JP2644186B2 - 発光検出装置 - Google Patents
発光検出装置Info
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Landscapes
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
- Optical Measuring Cells (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体の蛍光、化学発
光、生物発光を測定する発光装置に関するものである。
光、生物発光を測定する発光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、液体の蛍光、化学発光、生物発
光等の微細発光の測定をする場合には、外部からの光を
遮断して行わなければならない。このため、従来このよ
うな微細発光を測定する装置としては、被検体溶液を収
容する透明な容器と、被検体からの発光を検出する検出
器と、容器と検出器との間で光信号の受け渡しを行う光
ファイバと、検出器からの信号を処理する信号処理装置
等とを有し、かつ、これらが収められ、外来光を遮蔽で
きる大型の試料室を備えるものが一般的に用いられてき
た。
光等の微細発光の測定をする場合には、外部からの光を
遮断して行わなければならない。このため、従来このよ
うな微細発光を測定する装置としては、被検体溶液を収
容する透明な容器と、被検体からの発光を検出する検出
器と、容器と検出器との間で光信号の受け渡しを行う光
ファイバと、検出器からの信号を処理する信号処理装置
等とを有し、かつ、これらが収められ、外来光を遮蔽で
きる大型の試料室を備えるものが一般的に用いられてき
た。
【0003】また、特に、被検体溶液を吸引して測定す
るような吸引法を用いる場合には、上述した構成に加え
さらに吸引装置が必要となり、この吸引装置を収めるた
めに試料室をさらに大型化するか、あるいは吸引装置自
体を外来光から遮蔽して試料室に設置するかなどの必要
があった。
るような吸引法を用いる場合には、上述した構成に加え
さらに吸引装置が必要となり、この吸引装置を収めるた
めに試料室をさらに大型化するか、あるいは吸引装置自
体を外来光から遮蔽して試料室に設置するかなどの必要
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来から用い
られているような大型の装置では、機器の取り扱い条件
などが制約されて、機器の設置場所以外では測定を行う
ことができないという問題点があり、このため被検体溶
液を機器のある場所にまで移動しなければならず迅速な
測定を行うことができないという欠点があった。
られているような大型の装置では、機器の取り扱い条件
などが制約されて、機器の設置場所以外では測定を行う
ことができないという問題点があり、このため被検体溶
液を機器のある場所にまで移動しなければならず迅速な
測定を行うことができないという欠点があった。
【0005】一方、被検体溶液の特性を測定するコンパ
クトな装置としては、特開昭59−191638号公報
に示されるような微量サンプル測定装置がある。この装
置は、マイクロピペット等の微量サンプル吸引器具の先
端に各種センサを設けたものである。しかし、この装置
ではセンサとしてイオン選択制FETセンサなどを用い
ており、サンプルの微弱発光を検出することはできな
い。また、仮に、この装置のセンサとして光検出器を用
いたたとしても、この装置ではサンプル吸引部が開口し
ているので、この開口部分から光が漏れ入ってしまうた
め微弱発光を検出することができないという欠点があ
る。
クトな装置としては、特開昭59−191638号公報
に示されるような微量サンプル測定装置がある。この装
置は、マイクロピペット等の微量サンプル吸引器具の先
端に各種センサを設けたものである。しかし、この装置
ではセンサとしてイオン選択制FETセンサなどを用い
ており、サンプルの微弱発光を検出することはできな
い。また、仮に、この装置のセンサとして光検出器を用
いたたとしても、この装置ではサンプル吸引部が開口し
ているので、この開口部分から光が漏れ入ってしまうた
め微弱発光を検出することができないという欠点があ
る。
【0006】そこで、本発明は、上記問題点を解決する
発光検出装置を提供することを目的とする。
発光検出装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明に係る発光検出装置は、底部に被検体溶液
