JP2662147B2 - 電話システムで入力音声により自動音声応答を途中で打ち切る方法 - Google Patents
電話システムで入力音声により自動音声応答を途中で打ち切る方法Info
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Description
音声応答マシン等の音声メッセージシステムに関する。
要になるにつれ、人々は次第に音声メッセージシステム
に依存するようになりつつある。音声メッセージシステ
ムはPBXあるいは交換システムあるいは単純な電話応
答マシンに付随する大きなシステムである。音声メッセ
ージシステムは、一般的には電話回線インターフェー
ス、アナウンスすなわちプロンプトメカニズム及び記録
/再生デバイスを有しており、全てプロセッサによって
制御されている。これらのシステムは、所定の回数の呼
び出しの後に電話に応答する。より高級なシステムで
は、音声メッセージシステムは呼び出された側が既に他
の通話を受けている場合に応答する。いずれの場合にお
いても、音声メッセージシステムは呼び出し側に対して
プロンプトを出し、メッセージを記録する。
おいては、呼び出し者の多くはプロンプトメッセージが
終了する前に話し出してしまうという共通の問題があ
る。呼び出し側が話し出す前にプロンプト“トーン”を
待たないため、多くのメッセージは失われてしまった
り、不完全なものとなる。呼び出し者はプロンプトが人
間の話し手であるかのように“割り込む”。さらに、呼
び出し者の多くはメッセージが記録可能となる前に長い
プロンプトを聞かなければならないことに我慢が出来な
い。よって、従来技術に係る問題点は、呼び出し者がし
ばしばプロンプトの終了を待つことなくメッセージを記
録しようとする点である。
出し者がボタン式電話機のデュアルトーンマルチ周波数
(DTMF)ボタンを用いてあるコードを入力すること
によってプロンプトを中断することが可能となるような
機能を提供している。しかしながら、呼び出し者は特定
の音声メッセージシステムに対する、しばしばシステム
毎に異なっている特定のコードを知っていなければなら
ない。結果として、プロンプトメッセージを中断するた
めにDTMF割り込みを用いる者は極めてわずかであ
る。
“割り込み”を提供するシステムの一例は、ハートウェ
ル(Hartwell)らに対して発行され、本出願の
譲受人に譲渡された1990年4月3日付けの米国特許
第4,914,692号に記述されている。この特許に
おいては、利用者照会ユニットが電話ネットワークを介
して受信した電話通話に対して利用者へ音声メッセージ
を送出することによって応答する。このメッセージ音声
の一部は電話ネットワークの性質上、照会システムへも
“反射”される。これは、通常“エコー”と呼ばれるも
のである。ハートウェルらは、電話ネットワークに対し
て音声メッセージの最初の部分の間に適応し入力信号か
ら音声メッセージのエコーを除去するエコーキャンセラ
ーを記述している。利用者が最初のプロンプトメッセー
ジが終了する前に話し出した場合には、エコーキャンセ
ラーはエンハンスされた入力音声をその内容を認識する
音声認識サブシステムに転送する。
に係るシステムは、特に複雑な音声認識システムに関連
して記述されている。しかしながら、ハートウェルら
は、代表的なシンプルな応答マシンあるいは音声メール
システムが音声蓄積に関する“割り込み”を実現するた
めにエコーキャンセル法をどの様にして用いるのか、と
いうことに関しては記載していない。重要なことは、ハ
ートウェルらは、入力音声の検出と記録デバイスの起動
との間のタイムラグによって通常は失われてしまう入力
音声の最初の音節をいかにして記録するかということに
関して記載あるいは議論をしていないという点である。
動されるプロンプト中断機能を有し入力メッセージの最
初の部分を失うことなく当該入力メッセージを記録する
音声メッセージシステムが存在しないということであ
る。
原理に従って解決され技術的前進がなされる。本発明
は、音声メッセージシステムにおける音声によって起動
されるプロンプト中断の実現に係るものである。本発明
に係るシステムにおいては、システムが、通話の受信に
応答して、ネットワークに対してプロンプトメッセージ
を送出し、プロンプト送出の間入力音声信号をモニタ
し、入力音声信号のエネルギーが所定のスレッショルド
を越えたか否かを決定し、入力音声信号のエネルギーが
所定のスレッショルドを越えたか否かの決定に応答して
さらなる動作を行なう。このさらなる動作には、入力音
声信号のアナログあるいはデジタル方式による記録が含
まれている。さらに、入力音声信号は、プロンプトメッ
セージと入力音声信号の双方をモニタしているエコーキ
ャンセラーによってエンハンスされ、プロンプトメッセ
ージのエコーのエコー量が決定され入力音声信号からこ
のエコー量が減算される。その後エンハンスされた入力
音声信号が記録される。
ては、電話応答マシンが電話ネットワークインターフェ
ースによって電話ネットワークに対して接続されてい
る。プロンプトメッセージを電話ネットワークに対して
送出するプロンプトデバイスが前記インターフェース及
び信号エンハンスデバイスに対して接続されている。こ
の信号エンハンスデバイスは入力信号を受信するインタ
ーフェースに対しても接続されている。信号エンハンス
デバイスは入力信号をエンハンスし、エンハンスされた
入力信号は音声検出デバイスに送られ、エンハンスされ
た入力信号が音声を含んでいるか否かが検出される。エ
ンハンスされた入力信号が音声を含んでいる場合には、
このエンハンスされた入力信号は記録デバイスに転送さ
れる。信号エンハンスデバイスと記録デバイスとの間に
配置されたバッファがエンハンスされた入力信号を受信
