JP2593919B2 - キーボード装置 - Google Patents
キーボード装置Info
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- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 18
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 複数のキーを有するキーボード部のキー操作により入
力されたキーデータを出力するキーボード装置に関し、 操作者以外による無意味なキー入力を無効として誤入
力を防止可能とすることを目的とし、 複数のキーを有するキーボード部のキー操作により入
力されたキーデータを出力するキーボード装置におい
て、操作されたキーと大地との間の容量を検出する検出
手段と、該検出手段により検出された容量が人体容量に
略等しい場合にのみ該キーボード部からのキーデータを
有効として出力する制御手段とを備えるように構成す
る。
力されたキーデータを出力するキーボード装置に関し、 操作者以外による無意味なキー入力を無効として誤入
力を防止可能とすることを目的とし、 複数のキーを有するキーボード部のキー操作により入
力されたキーデータを出力するキーボード装置におい
て、操作されたキーと大地との間の容量を検出する検出
手段と、該検出手段により検出された容量が人体容量に
略等しい場合にのみ該キーボード部からのキーデータを
有効として出力する制御手段とを備えるように構成す
る。
本発明はキーボード装置、特に複数のキーを有するキ
ーボード部のキー操作により入力されたキーデータを出
力するキーボード装置に関する。
ーボード部のキー操作により入力されたキーデータを出
力するキーボード装置に関する。
キーボード装置は、パーソナルコンピュータ,ワード
プロセッサ等の電子機器の入力装置として用いられてい
る。
プロセッサ等の電子機器の入力装置として用いられてい
る。
第7図はキーボード装置の一例を示す。同図中、100
はキーマトリクス、101は中央処理装置(CPU)、102は
リード・オンリ・メモリ(ROM)、103はランダム・アク
セス・メモリ(RAM)、104はインタフェースである。
はキーマトリクス、101は中央処理装置(CPU)、102は
リード・オンリ・メモリ(ROM)、103はランダム・アク
セス・メモリ(RAM)、104はインタフェースである。
CPU101はキーボード装置全体の動作を制御するもので
あり、ROM12に格納されているスキャンアドレス発生用
のプログラムに応じてキーマトリクス100を走査してキ
ーデータを読出す動作等を制御する。RAM103にはROM102
に格納されているプログラムを実行する際に用いる変数
等が格納される。インタフェース104は、キーマトリク
ス100から読出されたキーデータのコードをキーボード
装置に接続されるパーソナルコンピュータ等に出力す
る。
あり、ROM12に格納されているスキャンアドレス発生用
のプログラムに応じてキーマトリクス100を走査してキ
ーデータを読出す動作等を制御する。RAM103にはROM102
に格納されているプログラムを実行する際に用いる変数
等が格納される。インタフェース104は、キーマトリク
ス100から読出されたキーデータのコードをキーボード
装置に接続されるパーソナルコンピュータ等に出力す
る。
なお、キーボード装置は大別して2種類あり、第7図
に示す種類及び同図中のキーマトリクス100のみからな
る種類がある。後者の場合、キーマトリクス100は例え
ば直接パーソナルコンピュータに接続され、CPU101とRO
M102とRAM103に代わる動作はパーソナルコンピュータ内
のCPU等により行なわれる。
に示す種類及び同図中のキーマトリクス100のみからな
る種類がある。後者の場合、キーマトリクス100は例え
ば直接パーソナルコンピュータに接続され、CPU101とRO
M102とRAM103に代わる動作はパーソナルコンピュータ内
のCPU等により行なわれる。
従来のキーボード装置では、キートップの押下により
キーマトリクス中などのキースイッチがオンであるかを
検出する構成となっている。このため、キートップが押
下されると、例えばキーボード装置上に書物等を載せた
ことによる操作者以外によるキートップの押下であって
も操作者によるキートップの押下と区別されることな
く、キー入力は全て有効とされる。つまり、操作者が指
先でキートップを押下することによるキー入力の他に、
例えば書物等がキーボード装置と接触してキートップを
押下することによるキー入力も有効とされてしまう。
キーマトリクス中などのキースイッチがオンであるかを
検出する構成となっている。このため、キートップが押
下されると、例えばキーボード装置上に書物等を載せた
ことによる操作者以外によるキートップの押下であって
も操作者によるキートップの押下と区別されることな
く、キー入力は全て有効とされる。つまり、操作者が指
先でキートップを押下することによるキー入力の他に、
例えば書物等がキーボード装置と接触してキートップを
押下することによるキー入力も有効とされてしまう。
しかし、このような操作者以外による誤入力を防止す
る装置は従来なかった。誤入力によるキー入力が有効と
されてしまうと、キーボード装置に接続された装置に対
して無意味な入力データが供給されてしまい、場合によ
っては回復困難な障害を引き起こすこともある。ワード
プロセッサに接続されたキーボード装置において、ペー
ジの削除を指示するキーが書物等により誤って押下され
た場合がその様な回復困難な障害の一例である。
る装置は従来なかった。誤入力によるキー入力が有効と
されてしまうと、キーボード装置に接続された装置に対
