも、感光体に直接手を触れると、先
に説明した如き各種の不具合が発生する。また複写機の
製造時等に、感光体を複写機本体に取り付けるときも同
様である。
上述の如き目的で、像担持体取扱い装置が用いられ
る。この像担持体取扱い装置は、像担持体を画像形成装
置本体から取り外すときに使用され、或いは像担持体を
画像形成装置本体に装着するときに使用される。その各
目的のために、像担持体取扱い装置は像担持体を保持す
るための保持部を備えたホルダーを有しており、これら
のホルダーは、その各目的のために別々に構成できるも
のであるが、第4図及び第5図は、これらのホルダーが
一体に形成された具体例を示している。以下、このホル
ダーを用いて、寿命となった古い感光体4に代え、新た
な感光体を取り付ける場合の具体例を明らかにする。
る。この像担持体取扱い装置は、像担持体を画像形成装
置本体から取り外すときに使用され、或いは像担持体を
画像形成装置本体に装着するときに使用される。その各
目的のために、像担持体取扱い装置は像担持体を保持す
るための保持部を備えたホルダーを有しており、これら
のホルダーは、その各目的のために別々に構成できるも
のであるが、第4図及び第5図は、これらのホルダーが
一体に形成された具体例を示している。以下、このホル
ダーを用いて、寿命となった古い感光体4に代え、新た
な感光体を取り付ける場合の具体例を明らかにする。
第4図及び第5図に例示したホルダー56は、前後の端
壁板57と、これら端壁板を一体に連結する連結板58、並
びに一対の側壁板62とを有し、これらの板57,58,62によ
って、複写機本体から取り外した感光体4(第4図及び
第5図では、これを鎖線で示す)を収容する収納空間59
が区画されている。また両端壁板57には、感光体4の軸
10を受け入れてこれを保持する保持孔60がそれぞれ穿設
され、これら保持孔60にはその径よりも小幅なスロット
状のガイド孔61が連続して形成されている。ガイド孔61
の、第4図における上端は開放している。
壁板57と、これら端壁板を一体に連結する連結板58、並
びに一対の側壁板62とを有し、これらの板57,58,62によ
って、複写機本体から取り外した感光体4(第4図及び
第5図では、これを鎖線で示す)を収容する収納空間59
が区画されている。また両端壁板57には、感光体4の軸
10を受け入れてこれを保持する保持孔60がそれぞれ穿設
され、これら保持孔60にはその径よりも小幅なスロット
状のガイド孔61が連続して形成されている。ガイド孔61
の、第4図における上端は開放している。
また、前述の収納空間59と反対側の領域に、第2の収
納空間59aが前述の各板57,58,62によって区画され、こ
こに、これから複写機本体に装着しようとする新たな感
光体(第4図及び第5図ではこれに符号4aを付して示
す)が収容されている。この感光体4aは、その各軸10a
が各端壁板57に形成された第2の保持孔60aにそれぞれ
保持され、各保持孔60aにはその径よりも小幅なスロッ
ト状のガイド孔61aが連続して形成されている。ガイド
孔61aの、第4図における下端は開放している。
納空間59aが前述の各板57,58,62によって区画され、こ
こに、これから複写機本体に装着しようとする新たな感
光体(第4図及び第5図ではこれに符号4aを付して示
す)が収容されている。この感光体4aは、その各軸10a
が各端壁板57に形成された第2の保持孔60aにそれぞれ
保持され、各保持孔60aにはその径よりも小幅なスロッ
ト状のガイド孔61aが連続して形成されている。ガイド
孔61aの、第4図における下端は開放している。
通常は、ホルダー56の第2の収納空間59aにだけ新し
い感光体4aが保持され、もう1つの収納空間59(以下第
1の収納空間という)には感光体が収納されていない。
この状態で、ホルダー56がユーザの元にサービスパーツ
として供給される。
い感光体4aが保持され、もう1つの収納空間59(以下第
1の収納空間という)には感光体が収納されていない。
この状態で、ホルダー56がユーザの元にサービスパーツ
として供給される。
上記ホルダー56によって、複写機本体に装着されてそ
れまで使用されていた感光体4を取り外すには、前述の
ように回動構造体25を第2図に示す如く回動し、しかる
後、第6図(a)に示すようにホルダー56の第1の収納
空間59、即ち感光体の保持されていない方の空間59を下
に向けてホルダー56を本体構造体1に支持された感光体
4の上方から下降させる。このとき作業者はホルダー56
の各側壁板62を掴んで作業を行えるため、新しい感光体
4aに何ら手を触れる必要はなく、また、各側壁板62には
複数の滑り止め凹凸63が形成されているので、ここを掴
むことによって作業を容易に行うことができる。
れまで使用されていた感光体4を取り外すには、前述の
ように回動構造体25を第2図に示す如く回動し、しかる
後、第6図(a)に示すようにホルダー56の第1の収納
空間59、即ち感光体の保持されていない方の空間59を下
に向けてホルダー56を本体構造体1に支持された感光体
4の上方から下降させる。このとき作業者はホルダー56
の各側壁板62を掴んで作業を行えるため、新しい感光体
4aに何ら手を触れる必要はなく、また、各側壁板62には
複数の滑り止め凹凸63が形成されているので、ここを掴
むことによって作業を容易に行うことができる。
上述のようにホルダー56を下降させて行き、その各ガ
イド孔61を複写機本体に支持された感光体4の各軸10に
合致させ、さらにホルダー56を下方に押し込む。このと
き、各端壁板57に突部64がそれぞれ形成されていて、こ
れらの突部64が各ラッチ50に当たり、これを押し下げ
る。
イド孔61を複写機本体に支持された感光体4の各軸10に
合致させ、さらにホルダー56を下方に押し込む。このと
き、各端壁板57に突部64がそれぞれ形成されていて、こ
れらの突部64が各ラッチ50に当たり、これを押し下げ
る。
これにより、各ラッチ50はスプリング55の作用に抗し
て、各軸10ないしは各凹部22から離れる方向に回動す
る。即ち、各突部64がラッチ50を各軸10から離し、ラッ
チ50による軸10の拘束を解除するのである。このような
状態でホルダー56を押し下げ、その各ガイド孔61に各軸
10を嵌合させ、ガイド孔61を弾性的に押し広げながら各
軸10を保持孔60にそれぞれ嵌合させる。これにより、感
光体4は第1の収納空間59に収められ、各保持孔60に保
持される。このようにホルダー56を複写機本体にセット
することにより、そのセットに連動して感光体4を第1
の収納空間59に収め、これを各保持孔60に保持させるこ
とができる。このときの状態を第6図(b)に示す。
て、各軸10ないしは各凹部22から離れる方向に回動す
る。即ち、各突部64がラッチ50を各軸10から離し、ラッ
チ50による軸10の拘束を解除するのである。このような
状態でホルダー56を押し下げ、その各ガイド孔61に各軸
10を嵌合させ、ガイド孔61を弾性的に押し広げながら各
軸10を保持孔60にそれぞれ嵌合させる。これにより、感
光体4は第1の収納空間59に収められ、各保持孔60に保
持される。このようにホルダー56を複写機本体にセット
することにより、そのセットに連動して感光体4を第1
の収納空間59に収め、これを各保持孔60に保持させるこ
とができる。このときの状態を第6図(b)に示す。
次いでホルダー56を上方に持ち上げると、ガイド孔61
の幅は保持孔60の径よりも狭く、しかもラッチ50が解除
されているので、それまで複写機本体の本体構造体1に
支持されていた感光体4は、保持孔60に保持されて第1
の収納空間59に収められたまま、ホルダー56と共に上方
に持ち上げられる。このときの状態を第6図(c)に示
す。
の幅は保持孔60の径よりも狭く、しかもラッチ50が解除
されているので、それまで複写機本体の本体構造体1に
支持されていた感光体4は、保持孔60に保持されて第1
の収納空間59に収められたまま、ホルダー56と共に上方
に持ち上げられる。このときの状態を第6図(c)に示
す。
上述したところから判るように、本例の像担持体取扱
い装置は、ラッチ50とスプリング55によって構成された
像担持体拘束手段と、像担持体を保持するためのホルダ
ー56を有し、その像担持体拘束手段は、像担持体が画像
形成装置本体から離脱しないように、その像担持体を画
像形成装置本体に対して拘束する用をなす。また、ホル
ダー56は、像担持体を画像形成装置本体から取り外すと
きに、上述の像担持体拘束手段による像担持体の拘束を
解除する解除部の一例を構成する突部64と、画像形成装
置本体に支持されていた像担持体を保持する保持部の一
例を構成する保持孔60とを有している。そして、本例の
解除部は、ホルダー56の画像形成装置本体へのセットに
連動して像担持体拘束手段による像担持体の拘束を解除
する。同様に、保持部は、ホルダーの画像形成装置本体
へのセットに連動して、画像形成装置本体に支持しれて
いた像担持体を保持する。また、この像担持体保持装置
のホルダー56は、画像形成装置本体に装着すべき像担持