し、音声が検出された場合にバッファの内容が記録デバ
イスに送出されるため、音声認識に必要とされる時間の
間の音声が失われることはない。
ては、音声メールシステムがネットワークインターフェ
ースにおいて交換機からの多重回線ハントグループに接
続されている。プロンプトメッセージを電話ネットワー
クに送出するプロンプトデバイスが前記インターフェー
ス及び信号エンハンスデバイスに接続されている。信号
エンハンスデバイスは入力信号を受信するインターフェ
ースにも接続されている。信号エンハンスデバイスはエ
ンハンスされた入力信号を生成し、このエンハンスされ
た入力信号はその中に音声を含んでいるか否かを検出す
る音声検出デバイスに転送される。エンハンスされた入
力信号が音声を含んでいる場合には、エンハンスされた
入力信号は記録デバイスに転送される。信号エンハンス
デバイスと記録デバイスとの間に配置されたバッファが
エンハンスされた入力信号を受信し、音声が検出された
場合にバッファの内容が記録デバイスに送出されるた
め、音声認識に必要とされる時間の間の音声が失われる
ことはない。
ては、ISDN電話ステーションセットが第一及び第二
のBチャネル及び一つのDチャネルよりなるデジタル加
入者回線を介してISDN交換システムに接続されてい
る。スプリッタ/コンバイナがデジタル加入者回線の第
一及び第二のBチャネル及びDチャネルとそれぞれ第一
及び第二のBチャネルパス及びDチャネルパスとの間の
デジタルインターフェースとして機能する。第一のコー
ダ/デコーダがスプリッタ/コンバイナを介して第一の
Bチャネルから受信したデジタル音声信号とアナログ音
声信号との間の変換を行ない、第二のコーダ/デコーダ
がスプリッタ/コンバイナを介して第二のBチャネルか
ら受信したデジタル音声信号とアナログ音声信号との間
の変換を行なう。音声メッセージを記録するための記録
デバイスは第一あるいは第二のBチャネルのいずれに対
しても接続可能である。第一あるいは第二のBチャネル
のいずれかを用いてネットワークに対してプロンプトメ
ッセージを送出するプロンプトデバイスがスプリッタ/
コンバイナに接続されている。入力信号及びプロンプト
信号を受信してエンハンスされた入力信号を生成する信
号エンハンスデバイスが第一及び第二のBチャネル及び
プロンプトデバイスに接続されている。エンハンスされ
た入力信号は音声検出デバイス及びバッファに転送され
る。音声検出デバイスがエンハンスされた入力信号中に
音声を検出した場合には、バッファが記録デバイスに接
続され、エンハンスされた入力信号がバッファから記録
デバイスに転送される。
る音声メッセージシステムが図1に示された交換ネット
ワーク配置に関連して記述される。この交換ネットワー
ク配置は、2つの中央交換機100及び200、交換機
間信号ネットワーク250、共通チャネル信号(CCS
7)ネットワーク及び通常のアナログ電話機23及び2
01、統合サービスデジタルネットワーク(ISDN)
ステーション11及び応答マシン21を有している。交
換機100及び200は、その中間に交換機を有するよ
うな通信経路26によって相互に接続されている。
リュ・ベックナー(M.W.Beckner)らによる
1986年5月27日付の米国特許第4,592,04
8号に記載されているような分散制御ISDN交換シス
テムである。あるいは、交換機100は、エイ・ティ・
アンド・ティ・テクニカル・ジャーナル(AT&TTe
chnical Journal)第64巻第6号第1
303−1564頁(1985年7・8月)、ベル研究
所記録1981年11月第258頁、ベル研究所記録1
982年12月第290頁に記述されておりエイ・ティ
・アンド・ティ社によって製造された5ESS(R)等の
分散制御アナログあるいはデジタル交換機である。本発
明はISDN交換機に関して記述されるため、本発明を
用いた、ISDN電話ステーションセット及びアナログ
回線を用いた応答マシンを含む実施例が記述される。
DN)は、音声及び非音声サービスを含む広範なサービ
スをサポートするためにエンド−ツー−エンドのデジタ
ル接続を実現するネットワークであり、当該ネットワー
クに対してユーザは標準的な多目的利用者インターフェ
ースの限定されたセットを用いてアクセスすることが出
来る。交換機100は、各々複数個のステーションある
いは基幹回線よりなる相異なったサブセットに関係した
複数個のスイッチングモジュール(SMs)を有してい
る。各々のスイッチングモジュールは、その関係するス
テーションあるいは基幹回線との接続を制御する制御ユ
ニットを有している。例えば、スイッチングモジュール
110は、ステーション11との接続を制御する制御ユ
ニット111を有している。同様に、スイッチングモジ
ュール120は、電話セット23との接続を制御する制
御ユニット121を有している。
ジュール(CM)150をその中心に有しており、そこ
からスイッチングモジュール(SM)110、120及
び130、及び管理モジュール(AM)160が放射状
に配置されている。スイッチングモジュール110は統
合サービス回線ユニット(ISLU)112を有してお
り、このISLU112はデジタル加入者回線例えば1
2を終端し、時間スロット相互交換ユニット(TSI
U)113及びパケットスイッチングユニット(PS
U)114へのアクセスを行なう。TSIU113及び
PSU114は、それぞれ、制御ユニット111の制御
の下に関係するステーション11との回路による接続及
びパケット交換による接続を実現する。
術に係るアナログ回線例えば24を終端してTSIU1
23へのアクセスを実現するアナログ回線ユニット(A
LU)122を有している。TSIU123は、制御ユ
ニット121の制御の下に関係するステーション23と
