JP2642156B2 - 折曲げ機の工程設定方法及び工程設定装置 - Google Patents
折曲げ機の工程設定方法及び工程設定装置Info
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- JP2642156B2 JP2642156B2 JP19445288A JP19445288A JP2642156B2 JP 2642156 B2 JP2642156 B2 JP 2642156B2 JP 19445288 A JP19445288 A JP 19445288A JP 19445288 A JP19445288 A JP 19445288A JP 2642156 B2 JP2642156 B2 JP 2642156B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、折曲げ機によりあま曲げを行なうための
工程設定方法及び工程設定装置に関する。
工程設定方法及び工程設定装置に関する。
(従来の技術) 一般に折曲げ機において、ワークWを折曲げ加工する
場合、第14図に示すようにまず折曲げ点2について90度
折曲げ加工を施し、その後にワークWを反転させて折曲
げ点1において同じく90度折曲げ加工をする工程がとら
れる。
場合、第14図に示すようにまず折曲げ点2について90度
折曲げ加工を施し、その後にワークWを反転させて折曲
げ点1において同じく90度折曲げ加工をする工程がとら
れる。
しかしながら、このような折曲げ工程をとる場合、第
15図(a)に示すように、折曲げ点2を折曲げた後、折
曲げ点1について折曲げ加工をするために下側ダイの上
にワークWを設定するとき、ワークWがこの下側ダイD
と干渉を起し、ワークWを下側ダイDの所定の位置に設
定することができなくなる事態が発生する。
15図(a)に示すように、折曲げ点2を折曲げた後、折
曲げ点1について折曲げ加工をするために下側ダイの上
にワークWを設定するとき、ワークWがこの下側ダイD
と干渉を起し、ワークWを下側ダイDの所定の位置に設
定することができなくなる事態が発生する。
そこで、第15図(b)に示すようにワークWの曲げ点
1について予め浅い曲げ角度で曲げておき、曲げ点2に
ついて90度の曲げ加工を施した後、再びこの曲げ点1に
ついて正規の角度90度まで曲げるために下側ダイD上に
設定するときにワークWがダイDと干渉しないように
し、この状態において曲げ点1を正規の角度90度で折曲
げ加工する、いわゆるあま曲げ工程が必要となる。
1について予め浅い曲げ角度で曲げておき、曲げ点2に
ついて90度の曲げ加工を施した後、再びこの曲げ点1に
ついて正規の角度90度まで曲げるために下側ダイD上に
設定するときにワークWがダイDと干渉しないように
し、この状態において曲げ点1を正規の角度90度で折曲
げ加工する、いわゆるあま曲げ工程が必要となる。
第16図はこのようなあま曲げ工程を示しており、同図
(a)に示すように折曲げ機の突き当て部材Cに対して
ワークWの一端0を突き当て、曲げ点1について浅い曲
げ角度のあま曲げを行ない、続いて同図(b)に示すよ
うにワークWを反転させて曲げ点2について正規の角度
90度で曲げ加工し、この後同図(c)に示すように改め
て曲げ点1について追加曲げを行い、最小目標曲げ角度
である90度まで曲げ点1を曲げ加工し、当初の形状のワ
ークWを折曲げ成形するのである。
(a)に示すように折曲げ機の突き当て部材Cに対して
ワークWの一端0を突き当て、曲げ点1について浅い曲
げ角度のあま曲げを行ない、続いて同図(b)に示すよ
うにワークWを反転させて曲げ点2について正規の角度
90度で曲げ加工し、この後同図(c)に示すように改め
て曲げ点1について追加曲げを行い、最小目標曲げ角度
である90度まで曲げ点1を曲げ加工し、当初の形状のワ
ークWを折曲げ成形するのである。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、従来の折曲げ機では、このようなあま
曲げ工程を自動的に行なわせるための工程設定方法が知
られておらず、また折曲げ機のNC装置において自動的に
下側ダイとワークとの干渉をチェックし、干渉が発生す
る恐れがある場合には自動的にあま曲げ工程を設定し、
ダイとワークとの干渉を避ける工程設定装置も知られて
いなかった。
曲げ工程を自動的に行なわせるための工程設定方法が知
られておらず、また折曲げ機のNC装置において自動的に
下側ダイとワークとの干渉をチェックし、干渉が発生す
る恐れがある場合には自動的にあま曲げ工程を設定し、
ダイとワークとの干渉を避ける工程設定装置も知られて
いなかった。
この発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされた
ものであって、折曲げ機に自動的にあま曲げを行なわせ
ることができる曲げ工程設定方法を提供することを目的
とする。
ものであって、折曲げ機に自動的にあま曲げを行なわせ
ることができる曲げ工程設定方法を提供することを目的
とする。
またこの発明は、ワーク形状の入力と曲げ工程の入力
とを行なうことにより自動的に干渉チェックを行ない、
干渉発生の生ずる恐れがある場合には自動的にあま曲げ
工程を設定することができる工程設定装置を提供するこ
とを目的とする。
とを行なうことにより自動的に干渉チェックを行ない、
干渉発生の生ずる恐れがある場合には自動的にあま曲げ
工程を設定することができる工程設定装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明の折曲げ機の工程設定方法は、ワークの展開
形状において、一方の端縁側から曲げ点毎に順番に番号
を付し、各曲げ点毎に曲げ長さと曲げ角度とを入力して
ワーク形状入力とし、 次に前記ワーク形状に対して、折曲げ工程順に順次突
き当て点と曲げ点とを前記挙げ番号により入力してゆく
と共に、あま曲げの必要な特定の曲げ点においてはその
あま曲げ識別信号とあま曲げのための浅い曲げ角度との
入力を与えることを特徴とする。
形状において、一方の端縁側から曲げ点毎に順番に番号
を付し、各曲げ点毎に曲げ長さと曲げ角度とを入力して
ワーク形状入力とし、 次に前記ワーク形状に対して、折曲げ工程順に順次突
き当て点と曲げ点とを前記挙げ番号により入力してゆく
と共に、あま曲げの必要な特定の曲げ点においてはその
あま曲げ識別信号とあま曲げのための浅い曲げ角度との
入力を与えることを特徴とする。
また、この発明の工程設定装置は、折曲げ工程設定手
段と、この折曲げ工程設定手段の入力に基いてワークの
折曲げ工程をシュミレートし、ワークと上下のダイとの
干渉チェックを行なう干渉チェック手段と、この干渉チ
ェック手段が特定の曲げ点での折曲げ時に干渉が発生す
ることを発見した時にはその特定の曲げ点の干渉を回避
するためにあま曲げの必要な曲げ点を見出し、その曲げ
点の折曲げ工程入力についてあま曲げ識別記号とあま曲
げ角度とを自動的に設定するあま曲げ設定手段とを備え
たものである。
段と、この折曲げ工程設定手段の入力に基いてワークの
折曲げ工程をシュミレートし、ワークと上下のダイとの
干渉チェックを行なう干渉チェック手段と、この干渉チ
ェック手段が特定の曲げ点での折曲げ時に干渉が発生す
ることを発見した時にはその特定の曲げ点の干渉を回避
するためにあま曲げの必要な曲げ点を見出し、その曲げ
点の折曲げ工程入力についてあま曲げ識別記号とあま曲
げ角度とを自動的に設定するあま曲げ設定手段とを備え
たものである。
(作用) この発明の折曲げ機の工程設定方法では、ワークを所
定の形状に折曲げるのに際して、ワーク形状を入力する
と共に、そのワーク形状に対して折曲げ工程順序をも順
次入力し、折曲げ工程入力時にあま曲げが必要な部分に
ついてはあま曲げ識別記号とそのあま曲げの曲げ角度と
を入力するようにし、ワーク折曲げにおいてあま曲げ工
程の設定が他の通常の曲げ工程と同様に行なえる。
定の形状に折曲げるのに際して、ワーク形状を入力する
と共に、そのワーク形状に対して折曲げ工程順序をも順
次入力し、折曲げ工程入力時にあま曲げが必要な部分に
ついてはあま曲げ識別記号とそのあま曲げの曲げ角度と
を入力するようにし、ワーク折曲げにおいてあま曲げ工
程の設定が他の通常の曲げ工程と同様に行なえる。
またこの発明の折曲げ機の工程設定装置では、折曲げ
工程設定手段によりワーク形状とワークの折曲げ工程と
を入力し、干渉チェック手段により入力されたワークの
折曲げ工程をシュミレートし、ワークとダイとの干渉チ
ェックを行なう。
工程設定手段によりワーク形状とワークの折曲げ工程と
を入力し、干渉チェック手段により入力されたワークの
折曲げ工程をシュミレートし、ワークとダイとの干渉チ
ェックを行なう。
そして、この干渉チェックにおいてワークとダイとの
干渉が発生する曲げ点が見出されたときには、その特定
の曲げ点について干渉を回避するためにあま曲げの必要
な曲げ点を自動的にサーチし、あま曲げの必要な曲げ点
の曲げ工程においてあま挙げ工程を自動的に設定するよ
うにし、こうして通常の曲げ工程の設定入力だけで自動
的にあま曲げ工程をも設定することができるようにな
る。
干渉が発生する曲げ点が見出されたときには、その特定
の曲げ点について干渉を回避するためにあま曲げの必要
な曲げ点を自動的にサーチし、あま曲げの必要な曲げ点
の曲げ工程においてあま挙げ工程を自動的に設定するよ
うにし、こうして通常の曲げ工程の設定入力だけで自動
的にあま曲げ工程をも設定することができるようにな
る。
(実施例) 第1図は折曲げ機1を示しており、この折曲げ機1は
上部エプロン3と下部エプロン5とを有する。上部エプ
ロン3の下方にはパンチ7を、下部エプロン5の上方に
はダイ9をそれぞれ複数のボルト11で金型把持部材13を
介して固定している。これは、ボルト11をゆるめた状態
で上部エプロン3、あるいは下部エプロン5を例えば右
方向から挿入し、ボルト11を適宜な位置で再び締め付け
ることにより固定したものである。
上部エプロン3と下部エプロン5とを有する。上部エプ
ロン3の下方にはパンチ7を、下部エプロン5の上方に
はダイ9をそれぞれ複数のボルト11で金型把持部材13を
介して固定している。これは、ボルト11をゆるめた状態
で上部エプロン3、あるいは下部エプロン5を例えば右
方向から挿入し、ボルト11を適宜な位置で再び締め付け
ることにより固定したものである。
左右方向に延伸した工具台15を備えた前面カバー17を
前記下部エプロン5の前面に設けている。
前記下部エプロン5の前面に設けている。
移動式の操作盤19と移動式フットペタル装置21は、下
部エプロン5の昇降指令を行うものである。また操作盤
19によってNC装置に対する必要な情報の入力を行なうこ
とができる。
部エプロン5の昇降指令を行うものである。また操作盤
19によってNC装置に対する必要な情報の入力を行なうこ
とができる。
この折曲げ機1の上部エプロン3、下部エプロン5の
間のワーク加工空間部23には、第2図に詳しく示したよ
うにバックゲージ25を設けている。このバックゲージ25
は、下部エプロン5の左右端付近に後方に突出した複数
の支持体27を備えている。そして支持体27には電動機29
によって駆動されるリードスクリュー31と、これに平行
なリニアモーションガイド33が備わっている。
間のワーク加工空間部23には、第2図に詳しく示したよ
うにバックゲージ25を設けている。このバックゲージ25
は、下部エプロン5の左右端付近に後方に突出した複数
の支持体27を備えている。そして支持体27には電動機29
によって駆動されるリードスクリュー31と、これに平行
なリニアモーションガイド33が備わっている。
可動台35が、リードスクリュー31とリニアモーション
ガイド33の上に設けてある。この左右の可動台35,35間
には、ビーム37を水平に渡してあり、昇降駆動装置39に
より高さ調整自在としてある。
ガイド33の上に設けてある。この左右の可動台35,35間
には、ビーム37を水平に渡してあり、昇降駆動装置39に
より高さ調整自在としてある。
上記バックゲージ25は、このビーズ37に対して左右位
置決め自在に取付けてある。そしてバックゲージ25の前
面に、突き当て部材41を設けている。この突き当て部材
41の高さは、前記ビーム37の昇降駆動装置39により行な
われる。
置決め自在に取付けてある。そしてバックゲージ25の前
面に、突き当て部材41を設けている。この突き当て部材
41の高さは、前記ビーム37の昇降駆動装置39により行な
われる。
上記の折曲げ機によりワークの折曲げ加工を行なうに
あたっては、まずワークを折曲げ機1のワーク加工空間
部23に差込み、ワークの先端をゲージングの済んだバッ
クゲージ25の突き当て部材41の先端面に突き当てる。続
いて、上部エプロン3に対して下部エプロン5を駆動
し、パンチ7とダイ9との間でワークの折曲げ加工を行
うのである。なお、これらの一連の作業は、NC装置によ
り自動的に行なうものである。
あたっては、まずワークを折曲げ機1のワーク加工空間
部23に差込み、ワークの先端をゲージングの済んだバッ
クゲージ25の突き当て部材41の先端面に突き当てる。続
いて、上部エプロン3に対して下部エプロン5を駆動
し、パンチ7とダイ9との間でワークの折曲げ加工を行
うのである。なお、これらの一連の作業は、NC装置によ
り自動的に行なうものである。
第3図はこのような折曲げ機1により所定の形状のワ
ークの折曲げ工程を設定する方法の一実施例を示すフロ
ーチャートである。
ークの折曲げ工程を設定する方法の一実施例を示すフロ
ーチャートである。
いま第4図に示すような形状に製品を折曲げ成形する
に際しては、NC装置にワークの形状入力を与える必要が
ある。そのため、まず、ワークWの材質、板厚、金型情
報とを入力すると共に、第5図に示すようにワークWの
一方の端から順次曲げ点毎に番号0,1,2,……を付してゆ
き、それぞれについて曲げ長さ、曲げ角度を入力する。
に際しては、NC装置にワークの形状入力を与える必要が
ある。そのため、まず、ワークWの材質、板厚、金型情
報とを入力すると共に、第5図に示すようにワークWの
一方の端から順次曲げ点毎に番号0,1,2,……を付してゆ
き、それぞれについて曲げ長さ、曲げ角度を入力する。
第5図に示す形状入力データフォーマットでは、曲げ
点1は90度折曲げられ、曲げ点2は曲げ点1とは逆向き
に90度折曲げられることを示している(ステップ10
1)。
点1は90度折曲げられ、曲げ点2は曲げ点1とは逆向き
に90度折曲げられることを示している(ステップ10
1)。
このような形状データの入力の後、第6図に示すデー
タフォーマットにおいて工程入力が行なわれる(ステッ
プ102)。
タフォーマットにおいて工程入力が行なわれる(ステッ
プ102)。
この曲げ工程入力は、第1曲げ工程では、突き当て部
材に対する突き当て点が0点であり、曲げ点1が下側ダ
イ1上の設定される位置を示している。また、第2曲げ
工程では、突き当て部材41に対してワークWの点3を突
き当て、点2を曲げ点に設定することを示している。
材に対する突き当て点が0点であり、曲げ点1が下側ダ
イ1上の設定される位置を示している。また、第2曲げ
工程では、突き当て部材41に対してワークWの点3を突
き当て、点2を曲げ点に設定することを示している。
更にこの工程入力において、実施例の場合には工程番
号1においてあま曲げが必要であるため、突き当て点0
を突き当て部材41に突き当てることを示す入力0を与え
る時にあま曲げ識別記号として*その他の識別ができる
符号を入力し、あま曲げ角度を入力する。
号1においてあま曲げが必要であるため、突き当て点0
を突き当て部材41に突き当てることを示す入力0を与え
る時にあま曲げ識別記号として*その他の識別ができる
符号を入力し、あま曲げ角度を入力する。
その後、通常のまげ工程2が入力され、つづいてこの
通常の曲げ工程の後、3番目の工程において曲げ点1に
対し追加曲げを行なうための追加曲げ工程が入力され
る。
通常の曲げ工程の後、3番目の工程において曲げ点1に
対し追加曲げを行なうための追加曲げ工程が入力され
る。
このようなワーク形状入力と曲げ工程入力とが終了す
ると、NC装置側では、ワーク製品形状に応じた延び、バ
ックゲージ位置、ストローク位置、突き当て上下位置、
プルバック量、曲げスピード、反転方法などの演算がそ
の演算プログラムに従って行われ(ステップ103)、各
軸の指令値の演算も行なわれ(ステップ104)、演算結
果が表示される(ステップ105)。
ると、NC装置側では、ワーク製品形状に応じた延び、バ
ックゲージ位置、ストローク位置、突き当て上下位置、
プルバック量、曲げスピード、反転方法などの演算がそ
の演算プログラムに従って行われ(ステップ103)、各
軸の指令値の演算も行なわれ(ステップ104)、演算結
果が表示される(ステップ105)。
ステップ105における表示では、第16図(a)〜c)
に示す工程が表示されると共に、あま曲げ工程、追加曲
げ工程を示すそれぞれの表示「あま曲げ」、「あま曲げ
突き直し」表示もその工程図に同時に表示されることに
なる。
に示す工程が表示されると共に、あま曲げ工程、追加曲
げ工程を示すそれぞれの表示「あま曲げ」、「あま曲げ
突き直し」表示もその工程図に同時に表示されることに
なる。
また、あま曲げの後追加曲げがあるときまでは、ワー
クWの形状表示は、あま曲げを行なった曲げ点1につい
てはあま曲げ角度で表示する。
クWの形状表示は、あま曲げを行なった曲げ点1につい
てはあま曲げ角度で表示する。
そして追加曲げが行われた後の工程については、正規
の曲げ角度で曲げた位置に対する表示が行なわれること
になる。
の曲げ角度で曲げた位置に対する表示が行なわれること
になる。
こうしてワーク形状入力と曲げ工程順序の入力とが終
了し、曲げ工程の表示によりオペレータが入力データの
正しさを確認した後に、曲げ作業に入ることになる(ス
テップ106)。
了し、曲げ工程の表示によりオペレータが入力データの
正しさを確認した後に、曲げ作業に入ることになる(ス
テップ106)。
このようにして、この発明の実施例の折曲げ機の工程
設定方法では、ワーク形状の入力と共に曲げ工程順序の
入力において、あま曲げ工程を入力キーボードその他の
入力手段で指定することによりあま曲げ工程の設定と、
あま曲げ工程の画面表示を得ることができ、オペレータ
はNC装置の画面表示によりあま曲げ工程の確認を行うこ
とができる。
設定方法では、ワーク形状の入力と共に曲げ工程順序の
入力において、あま曲げ工程を入力キーボードその他の
入力手段で指定することによりあま曲げ工程の設定と、
あま曲げ工程の画面表示を得ることができ、オペレータ
はNC装置の画面表示によりあま曲げ工程の確認を行うこ
とができる。
第8図はこの発明の折曲げ機の工程設定装置を示し、
通常キーボードにより構成されるワーク形状入力手段20
1と曲げ工程順序入力手段203、これらの入力手段201,20
3による入力データから曲げ工程をシュミレートし、干
渉チェックを行なう干渉チェック手段205、干渉チェッ
ク手段205が干渉を発見した場合に曲げ工程を修正し、
あま曲げ工程を新たに設定するあま曲げ工程設定手段20
7、このあま曲げ工程設定手段207により設定される全曲
げ工程に従い各軸の指令値を計算する各軸指令値計算手
段209、この計算手段209による演算結果に基づき曲げ工
程表示、あま曲げ工程表示、入力データ表示等を行なう
表示手段211により構成されている。
通常キーボードにより構成されるワーク形状入力手段20
1と曲げ工程順序入力手段203、これらの入力手段201,20
3による入力データから曲げ工程をシュミレートし、干
渉チェックを行なう干渉チェック手段205、干渉チェッ
ク手段205が干渉を発見した場合に曲げ工程を修正し、
あま曲げ工程を新たに設定するあま曲げ工程設定手段20
7、このあま曲げ工程設定手段207により設定される全曲
げ工程に従い各軸の指令値を計算する各軸指令値計算手
段209、この計算手段209による演算結果に基づき曲げ工
程表示、あま曲げ工程表示、入力データ表示等を行なう
表示手段211により構成されている。
そしてこの折曲げ機の工程設定装置では、第10図
(a)〜(c)に示すように、特定の曲げ点Pについて
曲げ加工を施そうとするとき、ワークWの曲げ点Pより
もフロント側が下側ダイ9と干渉する恐れが生じた場
合、この曲げ点Pに最も近いフロント側の曲げ点であっ
て、曲げ点Pと逆向きの曲げ角度をもつ曲げ点P′を見
出し、その曲げ点P′について自動的にあま曲げ工程を
設定するものである。
(a)〜(c)に示すように、特定の曲げ点Pについて
曲げ加工を施そうとするとき、ワークWの曲げ点Pより
もフロント側が下側ダイ9と干渉する恐れが生じた場
合、この曲げ点Pに最も近いフロント側の曲げ点であっ
て、曲げ点Pと逆向きの曲げ角度をもつ曲げ点P′を見
出し、その曲げ点P′について自動的にあま曲げ工程を
設定するものである。
また、第10図(d)に示すように、特定の曲げ点Pに
おいて曲げ加工を施そうとするときに下側ダイ9と曲げ
点Pよりもリヤ側において干渉が発見されたときには、
この曲げ点Pに最も近いリヤ側の曲げ点であって特定の
曲げ点Pと逆向きの曲げ角度をもつ曲げ点P″を見出
し、この曲げ点P″についてあま曲げ工程を設定するも
のである。
おいて曲げ加工を施そうとするときに下側ダイ9と曲げ
点Pよりもリヤ側において干渉が発見されたときには、
この曲げ点Pに最も近いリヤ側の曲げ点であって特定の
曲げ点Pと逆向きの曲げ角度をもつ曲げ点P″を見出
し、この曲げ点P″についてあま曲げ工程を設定するも
のである。
つまり、入力手段201により第11図に示すように形状
入力データを与え、第12図に示すように入力手段203に
より通常の曲げ工程入力データを与えた場合、干渉チェ
ック手段205、あま挙げ工程設定手段207は第9図に示す
フローチャートに基づき干渉チェック及びあま曲げ工程
設定動作を行なうものである。
入力データを与え、第12図に示すように入力手段203に
より通常の曲げ工程入力データを与えた場合、干渉チェ
ック手段205、あま挙げ工程設定手段207は第9図に示す
フローチャートに基づき干渉チェック及びあま曲げ工程
設定動作を行なうものである。
いま干渉チェック手段205により工程入力データに基
づき折曲げ工程のシミュレーションを行なっているとき
に、曲げ工程番号nにおける曲げ点Pにおいて下側ダイ
との干渉が起ることが発見されたものとすると、下側ダ
イ9よりもフロント側で干渉が発生するのか、リヤ側で
発生するのかを判断する(ステップ301)。
づき折曲げ工程のシミュレーションを行なっているとき
に、曲げ工程番号nにおける曲げ点Pにおいて下側ダイ
との干渉が起ることが発見されたものとすると、下側ダ
イ9よりもフロント側で干渉が発生するのか、リヤ側で
発生するのかを判断する(ステップ301)。
そして、フロント側で干渉が発生する場合、干渉する
ことが発見された曲げ点Pに対し、それよりもフロント
側においても最も近い曲げ点であって、曲げ点Pと曲げ
角度が逆符号になっている曲げ点、つまり曲げ点P′を
見出し、この曲げ点P′についての曲げ工程番号xにお
いて、自動的にあま曲げ工程を設定する(ステップ302
a,303,304)。
ことが発見された曲げ点Pに対し、それよりもフロント
側においても最も近い曲げ点であって、曲げ点Pと曲げ
角度が逆符号になっている曲げ点、つまり曲げ点P′を
見出し、この曲げ点P′についての曲げ工程番号xにお
いて、自動的にあま曲げ工程を設定する(ステップ302
a,303,304)。
つまり、第13図(a)に示すように、曲げ点P′の曲
げ工程番号xにおいて、あま曲げ識別記号*を表示し、
同時にあま曲げ角度をも設定し、特定の曲げ点Pの曲げ
工程nの次に、前記曲げ点P′に対する追加曲げ工程
n′を追加するのである。
げ工程番号xにおいて、あま曲げ識別記号*を表示し、
同時にあま曲げ角度をも設定し、特定の曲げ点Pの曲げ
工程nの次に、前記曲げ点P′に対する追加曲げ工程
n′を追加するのである。
また、ステップ301において、特定の曲げ点Pよりも
リヤ側で干渉が発生することが発見された場合には、曲
げ点Pに最も近いリヤ側の曲げ点であって特定の曲げ点
Pと逆符号の曲げ角度を有する曲げ点P″を見出す(ス
テップ302)。
リヤ側で干渉が発生することが発見された場合には、曲
げ点Pに最も近いリヤ側の曲げ点であって特定の曲げ点
Pと逆符号の曲げ角度を有する曲げ点P″を見出す(ス
テップ302)。
そして、第13図(b)に示すように、この曲げ点P″
の曲げ工程yに対しあま曲げ工程を設定するために*記
号を付し、同時にあま曲げ角度をも設定し、更に特定の
曲げ点Pに対する曲げ工程nの次の曲げ点P″に対する
追加曲げの曲げ工程n′を追加し、こうしてあま曲げ工
程を自動的に設定するのである(ステップ303,304)。
の曲げ工程yに対しあま曲げ工程を設定するために*記
号を付し、同時にあま曲げ角度をも設定し、更に特定の
曲げ点Pに対する曲げ工程nの次の曲げ点P″に対する
追加曲げの曲げ工程n′を追加し、こうしてあま曲げ工
程を自動的に設定するのである(ステップ303,304)。
このようにして、通常のワーク形状入力と曲げ工程入
力とを行なうことにより、NC装置側で干渉チェックを行
い、特定の曲げ点において干渉が発生することが発見さ
れた場合には自動的にその曲げ点よりも前の曲げ工程に
おいてあま曲げ工程を設定し、干渉の発生しない曲げ工
程を自動的に設定することができることになる。
力とを行なうことにより、NC装置側で干渉チェックを行
い、特定の曲げ点において干渉が発生することが発見さ
れた場合には自動的にその曲げ点よりも前の曲げ工程に
おいてあま曲げ工程を設定し、干渉の発生しない曲げ工
程を自動的に設定することができることになる。
なお、このようにしてあま曲げ工程の設定が自動的に
行われた後、あま曲げ工程をも含めた各曲げ工程が表示
手段21に表示され、同時にあま曲げ工程、追加曲げ工程
の画面に対してはそれぞれ「あま曲げ」、「あま曲げ突
き直し」の表示を行ない、オペレータに確認させるよう
にする。
行われた後、あま曲げ工程をも含めた各曲げ工程が表示
手段21に表示され、同時にあま曲げ工程、追加曲げ工程
の画面に対してはそれぞれ「あま曲げ」、「あま曲げ突
き直し」の表示を行ない、オペレータに確認させるよう
にする。
なお、このようにしてワークWの曲げ工程設定が行わ
れた後には、オペレータが表示画面により確認し、操作
盤19またはフットペタル装置21を操作することにより実
際の曲げ加工が行なわれる。そして、各曲げ点における
曲げ作業が完了したときには、NC装置からの指令により
バックゲージ25は自動的にゲージングを行ない、突き当
て部材41の前後位置、また上下位置を自動設定し、また
下部エプロン5の上限位置も自動設定され、こうして設
定された曲げ工程に従って順次曲げ作業が実行される。
れた後には、オペレータが表示画面により確認し、操作
盤19またはフットペタル装置21を操作することにより実
際の曲げ加工が行なわれる。そして、各曲げ点における
曲げ作業が完了したときには、NC装置からの指令により
バックゲージ25は自動的にゲージングを行ない、突き当
て部材41の前後位置、また上下位置を自動設定し、また
下部エプロン5の上限位置も自動設定され、こうして設
定された曲げ工程に従って順次曲げ作業が実行される。
この発明は上記の実施例に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された技術的思想の範囲内におい
て種々の変形が無論可能である。
特許請求の範囲に記載された技術的思想の範囲内におい
て種々の変形が無論可能である。
[発明の効果] 以上のようにこの発明の折曲げ機の工程設定方法によ
れば、特定の曲げ点における曲げ加工の際に下側ダイと
ワークとの干渉が発生する恐れがあるような場合、あま
曲げ加工の工程設定を必要な曲げ点について行なうこと
によりその干渉の発生を防止することができ、複雑な形
状の折曲げ加工をも円滑に行なうことができる。
れば、特定の曲げ点における曲げ加工の際に下側ダイと
ワークとの干渉が発生する恐れがあるような場合、あま
曲げ加工の工程設定を必要な曲げ点について行なうこと
によりその干渉の発生を防止することができ、複雑な形
状の折曲げ加工をも円滑に行なうことができる。
また、この発明の折曲げ機の工程設定装置では、ワー
ク形状の入力と通常の曲げ加工工程の入力とを行なうこ
とにより特定の曲げ点での干渉発生が生ずるような場合
にはNC装置側が自動的にその干渉をチェックし、干渉が
発生しないように必要な曲げ点でのあま曲げ工程を自動
的に設定することができ、オペレータにとっては干渉チ
ェックに細心の注意を払って折曲げ工程の設定入力を行
なう苦労から解放され、その負担が格段に軽減される。
ク形状の入力と通常の曲げ加工工程の入力とを行なうこ
とにより特定の曲げ点での干渉発生が生ずるような場合
にはNC装置側が自動的にその干渉をチェックし、干渉が
発生しないように必要な曲げ点でのあま曲げ工程を自動
的に設定することができ、オペレータにとっては干渉チ
ェックに細心の注意を払って折曲げ工程の設定入力を行
なう苦労から解放され、その負担が格段に軽減される。
第1図はこの発明の一実施例の使用された折曲げ機の斜
視図、第2図は上記折曲げ機に用いられるバックゲージ
装置の斜視図、第3図はこの発明の一実施例を説明する
フローチャート、第4図は上記実施例に得られるワーク
形状を示す断面図、第5図は上記ワーク形状を得るため
の必要なワーク形状入力データテーブルの説明図、第6
図は上記ワーク形状を得るための必要な工程入力データ
テーブルの説明図、第7図は上記ワーク形状を得るため
の曲げ工程順序を示す表示例図、第8図はこの発明の工
程設定装置の一実施例のブロック図、第9図は上記実施
例の動作を説明するフローチャート、第10図(a)〜
(d)は上記実施例におけるワークの干渉パターンを示
す説明図、第11図は上記実施例における形状入力データ
テーブルの説明図、第12図は上記実施例における工程入
力データテーブルの説明図、第13図(a),(b)は上
記実施例におけるあま曲げ工程設定例を示すデータテー
ブルの説明図、第14図は従来のワーク折曲げ工程を示す
説明図、第15図(a)はワークの干渉発生状態を示す説
明図、第15図(b)は干渉発生防止のためのワークあま
曲げ工程を示す説明図、第16図(a)〜(c)はあま曲
げ工程を説明する説明図である。 1……折曲げ機、3……上部エプロン 5……下部エプロン、7……パンチ 9……ダイ、25……バックゲージ 41……突き当て部材、W……ワーク 201……ワーク形状入力手段 203……曲げ工程順序入力手段 205……干渉チェック手段 207……あま曲げ工程設定手段 209……各軸指令値計算手段 211……表示手段
視図、第2図は上記折曲げ機に用いられるバックゲージ
装置の斜視図、第3図はこの発明の一実施例を説明する
フローチャート、第4図は上記実施例に得られるワーク
形状を示す断面図、第5図は上記ワーク形状を得るため
の必要なワーク形状入力データテーブルの説明図、第6
図は上記ワーク形状を得るための必要な工程入力データ
テーブルの説明図、第7図は上記ワーク形状を得るため
の曲げ工程順序を示す表示例図、第8図はこの発明の工
程設定装置の一実施例のブロック図、第9図は上記実施
例の動作を説明するフローチャート、第10図(a)〜
(d)は上記実施例におけるワークの干渉パターンを示
す説明図、第11図は上記実施例における形状入力データ
テーブルの説明図、第12図は上記実施例における工程入
力データテーブルの説明図、第13図(a),(b)は上
記実施例におけるあま曲げ工程設定例を示すデータテー
ブルの説明図、第14図は従来のワーク折曲げ工程を示す
説明図、第15図(a)はワークの干渉発生状態を示す説
明図、第15図(b)は干渉発生防止のためのワークあま
曲げ工程を示す説明図、第16図(a)〜(c)はあま曲
げ工程を説明する説明図である。 1……折曲げ機、3……上部エプロン 5……下部エプロン、7……パンチ 9……ダイ、25……バックゲージ 41……突き当て部材、W……ワーク 201……ワーク形状入力手段 203……曲げ工程順序入力手段 205……干渉チェック手段 207……あま曲げ工程設定手段 209……各軸指令値計算手段 211……表示手段
Claims (2)
- 【請求項1】ワークの展開形状において、一方の端縁側
から曲げ点毎に順番に番号を付し、各曲げ点毎に曲げ長
さと曲げ角度とを入力してワーク形状入力とし、 次に前記ワーク形状に対して、折曲げ工程順に順次突き
当て点と曲げ点とを前記曲げ番号により入力してゆくと
共に、あま曲げの必要な特定の曲げ点においてはそのあ
ま曲げ識別信号とあま曲げのための浅い曲げ角度との入
力を与えることを特徴とする折曲げ機の工程設定方法。 - 【請求項2】折曲げ工程設定手段と、この折曲げ工程設
定手段の入力に基いてワークの折曲げ工程をシュミレー
トし、ワークと上下のダイとの干渉チェックを行なう干
渉チェック手段と、この干渉チェック手段が特定の曲げ
点での折曲げ時に干渉が発生することを発見した時には
その特定の曲げ点の干渉を回避するためにあま曲げの必
要な曲げ点を見出し、その曲げ点の折曲げ工程入力につ
いてあま曲げ識別記号とあま曲げ角度とを自動的に設定
するあま曲げ設定手段とを備えて成る折曲げ機の工程設
定装置。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19445288A JP2642156B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 折曲げ機の工程設定方法及び工程設定装置 |
SE8902649A SE506952C2 (sv) | 1988-08-05 | 1989-08-02 | Sätt och anordning för inställning av en bockningsprocess, och ett sätt att iordningställa bockningsdata |