して無意味な入力データが供給されてしまい、場合によ
っては回復困難な障害を引き起こすこともある。ワード
プロセッサに接続されたキーボード装置において、ペー
ジの削除を指示するキーが書物等により誤って押下され
た場合がその様な回復困難な障害の一例である。
従来は、操作者以外による無意味なキー入力、即ち、
誤入力も有効とされてしまうという問題が生じていた。
誤入力も有効とされてしまうという問題が生じていた。
本発明は、操作者以外による無意味なキー入力を無効
として誤入力を防止可能とすることのできるキーボード
装置を提供することを目的とする。
として誤入力を防止可能とすることのできるキーボード
装置を提供することを目的とする。
第1図は、本発明の原理説明図である。同図中、1は
複数のキーを有するキーボード部、2は検出手段、3は
制御手段である。キーボード装置は、キーボード部1の
キー操作により入力されたキーデータを出力する。
複数のキーを有するキーボード部、2は検出手段、3は
制御手段である。キーボード装置は、キーボード部1の
キー操作により入力されたキーデータを出力する。
〔作用〕 検出手段2は、操作されたキーと大地との間の容量を
検出し、制御手段3は、検出手段2により検出された容
量が人体容量に略等しい場合にのみキーボード部1から
のキーデータを有効として出力する。
検出し、制御手段3は、検出手段2により検出された容
量が人体容量に略等しい場合にのみキーボード部1から
のキーデータを有効として出力する。
従って、操作者以外による無意味なキー入力を無効と
して誤入力を防止することができる。
して誤入力を防止することができる。
第2図は本発明の一実施例を示す。同図中、10は人体
容量検出部、11はキーマトリクス、12はデータ出力制御
部、13はCPU、14はROM、15はRAM、16はインタフェース
である。
容量検出部、11はキーマトリクス、12はデータ出力制御
部、13はCPU、14はROM、15はRAM、16はインタフェース
である。
CPU13はキーボード装置全体の動作を制御するもので
あり、ROM14に格納されているスキャンアドレス発生用
のプログラムに応じてキーマトリクス11を走査してキー
データを読出す動作等を制御する。RAM15にはROM14に格
納されているプログラムを実行する際に用いる変数等が
格納される。インタフェース16は、キーマトリクス11か
ら読出されてデータ出力制御部12を介して得られたキー
データのコードをキーボード装置に接続されるパーソナ
ルコンピュータ等に出力する。
あり、ROM14に格納されているスキャンアドレス発生用
のプログラムに応じてキーマトリクス11を走査してキー
データを読出す動作等を制御する。RAM15にはROM14に格
納されているプログラムを実行する際に用いる変数等が
格納される。インタフェース16は、キーマトリクス11か
ら読出されてデータ出力制御部12を介して得られたキー
データのコードをキーボード装置に接続されるパーソナ
ルコンピュータ等に出力する。
人体容量検出部10は、操作されたキーのキートップと
大地との間の容量を検出して、検出された容量が人体容
量と略等しい場合にのみデータ出力制御部12にキーマト
リクス11から読出されたキーデータを出力せしめる。つ
まり、本実施例では、人体が大地に対して最低でも50pF
程度の容量を持つ点に着目し、操作者(即ち人間)がキ
ーを操作した際に生じるキートップと大地との間の容量
変化を検出することにより正当なキー入力が行なわれた
か否かを検出している。これにより、操作者(人間)に
よらない例えば書物等がキーを押している状態では、人
体容量が検出されないので、この場合は不当なキー入力
としてキーマトリクス11からのデータの出力を行なわな
いようにしている。
大地との間の容量を検出して、検出された容量が人体容
量と略等しい場合にのみデータ出力制御部12にキーマト
リクス11から読出されたキーデータを出力せしめる。つ
まり、本実施例では、人体が大地に対して最低でも50pF
程度の容量を持つ点に着目し、操作者(即ち人間)がキ
ーを操作した際に生じるキートップと大地との間の容量
変化を検出することにより正当なキー入力が行なわれた
か否かを検出している。これにより、操作者(人間)に
よらない例えば書物等がキーを押している状態では、人
体容量が検出されないので、この場合は不当なキー入力
としてキーマトリクス11からのデータの出力を行なわな
いようにしている。
第3図は、人体容量検出部10の一実施例を示す。同図
中、301〜30nはキートップKT及びキースイッチからなる
複数のキー、31は発振回路、32は周波数弁別回路、33は
比較回路、Cbは操作者が任意のキーのキートップKTに触
れた際に生じる人体容量である。各キートップKTの表面
は導電性の材料からなり、発振回路31と接続されてい
る。発振回路31の発振周波数fcは、キートップKTと大地
との間の人体容量Cbの接続の有無に応じて異なる。
中、301〜30nはキートップKT及びキースイッチからなる
複数のキー、31は発振回路、32は周波数弁別回路、33は
比較回路、Cbは操作者が任意のキーのキートップKTに触
れた際に生じる人体容量である。各キートップKTの表面
は導電性の材料からなり、発振回路31と接続されてい
る。発振回路31の発振周波数fcは、キートップKTと大地
との間の人体容量Cbの接続の有無に応じて異なる。
第4図は、発振回路31の一実施例を示す。同図中、C
1,C2はコンデンサ、Lはインダクタンス、Trはトランジ
スタである。このコルピッツ型の発振回路において、人
体容量Cbが接続されていない場合の発振周波数fcをfc=
foとして、人体容量Cbが接続されている場合の発振周波
数fcをfc=fbとすると、fo及びfbは夫々式(1)及び
(2)で表わされる。なお、このコルピッツ型の発振回
路は、例えば雨宮好文「現代電子回路学〔I〕,オーム
社,1794,P.190〜P.191に説明されている。
1,C2はコンデンサ、Lはインダクタンス、Trはトランジ
スタである。このコルピッツ型の発振回路において、人
体容量Cbが接続されていない場合の発振周波数fcをfc=
foとして、人体容量Cbが接続されている場合の発振周波
数fcをfc=fbとすると、fo及びfbは夫々式(1)及び
(2)で表わされる。なお、このコルピッツ型の発振回
路は、例えば雨宮好文「現代電子回路学〔I〕,オーム
社,1794,P.190〜P.191に説明されている。
ここで、例えばL=5mH、C1=C2=50pF、Cb=50pFと
すると、f 0≒450kHzでありfb≒390kHzである。
すると、f 0≒450kHzでありfb≒390kHzである。
第3図の説明に戻ると、発振回路31の出力は周波数弁
別回路32に供給され、発振周波数fcに応じた直流電圧Vc
がデータ出力制御電圧として比較回路33に供給される。
第5図は、周波数弁別回路32の弁別特性を示す。第5図
中、V0は入力周波数f0に対する直流電圧、Vbは入力周波
数fbに対する直流電圧を示す。一例として、V0=5Vであ
りVb=0Vである。第5図に示す弁別特性は、弁別器及び
リミッタを用いた周知の回路により実現できるので、そ
の図示及び説明は省略する。
別回路32に供給され、発振周波数fcに応じた直流電圧Vc
がデータ出力制御電圧として比較回路33に供給される。
第5図は、周波数弁別回路32の弁別特性を示す。第5図
中、V0は入力周波数f0に対する直流電圧、Vbは入力周波
数fbに対する直流電圧を示す。一例として、V0=5Vであ
りVb=0Vである。第5図に示す弁別特性は、弁別器及び
リミッタを用いた周知の回路により実現できるので、そ
の図示及び説明は省略する。
比較回路33は、周波数弁別回路32の出力直流電圧Vcを
スレッシュホールド電圧VTと比較し、例えばVC≦VTの場
合にのみローレベルの制御信号CNTを出力する。スレッ
シュホールド電圧VTはVb付近の値に設定され、人体容量
Cbが検出された場合にのみローレベルの制御信号CNTが
比較回路33より出力される。
スレッシュホールド電圧VTと比較し、例えばVC≦VTの場
合にのみローレベルの制御信号CNTを出力する。スレッ
シュホールド電圧VTはVb付近の値に設定され、人体容量
Cbが検出された場合にのみローレベルの制御信号CNTが
比較回路33より出力される。
本実施例では、データ出力制御部12は人体容量検出部
10からローレベルの制御信号CNTを供給された場合にの
みキーマトリクス11からのデータを出力する。つまり、
データ出力制御部12は人体容量Cbが検出された場合にの
みキーマトリクス11からのデータを有効とする。
10からローレベルの制御信号CNTを供給された場合にの
みキーマトリクス11からのデータを出力する。つまり、
データ出力制御部12は人体容量Cbが検出された場合にの
みキーマトリクス11からのデータを有効とする。
第6図は、データ出力制御部12の一実施例をキーマト
リクス11の出力データが5ビットの場合について示す。
同図中、41は人体容量検出部10の出力制御信号CNTを印
加される入力端子、42はインバータ、430〜434はアンド
ゲートである。キーマトリクス11の出力データのビット
D0〜D4は、夫々入力端子41にローレベルの制御信号CNT
が印加された場合にのみ対応するアンドゲート430〜434
よりデータビットD00〜D04として出力される。なお、キ
ー入力がある場合にはビットD0〜D4はハイレベル(即
ち、「1」)であるものとする。)この結果、人体容量
Cbが検出されないと、アンドゲート430〜434の出力デー
タビットD00〜D04は全てローレベル(すなわち、
「0」)であり、操作者以外によって、キーが操作され
た場合のキーマトリクス11の出力データは無効とされ
る。
リクス11の出力データが5ビットの場合について示す。
同図中、41は人体容量検出部10の出力制御信号CNTを印
加される入力端子、42はインバータ、430〜434はアンド
ゲートである。キーマトリクス11の出力データのビット
D0〜D4は、夫々入力端子41にローレベルの制御信号CNT
が印加された場合にのみ対応するアンドゲート430〜434
よりデータビットD00〜D04として出力される。なお、キ
ー入力がある場合にはビットD0〜D4はハイレベル(即
ち、「1」)であるものとする。)この結果、人体容量
Cbが検出されないと、アンドゲート430〜434の出力デー
タビットD00〜D04は全てローレベル(すなわち、
「0」)であり、操作者以外によって、キーが操作され
た場合のキーマトリクス11の出力データは無効とされ
る。
なお、キーボード装置は大別して2種類あり、第2図
に示す種類及び同図中のCPU13、ROM14、RAM15及びイン
タフェース16を有さない種類がある。後者の場合、キー
ボード装置は人体容量検出部10とキーマトリクス11とデ
ータ出力制御部12とのみより構成され、データ出力制御
部12は例えば直接パーソナルコンピュータに接続され、
CPU13とROM14とRAM15に代わる動作はパーソナルコンピ
ュータ内のCPU等により行なわれる。
に示す種類及び同図中のCPU13、ROM14、RAM15及びイン
タフェース16を有さない種類がある。後者の場合、キー
ボード装置は人体容量検出部10とキーマトリクス11とデ
ータ出力制御部12とのみより構成され、データ出力制御
部12は例えば直接パーソナルコンピュータに接続され、
CPU13とROM14とRAM15に代わる動作はパーソナルコンピ
ュータ内のCPU等により行なわれる。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発
明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこ
れらを排除するものではない。
明の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこ
れらを排除するものではない。
本発明によれば、操作されたキーと大地との間の容量
が人体容量に略等しい場合にのみキーボード部からのキ
ーデータを有効としているので、操作者以外による無意
味なキー入力を無効として誤入力を防止することがで
き、これによってキーボード装置が接続された装置に誤
入力による回復困難な障害が引き起こされることを防止
し得、実用的には極めて有用である。
が人体容量に略等しい場合にのみキーボード部からのキ
ーデータを有効としているので、操作者以外による無意
味なキー入力を無効として誤入力を防止することがで
き、これによってキーボード装置が接続された装置に誤
入力による回復困難な障害が引き起こされることを防止
し得、実用的には極めて有用である。
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、 第3図は人体容量検出部の一実施例を示すブロック図、 第4図は発振回路の一実施例を示す回路図、 第5図は周波数弁別回路の弁別特性を示す図、 第6図はデータ出力制御部の一実施例を示す回路図、 第7図は従来装置の一例を示すブロック図である。 第1図〜第6図において、 1はキーボード部、 2は検出手段、 3は制御手段、 10は人体容量検出部、 11はキーマトリクス、 12はデータ出力制御部、 13はCPU、 14はROM、 15はRAM、 16はインタフェース、 301〜30nはキー、 31は発振回路、 32は周波数弁別回路、 33は比較回路、 41は入力端子、 42はインバータ、 430〜434はアンドゲート を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥山 敏 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 水野 嘉久 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】複数のキーを有するキーボード部(1)の
キー操作により入力されたキーデータを出力するキーボ
ード装置において、 操作されたキーと大地との間の容量を検出する検出手段
(2)と、 該検出手段により検出された容量が人体容量に略等しい
場合にのみ該キーボード部(1)からのキーデータを有
効として出力する制御手段(3)とを備えたことを特徴
とするキーボード装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63167045A JP2593919B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | キーボード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63167045A JP2593919B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | キーボード装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0216619A JPH0216619A (ja) | 1990-01-19 |
JP2593919B2 true JP2593919B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=15842368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63167045A Expired - Fee Related JP2593919B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | キーボード装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2593919B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002095563A1 (en) | 2001-05-21 | 2002-11-28 | Sony Corporation | User input apparatus, computer connected to user input apparatus, method of controlling computer connected to user input apparatus, and storage medium |
JP4885779B2 (ja) * | 2007-03-29 | 2012-02-29 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 静電容量型トランスデューサ装置及び体腔内超音波診断システム |
-
1988
- 1988-07-05 JP JP63167045A patent/JP2593919B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0216619A (ja) | 1990-01-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |