JP2606960B2 - 手書き文字表示装置および方法 - Google Patents
手書き文字表示装置および方法Info
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- Japan
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- handwritten
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- reduced
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Description
装置及び方法に関する。
明図である。
書き文字を入力するためのペン11と、透明なタブレット
12と、タブレット12の下面に重畳されている表示器13と
を備えている。
が可能であり、ペン11を用いてタブレット12を介して入
力される手書き文字をほぼ実時間(オンライン)で認識
し、入力された手書き文字と同じ大きさの文字を表示す
るように構成されている。
力する場合に、文字を恰かも通常の筆記具を用いて紙に
書くかのように入力することができる。
ン11を用いてタブレット12を介して入力された手書き文
字がこの入力文字と同じ大きさで表示されるため、又、
筆者によって入力される手書き文字の大きさが通常異な
るため、1つの手書き文字の入力領域及び表示領域(図
示A及びBにより決まる領域)をある程度大きくしてお
く必要がある。
例を示す説明図である。
して入力された手書き文字がこの入力文字と同じ大きさ
で表示されるため、表示器13では合計8つの文字しか表
示することができない。
れる文字の数を増加させるためにはタブレット12と表示
器13とが大きくなるという問題点がある。
ことなく、表示する文字の数を増加することができる手
書き文字表示装置及び方法を提供することにある。
文字表示部が重畳したタブレットと、タブレットからの
座標データにより、タブレットを介して入力された手書
き文字と同じ大きさの実像文字データを記憶する実像文
字記憶制御部と、 タブレットからの座標データにより、タブレットを介
して入力された手書き文字を縮小した文字データを生成
し、この縮小文字データを記憶する縮小文字記憶制御部
と、 手書き文字の入力完了を検知する文字検知部と、 手書き文字が入力されている際には、実像文字記憶制
御部の実像文字データを読み出し、文字検知部が手書き
文字の入力完了を検知すると縮小文字記憶制御部の縮小
文字データを読み出す表示切替制御部と、 ある縮小文字データを表示する場合には文字表示部が
その前に入力されている手書き文字に対応する縮小文字
データに続いての縮小文字を順次表示する表示制御部と
を備えている。
いる際には入力された手書き文字と同一の大きさの文字
が文字表示部に表示されるように制御手段によって制御
され、入力された手書き文字は記憶手段によって縮小さ
れた後縮小文字として記憶され、1つの手書き文字が入
力された後に記憶手段に記憶された縮小文字が文字表示
部に表示されるように制御手段によって制御されるの
で、従って、手書き文字入力部と文字表示部とを大きく
することなく、表示する文字の数を増加することができ
る。
を示すブロック図、第2図は第1図のタブレット及び表
示器の構成を示す説明図である。
置は、タブレット制御部21、透明なタブレット22、座標
制御部24、実像文字記憶制御部25、縮小文字記憶制御部
26、1文字検知部27、表示切替制御部28、表示制御部29
及び表示器30から構成されている。
書き文字を入力するために用いるペン23が備えられてお
り、表示器30はタブレット22の下面に重畳されている。
の位置を表す座標データを、例えば圧電式により座標表
示部24及び1文字検知部27へ送出するように構成されて
いる。又、タブレット22は筆者が文字を入力しやすいよ
うに1文字毎に記入可能な枠を設けてもよい。
り、手書き文字がタブレット22を介して装置に入力可能
に制御するように構成されている。
文字記憶制御部25と縮小文字記憶制御部26とに転送する
ように構成されている。
タにより、タブレット22を介して入力された手書き文字
と同一の大きさの実像文字データを記憶するように構成
されている。
タにより、タブレット22を介して入力された手書き文字
を縮小した文字データを生成し、この縮小文字データを
記憶するように構成されている。
ペン23で指定されたことを検知することによって、1つ
の手書き文字の入力完了を検知するように構成されてい
る。
いる際には実像文字記憶制御部25の実像文字データを読
み出し、1文字検知部27が1つの手書き文字の入力完了
を検知すると縮小文字記憶制御部26の縮小文字データを
読み出すように構成されている。
た実像文字データ又は縮小文字データを表示器30が継続
して表示するように制御すると共に、ある縮小文字デー
タを表示する場合には表示器30がその前に入力された手
書き文字に対応する縮小文字データに続いてこの縮小文
字データを順次表示すべく制御するように構成されてい
る。
である。表示器30は本発明の文字表示部の一実施例であ
る。縮小文字記憶制御部26は本発明の記憶手段の一実施
例である。1文字検知部27、表示切替制御部28及び表示
制御部29は本発明の制御手段の一実施例である。
レット22を介して手書き文字が入力されると、座標制御
部24はその入力文字の位置を表す座標データを実像文字
記憶制御部25と縮小文字記憶制御部26とに転送する。
タにより、タブレット22を介して入力された手書き文字
と同一の大きさの実像文字データを記憶し、縮小文字記
憶制御部26は座標制御部24からの座標データにより、タ
ブレット22を介して入力された手書き文字を、例えば縦
が1/2、横が1/2の1/4の縮小率に縮小した文字データを
生成してこの縮小文字データを記憶する。
説明図である。
際には実像文字記憶制御部25の実像文字データを読み出
し、同図に示すように入力中の手書き文字と同一の大き
さ(図示A及びBにより決まる領域内)の文字「処」が
表示器30に表示される。
ペン23で指定されたことを検知することによって1つの
手書き文字の入力完了を検知すると、表示切替制御部28
は縮小文字記憶制御部26の縮小文字データを読み出し、
その前に入力された手書き文字に対応する縮小文字に続
くように、即ち表示器30の左上の実像文字の大きさの1/
4の領域(図示a及びbにより決まる領域、a=A/2、b
=B/2)内に読み出された縮小文字データを表示させ
る。
な大きさの領域(図示A及びBにより決まる領域)を確
保することができ、又、1つの手書き文字の入力が完了
するとこの入力された文字が順次上述の1/4の領域(図
示a及びbにより決まる領域)に表示されるので、タブ
レット22と表示器30とを大きくすることなく、表示する
文字の数を増加することができる。
応する縮小文字に続いて順次表示されるので、筆者にと
って見にくくなることもない。この場合、縮小率の逆数
倍の数の入力された手書き文字が表示されることにな
る。
を説明したが、文字のみに限らず図形、記号若しくはこ
れらの結合等を入力してもよい。
ついては、所定の縮小率を縮小文字記憶制御部26に予め
設定しておいてもよいし、縮小率を可変設定可能な手段
を設けるように構成してもよい。
文字表示部が重畳したタブレットと、タブレットからの
座標データにより、タブレットを介して入力された手書
き文字と同じ大きさの実像文字データを記憶する実像文
字記憶制御部と、 タブレットからの座標データにより、タブレットを介
して入力された手書き文字を縮小した文字データを生成
し、この縮小文字データを記憶する縮小文字記憶制御部
と、 手書き文字の入力完了を検知する文字検知部と、 手書き文字が入力されている際には、実像文字記憶制
御部の実像文字データを読み出し、文字検知部が手書き
文字の入力完了を検知すると縮小文字記憶制御部の縮小
文字データを読み出す表示切替制御部と、 ある縮小文字データを表示する場合には文字表示部が
その前に入力されている手書き文字に対応する縮小文字
データに続いてこの縮小文字を順次表示する表示制御部
とを備えているので、従って、手書き文字入力部と文字
表示部とを大きくすることなく、表示する文字の数を増
加することができる。
示すブロック図、第2図は第1図のタブレット、表示器
の構成を示す説明図、第3図は第1図、第2図の表示器
の表示例を示す説明図、第4図は従来の手書き文字表示
装置の表示例を示す説明図、第5図は従来の手書き文字
表示装置の表示器の表示例を示す説明図である。 21……タブレット制御部、22……タブレット、23……ペ
ン、24……座標制御部、25……実像文字記憶制御部、26
……縮小文字記憶制御部、27……1文字検知部、28……
表示切替制御部、29……表示制御部、30……表示器。
Claims (2)
- 【請求項1】手書き文字入力部及び文字表示部が重畳し
たタブレットと、 前記タブレットからの座標データにより、前記タブレッ
トを介して入力された手書き文字と同じ大きさの実像文
字データを記憶する実像文字記憶制御部と、 前記タブレットからの座標データにより、前記タブレッ
トを介して入力された手書き文字を縮小した文字データ
を生成し、この縮小文字データを記憶する縮小文字記憶
制御部と、 手書き文字の入力完了を検知する文字検知部と、 手書き文字が入力されている際には、前記実像文字記憶
制御部の実像文字データを読み出し、前記文字検知部が
手書き文字の入力完了を検知すると前記縮小文字記憶制
御部の縮小文字データを読み出す表示切替制御部と、 ある縮小文字データを表示する場合には前記文字表示部
がその前に入力されている手書き文字に対応する縮小文
字データに続いてこの縮小文字を順次表示する表示制御
部とを備えたことを特徴とする手書き文字表示装置。 - 【請求項2】手書き文字入力部及び文字表示部が重畳し
たタブレットとを備えたものであって、 前記タブレットからの座標データにより、前記タブレッ
トを介して入力された手書き文字と同じ大きさの実像文
字データを記憶し、 前記タブレットからの座標データにより、前記タブレッ
トを介して入力された手書き文字に基づき縮小した文字
データを生成し、この縮小文字データを記憶し、 手書き文字が入力されている際には、前記記憶された実
像文字データを読み出し、手書き文字の入力完了を検知
すると前記縮小文字データを読み出し、 ある縮小文字データを表示する場合には、その前に入力
され表示されている手書き文字に対応する縮小文字デー
タに続いてこの縮小文字を順次表示することを特徴とす
る手書き文字表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27849490A JP2606960B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 手書き文字表示装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27849490A JP2606960B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 手書き文字表示装置および方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04153725A JPH04153725A (ja) | 1992-05-27 |
JP2606960B2 true JP2606960B2 (ja) | 1997-05-07 |
Family
ID=17598103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27849490A Expired - Lifetime JP2606960B2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | 手書き文字表示装置および方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2606960B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5481278A (en) * | 1992-10-21 | 1996-01-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus |
US6938220B1 (en) | 1992-10-21 | 2005-08-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5929895B2 (ja) * | 1980-12-12 | 1984-07-24 | 三洋電機株式会社 | 映像表示装置 |
-
1990
- 1990-10-17 JP JP27849490A patent/JP2606960B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04153725A (ja) | 1992-05-27 |
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