AT0188389A AT401484B (de) | 1988-08-05 | 1989-08-04 | Verfahren und vorrichtung zum einstellen eines biegeprozesses sowie verfahren zum vorbereiten von biegedaten |
DE3943814A DE3943814B4 (de) | 1988-08-05 | 1989-08-04 | Verfahren zum Bereitstellen von Biegedaten für eine Biegemaschine |
IT8921459A IT1230533B (it) | 1988-08-05 | 1989-08-04 | Procedimento e dispositivo per impostare un processo di piegatura, nonche' procedimento per la preparazione di dati di piegatura. |
FR898910568A FR2635025B1 (fr) | 1988-08-05 | 1989-08-04 | Procede de preparation d'une operation de cintrage |
GB8917909A GB2223606B (en) | 1988-08-05 | 1989-08-04 | Method and device for setting a bending process and method for preparing bending data |
DE3925925A DE3925925C2 (de) | 1988-08-05 | 1989-08-04 | Biegeverfahren und Biegevorrichtung |
CH2896/89A CH679557A5 (ja) | 1988-08-05 | 1989-08-04 | |
US07/389,798 US5029462A (en) | 1988-08-05 | 1989-08-04 | Method of bending a workpiece including setting a bending process, and preparing bending data |
KR1019890011192A KR960012342B1 (ko) | 1988-08-05 | 1989-08-05 | 굽힘 기계의 공정 설정 방법, 장치 및 굽힘 데이타의 작성 방법 |
SE9703388A SE512631C2 (sv) | 1988-08-05 | 1997-09-19 | Sätt att iordningställa bockningsdata |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19445288A JP2642156B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 折曲げ機の工程設定方法及び工程設定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0246923A JPH0246923A (ja) | 1990-02-16 |
JP2642156B2 true JP2642156B2 (ja) | 1997-08-20 |
Family
ID=16324805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19445288A Expired - Fee Related JP2642156B2 (ja) | 1988-08-05 | 1988-08-05 | 折曲げ機の工程設定方法及び工程設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2642156B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7348862B2 (ja) * | 2020-03-03 | 2023-09-21 | 株式会社オービック | 加工指示データ生成装置、加工指示データ生成方法および加工指示データ生成プログラム |
-
1988
- 1988-08-05 JP JP19445288A patent/JP2642156B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0246923A (ja) | 1990-02-16 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |