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JP2594183Y2 - 回転検出装置 - Google Patents

回転検出装置

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Publication number
JP2594183Y2
JP2594183Y2 JP1992008384U JP838492U JP2594183Y2 JP 2594183 Y2 JP2594183 Y2 JP 2594183Y2 JP 1992008384 U JP1992008384 U JP 1992008384U JP 838492 U JP838492 U JP 838492U JP 2594183 Y2 JP2594183 Y2 JP 2594183Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation
work
bottle
rotation amount
holding means
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1992008384U
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English (en)
Other versions
JPH0569611U (ja
Inventor
雅之 中川
哲也 木本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0569611U publication Critical patent/JPH0569611U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、定位置に固定された外
観検査装置に対してワークを回転させることによってワ
ークの全周についての外観検査を行う場合などに、ワー
クが正しく回転したかどうかを検出する回転検出装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、壜の内外の傷や汚れ等につい
ての外観検査を行う場合に、壜の外観の情報を取り込む
外観検査装置の視覚センサとしてのTVカメラを定位置
に固定し、壜を回転させることによって壜の全周につい
ての情報をTVカメラで取り込む装置が考えられてい
る。また、この種の装置では、ワークとしての壜は次々
に搬送されるのが普通であるから、TVカメラの視野内
でワークが1回転するのを保証することが要求される。
【0003】このような要求を満たすために、図12に
示すように、ワーク1を載置する台座51と、台座51
に対する距離を可変とした押さえ体52とを設け、回転
の中心線に沿う方向においてワーク1を台座51と押さ
え体52との間で挟持する装置が考えられている。この
装置では、ワーク1を両側から挟持しているのでワーク
1が台座51や押さえ体52に対して滑ることがなく、
台座51または押さえ体52が1回転することを保証す
れば、ワーク1を1回転させることが保証される。しか
しながら、この装置では、ワーク1の上下両面が平行で
あることが要求され、ワーク1の形状が制限されるとい
う問題がある。
【0004】これに対して、図13に示すように、回転
の中心線に沿う方向におけるワーク1の一端部を真空吸
着パッドなどの保持手段30を用いて片持ちで保持した
り、図14に示すように、ワーク1の一部を互いに反対
方向に移動する2本のベルト54を用いて保持すること
が考えられている。これらの装置では、保持手段30や
ベルト54とワーク1との間に相対的に滑りが生じるこ
とがあるから、ワーク1の回転量を検出することが必要
になる。ワーク1の回転量を検出する方法としては、ワ
ーク1の周面(回転の中心線に沿う面)や底面(回転の
中心線に直交する面)にマーク55を付与し、マーク5
5の位置を外観検査装置で検出する方法が考えられてい
る。しかしながら、ワーク1に対してマーク55を付与
することが必要になり、コスト増につながるという問題
がある。また、図14に示した構成では、ワーク1の回
転の中心線に直交する断面が円形であることが要求さ
れ、ワーク1の形状に制限が生じる。
【0005】さらに、光や音波のドップラ効果を用いて
ワーク1の回転量を検出することも考えられている。こ
の種の装置では、ワーク1にマーク55を付与する必要
はないが、ワーク1が自転とともに公転も行っているよ
うな場合には、ドップラ効果が自転と公転とのどちらに
よって生じたのかを識別するのが困難であり、ワーク1
を搬送する装置に制限が生じるという問題がある。
【0006】ワーク1の形状に制限がなく、ワーク1に
マーク15を付与する必要がなく、ワーク1の搬送装置
に制限がないようにしながらも、外観検査装置の視野内
でワーク1が1回転するのを保証することを目的とし
て、図15に示す装置も考えられている。すなわち、保
持手段30として真空吸着パッド31を用いてワーク1
の回転の中心線に沿う方向の一端部を保持し、真空吸着
パッド31の真空系の経路に設けた圧力センサ56で圧
力変動を検出することによって、ワーク1が1回転した
ことを保証しようとするものである。すなわち、圧力セ
ンサ56で真空度の低下が検出されなければ、保持手段
30が十分な保持力でワーク1を保持しているものと考
え、ワーク1が保持手段30に対して滑りなく回転して
いると判断するものである。この構成では、ワーク1を
片持ちで保持しているからワーク1の形状に制限がな
く、また、圧力センサ56によってワーク1の回転を保
証するから、ワーク1にマーク55を付与する必要がな
く、しかも、ワーク1が自転とともに公転している場合
でも適用できる構成になっている。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、図15
に示した構成では、ワーク1の回転量を実際に検出して
いるわけではなく、真空系の圧力変化に基づいて保持手
段30とワーク1との間に滑りがないと認定するだけで
あるから、外観検査装置の視野内でワーク1が1回転し
たかどうかが完全には保証されないという問題がある。
【0008】本考案は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、ワークの形状や搬送装置の形態についての制
限がなく、しかも、ワークが所定の回転量だけ回転した
ことを確実に保証できるようにした回転検出装置を提供
しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案では、上記目的を
達成するために、ワークに回転力を伝達する駆動手段
と、回転の中心線に沿う方向におけるワークの一端部を
保持しワークとともに回転する保持手段と、保持手段の
回転量を検出する回転量検出手段と、保持手段がワーク
を確実に保持しているか否かを判別する判別手段とを備
えているのである。なお、判別手段の判別結果と回転量
検出手段の検出結果とを利用して、ワークが所定の回転
量だけ回転したか否かを判断する判断手段を備えてもよ
い。
【0010】
【作用】上記構成によれば、保持手段が、回転の中心線
に沿う方向におけるワークの一端部を保持するから、ワ
ークを片持ちで保持することになり、ワークの形状につ
いての制限がほとんど生じないのである。また、ワーク
を駆動手段によって回転させ保持手段がワークからの回
転力を受けて回転するようにし、保持手段の回転量を回
転量検出手段によって検出するので、ワークの回転量は
回転量検出手段によって検出された回転量以上であるこ
とが保証されているのであって、保持手段とワークとの
間に滑りが生じることなく、回転量検出手段により検出
した回転量が1回転以上であれば、ワークが1回転以上
回転したことを確実に保証できるのである。例えば、判
別手段の判別結果と回転量検出手段の検出結果とを利用
することにより、ワークが所定の回転量だけ回転したか
否かの確実な判断が可能になるのである。しかも、搬送
装置の回転量を検出するから、ワークにマークを付与す
る必要がないとともに、ワークが自転とともに公転する
ような搬送装置であっても使用できるのである。
【0011】
【実施例】
(実施例1) 図1は本発明の全体構成を示す。本実施例では、ワーク
1として壜を例示するが、ワーク1の形状については特
に限定されるものではなく、回転させることが必要なワ
ーク1であれば本考案の技術思想を適用できる。
【0012】壜1は、図2に示すように、ライン11か
らガイドホイール12aによってスターホイール13に
導入され、スターホイール13の周部に沿って公転した
後、ガイドホイール12bによって良品と不良品とに弁
別されてライン11a,11bに送出される。ガイドホ
イール12a,12bやスターホイール13は、図3に
示すような架台10の上に設けられている。架台10に
は照明装置14と外観検査装置の視覚センサとしてのT
Vカメラ15とが対向して配置され、スターホイール1
3の上でTVカメラ15の視野VF内に位置する壜1の
外観をTVカメラ15で撮像するようになっている。ま
た、TVカメラ15の視野VFの中で、壜1は自転して
1回転する。
【0013】壜1を自転させる駆動手段20は、図4お
よび図5に示すような構成を有している。すなわち、駆
動手段20は、壜1の底面の周部に対して接触するゴム
等の摩擦部材21を上端面に有する円筒状の回転台22
を備える。回転台22の下端部には歯車部23が設けら
れ、この歯車部23には歯車24が噛合する。歯車24
は中間プーリ25と同軸上で結合され、中間プーリ25
に対して駆動源からの回転力を伝達することによって回
転台22が回転するようになっている。中間プーリ25
は、回転伝達バー26を介して直進型のソレノイドより
なる駆動源27から伝達される直進運動を回転運動に変
換するように、回転伝達バー26に結合されている。駆
動源27には復帰用のスプリング28が設けられる。こ
こに、駆動源27として直進型のものを用いているが、
モータのような回転型のものを用いて中間プーリ25を
回転させるようにしてもよい。このようにして、回転台
22を回転させれば、摩擦部材21を介して摩擦結合し
ている壜1が自転する。ここにおいて、壜1はガイドロ
ーラ16によって傾かないように支持される。また、回
転台22の上下の中間部はスターホイール13に設けた
円筒状の軸受17に対してベアリング18を介して回動
自在に支持される。
【0014】回転台22の中心部には、壜1の底面を吸
着する真空吸着パッド31を先端部に備えた回転管32
が挿通される。回転管32の上下両端部はベアリング3
3を介して回転台22に対して回動自在に支持される。
また、回転管32の下端部は、定位置に固定された吸引
管33に対してボールジョイントのような回転継手34
を介して結合され、吸引管33に対して回転管32が自
由に回動できるようになっている。真空吸着パッド31
は、回転管32および吸引管33を通して内部の空気が
排出されることによって壜1の底面を吸着する。すなわ
ち、真空吸着パッド31、回転管32、吸引管33によ
り壜1を片持ちで保持する保持手段30が構成される。
このようにして、真空吸着パッド31によって壜1を吸
着すれば、壜1は回転台22に向かう引張力を受けるこ
とになり、壜1と摩擦部材21との間の摩擦力が増大し
て、回転台22からの回転力を壜1に対して確実に伝達
できるようになる。
【0015】回転管32の下端部には回転管32の回転
量を検出する回転量検出手段40が配設される。回転量
検出手段40としては、たとえば図6(a)に示すよう
に、周部に等角度間隔で多数の切欠41を形成したチョ
ッパ板42を設け、図6(b)のように、チョッパ板4
2の周部に切欠41を検出するセンサ43を対向させた
構成のものを用いることができる。センサ43は、スタ
ーホイール13に対して定位置に固定されており、スタ
ーホイール13の回転に伴ってセンサ43も回転するよ
うになっている。すなわち、回転量検出手段40は壜1
とともに公転するのである。センサ43としては、チョ
ッパ板42に対して投光した光の反射光の変化に基づい
て切欠41を光学的に検出するものを用いることができ
る。また、チョッパ板42を導電材料で形成しておけ
ば、周囲に高周波電磁界を形成し渦電流損を検出する近
接センサ型のものを用いることができ、チョッパ板42
を磁性体により形成しておけば、周囲に磁界を形成し磁
界の変化を検出する磁気センサ型のものを用いることも
可能である。また、図7(b)に示すように、チョッパ
板42を挟んで対向する形式のセンサ43を用いてもよ
い。たとえば、光学的に検出するのであれば、投光した
光のチョッパ板42による遮光を検出すればよい。チョ
ッパ板42としては図7(a)のように図6の構成のも
のと同様のものを用いることができる。さらに、図8に
示すように、回転量検出手段40としてロータリエンコ
ーダ44を用いてもよい。回転量検出手段40の出力
は、図1に示すように、パラレル−シリアル変換器2を
通してシリアル信号に変換され、カウンタやシーケンサ
等の回転量判定装置3に入力される。回転量判定装置3
によって回転量が1回転以上であることが保持手段30
と壜1との間に滑りが生じることなく検出されれば、壜
1が1回転以上したことが保証される。ここに、パラレ
ル−シリアル変換器2から回転量判定装置3までの伝送
信号線4は、たとえば、スターホイール13の軸受部に
設けたスリップリング19に通される。なお、保持手段
30と壜1との間に滑りが生じたか否かの判別は従来の
図15と同様に行われる。
【0016】以上の構成によれば、回転台22からの回
転力を壜1に伝達し、壜1を吸着している真空吸着パッ
ド31を備えた回転管32の回転量を回転量検出手段4
0によって検出するから、壜1の回転量は回転量検出手
段40で検出した回転量よりも大きいことが保証される
ことになる。すなわち、保持手段30と壜1との間に滑
りが生じることなく、回転量検出手段40で検出した回
転量が1回転以上であれば、壜1も自転によって1回転
以上したことが保証される。例えば、滑りが生じたか否
かの判別結果と回転量検出手段40の検出結果とを利用
することにより、壜1が所定の回転量だけ回転したか否
かの確実な判断が可能になるのである。また、壜1は片
持ちで保持されるから、壜1の形状はとくに限定される
ものではなく、さらに、壜1の回転量の検出を、壜1を
保持している保持手段30に設けた回転管32の回転量
として検出しているから、壜1にマークを付与する必要
がなく、しかも、壜1の自転量のみを検出するから壜1
が自転とともに公転するような搬送装置でも壜1の自転
量を正確に検出できるのである。
【0017】上記実施例では、保持手段30として真空
吸着パッド31を用いているが、粘着材料によって壜1
を粘着させてもよく、また、ワークが磁性体であれば磁
力によってワークを吸着してもよい。さらに、ワークを
片持ちで保持する限りは、機械的にワークに係合するこ
とによって保持してもよい。 (実施例2) 本実施例は、図11に示すように、回転量検出手段40
を、回転管32に設けたコード板45と、架台10にお
いてTVカメラ15の視野VFの両端部付近に固定され
た一対のセンサ43a,43bとにより構成している
(図9および図10参照)。すなわち、コード板45の
みが壜1とともに公転する。コード板45は、図11
(a)に示すように、遮光性を有する材料の要所に弧状
のスリット46(太線部)を形成したものである。スリ
ット46は、異なる4種類の径の円周上に形成されてお
り、スリット46が形成されている位置によって4ビッ
トのコードにより回転角度を示すようになっている。す
なわち、コード板45は1周の16分の1の分解能で角
度を示すようになっている。したがって、センサ43
a,43bとして、図11(b)に示すように、各位置
のスリット46を検出することができる4個のセンサエ
レメント47を、コード板45の径方向に配列すれば、
センサエレメント47の出力の組み合わせによってコー
ド板45の回転角度の絶対位置を知ることができるので
ある。
【0018】したがって、一対のセンサ43a,43b
を2位置に設け、各位置でのコード板45の回転角度の
絶対位置を検出すれば、両センサ43a,43bの間で
壜1が移動している間の壜1の回転量をコード板45の
回転量として知ることができるのである。この構成によ
れば、センサ43a,43bを各壜1ごとに設ける必要
がないから、センサ43a,43bの数が実施例1より
も削減されることになり、コストの低減につながるもの
である。ただし、両センサ43a,43bの間で、コー
ド板45が16分の1回転したことと、1回転と16分
の1回転したこととの区別ができないから、センサ43
a,43bが2個である場合には、TVカメラ15の視
野VFの中で壜1が1回転以内の回転を行う場合に適用
範囲が限られる。また、壜1が1回転する程度の間隔ご
とにセンサ43a,43bを配列すれば、TVカメラ1
5の視野VFの範囲で壜1を複数回回転させることが可
能である。コード板45は異なる4つの径のスリット4
6を有しているが、異なる5つ以上の径のスリット46
を設ければ、回転量を検出する分解能を高くすることが
できる。
【0019】上記各実施例は、回転管32の回転量のみ
によって壜1の回転量を判定するものであったが、回転
管32の回転量と回転台22の回転量との差に基づい
て、駆動手段20と保持手段30との間での壜1を介し
た回転伝達系における滑り量を検出するようにしてもよ
い。このように、駆動側と被駆動側との回転量の差を検
出すれば、回転を伝達する要素の性能を知ることができ
るのであって、たとえば、摩擦部材21の磨耗等を容易
に検出することができるのである。
【0020】
【考案の効果】本考案は上述のように、保持手段が、回
転の中心線に沿う方向におけるワークの一端部を保持す
るから、ワークを片持ちで保持することになり、ワーク
の形状についての制限がほとんど生じないという利点が
ある。また、ワークを駆動手段によって回転させ保持手
段がワークからの回転力を受けて回転するようにし、保
持手段の回転量を回転量検出手段によって検出するの
で、ワークの回転量は回転量検出手段によって検出され
た回転量以上であることが保証されているのであって、
保持手段とワークとの間に滑りが生じることなく、回転
量検出手段により検出した回転量が1回転以上であれ
ば、ワークが1回転以上回転したことを確実に保証でき
るという効果を奏する。例えば、判別手段の判別結果と
回転量検出手段の検出結果とを利用することにより、ワ
ークが所定の回転量だけ回転したか否かの確実な判断が
可能になる。しかも、搬送装置の回転量を検出するか
ら、ワークにマークを付与する必要がないとともに、ワ
ークが自転とともに公転するような搬送装置であっても
使用できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す全体構成図である。
【図2】実施例1を示す平面図である。
【図3】実施例1を示す正面図である。
【図4】実施例1の要部断面図である。
【図5】実施例1の要部の概略構成図である。
【図6】実施例1に用いる回転量検出手段を示し、
(a)はチョッパ板の平面図、(b)は側面図である。
【図7】実施例1に用いる回転量検出手段を示し、
(a)はチョッパ板の平面図、(b)は側面図である。
【図8】実施例1に用いる回転量検出手段を示す側面図
である。
【図9】実施例2を示す平面図である。
【図10】実施例2を示す要部の概略構成図である。
【図11】実施例2に用いる回転量検出手段を示し、
(a)はコード板の平面図、(b)は側面図である。
【図12】従来例を示す概略構成図である。
【図13】他の従来例を示す概略構成図である。
【図14】さらに他の従来例を示す概略構成図である。
【図15】別の従来例を示す概略構成図である。
【符号の説明】 1 ワーク(壜) 20 駆動手段 30 保持手段 40 回転量検出手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01B 11/00 - 11/30 102 G01N 21/84 - 21/91 B07C 1/00 - 9/00 B65G 47/80

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークに回転力を伝達する駆動手段と、
    回転の中心線に沿う方向におけるワークの一端部を保持
    しワークとともに回転する保持手段と、保持手段の回転
    量を検出する回転量検出手段と、保持手段がワークを確
    実に保持しているか否かを判別する判別手段とを備えて
    成る回転検出装置。
  2. 【請求項2】 判別手段の判別結果と回転量検出手段の
    検出結果とを利用して、ワークが所定の回転量だけ回転
    したか否かを判断する判断手段を備えて成る請求項1記
    載の回転検出装置。
JP1992008384U 1992-02-25 1992-02-25 回転検出装置 Expired - Lifetime JP2594183Y2 (ja)

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JP1992008384U JP2594183Y2 (ja) 1992-02-25 1992-02-25 回転検出装置

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JP1992008384U JP2594183Y2 (ja) 1992-02-25 1992-02-25 回転検出装置

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Publication Number Publication Date
JPH0569611U JPH0569611U (ja) 1993-09-21
JP2594183Y2 true JP2594183Y2 (ja) 1999-04-19

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ID=11691727

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JP1992008384U Expired - Lifetime JP2594183Y2 (ja) 1992-02-25 1992-02-25 回転検出装置

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JPH0569611U (ja) 1993-09-21

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