JP2619876B2 - 噴霧乾燥撹拌造粒装置 - Google Patents
噴霧乾燥撹拌造粒装置Info
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2/00—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
- B01J2/02—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic by dividing the liquid material into drops, e.g. by spraying, and solidifying the drops
- B01J2/04—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic by dividing the liquid material into drops, e.g. by spraying, and solidifying the drops in a gaseous medium
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は撹拌造粒装置を1つの槽内に内蔵する噴霧乾
燥装置に関するものである。
燥装置に関するものである。
[従来の技術] 従来より、第3図に示すように、原料粉末を供給し、
撹拌槽21内でバインダー液を噴霧し、これを撹拌羽根22
にて撹拌して渦巻き状の循環流を生成させて連続的に造
粒物を作る装置が使用されてきた〔最新造粒技術の実際
(総合技術資料集)、第36頁〜第39頁、神奈川県経営開
発センター出版部発行、昭和59年を参照願います。〕
が、粉体の湿分による凝集現象を利用して造粒させるた
め、その範囲は、粉乳の造粒のように比較的広い場合
で、水分が5〜15%といわれ、しょう油や各種エキス類
等のアミノ酸含有物の場合では水分は5〜8%といわれ
る。しかし、実際の装置では、湿分(水分)が低ければ
造粒の進みが遅く、湿分が高ければ装置に付着が起きた
り、団子状となってしまい、適切な範囲は非常に狭く、
粉乳で数%、アミノ酸含有物で1%以内であり、そのコ
ントロールは高度なものが要求されている。
撹拌槽21内でバインダー液を噴霧し、これを撹拌羽根22
にて撹拌して渦巻き状の循環流を生成させて連続的に造
粒物を作る装置が使用されてきた〔最新造粒技術の実際
(総合技術資料集)、第36頁〜第39頁、神奈川県経営開
発センター出版部発行、昭和59年を参照願います。〕
が、粉体の湿分による凝集現象を利用して造粒させるた
め、その範囲は、粉乳の造粒のように比較的広い場合
で、水分が5〜15%といわれ、しょう油や各種エキス類
等のアミノ酸含有物の場合では水分は5〜8%といわれ
る。しかし、実際の装置では、湿分(水分)が低ければ
造粒の進みが遅く、湿分が高ければ装置に付着が起きた
り、団子状となってしまい、適切な範囲は非常に狭く、
粉乳で数%、アミノ酸含有物で1%以内であり、そのコ
ントロールは高度なものが要求されている。
また、液状原料から造粒物を作製する方法としては、
噴霧乾燥装置と撹拌造粒装置とを、分離した別々の槽内
に設けたものが既に使用されている。
噴霧乾燥装置と撹拌造粒装置とを、分離した別々の槽内
に設けたものが既に使用されている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、この従来のものは、設備費が高くつく
し、またランニングコストも嵩む、という問題がある。
し、またランニングコストも嵩む、という問題がある。
また噴霧乾燥装置では、後続の装置に輸送するため
に、十分に乾燥しなければならず、多くの場合槽内から
の排気温度、槽内の湿度を下げなければならない。この
ため、槽内に二次冷風を供給する必要があり、この二次
冷風を導入する分後処理設備としてブロワー、湿式スク
ラバーなどの付帯設備も大きな容量のものを必要とす
る。
に、十分に乾燥しなければならず、多くの場合槽内から
の排気温度、槽内の湿度を下げなければならない。この
ため、槽内に二次冷風を供給する必要があり、この二次
冷風を導入する分後処理設備としてブロワー、湿式スク
ラバーなどの付帯設備も大きな容量のものを必要とす
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上記従来技術の問題点を解決するため、1つ
の槽内に噴霧乾燥部2と撹拌造粒部3とを設けて一体化
するとともに、撹拌造粒部3には撹拌手段7を設けたも
のである。
の槽内に噴霧乾燥部2と撹拌造粒部3とを設けて一体化
するとともに、撹拌造粒部3には撹拌手段7を設けたも
のである。
なお、撹拌造粒部3には、必ずしも必要ではないが、
多くの場合、噴霧乾燥部2の原液供給噴霧器4とは別に
撹拌造粒用バインダー液供給ノズル5を設けることが好
ましい。
