JP2587563B2 - カテーテル等の消毒接続装置 - Google Patents
カテーテル等の消毒接続装置Info
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- JP2587563B2 JP2587563B2 JP4040113A JP4011392A JP2587563B2 JP 2587563 B2 JP2587563 B2 JP 2587563B2 JP 4040113 A JP4040113 A JP 4040113A JP 4011392 A JP4011392 A JP 4011392A JP 2587563 B2 JP2587563 B2 JP 2587563B2
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- Japan
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- disinfecting
- needle
- carrying
- connection device
- central body
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/10—Tube connectors; Tube couplings
- A61M39/16—Tube connectors; Tube couplings having provision for disinfection or sterilisation
- A61M39/162—Tube connectors; Tube couplings having provision for disinfection or sterilisation with antiseptic agent incorporated within the connector
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M39/00—Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
- A61M39/10—Tube connectors; Tube couplings
- A61M2039/1033—Swivel nut connectors, e.g. threaded connectors, bayonet-connectors
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S604/00—Surgery
- Y10S604/905—Aseptic connectors or couplings, e.g. frangible, piercable
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カテーテル等の消毒接
続装置に関するものであり、この技術分野における公知
の装置よりも実質的に有用なカテーテル等の消毒接続装
置について記載する。
続装置に関するものであり、この技術分野における公知
の装置よりも実質的に有用なカテーテル等の消毒接続装
置について記載する。
【0002】本発明の対象である消毒接続装置は、カテ
ーテル又は他の同様の部品を誘導するために使用され、
人体に取り込まれるべき流体製品の通路を形成する。流
体製品の例としては、種々の薬液及び血液血清等が挙げ
られる。
ーテル又は他の同様の部品を誘導するために使用され、
人体に取り込まれるべき流体製品の通路を形成する。流
体製品の例としては、種々の薬液及び血液血清等が挙げ
られる。
【0003】人体に取り込まれるべき流体をこのように
誘導するために、通常、針からなる接続部品を消毒する
装置の提供が不可欠である。
誘導するために、通常、針からなる接続部品を消毒する
装置の提供が不可欠である。
【0004】
【従来の技術】本出願人による欧州特許出願第8810
8931.2号では、カテーテルの接続用針を完璧かつ
完全に消毒する問題に対して解決策を与える実施例を開
示している。
8931.2号では、カテーテルの接続用針を完璧かつ
完全に消毒する問題に対して解決策を与える実施例を開
示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の実施例においては、その保護が完全でない消毒用要
素の制限端栓において、手又は他の外部本体と偶発的か
つ物理的に接触する問題があった。しかも、針が挿入さ
れる間、針が正しく誘導されず、不完全で新たに挿入し
直さなければならない位置に導かれる可能性があるた
め、消毒用要素を備える接続針の心合わせが完全に確実
という訳ではなかった。
来の実施例においては、その保護が完全でない消毒用要
素の制限端栓において、手又は他の外部本体と偶発的か
つ物理的に接触する問題があった。しかも、針が挿入さ
れる間、針が正しく誘導されず、不完全で新たに挿入し
直さなければならない位置に導かれる可能性があるた
め、消毒用要素を備える接続針の心合わせが完全に確実
という訳ではなかった。
【0006】更に従来公知の実施例においては、消毒用
