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JP2588488B2 - パケット送信装置およびパケット送信方法 - Google Patents

パケット送信装置およびパケット送信方法

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JP2588488B2
JP2588488B2 JP11189090A JP11189090A JP2588488B2 JP 2588488 B2 JP2588488 B2 JP 2588488B2 JP 11189090 A JP11189090 A JP 11189090A JP 11189090 A JP11189090 A JP 11189090A JP 2588488 B2 JP2588488 B2 JP 2588488B2
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AT&T Corp
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、概してデータ伝送に関し、さらに詳細に
は、パケット網を通して伝送するために非同期の文字を
データ・パケットに組み立てる操作の最適化処理に関す
る。
〔従来の技術〕
情報に速やかにアクセスし、または情報を速やかに提
供する必要性が最近拡大したきたことにより、文字の非
同期のフォーマットでデータの送受信を行う種々の端末
機器が実業界に急激に取り入れられてきた。これらの機
器には、とりわけ、端末装置、プリンタ、端末エミュレ
ータとして動作するパーソナル・コンピュータ、および
ホスト・コンピュータが含まれる。これらの端末機器の
間のデータ伝送を行う通信リンクは、一般に、電話伝送
システムによって提供される。これらのシステムは、デ
ータ伝送にビット同期フォーマットを用いるパケット交
換網を使用して、動作がますますデジタル化している。
パケット交換網の動作は、メッセージが、例えば1000ビ
ットを越えた場合、一般に、伝送前に別々のメッセー
ジ、即ち「パケット」に分かれるというものである。ま
た、これらのパケットには、アドレスおよび管理の目的
で追加されたいくつかのビットも含まれている。パケッ
ト組立操作を行い、かつ非同期端末機器のためにパケッ
ト交換網へのインタフェースをとる種々のアダプタ装置
が使用されている。
パケット交換網における伝送費用は、主として、端末
装置間の各通信期間中にその交換網を介して伝送された
パケット数の関数である。従って、たいていの場合、動
作において、可能な限り多くの文字を各パケットに集め
ることによって、交換網を通して伝送されるパケット数
を最小にすることが重要である。しかし、交換網を介し
た転送において起こる各文字の遅れによって、データの
処理量および応答性が影響を受け、現在のパケット化装
置では、そのような遅れが生じる主な原因となる。
端末装置は、エコープレクシング(echoplexing)と
ブロック転送の2つの基本的なモードで非同期信号を送
信する。エコープレクシングは、遠端の端末装置に送れ
られ、その端末装置によってエコー・バックされる文字
がタイプされたときに起こる。例えば、そのような文字
としては、画面上の画像を操作するために画面エディタ
に与えられるコマンドが考えられる。ブロック転送は、
端末装置間のファイル転送の最中に起こったり、大量の
データを表示するために遠端の端末装置へのコマンドに
起こるデータの一括送信に含まれる。
エコープレクシングとブロック転送に対して、矛盾す
るパケット組立要求が存在する。エコープレクシングの
場合は、ユーザのために遅れが最小となるように、パケ
ットの組立操作は、できるだけ速やかでなければならな
い。ユーザがタイプすることなどによって文字が端末装
置から送信されるというように速度が比較的遅いため
に、文字をできるだけ大きいパケットに組み立てること
は、あまり重要ではない。エコープレクシング動作の間
は、ユーザが遠端の端末装置から文字エコーの戻りを迅
速に受け取る必要性の方が、大きなパケットを組み立て
る必要性よりはるかに上回るのである。
ブロック転送の場合のパケット組立操作は、パケット
数を最小にすることによって費用を最小にするように文
字を可能な限り大きなパケットに組み立てるというもの
である。しかし、データの一括転送において満杯とはな
らない最後のパケットを送るのに要する時間が、多くの
