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JP2604300B2 - 空缶、空瓶、空容器等の回収システム - Google Patents

空缶、空瓶、空容器等の回収システム

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Publication number
JP2604300B2
JP2604300B2 JP16210892A JP16210892A JP2604300B2 JP 2604300 B2 JP2604300 B2 JP 2604300B2 JP 16210892 A JP16210892 A JP 16210892A JP 16210892 A JP16210892 A JP 16210892A JP 2604300 B2 JP2604300 B2 JP 2604300B2
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JP
Japan
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cans
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JP16210892A
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Inventor
光一 桜井
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有限会社桜屋
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Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Refuse-Collection Vehicles (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空缶、空瓶、プラスチ
ックや紙製の空容器等の回収システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から空缶、空瓶、空容器等の発生量
は膨大なものであり、放置できない問題になっているの
は周知の通りである。地域的には自治体等が核となり、
環境美化や資源リサイクル等の観点から、本格的に回収
システムを創る試みが行われ、一定の成果を挙げてい
る。
【0003】一方、空缶、空瓶、空容器等回収し、この
回収に経済的刺激を与えるために所定の金額を払い戻す
ようにした機械も知られている。この機械は、空缶や空
瓶等の容器の回収のために、逆自動販売機ともいうべき
機械装置を提供しようとするもので、回収口から投入さ
れた空缶や空瓶等に付されたバーコードをレーザー読取
機で読み取り、その結果に基づいて回収者に所定の現金
或いはクーポン券を自動的に払い出すと共に、空缶等は
モーターを用いたプレス機で自動的に押し潰して回収業
者が回収にくるまで機械の中に貯蔵しておくものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
公知技術は、缶飲料等の製造業者が予め所定の回収費用
を負担するか、或いは消費者が回収費用の一部を缶購入
時に負担しておき、空缶回収時に所定金額をリファンド
する、所謂デポジットリファンドシステムの存在を前提
としているため、回収費用の負担をしない業者(バーコ
ードでメーカー名が識別可能)の製品やバーコードを読
み取れなかった空缶等については、リファンドが当然な
されないことになる。
【0005】前述の機械で回収されなかった空缶等は、
別途都市ごみとして処分されることになるが、ごみ処理
に当たる自治体としては、このような機械がより多く消
費者に活用されて、ごみ処理量と作業人員の減少が図れ
ることが望ましいことはいうまでもなく、そのためにか
かるコストの一部を、この種の機械におけるリファンド
の資金に充当することは、極めて合理的なことである。
【0006】そこで、本発明は、上述のような課題に鑑
みて創出されたもので、従来技術に対して、より回収に
経済的刺激を与えるようにし、具体的には、デポジット
リファンドシステムが採用されていない空缶、空瓶、空
容器等についても、予め定められた金額を空缶、空瓶、
空容器等の回収者にリファンドすることを可能にし、更
に、リファンド等の決済を含めて、回収作業をIDカー
ドを媒体とする一つの大きなシステムの中に組み込ん
で、回収効率の向上を著しく図れるような空缶、空瓶、
空容器等の回収システムを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述のような
目的を達成するために、投入口より投入された空缶、空
瓶、空容器等の表面に記録されたバーコードをバーコー
ド読取り部で読み取ってメーカー名や材質等を識別しデ
ポジットリファンドシステムが採用されている空缶、空
瓶、空容器等であると認識された場合にはデポジットさ
れている金額と所定の金額との合計額を、前記認識がな
されなかった場合には予め定められた金額を、回収者に
対する対価として決定すると共に回収業者への売渡金額
等を決定する対価・売渡金額決定機構、カード挿入孔よ
り挿入された磁気カードに前記対価を書き込む対価クレ
ジット機構、前記バーコードにより識別されたメーカー
名や材質等の基礎データ及び前記対価・売渡金額等のデ
ータを送信する機能を有するデータ送信機構、及び空
缶、空瓶、空容器等を材質毎に分別して所定形状に処理
する前段階処理機構を備えた回収・対価支払機と、この
回収・対価支払機と通信回線を介して結ばれ、前記デー
タ送信機構からの送信データに基づいて空缶、空瓶、空
容器等の流通、対価決済を一元的に管理する集中管理セ
ンターとから構成したものである。
【0008】
【作用】そして、上述のような技術的手段により、回収
者は回収・対価支払機の対価・売渡金額決定機構によっ
て、投入口より投入された空缶、空瓶、空容器等の表面
に記録されたバーコードをバーコード読取り部で読み取
ってメーカー名や材質等を識別して対価や回収業者への
売渡金額等を決定し、且つ回収・対価支払機の対価クレ
ジット機構によって、前記バーコードを読み取って決定
された対価を、回収者により挿入された磁気カード上に
磁気的に書き込んで対価を受取り、回収・対価支払いを
行った回収・対価支払機は回収した空缶、空瓶、空容器
等の内容、支払い先等のデータを即時に或いは一定期間
毎に集中管理センターのホストコンピューターに送信
し、この集中管理センターのホストコンピューターは、
各回収・対価支払機から受信したデータを集積、解析
し、即時に或いは一定期間毎に、回収に経済的刺激を与
えるための資金を負担する資金負担機関に対し、回収デ
ータにより算出された負担金の請求を行い、その管理下
で回収業務を実行する回収業者への売却を指示されてい
る場合は、その代金を回収業者へ請求すると共に、定め
られた負担金と売却代金の差額を請求し、また、空缶、
空瓶、空容器等の回収者への対価の支払いが現金ではな
く、磁気カードによるクレジットの場合は、その額に応
じた金額を、回収に経済的刺激を与えるための資金を負
担する資金負担機関に請求して、その後クレジットされ
た金額による商品購入が行われた際の販売者への支払い
準備金としてプールするか、或いは商品購入が行われた
際に直接販売者へ支払うように通知する。この場合、デ
ポジットリファンドシステムが採用されている空缶、空
瓶、空容器等については、リファンドされた金額を、デ
ポジットから取り崩して支払うように請求し、このシス
テムにより空缶、空瓶、空容器等の回収・対価支払を統
合的に管理する商業的流通システムとして確立できるよ
うにする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0010】本発明の空缶、空瓶、空容器等の回収シス
テムは、図1に示すように空缶、空瓶、プラスチックや
紙製の空容器1等の回収者8から空缶、空瓶、空容器1
等を回収し、この回収物のデータを分析し、回収者8
に、デポジットリファンドシステムが採用されている空
缶、空瓶、空容器1等については、デポジットされてい
る金額と、回収に経済的刺激を与えるために予め本シス
テムと空缶、空瓶、空容器1等の回収者8との間で取決
めされている(回収者が個々の消費者の場合には機械的
に定められている)所定の金額を、またデポジットリフ
ァンドシステムが採用されていない空缶、空瓶、空容器
1等については、予め定められた金額(前記所定の金額
と同額でも良い)のみを支払い、更に回収物を再利用時
のために材質毎に分別し、その後の輸送上或いは再利用
工場でのコストダウンを考慮した形状への初期処理を行
い、短期間の蔵置を行う機構を有する回収・対価支払機
2と、回収に経済的刺激を与えるための資金を負担する
資金負担機関と、その管理下で回収業務を実行する回収
業者5、及びそれらの間を通信回線で結び、それらの間
の空缶、空瓶、空容器1等の流通、対価決済を一元的に
管理する集中管理センター4とから構成され、この集中
管理センター4を中枢とするコンピュータネットワーク
で結合したものである。
【0011】しかして、前記回収・対価支払機2は、マ
イコン制御による特殊回収機であって、投入口より投入
された空缶、空瓶、空容器1等の表面に刻印されたバー
コードをバーコード読取り部6で読み取ってメーカー名
や材質等を識別して対価や回収業者5への売渡金額等を
決定する対価・売渡金額決定機構7と、前記バーコード
を読み取って決定された対価を、回収者8により挿入さ
れた磁気カード9上に磁気的に書き込む対価クレジット
機構10と、前記バーコードを読み取ってメーカー名や
材質等が識別された基礎データを更に集積処理し、これ
によって得られた回収物の材質別回収量、磁気カード9
毎の夫々にクレジットした金額、クレジット先を、本機
2とオンライン化された前記集中管理センター4に設置
されたホストコンピューターへリアルタイムに送信する
データ送信機構11aと、同様に回収物の材質毎の回収
業者5へ売渡金額、回収業者5による回収の実績等のデ
ータを前記ホストコンピューターへリアルタイムに送信
するデータ送信機構11bと、前記バーコードを読み取
って識別された材質毎に金属別分離、粉砕、熱処理、圧
搾等を行う前段階処理機構12とを備えている。
【0012】それに、前記対価クレジット機構10は、
将来の磁気カード9以上に信頼性が高く、携帯にも更に
便利で、安価な方式が開発されれば、それに対応するこ
とは可能であるが、本システムは最終的に銀行のキャッ
シュカードシステムと連携することを目指しているの
で、現行の銀行キャッシュカードシステム(磁気カード
方式)に合わせることが合理的である。
【0013】また、前記前段階処理機構12は、公知の
アルミ缶選別技術や金属粉砕技術、プレス技術等を応用
すれば良い。最終的にはこれらは登録された回収業者5
によって、本機2より回収され、場合によっては再処理
が要求されるが、回収の時点で前段階処理を行っておく
ことは、その後の流通・再処理コストの軽減及び省力化
に大いに役立つ。この場合、バーコード未登録商品、異
物投入等はこの段階で選別されて機外へ排出される。
【0014】尚、この回収・対価支払機2は単独で設置
されるが、従来の飲料水自動販売機に内蔵するようにし
ても良い。
【0015】一方、前記集中管理センター4は、回収者
登録データベース13、回収業者登録データベース1
4、回収・対価支払機管理者登録データベース15、メ
ーカー名・材質・対価登録データベース16等を備え、
回収に経済的刺激を与えるために回収者8に磁気カード
9を発行する回収者磁気カード発行17と、前記各回収
・対価支払機2(端末装置)から送信されたデータに基
づき、クレジットした金額を各回収に経済的刺激を与え
るために回収者8に支払う回収者支払い18と、前記各
回収・対価支払機の管理者3に手数料を支払う管理者手
数料支払い19と、前記回収業者5を登録して、前記各
回収・対価支払機2(端末装置)から送信されたデータ
に基づき、回収業者5への請求を起こし、代金を回収す
る回収業者代金回収20とを行うように形成されてい
る。
【0016】次に、本発明の空缶、空瓶、空容器等の回
収システムの適用例について説明すると、本システム自
身が一つの完結したサイクルとなっているため、極めて
広範囲に適用可能である。
【0017】集中管理センター4(ホストコンピュータ
ー)としては、この集中管理センター4単独、複数の共
同による機関、第3セクター等、例えば飲料水メーカ
ー、自主的団体、市町村、地方自治体、公官庁、鉄道、
バス会社、道路公団、銀行、放送局、新聞社、出版社、
スーパーマーケット、コンビニエンスストア、石油会
社、クレジット会社、NTT、映画会社、プロ野球球団
等があげられる。
【0018】また、回収・対価支払機2(端末装置)の
管理者3としては、飲料水販売店、福祉団体、学校、飲
料水メーカー、自主的団体、市区役所、町村役場、公民
館、ショッピングセンター、スーパーマーケット、コン
ビニエンスストア、ガソリンスタンド、駅、飛行場、ホ
テル、デパート、銀行、パチンコ店、ゲームセンター、
ドライブイン(高速道路サービスエリア)、電話局、映
画館、野球場等があげられる。
【0019】それに、回収に経済的刺激を与えるための
資金を負担する資金負担機関、及びその管理下で回収業
務を実行する回収者8としては、すべての缶入り、瓶入
り、容器(プラスチックボトル)入り等の飲料水及び食
品の消費者である個人、ボランティア有志のグループ、
学校、福祉団体、職場のグループ、労働組合等があげら
れ、資金負担機関としては当該容器を使用する商品を製
造販売する企業、行政としてゴミ対策、環境良化等に取
り組む各自治体、自社のイメージアップを含めて協賛す
る企業等があげられる。
【0020】一方、本システム自身が一つの完結したサ
イクルとなっている反面、コンピューターによる集中管
理システムであるため、他のサイクルとの結合のための
インターフェースを持つことが容易である関係上、他の
サイクルとの結合を繰り返しどんどん大きくなり、ま
た、扱い品目が元々全国的に販売されているため、地域
的差異によりコンピューターのプログラムを変えること
なく結合できる。それに、バーコードは一商品一つで全
国共通であるので、全国単一サイクルも可能である。
【0021】そして、クレジットされた金額を換金する
際は、集中管理センター4の発行する磁気カード9の性
格により色々な方法があり、例えば、自社が顧客に発行
している商品購入のための磁気カードを本システムのた
めのカードとし、自社製品購入の際の支払いに用いるこ
とによって、空缶、空瓶、空容器1等で買物ができ、ガ
ソリンが入れられ、電話が掛けられ、電車・バスに乗
れ、映画が見れ、野球が見られることになる。また、銀
行やクレジット会社が集中管理センターの場合は、各銀
行のキャッシュカード或いはクレジットカードを本シス
テムのためのカードとし、そのキャッシュカード或いは
クレジットカードの銀行口座に振り込むことができ、空
缶、空瓶、空容器1等で貯金も増える。それに、市町
村、地方自治体、公官庁が集中管理センターの場合は、
クレジットされた金額で納税ができ、空缶、空瓶、空容
器1等で税金を払うことができる。更に、将来、全ての
キャッシュカード、クレジットカードが統一されたなら
ば、空缶、空瓶、空容器1等は現金と同じになる。
【0022】
【発明の効果】本発明の空缶、空瓶、空容器等の回収シ
ステムは、上述のように、投入口より投入された空缶、
空瓶、空容器1等の表面に記録されたバーコードをバー
コード読取り部6で読み取ってメーカー名や材質等を識
別しデポジットリファンドシステムが採用されている空
缶、空瓶、空容器1等であると認識された場合にはデポ
ジットされている金額と所定の金額との合計額を、前記
認識がなされなかった場合には予め定められた金額を、
回収者8に対する対価として決定すると共に回収業者5
への売渡金額等を決定する対価・売渡金額決定機構7、
カード挿入孔より挿入された磁気カード9に前記対価を
書き込む対価クレジット機構10、前記バーコードによ
り識別されたメーカー名や材質等の基礎データ及び前記
対価・売渡金額等のデータを送信する機能を有するデー
タ送信機構11a,11b、及び空缶、空瓶、空容器1
等を材質毎に分別して所定形状に処理する前段階処理機
構12を備えた回収・対価支払機2と、この回収・対価
支払機2と通信回線を介して結ばれ、前記データ送信機
構11a,11bからの送信データに基づいて空缶、空
瓶、空容器1等の流通、対価決済を一元的に管理する集
中管理センター4とから構成したものであるから、回収
者8は回収・対価支払機2の対価・売渡金額決定機構7
によって、投入口より投入された空缶、空瓶、空容器1
等の表面に記録されたバーコードをバーコード読取り部
6で読み取ってメーカー名や材質等を識別して対価や回
収業者5への売渡金額等を決定し、且つ回収・対価支払
機2の対価クレジット機構10によって、前記バーコー
ドを読み取って決定された対価を、回収者8により挿入
された磁気カード9上に磁気的に書き込んで対価を受取
り、回収・対価支払いを行った回収・対価支払機2は回
収した空缶、空瓶、空容器1等の内容、支払い先等のデ
ータを即時に或いは一定期間毎に集中管理センター4の
ホストコンピューターに送信し、この集中管理センター
4のホストコンピューターは、各回収・対価支払機2か
ら受信したデータを集積、解析し、即時に或いは一定期
間毎に、回収に経済的刺激を与えるための資金を負担す
る資金負担機関に対し、回収データにより算出された負
担金の請求を行い、その管理下で回収業務を実行する回
収業者5への売却を指示されている場合は、その代金を
回収業者5へ請求すると共に、定められた負担金と売却
代金の差額を請求し、また、空缶、空瓶、空容器等1の
回収者1への対価の支払いが現金ではなく、磁気カード
9によるクレジットの場合は、その額に応じた金額を、
回収に経済的刺激を与えるための資金を負担する資金負
担機関に請求して、その後クレジットされた金額による
商品購入が行われた際の販売者への支払い準備金として
プールするか、或いは商品購入が行われた際に直接販売
者へ支払うように通知するため、従来技術に対して、よ
り回収に経済的刺激を与えることができ、具体的には、
デポジットリファンドシステムが採用されている空缶、
空瓶、空容器1等についても、予め定められた金額を空
缶、空瓶、空容器1等の回収者8にリファンドすること
ができ、更に、リファンド等の決済を含めて、回収作業
をIDカードを媒体とする一つの大きなシステムの中に
組み込んで、回収効率の向上を著しく図ることができ
る。
【0023】この場合、デポジットリファンドシステム
が採用されている空缶、空瓶、空容器1等については、
リファンドされた金額を、デポジットから取り崩して支
払うように請求し、このシステムにより空缶、空瓶、空
容器1等の回収・対価支払を統合的に管理する商業的流
通システムとして確立できるため、回収行為そのものが
ボランティア活動から経済活動に生れ変り、また、端末
となる回収・対価支払機2の設置により、回収点での素
材毎の仕分け及び仕分けられた回収物の回収業者5への
引渡作業等を無人化でき、空缶、空瓶、空容器1等の回
収、再利用を永続的に実効可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシステムの概略ブロック図であ
る。
【図2】図1の詳細なブロック図である。
【符号の説明】
1 空缶、空瓶、空容器 2 回収・対価支払機 3 管理者 4 集中管理センター 5 回収業者 6 バーコード読取り部 7 対価・売渡金額決定機構 8 回収者 9 磁気カード 10 対価クレジット機構 11a データ送信機構 11b データ送信機構 12 前段階処理機構 13 回収者登録データベース 14 回収業者登録データベース 15 回収・対価支払機管理者登録データベース 16 メーカー名・材質・対価登録データベース 17 回収者磁気カード発行 18 回収者支払い 19 管理者手数料支払い 20 回収業者代金回収

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入口より投入された空缶、空瓶、空容
    器等の表面に記録されたバーコードをバーコード読取り
    部で読み取ってメーカー名や材質等を識別しデポジット
    リファンドシステムが採用されている空缶、空瓶、空容
    器等であると認識された場合にはデポジットされている
    金額と所定の金額との合計額を、前記認識がなされなか
    った場合には予め定められた金額を、回収者に対する対
    価として決定すると共に回収業者への売渡金額等を決定
    する対価・売渡金額決定機構、カード挿入孔より挿入さ
    れた磁気カードに前記対価を書き込む対価クレジット機
    構、前記バーコードにより識別されたメーカー名や材質
    等の基礎データ及び前記対価・売渡金額等のデータを送
    信する機能を有するデータ送信機構、及び空缶、空瓶、
    空容器等を材質毎に分別して所定形状に処理する前段階
    処理機構を備えた回収・対価支払機と、この回収・対価
    支払機と通信回線を介して結ばれ、前記データ送信機構
    からの送信データに基づいて空缶、空瓶、空容器等の流
    通、対価決済を一元的に管理する集中管理センターとか
    ら構成したことを特徴とする空缶、空瓶、空容器等の回
    収システム。
JP16210892A 1992-05-28 1992-05-28 空缶、空瓶、空容器等の回収システム Expired - Lifetime JP2604300B2 (ja)

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