多くの場合、噴霧乾燥部2の原液供給噴霧器4とは別に
撹拌造粒用バインダー液供給ノズル5を設けることが好
ましい。
本発明はこのような構成をとることにより、噴霧乾燥
部2において原液の乾燥物の水分を不完全乾燥の状態か
ら、完全乾燥の状態までの広い水分範囲の乾燥状態にま
で乾燥した後、撹拌造粒部3において、多くの場合撹拌
造粒に適する水分とバインダーを付与できるものであ
る。(尚、乾燥物の物性によっては水分とバインダーの
付与を省略できる場合もある。) したがって、噴霧乾燥部2の層内壁に乾燥物の付着す
ることを防止でき、多種類の原料に対し、広い範囲で運
転条件を設定できるものである。
部2において原液の乾燥物の水分を不完全乾燥の状態か
ら、完全乾燥の状態までの広い水分範囲の乾燥状態にま
で乾燥した後、撹拌造粒部3において、多くの場合撹拌
造粒に適する水分とバインダーを付与できるものであ
る。(尚、乾燥物の物性によっては水分とバインダーの
付与を省略できる場合もある。) したがって、噴霧乾燥部2の層内壁に乾燥物の付着す
ることを防止でき、多種類の原料に対し、広い範囲で運
転条件を設定できるものである。
そして本発明の撹拌造粒用バインダーには、デンプ
ン、デキストリン、HPC、CMC、MC等の他に水または、噴
霧乾燥に使用する原液(共液)が使用され、特に粉乳や
アミノ酸含有品には、共液が好んで使用され、熱エネル
ギーの低減を計られる。
ン、デキストリン、HPC、CMC、MC等の他に水または、噴
霧乾燥に使用する原液(共液)が使用され、特に粉乳や
アミノ酸含有品には、共液が好んで使用され、熱エネル
ギーの低減を計られる。
また、バインダー添加量や濃度の調節、撹拌造粒部で
の滞留時間や撹拌条件の調節によって造粒の程度を調節
することができるのである。
の滞留時間や撹拌条件の調節によって造粒の程度を調節
することができるのである。
[実施例] 以下本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明に係る噴霧乾燥撹拌造粒装置の一実施
例を示す概略説明図である。
例を示す概略説明図である。
第1図において、1は本発明装置全体を指し、上部が
噴霧乾燥部2、下部が撹拌造粒部3となっている。ま
た、噴霧乾燥部2は円筒部2aとコーン部2bからなってお
り、撹拌造粒部3は壷状を有している。4は例えば圧力
ノズル、二流体ノズル、回転円盤式噴霧器などの原液噴
霧器、5は二流体ノズルなどの造粒用バインダー液供給
ノズルである。6は噴霧乾燥用の熱風送風機、7は垂直
軸に水平回転する主撹拌羽根7aと水平軸に垂直回転する
副撹拌羽根7bとから構成される撹拌手段、7cは加熱パー
ジ用送風口、流動層空気用送風機、8は噴霧乾燥部2及
び撹拌造粒部3よりの熱風排出口で、噴霧乾燥部2の円
筒部2aの下端でコーン部2bの上端に環状に配設されてい
る。尚、熱風排出口8は、円筒部2aの上部に設置される
場合もある。
噴霧乾燥部2、下部が撹拌造粒部3となっている。ま
た、噴霧乾燥部2は円筒部2aとコーン部2bからなってお
り、撹拌造粒部3は壷状を有している。4は例えば圧力
ノズル、二流体ノズル、回転円盤式噴霧器などの原液噴
霧器、5は二流体ノズルなどの造粒用バインダー液供給
ノズルである。6は噴霧乾燥用の熱風送風機、7は垂直
軸に水平回転する主撹拌羽根7aと水平軸に垂直回転する
副撹拌羽根7bとから構成される撹拌手段、7cは加熱パー
ジ用送風口、流動層空気用送風機、8は噴霧乾燥部2及
び撹拌造粒部3よりの熱風排出口で、噴霧乾燥部2の円
筒部2aの下端でコーン部2bの上端に環状に配設されてい
る。尚、熱風排出口8は、円筒部2aの上部に設置される
場合もある。
9は熱風の排気から微粉を回収する第1サイクロン
で、この第1サイクロンで回収された微粉製品は回収微
粉供給口15から撹拌造粒部3に還流される。9aは第1サ
イクロン9の排風機である。
で、この第1サイクロンで回収された微粉製品は回収微
粉供給口15から撹拌造粒部3に還流される。9aは第1サ
イクロン9の排風機である。
10は撹拌造粒部3から取り出された製品の乾燥及び冷
却装置で、その例としては公知の横型流動乾燥装置が使
用され、床面13の下面から熱風11および冷風12が吹き込
まれる。
却装置で、その例としては公知の横型流動乾燥装置が使
用され、床面13の下面から熱風11および冷風12が吹き込
まれる。
14は製品乾燥冷却装置10の排気を処理する第2サイク
ロンで、その排気は第1サイクロン9のそれに合流して
系外に排出される。また、第2サイクロンで回収された
微粉製品は前記回収微粉供給口15に還流される。15は前
記した通り、回収微粉供給口である。
ロンで、その排気は第1サイクロン9のそれに合流して
系外に排出される。また、第2サイクロンで回収された
微粉製品は前記回収微粉供給口15に還流される。15は前
記した通り、回収微粉供給口である。
以下その作用について説明する。
まづ、噴霧乾燥部2ではその原液供給ノズル4から原
液が噴霧微粒化され、熱風送風機6から吹き込まれる熱
風で液滴が乾燥され微粉となる。そして微粉は乾燥され
ながら、円筒部2aを降下し、コーン部2bに達する。この
乾燥用の熱風は熱風排出口8から外部に排出され、後述
する実施例に示すように乾燥物は例えば水分7%前後を
保つ必要がなく、粉体として取り扱い易い4%程度の乾
燥粒子に乾燥される。このことは粒子の乾燥程度を従来
の方法に比べて著しく上げることができ、広い操作条件
の範囲でコーン部2bへの乾燥物の付着を防止するのに役
立つ。
液が噴霧微粒化され、熱風送風機6から吹き込まれる熱
風で液滴が乾燥され微粉となる。そして微粉は乾燥され
ながら、円筒部2aを降下し、コーン部2bに達する。この
乾燥用の熱風は熱風排出口8から外部に排出され、後述
する実施例に示すように乾燥物は例えば水分7%前後を
保つ必要がなく、粉体として取り扱い易い4%程度の乾
燥粒子に乾燥される。このことは粒子の乾燥程度を従来
の方法に比べて著しく上げることができ、広い操作条件
の範囲でコーン部2bへの乾燥物の付着を防止するのに役
立つ。
つぎに撹拌造粒部3で造粒用バインダー液が造粒用バ
インダー液供給ノズル5から噴霧されるとともに、主撹
拌羽根7a及び副撹拌羽根7bにより粉体の撹拌がなされる
ことにより造粒がなされる。この場合、造粒液の供給速
度を変更すること、および主撹拌羽根7a及び/又は副撹
拌羽根7bの回転速度の調整により、造粒度合を適宜変更
できる。
インダー液供給ノズル5から噴霧されるとともに、主撹
拌羽根7a及び副撹拌羽根7bにより粉体の撹拌がなされる
ことにより造粒がなされる。この場合、造粒液の供給速
度を変更すること、および主撹拌羽根7a及び/又は副撹
拌羽根7bの回転速度の調整により、造粒度合を適宜変更
できる。
次に、本発明装置を用いた具体的な実施結果を次に示
す。
す。
(実施例) この実施例に用いた装置は第2図に示すように 円筒部2aの直径 φ2200mm 円筒部2aの高さ 3000mm コーン部2bの高さ 2500mm の槽と、その下部に高さ400mm、直径がφ300mmの壷状の
槽を連接したものを用いた。
槽を連接したものを用いた。
噴霧乾燥部2 熱風入口温度T1 :210℃ 出口温度T2 : 95℃ 原液供給速度 : 30kg/h 原液濃度 : 40% 乾燥終了時点の水分: 約4% 撹拌造粒部3 主撹拌羽根 :φ290mm,200rpm 副撹拌羽根 :φ80mm,1450rpm 撹拌造粒用バインダー液供給速度:1kg/h 造粒液温度 :40% 撹拌槽内水分:約4% その結果、乾燥物が横壁面にほとんど付着せず、平均
粒子径150ミクロンの造粒品を回収率約90%で得ること
ができた。
粒子径150ミクロンの造粒品を回収率約90%で得ること
ができた。
またバインダー流量を減少させることにより、平均粒
子径100ミクロンの造粒品を回収率約90%で得ることが
できた。
子径100ミクロンの造粒品を回収率約90%で得ることが
できた。
[発明の効果] 撹拌造粒部3に原液供給噴霧器4とは別に流動造粒ノ
ズル5を設けたので、噴霧乾燥部コーン部2bにおいて、
原液の微粒子を湿分の高い不完全乾燥の状態においてお
く必要がなくなる。したがって、微粒子は広い乾燥範囲
で乾燥され、層内の壁面に付着することがなく、次段の
撹拌造粒部においてバインダー液で造粒される。
ズル5を設けたので、噴霧乾燥部コーン部2bにおいて、
原液の微粒子を湿分の高い不完全乾燥の状態においてお
く必要がなくなる。したがって、微粒子は広い乾燥範囲
で乾燥され、層内の壁面に付着することがなく、次段の
撹拌造粒部においてバインダー液で造粒される。
その結果、造粒品の回収率が向上できる。
撹拌造粒部3内の造粒度合は造粒用バインダー液の供
給速度、濃度、および主撹拌羽根7a及び/又は副撹拌羽
根7bの回転速度などを調節することによって上部の乾燥
部に無関係に調節することができる。
給速度、濃度、および主撹拌羽根7a及び/又は副撹拌羽
根7bの回転速度などを調節することによって上部の乾燥
部に無関係に調節することができる。
本発明装置全体の排気温度を低くでき、また熱風温度
を高くとれるので、少ない熱エネルギーで大きな造粒品
が製造できる。また、造粒機を別個に設置する場合のよ
うに、噴霧乾燥装置で微粉の十分な乾燥を必要とせず、
2次冷風を必要としない。
を高くとれるので、少ない熱エネルギーで大きな造粒品
が製造できる。また、造粒機を別個に設置する場合のよ
うに、噴霧乾燥装置で微粉の十分な乾燥を必要とせず、
2次冷風を必要としない。
また、アミノ酸含有物などの造粒に適切な湿分範囲の
狭い原料であっても、比較的広い運転条件で連続造粒が
できる。
狭い原料であっても、比較的広い運転条件で連続造粒が
できる。
第1図は本発明に係る噴霧乾燥撹拌造粒装置の一実施例
を示す概略説明図、第2図は本発明装置の各部寸法を示
