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JP2615112B2 - 輸液装置 - Google Patents

輸液装置

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Publication number
JP2615112B2
JP2615112B2 JP63009053A JP905388A JP2615112B2 JP 2615112 B2 JP2615112 B2 JP 2615112B2 JP 63009053 A JP63009053 A JP 63009053A JP 905388 A JP905388 A JP 905388A JP 2615112 B2 JP2615112 B2 JP 2615112B2
Authority
JP
Japan
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infusion
conduit
needle
bottle
control device
Prior art date
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JP63009053A
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English (en)
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JPH01185266A (ja
Inventor
清 高木
隆司 川端
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zeon Corp
Original Assignee
Zeon Corp
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Publication date
Application filed by Zeon Corp filed Critical Zeon Corp
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Publication of JPH01185266A publication Critical patent/JPH01185266A/ja
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  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 イ.産業上の利用分野 本発明は、輸液装置に関し、例えば医療用の輸液装置
に関する。
ロ.従来技術 手術前後の栄養補給や消化器機能不全者の栄養確保の
ため、高カロリー輸液を生体に供給(投与)すること
(Total Perenteral Nutrition)や経腸輸液を生体に投
与すること(Enteral Nutrition)がなされる。経腸輸
液の投与は、消化器機能不全者や大手術を受けた患者の
健康回復を促進して社会復帰を速めるために必要な処置
である。
これらの輸液は、栄養剤を無菌水に溶解してなるもの
であって、容器(瓶)に入れられ、これに接続する輸液
導管、更にカテーテルを経由して患者の体内に投与され
る。瓶と輸液導管との接続は次のようにしてなされる。
瓶の底は下細がりになっていて、その先端は開口されて
おり、この開口部にゴムの栓が嵌入して瓶からの輸液の
排出を防止している。輸液導管の先端には注射針が接続
していて、注射針にはその位置決めをするためのフラン
ジが固定されている。注射針とフランジとからなる部分
は瓶針と呼ばれている。注射針を瓶のゴム栓に突刺して
フランジをゴム栓に当接させると、注射針の先端は瓶内
部に到達し、瓶と輸液導管とが導通し、瓶内の輸液は輸
液導管を通って患者の体内に投与される。
しかしながら、患者の移動や睡眠中の動作(寝返りそ
の他)によって注射針がゴム栓から抜けることがある。
これを防止するためにベルトをフランジに当てて、この
ベルトを瓶支持用の支柱に掛けるようにしている。その
ほか、注射針に替えてプラスチック製の太い針を使用す
ることも、広く試みられている。
ところが、従来の方法ではゴム栓から針の抜き出しを
防止できたとしても、針をゴム栓に突き刺すときや瓶中
の輸液が消費し尽くされてゴム栓から針を抜くときに、
輸液が飛散することがある。また、ゴム栓は、繰返し使
用しているうちに、針との間で輸液の漏洩が起こるよう
になる。上記の飛散した、或いは漏洩した輸液が、培地
となって、菌の繁殖が起こりやすく、また、輸液導管及
びカテーテルを伝わってラインを汚染し、これが培地と
なって菌が繁殖しやすく、無菌管理上甚だ不都合であ
る。特に、血液へ高カロリー輸液を直接投与する場合
は、菌の侵入は患者にとって極めて危険である。上記の
菌やその繁殖による輸液導管その他の汚染を防止するた
めには、オペレータ(看護婦)が常時上記の不所望な輸
液を拭い取るなどせねばならず、オペレータの負担が大
きくなる。
ハ.発明の目的 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであっ
て、輸液が飛散したり漏れたりしても、菌やその繁殖等
による輸液導管その他の汚染を防止し、安全に手術等の
作業が遂行され、汚染防止のための作業からオペレータ
を開放して省力化を可能とする輸液装置を提供すること
を目的としている。
ニ.発明の構成 本発明は、輸液を収容する容器と;この容器に設けら
れた筒状開口部を閉塞する栓部材と;この栓部材に外部
から前記容器内に達するまで突刺された針状導管と;こ
の針状導管に密着して外嵌されかつ後端部において前記
針状導管の周囲に輸液導管を取付けるフランジ部材と;
前記容器に対して前記輸液導管を接続するに際しその接
続部での漏液を吸収してこの漏液による汚染を防止する
ために、前記針状導管の周囲において前記フランジ部材
に密着して設けられた吸水性ポリマーからなる汚染防止
具と;を有する輸液装置に係る。
ホ.実施例 以下、本発明の実施例を説明する。
第15図に輸液装置の概略図を示す。
高カロリー輸液TPNL(又は経腸輸液ENL)は瓶6中に
収容され、瓶6の底部に第一の輸液導管7が接続してい
る。この接続については、後に第1図、第2図によって
詳述する。第一の輸液導管7には流量調節器8、第二の
輸液導管17、コネクタ10、カテーテル(第三の輸液導
管)27が順次接続し、輸液TPNLは上記各部を経由して第
16図に示す如く患者の体内に投与される。図中、27aは
カテーテル先端部、71は心臓、72は中心静脈、73は鎖骨
下静脈である。
瓶6と第一の輸液導管(以下、単に輸液導管と呼
ぶ。)7との接続は、第1図及び第2図に示すようにし
てなされる。第1図は瓶6と輸液導管7とを接続した状
態を、第2図は瓶6と輸液導管7との接続直前の状態を
夫々示す拡大断面図である。
瓶6の底部は下細がりとなっていて円筒部6aが設けら
れ、円筒部6aには弾性を有するプラスチック製キャップ
5が密着して外嵌し、キャップ5内にゴム栓4が瓶6の
円筒部6aに当接するように嵌入し、第2図に示すように
瓶6内の高カロリー輸液TPNLの落下を防止している。ま
た、キャップ5とゴム栓4とは、下端面が略同一平面上
に位置するようにしてある。
注射針1には貫通孔を設けた弾性を有するプラスチッ
ク製フランジ2が密着して外嵌している。フランジ2
は、円板状汚染防止具3の貫通孔に嵌入する先端部2a、
フランジ部2b及び輸液導管7に嵌入する後端部2cとから
なっていて、後端部2cが輸液導管7に嵌入して注射針1
と輸液導管7とが導通する。汚染防止具3はスポンジ状
を呈している吸水性を有する。
第2図の状態から、汚染防止具3にフランジ2の先端
部2aを嵌入させ、注射針1をゴム栓4に突刺して注射針
1の先端部を瓶6に侵入させると、第1図に示すよう
に、汚染防止具3は、キャップ5、ゴム栓4及びフラン
ジ部2bに密着し、先端部が瓶6内に侵入した注射針1に
よって瓶6と輸液導管7とが導通し、瓶6内の高カロリ
ー輸液TPNLは、注射針1、輸液導管7を経由して、第15
図、第16図のように患者の体内に供給される。
汚染防止具3は、例えば吸水培率10〜1000倍(体積
比)程度の高吸水性を有するポリマーから形成され、か
つ抗菌剤を含有していることが好ましい。上記のポリマ
ーとしては、アクリル酸系、メタクリル酸系ポリマー、
アクリルアミド系ポリマー、澱粉−ポリアクリル酸系グ
ラフトポリマー、エチレンオキサイド系ポリマー、ビニ
ルアルコール系ポリマー、カルボキシメチルセルロース
系ポリマー等が挙げられる。また、上記の材料を、ゴム
又はプラスチックの単量体若しくは複合体に混合してな
る材料も使用できる。上記抗菌剤としては、スルファジ
アジン銀、スルファジアジン亜鉛、スルファジアジンセ
リウム、硝酸銀、ゲンタマイシン等が挙げられる。ま
た、汚染防止具3の寸法は、外径10mm、内径4mm、厚さ2
mm、吸水倍率は約20倍としてある。
輸液装置を上記のように構成することにより、高カロ
リー輸液TPNLが前述したように飛散したり或いは注射針
とゴム栓3との間から漏れたとしても、外部に出た高カ
ロリー輸液は、汚染防止具3に吸収され、輸液導管7の
外面を伝わって患者側に移動することがなく、輸液導管
7等の汚染が防止される。その上、汚染防止具3は抗菌
剤を含有しているので、大気中の菌が侵入しても、菌が
死滅し、繁殖することもない。従って、輸液投与が安全
に遂行され、看護婦の汚染防止のための作業が不要とな
って、この煩わしい作業から解放される。更に、汚染防
止具は、漏液を吸収して体積が増えるので、漏液を飽和
して交換すべき時期を外部からの観察によって容易に知
ることができ、この磁気に汚染防止具の交換をすれば足
り、輸液装置の他の部分を交換する必要がない。
第3図は、汚染防止具13の内径を小さくして注射針1
に直接外嵌するようにし、注射針1とゴム栓4との間で
矢印のように漏れた高カロリー輸液TPNLを、フランジ2
との界面を経由することなく直接汚染防止具13によって
より効果的に吸収するようにした例を示す。この例で
は、汚染防止具13はフランジ2の先端部2aの端面に当接
する。
第4図の例では、フランジ12は、先端部を省略し、後
端部12cに汚染防止具23を外嵌せしめている。注射針1
とゴム栓4との間から漏れた高カロリー輸液は、図中矢
印のようにフランジ12のフランジ部12bの表面を伝わっ
て汚染防止具23に吸収される。この例では、第5図に示
すように、支柱19のフック19aにベルト18が掛けられ、
汚染防止具23はベルト18に支承されて瓶6と共に支柱19
に支持される。このようにして、輸液導管7及びその中
の輸液TPNLその他の重量によって注射針1がゴム栓4か
ら抜出すのが防止される。ベルト18は、第6図に示すよ
うに、フランジ12の後端部12c(第4図参照)が嵌入す
る貫通孔18a及び支柱19のフック19a(第5図参照)に掛
けるための複数の貫通孔18bを有し、貫通孔18aの周囲の
領域には汚染防止具23が貼付してあって、汚染防止具23
のセットを容易ならしめている。
第7図は、ベルト28(又は38)を汚染防止具33の両側
から上方に延ばし、第8図又は第10図に示すように、支
柱19又は19Bのフック19a又は水平部分19bにベルトの両
端部を掛けるようにし、ベルト28又は38による注射針1
のゴム栓4からの抜出しをより効果的に防止した例を示
す。第9図、第11図はベルト28、38を夫々示す。ベルト
28にはフランジ12の後端部12c(第7図参照)が嵌入す
る貫通孔28aが設けられ、貫通孔28aの両側には第8図の
ピン28dによって上記両側を合わせて固定するための一
対の貫通孔28c、28cが設けられ、一方の貫通孔28cの一
方の側には支柱19のフック19a(第8図参照)に掛ける
ための貫通孔18bが複数設けてある。ベルト38にはベル
ト28の貫通孔28aと同様の貫通孔38aが設けられ、その両
側には支柱19Bの水平部19b(第10図参照)に掛けるため
の貫通孔38bが複数個対称位置に設けてある。貫通孔28
a、38aの周囲の領域には、第6図に於けると同様に、汚
染防止具33が貼付してある。その他は第4図〜第6図に
於けると同様である。
第1図、第2図の例では、前述したように、汚染防止
具3の寸法を、外径10mm、内径4mm、厚さ2mmとしている
が、汚染防止具の寸法は、上記の寸法に限られるもので
はなく、外径5〜80mm、厚さ0.5〜10mmの範囲内の適宜
の寸法として良い。内径は、フランジの先端部若しくは
後端部又は注射針が嵌入する適宜の寸法として良い。ま
た、第12図及び第13図に示すように、汚染防止具43、53
の形状は、円板状のほか、円筒形、Oリングの形状とす
ることもできる。その他、シート状、パッキン状でも良
い。更に、第14図に示すように、円板状汚染防止具63
に、貫通孔63aから外周面に達する切欠き63bを設け、注
射針をゴム栓に突刺してこれを瓶に接続した後、フラン
ジの先端部若しくは後端部又は注射針に切欠き63bを経
由して貫通孔63aを外嵌させ、汚染防止具63をセットす
る。このように最後に汚染防止具63をセットするように
して、これをセット後に着脱可能にし、汚染防止具63が
漏れた輸液を飽和するようになったときは、これを外し
て新しい汚染防止具と交換するようにでき、輸液投与を
中断することなく続行することができる。
以上の実施例のほか、本発明の技術思想に基づいて種
々の変形が可能である。例えば、本発明に基づく輸液装
置は、高カロリー輸液投与のほか、前述した経腸輸液投
与にも適用できることは言うまでもない。また、輸液導
管に分岐管を取付ける際、輸液導管の一部で内、外径に
大きくして輸液滞留部を設け、この部分に前記実施例と
同様にして分岐管を接続し、この部分に汚染防止具を取
付けるようにすることも可能である。
ヘ.発明の効果 以上説明したように、本発明に基づく輸液装置は、輸
液を収容する容器の筒状開口部を閉塞する栓部材に外部
から前記容器内に達するまで針状導管を突刺し、この針
状導管に密着して外嵌されかつ後端部において前記針状
導管の周囲に輸液導管を取付けるフランジ部材を有し、
前記容器と前記輸液導管との接続部での漏液を吸収して
この漏液による汚染を防止するために、前記針状導管の
周囲において前記フランジ部材に密着して吸水性ポリマ
ーからなる汚染防止具を設けているので、輸液が飛散し
たり或いは前記針状導管と前記栓部材との間から漏れた
としても、これは前記汚染防止具に吸収され、前記輸液
導管の外面を伝わって移動することがなく、漏れた輸液
による輸液装置の汚染が起こることがない。その結果、
輸液装置は常に清浄な状態が保たれ、例えば医療用輸液
の患者の体内への投与にあって特に汚染物質が患者の体
内に侵入することがなく、輸液投与が安全に遂行され
る。その上、輸液装置の汚染を除去するためのオペレー
タの煩わしい作業が不要となり、省力化が可能になる。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例を示すものであって、 第1図は瓶(輸液容器)に輸液導管を接続した状態の拡
大部分断面図、 第2図は瓶に輸液導管を接続する直前の状態の拡大部分
断面図、 第3図及び第4図は瓶は輸液導管を接続した夫々他の例
による状態の拡大部分断面図、 第5図は第4図の正面図、 第6図は第4図、第5図で使用するベルトの平面図、 第7図は瓶に輸液導管を接続した更に他の例による状態
の拡大部分断面図、 第8図は第7図の正面図、 第9図は第7図、第8図で使用するベルトの平面図、 第10図は第7図の状態の他の例による平面図、 第11図は第7図、第10図で使用するベルトの平面図、 第12図及び第13図は夫々他の例による汚染防止具の断面
図、 第14図は更に他の例による汚染防止具の斜視図、 第15図は輸液装置全体の概略図、 第16図は患者の中心静脈への高カロリー輸液投与の要領
を示す概略図 である。 なお、図面に示された符号において、 1……注射針 2、12、22……フランジ 3、13、23、33、43……汚染防止具 5……キャップ 6、16……瓶(輸液容器) 7、17……輸液導管 18、28……ベルト 27……カテーテル 73……中心静脈 TPNL……高カロリー輸液 である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】輸液を収容する容器と;この容器に設けら
    れた筒状開口部を閉塞する栓部材と;この栓部材に外部
    から前記容器内に達するまで突刺された針状導管と;こ
    の針状導管に密着して外嵌されかつ後端部において前記
    針状導管の周囲に輸液導管を取付けるフランジ部材と;
    前記容器に対して前記輸液導管を接続するに際しその接
    続部での漏液を吸収してこの漏液による汚染を防止する
    ために、前記針状導管の周囲において前記フランジ部材
    に密着して設けられた吸水性ポリマーからなる汚染防止
    具と;を有する輸液装置。
JP63009053A 1988-01-18 1988-01-18 輸液装置 Expired - Lifetime JP2615112B2 (ja)

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