JP2647335B2 - 電気接続装置 - Google Patents
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- JP2647335B2 JP2647335B2 JP5254350A JP25435093A JP2647335B2 JP 2647335 B2 JP2647335 B2 JP 2647335B2 JP 5254350 A JP5254350 A JP 5254350A JP 25435093 A JP25435093 A JP 25435093A JP 2647335 B2 JP2647335 B2 JP 2647335B2
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- connection device
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/64—Means for preventing incorrect coupling
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/639—Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap
- H01R13/6392—Additional means for holding or locking coupling parts together, after engagement, e.g. separate keylock, retainer strap for extension cord
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R31/00—Coupling parts supported only by co-operation with counterpart
- H01R31/08—Short-circuiting members for bridging contacts in a counterpart
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気接続装置の技術分
野、特に、一つの構成要素の電気接点が第二の構成要素
との適正な電気的接続が為されていないときに、互いに
短絡される電気接続装置に関する。
野、特に、一つの構成要素の電気接点が第二の構成要素
との適正な電気的接続が為されていないときに、互いに
短絡される電気接続装置に関する。
【0002】本発明は、特に、車両の搭乗者の膨張可能
な拘束システム(「エアバッグ」)に適用するのに適
し、この拘束システムについて説明するが、本発明は、
より広汎な適用が可能であり、多くの異なる環境及び各
種の目的に適用することが出来る。
な拘束システム(「エアバッグ」)に適用するのに適
し、この拘束システムについて説明するが、本発明は、
より広汎な適用が可能であり、多くの異なる環境及び各
種の目的に適用することが出来る。
【0003】
【従来の技術】車両の膨張可能な拘束手段、即ち、「エ
アバッグ」システムは、その各々が車両の運転室内の隠
れた区画部分に取り付けられたエアバッグ組立体と、電
気式又は電子式制御システムと、を備えている。この制
御システムは、ワイヤーハーネスによってエアバッグ組
立体に接続され、該ワイヤーハーネスは、エアバッグ組
立体及び制御システムを別個に取り付けた後に、これら
を電気的に接続する容易な方法を許容すべく典型的に電
気プラグ及びジャック接続装置が設けられている。
アバッグ」システムは、その各々が車両の運転室内の隠
れた区画部分に取り付けられたエアバッグ組立体と、電
気式又は電子式制御システムと、を備えている。この制
御システムは、ワイヤーハーネスによってエアバッグ組
立体に接続され、該ワイヤーハーネスは、エアバッグ組
立体及び制御システムを別個に取り付けた後に、これら
を電気的に接続する容易な方法を許容すべく典型的に電
気プラグ及びジャック接続装置が設けられている。
【0004】米国特許第4,988,307号(マッズレー(Muz
slay))、同第4,906,203号(マーグレーブ(Margrav
e)等)、同第4,369,707号(バッディ(Badde))及び
同第4,170,939号(ホヘイゼル(Hoheisel))の各々
は、エアバッグシステムに使用される接続装置を開示し
ている。これら接続装置の各々は、いわゆる短絡クリッ
プを備えている。該短絡クリップは、プラグ及びジャッ
クが係合される前に、これらプラグ及びジャック内で導
線を相互に電気的に短絡させ得るように配置された小さ
い金属要素である。かかる短絡クリップは、製造中に漏
洩する電荷及び誤接続によりエアバッグ組立体が作動さ
れることがないようにするための安全手段として設けら
れる。
slay))、同第4,906,203号(マーグレーブ(Margrav
e)等)、同第4,369,707号(バッディ(Badde))及び
同第4,170,939号(ホヘイゼル(Hoheisel))の各々
は、エアバッグシステムに使用される接続装置を開示し
ている。これら接続装置の各々は、いわゆる短絡クリッ
プを備えている。該短絡クリップは、プラグ及びジャッ
クが係合される前に、これらプラグ及びジャック内で導
線を相互に電気的に短絡させ得るように配置された小さ
い金属要素である。かかる短絡クリップは、製造中に漏
洩する電荷及び誤接続によりエアバッグ組立体が作動さ
れることがないようにするための安全手段として設けら
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、係止要素を
含む電気接続装置を提供するものである。該係止要素
は、確実な機械的相互係止を実現し、これにより、構成
要素の接続が誤って外れるのを防止すべく接続された構
成要素に挿入可能に設計されている。
含む電気接続装置を提供するものである。該係止要素
は、確実な機械的相互係止を実現し、これにより、構成
要素の接続が誤って外れるのを防止すべく接続された構
成要素に挿入可能に設計されている。
【0006】本発明の接続装置は、簡単で且つ効果的で
あり、適正な機械的又は電気的接続が為されているか否
かを容易に視認可能な表示手段を提供する。
あり、適正な機械的又は電気的接続が為されているか否
かを容易に視認可能な表示手段を提供する。
【0007】本発明の主たる目的は、接続装置の一体部
分であり、一次コネクタ構成要素の接続が誤って外れる
のを阻止する働きをする相互係止手段を備える上記型式
の電気接続装置を提供することである。
分であり、一次コネクタ構成要素の接続が誤って外れる
のを阻止する働きをする相互係止手段を備える上記型式
の電気接続装置を提供することである。
【0008】本発明のより限定された別の目的は、係止
要素が接続された構成要素内に入って、接続が誤って外
れるのを阻止する全体的に上記型式の相互係止装置を提
供することである。
要素が接続された構成要素内に入って、接続が誤って外
れるのを阻止する全体的に上記型式の相互係止装置を提
供することである。
【0009】本発明の更に別の目的は、短絡要素が、構
成要素の接続が外れたとき、該コネクタ要素を自動的に
短絡させる機能を果たす上記型式の電気接続装置を提供
することである。
成要素の接続が外れたとき、該コネクタ要素を自動的に
短絡させる機能を果たす上記型式の電気接続装置を提供
することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の対の電
気的コンタクトを有した電気的装置で該コンタクトを通
じて該装置と外部との電気的接続を行うようにした電気
的装置に用いる電気接続装置であり、同時に機械的な接
続もできるようにした電気接続装置を提供す。上述の目
的を達成するため、本発明の接続装置においては、絶縁
体の円盤状の形態をした取り外し可能な第1のハウジン
グが第1の対の電気的コンタクトを取り囲むように配置
されており、該第1のハウジングは電気的導通手段を支
持しており、該導通手段は第1の位置にあるとき第1の
対の電気的コンタクトを互いに電気的に接続しまた第2
の位置にあるとき該第1の対の電気的コンタクトから電
気的に遮断されるようにしてコンタクトの選択的な接続
を行うようになっている。第1のハウジングにはさらに
電気的導通手段をその第1の位置に向け付勢する手段が
設けられており、また、電気的装置と解除可能に嵌合で
きるようになった第2のハウジングが設けられ、該第2
のハウジングは第1の対の電気的コンタクトと係合する
第2の対の電気的コンタクトを備え電気的装置との電気
的接続を選択的に行えるようになっており、また、第2
のハウジングの一部は該第2のハウジングが電気的装置
と嵌合したときに電気的導通手段を前述の付勢に抗して
第2の位置に押しやるようになっており、第2のハウジ
ングには弾性的な掛止め手段が設けられており、これに
より電気的装置との機械的なラッチ作用による係止がで
きるようになっており、さらに、第2のハウジング内部
の係止位置に位置決めできる係止要素が設けられてお
り、該係止要素は、掛止め手段が外れるのを防止し また
第1及び第2のハウジングが電気的装置から外れるのを
阻止するようになっている。
気的コンタクトを有した電気的装置で該コンタクトを通
じて該装置と外部との電気的接続を行うようにした電気
的装置に用いる電気接続装置であり、同時に機械的な接
続もできるようにした電気接続装置を提供す。上述の目
的を達成するため、本発明の接続装置においては、絶縁
体の円盤状の形態をした取り外し可能な第1のハウジン
グが第1の対の電気的コンタクトを取り囲むように配置
されており、該第1のハウジングは電気的導通手段を支
持しており、該導通手段は第1の位置にあるとき第1の
対の電気的コンタクトを互いに電気的に接続しまた第2
の位置にあるとき該第1の対の電気的コンタクトから電
気的に遮断されるようにしてコンタクトの選択的な接続
を行うようになっている。第1のハウジングにはさらに
電気的導通手段をその第1の位置に向け付勢する手段が
設けられており、また、電気的装置と解除可能に嵌合で
きるようになった第2のハウジングが設けられ、該第2
のハウジングは第1の対の電気的コンタクトと係合する
第2の対の電気的コンタクトを備え電気的装置との電気
的接続を選択的に行えるようになっており、また、第2
のハウジングの一部は該第2のハウジングが電気的装置
と嵌合したときに電気的導通手段を前述の付勢に抗して
第2の位置に押しやるようになっており、第2のハウジ
ングには弾性的な掛止め手段が設けられており、これに
より電気的装置との機械的なラッチ作用による係止がで
きるようになっており、さらに、第2のハウジング内部
の係止位置に位置決めできる係止要素が設けられてお
り、該係止要素は、掛止め手段が外れるのを防止し また
第1及び第2のハウジングが電気的装置から外れるのを
阻止するようになっている。
【0011】本発明のより限定された特徴によれば、該
係止要素は、第二の構成要素により支持されて、第二の
構成要素の開口部に入り、弾性的掛止め手段が付勢され
て第一の構成要素と係合する状態を維持する。
係止要素は、第二の構成要素により支持されて、第二の
構成要素の開口部に入り、弾性的掛止め手段が付勢され
て第一の構成要素と係合する状態を維持する。
【0012】本発明の更に別の特徴によれば、第二の構
成要素の本体は、第一の構成要素に形成されたソケット
内に受け入れられる。弾性的掛止め手段は、第一の構成
要素と関係する掛止め要素を備え、該掛止め要素は、ソ