の回路交換接続を実現する。スイッチングモジュール1
30はスイッチングモジュール110及び120と同様
のものであるが、交換機200への通信経路26に含ま
れる発信側基幹回線とのインターフェースを行なう適切
なアナログあるいはデジタル基幹回線ユニット(図示せ
ず)を有している。
業者には公知の単一あるいは複数のチップリングペア上
で交換機100との通信を行なう。本発明の第一の実施
例においては、当業者には公知であるが、アナログ回線
24が応答マシン21をALU122へ接続するために
用いられている。さらに、アナログ回線22が応答マシ
ン21を電話機23へと接続している。本発明の第二の
実施例においては、音声メッセージシステム40が多重
回線ハントグループ41を介して交換機100に接続さ
れている。多重回線ハントグループ41の構成要素の各
々の回線に対して、交換機は、当業者には既知の方法
で、利用されていない回線が割り当てられるまで新たな
通話を順次各々の回線に接続しようと試みる。
ロンプト中断機能を有する音声メッセージシステムを実
現するISDNステーションセットに関するものであ
る。ISDNステーションはBチャネルと呼称される複
数の毎秒64キロビットのチャネル及びDチャネルと呼
称される毎秒16キロビットのチャネルを用いて交換機
100と通信を行なう。各々のBチャネルは、毎秒80
00個の8ビットサンプル信号によって、すわち毎秒6
4キロビットのデータレートで、デジタル化された音声
信号を伝送するために用いることが可能である。Dチャ
ネルは、ISDNステーションと交換モジュール制御ユ
ニットとの間のメッセージ信号を実現する信号パケット
を伝送するため及び相異なったISDNステーション間
のデータパケットを伝送するために用いられる。
SDNステーション11と交換機100との間で4線デ
ジタル加入者回線(DSL)12を一方向の伝送当り一
対の線を用いて情報が伝送される。DSL12は毎秒1
92キロビットのレートでシリアルビットストリームを
伝送するが、このビットストリームは前述の2つの毎秒
64キロビットBチャネル及び毎秒16キロビットDチ
ャネルとからなる毎秒144キロビットのビットストリ
ームと、フレーミング、DCバランシング、制御及び維
持の諸機能を含む種々の機能に対して用いられる毎秒4
8キロビットのビットストリームとからなる。DSL1
2は、国際電信電話諮問委員会(CCITT)によって
Tインターフェースと呼称されているものを表現してい
る。本発明は他のアクセス方法を用いたシステムに対し
ても利用可能であり、Tインターフェースの使用はその
一例に過ぎない。
換モジュール制御ユニットとの間で、例えば標準リンク
アクセスプロトコルD(LAPD)に従ってレベル2
(リンクレベル)フレームで伝送される。回路交換通話
の制御に用いられる信号メッセージの例は、CCITT
勧告Q.931に従うものである。
ジュール間の毎秒64キロビットの回路交換経路を実現
する時間共有空間分割交換機あるいは時間多重交換機を
含んでいる。この交換機は、スイッチングモジュール間
のBチャネルトラフィック及び相異なったスイッチング
モジュールにおけるPSU間のパケットトラフィックを
サポートしている。交換モジュール制御ユニットは、ス
イッチングモジュールに関する通話制御及び全般的な制
御及び維持機能を実現する。相異なったスイッチングモ
ジュールにおける交換モジュール制御ユニットは、他の
交換モジュール制御ユニット及び管理モジュール160
と内部メッセージプロトコルを用いて通信モジュール1
50内のメッセージ交換機を介して通信する。このアー
キテクチャは特定の処理機能を特定の処理エレメントに
配置する自由度を有している。一般的なストラテジー
は、要求される処理能力の多くを交換モジュール制御ユ
ニットに配置することであるが、本質的に集中化させら
れる機能は管理モジュールに対して留保する必要があ
る。例えば、通話処理機能は種々の方法で分配され得
る。ある場合には、通話処理機能の多くが交換モジュー
ル制御ユニットに対して配置され、回線設定、端末ハン
ティング、及び経路ハンティングは管理モジュールに配
置される。他の場合には、全ての通話処理機能が交換モ
ジュール制御ユニットに配置され、管理モジュールは真
に管理的な処理に対して留保される。
明において発信局として記述される通常のアナログステ
ーション(電話機)201に接続されている。交換機2
00のアーキテクチャ及び交換機200によってサービ
スされるステーションのタイプは本発明に関して重要で
はないため、これ以上記述されない。
を有する音声メッセージシステムは、第一の実施例にお
いて応答マシン21に関連して説明される。応答マシン
21は、当業者には公知のチップリング対からなるアナ
ログ加入者回線24によって交換機100に対して接続
され、アナログチップリングペア22によって電話機2
3に対して接続される。応答マシン21は、図4におい
て詳細に示されているように、記録デバイス、電話ネッ
トワークインターフェース、プロンプト発信装置、エコ
ーキャンセラー、音声検出器、記録バッファ、及びプロ
セッサを有している。電話ネットワークインターフェー
スは当業者には公知の入力チップリングペアに接続され
る。電話ネットワークインターフェースは応答マシン2
1及び電話機23をネットワークのネットワークに対す
る接続を制御する。電話ネットワークインターフェース
はプロセッサによって制御される。電話ネットワークイ
ンターフェースがプロセッサに対して交換機100から
呼び出し信号を受信していることを知らせると、プロセ
ッサは電話ネットワークインターフェースを制御して交
換機100に対してオフフック表示を行ない、その後プ
ロンプト発信装置に対してメッセージを開始させる。プ