を収容し、外部からの光が侵入することがない有底筒状
であって、底部に収容された被検体溶液を上方へ導く吸
入部と、上方に導かれた被検体溶液を蓄える収容部とを
内部に有する容器と、底部に収容された被検体溶液を吸
入部を介して収容部へと吸引する吸入装置と、収容部中
に収容された被検体溶液からの発光を検出する光検出器
と、一端が収容部内に設けられ、被検体溶液からの光信
号を他端に設けられた光検出器へと伝達する光導波手段
とを備えることを特徴とする。
めに、本発明に係る発光検出装置は、底部に被検体溶液
を収容し、外部からの光が侵入することがない有底筒状
であって、底部に収容された被検体溶液を上方へ導く吸
入部と、上方に導かれた被検体溶液を蓄える収容部とを
内部に有する容器と、底部に収容された被検体溶液を吸
入部を介して収容部へと吸引する吸入装置と、収容部中
に収容された被検体溶液からの発光を検出する光検出器
と、一端が収容部内に設けられ、被検体溶液からの光信
号を他端に設けられた光検出器へと伝達する光導波手段
とを備えることを特徴とする。
【0008】なお、光ファイバーは他端が2つに分岐し
た分岐光ファイバーであって、分岐した端面の一方には
励起光源が設けられていることが望ましい。
た分岐光ファイバーであって、分岐した端面の一方には
励起光源が設けられていることが望ましい。
【0009】
【作用】上記の構成によれば、被検体溶液が収容される
容器を、外部からの光が侵入することがない有底筒状の
もので形成し、さらに、容器中に底部に収容された被検
体溶液を上方へ導く吸入部と、上方に導かれた被検体溶
液を蓄える収容部とを設け、この収容部内に、光導波手
段の先端を設けているので、大型の試料室を必要とする
ことなく被検体からの光を測定することができる。
容器を、外部からの光が侵入することがない有底筒状の
もので形成し、さらに、容器中に底部に収容された被検
体溶液を上方へ導く吸入部と、上方に導かれた被検体溶
液を蓄える収容部とを設け、この収容部内に、光導波手
段の先端を設けているので、大型の試料室を必要とする
ことなく被検体からの光を測定することができる。
【0010】また、光ファイバーは他端が2つに分岐し
た分岐光ファイバーであって、分岐した端面の一方には
励起光源が設けられていれば、被検体溶液に励起光を照
射することができる。
た分岐光ファイバーであって、分岐した端面の一方には
励起光源が設けられていれば、被検体溶液に励起光を照
射することができる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面に従った本発明のいくつかの
実施例について説明する。なお、同一要素には同一符号
を付すものとする。また、図面における各部分の寸法比
は現実の寸法比とは必ずしも一致しないものとし、また
面積についても同様とする。
実施例について説明する。なお、同一要素には同一符号
を付すものとする。また、図面における各部分の寸法比
は現実の寸法比とは必ずしも一致しないものとし、また
面積についても同様とする。
【0012】図1に従って本発明の第1実施例に係る発
光検出装置について説明する。
光検出装置について説明する。
【0013】図示するように、本発明に係る発光検出装
置は、グリップ11が設けられている検出装置本体1
と、この検出装置本体1の一端に着脱可能に取り付けら
れる容器2と、検出装置本体1に設けられる分岐型光フ
ァイバー4を介して容器2との間で光信号の受け渡しを
行う制御部本体3とを備えている。
置は、グリップ11が設けられている検出装置本体1
と、この検出装置本体1の一端に着脱可能に取り付けら
れる容器2と、検出装置本体1に設けられる分岐型光フ
ァイバー4を介して容器2との間で光信号の受け渡しを
行う制御部本体3とを備えている。
【0014】検出装置本体1の一端の容器取付部12に
は光ファイバー4を嵌め込むためのファイバー穴14が
穿設されている。この穴14に光ファイバー4が嵌め込
まれたとき、穴14の側面と光ファイバー4との間では
空気が流れる程度の隙間が存在している。一方、この穴
14は外部に対しては光ファイバー4が差し込まれたと
きに空気漏れのないような気密構造が採られている。ま
た、このファイバー穴14の側面には細穴15が設けら
れており、この細穴15は検出装置本体1内の吸引ポン
プ51に接続されている。吸引ポンプ51としてはシリ
ンダ型のポンプを用いている。この吸引ポンプ51は、
検出装置本体1内のポンプ駆動用モータ52でシリンダ
内のピストンをスライドさせることで空気圧を変化させ
て吸引・吐出を行う構造となっている。したがって、吸
引ポンプ51が駆動するとこの細穴を介してファイバー
穴14内の圧力が変化し、後述する発光層チップ22及
び吸引チップ21内の圧力も変化して溶液が発光層チッ
プ22内に吸入される。このポンプ駆動用モータ52
は、制御部本体3内のポンプ制御部35によって制御さ
れている。また、ポンプ駆動用モータ52を制御する操
作スイッチ53は検出装置本体1のグリップ11に設け
られている。
は光ファイバー4を嵌め込むためのファイバー穴14が
穿設されている。この穴14に光ファイバー4が嵌め込
まれたとき、穴14の側面と光ファイバー4との間では
空気が流れる程度の隙間が存在している。一方、この穴
14は外部に対しては光ファイバー4が差し込まれたと
きに空気漏れのないような気密構造が採られている。ま
た、このファイバー穴14の側面には細穴15が設けら
れており、この細穴15は検出装置本体1内の吸引ポン
プ51に接続されている。吸引ポンプ51としてはシリ
ンダ型のポンプを用いている。この吸引ポンプ51は、
検出装置本体1内のポンプ駆動用モータ52でシリンダ
内のピストンをスライドさせることで空気圧を変化させ
て吸引・吐出を行う構造となっている。したがって、吸
引ポンプ51が駆動するとこの細穴を介してファイバー
穴14内の圧力が変化し、後述する発光層チップ22及
び吸引チップ21内の圧力も変化して溶液が発光層チッ
プ22内に吸入される。このポンプ駆動用モータ52
は、制御部本体3内のポンプ制御部35によって制御さ
れている。また、ポンプ駆動用モータ52を制御する操
作スイッチ53は検出装置本体1のグリップ11に設け
られている。
【0015】検出装置本体1の容器取付部12には、被
検体液6を収容する容器2が取り付けられている。この
容器2は、容器取付部12に対して着脱可能であり、こ
のため測定対象である被検体液6を交換するにあたって
は、容器2を交換するだけで容易に行うことができる。
検体液6を収容する容器2が取り付けられている。この
容器2は、容器取付部12に対して着脱可能であり、こ
のため測定対象である被検体液6を交換するにあたって
は、容器2を交換するだけで容易に行うことができる。
【0016】容器2には、被検体液6を上方へ導く吸入
部である吸引チップ21と、この吸引チップ21の上方
に設けられ、被検体液6を蓄える収容部である発光層チ
ップ22とが備えられている。また、この容器2は外来
光を遮光する素材によって形成されている。なお、発光
層チップ22としては、その内周面に発光試薬が塗布さ
れたものを用いてもよい。これは試薬との化学変化で蛍
光を発する被検体液6を測定する際に使用することがで
きる。この吸引チップ21と、発光層チップ22とを組
み合せたものを容器2に組み込むにあたっては次のよう
に行う。すなわち、被検体液6の底部に溶液を収容した
後に、吸引チップ21と、発光層チップ22とを組み合
せたもの組み込む。このように組み合わされた容器2を
検出装置本体1の容器取付部12に取り付ける。このと
き、吸引チップ21と発光層チップ22との接続部、発
光層チップ22と容器2との接続部、容器2と検出装置
本体1の容器取付部12との接続部分とはいずれも密着
させて接続しており、空気漏れのない構造になってい
る。また、容器2には空気抜きの穴(図示せず)が設け
られている。この穴14によって、吸入が開始した際の
容器2内の気圧調整が行われる。
部である吸引チップ21と、この吸引チップ21の上方
に設けられ、被検体液6を蓄える収容部である発光層チ
ップ22とが備えられている。また、この容器2は外来
光を遮光する素材によって形成されている。なお、発光
層チップ22としては、その内周面に発光試薬が塗布さ
れたものを用いてもよい。これは試薬との化学変化で蛍
光を発する被検体液6を測定する際に使用することがで
きる。この吸引チップ21と、発光層チップ22とを組
み合せたものを容器2に組み込むにあたっては次のよう
に行う。すなわち、被検体液6の底部に溶液を収容した
後に、吸引チップ21と、発光層チップ22とを組み合
せたもの組み込む。このように組み合わされた容器2を
検出装置本体1の容器取付部12に取り付ける。このと
き、吸引チップ21と発光層チップ22との接続部、発
光層チップ22と容器2との接続部、容器2と検出装置
本体1の容器取付部12との接続部分とはいずれも密着
させて接続しており、空気漏れのない構造になってい
る。また、容器2には空気抜きの穴(図示せず)が設け
られている。この穴14によって、吸入が開始した際の
容器2内の気圧調整が行われる。
【0017】光ファイバー4の一端は、検出装置本体1
のファイバー穴14を抜けて発光層チップ22内に存在
している。この光ファイバー4の一端は発光層チップ2
2内に被検体液6が吸入されたときに、この光ファイバ
ー4の先端に触れないような深さに設置されている。な
お、光ファイバー4の先端に被検体液6が触れないよう
にするためには、予めこの様な位置に光ファイバー4の
先端を設置しておくほか、吸引ポンプ51を適当に操作
して被検体液6が触れないようにしてもよい。一方、光
ファイバー4の他端は2つに分岐して制御部本体3と接
続される。分岐した他端の一方は、制御部本体3内に設
けられた励起光源31に接続され、他端のもう一方は、
制御部本体3内の検出素子32に接続される。励起光源
31からは被検体液6を励起するための光(250nm
〜800nm)が発せられる。また、この検出素子32
は、信号処理部33に接続され、さらに、表示部34に
接続されている。検出素子32からの信号は信号処理部
33によって演算処理された後、その結果が表示部34
により表示される。
のファイバー穴14を抜けて発光層チップ22内に存在
している。この光ファイバー4の一端は発光層チップ2
2内に被検体液6が吸入されたときに、この光ファイバ
ー4の先端に触れないような深さに設置されている。な
お、光ファイバー4の先端に被検体液6が触れないよう
にするためには、予めこの様な位置に光ファイバー4の
先端を設置しておくほか、吸引ポンプ51を適当に操作
して被検体液6が触れないようにしてもよい。一方、光
ファイバー4の他端は2つに分岐して制御部本体3と接
続される。分岐した他端の一方は、制御部本体3内に設
けられた励起光源31に接続され、他端のもう一方は、
制御部本体3内の検出素子32に接続される。励起光源
31からは被検体液6を励起するための光(250nm
〜800nm)が発せられる。また、この検出素子32
は、信号処理部33に接続され、さらに、表示部34に
接続されている。検出素子32からの信号は信号処理部
33によって演算処理された後、その結果が表示部34
により表示される。
【0018】次に、第1実施例に係る発光検出装置の動
作について説明する。
作について説明する。
【0019】まず、容器2の中に被検体液6を収容し、
この容器2に発光層チップ22と吸引チップ21とを組
み合わせたものを嵌め込む。そして、このような容器2
を発光検出装置本体1の容器取付部12に取り付ける。
この容器2に発光層チップ22と吸引チップ21とを組
み合わせたものを嵌め込む。そして、このような容器2
を発光検出装置本体1の容器取付部12に取り付ける。
【0020】次に、グリップ11に取り付けられた操作
スイッチ53を操作して吸引ポンプ51を起動して容器
2の底部の被検体液6を発光層チップ22内に吸入し始
める。このとき、吸入量及び吸入速度は制御部本体3に
内蔵されたポンプ制御部35によって設定されている。
スイッチ53を操作して吸引ポンプ51を起動して容器
2の底部の被検体液6を発光層チップ22内に吸入し始
める。このとき、吸入量及び吸入速度は制御部本体3に
内蔵されたポンプ制御部35によって設定されている。
【0021】発光層チップ22内に収容された被検体液
6は励起光によって励起されて蛍光を発する。このよう
に発光した蛍光を光ファイバー4を介して制御部本体3
内の検出素子32に導き、検出素子32で電気信号に変
化して信号処理部33によって演算処理を行い、その結
果を表示部34によって表示する。
6は励起光によって励起されて蛍光を発する。このよう
に発光した蛍光を光ファイバー4を介して制御部本体3
内の検出素子32に導き、検出素子32で電気信号に変
化して信号処理部33によって演算処理を行い、その結
果を表示部34によって表示する。
【0022】このようにすれば、被検体液6が収容され
る容器2を、外部からの光が侵入することがない有底筒
状のもので形成し、さらに、容器2中に底部に収容され
た被検体液6を上方へ導く吸入部と、上方に導かれた被
検体液6を蓄える収容部とを設け、この収容部内に、光
ファイバー4の先端を設けているので、外部からの光を
遮光できる大型の試料室を必要とすることなく被検体液
6からの光を測定することができる。
る容器2を、外部からの光が侵入することがない有底筒
状のもので形成し、さらに、容器2中に底部に収容され
た被検体液6を上方へ導く吸入部と、上方に導かれた被