ケットの内部の周りに形成された掛止め溝に受け入れら
れる。この係止要素は、弾性的掛止め要素が掛止め溝か
ら離れるのが阻止される位置まで可動であることが望ま
しい。
成要素の本体は、第一の構成要素に形成されたソケット
内に受け入れられる。弾性的掛止め手段は、第一の構成
要素と関係する掛止め要素を備え、該掛止め要素は、ソ
ケットの内部の周りに形成された掛止め溝に受け入れら
れる。この係止要素は、弾性的掛止め要素が掛止め溝か
ら離れるのが阻止される位置まで可動であることが望ま
しい。
【0013】本発明の更なる特徴によれば、該係止要素
は、適正な機械的及び電気的接続が為されているか否か
を視覚的に表示し得るように組み立てた接続装置の外側
から視認可能である部分を備えている。この係止要素は
第二の構成要素に固着することが望ましい。
は、適正な機械的及び電気的接続が為されているか否か
を視覚的に表示し得るように組み立てた接続装置の外側
から視認可能である部分を備えている。この係止要素は
第二の構成要素に固着することが望ましい。
【0014】
【実施例】上記及びその他の目的並びに利点は、添付図
面と共に、以下の説明を読むことにより明らかになるで
あろう。
面と共に、以下の説明を読むことにより明らかになるで
あろう。
【0015】説明の便宜のために本発明の好適な実施例
のみを示し、本発明を限定するものではない添付図面を
特に参照すると、図1は、本発明の電気接続装置即ちコ
ネクタが利用可能である車両の搭乗者の拘束システムの
全体的な電気的概略図である。この図面に示すように、
該拘束システムは、制御システムBに電気的に結合しな
ければならないエアバッグ着火装置A(スクイブと称さ
れる場合もある)を備えている。この着火装置は外部と
電気的な接続を必要とする電気的装置の1つの例として
示してある。該着火装置Aは、その2本の導線を介して
十分な電気エネルギが付与されたときに燃焼する火工装
置である。この着火装置の燃焼により、ガス発生材料が
着火され、その結果、エアバッグが展開する。
のみを示し、本発明を限定するものではない添付図面を
特に参照すると、図1は、本発明の電気接続装置即ちコ
ネクタが利用可能である車両の搭乗者の拘束システムの
全体的な電気的概略図である。この図面に示すように、
該拘束システムは、制御システムBに電気的に結合しな
ければならないエアバッグ着火装置A(スクイブと称さ
れる場合もある)を備えている。この着火装置は外部と
電気的な接続を必要とする電気的装置の1つの例として
示してある。該着火装置Aは、その2本の導線を介して
十分な電気エネルギが付与されたときに燃焼する火工装
置である。この着火装置の燃焼により、ガス発生材料が
着火され、その結果、エアバッグが展開する。
【0016】この制御システムは、エアバッグを展開さ
れるべきときを判断し、次いで、着火装置に迅速に電気
エネルギを付与して、エアバッグの展開を開始させ得る
ように設計された機械、電気及び/又は電子的構成要素
から成る装置である。電気エネルギは、一対の線1及び
コネクタシステムCを介して制御システムと着火装置と
の間に付与される。該コネクタシステムCは、線1と着
火装置Aとの間の電気的接続を完成し得るように係合さ
せることの出来るプラグ及びジャック構成要素を備えて
いる。
れるべきときを判断し、次いで、着火装置に迅速に電気
エネルギを付与して、エアバッグの展開を開始させ得る
ように設計された機械、電気及び/又は電子的構成要素
から成る装置である。電気エネルギは、一対の線1及び
コネクタシステムCを介して制御システムと着火装置と
の間に付与される。該コネクタシステムCは、線1と着
火装置Aとの間の電気的接続を完成し得るように係合さ
せることの出来るプラグ及びジャック構成要素を備えて
いる。
【0017】図2には、本発明の接続装置Cが接続し且
つ係合した状態の全体的な構成が示してあり、該接続装
置は、プラグを形成す部分を有した第二の構成要素12
が機械的に且つ電気的に接続される第一の構成要素10
を備えている。第1の構成要素は電気的装置の一部であ
る。
つ係合した状態の全体的な構成が示してあり、該接続装
置は、プラグを形成す部分を有した第二の構成要素12
が機械的に且つ電気的に接続される第一の構成要素10
を備えている。第1の構成要素は電気的装置の一部であ
る。
【0018】特に、図3を参照すると、該第一の構成要
素10は、内方に伸長する円筒状ソケット16を形成す
る本体14を備えるジャックであるのが理解されよう。
該構成要素10は、関係する構造体に機械的に且つ電気
的にその後に接続される別個の構成要素とすることが出
来、又、該構成要素は、例えば、電気式着火装置等の一
部として一体に形成することも勿論可能である。何れの
場合でも、本体14は、半径方向に伸長する円筒状肩部
18と、上述のソケット16と、を備えている。該ソケ
ット16内には、ソケット16の底部壁22に対して垂
直に伸長する、中央に配置された一対の雄型の電気的コ
ンタクト(この実施例ではピン20の形態をとる)が支
持される。これらのピン20は、導電性材料で形成され
るが、互いに電気的に絶縁され得るように電気絶縁性材
料内に取り付けられる。これら2本のピン20は、任意
の従来の方法で、エアバッグの着火装置(図示せず)の
それぞれの導線に結合され、これらのピン20を通じて
着火装置に電気エネルギを付与する結果、該着火装置が
着火されるようにする。
素10は、内方に伸長する円筒状ソケット16を形成す
る本体14を備えるジャックであるのが理解されよう。
該構成要素10は、関係する構造体に機械的に且つ電気
的にその後に接続される別個の構成要素とすることが出
来、又、該構成要素は、例えば、電気式着火装置等の一
部として一体に形成することも勿論可能である。何れの
場合でも、本体14は、半径方向に伸長する円筒状肩部