体を保持する保持部の一例である第2の保持孔60aを有
している。
い装置は、ラッチ50とスプリング55によって構成された
像担持体拘束手段と、像担持体を保持するためのホルダ
ー56を有し、その像担持体拘束手段は、像担持体が画像
形成装置本体から離脱しないように、その像担持体を画
像形成装置本体に対して拘束する用をなす。また、ホル
ダー56は、像担持体を画像形成装置本体から取り外すと
きに、上述の像担持体拘束手段による像担持体の拘束を
解除する解除部の一例を構成する突部64と、画像形成装
置本体に支持されていた像担持体を保持する保持部の一
例を構成する保持孔60とを有している。そして、本例の
解除部は、ホルダー56の画像形成装置本体へのセットに
連動して像担持体拘束手段による像担持体の拘束を解除
する。同様に、保持部は、ホルダーの画像形成装置本体
へのセットに連動して、画像形成装置本体に支持しれて
いた像担持体を保持する。また、この像担持体保持装置
のホルダー56は、画像形成装置本体に装着すべき像担持
体を保持する保持部の一例である第2の保持孔60aを有
している。
以上が、像担持体取扱い装置によって、像担持体を画
像形成装置本体から取り外すときの作用であるが、次に
ホルダー56に保持された新しい感光体4aを、複写機本体
に取り付けるときの像担持体取付け装置としての作用を
説明する。
像形成装置本体から取り外すときの作用であるが、次に
ホルダー56に保持された新しい感光体4aを、複写機本体
に取り付けるときの像担持体取付け装置としての作用を
説明する。
前に述べた如く古い感光体4を複写機本体から外した
後、第7図(a)に示すようにホルダー56を180°反転
させてその上下を逆にする。即ち、ホルダー56に保持さ
れた新しい感光体4aを下に向けるのである。この状態で
ホルダー56を下降させ、第7図(b)に示すように感光
体4aの各軸10aを支持板51の各凹部22に嵌合する。この
動作時に各軸10aはラッチ50をそれぞれ押下し、各ラッ
チ50を乗り越えて凹部22に嵌合する。このようにホルダ
ー56を複写機本体にセットし、感光体4aを複写機本体に
装着するのであるが、この場合は感光体4aが保持された
側の端壁板57の面には、突部64が設けられていないた
め、各軸10aが凹部22に嵌合すると、各ラッチ50は再び
スプリング55の作用で軸10aを押える位置に戻り、各軸1
0aが凹部22から抜け出ることを阻止する。ホルダー56の
複写機本体へのセットに連動して感光体4aが複写機本体
に拘束されるのである。かかる状態で、第7図(c)に
示す如くホルダー56を上方に持ち上げれば、感光体4aは
ラッチ50によって押えられているので、その軸10aは第
2の保持孔60aから外され、感光体4aは複写機本体側に
残される。ホルダー56を複写機本体から離脱させると
き、ラッチ50による拘束力が、ホルダー56による感光体
4aの保持力に打ち勝って、感光体4aが複写機本体に残さ
れ、ホルダー56だけが複写機本体から離されるのであ
る。軸10aが保持孔60aから外れるときも、軸10aがガイ
ド孔61aを押し広げ、軸10aは支障なく孔60aから離脱で
きる。
後、第7図(a)に示すようにホルダー56を180°反転
させてその上下を逆にする。即ち、ホルダー56に保持さ
れた新しい感光体4aを下に向けるのである。この状態で
ホルダー56を下降させ、第7図(b)に示すように感光
体4aの各軸10aを支持板51の各凹部22に嵌合する。この
動作時に各軸10aはラッチ50をそれぞれ押下し、各ラッ
チ50を乗り越えて凹部22に嵌合する。このようにホルダ
ー56を複写機本体にセットし、感光体4aを複写機本体に
装着するのであるが、この場合は感光体4aが保持された
側の端壁板57の面には、突部64が設けられていないた
め、各軸10aが凹部22に嵌合すると、各ラッチ50は再び
スプリング55の作用で軸10aを押える位置に戻り、各軸1
0aが凹部22から抜け出ることを阻止する。ホルダー56の
複写機本体へのセットに連動して感光体4aが複写機本体
に拘束されるのである。かかる状態で、第7図(c)に
示す如くホルダー56を上方に持ち上げれば、感光体4aは
ラッチ50によって押えられているので、その軸10aは第
2の保持孔60aから外され、感光体4aは複写機本体側に
残される。ホルダー56を複写機本体から離脱させると
き、ラッチ50による拘束力が、ホルダー56による感光体
4aの保持力に打ち勝って、感光体4aが複写機本体に残さ
れ、ホルダー56だけが複写機本体から離されるのであ
る。軸10aが保持孔60aから外れるときも、軸10aがガイ
ド孔61aを押し広げ、軸10aは支障なく孔60aから離脱で
きる。
このようにして古い感光体4と新しい感光体4aの交換
作業を完了し、回動構造体25を第1図の位置に戻すこと
により複写動作を再開することができる。
作業を完了し、回動構造体25を第1図の位置に戻すこと
により複写動作を再開することができる。
上述したところから判るように、本例の像担持体取扱
い装置は、画像形成装置本体に装着すべき像担持体を着
脱可能に保持する保持部の一例である第2の保持孔60a
を備えたホルダー56と、そのホルダー56を画像形成装置
本体にセットして、ホルダー56に保持された像担持体を
画像形成装置本体に装着したとき、像担持体が画像形成
装置本体から離脱することを阻止する像担持体拘束手段
の一例であるラッチ50とスプリング55とを有しており、
さらに後述する遮光部材を具備している。そして本例の
ホルダー56は、上記保持部のほかに、画像形成装置本体
から取り外された像担持体を保持する前述の保持孔60よ
り成る保持部を具備する。さらに像担持体拘束手段は、
ホルダー56の画像形成装置本体へのセットに連動して、
像担持体が画像形成装置本体から離脱しないように、そ
の像担持体を画像形成装置本体に対して拘束する。しか
も、像担持体が像担持体拘束手段により拘束されている
状態で、ホルダー56を画像形成装置本体から離脱させた
とき、像担持体拘束手段による像担持体の拘束力が、ホ
ルダー56による像担持体の保持力に打ち勝って、像担持
体を画像形成装置本体に残した状態でホルダーのみが画
像形成装置本体から離脱されるように、像担持体拘束手
段による像担持体の拘束力が設定されている。
い装置は、画像形成装置本体に装着すべき像担持体を着
脱可能に保持する保持部の一例である第2の保持孔60a
を備えたホルダー56と、そのホルダー56を画像形成装置
本体にセットして、ホルダー56に保持された像担持体を
画像形成装置本体に装着したとき、像担持体が画像形成
装置本体から離脱することを阻止する像担持体拘束手段
の一例であるラッチ50とスプリング55とを有しており、
さらに後述する遮光部材を具備している。そして本例の
ホルダー56は、上記保持部のほかに、画像形成装置本体
から取り外された像担持体を保持する前述の保持孔60よ
り成る保持部を具備する。さらに像担持体拘束手段は、
ホルダー56の画像形成装置本体へのセットに連動して、
像担持体が画像形成装置本体から離脱しないように、そ
の像担持体を画像形成装置本体に対して拘束する。しか
も、像担持体が像担持体拘束手段により拘束されている
状態で、ホルダー56を画像形成装置本体から離脱させた
とき、像担持体拘束手段による像担持体の拘束力が、ホ
ルダー56による像担持体の保持力に打ち勝って、像担持
体を画像形成装置本体に残した状態でホルダーのみが画
像形成装置本体から離脱されるように、像担持体拘束手
段による像担持体の拘束力が設定されている。
上述した各構成によれば、感光体に手を触れず、した
がって作業者が手や衣服をトナーで汚したり、感光体に
傷を付けることなく、感光体4を複写機本体から取り外
し、又は取り付ける等の取り扱い作業を行うことができ
る。また操作が簡単であるため、一般のユーザであって
も支障なく作業を遂行できる。しかも感光体を単独で交
換できるので、現像装置やクリーニング装置のほかに感
光体を含めたプロセスキットを構成し、これを一体的に
交換する従来例のような経済的なロスが発生することも
ない。また感光体自体に把手を設ける必要はないため、
これが邪魔となるような不都合も発生しない。
がって作業者が手や衣服をトナーで汚したり、感光体に
傷を付けることなく、感光体4を複写機本体から取り外
し、又は取り付ける等の取り扱い作業を行うことができ
る。また操作が簡単であるため、一般のユーザであって
も支障なく作業を遂行できる。しかも感光体を単独で交
換できるので、現像装置やクリーニング装置のほかに感
光体を含めたプロセスキットを構成し、これを一体的に
交換する従来例のような経済的なロスが発生することも
ない。また感光体自体に把手を設ける必要はないため、
これが邪魔となるような不都合も発生しない。
第8図は複写機本体の支持板51に、ラッチ150が一体
に固設されている実施例を示す。かかるラッチ150が、
第8図には示していないもう一方の支持板にも付設され
ている。
に固設されている実施例を示す。かかるラッチ150が、
第8図には示していないもう一方の支持板にも付設され
ている。
ラッチ150は凹部22に対向し、その外側に位置してい