ファイル転送プロトコルで動作上問題となるので、パケ
ット組立操作も、可能な限り早くなければならない。こ
れらのプロトコルにおいては、前に送ったブロックが、
遠端の端末装置によって受信され受信通知が返送される
までは、次のブロック転送は起こらない。
非同期の端末装置などにパケット交換網へのインタフ
ェースを与える場合、一般に、パケット組立・分解装置
(PAD=Packet Assembler/Disassembler)のようなアダ
プタ装置を用いて、交換網に伝送されるすべてのパケッ
トが、必ず特定のフォーマットとなるようにする。PAD
は、集中装置として働き、1つ以上の端末装置からの個
々の文字を集めて、最近の文字の収穫を含む正しくフー
マットされたパケットを周期的に出力する。CCITT勧告
X.3、X.28およびX.29は、CCITTのPADインタフェースを
定めている。X.3は、PADパラメータを、X.28は、端末−
PAD間インタフェースを、そしてX.29は、PAD−コンピュ
ータ(データ端末装置)間インタフェースを、それぞれ
定めている。
先に指摘した矛盾するパケット組立必要条件によれ
ば、PADは、関係付けられた端末装置がブロック転送モ
ードで動作しているときに発生するようなパケットを送
る前に、パケットが収容する文字数を最適化しなければ
ならない。さらに、PADは、関係付けられた端末装置が
エコープレクシング・モードで動作しているときに発生
するような文字を更に待つことにより生じる遅れを最小
化する必要もある。各モードに対するパケット転送前の
文字の組立の最適化をはかるために、現在は、CCITT勧
告X.3に規定のアイドル・タイマーが、PADに使用されて
いる。動作としては、このタイマーは、データ転送満期
信号を与えるか、または新たな文字の受信のたびにリセ
ットされる。従って、PADが、ある文字を受信した後、
アイドル・タイマーが時間切れになる前に新たな文字を
受信しなかった場合、パケットは、満杯にならないまま
送信される。アイドル・タイマーの値より短い間隔で新
たな文字が受信されている場合、アイドル・タイマー
は、新たな文字が受信されるたびにリセットされ、パケ
ットの転送は、パケットが満杯になると言うような何か
他のデータ転送条件が満足された場合、またはデータ転
送文字が受信された場合に限って起こる。
CCITT勧告X.3によると、このアイドル・タイマーの時
間の範囲は、50ミリ秒と12.75秒との間を50ミリ秒の間
隔で設定することができる。このアイドル・タイマーで
は、次の文字を待つPADによる遅れは最小化されず、特
に非同期データの速度が早くなるほど最小化されなくな
る。孤立した文字の受信とデータの一括転送の先頭との
間を区別することができないために、孤立した文字を送
る前に最小50ミリ秒は待つようになっている。また、ア
イドル・タイマーは、一括転送データの終了、およびデ
ータの一括転送におけるブロック転送の終了が何時発生
するかを判断することができないので、パケットが満杯
にならないうちに転送する前にも、最小で50ミリ秒は待
つようになっている。
従って、関係付けられた端末装置がブロック転送モー
ドで動作しているか、またはエコープレクシング・モー
ドで動作しているかに関わりなく、現在のアダプタ装置
に関して先に述べた不都合のないように、端末装置から
の非同期データをアダプタ装置によって速やかに受信
し、効率的に組み立てることが望ましい。
〔発明の概要〕
本発明によれば、パケット網のような通信媒体を介し
て伝送するために文字、すなわち所定の数字の組をパケ
ットに組み立てるための改良されたパケット組立・分解
装置(PAD)が与えられる。PADは、ブロック転送モード
またはエコープレクシング・モードの何れかで動作中の
端末装置から文字非同期データを受信すると、文字の組
立の最適化を行う。PADに対する改良は、PADからパケッ
ト網に伝送される各パケットにおけるデータ量を各モー
ドに対して自動的に最適化することによりデータの処理
量および応答性の必要条件を都合良く指示するプロセ
ス、即ちプログラムを使用することによって、得ること
ができる。本発明によれば、パケット網にデータを送る
前の遅延時間を最小な限り小さくするプロセスにおい
て、「最小」タイマーが使用される。この最小タイマー
は、可変であり、端末装置から受信するデータの速度に
応じて調節される。このタイマーは、端末装置から受信
されるデータの速度で単一の文字を伝送する時間より僅
かに大きい満了期間を有するように動作中に調節され
る。最小タイマーによって与えられる期間より短い期間
内に新たな文字がPADによって受信されている場合、タ
イマーは、新たな文字が受信されるたびに、その初期値
へと再設定される。
このプロセスの動作において、関係付けられた端末装
置からの文字の受信を検出するために、PADに関係付け
られたバッファ・メモリが、周期的に走査される。次
に、プロセスは、この問い合わせに応じて、受信した文
字を、例えば次のように定義されたあるパラメータに基
づいてどのように処理するかに付いて判断を行う。パラ
メータには、走査時のバッファ・メモリにおける文字の
有無、バッファ・メモリ内の各文字に対する時間的な受
信間隔の相対的長さ、バッファ・メモリによって全部の
文字が受信される期間、およびその期間中にバッファ・
メモリによって受信された文字数が、含まれる。
実例的に定義されたパラメータによれば、バッファ・
メモリ内部に受信された文字の処理は、多くの状態によ
って、説明することができる。第1の状態例として、タ
イマーによって与えられる時間間隔より長い間隔の後に
単一の文字がバッファ・メモリに到達した場合、プロセ
スは、単独の文字が到達したものと仮定して、この単一
の文字を直ちにパケットに入れて送る。第2の状態例と
して、タイマーによって与えられる時間間隔より長い間
隔の後に多数の文字がバッファ・メモリに到達した場
合、プロセスは、受信したデータをデータの一括伝送の
始まりであると仮定し、それらの文字は直ちにはパケッ
ト化されない。その代わり、それらの文字と、そのすぐ
後に続く文字とが、パケット網に送られる前に、満杯の
パケットに組み立てられる。第2の状態例において、他
の文字が直ちに連続して続かない場合、端末装置からの
単一文字の伝送時間より僅かに長いデータ受信の断絶ま
たは途切れをもって、タイマーは時間切れ(満期)とな
る。タイマーの満期時に、受信済みの文字は、直ちにパ
ケットとして送られる。第3の状態例として、パケット
・メモリに到達した多数の文字が満杯のパケットに組み
立てられ、タイマーが時間切れになった場合、プロセス
は、データ受信の断絶または途切れがデータの一括伝送
におけるデータ・ブロックの終了、またはデータ一括伝
送の終了を表すものと見なす。この状態例またはその他
の状態例においてタイマーが一度時間切れになると、バ
ッファ・メモリのデータは、直ちにパケットとして送ら
れる。
このように、エコープレクシング・モードで動作中の
端末装置からデータを受信するときのプロセスの動作
は、満杯になっていないパケットの状態ではあるが、本
質的にPAD遅延なしに文字が転送されるように、行われ
る。ブロック転送モードで動作中の端末装置からデータ
を受信しているときのプロセスの動作は、データ一括転
送の終了またはデータ一括転送におけるブロック転送の
終了の何れかを反映する最後の部分的に充填されたパケ
ットは例外として、満杯のパケットに文字が入れられて
転送されるように、行われる。そして、この部分的に充
填されたパケットは、端末装置から1文字受信するのに
必要な期間を僅かに越える期間に転送される。このプロ
セスは、パケット化を行いパケット網を介して伝送を行
うために非同期データを受信するシステムならば、どの
ようなシステムにおいても適用することが可能である。
このプロセスは、非同期端末とパケット網との間に配置
されるパケット組立装置において簡単に使用される。
〔実施例〕
添付図面の第1図には、非同期端末装置100、および
この端末装置100とパケット交換網150として説明用に示
した伝送システムとの間のデータを仲介するように配置
されたデータ・モジュール200の機能ブロック図を本発
明に従って示す。データ・モジュール200は、音声/デ
ータ電話でもよく、同時に1つ以上の端末装置を収容す
るように配列することも可能である。
端末装置100とデータ・モジュール200との間のデータ
は、一般にEIAのRS−232−Cインタフェースを介して文
字非同期フォーマットで与えられる。パケット交換網と
の送・受信データは、データのパケットとしてビット同
期フォーマットで与えられる。データ・モジュール200
は、これらの2つのフォーマットに対するインタフェー
ス・アダプタとして働く。パケットの組立/分解操作
は、総合デジタル通信網(ISDN)システムへのインタフ
ェースにデータを提供しているところを例示したデータ
・モジュール200に含まれるPADによって都合良く実行さ
れる。しかし、データ・モジュール200は、CCITT勧告X.
25網アクセス・プロトコルによって定義されているよう
な他の伝送システムとインタフェースをとるように構成
できる点も留意する必要がある。このような伝送システ
ムの網構造は、ニュー・ジャージー州エングルウッド・
クリフス(Englewood Cliffs)のプレンティスーホール
社(Prentice−Hall,Inc.)、1981年刊のアンドレ・エ
ス・ターネンバウム(Andres S.Tanenbaum)による「コ
ンピュータ・ネットワーク」、およびコンピュータ・サ
イエンス・プレス社(Computer Science Press,In
c.)、1988年刊のマイケル・ジェイ・ミラー(Michael
J.Miller)およびシェド・ブイ・アーメッド(Syed V.A
hamed)による「デジタル伝送システムとネットワーク
(Digital Transmissions Systems and Networks)」に
おいて、数多く説明されている。
第2図には、データ・モジュール200が行うパケット
組立/分解操作を与えるのに適した回路のハードウェア
機能ブロック図を示す。この回路は、プロセッサ210、
それに関係付けられたランダム・アクセス・メモリ(RA
M)300およびリード・オンリー・メモリ(ROM)212を備
えている。プロセッサ210は、インテル社から入手可能
な8088マイクロプロセッサなどの、数あるプロセッサの
1つでよい。また、線101を介してデータ・モジュール2
00と端末装置100との間で結合されるデータに対して非
同期インタフェースを与える汎用非同期送受信器(UAR
T)213もこの回路の一部として含まれる。UART213とし
て使用するのに適した非同期インタフェースは、1988年
8月2日にジー・リーズ(G.Lese)他に発行された米国
特許第4,761,800号に説明されている。この特許および
この係争中のアプリケーションは、共に同一の代理人に
指名されている。第2図の回路は、さらに、高水準デー
タ・リンク・プロトコル(HDLC)フォーマッタ220およ
びISDN回線インタフェース230も含む。HDLCフォーマッ
タ220は、プロセッサ210から出て行くデータを受信し、
このデータを、CCITT勧告X.25によって規定されたプロ
トコルに従うパケットに、フォーマットする。データの
パケットは、ISDN回線インタフェースに与えられ、そこ
において、ISDNシステムに適切にインタフェースされる
ように、そのデータに適当なヘッダーと信号が与えられ
る。
第3図に、第2図の回路におけるデータ構造およびデ
ータの流れを示す。UART213によって受信された非同期
データは、8ビットのバイトに分離される。これらのバ
イトは、RAM300における先入れ先出しUARTバッファ・メ
モリに置かれる。本発明によれば、後に詳述する第4図
のフロー・チャートに示したプロセス、即ちプログラム
は、このUARTバッファ・メモリ310のバイトを検査し、
それらがパケット化されるパケット・バッファ・メモリ
320に何時それらを転送するかを決定する。また、プロ
セスは、パケット・バッファ・メモリに一度移すと、そ
のパケット化されたデータを、フォーマットを行ってIS
DNシステムに伝送するために、何時HDLCフォーマッタ22
0に送るかを決定する。
プロセスが正しく動作するように、プロセッサ210に
より「最小」タイマーが与えられ、データをパケット・
バッファ・メモリ230においてパケット化するべき時が
正しく決定される。タイマー330は、選択可能な初期始
動値に設定された後、時間がきでゼロとなるまで小さい
方に教えることができる。タイマーの初期始動値の範囲
は、末尾の表に例示する。タイマー330がゼロに達する
と、これは、第4図に示すフロー・チャートにおける事
象の契機となり、プロセッサ210に与えられる。1ビッ
トの「アイドルであった」フラグ340が、タイマー330に
よって設定され、このフラグも、第4図に示したフロー
・チャートの一部としてプロセッサ210に情報を与え
る。
第4図に、第2図の回路によって行われる処理を表す
フロー・チャートを示す。この処理動作は、第2図の回
路および末尾の表をこのフロー・チャートとともに参照
すれば、さらに理解しやすくなる。この処理を行うタス
クは、ROM212に格納されたプロセス、即ちプログラムに
よって都合良く決定され、プロセッサ210によって処理
される。この処理を行うタスクは、プロセッサ210によ
って行われる多くのタスクのうちの1つであり、約1.5
ミリ秒に1回開始される。1.5ミリ秒という周期律は、
端末装置から受信が予想される最も速い毎秒19.2Kビッ
トの文字非同期データを満足に問い合わせるのに十分な
早さである。しかし、このプロセスは、19.2Kビット/
秒を越えるデータ速度でも機能する点に留意する必要が
ある。さらに早い周期率を希望するならば、プロセッサ
がより頻繁にこのタスクに入ることができるようにプロ
セッサのタスク数を減らすことによって、さらに正確な
問い合わせが容易実現される。また、状況により必要が
あれば、専用のプロセッサを使用することも可能であ
る。
この処理タスクには、UARTバッファ・メモリ310にお
けるデータの存在を調べる判断ステップ401から入る。U
ARTバッファ・メモリ310にデータがない場合、プロセス
は、判断ステップ402に進み、タイマー330が満期になっ
たかどうかを調べるために検査を行う。タイマーは、前
の周期の間のその時の状態に従って、その時点で再設定
されていることもあり、そうでないこともある。タイマ
ーが満期になっておらず、UARTバッファ・メモリにデー
タが全くない場合、処理タスクから出る(を終了す
る)。判断ステップ402において、タイマーが満期とな
っている場合、処理タスクは、ステップ403に進み、最
後の操作周期以降に端末装置100によってUART213にデー
タが与えられたことを表すために、「アイドルであっ
た」フラグ340を「真」に設定する。このように設定す
ることは、プロセッサ212が、次の回に処理タスクに入
る場合、タイマー330で決まる最小時間の間UARTがアイ
ドルであったと、判断することができる点で有用であ
る。
次に、処理タスクは、判断ステップ404に進み、パケ
ット・バッファ・メモリ320が空かどうかを判断する。
このバッファが空であれば、タスクから出る。しかし、
この時点でパケット・バッファ・メモリにデータがある
場合、これは、タイマー330で決まる最小時間の間にUAR
Tバッファ310において更に受信されたデータはないこと
を示す。従って、処理タスクは、ステップ405に進み、
そこで、パケット・バッファ・メモリ320のデータは、
プロトコル・ヘッダーを加えるために処理された後、HD
LCフォーマッタ220に送られる。
再びステップ401に付いて説明すると、UARTバッファ
・メモリ310にデータがある場合、処理タスクは、ステ
ップ406に進む。ステップ406において、UARTバッファ・
メモリ310のデータは、パケット・バッファ・メモリ320
に移される。次に、処理タスクは、判断ステップ407に
進み、パケット・バッファ・メモリ320に入っているデ
ータの量を監視する。判断ステップ407において、パケ
ット・バッファ・メモリが満杯(一般に、128バイト)
となった場合、処理タスクは、ステップ408に進み、そ
こで、パケット・バッファ・メモリのデータは、ステッ
プ405の場合のように処理されてHDLCフォーマッタ220に
送られる。
判断ステップ407において、パケット・バッファ・メ
モリが満杯でなかった場合、処理タスクは、判断ステッ
プ409に進む。判断ステップ409において、「アイドルで
あった」フラグ340が検査されるとともに、UARTバッフ
ァ・メモリ310からパケット・バッファ・メモリ320に移
された文字数も判断される。「アイドルであった」フラ
グ340が「真」に設定されていて、パケット・バッファ
・メモリに移された文字が1つのみの場合、処理タスク
は、ステップ408に進み、その1文字が、HDLCフォーマ
ッタ220に送られる。
これによって、単一文字を受信する応答性の高いシス
テムの目的が達成される。1文字のみを受信した場合、
今説明したように、プロセスは、その文字を孤立した文
字とみなし、その1文字のみを入れたパケットを端末装
置から直ちに送り出す。この動作により、タイマー330
によって与えられる期間を越える期間中に一般に1文字
しか受信されないようなエコープレクキング状態におい
て、所望の高性能が与えられる。一例をあげれば、キー
ボードでタイプしているときには、1文字しか受信され
ないこともある。現在のシステムにおいて1文字タイプ
するたびに、その文字が素早く遠端の端末装置に行って
戻るので、ユーザは、タイプした文字のエコーをタイミ
ング良く画面上に得ることができる。
判断ステップ409における判断の結果、そのデータが
処理タスクに最後に入ったときに受信されたものである
ことが示される(「アイドルであった」フラグ340が
「偽」に設定されている)か、または処理タスクに最後
に入って以来、パケット・バッファ・メモリに移された
文字が2つ以上あることが示された場合、プロセッサ
は、これを可能な3つの状態の何れかであると解釈す
る。即ち、データ一括転送の開始、データ一括転送の途
中、またはデータ一括転送もしくはデータ一括転送にお
けるブロック転送の終了の何れかである。これらの状態
の各々に対し、処理タスクは、ステップ410に進み、
「アイドルであった」フラグが以前に「真」に設定され
ていれば、これを「偽」の設定し、以前に「偽」に設計
されていれば、これを「偽」に保つ。処理タスクは、こ
のステップ410からステップ411へ進み、必要であれば、
端末から受信し第5図の表に示された非同期データ速度
に従ってタイマー330を再設定する。従って、プロセッ
サは、上記の状態の下で動作すると、HDLCフォーマッタ
220にデータを送る前に、データが更に蓄積するのを待
つ。
このように、処理タスクは、判断ステップ409によっ
て、データ一括転送の開始か、そうでなければ、データ
一括転送またはデータ・ブロックの最後かを素早く判断
することができる。さらに、判断ステップ409を通し
て、処理タスクは、パケット・バッファが満たされない
(これはステップ407によって判断される)データ一括
転送の途中にさらにデータが到来するだけの時間を許す
所望の最小遅延時間を与えるので都合がよい。
端末装置からのデータの一括転送に効率的に応答する
必要性は、敏感なシステムを実現する上で重要である。
パケット交換網は、各パケットの文字数ではなく、送信
されたパケット数の関数として課金するので、端末装置
から一括データを受信している間は、受信データを可能
な限り大きなパケットにパケット化するべきである。PA
Dにより、一括データは可能な限り大きなパケットにさ
れてパケット交換網に送られるので、所望の効率が達成
される。しかし、プロセッサの標本化速度および端末装
置からのデータ受信速度などの要因によって、一括デー
タの最初に受信された文字が、1つのパケットとして送
られることもある。この単一文字を送ることに関する費
用的損失も、PADに備わる自動処理性の充用さには遠く
及ばない。エコープレクキング・モードまたはブロック
転送モードの何れかで動作中に、端末装置から受信され
るデータを収容する幾つかの選択肢をPADにおいて変更
する必要性は、本発明のプロセスを使用することによっ
て解消される。
ファイル転送の効率も、ブロック転送中に改善され
る。一般に、端末装置からのファイル転送は、データ一
括転送中に送信された固定サイズのデータ・ブロックか
らなる。しかし、データ・ブロックにおけるバイト数が
データ・パケットのバイト数に等しいことは希である。
端末装置からデータ・ブロックを1つ送ると、次のデー
タ・ブロックを送る前に、送ったデータ・ブロック全体
を受信したことを遠端の端末装置が承認するのを待つ。
長いデータを一括転送する場合、満杯のパケットは速や
かに送られるが、各ブロックの最後のバイトを含む部分
的に充填されたパケットは、プロセッサがパケットを満
たすべくデータが更に送られるのを持つ間、常に最小限
の遅れを有することになる。
本発明のプロセスを用いることにより、近端の端末装
置が遠端の端末装置によるデータ・ブロックの受信の承
認を待つことに今まで関係した遅延を避けることができ
る。前記の処理タスクによれば、プロセッサは、端末装
置からのデータの受信の途切れを速やかに認識して、そ
の時、パケット・バッファ・メモリに蓄積されているデ
ータを送る。これにより、遠端の端末装置は、データ・
ブロックを受信したことをより早く承認することが可能
となる。遠端の端末装置においても、パケット組立操作
に本発明のプロセスを使用すれば、ファイル転送は、更
に効率的に行われる。
末尾に示した表をさらに調べると、タイマー330の時
間長は、関係付けられた端末装置によって非同期インタ
フェースに与えられる速度に従って決められる。非常に
遅い速度で文字を受信する場合には、比較的長い時間長
が必要である。従って、タイマーは、各データ受信速度
における文字受信周期を僅かに越える時間長に設定され
るので、非同期インタフェースがアイドルであること、
およびデータ・パケットを送るべきことが判断される前
に、タイマーが満期になる。例えば、データ受信速度が
300baudの場合、各文字を受信する時間は、約33ミリ秒
である。このデータ受信速度の場合、最小タイマーは、
40秒で満期になるように設定され、非同期インタフェー
ス上に現れるデータの間に断絶があったと判断する前に
設定された時間だけ待つ。しかし、非常に早い速度で
は、文字の受信周期は、比例的に非常に小さくなり、タ
イマーは、選択されたデータ受信速度に対する文字受信
周期を僅かに越える相応の短い時間が割り当てられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理に従って動作する、非同期端末
装置とパケット交換網に対しインタフェースをとるよう
に配置されたデータ・モジュールとの機能システムブロ
ック図、 第2図は、本発明に従うデータ・モジュールのハードウ
ェア・ブロック図、 第3図は、第1図のデータ・モジュールにより本発明に
実現されるデータ構造およびデータの流れを表す図、 第4図は、第1図のデータ・モジュールにより本発明に
従って行われる処理を説明するフロー・チャートであ
る。

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを情報パケットに収容して通信媒体
    (150)に送信する装置(200)において、 複数の文字からなるデータを非同期信号源(100)から
    受信する受信手段(213)と、 次の文字を前記非同期信号源から受信する前に所定時間
    が過ぎた場合に1文字を含む情報パケットを前記通信媒
    体に送信し、複数の文字を前記非同期信号源から受信し
    た後に所定時間が過ぎた場合に当該複数の文字を含む情
    報パケットを前記通信媒体に送信するする送信手段(21
    0、220、230)とからなる、データを情報パケットの収
    容して通信媒体(150)に送信するパケット送信装置に
    おいて、当該装置がさらに、 前記非同期信号源からのデータを情報パケットに変換す
    るプロセッサ手段(210)と、 前記受信手段によって与えられる、前記非同期信号源か
    らのデータを格納するバッファメモリ手段(300)と、 データの各文字を前記バッファメモリ手段が受信する受
    信信号を、前記所定時間と比較するタイミング手段(33
    0)と、 格納されているデータを前記バッファメモリ手段に周期
    的に問い合わせるサンプリング手段(210)と、 前記サンプリング手段のサンプリング周期の間に前記バ
    ッファメモリ手段に与えられる文字数を数える計数手段
    とからなることを特徴とするパケット送信装置。
  2. 【請求項2】前記サンプリング手段が、前記タイミング
    手段と前記計数手段の両方に応じて、サンプリング周期
    の間に、前記受信時間および前記バッファメモリ手段に
    格納された文字数を決定し、前記バッファメモリ手段内
    のデータが、前記プロセッサ手段によって情報パケット
    に収容されて前記通信媒体に送信されることを特徴とす
    る請求項1の装置。
  3. 【請求項3】複数の文字を受信した場合、これに応じ
    て、前記バッファメモリ手段に格納されているデータ
    が、次のサンプリング周期まで前記バッファメモリ手段
    内に保持されることを特徴とする請求項2の装置。
  4. 【請求項4】前記所定時間を決定する手段をさらに有
    し、 前記受信手段は、前記非同期信号源からのデータ受信速
    度を測定することが可能であり、 前記プロセッサ手段が、前記受信手段に応じて、前記所
    定時間を調整することを特徴とする請求項3の装置。
  5. 【請求項5】前記プロセッサ手段が、前記所定時間を調
    整することにより、1文字を前記非同期信号源から受信
    して前記バッファメモリ手段に与えるのに必要な時間を
    前記所定時間がわずかに越えるようにすることを特徴と
    する請求項4の装置。
  6. 【請求項6】前記所定時間が、前記バッファメモリ手段
    に与えられた各文字の受信時に初期値に設定される調節
    可能な減算タイマ(330)によって与えられることを特
    徴とする請求項5の装置。
  7. 【請求項7】前記バッファメモリ手段が、第1および第
    2のバッファメモリからなり、第1のバッファメモリ
    (310)は、前記受信手段からデータを受信し、第2の
    バッファメモリ(320)は、データを前記プロセッサ手
    段が処理できるように、前記第1のバッファメモリから
    データを受信することを特徴とする請求項6の装置。
  8. 【請求項8】複数の文字からなるデータを非同期信号源
    から受信するステップと、 前記非同期信号源からのデータをバッファメモリに格納
    するステップと、 各文字を前記バッファメモリへと受信する受信時間を所
    定時間と比較するステップと、 前記バッファメモリ内に格納されたデータを調べるため
    に前記バッファメモリを周期的にサンプリングするステ
    ップと、 前記サンプリングステップのサンプリング周期の間に前
    記バッファメモリに与えられる文字数を数えるステップ
    と、 前記データを情報パケットに変換するステップと、 前記サンプリング周期の間に、前記受信時間および前記
    バッファメモリに格納された文字数を決定するステップ
    と、 前記受信時間が前記所定時間を越え、かつ前記バッファ
    メモリに1文字しか格納されていない時に、その文字を
    情報パケットに入れてパケット網に送信する送信ステッ
    プとからなることを特徴とするパケット送信方法。
  9. 【請求項9】前記送信ステップが、複数の文字を前記バ
    ッファメモリに受信した場合、これに応じて、次のサン
    プリング周期まで前記バッファメモリ内のデータを保持
    するステップをさらに有することを特徴とする請求項8
    の方法。
  10. 【請求項10】前記送信ステップが、前記バッファメモ
    リに1文字だけ受信する前に、前記受信時間が前記所定
    時間を越えた場合、前記バッファメモリのデータを情報
    パケットに収容して前記パケット網に送信するステップ
    をさらに有することを特徴とする請求項9の方法。
  11. 【請求項11】前記所定時間を取得するステップをさら
    に有し、このステップが、前記非同期信号源からのデー
    タ受信速度を測定して、前記所定時間を調整する調整ス
    テップを含むことを特徴とする請求項10の方法。
  12. 【請求項12】前記調整ステップが、前記所定時間を調
    整することにより、1文字を前記非同期信号源から受信
    して前記バッファメモリ手段に与えるのに必要な時間を
    前記所定時間がわずかに越えるようにするステップを含
    むことを特徴とする請求項11の方法。
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