ロンプト発信装置は、当業者には公知の、予め記録され
たメッセージを有するテープ再生デバイスあるいは半導
体メモリである。
応答マシン等の信号源からの電話機201(図1)への
信号が応答マシン21に反射して戻るということであ
る。この反射は通常“エコー”と呼称される。応答マシ
ン21が単に入力音声を検出するだけである場合には、
その応答マシンはそれ自体のプロンプトのエコーを検出
して記録を開始してしまう。よって、本発明の望ましい
実施例においてはある程度のエコーキャンセルが行なわ
れる。
ッサはプロンプト開始と同時に出力されるプロンプトと
入力信号の双方をエコーキャンセラーに導く。以下によ
り詳細に記述されているように、エコーキャンセラーは
エコーの量の推定値を生成し、このエコー量推定値を入
力信号から差し引く。エコー量の推定値が差し引かれた
信号は音声検出器に送られる。音声が存在する場合に
は、音声検出器はプロセッサに信号を出し、プロセッサ
はプロンプトを中断して記録デバイスを起動する。
を有する音声メッセージシステムは、図5に示されてい
るような音声メールシステムにおいても実現され得る。
音声メールシステム40は、エイ・ティ・アンド・ティ
(AT&T)社のAUDIXユーザドキュメンテーショ
ンに記述されているようなAT&T社製AUDIX音声
メッセージシステム等の大きなシステムである。音声メ
ールシステムは、米国特許第4,646,346号及び
第4,612,416号に記載されているAT&T社の
DCUIプロトコル回線等の音声回線及び制御回線を通
じて交換システム100に接続されている。音声回線4
1は音声チャネルを伝達し、従来技術に係る多重回線ハ
ントグループフォーマットを用いている。音声回線41
はシステム40の音声ポート42に接続されている。イ
ンターフェース43はデータ回線上で用いられるプロト
コルと音声メッセージシステム全体において理解される
すなわち用いられるプロトコルあるいはフォーマットと
の間の翻訳を行なう。この種のトランスレータは当業者
には公知である。具体的な音声メールサービスシステム
及びそのインターフェースのPBXに係る動作は、ケプ
レイ(Kepley)らによる1988年12月6日付
けの米国特許第4,790,003号に記述されてい
る。
システム宛の入力通話が交換機100に到達すると、こ
の通話はスイッチングモジュール130から通信モジュ
ール150を介してスイッチングモジュール120へ導
かれる。制御ユニット121はALU122にこの通話
を音声メールシステム40への多重回線ハントグループ
41内の利用可能な回線の内の一つに接続させる。同時
に、入力通話が存在することとその通話が接続されてい
る回線41とを示すメッセージが交換機100から音声
メールシステム40宛に送出される。その後、音声メー
ルシステムは多重回線ハントグループ41の内の一つの
回線への接続を完了し、通話接続が完了したことを知ら
せる。
ジシステムは音声プロンプトを開始し、エコーの推定量
を導出し、このエコーの推定量を入力信号から差し引い
てエンハンスされた入力信号を生成し、外部で生成され
た入力音声をモニタする。入力音声が検出されると、プ
ロンプトは停止され入力音声の記録が開始される。
を有する音声メッセージシステムは、図6に詳細に示さ
れているように、デジタル方式を用いても実現され得
る。この実施例はISDN電話機11に関連して記述さ
れるが、以下の記述は非ISDN電話システムに対して
もほとんど修正すること無しに適応される、ということ
は当業者には明らかである。この実施例においては、I
SDN電話機11がコンピュータ13及び交換機100
に対して接続されている。例えば電話機201からの通
話が到達すると、当業者には公知の通常の通話処理段階
が行なわれる。所定の時間の後あるいは呼び出された側
が他の通話にでている場合には、ISDN電話機11は
一方のBチャネルを用いて音声プロンプトを開始し、既
に述べられているようにエコーの推定量の決定プロセス
を開始して入力音声をモニタする。音声の検出に応答し
てISDN電話機11はプロンプトを停止してその音声
メッセージの記録を開始する。
断機能を有する音声メッセージシステムの動作が図2の
流れ図に関連して記述される。210において電話ネッ
トワークインターフェースからの呼び出しの検出を知ら
せる信号、すなわち入力通話を示すメッセージ、に応答
して、音声ストレージシステム内のプロセッサは220
においてN回の呼び出しの間待機する。ここでNは正の
整数であり、本発明の望ましい実施例においては3以上
である。続いて230において交換機100宛にオフフ
ック信号が送出され、ネットワークを介した接続が完了
する。
次に240において規定されているプログラムインスト
ラクションを実行し、プロンプトを送信させる。250
において、当該音声メッセージシステムは検出/キャン
セルプロセスを開始する。このプロセスにおいてはプロ
ンプトメッセージのエコー量の推定値が導出され入力信
号から差し引かれてエンハンスされた入力信号が生成さ
れる。エンハンスされた信号は、以下で図3に関連して
記述されるように、音声信号を含むか否かを検査され
る。次に260においてはエンハンスされた入力信号が
一時的にストアされるために環状FIFOバッファに移
動される。入力音声信号を検出するために少なくとも数
ミリ秒が必要とされるため、数ミリ秒の容量を有する環
状バッファが音声が検出された場合に入力信号をストア
するために用いられる。よって音声信号の初めの数ミリ
秒は失われない。
れたか否かが決定される。音声が検出された場合には、
処理は275に進んでプロンプトが停止され、さらに2
80において環状バッファの内容がレコーダにダンプさ
れる。次に、285においては、全ての入力信号が記録