る。またラッチ150の上部には爪70が付設されている。
複写機本体に装着された感光体4は、その軸10が爪70に
係合し、該感光体4の離脱が阻止される。新しい感光体
4aを保持したホルダー156は、感光体の拘束を解除する
解除部としての突部163が、保持孔60の上方の各端壁板
部分に突設されている点を除き、先の実施例のホルダー
56と変りはない。
る。またラッチ150の上部には爪70が付設されている。
複写機本体に装着された感光体4は、その軸10が爪70に
係合し、該感光体4の離脱が阻止される。新しい感光体
4aを保持したホルダー156は、感光体の拘束を解除する
解除部としての突部163が、保持孔60の上方の各端壁板
部分に突設されている点を除き、先の実施例のホルダー
56と変りはない。
感光体4を取り外すときは、先の実施例と同様にホル
ダー156を下降させるが、このとき突部163がラッチ150
の上部に当り、これを鎖線矢印で示す外方に弾性変形さ
せ、ラッチ150による軸10の拘束を解除する。このとき
保持孔60が軸10に嵌合するので、ホルダー156を上方に
持ち上げれば、感光体4も保持孔60に保持されたまま持
ち上げられ、複写機本体から外される。
ダー156を下降させるが、このとき突部163がラッチ150
の上部に当り、これを鎖線矢印で示す外方に弾性変形さ
せ、ラッチ150による軸10の拘束を解除する。このとき
保持孔60が軸10に嵌合するので、ホルダー156を上方に
持ち上げれば、感光体4も保持孔60に保持されたまま持
ち上げられ、複写機本体から外される。
新しい感光体4aを取り付けるときは逆の動作が行われ
る。即ち、ホルダー156を第8図の状態から180°回転
し、しかる後このホルダー156を下げ、新しい感光体4a
の軸10aによってラッチ150を鎖線矢印方向に弾性変形さ
せ、軸10aを凹部22に嵌合する。このようにしてホルダ
ー156を複写機本体にセットするが、このとき突部163は
ラッチ150に当たらないため、ラッチ150は感光体4aの軸
10aに係合してこれを拘束し、感光体4aが複写機本体か
ら離脱することを阻止する。よって、ホルダー156を持
ち上げれば、感光体4aは複写機本体に残される。このよ
うに本例の像担持体取扱い装置は、その像担持体拘束手
段がラッチ150のみで構成される。
る。即ち、ホルダー156を第8図の状態から180°回転
し、しかる後このホルダー156を下げ、新しい感光体4a
の軸10aによってラッチ150を鎖線矢印方向に弾性変形さ
せ、軸10aを凹部22に嵌合する。このようにしてホルダ
ー156を複写機本体にセットするが、このとき突部163は
ラッチ150に当たらないため、ラッチ150は感光体4aの軸
10aに係合してこれを拘束し、感光体4aが複写機本体か
ら離脱することを阻止する。よって、ホルダー156を持
ち上げれば、感光体4aは複写機本体に残される。このよ
うに本例の像担持体取扱い装置は、その像担持体拘束手
段がラッチ150のみで構成される。
ところで、感光体はこれに手を触れないように注意す
る必要があるだけでなく、これに外光を当てないように
注意しなければならない。感光体に外光を当てると、こ
れが劣化するからである。したがって、これから使用し
ようとする新しい感光体に対しては、特に外光から確実
に保護することが望ましい。第9図及び第10図はこれに
対処した実施例を示す。
る必要があるだけでなく、これに外光を当てないように
注意しなければならない。感光体に外光を当てると、こ
れが劣化するからである。したがって、これから使用し
ようとする新しい感光体に対しては、特に外光から確実
に保護することが望ましい。第9図及び第10図はこれに
対処した実施例を示す。
先の実施例においても示したように、ホルダー56には
新しい感光体4aが保持されているが、第9図に示した実
施例においては、感光体4aより成る像担持体を外光から
保護する遮光部材がホルダー56に取り付けられている。
図の例では、黒紙等から成る遮光シート71として構成さ
れた遮光部材が用いられ、このシート71がホルダー56に
保持された感光体4aに巻き付けられ、該シート71の一
部、図の例ではその一端72がホルダー56の適所、図の例
ではその連結板58に固着されている。このように、本例
の遮光部材は、ホルダー56に保持された像担持体に巻き
付けられた遮光シート71より成り、その遮光シート71の
一部がホルダー56に固着されている。
新しい感光体4aが保持されているが、第9図に示した実
施例においては、感光体4aより成る像担持体を外光から
保護する遮光部材がホルダー56に取り付けられている。
図の例では、黒紙等から成る遮光シート71として構成さ
れた遮光部材が用いられ、このシート71がホルダー56に
保持された感光体4aに巻き付けられ、該シート71の一
部、図の例ではその一端72がホルダー56の適所、図の例
ではその連結板58に固着されている。このように、本例
の遮光部材は、ホルダー56に保持された像担持体に巻き
付けられた遮光シート71より成り、その遮光シート71の
一部がホルダー56に固着されている。
上記感光体4aは、第7図(a)乃至(c)と全く同様
にして支持板51の凹部22にセットされるが、このセット
後、ホルダー56を第10図に示すように持ち上げると、そ
の動作に伴って遮光シート71が感光体4aから取り除か
れ、感光体4aの表面が露出する。次いで第1図及び第2
図に示した回動構造体25を閉じ、感光体を使用する。こ
のように、この実施例では感光体4aの取付前から取付を
完了するまで、遮光シート71で感光体4aを覆い、これを
外光から保護することができる。
にして支持板51の凹部22にセットされるが、このセット
後、ホルダー56を第10図に示すように持ち上げると、そ
の動作に伴って遮光シート71が感光体4aから取り除か
れ、感光体4aの表面が露出する。次いで第1図及び第2
図に示した回動構造体25を閉じ、感光体を使用する。こ
のように、この実施例では感光体4aの取付前から取付を
完了するまで、遮光シート71で感光体4aを覆い、これを
外光から保護することができる。
以上、本発明に係る像担持体取扱い装置によって、古
い感光体を取り外し、これに代えて新しい感光体を複写
機本体に取り付ける場合について説明したが、複写機の
製造時に感光体を取り付けるときや、複写機本体から取
り外した感光体を再び複写機本体に取り付けるようなと
きも、本発明に係る装置を利用できることは当然であ
る。
い感光体を取り外し、これに代えて新しい感光体を複写
機本体に取り付ける場合について説明したが、複写機の
製造時に感光体を取り付けるときや、複写機本体から取
り外した感光体を再び複写機本体に取り付けるようなと
きも、本発明に係る装置を利用できることは当然であ
る。
図示した実施例では、像担持体を画像形成装置本体か
ら取り外すときに使用されるホルダーと、取り付けると
きに使用されるホルダーを一体化したため、1つのホル
ダーで両操作を行うことができ、大変実質的であるが、
各ホルダーを別々に構成し、そのそれぞれに所定の必要
な要素を付設してもよい。
ら取り外すときに使用されるホルダーと、取り付けると
きに使用されるホルダーを一体化したため、1つのホル
ダーで両操作を行うことができ、大変実質的であるが、
各ホルダーを別々に構成し、そのそれぞれに所定の必要
な要素を付設してもよい。
また本発明に係る像担持体取扱い装置は、感光体に限
らず、例えば誘電体層を有する像担持体を取り外し、又
は取り付ける取扱い装置として利用することもできる。
また像担持体の基体が、例えばアルミニウムドラム等の
剛体から成るときだけでなく、例えば発泡体の外周面に
ニッケル等の箔を装着し、その表面を弾性変形可能とし
たソフト像担持体を取り外し、又は取り付けるための装
置としても利用できる。特に後者の弾性変形可能なソフ
ト像担持体は、その表面が特に傷付きやすいことが多い
ため、本発明に係る像担持体取扱い装置を特に有利に利
用できる。
らず、例えば誘電体層を有する像担持体を取り外し、又
は取り付ける取扱い装置として利用することもできる。
また像担持体の基体が、例えばアルミニウムドラム等の
剛体から成るときだけでなく、例えば発泡体の外周面に
ニッケル等の箔を装着し、その表面を弾性変形可能とし
たソフト像担持体を取り外し、又は取り付けるための装
置としても利用できる。特に後者の弾性変形可能なソフ
ト像担持体は、その表面が特に傷付きやすいことが多い
ため、本発明に係る像担持体取扱い装置を特に有利に利
用できる。
さらに、像担持体以外の物、例えば手で触れたくない
部品等を取り外すときも、本発明に係る装置を利用する
ことが可能である。
部品等を取り外すときも、本発明に係る装置を利用する
ことが可能である。
効果 以上の説明から理解できるように、請求項1及び2に
記載した像担持体取扱い装置によれば、像担持体に手を
触れたり、これに傷を付けたりすることなく、像担持体
を画像形成装置本体から簡単に取り外すことができる。
記載した像担持体取扱い装置によれば、像担持体に手を
触れたり、これに傷を付けたりすることなく、像担持体
を画像形成装置本体から簡単に取り外すことができる。
特に請求項2に記載の構成によれば、同じホルダーに
よって、像担持体を画像形成装置本体に取り付けること
もできる。
よって、像担持体を画像形成装置本体に取り付けること
もできる。
請求項3乃至6に記載の構成によれば、像担持体に手
を触れたり、これに傷を付けたりすることなく、像担持
体を画像形成装置本体に簡単に取り付けることができ
る。
を触れたり、これに傷を付けたりすることなく、像担持
体を画像形成装置本体に簡単に取り付けることができ
る。
特に請求項4及び5に記載の構成よれば、像担持体を
外光から保護することができる。
外光から保護することができる。
請求項6に記載の構成によれば、同じホルダーによっ
て、像担持体を画像形成装置本体から取り外すこともで
きる。
て、像担持体を画像形成装置本体から取り外すこともで
きる。
第1図は画像形成装置の一例として複写機を示した断面
図、第2図は第1図よりも手前側で切断した断面図であ
って、回動構造体を持ち上げた状態を示す図、第3図は
ラッチとこれに関連した構成の詳細を示す斜視図、第4
図はホルダーの正面図、第5図はその縦断面図、第6図
(a),(b),(c)は感光体を複写機本体から取り
外す操作を説明した説明図、第7図(a),(b),
(c)は感光体を複写機本体に取り付ける操作を説明し
た説明図、第8図はラッチの他の構成例を示す斜視図、
第9図は遮光シートを有するホルダーの横断面図、第10
図は遮光シートを感光体から取り外す操作を説明した説
明図である。 56,156……ホルダー、71……遮光シート
図、第2図は第1図よりも手前側で切断した断面図であ
って、回動構造体を持ち上げた状態を示す図、第3図は
ラッチとこれに関連した構成の詳細を示す斜視図、第4
図はホルダーの正面図、第5図はその縦断面図、第6図
(a),(b),(c)は感光体を複写機本体から取り
外す操作を説明した説明図、第7図(a),(b),
(c)は感光体を複写機本体に取り付ける操作を説明し
た説明図、第8図はラッチの他の構成例を示す斜視図、
第9図は遮光シートを有するホルダーの横断面図、第10
図は遮光シートを感光体から取り外す操作を説明した説
明図である。 56,156……ホルダー、71……遮光シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−211468(JP,A) 特開 昭60−131556(JP,A) 特開 昭59−184387(JP,A) 特開 昭58−21261(JP,A) 特開 昭62−265671(JP,A) 特開 昭60−168160(JP,A) 特開 平1−118873(JP,A) 実開 昭61−135019(JP,U) 実開 昭58−98642(JP,U) 実開 昭62−2071(JP,U) 実開 昭63−57681(JP,U) 実開 平1−133163(JP,U) 特公 平7−43735(JP,B2)
Claims (6)
- 【請求項1】像担持体が画像形成装置本体から離脱しな
いように、該像担持体を画像形成装置本体に対して拘束
する像担持体拘束手段と、前記像担持体を保持するため
のホルダーとを具備し、該ホルダーは、前記像担持体を
画像形成装置本体から取り外すとき、該ホルダーの画像
形成装置本体へのセットに連動して、前記像担持体拘束
手段による像担持体の拘束を解除する解除部と、該ホル
ダーの画像形成装置本体へのセットに連動して、画像形
成装置本体に支持されていた像担持体を保持する保持部
とを有している像担持体取扱い装置。 - 【請求項2】像担持体が画像形成装置本体から離脱しな
いように、該像担持体を画像形成装置本体に対して拘束
する像担持体拘束手段と、前記像担持体を保持するため
のホルダーとを具備し、該ホルダーは、前記像担持体を
画像形成装置本体から取り外すときに前記像担持体拘束
手段による像担持体の拘束を解除する解除部と、画像形
成装置本体に支持されていた像担持体を保持する保持部
と、画像形成装置本体に装着すべき像担持体を保持する
保持部を具備している像担持体取扱い装置。 - 【請求項3】画像形成装置本体に装着すべき像担持体を
着脱可能に保持する保持部を備えたホルダーと、該ホル
ダーを画像形成装置本体にセットして、ホルダーに保持
された像担持体を画像形成装置本体に装着したとき、前
記ホルダーの画像形成装置本体へのセットに連動して、
像担持体が画像形成装置本体から離脱しないように、当
該像担持体を画像形成装置本体に対して拘束する像担持
体拘束手段とを具備し、前記像担持体が像担持体拘束手
段により拘束されている状態で、前記ホルダーを画像形
成装置本体から離脱させるとき、前記像担持体拘束手段
による像担持体の拘束力が、前記ホルダーによる像担持
体の保持力に打ち勝って、像担持体を画像形成装置本体
に残した状態でホルダーのみが画像形成装置本体から離
脱されるように、像担持体拘束手段による像担持体の拘
束力を設定した像担持体取扱い装置。 - 【請求項4】前記ホルダーに、前記像担持体を外光から
保護する遮光部材が取り付けられている請求項3に記載
の像担持体取扱い装置。 - 【請求項5】画像形成装置本体に装着すべき像担持体を
着脱可能に保持する保持部を備えたホルダーと、該ホル
ダーを画像形成装置本体にセットして、ホルダーに保持
された像担持体を画像形成装置本体に装着したとき、像
担持体が画像形成装置本体から離脱することを阻止する
像担持体拘束手段と、前記ホルダーに取り付けられてい
て、前記ホルダーに保持された像担持体を外光から保護
する遮光部材とを具備し、該遮光部材が、ホルダーに保
持された前記像担持体に巻き付けられた遮光シートより
成り、該遮光シートの一部がホルダーに固着されている
像担持体取扱い装置。 - 【請求項6】画像形成装置本体に装着すべき像担持体を
着脱可能に保持する保持部を備えたホルダーと、該ホル
ダーを画像形成装置本体にセットして、ホルダーに保持
された像担持体を画像形成装置本体に装着したとき、像
担持体が画像形成装置本体から離脱することを阻止する
像担持体拘束手段とを具備し、前記ホルダーが前記保持
部のほかに、画像形成装置本体から取り外された像担持
体を保持する保持部を具備する像担持体取扱い装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/268,890 US4908661A (en) | 1987-11-27 | 1988-11-08 | Holder device for handling an image carrier of an image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29778487 | 1987-11-27 | ||
JP29778387 | 1987-11-27 | ||
JP62-297784 | 1987-11-27 | ||
JP62-297783 | 1987-11-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01237588A JPH01237588A (ja) | 1989-09-22 |
JP2694446B2 true JP2694446B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=26561234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63140511A Expired - Lifetime JP2694446B2 (ja) | 1987-11-27 | 1988-06-09 | 像担持体取扱い装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2694446B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4630421B2 (ja) * | 2000-06-07 | 2011-02-09 | キヤノン株式会社 | プロセスカートリッジ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60211468A (ja) * | 1984-04-05 | 1985-10-23 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 複写機のカ−トリツジ収納容器 |
-
1988
- 1988-06-09 JP JP63140511A patent/JP2694446B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01237588A (ja) | 1989-09-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912 Year of fee payment: 11 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912 Year of fee payment: 11 |