検体液6を蓄える収容部とを設け、この収容部内に、光
ファイバー4の先端を設けているので、外部からの光を
遮光できる大型の試料室を必要とすることなく被検体液
6からの光を測定することができる。
【0023】従って、本実施例に係る発光検出装置によ
れば、任意の場所で迅速に被検体液6の発光状況を測定
することができる。
れば、任意の場所で迅速に被検体液6の発光状況を測定
することができる。
【0024】なお、被検体液6によっては、化学反応に
より、あるいは自家発光的に蛍光を発するものがあり、
それぞれに応じた仕様の発光層チップを含む容器を使用
する。
より、あるいは自家発光的に蛍光を発するものがあり、
それぞれに応じた仕様の発光層チップを含む容器を使用
する。
【0025】即ち、自家発光的に蛍光を発する被検体に
ついては表面に何等の処理も施されていない発光層チッ
プの容器を用い、化学反応により蛍光を発するものに対
しては表面に試薬の塗布されたものを用いる。
ついては表面に何等の処理も施されていない発光層チッ
プの容器を用い、化学反応により蛍光を発するものに対
しては表面に試薬の塗布されたものを用いる。
【0026】次に、図2に従って本発明の第2実施例に
係る発光検出装置について説明する。
係る発光検出装置について説明する。
【0027】この第2実施例と、第1実施例とが特徴的
に異なる点は、信号処理部133と、表示部134と、
ポンプ制御部135との配置にある。即ち、第1実施例
では、発光検出装置本体1とは別体として設けられた制
御部本体3に、これらの装置が設けられるのに対して、
第2実施例では、これらの装置を発光検出装置本体1に
収容し、発光検出装置本体1とは別に制御部本体3を設
けることがない点で両者は相違する。
に異なる点は、信号処理部133と、表示部134と、
ポンプ制御部135との配置にある。即ち、第1実施例
では、発光検出装置本体1とは別体として設けられた制
御部本体3に、これらの装置が設けられるのに対して、
第2実施例では、これらの装置を発光検出装置本体1に
収容し、発光検出装置本体1とは別に制御部本体3を設
けることがない点で両者は相違する。
【0028】この第2実施例に係る光検出装置について
図2にしたがって、簡単に説明する。
図2にしたがって、簡単に説明する。
【0029】図示するように、本発明に係る発光検出装
置は、グリップ111が設けられた検出装置本体10の
みからなる。
置は、グリップ111が設けられた検出装置本体10の
みからなる。
【0030】この検出装置本体10の一端の内部にはラ
イトガイド7を嵌め込むためのライトガイド筒16が設
けられている。この筒16にライトガイド7が嵌め込ま
れたとき、筒16の内周面とライトガイド7との間では
空気が流れる程度の隙間が存在している。一方、この筒
16は、上方に設けられるガラス板17によってライト
ガイド7が差し込まれたときに空気漏れのないような気
密構造が採られている。また、このライトガイド筒16
の側面には細穴115が設けられており、この細穴11
5は検出装置本体10内の吸引ポンプ51に接続されて
いる。吸引ポンプ51にはシリンダ型のポンプを用いて
いる。この吸引ポンプ51は、検出装置本体10内のポ
ンプ駆動用モータ52でシリンダ内のピストンをスライ
ドさせることで空気圧を変化させて吸引・吐出を行う構
造となっている。したがって、吸引ポンプ51が駆動す
るとこの細穴を介して光ファイバー4穴内の圧力が変化
し、発光層チップ22及び吸引チップ21内の圧力も変
化して溶液が検出層内に吸入される。このポンプ駆動用
モータ52は、検出装置本体10内のポンプ制御部13
5によって制御されている。また、ポンプ駆動用モータ
52を制御する操作スイッチ53は検出装置本体10の
グリップ111に設けられている。
イトガイド7を嵌め込むためのライトガイド筒16が設
けられている。この筒16にライトガイド7が嵌め込ま
れたとき、筒16の内周面とライトガイド7との間では
空気が流れる程度の隙間が存在している。一方、この筒
16は、上方に設けられるガラス板17によってライト
ガイド7が差し込まれたときに空気漏れのないような気
密構造が採られている。また、このライトガイド筒16
の側面には細穴115が設けられており、この細穴11
5は検出装置本体10内の吸引ポンプ51に接続されて
いる。吸引ポンプ51にはシリンダ型のポンプを用いて
いる。この吸引ポンプ51は、検出装置本体10内のポ
ンプ駆動用モータ52でシリンダ内のピストンをスライ
ドさせることで空気圧を変化させて吸引・吐出を行う構
造となっている。したがって、吸引ポンプ51が駆動す
るとこの細穴を介して光ファイバー4穴内の圧力が変化
し、発光層チップ22及び吸引チップ21内の圧力も変
化して溶液が検出層内に吸入される。このポンプ駆動用
モータ52は、検出装置本体10内のポンプ制御部13
5によって制御されている。また、ポンプ駆動用モータ
52を制御する操作スイッチ53は検出装置本体10の
グリップ111に設けられている。
【0031】検出装置本体10の容器取付部12には、
被検体液6を収容する容器2が取り付けられている。こ
の容器2に関しては第1実施例と共通の構造であり、ま
た、共通の特徴を有しており、第1実施例と第2実施例
とでは特に異なることはない。従って、第2実施例にお
いても発光層チップ22の内周面に発光試薬が塗布され
たものを用いてもよく、また、試薬が塗布されていない
ものを用いてもよい。
被検体液6を収容する容器2が取り付けられている。こ
の容器2に関しては第1実施例と共通の構造であり、ま
た、共通の特徴を有しており、第1実施例と第2実施例
とでは特に異なることはない。従って、第2実施例にお
いても発光層チップ22の内周面に発光試薬が塗布され
たものを用いてもよく、また、試薬が塗布されていない
ものを用いてもよい。
【0032】ライトガイド7の一端は、検出装置本体1
0のライトガイド筒16の開口部を抜けて発光層チップ
22内に存在している。このライトガイド7の一端は発
光層チップ22内に被検体液6が吸入されたときに、こ
のライトガイド7の先端に触れないような深さに設置さ
れている。なお、ライトガイド7の先端に被検体液6が
触れないようにするためには、予めこの様な位置にライ
トガイド7の先端を設置しておくほか、吸引ポンプ51
を適当に操作して被検体液6が触れないようにしてもよ
い。一方、ライトガイド7の他端はガラス板17を介し
て検出素子132に接続される。この検出素子132
は、検出装置本体10内の信号処理部133に接続さ
れ、さらに、表示部134に接続されている。検出素子
132からの信号は信号処理部133によって演算処理
された後、その結果が表示部134により表示される。
0のライトガイド筒16の開口部を抜けて発光層チップ
22内に存在している。このライトガイド7の一端は発
光層チップ22内に被検体液6が吸入されたときに、こ
のライトガイド7の先端に触れないような深さに設置さ
れている。なお、ライトガイド7の先端に被検体液6が
触れないようにするためには、予めこの様な位置にライ
トガイド7の先端を設置しておくほか、吸引ポンプ51
を適当に操作して被検体液6が触れないようにしてもよ
い。一方、ライトガイド7の他端はガラス板17を介し
て検出素子132に接続される。この検出素子132
は、検出装置本体10内の信号処理部133に接続さ
れ、さらに、表示部134に接続されている。検出素子
132からの信号は信号処理部133によって演算処理
された後、その結果が表示部134により表示される。
【0033】また、ガラス板17は、ライトガイド7か
らの光信号を効率よく検出素子132に伝達するため高
透過率を有している。
らの光信号を効率よく検出素子132に伝達するため高
透過率を有している。
【0034】なお、第2実施例では励起光源31が設け
られていないものを示したが、励起光源31が検出基本
体内に備えられているものであってもよい。この場合に
は、分岐型ライトガイド7を使用したり、あるいは2本
のライトガイド7を用いる等して励起光源31を被検体
液6に照射する。
られていないものを示したが、励起光源31が検出基本
体内に備えられているものであってもよい。この場合に
は、分岐型ライトガイド7を使用したり、あるいは2本
のライトガイド7を用いる等して励起光源31を被検体
液6に照射する。
【0035】次に、第2実施例に係る発光検出装置の動
作について説明する。まず、容器2の中に被検体液6を
収容し、この容器2に発光層チップ22と吸引チップ2
1とを組み合わせたものを嵌め込む。そして、このよう
な容器2を発光検出装置本体10の容器取付部12に取
り付ける。
作について説明する。まず、容器2の中に被検体液6を
収容し、この容器2に発光層チップ22と吸引チップ2
1とを組み合わせたものを嵌め込む。そして、このよう
な容器2を発光検出装置本体10の容器取付部12に取
り付ける。
【0036】次に、グリップ111に取り付けられた操
作スイッチ53を操作して吸引ポンプ51を起動して容
器2底部の被検体液6を発光層チップ22内に吸入し始
める。このとき、吸入量及び吸入速度は制御部本体3に
内蔵されたポンプ制御部135によって設定されてい
る。
作スイッチ53を操作して吸引ポンプ51を起動して容
器2底部の被検体液6を発光層チップ22内に吸入し始
める。このとき、吸入量及び吸入速度は制御部本体3に
内蔵されたポンプ制御部135によって設定されてい
る。
【0037】発光層チップ22内に収容された被検体液
6は発光層チップ22の内周面に塗布された発光試薬と
反応して化学発光する。このように発光した蛍光を光フ
ァイバー4を介して制御部本体3内の検出素子132に
導き、検出素子132で電気信号に変化して信号処理部
133によって演算処理を行い、その結果を表示部13
4によって表示する。
6は発光層チップ22の内周面に塗布された発光試薬と
反応して化学発光する。このように発光した蛍光を光フ
ァイバー4を介して制御部本体3内の検出素子132に
導き、検出素子132で電気信号に変化して信号処理部
133によって演算処理を行い、その結果を表示部13
4によって表示する。
【0038】このようにすれば、第1実施例と同様に、
被検体液6が収容される容器2を、外部からの光が侵入
することがない有底筒状のもので形成し、さらに、容器
2中に底部に収容された被検体液6を上方へ導く吸入部
と、上方に導かれた被検体液6を蓄える収容部とを設
け、この収容部内に、光ファイバー4の先端を設けてい
るので、外部からの光を遮光できる大型の試料室を必要
とすることなく被検体液6からの光を測定することがで
きる。
被検体液6が収容される容器2を、外部からの光が侵入
することがない有底筒状のもので形成し、さらに、容器
2中に底部に収容された被検体液6を上方へ導く吸入部
と、上方に導かれた被検体液6を蓄える収容部とを設
け、この収容部内に、光ファイバー4の先端を設けてい
るので、外部からの光を遮光できる大型の試料室を必要
とすることなく被検体液6からの光を測定することがで
きる。
【0039】第2実施例のように、信号処理部133、
表示部134およびポンプ制御部135を発光検出装置
本体10に収容すれば、第1実施例に比べて発光検出装
置本体10は大きくなるものの、光ファイバー4や配線
等が外部に引き出されることがないので、使い勝手がよ
り向上する。
表示部134およびポンプ制御部135を発光検出装置
本体10に収容すれば、第1実施例に比べて発光検出装
置本体10は大きくなるものの、光ファイバー4や配線
等が外部に引き出されることがないので、使い勝手がよ
り向上する。
【0040】なお、この他の点に関しては第1実施例と
第2実施例とでは大きく相違するところはない。
第2実施例とでは大きく相違するところはない。
【0041】第1実施例及び第2実施例のいずれについ
ても、自家発光する被検体液6及び発光試薬との反応に
よって蛍光を発する被検体液6のいずれも測定すること
ができる。また、第2実施例の発光検出装置に励起光源
31を設ければ、第1実施例と同様に励起光源31を必
要とする被検体液6の測定を行うこともできる。
ても、自家発光する被検体液6及び発光試薬との反応に
よって蛍光を発する被検体液6のいずれも測定すること
ができる。また、第2実施例の発光検出装置に励起光源
31を設ければ、第1実施例と同様に励起光源31を必
要とする被検体液6の測定を行うこともできる。
【0042】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
係る発光検出装置によれば、外部からの光を遮光できる
大型の試料室を必要とすることがなく被検体液からの光
を測定することができるコンパクトな装置を実現するこ
とが可能なので、任意の場所で迅速に被検体液の発光状
況を測定することができる。
係る発光検出装置によれば、外部からの光を遮光できる
大型の試料室を必要とすることがなく被検体液からの光
を測定することができるコンパクトな装置を実現するこ
とが可能なので、任意の場所で迅速に被検体液の発光状
況を測定することができる。
【図1】本発明の第1実施例に係る発光検出装置を示す
断面斜視図である。
断面斜視図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る発光検出装置を示す
断面斜視図である。
断面斜視図である。
1…検出装置本体、2…容器、3…制御部本体、4…分
岐型光ファイバー、6…被検体液、7…ライトガイド、
11、111…グリップ、12…容器取付部、14…フ
ァイバー穴、15、115…細穴、16…ライトガイド
筒、17…ガラス板、21…吸引チップ、22…発光層
チップ、31…励起光源、32、132…検出素子、3
3、133…信号処理部、34、134…表示部、3
5、135…ポンプ制御部、51…吸引ポンプ、52…
ポンプ駆動用モータ、53…操作スイッチ
岐型光ファイバー、6…被検体液、7…ライトガイド、
11、111…グリップ、12…容器取付部、14…フ
ァイバー穴、15、115…細穴、16…ライトガイド
筒、17…ガラス板、21…吸引チップ、22…発光層
チップ、31…励起光源、32、132…検出素子、3
3、133…信号処理部、34、134…表示部、3
5、135…ポンプ制御部、51…吸引ポンプ、52…
ポンプ駆動用モータ、53…操作スイッチ
フロントページの続き (72)発明者 川口 成治 神奈川県綾瀬市早川2743−1 東ソー株 式会社内 (72)発明者 坂本 裕一郎 東京都豊島区高田3−41−8 中外製薬 株式会社内 (72)発明者 本島 久也 東京都豊島区高田3−41−8 中外製薬 株式会社内 (72)発明者 増子 正行 静岡県浜松市市野町1126番地の1 浜松 ホトニクス株式会社内 (72)発明者 早川 毅 静岡県浜松市市野町1126番地の1 浜松 ホトニクス株式会社内 (56)参考文献 特開 昭51−66891(JP,A) 実開 平1−102855(JP,U)) 実開 平6−16852(JP,U))
Claims (2)
- 【請求項1】 底部に被検体溶液を収容し、外部からの
光が侵入することがない有底筒状であって、前記底部に
収容された前記被検体溶液を上方へ導く吸入部と、上方
に導かれた被検体溶液を蓄える収容部とを内部に有する
容器と、 前記底部に収容された被検体溶液を前記吸入部を介して
前記収容部へと吸引する吸入装置と、 前記収容部中に収容された被検体溶液からの発光を検出
する光検出器と、 一端が前記収容部内に設けられ、前記被検体溶液からの
光信号を他端に設けられた前記光検出器へと伝達する光
導波手段と、 を備えることを特徴とする発光検出装置。 - 【請求項2】 前記光導波手段は前記他端が2つに分岐
した分岐光ファイバーであって、分岐した端面の一方に
は励起光源が設けられていることを特徴とする請求項1
に記載の発光検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14664194A JP2644186B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 発光検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14664194A JP2644186B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 発光検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0815158A JPH0815158A (ja) | 1996-01-19 |
JP2644186B2 true JP2644186B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=15412326
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14664194A Expired - Fee Related JP2644186B2 (ja) | 1994-06-28 | 1994-06-28 | 発光検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2644186B2 (ja) |
-
1994
- 1994-06-28 JP JP14664194A patent/JP2644186B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
実開 平1−102855(JP,U)) |
実開 平6−16852(JP,U)) |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0815158A (ja) | 1996-01-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R250 | Receipt of annual fees |
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