18と、上述のソケット16と、を備えている。該ソケ
ット16内には、ソケット16の底部壁22に対して垂
直に伸長する、中央に配置された一対の雄型の電気的コ
ンタクト(この実施例ではピン20の形態をとる)が支
持される。これらのピン20は、導電性材料で形成され
るが、互いに電気的に絶縁され得るように電気絶縁性材
料内に取り付けられる。これら2本のピン20は、任意
の従来の方法で、エアバッグの着火装置(図示せず)の
それぞれの導線に結合され、これらのピン20を通じて
着火装置に電気エネルギを付与する結果、該着火装置が
着火されるようにする。
【0019】図4及び図5に最も良く示す断面形状を有
し、周縁方向に伸長する係止溝24がソケット16と関
係する。この係止溝24の多数の機能は以下に説明す
る。又、底部壁22は、内方に伸長する3つの円形凹所
26を有することを理解すべきである。これらの凹所2
6は、関係する構造体をソケット16内で方向決めする
手段を提供する。
し、周縁方向に伸長する係止溝24がソケット16と関
係する。この係止溝24の多数の機能は以下に説明す
る。又、底部壁22は、内方に伸長する3つの円形凹所
26を有することを理解すべきである。これらの凹所2
6は、関係する構造体をソケット16内で方向決めする
手段を提供する。
【0020】構成要素12が係合位置にないとき、雄型
コネクタ要素20を互いに電気的に短絡させる機能を果
たす短絡インサート30がソケット16内にきちっと受
け入れられ且つ該インサート内に着脱可能に保持され
る。該短絡インサート30は、全体として、円形の貫通
穴34が形成されたプラスチック製の円筒形の円盤状の
第1のハウジング32を備えている。第1のハウジング
は短絡インサートの本体をなすものであり、以下単に本
体と称する。図4及び図5に最も良く図示するように、
短絡インサート30は、ソケット16の底部分に配置さ
れ、該インサートは、係止溝24に弾性的に係合し得る
ように配置された、半径方向に伸長する係止タブ又は掛
止め要素36を備えている。このように、これらの掛止
めタブ36は、短絡インサート30をソケット16内の
適正な位置に保持する働きをする。短絡インサート30
の適正な方向決め及び雄型コネクタ要素20に対するそ
の適正な関係を確保するため、下方に伸長する脚部又は
伸長部38が設けられる。これら複数の脚部又は伸長部
38は、上述の凹所26に入る。以下に説明する理由の
ため、本体32の上面には、本体32を通って略中途ま
で(軸方向に)下方に伸長する円弧状の切欠き40が設
けられている。
コネクタ要素20を互いに電気的に短絡させる機能を果
たす短絡インサート30がソケット16内にきちっと受
け入れられ且つ該インサート内に着脱可能に保持され
る。該短絡インサート30は、全体として、円形の貫通
穴34が形成されたプラスチック製の円筒形の円盤状の
第1のハウジング32を備えている。第1のハウジング
は短絡インサートの本体をなすものであり、以下単に本
体と称する。図4及び図5に最も良く図示するように、
短絡インサート30は、ソケット16の底部分に配置さ
れ、該インサートは、係止溝24に弾性的に係合し得る
ように配置された、半径方向に伸長する係止タブ又は掛
止め要素36を備えている。このように、これらの掛止
めタブ36は、短絡インサート30をソケット16内の
適正な位置に保持する働きをする。短絡インサート30
の適正な方向決め及び雄型コネクタ要素20に対するそ
の適正な関係を確保するため、下方に伸長する脚部又は
伸長部38が設けられる。これら複数の脚部又は伸長部
38は、上述の凹所26に入る。以下に説明する理由の
ため、本体32の上面には、本体32を通って略中途ま
で(軸方向に)下方に伸長する円弧状の切欠き40が設
けられている。
【0021】短絡クリップ42の形態の電気的導通手段
は、短絡インサート30の本体32内に保持されてい
る。該短絡クリップ42は、ばね鋼のような弾性的な導
電性材料で形成される。短絡クリップ42の一部は、両
方の雄型コネクタピン20と係合する方向に向けて弾性
的に偏倚され、その間に電気的な短絡回路を形成する。
は、短絡インサート30の本体32内に保持されてい
る。該短絡クリップ42は、ばね鋼のような弾性的な導
電性材料で形成される。短絡クリップ42の一部は、両
方の雄型コネクタピン20と係合する方向に向けて弾性
的に偏倚され、その間に電気的な短絡回路を形成する。
【0022】図6及び図10に最も良く図示するよう
に、短絡クリップ42は、基部44と、上方に伸長する
脚部46と、を備えている。これら脚部46の各々は、
図7に最も良く図示するように、基部44に向けて後方
に曲げられており、偏倚して双方のコネクタピン20の
側部に係合し且つ該側部とそれぞれ電気的に接続され得
るようにする。これら脚部46は、コネクタピン20に
対して略平行に伸長する。基部44は、略平坦であり、
コネクタピン20の面に対して平行に方向決めされる。
基部44の側端部は、鋸歯状に形成されており、又直角
に折り曲げられて、これにより、拘束部48を形成す
る。該拘束部48は、短絡インサート30の溝50に係
合し、短絡クリップ42を所定位置に保持する。拘束部
48を所定位置に保持する溝50が脚部46をコネクタ
ピンに向け付勢する手段としても機能している。
に、短絡クリップ42は、基部44と、上方に伸長する
脚部46と、を備えている。これら脚部46の各々は、
図7に最も良く図示するように、基部44に向けて後方
に曲げられており、偏倚して双方のコネクタピン20の
側部に係合し且つ該側部とそれぞれ電気的に接続され得
るようにする。これら脚部46は、コネクタピン20に
対して略平行に伸長する。基部44は、略平坦であり、
コネクタピン20の面に対して平行に方向決めされる。
基部44の側端部は、鋸歯状に形成されており、又直角
に折り曲げられて、これにより、拘束部48を形成す
る。該拘束部48は、短絡インサート30の溝50に係
合し、短絡クリップ42を所定位置に保持する。拘束部
48を所定位置に保持する溝50が脚部46をコネクタ
ピンに向け付勢する手段としても機能している。
【0023】中央開口部、又は貫通穴34内には、軸方
向に伸長するリブ52が配置されている。該リブ52
は、第二の構成要素12の相補的な溝と係合し、接続さ
れたときに、第二の構成要素12が適正に方向決めされ
のを確実にする。
向に伸長するリブ52が配置されている。該リブ52
は、第二の構成要素12の相補的な溝と係合し、接続さ
れたときに、第二の構成要素12が適正に方向決めされ
のを確実にする。
【0024】第二の接続要素12の全体的な構造及び配
置は、図3、図5及び図10乃至図14を参照すること
により最も良く理解することが出来る。これらの図面に
図示するように、第二の接続構成要素12は、第2のハ
ウジングを有し、これはこの例では円筒状の伸長部56
を有する主要本体55を備えるプラグである。該伸長部
56の円筒状外面は、短絡要素30の中央開口部34の
円筒状内面の寸法及び形状と相補的であるような寸法及
び形状としてあり、これにより、伸長部56を中央開口
部34内に挿入し、該中央開口部34にきつく受け入れ
られるようにすることが出来る。該伸長部56は、一対
の雌型接点58の形態の電気的コンタクトを有する。こ
れら雌型接点58の各々は、弾性的な導電性金属から成
る略円筒状の接点である。これら雌型接点58は、その
各々がジャック10の2つのピン20の該当する一方を
受け入れ得る寸法及び間隔とされている。
置は、図3、図5及び図10乃至図14を参照すること
により最も良く理解することが出来る。これらの図面に
図示するように、第二の接続構成要素12は、第2のハ
ウジングを有し、これはこの例では円筒状の伸長部56
を有する主要本体55を備えるプラグである。該伸長部
56の円筒状外面は、短絡要素30の中央開口部34の
円筒状内面の寸法及び形状と相補的であるような寸法及
び形状としてあり、これにより、伸長部56を中央開口
部34内に挿入し、該中央開口部34にきつく受け入れ
られるようにすることが出来る。該伸長部56は、一対
の雌型接点58の形態の電気的コンタクトを有する。こ
れら雌型接点58の各々は、弾性的な導電性金属から成
る略円筒状の接点である。これら雌型接点58は、その
各々がジャック10の2つのピン20の該当する一方を
受け入れ得る寸法及び間隔とされている。
【0025】図4に図示するように、接点58の各々
は、2つの導体61の該当する一方に取り付けるために
折り重ねた略L字形の取り付け部分59を有する。これ
ら導体61は、該当する接点の取り付け部分に電気的に
且つ機械的に接続し得るように剥ぎ取られた端部を有す
る絶縁外装線である。これら外装線は、通常、取り付け
部分の一部を線の裸端部に圧着することにより、任意の
従来の方法で円筒状接点に取り付けられる。これら導体
は、プラグ12の主要本体55の空所67内に配置され
たフェライトビード65を通って伸長する。該ビード6
5は、略箱状の均質体であり、2つの平行で円筒状の貫
通穴が形成されており、導体61が該貫通穴を通る。こ
れらの導体61は、空所67の後部壁の開口部を通って
主要本体55から出る。
は、2つの導体61の該当する一方に取り付けるために
折り重ねた略L字形の取り付け部分59を有する。これ
ら導体61は、該当する接点の取り付け部分に電気的に
且つ機械的に接続し得るように剥ぎ取られた端部を有す
る絶縁外装線である。これら外装線は、通常、取り付け
部分の一部を線の裸端部に圧着することにより、任意の
従来の方法で円筒状接点に取り付けられる。これら導体
は、プラグ12の主要本体55の空所67内に配置され
たフェライトビード65を通って伸長する。該ビード6
5は、略箱状の均質体であり、2つの平行で円筒状の貫
通穴が形成されており、導体61が該貫通穴を通る。こ
れらの導体61は、空所67の後部壁の開口部を通って
主要本体55から出る。
【0026】上述のように、伸長部56は、開口部34
内の軸方向リブ52を受け入れ得るようにした、軸方向
に伸長する溝、又は凹所63を有する(図12参照)。
該リブ及び溝の形態は、プラグ12をジャック10に対
して適正に方向決めする。更に、該リブ及び溝の形態
は、上述の凹所26及びタブ38と相俟って、接続要素
が機械的に且つ電気的に係合された後に相対的に回転す
るのを阻止する。
内の軸方向リブ52を受け入れ得るようにした、軸方向
に伸長する溝、又は凹所63を有する(図12参照)。
該リブ及び溝の形態は、プラグ12をジャック10に対
して適正に方向決めする。更に、該リブ及び溝の形態
は、上述の凹所26及びタブ38と相俟って、接続要素
が機械的に且つ電気的に係合された後に相対的に回転す
るのを阻止する。
【0027】一対の離間した脚部62の形態の掛止め手
段が、全体として伸長部56に対して平行にプラグ12
の主要本体55から下方に伸長する。これら脚部の各々
は、一端にて主要本体55に接続され、その他端は、自
由である。各脚部の自由端は半径方向に可撓性である。
更に、脚部62の自由端には、ソケット16の係止溝2
4内に受け入れられるように配置された、半径方向突
起、又は拘束部64が設けられる。該拘束部64の係止
溝24に対する関係は、図4及び図5から最も良く理解
することが出来る。
段が、全体として伸長部56に対して平行にプラグ12
の主要本体55から下方に伸長する。これら脚部の各々
は、一端にて主要本体55に接続され、その他端は、自
由である。各脚部の自由端は半径方向に可撓性である。
更に、脚部62の自由端には、ソケット16の係止溝2
4内に受け入れられるように配置された、半径方向突
起、又は拘束部64が設けられる。該拘束部64の係止
溝24に対する関係は、図4及び図5から最も良く理解
することが出来る。
【0028】再度、図11及び図12を参照すると、脚
部62は、プラグの伸長部56の直径方向の両側部に配
置されており、ソケット16内にきつく係合し得るよう
に略円弧状又は湾曲した形状をしている。
部62は、プラグの伸長部56の直径方向の両側部に配
置されており、ソケット16内にきつく係合し得るよう
に略円弧状又は湾曲した形状をしている。
【0029】プラグの伸長部56は、図12及び図15
に最も良く図示する面取り部分70に端末がある、比較
的平坦な側壁68を有する。図4に図示するように、伸
長部56を要素30の開口部34内に受け入れたとき、
第一に、面取り部分70、次いで、側壁68が短絡クリ
ップの脚部46の各々に係合し、これら脚部を付勢して
それぞれのコネクタピン20から離反させる。この脚部
46の強制的な退却により、クリップとピンとの電気的
接触が解放され、これにより、短絡を解消し、電気的な
接続を可能にする。このように、プラグ12をジャック
10に差し込んだとき、電気的短絡は自動的に解消され
る。この短絡の解消により、ジャック10のピン、プラ
グ12の該当するソケット及び導体61の間に電気エネ
ルギを付与することが可能となる。これら構成要素が接
続位置にあるとき、図5に最も良く示すように、可撓性
の脚部62及びその拘束部64は、係止溝24に係合す
る。
に最も良く図示する面取り部分70に端末がある、比較
的平坦な側壁68を有する。図4に図示するように、伸
長部56を要素30の開口部34内に受け入れたとき、
第一に、面取り部分70、次いで、側壁68が短絡クリ
ップの脚部46の各々に係合し、これら脚部を付勢して
それぞれのコネクタピン20から離反させる。この脚部
46の強制的な退却により、クリップとピンとの電気的
接触が解放され、これにより、短絡を解消し、電気的な
接続を可能にする。このように、プラグ12をジャック
10に差し込んだとき、電気的短絡は自動的に解消され
る。この短絡の解消により、ジャック10のピン、プラ
グ12の該当するソケット及び導体61の間に電気エネ
ルギを付与することが可能となる。これら構成要素が接
続位置にあるとき、図5に最も良く示すように、可撓性
の脚部62及びその拘束部64は、係止溝24に係合す
る。
【0030】望ましくは、本発明の一つの特徴によれ
ば、接続構成要素10、12の接続が誤って外れないよ
うに脚部62をその掛止位置に係止する手段が設けられ
る。該実施例において、この係止手段は、固着要素、又
は可撓性の接続要素72により第二の構成要素12に接
続された係止クリップ70を備えている。該係止クリッ
プ70は、基部74と、該基部74から突出する一対の
可撓性脚部76と、を備えている。該脚部76は、本体
55に形成された開口部78内に伸長し、又、掛止め脚
部62とプラグ伸長部56の中央部分との間に入り得る
ような寸法及び形状にしてある。この関係は、図5、図
12及び図14に最も良く示してある。これらの図面に
図示するように、係止クリップの脚部76が所定位置に
あるとき、脚部62の撓みが阻止され、従って、拘束部
64を溝24から非係合状態にすることが出来なくな
る。このため、プラグ12は、ジャック10と機械的に
相互に係止され、接続が誤って外れる虞れは少なくな
る。更に、この相互に係止した位置にあるとき、係止ク
リップ70は、図1に示すように配置され、構成要素が
互いに適正に係止されたことを視覚的に認識可能に表示
する。
ば、接続構成要素10、12の接続が誤って外れないよ
うに脚部62をその掛止位置に係止する手段が設けられ
る。該実施例において、この係止手段は、固着要素、又
は可撓性の接続要素72により第二の構成要素12に接
続された係止クリップ70を備えている。該係止クリッ
プ70は、基部74と、該基部74から突出する一対の
可撓性脚部76と、を備えている。該脚部76は、本体
55に形成された開口部78内に伸長し、又、掛止め脚
部62とプラグ伸長部56の中央部分との間に入り得る
ような寸法及び形状にしてある。この関係は、図5、図
12及び図14に最も良く示してある。これらの図面に
図示するように、係止クリップの脚部76が所定位置に
あるとき、脚部62の撓みが阻止され、従って、拘束部
64を溝24から非係合状態にすることが出来なくな
る。このため、プラグ12は、ジャック10と機械的に
相互に係止され、接続が誤って外れる虞れは少なくな
る。更に、この相互に係止した位置にあるとき、係止ク
リップ70は、図1に示すように配置され、構成要素が
互いに適正に係止されたことを視覚的に認識可能に表示
する。
【0031】小さい掛止めタブ82を脚部76の端部に
形成し、係止クリップ70を所定位置に弾性的に保持す
ることが望ましい。該掛止めタブ82は、掛止め脚部6
2の下方内端に形成された適当な掛止め凹所84に係合
し得るような配置及び寸法としてある(図5参照)。
形成し、係止クリップ70を所定位置に弾性的に保持す
ることが望ましい。該掛止めタブ82は、掛止め脚部6
2の下方内端に形成された適当な掛止め凹所84に係合
し得るような配置及び寸法としてある(図5参照)。
【0032】プラグ12は、そのハウジング、即ちその
主要本体55が、略U字形の形状のカバー90により完
成され(図16及び図17参照)、該カバー90は、掛
止め94が設けられた、下方に伸長する弾性的側部92
を備えている。該カバー要素90は、図1に示すよう
に、本体55の右端部を包み込むような寸法及び配置と
されており、これにより、フェライトビード65を空所
67内に拘束する。掛止め94は、図11に図示するよ
うに配置された適当な凹所96内に係合する。
主要本体55が、略U字形の形状のカバー90により完
成され(図16及び図17参照)、該カバー90は、掛
止め94が設けられた、下方に伸長する弾性的側部92
を備えている。該カバー要素90は、図1に示すよう
に、本体55の右端部を包み込むような寸法及び配置と
されており、これにより、フェライトビード65を空所
67内に拘束する。掛止め94は、図11に図示するよ
うに配置された適当な凹所96内に係合する。
【0033】上記の説明から理解されるように、本発明
は、接続が誤って外れるのを阻止するため、各種の構成
要素同士を機械的に且つ電気的に相互に係止する作用を
果たす効果的で且つ簡単な構造体を提供するものであ
る。更に、本発明によれば、接続が外れたとき、雄型コ
ネクタ要素の間には自動的に短絡状態が励起される。
は、接続が誤って外れるのを阻止するため、各種の構成
要素同士を機械的に且つ電気的に相互に係止する作用を
果たす効果的で且つ簡単な構造体を提供するものであ
る。更に、本発明によれば、接続が外れたとき、雄型コ
ネクタ要素の間には自動的に短絡状態が励起される。
【0034】本発明は、当業者が本発明を実施し且つ利
用するのに十分な程度に詳細に説明した。勿論、当業者
には、本明細書を読み且つ理解することにより、該好適
な実施例の変形例及び応用例が案出されよう。特許請求
の範囲に含まれる限り、これら変形例及び応用例は、全
て本発明の一部に含めることを意図するものである。
用するのに十分な程度に詳細に説明した。勿論、当業者
には、本明細書を読み且つ理解することにより、該好適
な実施例の変形例及び応用例が案出されよう。特許請求
の範囲に含まれる限り、これら変形例及び応用例は、全
て本発明の一部に含めることを意図するものである。
【図1】車両の搭乗者の拘束システムの電気的な概略図
である。
である。
【図2】構成要素がその電気的に且つ機械的に相互に接
続された関係にある、図1の概略図の接続装置の等角図
である。
続された関係にある、図1の概略図の接続装置の等角図
である。
【図3】相対的に適正な物理的方向にあるが、機械的に
分離し且つ電気的に非接続状態にある接続装置の構成要
素を示す、等角図的な分解図である。
分離し且つ電気的に非接続状態にある接続装置の構成要
素を示す、等角図的な分解図である。
【図4】図2の線4−4に沿った縦断面図である。
【図5】図2の線5−5に沿った縦断面図である。
【図6】接続装置の短絡要素の平面図である。
【図7】図6の短絡要素に使用される短絡クリップの等
角図である。
角図である。
【図8】線8−8に沿った図6の構成要素の側面図であ
る。
る。
【図9】図6の線9−9に沿った断面図である。
【図10】図2に示した接続装置の第二のコネクタ構成
要素の平面図である。
要素の平面図である。
【図11】図10に示した第二のコネクタ構成要素の側
面図である。
面図である。
【図12】図10に示した構成要素の底面図である。
【図13】図10の線13−13に沿った断面図であ
る。
る。
【図14】図12の線14−14に沿った断面図であ
る。
る。
【図15】図12の線15−15に沿った断面図であ
る。
る。
【図16】図10に示した構成要素の上に設けられたカ
バーの平面図である。
バーの平面図である。
【図17】図15の線17−17に沿った断面図であ
る。
る。
A エアバッグ着火装置 B 制御システ
ム C 接続装置 1 線 10 第一の構成要素 12 第二の構
成要素 14 ジャックの主要本体 16 円筒状ソ
ケット 18 円筒状肩部 20 雄型コネ
クタ要素(ピン) 22 底部壁 24 係止溝 26 凹所 30 短絡イン
サート 32 短絡インサートの主要本体 34 貫通穴 36 掛止めタブ 38 下方伸長
脚部 40 円弧状切欠き 42 短絡クリ
ップ 44 短絡インサートの基部 46 短絡イン
サートの脚部 48 拘束部 50 溝 52 リブ 55 プラグの
主要本体 56 伸長部 58 雌型接点 61 導体 62 脚部 63 凹所 64 拘束部 65 フェライトビード 67 空所
ム C 接続装置 1 線 10 第一の構成要素 12 第二の構
成要素 14 ジャックの主要本体 16 円筒状ソ
ケット 18 円筒状肩部 20 雄型コネ
クタ要素(ピン) 22 底部壁 24 係止溝 26 凹所 30 短絡イン
サート 32 短絡インサートの主要本体 34 貫通穴 36 掛止めタブ 38 下方伸長
脚部 40 円弧状切欠き 42 短絡クリ
ップ 44 短絡インサートの基部 46 短絡イン
サートの脚部 48 拘束部 50 溝 52 リブ 55 プラグの
主要本体 56 伸長部 58 雌型接点 61 導体 62 脚部 63 凹所 64 拘束部 65 フェライトビード 67 空所
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−135674(JP,U) 実開 平4−8275(JP,U) 実開 平2−50985(JP,U) 国際公開91/13479(WO,A)
Claims (5)
- 【請求項1】 第1の対の電気的コンタクト(20)を
有した電気的装置で該コンタクトを通じて該装置と外部
との電気的接続を行うようにした電気的装置に用いる電
気接続装置であり、同時に機械的な接続もできるように
した電気接続装置(C)において、 絶縁体の円盤状の形態をした取り外し可能な第1のハウ
ジング(32)が前記第1の対の電気的コンタクト(2
0)を取り囲むように配置されており、該第1のハウジ
ングは電気的導通手段(42)を支持しており、該導通
手段は第1の位置にあるとき前記第1の対の電気的コン
タクトを互いに電気的に接続しまた第2の位置にあると
き該第1の対の電気的コンタクトから電気的に遮断され
るようにして前記コンタクトの選択的な接続を行うよう
になっており、 前記第1のハウジング(32)にはさらに前記電気的導
通手段(42)をその第1の位置に向け付勢する手段が
設けられており、 また、前記電気的装置と解除可能に嵌合できるようにな
った第2のハウジング(55)が設けられ、該第2のハ
ウジングは前記第1の対の電気的コンタクト(20)と
係合する第2の対の電気的コンタクト(58)を備え前
記電気的装置との電気的接続を選択的に行えるようにな
っており、また、第2のハウジングの一部は該第2のハ
ウジングが前記電気的装置と嵌合したときに前記電気的
導通手段(42)を前記付勢に抗して前記第2の位置に
押しやるようになっており、 前記第2のハウジングには弾性的な掛止め手段(62)
が設けられており、これにより前記電気的装置との機械
的なラッチ作用による係止ができるようになっており、 さらに、前記第2のハウジング内部の係止位置に位置決
めできる係止要素(70)が設けられており、該係止要
素は、前記掛止め手段が外れるのを防止しまた前記第1
及び第2のハウジングが前記電気的装置から外れるのを
阻止するようになっている、 電気接続装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電気接続装置におい
て、前記掛止め手段(62)は前記第2のハウジング
(55)から伸びる少なくとも1つの弾性的脚部を有す
る、電気接続装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の電気接続装置におい
て、前記第2のハウジング(55)はプラグ伸長部(5
6)を備えており、該伸長部は前記電気的装置における
対応するソケット部(16)に挿入可能で該ソケット部
との間の解除可能な接続ができるようになっている、電
気接続装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の電気接続装置におい
て、前記掛止め手段(62)は、前記ソケット部の中に
延び前記電気的装置に係合する弾性的な脚部を有し、ま
た、前記係止要素(70)は、前記第2のハウジングの
中に挿入されて前記弾性的な脚部が前記電気的装置との
係合から外れることを阻止する長形の要素(76)を有
している、電気接続装置。 - 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載の電気
接続装置において、前記ソケット部はその内周において
係合溝(24)を有し、前記弾性的脚部は該溝に係合す
る拘束部(64)を有している、電気接続装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US960474 | 1992-10-09 | ||
US07/960,474 US5314345A (en) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | Electrical connection system with interlock |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06208865A JPH06208865A (ja) | 1994-07-26 |
JP2647335B2 true JP2647335B2 (ja) | 1997-08-27 |
Family
ID=25503207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5254350A Expired - Fee Related JP2647335B2 (ja) | 1992-10-09 | 1993-10-12 | 電気接続装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5314345A (ja) |
EP (1) | EP0591947B1 (ja) |
JP (1) | JP2647335B2 (ja) |
KR (1) | KR100282328B1 (ja) |
DE (1) | DE69308450T2 (ja) |
Families Citing this family (78)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5648634A (en) * | 1993-10-20 | 1997-07-15 | Quantic Industries, Inc. | Electrical initiator |
EP0650229A3 (en) * | 1993-10-22 | 1997-01-02 | Amphenol Tuchel Elect | Airbag security system. |
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DE4414348C2 (de) * | 1994-04-25 | 1997-09-04 | Framatome Connectors Int | Steckverbinder mit abgewinkeltem Kabelabgang und lösbarer Sekundärverriegelung |
GB9423346D0 (en) * | 1994-11-18 | 1995-01-11 | Amp Great Britain | Electrical interconnection system having retention and shorting features |
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DE19513358C1 (de) * | 1995-04-08 | 1996-08-08 | Amphenol Tuchel Elect | Elektrischer Steckverbinder |
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