JP2610547B2 - 車輌用灯具 - Google Patents
車輌用灯具Info
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- JP2610547B2 JP2610547B2 JP3037749A JP3774991A JP2610547B2 JP 2610547 B2 JP2610547 B2 JP 2610547B2 JP 3037749 A JP3037749 A JP 3037749A JP 3774991 A JP3774991 A JP 3774991A JP 2610547 B2 JP2610547 B2 JP 2610547B2
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- JP
- Japan
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- reflecting mirror
- auxiliary
- axis
- vehicle
- auxiliary reflecting
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な車輌用灯具に関す
る。詳しくは、照射軸が略前方を向いた主反射鏡と照射
軸が略左右方向に傾動可能な補助反射鏡とを備えた車輌
用灯具において、補助反射鏡が側方を向いているときは
前方を向いているときに比してより手前、即ち車輌に近
い箇所を照射できるようにしたものである。
る。詳しくは、照射軸が略前方を向いた主反射鏡と照射
軸が略左右方向に傾動可能な補助反射鏡とを備えた車輌
用灯具において、補助反射鏡が側方を向いているときは
前方を向いているときに比してより手前、即ち車輌に近
い箇所を照射できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用の灯具に照射軸が略前方を向い
た主反射鏡と照射軸が略左右方向に傾動可能な補助反射
鏡とを備えたものがある。
た主反射鏡と照射軸が略左右方向に傾動可能な補助反射
鏡とを備えたものがある。
【0003】このような灯具は、通常補助反射鏡がハン
ドル操作に応動して傾動するようにして、ハンドルが切
られた方向と量に応じた方向と角度だけ補助反射鏡が傾
動するようにして、車輌が曲がっていく側の路面を照射
できるようにした所謂コーナリングランプとして使用さ
れる。
ドル操作に応動して傾動するようにして、ハンドルが切
られた方向と量に応じた方向と角度だけ補助反射鏡が傾
動するようにして、車輌が曲がっていく側の路面を照射
できるようにした所謂コーナリングランプとして使用さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の車輌用灯具にあっては、補助反射鏡の傾動軸が略鉛
直方向に沿っているので、補助反射鏡による反射光が前
方に向けられているときでも、また、側方に向けられて
いるときでもそれによって照射される路面の車輌からの
距離は変わらない。
来の車輌用灯具にあっては、補助反射鏡の傾動軸が略鉛
直方向に沿っているので、補助反射鏡による反射光が前
方に向けられているときでも、また、側方に向けられて
いるときでもそれによって照射される路面の車輌からの
距離は変わらない。
【0005】しかしながら、上記反射光が側方を照射し
ているときは車輌がカーブするときであるので、スピー
ドは落ちており、遠くの路面よりは近くの路面を照射す
る必要があるが、上記従来の車輌用灯具ではその辺の要
求を満たせなかった。
ているときは車輌がカーブするときであるので、スピー
ドは落ちており、遠くの路面よりは近くの路面を照射す
る必要があるが、上記従来の車輌用灯具ではその辺の要
求を満たせなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明車輌用灯
具は、上記した課題を解決するために、補助反射鏡の傾
動軸を鉛直軸に対して後方に傾斜させたものである。
具は、上記した課題を解決するために、補助反射鏡の傾
動軸を鉛直軸に対して後方に傾斜させたものである。
【0007】
【作用】従って、本発明車輌用灯具にあっては、補助反
射鏡が側方に向けば向く程その照射軸は下方へ下がって
くるので、車輌がカーブするときには路面のより手前を
照射することが出来る。
射鏡が側方に向けば向く程その照射軸は下方へ下がって
くるので、車輌がカーブするときには路面のより手前を
照射することが出来る。
【0008】
【実施例】以下に、本発明車輌用灯具の詳細を添付図に
示した実施例1に従って説明する。
示した実施例1に従って説明する。
【0009】2は車体に固定されたランプボデイであ
り、合成樹脂で形成され、前方を向いた凹部3を有して
いる。そして、このランプボデイ2にその前面開口を覆
うようにレンズ4が取着され、これによって、ランプボ
デイ2とレンズ4とによって囲まれた灯具空間5が形成
される。
り、合成樹脂で形成され、前方を向いた凹部3を有して
いる。そして、このランプボデイ2にその前面開口を覆
うようにレンズ4が取着され、これによって、ランプボ
デイ2とレンズ4とによって囲まれた灯具空間5が形成
される。
【0010】6は上記灯具空間5内に配置された主反射
鏡であり、正面からみて横長の形状をしており、その反
射面7は略回転放物面状をしている。そして該反射面7
の照射軸は略前方を向いている。
鏡であり、正面からみて横長の形状をしており、その反
射面7は略回転放物面状をしている。そして該反射面7
の照射軸は略前方を向いている。
【0011】また、主反射鏡6の上下両側縁からは略前
方へ向けて突出した平面部8、9が一体に形成されてお
り、下側の平面部9の略中央部には軸受筒部10が固定
されている。そして、該軸受筒部10の軸線11は主反
射鏡6の照射軸12を通り、かつ、鉛直線13に対して
後方に傾斜、即ち、上方に行くほど後方に変位するよう
に、僅かに、例えば、3度ほど傾斜している。
方へ向けて突出した平面部8、9が一体に形成されてお
り、下側の平面部9の略中央部には軸受筒部10が固定
されている。そして、該軸受筒部10の軸線11は主反
射鏡6の照射軸12を通り、かつ、鉛直線13に対して
後方に傾斜、即ち、上方に行くほど後方に変位するよう
に、僅かに、例えば、3度ほど傾斜している。
【0012】14は主反射鏡6の略中央部に取着された
電球であり、その発光部14a(フィラメント)は主反
射鏡6の略焦点位置にあるようにされている。
電球であり、その発光部14a(フィラメント)は主反
射鏡6の略焦点位置にあるようにされている。
【0013】15は上記軸受筒部10に回転自在に挿通
された回転軸であり、その上下両端部がそれぞれ軸受筒
部10の上下両端から突出している。
された回転軸であり、その上下両端部がそれぞれ軸受筒
部10の上下両端から突出している。
【0014】16は補助反射鏡であり、反射部17と該
反射部17の下縁から前方へ向けて突出した支持部18
とが一体に形成されてなり、支持部18の略中央部が上
記回転軸15の上端部に固定されている。反射部17の
反射面は略回転放物面状を為し、前方を向いた状態でそ
の照射軸が主反射鏡6の照射軸と平行になり、その焦点
が主反射鏡6の焦点位置に位置するようになっている。
反射部17の下縁から前方へ向けて突出した支持部18
とが一体に形成されてなり、支持部18の略中央部が上
記回転軸15の上端部に固定されている。反射部17の
反射面は略回転放物面状を為し、前方を向いた状態でそ
の照射軸が主反射鏡6の照射軸と平行になり、その焦点
が主反射鏡6の焦点位置に位置するようになっている。
【0015】19は駆動部であり、灯具空間5内の下方
部側方に配置され、そのケース20の下端から出力軸2
1が突出されている。この出力軸21はケース20内に
配置された図示しないモータの出力が減速機構を介して
伝達されるようになっている。
部側方に配置され、そのケース20の下端から出力軸2
1が突出されている。この出力軸21はケース20内に
配置された図示しないモータの出力が減速機構を介して
伝達されるようになっている。
【0016】22はその基端部が上記駆動部19の出力
軸21に固定された連結片、23はその基端部が上記回
転軸15の下端部に固定された連結片である。24は連
結リンクであり、その両端部が上記連結片22、23の
回動端部に各別に回動自在に連結されている。
軸21に固定された連結片、23はその基端部が上記回
転軸15の下端部に固定された連結片である。24は連
結リンクであり、その両端部が上記連結片22、23の
回動端部に各別に回動自在に連結されている。
【0017】しかして、駆動部19のモータが駆動する
と、その回転が減速されて出力軸21に伝わり、連結片
22が回動するので、それが連結リンク24を介して連
結片23に伝わり、従って、回転軸15が回転される。
と、その回転が減速されて出力軸21に伝わり、連結片
22が回動するので、それが連結リンク24を介して連
結片23に伝わり、従って、回転軸15が回転される。
【0018】そして、回転軸15が回転すると、その上
端に固定されている補助反射鏡16が回動され、その照
射軸が左右に変更される。
端に固定されている補助反射鏡16が回動され、その照
射軸が左右に変更される。
【0019】そして、補助反射鏡16が側方へ傾動して
いくと、その回転軸15の軸線(軸受筒部10の軸線1
1と同じ。)が鉛直線13に対して後方に傾斜している
ので、その照射軸は側方へ傾動して行くに従って下方へ
変位していく。従って、補助反射鏡16が側方へ傾動す
るほど手前側が照らされることになる。
いくと、その回転軸15の軸線(軸受筒部10の軸線1
1と同じ。)が鉛直線13に対して後方に傾斜している
ので、その照射軸は側方へ傾動して行くに従って下方へ
変位していく。従って、補助反射鏡16が側方へ傾動す
るほど手前側が照らされることになる。
【0020】依って、ハンドルの操作に応動して補助反
射鏡16が左右に傾動されるようにしておけば、カーブ
するために速度が落ちてより手前側を照射したいときに
補助反射鏡16による反射光が所望の路面を照射するこ
とになる。
射鏡16が左右に傾動されるようにしておけば、カーブ
するために速度が落ちてより手前側を照射したいときに
補助反射鏡16による反射光が所望の路面を照射するこ
とになる。
【0021】図5は補助反射鏡16の反射光の配光を示
すもので、図5においてH−H線は略運転者の目の高さ
で水平に延びる線であり、V−V線は略車輌の中心で上
記H−H線と交わる鉛直線である。この図5で分かるよ
うに、補助反射鏡16が前方を向いているときはその配
光25(0)は上記H−H線とV−V線の交点部に照射
され、補助反射鏡16が側方へ傾動するにしたがって、
その配光は、25(10L)、25(10R)、25
(20L)、25(20R)、25(30L)、25
(30R)というように下方へ変位されていく。尚、
( )内の数字は車輌からまっすぐ前方へ延びる線に対
する補助反射鏡16の照射軸の側方への傾動角を示し、
L、Rは傾動方向、即ち、Lは左方を、Rは右方を示し
ている。
すもので、図5においてH−H線は略運転者の目の高さ
で水平に延びる線であり、V−V線は略車輌の中心で上
記H−H線と交わる鉛直線である。この図5で分かるよ
うに、補助反射鏡16が前方を向いているときはその配
光25(0)は上記H−H線とV−V線の交点部に照射
され、補助反射鏡16が側方へ傾動するにしたがって、
その配光は、25(10L)、25(10R)、25
(20L)、25(20R)、25(30L)、25
(30R)というように下方へ変位されていく。尚、
( )内の数字は車輌からまっすぐ前方へ延びる線に対
する補助反射鏡16の照射軸の側方への傾動角を示し、
L、Rは傾動方向、即ち、Lは左方を、Rは右方を示し
ている。
【0022】尚、駆動部の詳細は示さなかったが、この
部分の構成は要は補助反射鏡16を傾動させることの出
来るものであればよく、本発明において特に限定される
ものではなく、例えば、特開平1−197901、特開
平1−204301、特開平1−213902、特開平
1−232603、特開平1−253102等に示され
たものが参考になろう。
部分の構成は要は補助反射鏡16を傾動させることの出
来るものであればよく、本発明において特に限定される
ものではなく、例えば、特開平1−197901、特開
平1−204301、特開平1−213902、特開平
1−232603、特開平1−253102等に示され
たものが参考になろう。
【0023】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明車輌用灯具は、照射軸が略前方を向いた主反
射鏡と照射軸が略左右方向に傾動可能な補助反射鏡とを
備えた車輌用灯具であって、補助反射鏡の傾動軸が鉛直
軸に対して後方に傾斜されたことを特徴とする。
に、本発明車輌用灯具は、照射軸が略前方を向いた主反
射鏡と照射軸が略左右方向に傾動可能な補助反射鏡とを
備えた車輌用灯具であって、補助反射鏡の傾動軸が鉛直
軸に対して後方に傾斜されたことを特徴とする。
【0024】従って、本発明車輌用灯具にあっては、補
助反射鏡が側方に向けば向く程その照射軸は下方へ下が
ってくるので、車輌がカーブするときには路面のより手
前を照射することが出来る。
助反射鏡が側方に向けば向く程その照射軸は下方へ下が
ってくるので、車輌がカーブするときには路面のより手
前を照射することが出来る。
【0025】尚、上記実施例において、主反射鏡はラン
プボデイに固定されたものを示したが、反射鏡可動タイ
プのものの傾動可能な主反射鏡に補助反射鏡を傾動自在
に設けても良い。
プボデイに固定されたものを示したが、反射鏡可動タイ
プのものの傾動可能な主反射鏡に補助反射鏡を傾動自在
に設けても良い。
【0026】その他、上記実施例において示した具体的
な形状乃至構造は何れも本発明の具体化に当たってのほ
んの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明
の技術的範囲が限定的に解釈されるものではない。
な形状乃至構造は何れも本発明の具体化に当たってのほ
んの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明
の技術的範囲が限定的に解釈されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明車輌用灯具の要部を示す拡大断面図であ
る。
る。
【図2】一部を切り欠いて示す平面図である。
【図3】補助反射鏡が側方へ傾動した状態を下から示す
水平断面図である。
水平断面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う拡大断面図である。
【図5】補助反射鏡による反射光の配光図である。
1 車輌用灯具 6 主反射鏡 12 主反射鏡の照射軸 13 鉛直軸 15 補助反射鏡の傾動軸 16 補助反射鏡
Claims (1)
- 【請求項1】 照射軸が略前方を向いた主反射鏡と照射
軸が略左右方向に傾動可能な補助反射鏡とを備えた車輌
用灯具であって、補助反射鏡の傾動軸が鉛直軸に対して
後方に傾斜されたことを特徴とする車輌用灯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3037749A JP2610547B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 車輌用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3037749A JP2610547B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 車輌用灯具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04255604A JPH04255604A (ja) | 1992-09-10 |
JP2610547B2 true JP2610547B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=12506126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3037749A Expired - Lifetime JP2610547B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 車輌用灯具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2610547B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001160306A (ja) * | 1999-12-03 | 2001-06-12 | Ichikoh Ind Ltd | 自動車用ヘッドランプ |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62222507A (ja) * | 1986-03-25 | 1987-09-30 | 市光工業株式会社 | 車輌用前照灯 |
JPH01232603A (ja) * | 1988-03-14 | 1989-09-18 | Koito Mfg Co Ltd | 車輌用前照灯 |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP3037749A patent/JP2610547B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04255604A (ja) | 1992-09-10 |
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