される。決定段階270において音声が検出されなかっ
た場合には、決定段階290においてプロンプトのアナ
ウンスが終了したか否かが決定される。アナウンスが終
了していない場合には処理は決定段階270へ戻る。ア
ナウンスが終了している場合には、処理は295に進ん
で従来技術に係るビープ音がネットワークを介して与え
られる。その後、処理は285へ進んで入力信号が記録
される。図3は、音声検出/補償処理のブロック図であ
る。310は一般には電話回線インターフェースを表わ
している。本発明の望ましい実施例においては、この電
話回線インターフェースはオンフック/オフフック信号
を供給して入力信号のデジタル表現を生成するが、これ
らは当業者には公知である。本発明に係る電話回線イン
ターフェース310はコーデックあるいは同等のアナロ
グ−デジタルコンバータを有している。純粋にデジタル
化されたシステムにおいては、電話回線インターフェー
ス310は信号スプリッタ/コンバイナを有している。
さらに電話回線インターフェースは、当業者には公知
の、オフフック信号をネットワークに対して供給する手
段を有している。
ェース310にもたらされる。インターフェース310
はプロセッサ320に通知して、3回以上の呼び出し音
の後にプロセッサ320はインターフェース310にオ
フフック通知を交換機100に対して供給させる。続い
てプロセッサ320はエコーキャンセラー330をリセ
ットしプロンプト340にプロンプトメッセージをネッ
トワーク及びエコーキャンセラー330に対して供給さ
せる。既に述べられているように、電話ネットワークの
特性により、このプロンプト信号の複数の反射が他の入
力信号に対して付加される。入力音声信号の最適検出及
び記録のためにはこの種の通常“エコー”と呼ばれる反
射を除去することが望ましい。
無い期間のネットワークからのプロンプトメッセージの
エコーにプロンプト340から直接伝達されたプロンプ
トメッセージをフィルタリングすることによって適応し
て、インターフェース310から伝達された入力信号に
おけるプロンプトメッセージのエコーの近似を行なう。
エコーキャンセラー330は、同様の遅延、周波数、振
幅及び位相特性を有するエコーの推定値を内部で生成
し、入力信号からこのエコー推定値を差し引いてエンハ
ンスされた入力信号を生成する。このような適応は時間
的に連続して行なわれる。なぜなら、ネットワークがプ
ロンプトメッセージの持続時間の間に変化し、それゆえ
この時間の間のエコー特性が変化する、ということが経
験的に理解されているからである。
ハンスされた入力信号を音声検出器350及び記録バッ
ファ360に伝達する。本発明に係る望ましい実施例に
おける音声検出器350は、エンハンスされた入力信号
をモニタして当該信号中の音声レベルが所定の時間の間
所定の周波数帯域内での所定のスレッショルド振幅を超
過したか否かを決定する。入力信号が所定のスレッショ
ルドを超過した場合には、音声信号が存在する。同様
に、入力信号が回線のポップノイズあるいはクリックノ
イズなどのように短時間しか持続ない場合、あるいはモ
デム等のデバイスのように長い一定のトーンである場合
には、それらは無視される。あるいは、音声検出器35
0は、音声検出のために入力信号のスペクトルを解析す
る。
360にも伝達される。記録バッファ360はエンハン
スされた入力信号をサンプリングして当業者には公知の
環状FIFOバッファに所定の時間保持する。音声検出
には時間がかかるので、音声が検出された時点で記録デ
バイスが起動される場合には音声の最初の部分は失われ
てしまう。よって、音声が検出されるとバッファ360
の内容は記録デバイス370に伝達され、その後に通常
のサンプリング記録が開始される。音声が検出されると
プロセッサ320はプロンプト340を停止する。
ロンプトメッセージを完了すると、プロセッサ320は
“ビープ”トーンを回線に対して出力して記録デバイス
360をスタートする。
マシン21に関連して記述される。この応答マシン21
は、当業者には公知のチップリングペア24が構成して
いるアナログ回線よりなるネットワークに接続されてい
る。チップリングペア24は応答マシン21内の交換器
410に接続されており、この交換器410はチップリ
ングペア24を当業者には公知の電話機23に接続して
いる。チップリングペア24上で呼び出し信号が検出さ
れると、交換器410はプロセッサ420に通知し、所
定の時間の後あるいは所定の回数の呼び出し信号の後に
プロセッサ420は交換器410にオフフック信号をネ
ットワークに対して供給させる。その後、入力信号はコ
ーデック430に伝達され、コーデック430において
当業者には公知の方式によりアナログからデジタルビッ
トストリームに変換される。その後プロセッサ420は
音声プロンプト440を動作させ、音声プロンプト44
0は音声信号を回線24及びネットワークに対して送出
する。プロンプトメッセージはエコーキャンセラー45
0に対しても同時に伝達される。プロンプト440は当
業者には公知の単純なテープデバイスである場合もある
が、RAMあるいはROMにストアされた合成音声ある
いは記録音声である場合もある。プロンプト440がテ
ープデバイスである場合には、プロンプト440は信号
を回線445を介してコーデック430をバイパスして
交換器410に対して送出する。
ッサ420は、コーデック420からの入力信号のデジ
タルサンプルをエコーキャンセラー450に送出する。
エコーキャンセラー450はエコーの推定値を計算し、
図3に関連して既に記述されているようにこのエコー推
定値を入力信号から差し引いてエンハンスされた入力信
号を生成する。その後、このエンハンスされた入力信号
は音声検出器460及びメモリバッファ470に送られ
る。
と、音声検出器460はプロセッサ420に通知する。
プロセッサ420はメモリバッファ450に保持されて
いたエンハンスされた入力信号を記録デバイス480に
対して送出させる。記録デバイス480は、応答マシン
において一般的なテープ記録デバイスにデジタル−アナ
ログコンバータを追加したものであるか、あるいは図4
に示されているように完全にデジタル化されたストレー
ジメモリである。
に示された音声メールシステム40に関連して記述され
る。本発明に係る第二の実施例である音声メールシステ
ム40は、多重回線ハントグループ配置に接続されたア
ナログあるいはデジタル回線41を介して交換機100
に接続されている。この音声メールシステム40と交換
機100の管理モジュールとの間には回線43を介した
接続が存在している。本発明に係る第二の実施例である
音声メールシステム40には、3つのメインプロセッ
サ、すなわち音声ストレージシステム501、フィーチ
ャープロセッサ502及びデータベースプロセッサ50
3が存在している。本明細書においては、本発明の説明
のために音声ストレージシステム501及び本発明によ
って追加された機能のみが記述される。音声メールシス
テム40のより詳細な議論に関しては、本明細書におい
ても参照文献として用いている米国特許第4,790,
003号を参照されたい。多重回線ハントグループ回線
41のうちの一つを介して音声メールシステム40宛の
通話が到達すると、インターフェース43を介してプロ
セッサ520宛にメッセージが送出される。例えば3回
あるいはそれ以上の呼び出し信号の後、プロセッサ52
0は回線インターフェースユニットの内の一つに対して
当該通話が到達した入力回線に対してオフフック信号を
送出させる。その後、プロセッサ520はシステムプロ
ンプト530にプロンプトメッセージをネットワーク及
びエコーキャンセラー540に対して伝達させる。プロ
セッサ520はさらにネットワークからの入力信号をエ
コーキャンセラー540に伝達する。エコーキャンセラ
ー540はエコーの推定値を生成してこの推定値を入力
信号から差し引き、エンハンスされた入力信号を導出す
る。エンハンスされた入力信号は、図3に関連して記述
されたように、音声検出器550及び環状バッファ56
0に伝達される。音声が検出されるとプロセッサ520
はプロンプト530を停止してバッファ560の内容を
データベースプロセッサ503宛伝達する。データベー
スプロセッサ503は前掲の米国特許第4,790,0
03号における記述に従って音声信号をストアする。
する音声メッセージシステムが組み込まれたISDN電
話ステーションセットを示したブロック図である。デジ
タル加入者回線12の2つのBチャネル及びDチャネル
は、スプリッタ/コンバイナ601によって個別の経路
621、622、及び623にデマルチプレックスされ
る。この実施例においては、経路621及び622上の
2つの毎秒64キロビットのBチャネルがデジタル化さ
れた音声信号を伝達するために用いられる。このデジタ
ル信号は毎秒64キロビットのコーダ/デコーダ(コー
デック602)によってアナログ音声信号に変換されて
可聴音声を生成するハンドセット604の受話器へ伝達
される。反対の方向に関しては、ハンドセット604の
送話器によって生成された可聴音声が伝達されて、コー
デック602によって経路621上の毎秒64キロビッ
トのデジタル音声信号に変換される。Bチャネルすなわ
ち経路621は、スプリッタ/コンバイナ601によっ
てDSL12上へマルチプレックスされる。
秒64キロビットのBチャネルは、Bチャネル621が
ビジーである場合に音声起動プロンプト中断機能を有す
る音声メッセージシステムを実現するために用いられ
る。経路623上のDチャネルはユーザのパケットデー
タ及びステーションセットコントローラ609と制御ユ
ニット111(図1)との間の通信に用いられる。
を有する音声メッセージシステムの動作は以下のようで
ある。例えば、Bチャネル621上の通話がハンドセッ
ト604へ接続される。ISDNステーションセット1
1宛の別の通話が交換機100に到達すると、交換機1
00はDチャネル623によってステーションセットコ
ントローラ609宛にメッセージを送出する。ステーシ
ョンセットコントローラ609はオフフック信号をBチ
ャネル622上へ送出し、プロンプト612にプロンプ
トメッセージをクロス接続交換器603を介してBチャ
ネル622に送出させる。エコーキャンセラー615は
入力信号とプロンプト信号の双方を受信し、図3に関し
て既に記述されているように減算操作を実行する。エン
ハンスされた入力信号は既に議論された実施例の場合と
同じく音声検出器617及びバッファ613に伝達され
る。
ステーションセットコントローラ609に通知し、ステ
ーションセットコントローラ609はバッファ613の
内容を記録デバイス611に伝達する。この実施例にお
いては、記録デバイス611はアナログテープデバイス
であり、よってエンハンスされた入力信号はコーデック
607及びクロス接続交換器603を介して伝達され
る。
ラ609は入力データをデータバッファ606にバッフ
ァリングし、エンハンスされた入力信号を蓄えてその後
に回復するためにコンピュータ610に伝達する。
もので,この技術分野の当業者であれば、本発明の種々
の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の技術
的範囲に包含される。
声起動プロンプト中断機能を有する音声メッセージシス
テムが提供される。
実施例が接続された交換ネットワーク配置を示すブロッ
ク図である。
コンペンセーション、プロンプト及び記録デバイスの制
御を示す流れ図である。
発明に従った音声起動プロンプト中断の制御の機能を示
すブロック図である。
声起動プロンプト中断機能を有する応答マシンのブロッ
ク図である。
声起動プロンプト中断機能を有する音声メッセージシス
テムのブロック図である。
声起動プロンプト中断機能を有する統合サービスデジタ
ルネットワーク(ISDN)電話ステーションセット及
びISDN交換システムのブロック図である。
Claims (30)
- 【請求項1】 電話システムで入力音声により自動音声
応答を途中で打ち切る方法において、 着呼に応答して自動応答音声を送出するステップと、 前記自動応答音声の送出の間に入力音声信号を受信する
ステップと、 前記入力音声信号を強調するステップと、 強調された入力音声信号を記憶バッファおよび検出バッ
ファに記憶するステップと、 前記検出バッファ内の強調された入力音声信号のエネル
ギーが所定のしきい値を超過しているか否かを判断する
ステップと、 前記検出バッファ内の強調された入力音声信号のエネル
ギーが所定のしきい値を超過している場合に前記記憶バ
ッファ内の入力音声信号を用いて後続の処理を実行する
ステップとからなることを特徴とする、電話システムで
入力音声により自動音声応答を途中で打ち切る方法。 - 【請求項2】 前記後続の処理が、前記記憶バッファ内
の入力音声信号から始まる入力音声信号を記録するステ
ップを含むことを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項3】 前記後続の処理が、前記自動応答音声を
停止させるステップを含むことを特徴とする請求項1の
方法。 - 【請求項4】 前記所定のしきい値が所定の周波数帯に
対してあらかじめ決定されたしきい値であることを特徴
とする請求項1の方法。 - 【請求項5】 前記所定のしきい値が所定量のエネルギ
ーの所定の持続時間に対してあらかじめ決定されたしき
い値であることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項6】 前記所定のしきい値が所定の周波数帯お
よび所定の持続時間に対してあらかじめ決定されたしき
い値であることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項7】 前記入力音声信号がエコーキャンセラに
よって強調されることを特徴とする請求項1の方法。 - 【請求項8】 前記入力音声信号は前記自動応答音声の
エコーを含み、前記エコーキャンセラは、前記自動応答
音声を受信し、前記自動応答音声のエコー推定値を生成
し、当該エコー推定値を前記入力音声信号から差し引く
ことによって、前記強調された入力音声信号を生成する
ことを特徴とする請求項7の方法。 - 【請求項9】 電話ネットワークに接続された音声応答
システムで入力音声により自動音声応答を途中で打ち切
る方法において、 前記音声応答システムは、自動音声応答装置、エコーキ
ャンセラ、音声検出器、バッファおよび記録装置を有
し、かつこれらすべてがプロセッサの制御下にあり、 前記方法が、 着呼に応答して、被呼側からの応答信号がない場合に、
前記自動音声応答装置が前記電話ネットワークおよび前
記エコーキャンセラに自動応答音声を送出するステップ
と、 前記電話ネットワークからの入力信号を前記エコーキャ
ンセラに伝達するステップと、 前記エコーキャンセラにおいて前記自動応答音声を用い
てエコー推定値を生成するステップと、 前記エコーキャンセラにおいて前記入力信号から前記エ
コー推定値を差し引くことによって前記入力信号を強調
するステップと、 強調された入力信号を前記音声検出器および前記バッフ
ァに伝達するステップと、 前記音声検出器が前記強調された入力信号が音声信号で
あることを検出した場合に前記音声検出器が前記プロセ
ッサに通知するステップと、 前記入力信号が音声信号を含む場合に前記プロセッサが
前記記録装置を起動するとともに前記自動応答音声を停
止させて前記バッファに記憶された前記強調された入力
信号を前記記録装置に転送するステップとからならこと
を特徴とする、電話ネットワークに接続された音声応答
システムで入力音声により自動音声応答を途中で打ち切
る方法。 - 【請求項10】 電話応答システムにおいて、 当該電話応答システムと電話ネットワークの間のインタ
フェースとして機能するインタフェース手段と、 前記インタフェース手段に接続され前記電話ネットワー
クに出力信号を送出する自動音声応答手段と、 前記インタフェース手段および前記自動音声応答手段に
接続され入力信号を受信し強調された入力信号を生成す
る信号強調手段と、 前記強調された入力信号を受信して前記入力信号が音声
エネルギーを含んでいるか否かを判断する音声エネルギ
ー検出手段と、 前記強調された入力信号を受信し当該強調された入力信
号を記憶するバッファ手段と、 前記バッファ手段に接続され前記強調された入力信号を
記録する記録手段と、 前記電話応答システムを制御して、前記音声エネルギー
検出手段によって音声エネルギーが検出された場合に前
記自動音声応答手段を停止させ前記記録手段を起動する
プロセッサ手段とからなることを特徴とする電話応答シ
ステム。 - 【請求項11】 前記バッファ手段が巡回FIFOバッ
ファからなることを特徴とする請求項10の電話応答シ
ステム。 - 【請求項12】 前記信号強調手段がエコーキャンセラ
からなることを特徴とする請求項10の電話応答システ
ム。 - 【請求項13】 前記エコーキャンセラは、エコー推定
値を決定して前記入力信号から差し引くことによって前
記入力信号を強調することを特徴とする請求項12の電
話応答システム。 - 【請求項14】 前記プロンプト手段が前記出力信号を
前記エコーキャンセラへも伝達し、前記エコーキャンセ
ラが前記エコーの遅延、周波数および振幅を計算するこ
とによって前記エコーのパラメータを決定することを特
徴とする請求項13の電話応答システム。 - 【請求項15】 前記エコーキャンセラが前記エコーの
パラメータを音声エネルギーが検出されない場合におい
ても継続して決定することを特徴とする請求項14の電
話応答システム。 - 【請求項16】 音声メールシステムにおいて、 当該音声メールシステムと電話ネットワークの間のイン
タフェースとして機能するインタフェース手段と、 前記インタフェース手段に接続され前記電話ネットワー
クに出力信号を送出する自動音声応答手段と、 前記インタフェース手段および前記自動音声応答手段に
接続され入力信号を受信し強調された入力信号を生成す
る信号強調手段と、 前記強調されたされた入力信号を受信して前記入力信号
が音声エネルギーを含むか否かを判断する音声エネルギ
ー検出手段と、 前記強調された入力信号を受信し当該強調された入力信
号を記憶するバッファ手段と、 前記バッファ手段に接続され前記強調された入力信号を
記録する記録手段と、 前記音声メールシステムを制御して、前記音声エネルギ
ー検出手段によって音声エネルギーが検出された場合に
前記自動音声応答手段を停止させ前記記録手段を起動す
るプロセッサ手段とからなることを特徴とする音声メー
ルシステム。 - 【請求項17】 前記バッファ手段が巡回FIFOバッ
ファからなることを特徴とする請求項16の音声メール
システム。 - 【請求項18】 前記信号強調手段がエコーキャンセラ
からなることを特徴とする請求項16の音声メールシス
テム。 - 【請求項19】 前記エコーキャンセラは、エコー推定
値を決定して前記入力信号から差し引くことによって前
記入力信号を強調することを特徴とする請求項18の音
声メールシステム。 - 【請求項20】 前記自動音声応答手段が前記出力信号
を前記エコーキャンセラへも伝達し、前記エコーキャン
セラが前記エコーの遅延、周波数および振幅を計算する
ことによって前記エコーのパラメータを決定することを
特徴とする請求項19の音声メールシステム。 - 【請求項21】 前記エコーキャンセラが前記エコーの
パラメータを音声エネルギーが検出されない場合におい
ても継続して決定することを特徴とする請求項20の音
声メールシステム。 - 【請求項22】 第1および第2のBチャネルならびに
Dチャネルからなるデジタル加入者回線を介してISD
N交換システムに接続されたISDN電話機において、 前記デジタル加入者回線の第1および第2のBチャネル
ならびにDチャネルと、第1および第2のBチャネル経
路ならびにDチャネル経路の間のデジタルインタフェー
スとして機能するスプリッタ/コンバイナ手段と、 前記スプリッタ/コンバイナ手段および前記第1のBチ
ャネル経路を介して前記第1のBチャネルから受信した
デジタル音声信号とアナログ音声信号の間の変換を行う
第1のコーデックと、 前記スプリッタ/コンバイナ手段および前記第2のBチ
ャネル経路を介して前記第2のBチャネルから受信した
デジタル音声信号とアナログ音声信号の間の変換を行う
第2のコーデックと、 前記第1のBチャネルに接続可能で音声通信をオーディ
オ信号として送受信するオーディオ手段と、 前記第1のBチャネルあるいは前記第2のBチャネルの
いずれかに接続可能で音声メッセージを記録する記録手
段と、 前記スプリッタ/コンバイナ手段に接続され前記第1の
Bチャネルあるいは前記第2のBチャネルにより前記I
SDN交換システムに出力信号を送出する自動音声応答
手段と、 前記第1および第2のBチャネルならびに前記プロンプ
ト手段に接続され入力信号および前記出力信号を受信し
て強調された入力信号を生成する信号強調手段と、 前記信号強調手段および前記記録手段に接続され前記信
号強調手段からの強調された信号を記憶するバッファ手
段と、 前記信号強調手段に接続され前記強調された信号を受信
し前記強調された信号が音声エネルギーを含むか否かを
検出する音声エネルギー検出手段とからなり、 前記音声エネルギー検出手段が音声エネルギーを検出し
た場合に前記自動音声応答手段は停止し前記記録手段は
始動し前記バッファ手段は記憶した強調された信号を前
記記録手段に伝達することを特徴とするISDN電話
機。 - 【請求項23】 前記記録手段がデジタルレコーダから
なることを特徴とする請求項22のISDN電話機。 - 【請求項24】 前記記録手段が前記バッファ手段に接
続されたD/Aコンバータを有するアナログテープレコ
ーダからなることを特徴とする請求項22のISDN電
話機。 - 【請求項25】 前記自動音声応答手段がデジタル的に
記憶された音声メッセージを有することを特徴とする請
求項22のISDN電話機。 - 【請求項26】 前記自動音声応答手段が、A/Dコン
バータを介して前記Bチャネルにインタフェースされ
た、あらかじめ記録されたメッセージを有するアナログ
テープレコーダからなることを特徴とする請求項22の
ISDN電話機。 - 【請求項27】 前記バッファ手段が巡回FIFOバッ
ファからなることを特徴とする請求項22のISDN電
話機。 - 【請求項28】 前記信号強化手段がエコーキャンセラ
からなることを特徴とする請求項22のISDN電話
機。 - 【請求項29】 前記エコーキャンセラは、自動応答音
声を用いてエコー推定値を生成し、その後に当該エコー
推定値を前記入力信号から差し引くことによって前記強
調された入力信号を生成することを特徴とする請求項2
8のISDN電話機。 - 【請求項30】 前記エコーキャンセラが前記自動応答
音声の持続時間のパラメータを決定することを特徴とす
る請求項29のISDN電話機。
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