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JP2591083B2 - ラセミ―トランス―2,2―ジメチル―3―(2,2―ジクロルビニル)―シクロプロパンカルボン酸ハライドの製法 - Google Patents

ラセミ―トランス―2,2―ジメチル―3―(2,2―ジクロルビニル)―シクロプロパンカルボン酸ハライドの製法

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Publication number
JP2591083B2
JP2591083B2 JP63175652A JP17565288A JP2591083B2 JP 2591083 B2 JP2591083 B2 JP 2591083B2 JP 63175652 A JP63175652 A JP 63175652A JP 17565288 A JP17565288 A JP 17565288A JP 2591083 B2 JP2591083 B2 JP 2591083B2
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JP
Japan
Prior art keywords
trans
cis
racemic
halide
reaction
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JP63175652A
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JPH0262843A (ja
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弘寿 萩谷
剛夫 鈴鴨
正美 深尾
寛子 坂根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
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Priority to DE8989304662T priority patent/DE68905073T2/de
Priority to EP89304662A priority patent/EP0342843B1/en
Priority to US07/349,056 priority patent/US4962233A/en
Priority to HU892485A priority patent/HU205597B/hu
Publication of JPH0262843A publication Critical patent/JPH0262843A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は一般式(I) (式中、Xはハロゲン原子を表す。) で示されるラセミ−シス2,2−ジメチル−3−(2,2−ジ
クロルビニル)−シクロプロパンカルボン酸ハライドを
ラセミ−トランス化せしめることによるトランス−2,2
−ジメチル−3−(2,2−ジクロロビニル)−シクロプ
ロパンカルボン酸ハライドの製法に関する。
<従来の技術.発明が解決しようとする課題> 2,2−ジメチル−3−(2,2−ジクロロビニル)−シク
ロプロパンカルボン酸(以下、ジクロル酸と略称す
る。)は家庭用、防疫用のみならず農業害虫あるいは森
林害虫にも優れた効力を示す殺虫剤ペルメスリン、サイ
ペルメスリン等の酸成分を構成するものである。ラセミ
−ジクロル酸ハライドはこれ等の殺虫剤の中間体として
有用である。
ラセミ−ジクロル酸ハライドには三員環に基づくシ
ス、トランスの幾何異性体が存在するが、シス体から誘
導されるエステルよりもトランス体から誘導されるエス
テルの方が温血動物に対し低毒性であることが知られて
いる。(Nature,244,456(1973))。
しかしながら、ラセミ−ジクロル酸ハライドはトラン
ス体とシス体の混合物として製造される。従って、シス
体をトランス体に変換させることは工業的に重要な意義
を持つ。
これ迄、ラセミ−ジクロル酸ハライドのシス体をトラ
ンス体に変換する方法としては160℃下に加熱する方法
が知られている(特開昭50−131953号公報)。
しかしながら、この方法では高温を必要とするという
問題があり、例えば100℃ではほとんどトランス化は進
行しない。
<課題を解決するための手段> 本発明者らはラセミ−ジクロル酸ハライドのシス体を
トランス化することによるトランス体のより優れた製造
方法を見出すべく鋭意検討を重ねた結果、リンのヨウ化
物、ケイ素のヨウ化物等が意外にも好都合に、シス体を
温和な条件下でもトランス化せしめることを見出すとと
もに、ヨウ素のハロゲン化物の共存下に実施すればトラ
ンス化がより一層円滑に進行することを見出し、更に種
々の検討を加え本発明を完成した。
すなわち本発明は(1)一般式(I) (式中、Xはハロゲン原子を表す。) で示されるラセミ−シスまたはラセミ−シス/トランス
混合ジクロル酸ハライドにリンのヨウ化物もしくはケイ
素のヨウ化物を作用させることを特徴とする工業的に優
れたラセミ−トランス−ジクロル酸ハライドの製法およ
び(2)更にヨウ素のハロゲン化物を共存させて実施す
る(1)の製法を提供するものである。
次に本発明方法について詳細に説明する。
本発明の原料であるラセミ−ジクロル酸ハライド
(I)としては例えば、ジクロル酸クロライド、ジクロ
ル酸ブロマイド等のラセミ体が挙げられるが、工業的に
は取扱い易さ、価格等の面からクロライドが通常使用さ
れる。
またラセミ−ジクロル酸ハライドはシス体単独あるい
はトランス体と任意の割合の混合物であっても良いが、
本発明の目的から考えてシス体単独もしくはシス体に富
むラセミ−ジクロル酸ハライドを用いる場合にその意義
を発揮することは言うまでもない。
本発明で使用されるリンのヨウ化物、ケイ素のヨウ化
物としては代表的には三ヨウ化リン、四ヨウ化ケイ素等
が挙げられ、その使用量は被処理ジクロル酸ハライドに
対して通常1/200〜1モル倍、好ましくは1/100〜1/5モ
ル倍である。
本発明はヨウ素のハロゲン化物を、共存させることに
よりトランス化反応をより一層円滑に進行せしめること
ができるが、その場合の使用量は被処理ジクロル酸ハラ
イドに対し、通常1/200〜1モル倍、好ましくは1/100〜
1/10モル倍である。
かかるヨウ素のハロゲン化物としては例えばヨウ素、
ヨウ化ブロム、ヨウ化クロル等が挙げられる。
反応は通常,溶媒の存在下に実施される。用いられる
溶媒としては、反応を阻害しないものであれば良く、例
えばベンゼン、トルエン、キシレン、クメン、トリメチ
ルベンゼン、ニトロベンゼン等の芳香族炭化水素、クロ
ロホルム、四塩化炭素、ジクロルエタン、クロルベンゼ
ン、0−ジクロルベンゼン、ブロムベンゼン等のハロゲ
ン化炭化水素、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサ
ン、1,3−ジオキサン、テトラヒドロピラン、2−メチ
ルテトラヒドロフラン、イソプロピルエーテル、ブチル
エーテル、ブチルメチルエーテル等のエーテル類、アセ
トニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル等のニ
トリル類が挙げられるが好ましくはハロゲン化炭化水素
である。
本発明方法を実施するためにあっては、通常、ジクロ
ル酸ハライドを溶媒に溶解し、リンのヨウ化物、ケイ素
のヨウ化物等を加えることにより、ヨウ素のハロゲン化
物を用いる場合は更にそれを加えることにより実施され
る。
反応温度はリンのヨウ化物、ケイ素のヨウ化物、ヨウ
素のハロゲン化物等の使用量、種類等によっても変化す
るが、通常40〜150℃、好ましくは60〜120℃である。ま
た反応時間もリンのヨウ化物、ケイ素のヨウ化物、ヨウ
素のハロゲン化物等の使用量、種類によっても変化する
が通常30分〜20時間程度である。
反応の進行度は反応液の一部をサンプリングし、ガス
クロマトグラフィー、NMR等による分析により求めるこ
とができる。
反応後、例えば反応マスから触媒を除去した後蒸留等
の手段によりトランス体に富んだラセミ−ジクロル酸ハ
ラロイドが得られる。また単離することなしに反応マス
へ、3−フェノキシベンジルアルコール、5−ベンジル
−3−フリルメチルアルコール等を加えて直接反応させ
ることにより低毒性殺虫剤へ誘導することもできる。
また反応マスへエタノール等を加えて直接エステル化
し、生化学的光学分割用原料として供することもできる
し、常法に従いアルカリ性水溶液等を加えて加水分解す
ることにより遊離の酸に誘導することもできる。
<発明の効果> かくして目的とするトランス−ラセミ−ジクロル酸ハ
ライドが製造されるが、本発明方法によれば公知法に比
し極めて緩和な条件でトランス体を製造し得る。
<実施例> 次に実施例によって本発明を更に詳細に説明するが、
本発明はこれらのみに限定されるものではない。
実施例1 シス体96.3%、トランス体3.7%よりなるジクロル酸
クロライド1.95gをクロルベンゼン20gに溶解した後、窒
素雰囲気下これに三ヨウ化リン260mgとヨウ素160mgを添
加した。これを80℃で6時間撹拌した。
反応後、室温まで冷却し、エタノール430mgとピリジ
ン750mgを加え、室温下1時間撹拌した後水洗、溶媒留
去を行った。
得られた溶液を蒸留し、沸点88〜90℃/1mmHgの留分1.
89を得た。このものは赤外線吸収スペクトルによりジク
ロル酸エチルエステルであることを確認した。ガスクロ
マトグラフィーで分析した結果シス体21.1%トランス体
78.9%であった。
実施例2 シス体96.6%、トランス体3.4%よりなるジクロル酸
クロライド3.24gをクロルベンゼン47gに溶解した後、窒
素雰囲気下これに三ヨウ化リン750mg、ヨウ化クロル150
mgを添加し、100℃で6時間撹拌した。
反応後、室温まで冷却した後15%水酸化ナトリウム水
溶液を用いて加水分解後、70%硫酸で酸性にしトルエン
で抽出した。トルエンを留去すると白色の固体が2.67g
得られた。このものは赤外線吸収スペクトルよりジクロ
ル酸であることを確認した。
一部をサンプリングし常法によりエチルエステルとし
た後、ガスクロマトグラフィーにより分析した結果、シ
ス体19.4%、トランス体80.6%であった。
実施例3 実施例2で用いたと同じジクロル酸クロライド1.05g
をクロルベンゼン16gに溶解した後、窒素雰囲気下、三
ヨウ化リン260mgとヨウ化ブロム140mgを添加し、100℃
で4時間撹拌した。
反応後実施例1と同様な方法で処理し、1.03gのジク
ロル酸エチルエステルを得た。
分析結果はシス体20.2%、トランス体79.8%であっ
た。
実施例4 実施例1で用いたと同じジクロル酸クロライド2.34g
をクロルベンゼン24gに溶解した後、窒素雰囲気下これ
に三ヨウ化リン330mgとヨウ素200mgを添加し、65℃で10
時間撹拌した。
反応後実施例1と同様な方法で処理後、分析したとこ
ろシス体39%、トランス体61%であった。
実施例5 実施例1で用いたと同じジクロル酸クロライド1.37g
を1,2−ジクロルエタン26gに溶解した後、窒素雰囲気下
これに三ヨウ化リン170mgとヨウ素100mgを添加し、80℃
で6時間撹拌した。
反応後実施例1と同様な方法で処理し、ジクロル酸エ
チルエステル1.30gを得た。分析結果はシス体25.7%、
トランス体74.3%であった。
実施例6 実施例3で用いたと同じジクロル酸クロライド930mg
を1,4−ジオキサン20gに溶解した後、窒素雰囲気下これ
に三ヨウ化リン310mgとヨウ素190mgを添加し、100℃で
4時間撹拌した。
反応後実施例1と同様な方法で処理し、ジクロル酸エ
チルエステル856mgを得た。分析結果はシス体18.1%、
トランス体81.9%であった。
実施例7 実施例1で用いたと同じジクロル酸クロライド2gをク
ロルベンゼン7.5gに溶解した後、窒素雰囲気下これに四
ヨウ化ケイ素207mg、ヨウ素105mgを添加し、80℃で4時
間撹拌した。
反応後室温まで冷却し、エタノール526mg、ピリジン9
03mgを加えて室温で1時間撹拌した後、水洗、溶媒留
去、蒸溜して、沸点88〜90℃/1mmHgの留分1.96gを得
た。
このものは赤外線スペクトルより、ジクロル酸エチル
エステルであることを確認した。
ガスクロマトグラフィーで異性体比を求めたところ、
シス体17.1%、トランス体82.9%であった。
実施例8 実施例1で用いたと同じジクロル酸クロライド2gをク
ロルベンゼン18gに溶解した後、窒素雰囲気下これに四
ヨウ化ケイ素217mg、塩化ヨウ素61mgを添加し、80℃で
4時間撹拌した。
反応後実施例7と同様に処理し、ジクロル酸エチルエ
ステル1.95gを得た。
分析結果はシス体17.3%、トランス体82.7%であっ
た。
実施例9 実施例1で用いたと同じジクロル酸クロライド2gをク
ロルベンゼン18gに溶解した後、窒素雰囲気下これに四
ヨウ化ケイ素212mg、臭化ヨウ素122mgを添加し、80℃で
4時間撹拌した。
反応後実施例7と同様に処理し、ジクロル酸エチルエ
ステル1.86gを得た。
分析結果はシス体17.3%、トランス体82.7%であっ
た。
実施例10 実施例1で用いたと同じジクロル酸クロライド2gをア
セトニトリル18gに溶解した後、窒素雰囲気下これに四
ヨウ化ケイ素448mg、ヨウ素212mgを添加し、80℃で4時
間撹拌した。
分析結果はシス体18%、トランス体82%であった。
実施例11 実施例1で用いたと同じジクロル酸クロライド2gをジ
クロルエタン18gに溶解した後、窒素雰囲気下これに四
ヨウ化ケイ素212mg、ヨウ素100mgを添加し、80℃で4時
間撹拌した。
反応後実施例7と同様に処理し、ジクロル酸エチルエ
ステル1.95gを得た。
分析結果はシス体16.8%、トランス体83.2%であっ
た。
実施例12 実施例1で用いたと同じジクロル酸クロライド1.47g
をクロルベンゼン23gに溶解した後、窒素雰囲気下これ
に三ヨウ化リンを140mg添加し、100℃で8時間撹拌し
た。
反応後実施例1と同様な方法で処理し、ジクロル酸エ
チルエステル1.44gを得た。
分析結果はシス体45.5%、トランス体54.5%であっ
た。
実施例13 実施例1で用いたと同じジクロル酸クロライド2gをク
ロルベンゼン8.1gに溶解した後、窒素雰囲気下これに四
ヨウ化ケイ素198mg添加し、80℃で4時間撹拌した。
反応後実施例7と同様に処理し、ジクロル酸エチルエ
ステル2.01gを得た。
分析結果はシス体27.9%、トランス体72.1%であっ
た。
比較例1 実施例2で用いたと同じジクロル酸クロライド1.05g
をクロルベンゼン16gに溶解した後、窒素雰囲気下100℃
で8時間撹拌した。
分析結果はシス体94.7%、トランス体5.3%であっ
た。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 (式中、Xはハロゲン原子を表す。) で示されるラセミ−シスまたはラセミ−シス/トランス
    混合2,2−ジメチル−3−(2,2−ジクロルビニル)−シ
    クロプロパンカルボン酸ハライドにリンのヨウ化物もし
    くはケイ素のヨウ化物を作用させることを特徴とするラ
    セミ−トランス−2,2−ジメチル−3−(2,2−ジクロロ
    ビニル)−シクロプロパンカルボン酸ハライドの製法。
  2. 【請求項2】ヨウ素のハロゲン化物の共存下に実施する
    特許請求の範囲第1項の製法。
JP63175652A 1988-05-19 1988-07-13 ラセミ―トランス―2,2―ジメチル―3―(2,2―ジクロルビニル)―シクロプロパンカルボン酸ハライドの製法 Expired - Lifetime JP2591083B2 (ja)

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DE8989304662T DE68905073T2 (de) 1988-05-19 1989-05-09 Verfahren zur herstellung von racemischen cyclopropancarbonsaeurehalogeniden.
EP89304662A EP0342843B1 (en) 1988-05-19 1989-05-09 Process for preparing racemic dihalovinylcyclopropane carboxylic acid halides
US07/349,056 US4962233A (en) 1988-05-19 1989-05-09 Process for preparing racemic dihalovinylcyclopropane carboxylic acid halides
HU892485A HU205597B (en) 1988-05-19 1989-05-18 Process for producing and converting raceme dihalogeno-vinyl-cyclopropane-carboxylic acid halogenides

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JP63-122843 1988-05-19
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