部品を交換しなければならないとき、同一部分を形成す
るカテーテルも同様に交換する必要が生じるので、患者
にカテーテルを挿入するために新しく外科手術が必要と
なってしまう。ときには何年又は患者の全生涯にもなり
得る非常に長期間にわたってカテーテルの適用を必要と
する患者の場合、これは特に深刻である。
部品を交換しなければならないとき、同一部分を形成す
るカテーテルも同様に交換する必要が生じるので、患者
にカテーテルを挿入するために新しく外科手術が必要と
なってしまう。ときには何年又は患者の全生涯にもなり
得る非常に長期間にわたってカテーテルの適用を必要と
する患者の場合、これは特に深刻である。
【0007】本発明の目的は、この分野で既知の現今の
装置を改良し、新品と容易に交換できる消毒用部品を保
持する手段と人体に溶液あるいは灌流液を運ぶために誘
導接続部に必要な手段とを有しており、全体的に交換で
きる導管用の完全な接続部を提供することにある。
装置を改良し、新品と容易に交換できる消毒用部品を保
持する手段と人体に溶液あるいは灌流液を運ぶために誘
導接続部に必要な手段とを有しており、全体的に交換で
きる導管用の完全な接続部を提供することにある。
【0008】特に、本発明の接続装置は、二つの導管部
品の端部に夫々組み込まれるべき二つの部品からなり、
この二つの部品が消毒手段を担持する本体に着脱自在あ
るいは固定して取り付けることができるため、カテーテ
ルを変えることなく交換が可能になる。このような消毒
手段担持本体又は消毒用要素は、針で容易に貫通でき
る、好ましくは弾性材料製の端栓を有する小さな円筒体
からなる。この内部円筒体は消毒液で充填されている。
針は、消毒手段を担持する中央体に接続したとき、針が
そのような消毒手段担持本体を貫通し、人体に灌流させ
るべき液体を通過させ得る位置に到達して必要な消毒条
件を維持できるように、上述の導管部品の端部の一方に
組み込まれている。
品の端部に夫々組み込まれるべき二つの部品からなり、
この二つの部品が消毒手段を担持する本体に着脱自在あ
るいは固定して取り付けることができるため、カテーテ
ルを変えることなく交換が可能になる。このような消毒
手段担持本体又は消毒用要素は、針で容易に貫通でき
る、好ましくは弾性材料製の端栓を有する小さな円筒体
からなる。この内部円筒体は消毒液で充填されている。
針は、消毒手段を担持する中央体に接続したとき、針が
そのような消毒手段担持本体を貫通し、人体に灌流させ
るべき液体を通過させ得る位置に到達して必要な消毒条
件を維持できるように、上述の導管部品の端部の一方に
組み込まれている。
【0009】所望により消毒手段を更新するためには、
消毒手段を担持する中央体を分離し、消毒用要素を新品
と交換するか、あるいは中央体全体を交換するだけで十
分である。又は、消毒用要素は、導管部品に取り付けら
れている接続部全体を一緒に更新してもよい。
消毒手段を担持する中央体を分離し、消毒用要素を新品
と交換するか、あるいは中央体全体を交換するだけで十
分である。又は、消毒用要素は、導管部品に取り付けら
れている接続部全体を一緒に更新してもよい。
【0010】本発明の他の実施例では、取外しできない
溶接によって消毒手段を封鎖する結合を提供して、針を
担持する導管部品の分解時における偶発的な重大事故を
防止する。このような分解は、内容物がこぼれたり、空
気が入り込んでしまいがちな消毒用部品を封鎖する両部
品の取付け段階において偶発的に起きるかもしれない。
溶接によって消毒手段を封鎖する結合を提供して、針を
担持する導管部品の分解時における偶発的な重大事故を
防止する。このような分解は、内容物がこぼれたり、空
気が入り込んでしまいがちな消毒用部品を封鎖する両部
品の取付け段階において偶発的に起きるかもしれない。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前述の
目的は、交換可能な消毒用要素を担持すべく互いに係合
される二つの部分からなり、一端が第1の導管部品に相
当する第1のターミナルを受容すべく構成された中央体
と、接続部を形成すべく一端が中央体の他端を受容する
と共に他端が第2の導管部品に連結されるように構成さ
れており、該一端が中央体内に組み込まれた消毒用要素
を横断する針を担持している第2のターミナルとを備え
ている、カテーテル等の消毒接続装置によって達成され
る。
目的は、交換可能な消毒用要素を担持すべく互いに係合
される二つの部分からなり、一端が第1の導管部品に相
当する第1のターミナルを受容すべく構成された中央体
と、接続部を形成すべく一端が中央体の他端を受容する
と共に他端が第2の導管部品に連結されるように構成さ
れており、該一端が中央体内に組み込まれた消毒用要素
を横断する針を担持している第2のターミナルとを備え
ている、カテーテル等の消毒接続装置によって達成され
る。
【0012】本発明による消毒接続装置の好ましい特徴
によれば、針を担持する第2のターミナルは、他端が第
2の導管部品の伸長部分に圧入されており、一端には、
消毒用要素を担持する中央体の他端を受容すべき内部ね
じ山付きカップ状部分と針の基部の圧入を可能にする軸
方向伸長部とを有しているのがよい。
によれば、針を担持する第2のターミナルは、他端が第
2の導管部品の伸長部分に圧入されており、一端には、
消毒用要素を担持する中央体の他端を受容すべき内部ね
じ山付きカップ状部分と針の基部の圧入を可能にする軸
方向伸長部とを有しているのがよい。
【0013】本発明による消毒接続装置の他の好ましい
特徴によれば、消毒用要素を担持する中央体の一方の部
分がその下方のへりに形成された突起により第2のター
ミナルの内部ねじ山とかみ合わされ、中央体の他方の部
分がそのカップ状の端部で、第1のターミナルの端部に
形成された突起を受容するのがよい。
特徴によれば、消毒用要素を担持する中央体の一方の部
分がその下方のへりに形成された突起により第2のター
ミナルの内部ねじ山とかみ合わされ、中央体の他方の部
分がそのカップ状の端部で、第1のターミナルの端部に
形成された突起を受容するのがよい。
【0014】本発明による消毒接続装置の更に他の好ま
しい特徴によれば、針を受容する中央体の一方の部分
は、該針を通過させる穴をもつ中間仕切りを有してお
り、中央体の他方の部分のハウジング内に位置する円筒
体によって構成されると共に、針によって貫通されると
ころの消毒液を担持するチャンバを画定する弾性材料製
の端栓を含む消毒用要素における一端を受容するのがよ
い。
しい特徴によれば、針を受容する中央体の一方の部分
は、該針を通過させる穴をもつ中間仕切りを有してお
り、中央体の他方の部分のハウジング内に位置する円筒
体によって構成されると共に、針によって貫通されると
ころの消毒液を担持するチャンバを画定する弾性材料製
の端栓を含む消毒用要素における一端を受容するのがよ
い。
【0015】本発明による消毒接続装置の更に他の好ま
しい特徴によれば、消毒用要素を担持する中央体の二つ
の部分は、分解できないように、該消毒用要素の外周に
形成された突出リングと二つの部分との当接域で溶接結
合されているのがよい。
しい特徴によれば、消毒用要素を担持する中央体の二つ
の部分は、分解できないように、該消毒用要素の外周に
形成された突出リングと二つの部分との当接域で溶接結
合されているのがよい。
【0016】本発明の原理を包含する消毒接続装置の非
制限的な実施例を添付図により説明する。
制限的な実施例を添付図により説明する。
【0017】
【実施例】図面により、本発明の消毒接続装置は、導管
部品3、4の部分を形成するか、又はこれに取り付けら
れかつ結果的に交換可能な消毒用要素6を担持する中央
体としての本体5に接続されるところの、第1及び第2
のターミナルとしての二つのターミナル1、2からな
る。
部品3、4の部分を形成するか、又はこれに取り付けら
れかつ結果的に交換可能な消毒用要素6を担持する中央
体としての本体5に接続されるところの、第1及び第2
のターミナルとしての二つのターミナル1、2からな
る。
【0018】本構造により、接合部を素早く組立及び分
解することができ、本発明の目的である針を消毒する効
果と消毒用部品の簡単な更新を同時に実施できる。
解することができ、本発明の目的である針を消毒する効
果と消毒用部品の簡単な更新を同時に実施できる。
【0019】このために、ターミナル2はその端部の一
方が導管部品4の伸長部分7に取り付けられ、その端部
の他方には、取付け用の内部溝と針11の土台10を受
容する管状の内部伸長部9とを有するカップ状部分8が
あり、前記土台はターミナル2の管状伸長部9の外側に
その端が隣接して圧着されている。
方が導管部品4の伸長部分7に取り付けられ、その端部
の他方には、取付け用の内部溝と針11の土台10を受
容する管状の内部伸長部9とを有するカップ状部分8が
あり、前記土台はターミナル2の管状伸長部9の外側に
その端が隣接して圧着されている。
【0020】このようにして、導管部品4の部分及び針
付きのターミナル2は、中央体5に取り付けられるべき
部分の一つを構成する。新たな灌流サイクルがスタート
しなければならないときはいつでも、ターミナル2が分
解され、本体5に新しく組み込まれる。
付きのターミナル2は、中央体5に取り付けられるべき
部分の一つを構成する。新たな灌流サイクルがスタート
しなければならないときはいつでも、ターミナル2が分
解され、本体5に新しく組み込まれる。
【0021】カップ状部分8の溝に本体10を素早く接
合するために、前記本体10は、図1及び図8に示され
るようにこのような溝と嵌合するところのその土台に二
つの対向した直径方向の突起12及び13を有する。
合するために、前記本体10は、図1及び図8に示され
るようにこのような溝と嵌合するところのその土台に二
つの対向した直径方向の突起12及び13を有する。
【0022】カップ状部分8は、手で容易に取り付け及
び分解できるように、その外面に平らな面を有する。
び分解できるように、その外面に平らな面を有する。
【0023】消毒用要素6を据え付ける本体5は、この
実施例においては圧着又はねじにより嵌合される部分1
5及び18により構成されている。
実施例においては圧着又はねじにより嵌合される部分1
5及び18により構成されている。
【0024】部分15は、針の誘導及び通過を可能とす
るために穴20を備えた仕切り19を内部に有し、その
下部には、ターミナル2の内部ねじ山と嵌合するように
二つの突起16及び17を有する。
るために穴20を備えた仕切り19を内部に有し、その
下部には、ターミナル2の内部ねじ山と嵌合するように
二つの突起16及び17を有する。
【0025】交換可能な消毒用要素6は、消毒液23を
含みかつその端部には、針により貫通される端栓として
の弾性栓21及び22を有する。
含みかつその端部には、針により貫通される端栓として
の弾性栓21及び22を有する。
【0026】中央体の部分18は、その下方リムに二つ
の突起24及び25を有し、そのもう一方の端には、内
部ねじ山を有するハウジング26を有する。中央伸長部
分27は、このような本体18から上に突き出して、伸
長部分27の外部円錐形と嵌合する内部テーパハウジン
グ28を有するターミナル1を受容することを目的とす
る。
の突起24及び25を有し、そのもう一方の端には、内
部ねじ山を有するハウジング26を有する。中央伸長部
分27は、このような本体18から上に突き出して、伸
長部分27の外部円錐形と嵌合する内部テーパハウジン
グ28を有するターミナル1を受容することを目的とす
る。
【0027】図20の実施例は、接続装置の上部29及
び下部30の間の消毒用要素6の配置を示している。こ
れらの部分の取り付けは、溶接部又は同等手段により、
上部部分29に対応する当接域としての隣接面31及び
下部部分30に対応する当接域としての隣接面32で固
定されている。消毒製品を支持する本体6は、隣接面を
備える上部部分29及び下部部分30の外径よりやや大
きい突出リング33を有する。両方の部分29及び30
の取付けも直接行うことができる。
び下部30の間の消毒用要素6の配置を示している。こ
れらの部分の取り付けは、溶接部又は同等手段により、
上部部分29に対応する当接域としての隣接面31及び
下部部分30に対応する当接域としての隣接面32で固
定されている。消毒製品を支持する本体6は、隣接面を
備える上部部分29及び下部部分30の外径よりやや大
きい突出リング33を有する。両方の部分29及び30
の取付けも直接行うことができる。
【0028】このようにして、消毒用部品の端栓34で
物理的に接触するのを効率よく保護することができる。
同時に消毒用部品用の端栓が間違って分解してしまうこ
とが避けられる。
物理的に接触するのを効率よく保護することができる。
同時に消毒用部品用の端栓が間違って分解してしまうこ
とが避けられる。
【0029】上述の装置により、導管部品の二つの部分
を迅速に組み立て及び分解することができるので、消毒
用部品は容易かつ無菌状態で取り替えられる。
を迅速に組み立て及び分解することができるので、消毒
用部品は容易かつ無菌状態で取り替えられる。
【0030】本発明の上記実施例においては、請求の範
囲を逸脱することなく多くの変更が実施され得る。
囲を逸脱することなく多くの変更が実施され得る。
【図1】本発明の消毒接続装置の縦断面図を示す。
【図2】図1に示された平面図のII−II断面図を示す。
【図3】図1に示された平面図のIII−III断面図を示
す。
す。
【図4】図1に示された平面図のIV−IV断面図を示す。
【図5】図1に示された平面図のV−V断面図を示す。
【図6】図1に示された平面図のVI−VI断面図を示す。
【図7】針を受容する接合部の断面を示す。
【図8】図7に対応する上面図を示す。
【図9】接続針を担持するキャップの縦断面図を示す。
【図10】接続針を担持するキャップの上面図を示す。
【図11】消毒用要素を担持する本体を形成する部分の
一つの縦断面図を示す。
一つの縦断面図を示す。
【図12】消毒用要素を担持する本体を形成する部分の
一つの上面図を示す。
一つの上面図を示す。
【図13】消毒用要素の縦断面図を示す。
【図14】消毒用要素を担持する本体を形成する第2の
部分の縦断面図を示す。
部分の縦断面図を示す。
【図15】消毒部分を担持する本体を形成する第2の部
分の上面図を示す。
分の上面図を示す。
【図16】導管部品の一つの末端部分の縦断面図を示
す。
す。
【図17】導管部品の一つの末端部分の上面図を示す。
【図18】消毒用部品を担持する接続装置の本体の縦断
面図を示す。
面図を示す。
【図19】消毒用部品を担持する接続装置の本体の上面
図を示す。
図を示す。
【図20】本発明の他の実施例の断面図を示す。
1、2 ターミナル 3、4 導管部品 5 本体 6 消毒用要素 7 伸長部分 8 カップ状部分 9 内部伸長部分 10 土台 11 針 15、18 部分 16、17、24、25 突起 19 仕切り 20 穴 21、22 弾性栓 23 消毒液 26 ハウジング 27 中央伸長部分 28 テーパハウジング 29 上部 30 下部 31、32 隣接面 33 突出リング 34 端栓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−75563(JP,A) 特開 平1−141673(JP,A) 実開 平1−68058(JP,U)
Claims (5)
- 【請求項1】 交換可能な消毒用要素(6)を担持すべ
く互いに係合される二つの部分(15、18、29、3
0)からなり、一端が第1の導管部品(3)に相当する
第1のターミナル(1)を受容すべく構成された中央体
(5)と、 接続部を形成すべく一端が前記中央体の他端を受容する
と共に他端が第2の導管部品(4)に連結されるように
構成されており、該一端が前記中央体内に組み込まれた
前記消毒用要素を横断する針(11)を担持している第
2のターミナル(2)とを備えていることを特徴とす
る、カテーテル等の消毒接続装置。 - 【請求項2】 前記針(11)を担持する第2のターミ
ナル(2)は、他端が第2の導管部品(4)の伸長部分
(7)に圧入されており、一端には、前記消毒用要素を
担持する中央体の他端を受容すべき内部ねじ山付きカッ
プ状部分(8)と前記針の基部の圧入を可能にする軸方
向伸長部(9)とを有していることを特徴とする請求項
1に記載の消毒接続装置。 - 【請求項3】 前記消毒用要素(6)を担持する中央体
(5)の一方の部分(15、30)がその下方のへりに
形成された突起(12、13、16、17)により前記
第2のターミナル(2)の内部ねじ山とかみ合わされ、
前記中央体の他方の部分(18、29)がそのカップ状
の端部で、前記第1のターミナル(1)の端部に形成さ
れた突起を受容することを特徴とする請求項1又は2に
記載の消毒接続装置。 - 【請求項4】 前記針(11)を受容する中央体(5)
の一方の部分(15、30)は、該針を通過させる穴
(20)をもつ中間仕切り(19)を有しており、前記
中央体の他方の部分(18、29)のハウジング内に位
置する円筒体によって構成されると共に、前記針によっ
て貫通されるところの消毒液を担持するチャンバを画定
する弾性材料製の端栓(21、22、34)を含む消毒
用要素(6)における一端を受容することを特徴とする
請求項1から3のいずれか一項に記載の消毒接続装置。 - 【請求項5】 前記消毒用要素(6)を担持する中央体
(5)の二つの部分(29、30)は、分解できないよ
うに、該消毒用要素の外周に形成された突出リング(3
3)と前記二つの部分との当接域(31、32)で溶接
結合されていることを特徴とする請求項1から4のいず
れか一項に記載の消毒接続装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ES9100239A ES2027923A6 (es) | 1991-01-30 | 1991-01-30 | Conexion desinfectante para tubos de cateteres y similares. |
ES9100239 | 1991-01-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0623052A JPH0623052A (ja) | 1994-02-01 |
JP2587563B2 true JP2587563B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=8271001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4040113A Expired - Fee Related JP2587563B2 (ja) | 1991-01-30 | 1992-01-30 | カテーテル等の消毒接続装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5340359A (ja) |
EP (1) | EP0497723B1 (ja) |
JP (1) | JP2587563B2 (ja) |
DE (1) | DE69215396T2 (ja) |
ES (2) | ES2027923A6 (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5205821A (en) * | 1991-11-01 | 1993-04-27 | Abbott Laboratories | Terminal self-releasing fluid reservoir |
GB2270845B (en) * | 1992-09-24 | 1996-07-10 | Smiths Ind Med Syst Inc | Suction catheter assemblies |
US5492147A (en) * | 1995-01-17 | 1996-02-20 | Aeroquip Corporation | Dry break coupling |
US5776118A (en) * | 1995-12-13 | 1998-07-07 | Steris Corporation | Medical and biological fluid collection and disposal system |
ES2112784B1 (es) * | 1996-02-23 | 1998-12-01 | Badia Marcelo Segura | Perfeccionamientos en las conexiones desinfectantes para tubos de cateteres. |
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