す説明図、第3図は従来の撹拌造粒装置を示す説明図で
ある。 2……噴霧乾燥部、3……撹拌造粒部、4……原液噴霧
器、5……造粒用バインダー液供給ノズル、7……撹拌
手段、8……熱風排出口、10……製品の乾燥・冷却装
置。
を示す概略説明図、第2図は本発明装置の各部寸法を示
す説明図、第3図は従来の撹拌造粒装置を示す説明図で
ある。 2……噴霧乾燥部、3……撹拌造粒部、4……原液噴霧
器、5……造粒用バインダー液供給ノズル、7……撹拌
手段、8……熱風排出口、10……製品の乾燥・冷却装
置。
Claims (8)
- 【請求項1】槽内上部に原液供給噴霧器4より噴霧する
原液を熱風乾燥する噴霧乾燥部2と、 槽内下部に撹拌手段7を設けた撹拌造粒部3を、形成し
たことを特徴とする噴霧乾燥撹拌造粒装置。 - 【請求項2】噴霧乾燥部2は円筒部2aとその下部に配さ
れたコーン部2bとからなり、熱風の吹込口6および熱風
排出口8を備え、 前記コーン部2b下部に壷状の撹拌造粒部3を連接した、
造粒物を連続的に抜き出す装置を具備した特許請求の範
囲第1項記載の噴霧乾燥撹拌造粒装置。 - 【請求項3】撹拌造粒部3にバインダー液を供給するノ
ズル5を設けた特許請求の範囲第1項記載の噴霧乾燥撹
拌造粒装置。 - 【請求項4】原液供給噴霧器4が圧力噴霧ノズルである
特許請求の範囲第1項記載の噴霧乾燥撹拌造粒装置。 - 【請求項5】原液供給噴霧器4が二流体噴霧ノズルであ
る特許請求の範囲第1項記載の噴霧乾燥撹拌造粒装置。 - 【請求項6】原液供給噴霧器4が回転円盤型の噴霧器で
ある特許請求の範囲第1項記載の噴霧乾燥撹拌造粒装
置。 - 【請求項7】撹拌手段7が、垂直軸に水平回転する主撹
拌羽根7aと水平軸に垂直回転する副撹拌羽根7bとから構
成される特許請求の範囲第1項記載の噴霧乾燥撹拌造粒
装置。 - 【請求項8】撹拌造粒部3に設けたノズル5が二流体噴
霧ノズルである特許請求の範囲第1項記載の噴霧乾燥撹
拌造粒装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62222553A JP2619876B2 (ja) | 1987-09-05 | 1987-09-05 | 噴霧乾燥撹拌造粒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62222553A JP2619876B2 (ja) | 1987-09-05 | 1987-09-05 | 噴霧乾燥撹拌造粒装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6467238A JPS6467238A (en) | 1989-03-13 |
JP2619876B2 true JP2619876B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=16784252
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62222553A Expired - Fee Related JP2619876B2 (ja) | 1987-09-05 | 1987-09-05 | 噴霧乾燥撹拌造粒装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2619876B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04203789A (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-24 | Inax Corp | スプレードライヤーの微粉処理方法 |
JP4703972B2 (ja) * | 2004-04-01 | 2011-06-15 | 株式会社日清製粉グループ本社 | 混合装置 |
CN105709658A (zh) * | 2016-05-05 | 2016-06-29 | 山东舜耕干燥设备有限公司 | 一种滑石粉高温喷雾造粒系统 |
CN113230678A (zh) * | 2020-03-23 | 2021-08-10 | 山东天力能源股份有限公司 | 氯化钙颗粒的制备设备 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5935253B2 (ja) * | 1980-07-25 | 1984-08-28 | 日立造船株式会社 | パイプ反応器および冷却乾燥塔を用いた肥料製造法 |
-
1987
- 1987-09-05 JP JP62222553A patent/JP2619876B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6467238A (en) | 1989-03-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |