JP2595818Y2 - 管の接続構造 - Google Patents
管の接続構造Info
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- JP2595818Y2 JP2595818Y2 JP1992078047U JP7804792U JP2595818Y2 JP 2595818 Y2 JP2595818 Y2 JP 2595818Y2 JP 1992078047 U JP1992078047 U JP 1992078047U JP 7804792 U JP7804792 U JP 7804792U JP 2595818 Y2 JP2595818 Y2 JP 2595818Y2
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 37
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Landscapes
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、管の接続構造に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】二つの管を分離自在に接続する構造とし
て、図5に示されるものがある。すなわち、それぞれ内
部に貫通孔51、52が形成されたボディ53、グラン
ド54を例えば金属管55,56の端部に溶接すると共
に、ボディ53、グランド54の接続端面間に金属製の
ガスケット57を介装し、固定用ナット58をボディ5
3の外面に形成した雄ねじ部59に螺合させている。
て、図5に示されるものがある。すなわち、それぞれ内
部に貫通孔51、52が形成されたボディ53、グラン
ド54を例えば金属管55,56の端部に溶接すると共
に、ボディ53、グランド54の接続端面間に金属製の
ガスケット57を介装し、固定用ナット58をボディ5
3の外面に形成した雄ねじ部59に螺合させている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の管の接続構造には次のような欠点がある。 接続
しようとする金属管55,56の端部にボディ53、グ
ランド54と云った構造の異なる継手部材を溶接などに
より固着する必要がある。 金属管55,56の接続
または分離に際しては、固定用ナット58を回動してX
−Y方向に移動しなければならないが、その移動のため
のスペースがかなり必要となると共に、前記回動の際ス
パナなどの工具を用いる場合、その回動に要するスペー
スも必要となるなど、所謂デッドスペースが大きくな
る。 金属管55,56の接続または分離のための組
立がかなり面倒で、接続、分離にかなりの時間がかか
る。
来の管の接続構造には次のような欠点がある。 接続
しようとする金属管55,56の端部にボディ53、グ
ランド54と云った構造の異なる継手部材を溶接などに
より固着する必要がある。 金属管55,56の接続
または分離に際しては、固定用ナット58を回動してX
−Y方向に移動しなければならないが、その移動のため
のスペースがかなり必要となると共に、前記回動の際ス
パナなどの工具を用いる場合、その回動に要するスペー
スも必要となるなど、所謂デッドスペースが大きくな
る。 金属管55,56の接続または分離のための組
立がかなり面倒で、接続、分離にかなりの時間がかか
る。
【0004】本考案は、上述の事柄に留意してなされた
もので、その目的とするところは、構造が簡単で、しか
も、余分なスペースをとることなく簡単に接続、分離を
行うことができ、併せて格段のコンパクト化を図れる管
の接続構造を提供することにある。
もので、その目的とするところは、構造が簡単で、しか
も、余分なスペースをとることなく簡単に接続、分離を
行うことができ、併せて格段のコンパクト化を図れる管
の接続構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案に係る管の接続構造は、接続対象である二つ
の管の端部にそれぞれフランジが設けられていると共
に、これらのフランジの突き合わせ面とは反対側の側面
が中心から外縁に向けて傾斜したテーパ面に形成されて
いる一方、前記両フランジを包むように構成された二つ
の半割り状のホルダーカップリングの内面のほぼ中央に
凸状のリブがそれぞれ突設されていると共に、このリブ
の両側のホルダーカップリング内側面が前記テーパ面に
対応するテーパ面に形成され、前記一方のホルダーカッ
プリングの突き合わせ面には、ねじ孔が形成されている
と共に、他方のホルダーカップリングの突き合わせ面に
は、ねじ挿通孔が形成され、かつ、このねじ挿通孔にね
じを挿通させるための切欠部が、この他方のホルダーカ
ップリングの外周面を前記突き合わせ面側に向かって凹
没させて形成され、前記リブによって保持されたシール
部材を介して突き合わされた両フランジの外方から前記
二つのホルダーカップリングがこの両フランジに被着さ
れ、これらのホルダーカップリングが、前記突き合わせ
方向においてねじ止めされるように構成されている。
め、本考案に係る管の接続構造は、接続対象である二つ
の管の端部にそれぞれフランジが設けられていると共
に、これらのフランジの突き合わせ面とは反対側の側面
が中心から外縁に向けて傾斜したテーパ面に形成されて
いる一方、前記両フランジを包むように構成された二つ
の半割り状のホルダーカップリングの内面のほぼ中央に
凸状のリブがそれぞれ突設されていると共に、このリブ
の両側のホルダーカップリング内側面が前記テーパ面に
対応するテーパ面に形成され、前記一方のホルダーカッ
プリングの突き合わせ面には、ねじ孔が形成されている
と共に、他方のホルダーカップリングの突き合わせ面に
は、ねじ挿通孔が形成され、かつ、このねじ挿通孔にね
じを挿通させるための切欠部が、この他方のホルダーカ
ップリングの外周面を前記突き合わせ面側に向かって凹
没させて形成され、前記リブによって保持されたシール
部材を介して突き合わされた両フランジの外方から前記
二つのホルダーカップリングがこの両フランジに被着さ
れ、これらのホルダーカップリングが、前記突き合わせ
方向においてねじ止めされるように構成されている。
【0006】
【作用】前記管の接続構造においては、二つの管の端部
にそれぞれ設けられたフランジの突き合わせ面とは反対
側にテーパ面が形成してある一方、二つの半割り状のホ
ルダーカップリングの内面に、前記テーパ面に対応する
テーパ面が形成してあるので、突き合わせられたフラン
ジに対してホルダーカップリングを被着した状態におい
ては、ホルダーカップリング同士の突き合わせ方向の力
がフランジの突き合わせ方向に伝えられ、フランジの突
き合わせが確実に行われる。そして、この突き合わせ状
態は、両フランジを覆うようにして被着したホルダーカ
ップリングを、前記突き合わせ方向においてねじ止めす
ることにより確実に維持される。
にそれぞれ設けられたフランジの突き合わせ面とは反対
側にテーパ面が形成してある一方、二つの半割り状のホ
ルダーカップリングの内面に、前記テーパ面に対応する
テーパ面が形成してあるので、突き合わせられたフラン
ジに対してホルダーカップリングを被着した状態におい
ては、ホルダーカップリング同士の突き合わせ方向の力
がフランジの突き合わせ方向に伝えられ、フランジの突
き合わせが確実に行われる。そして、この突き合わせ状
態は、両フランジを覆うようにして被着したホルダーカ
ップリングを、前記突き合わせ方向においてねじ止めす
ることにより確実に維持される。
【0007】また、一方のホルダーカップリングの突き
合わせ面に形成されたねじ孔と他方のホルダーカップリ
ングの突き合わせ面に形成されたねじ挿通孔にわたって
挿通されたねじの頭部は、この他方のホルダーカップリ
ングの外周面を前記突き合わせ面側に向かって凹没させ
て形成された切欠部内に入り込ませるようにして、その
ねじ止めが行われる。
合わせ面に形成されたねじ孔と他方のホルダーカップリ
ングの突き合わせ面に形成されたねじ挿通孔にわたって
挿通されたねじの頭部は、この他方のホルダーカップリ
ングの外周面を前記突き合わせ面側に向かって凹没させ
て形成された切欠部内に入り込ませるようにして、その
ねじ止めが行われる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の実施例を、図面に基づいて説
明する。
明する。
【0009】先ず、図2は本考案に係る管の接続構造1
をマスフローコントローラに適用した例を示し、この図
において、2はマスフローコントローラで、特に、拡大
図示するように、その流体入口側の流体流路に設けられ
ている。なお、この図において、3,4はエアーオペレ
ート弁である。
をマスフローコントローラに適用した例を示し、この図
において、2はマスフローコントローラで、特に、拡大
図示するように、その流体入口側の流体流路に設けられ
ている。なお、この図において、3,4はエアーオペレ
ート弁である。
【0010】前記管の接続構造1の詳細について、図1
および図2の拡大図に基づいて説明する。これらの図に
おいて、5はマスフローコントローラ2側の金属管、6
はエアーオペレート弁3側の金属管で、それぞれの先端
には例えば平面視円形のフランジ7,8が設けられてい
る。このフランジ7,8は、金属管5,6とそれぞれ一
体であっても、また、溶接などの手法によって金属管
5,6に固着してあってもよい。
および図2の拡大図に基づいて説明する。これらの図に
おいて、5はマスフローコントローラ2側の金属管、6
はエアーオペレート弁3側の金属管で、それぞれの先端
には例えば平面視円形のフランジ7,8が設けられてい
る。このフランジ7,8は、金属管5,6とそれぞれ一
体であっても、また、溶接などの手法によって金属管
5,6に固着してあってもよい。
【0011】前記フランジ7,8の突き合わせ面7A,
8Aの互いに対向する位置には環状のリブ9,10が突
設されている。そして、これらのフランジ7,8の突き
合わせ面7A,8Aとは反対側(管5,6側)の側面を
中心から外縁に向けて傾斜するテーパ面11,12に形
成している。
8Aの互いに対向する位置には環状のリブ9,10が突
設されている。そして、これらのフランジ7,8の突き
合わせ面7A,8Aとは反対側(管5,6側)の側面を
中心から外縁に向けて傾斜するテーパ面11,12に形
成している。
【0012】13,14は半割り状のホルダーカップリ
ングで、前記フランジ7,8を包むように構成されてい
る。そして、これらのホルダーカップリング13,14
の内面のほぼ中央の互いに対向する位置には凸状のリブ
15,16が突設されていると共に、このリブ15,1
6の両側のホルダーカップリング内側面を、フランジ
7,8のテーパ面11,12に対応するテーパ面17,
18に形成している。また、一方のホルダーカップリン
グ13の突き合わせ面13Aには、ねじ孔19が形成さ
れ、他方のホルダーカップリング14の突き合わせ面1
4Aには、ねじ挿通孔20が貫設されると共に、ねじ2
1を挿通させるための切欠部14Bが形成されている。
この切欠部14Bは、図1に示されるように、他方のホ
ルダーカップリング14の外周面を前記突き合わせ面1
4A側に向かって凹没させて形成されている。
ングで、前記フランジ7,8を包むように構成されてい
る。そして、これらのホルダーカップリング13,14
の内面のほぼ中央の互いに対向する位置には凸状のリブ
15,16が突設されていると共に、このリブ15,1
6の両側のホルダーカップリング内側面を、フランジ
7,8のテーパ面11,12に対応するテーパ面17,
18に形成している。また、一方のホルダーカップリン
グ13の突き合わせ面13Aには、ねじ孔19が形成さ
れ、他方のホルダーカップリング14の突き合わせ面1
4Aには、ねじ挿通孔20が貫設されると共に、ねじ2
1を挿通させるための切欠部14Bが形成されている。
この切欠部14Bは、図1に示されるように、他方のホ
ルダーカップリング14の外周面を前記突き合わせ面1
4A側に向かって凹没させて形成されている。
【0013】従って、ねじ挿通孔20から前記ねじ孔1
9にねじ込まれたねじ21の頭部はこの切欠部14B内
に入り込んで、この他方のホルダーカップリング14の
外周面から殆ど外方に突出することがない。従って、不
測の外力がこのねじ21の頭部に負荷される恐れが格段
に少なくなり、耐久性を持たせることができる。併せ
て、突き合わせ面にねじ孔19とねじ挿通孔20とが設
けられているので、ねじ21を挿通するために、両ホル
ダーカップリング13,14の外周から半径方向外方に
突出する格別の鍔を全く必要とせず、ホルダーカップリ
ング14全体を嵩 低く(コンパクト)に形成できる。
9にねじ込まれたねじ21の頭部はこの切欠部14B内
に入り込んで、この他方のホルダーカップリング14の
外周面から殆ど外方に突出することがない。従って、不
測の外力がこのねじ21の頭部に負荷される恐れが格段
に少なくなり、耐久性を持たせることができる。併せ
て、突き合わせ面にねじ孔19とねじ挿通孔20とが設
けられているので、ねじ21を挿通するために、両ホル
ダーカップリング13,14の外周から半径方向外方に
突出する格別の鍔を全く必要とせず、ホルダーカップリ
ング14全体を嵩 低く(コンパクト)に形成できる。
【0014】22は前記フランジ7,8の突き合わせ面
7A,8A間に介装されるシール部材としてのガスケッ
トである。
7A,8A間に介装されるシール部材としてのガスケッ
トである。
【0015】次に、二つの金属管5,6を接続する手順
について説明すると、金属管5,6の先端にそれぞれ設
けられたフランジ7,8同士をその間に僅かな隙間がで
きるように対向させる。この状態で、一方のホルダーカ
ップリング13を例えば下方からフランジ7,8に仮被
着し、ガスケット22を前記隙間内に挿入する。
について説明すると、金属管5,6の先端にそれぞれ設
けられたフランジ7,8同士をその間に僅かな隙間がで
きるように対向させる。この状態で、一方のホルダーカ
ップリング13を例えば下方からフランジ7,8に仮被
着し、ガスケット22を前記隙間内に挿入する。
【0016】他方のホルダーカップリング14を上方か
ら仮被着し、両ホルダーカップリング13,14の突き
合わせ面13A,14Aが近づくようにし、ホルダーカ
ップリング14側からねじ21をねじ挿通孔20に挿入
し、これを適宜の工具で締めつける。この締めつけによ
り、ホルダーカップリング13,14同士の突き合わせ
方向の力がフランジ7,8突き合わせ方向に伝えられ、
フランジ7,8の突き合わせが確実に行われる。そし
て、フランジ7,8間に介装されるガスケット22は、
ホルダーカップリング13,14のリブ15,16によ
って保持され位置ズレすることがないと共に、リブ1
5,16がガスケット22の過圧縮を防止して適正な締
めつけ力がガスケット22に加えられるので、その破損
などが防止され、シールが良好に行われる。
ら仮被着し、両ホルダーカップリング13,14の突き
合わせ面13A,14Aが近づくようにし、ホルダーカ
ップリング14側からねじ21をねじ挿通孔20に挿入
し、これを適宜の工具で締めつける。この締めつけによ
り、ホルダーカップリング13,14同士の突き合わせ
方向の力がフランジ7,8突き合わせ方向に伝えられ、
フランジ7,8の突き合わせが確実に行われる。そし
て、フランジ7,8間に介装されるガスケット22は、
ホルダーカップリング13,14のリブ15,16によ
って保持され位置ズレすることがないと共に、リブ1
5,16がガスケット22の過圧縮を防止して適正な締
めつけ力がガスケット22に加えられるので、その破損
などが防止され、シールが良好に行われる。
【0017】そして、前記接続状態にある金属管5,6
を分離する場合は、適宜の工具を用いてねじ21を緩
め、両ホルダーカップリング13,14をフランジ7,
8から外せばよい。
を分離する場合は、適宜の工具を用いてねじ21を緩
め、両ホルダーカップリング13,14をフランジ7,
8から外せばよい。
【0018】上述の説明から理解されるように、ねじ2
1を締めつけたり、緩めたりする方向がフランジ7,8
の突き合わせられる方向と垂直な方向(管の接続方向と
垂直な方向)であるから、これらのねじ21の締めつけ
やゆるめ時における工具の操作が容易であると共に、従
来のように広いスペースを要することがない。
1を締めつけたり、緩めたりする方向がフランジ7,8
の突き合わせられる方向と垂直な方向(管の接続方向と
垂直な方向)であるから、これらのねじ21の締めつけ
やゆるめ時における工具の操作が容易であると共に、従
来のように広いスペースを要することがない。
【0019】本考案は、上述の実施例に限られるもので
はなく、図3に示すように、ラバーOリング23を用い
たり、また、図4に示すように、メタルOリング24を
用いるようにしてもよい。
はなく、図3に示すように、ラバーOリング23を用い
たり、また、図4に示すように、メタルOリング24を
用いるようにしてもよい。
【0020】
【考案の効果】以上説明したように、本考案に係る管の
接続構造は、構造が簡単で、嵩低く(コンパクトに)構
成でき、しかもシール性に優れている。そして、部品の
標準化が可能である。また、管同士の接続、分離を簡単
に行うことができ、接続または分離の作業のための、更
には設置のためのスペースも僅かで済むと云った利点が
ある。更に、ねじは不測の外力の影響を受け難く、耐久
性に富む。
接続構造は、構造が簡単で、嵩低く(コンパクトに)構
成でき、しかもシール性に優れている。そして、部品の
標準化が可能である。また、管同士の接続、分離を簡単
に行うことができ、接続または分離の作業のための、更
には設置のためのスペースも僅かで済むと云った利点が
ある。更に、ねじは不測の外力の影響を受け難く、耐久
性に富む。
【図1】本考案に係る管の接続構造の一例を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図2】前記管の接続構造を実回路に適用した例を部分
拡大図と共に示す図である。
拡大図と共に示す図である。
【図3】本考案の他の実施例に係る管の接続構造を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】本考案の更に他の実施例に係る管の接続構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図5】従来の管の接続構造を示す図である。
5,6…管、7,8…フランジ、7A,8A…フランジ
の突き合わせ面、11,12…フランジのテーパ面、1
3,14…ホルダーカップリング、13A,14A…突
き合わせ面、14B…切欠部、15,16…リブ、1
7,18…ホルダーカップリングのテーパ面、21…ね
じ、22,23,24…シール部材。
の突き合わせ面、11,12…フランジのテーパ面、1
3,14…ホルダーカップリング、13A,14A…突
き合わせ面、14B…切欠部、15,16…リブ、1
7,18…ホルダーカップリングのテーパ面、21…ね
じ、22,23,24…シール部材。
Claims (1)
- 【請求項1】 接続対象である二つの管の端部にそれぞ
れフランジが設けられていると共に、これらのフランジ
の突き合わせ面とは反対側の側面が中心から外縁に向け
て傾斜したテーパ面に形成されている一方、前記両フラ
ンジを包むように構成された二つの半割り状のホルダー
カップリングの内面のほぼ中央に凸状のリブがそれぞれ
突設されていると共に、このリブの両側のホルダーカッ
プリング内側面が前記テーパ面に対応するテーパ面に形
成され、前記一方のホルダーカップリングの突き合わせ
面には、ねじ孔が形成されていると共に、他方のホルダ
ーカップリングの突き合わせ面には、ねじ挿通孔が形成
され、かつ、このねじ挿通孔にねじを挿通させるための
切欠部が、この他方のホルダーカップリングの外周面を
前記突き合わせ面側に向かって凹没させて形成され、前
記リブによって保持されたシール部材を介して突き合わ
された両フランジの外方から前記二つのホルダーカップ
リングがこの両フランジに被着され、これらのホルダー
カップリングが、前記突き合わせ方向においてねじ止め
されるように構成されたことを特徴とする管の接続構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992078047U JP2595818Y2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 管の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992078047U JP2595818Y2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 管の接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0635778U JPH0635778U (ja) | 1994-05-13 |
JP2595818Y2 true JP2595818Y2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=13650942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992078047U Expired - Fee Related JP2595818Y2 (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 管の接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2595818Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011117468A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-16 | Ihara Science Corp | 位置決めリング |
JP2011117469A (ja) * | 2009-11-30 | 2011-06-16 | Ihara Science Corp | 傾斜リング |
KR20110060832A (ko) | 2009-11-30 | 2011-06-08 | 이하라 사이언스 가부시키가이샤 | 결합링 |
KR20240097210A (ko) * | 2022-12-20 | 2024-06-27 | 주식회사 포스코 | 튜브 연결 구조체 및 이의 연결방법 |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP1992078047U patent/JP2595818Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0635778U (ja) | 1994-05-13 |
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Legal Events
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