JP2587516Y2 - 車両用ウインドガラス取付調整装置 - Google Patents
車両用ウインドガラス取付調整装置Info
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- JP2587516Y2 JP2587516Y2 JP1990097349U JP9734990U JP2587516Y2 JP 2587516 Y2 JP2587516 Y2 JP 2587516Y2 JP 1990097349 U JP1990097349 U JP 1990097349U JP 9734990 U JP9734990 U JP 9734990U JP 2587516 Y2 JP2587516 Y2 JP 2587516Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車用のウインドガラス等と窓枠との隙
間を隠蔽するモールデイングを取り付けるためのクリッ
プに係り、自動車用のウインドガラス等を車体の窓枠に
対して位置調節する車両用ウインドガラスの取付調整装
置に関する。
間を隠蔽するモールデイングを取り付けるためのクリッ
プに係り、自動車用のウインドガラス等を車体の窓枠に
対して位置調節する車両用ウインドガラスの取付調整装
置に関する。
自動車では、フロントウインドガラスあるいはリアウ
インドガラス等を窓枠に装着固定する部分に取付位置調
整装置が用いられている。この装置により窓枠あるいは
ウインドガラスの製作寸法がバラ付いていても、ウイン
ドガラスを窓枠に対して適正な位置に調整できるように
なっている。
インドガラス等を窓枠に装着固定する部分に取付位置調
整装置が用いられている。この装置により窓枠あるいは
ウインドガラスの製作寸法がバラ付いていても、ウイン
ドガラスを窓枠に対して適正な位置に調整できるように
なっている。
この種の装置としては、車体に係止される係止部材
と、この係止部材にスライド可能に装着されてウインド
ガラスの周縁部端面に当接される保持部材と、係止部材
に保持部材のスライド方向と交差する方向へスライド可
能に装着される操作部材と、を備える装置がある(実開
昭63−154317号公報)。
と、この係止部材にスライド可能に装着されてウインド
ガラスの周縁部端面に当接される保持部材と、係止部材
に保持部材のスライド方向と交差する方向へスライド可
能に装着される操作部材と、を備える装置がある(実開
昭63−154317号公報)。
また、車体にウインドガラスを装着した後、車体とウ
インドガラスとの間に生ずる隙間は、モールデイングに
より隠蔽されている。このモールデイングには、予めク
リツプを取り付けておき、また、車体とウインドガラス
との間の隙間にはフアスナを接着しておく。このフアス
ナとクリツプを係合させることによりモールデイングを
固定している。
インドガラスとの間に生ずる隙間は、モールデイングに
より隠蔽されている。このモールデイングには、予めク
リツプを取り付けておき、また、車体とウインドガラス
との間の隙間にはフアスナを接着しておく。このフアス
ナとクリツプを係合させることによりモールデイングを
固定している。
つまり、車体とウインドガラスとの隙間では、ウイン
ドガラスの取付調整装置が配置され、さらに、モールデ
イングを固定するためのフアスナが配設されてモールデ
イングを固定している。また、モールデイングを均一に
固定するためには、フアスナを所定間隔以下で配置する
必要がある。
ドガラスの取付調整装置が配置され、さらに、モールデ
イングを固定するためのフアスナが配設されてモールデ
イングを固定している。また、モールデイングを均一に
固定するためには、フアスナを所定間隔以下で配置する
必要がある。
しかしながら、フアスナを所定間隔で配置していく
と、フアスナあるいはそれと係合するクリツプが、ウイ
ンドガラスの取付調整装置と重なり合う部分が出てく
る。その重なり合う部分のフアスナを、ウインドガラス
の取付調整装置の片側へ移動したり、その部分のフアス
ナを省いたりすると、フアスナの間隔が広過ぎる部分が
生じモールデイングを固定した場合、モールデイングの
取り付け間隔が広過ぎてウインドガラスに対して波打つ
状態となる。
と、フアスナあるいはそれと係合するクリツプが、ウイ
ンドガラスの取付調整装置と重なり合う部分が出てく
る。その重なり合う部分のフアスナを、ウインドガラス
の取付調整装置の片側へ移動したり、その部分のフアス
ナを省いたりすると、フアスナの間隔が広過ぎる部分が
生じモールデイングを固定した場合、モールデイングの
取り付け間隔が広過ぎてウインドガラスに対して波打つ
状態となる。
また、ウインドガラスの取付調整装置の両側にフアス
ナを取り付けクリツプでモールデイングを固定すると、
部品数量が増加するためコストアツプに繋がる。
ナを取り付けクリツプでモールデイングを固定すると、
部品数量が増加するためコストアツプに繋がる。
本考案は上記事実を考慮し、部品数を増加させること
なく、モールデイングを均一に固定するための車両用ウ
インドガラス取付調整装置を得ることを目的とする。
なく、モールデイングを均一に固定するための車両用ウ
インドガラス取付調整装置を得ることを目的とする。
本考案に係る車両用ウインドガラス取付調整装置は、
車体窓枠の周縁部分の所定の位置に係止される係止部材
と、前記係止部材に装着されて前記窓枠に取付けられる
ウインドガラスの下端部が当接することによりウインド
ガラスを保持する保持部材と、前記係止部材に前記保持
部材のスライド方向と交差する方向のうちの一方向にの
みスライド可能に装着されこの一方向にスライドされる
ことにより前記ウインドガラスを保持している保持部材
をウインドガラスの取付調整方向へ移動させて保持する
操作部材と、前記係止部材に設けられ前記窓枠と前記ウ
インドガラスとの隙間を隠蔽するためのモールディング
を係止するモールディング取付手段と、を有することを
特徴とする。
車体窓枠の周縁部分の所定の位置に係止される係止部材
と、前記係止部材に装着されて前記窓枠に取付けられる
ウインドガラスの下端部が当接することによりウインド
ガラスを保持する保持部材と、前記係止部材に前記保持
部材のスライド方向と交差する方向のうちの一方向にの
みスライド可能に装着されこの一方向にスライドされる
ことにより前記ウインドガラスを保持している保持部材
をウインドガラスの取付調整方向へ移動させて保持する
操作部材と、前記係止部材に設けられ前記窓枠と前記ウ
インドガラスとの隙間を隠蔽するためのモールディング
を係止するモールディング取付手段と、を有することを
特徴とする。
〔作用〕 本考案によれば、一方向にのみスライド可能とした操
作部材をスライドさせることにより、その操作方向と交
差する方向の一方向へ保持部材を移動させることができ
る。これにより、小さい力でウインドガラスの上下方向
の位置調節をすることができ、また、位置調節後、ウイ
ンドガラスの重さで保持部材が押し戻されようとして
も、操作部材が一方向にのみしかスライドしないため保
持部材は押し戻されることはなく、ウインドガラスは所
定位置に保持される。
作部材をスライドさせることにより、その操作方向と交
差する方向の一方向へ保持部材を移動させることができ
る。これにより、小さい力でウインドガラスの上下方向
の位置調節をすることができ、また、位置調節後、ウイ
ンドガラスの重さで保持部材が押し戻されようとして
も、操作部材が一方向にのみしかスライドしないため保
持部材は押し戻されることはなく、ウインドガラスは所
定位置に保持される。
さらに、従来よりモールデイングは、フアスナとクリ
ツプ対を利用して、モールデイングの長手方向の中間部
を複数箇所で車体へ固定している。係止部材には、この
モールデイングを車体に固定するためのモールデイング
取付手段が設けられている。
ツプ対を利用して、モールデイングの長手方向の中間部
を複数箇所で車体へ固定している。係止部材には、この
モールデイングを車体に固定するためのモールデイング
取付手段が設けられている。
これによって、従来のフアスナとクリツプ対間にモー
ルデイングを固定可能とする車両用ウインドガラス取付
調整装置が位置するため、部品点数を増やすことなく、
従来の固定間隔以下でモールデイングを固定することが
でき、モールデイングがウインドガラスに対し波打つこ
とはない。
ルデイングを固定可能とする車両用ウインドガラス取付
調整装置が位置するため、部品点数を増やすことなく、
従来の固定間隔以下でモールデイングを固定することが
でき、モールデイングがウインドガラスに対し波打つこ
とはない。
第1図から第9図には、本考案が適用されたウインド
ガラス取付調整装置10が示されている。
ガラス取付調整装置10が示されている。
ウインドガラス取付調整装置10は、第9図に示される
如く、自動車のリアウインドガラス12の窓枠14の下側部
分であって、車両幅方向(第9図矢印W方向)に離間し
た2箇所に取り付けられる。
如く、自動車のリアウインドガラス12の窓枠14の下側部
分であって、車両幅方向(第9図矢印W方向)に離間し
た2箇所に取り付けられる。
窓枠14の下側部分には、第1図及び第8図に示される
ように、リアウインドガラス12の裏面に沿って延出する
フランジ部18が形成されている。フランジ部16には、矩
形状の取付孔18が形成され、ウインドガラス取付調整装
置10は、この取付孔18へ挿入されてフランジ部16へ取り
付けられる。このウインドガラス取付調整装置10により
リアウインドガラス12の下端部が窓枠14へ保持される。
ように、リアウインドガラス12の裏面に沿って延出する
フランジ部18が形成されている。フランジ部16には、矩
形状の取付孔18が形成され、ウインドガラス取付調整装
置10は、この取付孔18へ挿入されてフランジ部16へ取り
付けられる。このウインドガラス取付調整装置10により
リアウインドガラス12の下端部が窓枠14へ保持される。
ウインドガラス取付調整装置10の取付部以外では、リ
アウインドガラス12は、その周縁部に図示しない接着剤
を塗布されフランジ部16へ接着される。また、リアウイ
ンドガラス12の外周端付近には、モールデイング20が取
り付けられ、リアウインドガラス12の周縁部付近及び窓
枠14との隙間を隠蔽されている。
アウインドガラス12は、その周縁部に図示しない接着剤
を塗布されフランジ部16へ接着される。また、リアウイ
ンドガラス12の外周端付近には、モールデイング20が取
り付けられ、リアウインドガラス12の周縁部付近及び窓
枠14との隙間を隠蔽されている。
最初に、ウインドガラス取付装置10のウインドガラス
の取付位置部分に付いて説明する。
の取付位置部分に付いて説明する。
第1図に示される如く、ウインドガラス取付調整装置
10は、係止部材22、保持部材24及び操作部材26により構
成され、各部材が取付けられてリアウインドガラス12の
取付調整用として用いられる。
10は、係止部材22、保持部材24及び操作部材26により構
成され、各部材が取付けられてリアウインドガラス12の
取付調整用として用いられる。
係止部材22は、基部28及び後述する各部品が樹脂一体
成形品とされている。この基部28は、車両幅方向(第1
図矢印W方向)を長手方向としたブロツク状で長手方向
と直角の断面は略台形状とされ、第8図に示すようにリ
アウインドガラス12がフランジ部16に対し所定角度で保
持されるように底面28Bは頂面28Cに対して傾いている。
成形品とされている。この基部28は、車両幅方向(第1
図矢印W方向)を長手方向としたブロツク状で長手方向
と直角の断面は略台形状とされ、第8図に示すようにリ
アウインドガラス12がフランジ部16に対し所定角度で保
持されるように底面28Bは頂面28Cに対して傾いている。
第2図に示される如く、この基部28は底面28Bが開放
された中空形状とされ、基部28の内側には、基部28の幅
方向両端部を連結するリブ28Aが2箇所に形成され、こ
のリブ28Aによって基部28の補強がなされている。ま
た、基部28のリブ28Aの間には、十字形状の貫通係合孔3
0が設けられている。この係合孔30には基部28の長手方
向側端部であって底面28B側端部には、突起30Aが係合孔
30の中心方向へ向けて設けられている。
された中空形状とされ、基部28の内側には、基部28の幅
方向両端部を連結するリブ28Aが2箇所に形成され、こ
のリブ28Aによって基部28の補強がなされている。ま
た、基部28のリブ28Aの間には、十字形状の貫通係合孔3
0が設けられている。この係合孔30には基部28の長手方
向側端部であって底面28B側端部には、突起30Aが係合孔
30の中心方向へ向けて設けられている。
この係合孔30には、第1図及び第8図に示すように、
中空箱体とされるグロメツト32が配置される。このグロ
メツト32により係止部材22がフランジ部16へ係止され
る。
中空箱体とされるグロメツト32が配置される。このグロ
メツト32により係止部材22がフランジ部16へ係止され
る。
第1図に示す如く、このグロメツト32の係止部材22側
端面には、矩形状のつば部32Aが設けられている。ま
た、グロメツト32の中空内面には、4個の突起34が互い
に向き合って突設されている。さらに、これらの突起34
はつば部32Aから係止部材22側へ延長されている。この
4個の突起34のうち車両幅方向の2個は、その突出した
先端部が車両幅方向外側へ屈曲され係合爪34Aとされて
いる。
端面には、矩形状のつば部32Aが設けられている。ま
た、グロメツト32の中空内面には、4個の突起34が互い
に向き合って突設されている。さらに、これらの突起34
はつば部32Aから係止部材22側へ延長されている。この
4個の突起34のうち車両幅方向の2個は、その突出した
先端部が車両幅方向外側へ屈曲され係合爪34Aとされて
いる。
また、グロメツト32の車両幅方向の外側の面には、一
端を残して切り出された係合片38が設けられ、その自由
端がグロメツト32から離れる方向へ延長されている。こ
の係合片38は、互いに車両幅方向内側へ弾性変形可能と
される。
端を残して切り出された係合片38が設けられ、その自由
端がグロメツト32から離れる方向へ延長されている。こ
の係合片38は、互いに車両幅方向内側へ弾性変形可能と
される。
第1図に示す如く、このグロメツト32は、つば部32A
の反対側からフランジ部16の取付孔18へ挿入される。こ
の場合、係合片38が弾性変形して取付孔18へ挿入される
が、係合片38が形状復元することにより、係合片38とつ
ば部32Aとの間にフランジ部16が挟持される。また、グ
ロメツト32と取付孔18との間には、グロメツト32の取り
付け後のガタ付を防止するためにスポンジゴム36が配置
される。
の反対側からフランジ部16の取付孔18へ挿入される。こ
の場合、係合片38が弾性変形して取付孔18へ挿入される
が、係合片38が形状復元することにより、係合片38とつ
ば部32Aとの間にフランジ部16が挟持される。また、グ
ロメツト32と取付孔18との間には、グロメツト32の取り
付け後のガタ付を防止するためにスポンジゴム36が配置
される。
係止部材22とグロメツト32とは、グロメツト32の突起
34を係止部材22の係合孔30へ挿入して組付けられる。こ
れにより、突起34Aとつば部32Aとの間に係止部材22の突
起30Aが挟持される。さらに、タツピングスクリユウ40
を4個の突起34の中心にねじ込むことにより、突起34は
係合孔30の内面を押圧しグロメツト32と係止部材22とを
確実に係合させている。
34を係止部材22の係合孔30へ挿入して組付けられる。こ
れにより、突起34Aとつば部32Aとの間に係止部材22の突
起30Aが挟持される。さらに、タツピングスクリユウ40
を4個の突起34の中心にねじ込むことにより、突起34は
係合孔30の内面を押圧しグロメツト32と係止部材22とを
確実に係合させている。
係止部材22の基部28の幅方向端部には、第1図及び第
2図に示す如く、平板状の基板部42の幅方向端部が固着
されている。第2図に示すように、基板部42の端部付近
には、互いに平行とされた三角板42Bが形成され基部28
と基板部42との取付を補強している。
2図に示す如く、平板状の基板部42の幅方向端部が固着
されている。第2図に示すように、基板部42の端部付近
には、互いに平行とされた三角板42Bが形成され基部28
と基板部42との取付を補強している。
この基板部42の先端部は、薄肉の挿入端44とされ、の
中間部には円柱突起46が突設されている。また、基板部
42の長手方向両端部には、一対の平行突起48が形成され
ている。
中間部には円柱突起46が突設されている。また、基板部
42の長手方向両端部には、一対の平行突起48が形成され
ている。
係止部材22の基板部42には、基板部42の挿入端44へ保
持部材24が挿入係合されている。
持部材24が挿入係合されている。
保持部材24は樹脂一体成形品であって、第2図は示さ
れる如く、略矩形板状の基板部50の周縁部裏面には、基
板部50の周縁に沿ってコ字状に突設し先端部を基板部50
の内側へ基板部50と平行に折曲された挿入部52が形成さ
れている。この挿入部52と基板部50の裏面との間に、係
止部材22の基板部42を挿入端44から挿入可能とされる。
れる如く、略矩形板状の基板部50の周縁部裏面には、基
板部50の周縁に沿ってコ字状に突設し先端部を基板部50
の内側へ基板部50と平行に折曲された挿入部52が形成さ
れている。この挿入部52と基板部50の裏面との間に、係
止部材22の基板部42を挿入端44から挿入可能とされる。
また、挿入部52の中間部つまりコ字状の中央部付近に
は、一対のアーム54が基板部50と略平行に係止部材22方
向へ延出されている。
は、一対のアーム54が基板部50と略平行に係止部材22方
向へ延出されている。
この一対のアーム54は、基板部50の裏側から見て中間
部が互いに略平行で弾性変形可能とされ、先端部付近で
互いに接近する方向へ湾曲された幅狭部56とされてい
る。さらに先端部は、両者間の離間寸法を徐々に拡大す
る方向へ延出されている。アーム54の離間寸法は、中間
略平行部分で係止部材22の基板部42に設けられた円柱突
起46の直径寸法より僅かに大きくされ、また、幅狭部56
で係止部材22の円柱突起46の直径より狭くされている。
部が互いに略平行で弾性変形可能とされ、先端部付近で
互いに接近する方向へ湾曲された幅狭部56とされてい
る。さらに先端部は、両者間の離間寸法を徐々に拡大す
る方向へ延出されている。アーム54の離間寸法は、中間
略平行部分で係止部材22の基板部42に設けられた円柱突
起46の直径寸法より僅かに大きくされ、また、幅狭部56
で係止部材22の円柱突起46の直径より狭くされている。
保持部材24と係止部材22とは、係止部材22の挿入端44
を保持部材24の挿入部52へ挿入させて組付けられる。こ
のとき、係止部材22の平行突起46は、保持部材24の挿入
部52の両端部に位置される。また、係止部材22の円柱突
起46は、保持部材24の一対のアーム54間に受容される。
円柱突起46は、アーム54の幅挟部56を押し拡げて中間略
平行部間へ受容され、中間略平行部間で挿入抜出方向へ
移動可能とされるが、幅挟部56が形状復元することによ
り、アーム54間からの抜出は阻止される。
を保持部材24の挿入部52へ挿入させて組付けられる。こ
のとき、係止部材22の平行突起46は、保持部材24の挿入
部52の両端部に位置される。また、係止部材22の円柱突
起46は、保持部材24の一対のアーム54間に受容される。
円柱突起46は、アーム54の幅挟部56を押し拡げて中間略
平行部間へ受容され、中間略平行部間で挿入抜出方向へ
移動可能とされるが、幅挟部56が形状復元することによ
り、アーム54間からの抜出は阻止される。
この保持部材24には、係止部材22側の端部へブロツク
58が直角に固着されている。このブロツク58は基板部50
の挿入部52とは反対側へ突出している。
58が直角に固着されている。このブロツク58は基板部50
の挿入部52とは反対側へ突出している。
このブロツク58は、後述する操作部材26に対向して斜
面58Aが形成されている。
面58Aが形成されている。
また、保持部材24には、第1図に示すように、ゴム板
50A、50Bが配置されている。ゴム板50Aは、基板部50の
挿入方向(第1図反矢印B方向)先端部の表面に、ゴム
板50Bは、ブロツク58の挿入方向(第1図矢印B方向)
側の面にそれぞれ両面テープ等により固着され、リアウ
インドガラス12を保持するときの滑り止めとされる。
50A、50Bが配置されている。ゴム板50Aは、基板部50の
挿入方向(第1図反矢印B方向)先端部の表面に、ゴム
板50Bは、ブロツク58の挿入方向(第1図矢印B方向)
側の面にそれぞれ両面テープ等により固着され、リアウ
インドガラス12を保持するときの滑り止めとされる。
係止部材22の立上部42Aには、屈曲部60が形成されて
いる。屈曲部60は、立上部42Aへ連結部62を介して固着
され、基部28の長手方向と直角の断面は、第6図に示す
ように、略1/4の円弧状とされ、先端部は、基部28から
離れる方向へ延長されている。さらに、先端部は屈曲内
側へ向け折曲し爪64とされている。
いる。屈曲部60は、立上部42Aへ連結部62を介して固着
され、基部28の長手方向と直角の断面は、第6図に示す
ように、略1/4の円弧状とされ、先端部は、基部28から
離れる方向へ延長されている。さらに、先端部は屈曲内
側へ向け折曲し爪64とされている。
第6図に示すように、この屈曲部60は鋭角(角度θ)
に屈曲され、屈曲部60の中間部には略矩形状の貫通孔66
が形成され、爪64と連結部62との間の間隔が拡大する方
向へ弾性変形可能としている。
に屈曲され、屈曲部60の中間部には略矩形状の貫通孔66
が形成され、爪64と連結部62との間の間隔が拡大する方
向へ弾性変形可能としている。
また、屈曲部60の爪64付近には、第7図に示すよう
に、三角形状の山形でラチエツト歯とされる多数の歯68
が、爪63に隣接し歯幅方向が屈曲部60の軸方向(第6図
紙面直角方向)と直角に形成されている。
に、三角形状の山形でラチエツト歯とされる多数の歯68
が、爪63に隣接し歯幅方向が屈曲部60の軸方向(第6図
紙面直角方向)と直角に形成されている。
係止部材22の屈曲部60には、樹脂一体成形品とされた
操作部材26が、長手方向(第1図矢印A方向)をスライ
ド方向として挿入される。
操作部材26が、長手方向(第1図矢印A方向)をスライ
ド方向として挿入される。
この操作部材26は、第6図に示す屈曲部60の連結部62
と爪64との間の間隔を拡大する方向へ屈曲部60を弾性変
形させ、第1図に示す如く、屈曲部60と爪64と連結部64
との間へスライド方向に沿って差し込まれて組付けられ
る。組付け後は、屈曲部60は形状復元して連結部62と爪
64によって操作部材26を保持する。
と爪64との間の間隔を拡大する方向へ屈曲部60を弾性変
形させ、第1図に示す如く、屈曲部60と爪64と連結部64
との間へスライド方向に沿って差し込まれて組付けられ
る。組付け後は、屈曲部60は形状復元して連結部62と爪
64によって操作部材26を保持する。
第7図に示す如く、操作部材26には、係止部材22の屈
曲部60に設けた歯68に対応して外周に長手方向に沿って
多数のラチエット状の歯72が形成される。係止部材22の
歯68と操作部材26の歯72とが噛み合うことにより、操作
部材26は移動方向の複数位置で係止部材22と選択的に係
合される。操作部材26はスライド方向への移動は可能と
されるが、しかし、反スライド方向への移動は阻止され
ている。尚、第7図では、操作部材26が係止部材22に対
して正規の組付け向きから軸線廻りに角度180度回転し
た向きとなっている。
曲部60に設けた歯68に対応して外周に長手方向に沿って
多数のラチエット状の歯72が形成される。係止部材22の
歯68と操作部材26の歯72とが噛み合うことにより、操作
部材26は移動方向の複数位置で係止部材22と選択的に係
合される。操作部材26はスライド方向への移動は可能と
されるが、しかし、反スライド方向への移動は阻止され
ている。尚、第7図では、操作部材26が係止部材22に対
して正規の組付け向きから軸線廻りに角度180度回転し
た向きとなっている。
この操作部材26は、係止部材22への組付け状態で保持
部材24のブロツク58の斜面58Aが設けられた側と対向す
るようになっている。この操作部材26は、長手方向略中
央部を境に片側がブロツク状、他の片側が板状とされ、
長手方向略中央部であって保持部材24のブロツク58と対
向する部分に斜面70が形成されている。
部材24のブロツク58の斜面58Aが設けられた側と対向す
るようになっている。この操作部材26は、長手方向略中
央部を境に片側がブロツク状、他の片側が板状とされ、
長手方向略中央部であって保持部材24のブロツク58と対
向する部分に斜面70が形成されている。
ウインドガラス取付調整装置10は、窓枠14のフランジ
部16へ取り付けた状態では、第3図に示すように、操作
部材26は係止部材22の屈曲部60のスライド方向側(第3
図矢印A方向側)へ寄って位置される。この状態は、ウ
インドガラス取付調整装置10の最小調節位置とされ、こ
の状態で、リアウインドガラス12がウインドガラス取付
調整装置10へ取り付けられる。この後に、ウインドガラ
ス12と窓枠14との上端部の隙間をウインドガラス12の調
整移動(第3図矢印B方向へ移動)する。
部16へ取り付けた状態では、第3図に示すように、操作
部材26は係止部材22の屈曲部60のスライド方向側(第3
図矢印A方向側)へ寄って位置される。この状態は、ウ
インドガラス取付調整装置10の最小調節位置とされ、こ
の状態で、リアウインドガラス12がウインドガラス取付
調整装置10へ取り付けられる。この後に、ウインドガラ
ス12と窓枠14との上端部の隙間をウインドガラス12の調
整移動(第3図矢印B方向へ移動)する。
ウインドガラス取付調整装置10の調節移動は、第4図
に示すように、操作部材26が矢印A方向へスライドされ
ることにより、操作部材26の斜面70が保持部材24に設け
られたブロツク58の斜面58Aを押圧し、斜面58Aを矢印B
方向へ押し上げる。これにより、保持部材24が矢印B方
向へ移動しリアウインドガラス12を移動させ、リアウイ
ンドガラス12の上端縁と窓枠14の上縁との間の隙間が詰
められる。
に示すように、操作部材26が矢印A方向へスライドされ
ることにより、操作部材26の斜面70が保持部材24に設け
られたブロツク58の斜面58Aを押圧し、斜面58Aを矢印B
方向へ押し上げる。これにより、保持部材24が矢印B方
向へ移動しリアウインドガラス12を移動させ、リアウイ
ンドガラス12の上端縁と窓枠14の上縁との間の隙間が詰
められる。
また、操作部材26は第5図に示す状態までスライド方
向へ移動することが可能とされる。しかし、これ以上操
作部材26がスライド方向へ移動しても、操作部材26の斜
面70と保持部材24の斜面58Aが離間するため、保持部材2
4は移動しなくなる。この状態は、ウインドガラス取付
調整装置10の最大調節状態とされる。
向へ移動することが可能とされる。しかし、これ以上操
作部材26がスライド方向へ移動しても、操作部材26の斜
面70と保持部材24の斜面58Aが離間するため、保持部材2
4は移動しなくなる。この状態は、ウインドガラス取付
調整装置10の最大調節状態とされる。
次に、ウインドガラス取付調整装置10のモールデイン
グ取付手段及びモールデイング20について説明する。
グ取付手段及びモールデイング20について説明する。
係止部材22の基部28には、モールデイング取付手段と
される支持突起74及び取付爪76、78、80が設けられてい
る。
される支持突起74及び取付爪76、78、80が設けられてい
る。
第1図に示す如く、支持突起74は、係止部材22の長手
方向で操作部材26のスライド方向と反対側の端部に、基
部28の表面から垂直に突設された三角形状の支持部82の
先端に、基板部42の方向に向いて形成されている。ま
た、支持部82の下端部で基板部42と反対側へ突出して取
付爪76が設けられている。支持部82は、操作部材26の移
動軌跡から外れて操作部材26に対して保持部材24と反対
側に設けられ、操作部材26のスライドを阻止しない位置
とされる。
方向で操作部材26のスライド方向と反対側の端部に、基
部28の表面から垂直に突設された三角形状の支持部82の
先端に、基板部42の方向に向いて形成されている。ま
た、支持部82の下端部で基板部42と反対側へ突出して取
付爪76が設けられている。支持部82は、操作部材26の移
動軌跡から外れて操作部材26に対して保持部材24と反対
側に設けられ、操作部材26のスライドを阻止しない位置
とされる。
係止部材22の長手方向で支持突起74と反対側の基部28
の端面には、基部28の幅方向中間部から直角に上方へ矩
形状の保持板84が突設されている。この保持板84の先端
部には、保持部材24(第1図矢印B方向)へ突出して取
付爪78が設けられている。また、保持板84は、基部28か
ら延出された三角板86により基部28の取付が補強されて
いる。
の端面には、基部28の幅方向中間部から直角に上方へ矩
形状の保持板84が突設されている。この保持板84の先端
部には、保持部材24(第1図矢印B方向)へ突出して取
付爪78が設けられている。また、保持板84は、基部28か
ら延出された三角板86により基部28の取付が補強されて
いる。
保持板84の取付位置は、操作部材26の操作軸延長線上
で、操作部材26の最大スライド状態(第5図に示す)で
当接して、操作部材26の屈曲部60からの離脱を阻止して
いる。また、保持板84は矩形状とされることにより、基
部28の幅方向へ先端部が弾性変形可能とされる。
で、操作部材26の最大スライド状態(第5図に示す)で
当接して、操作部材26の屈曲部60からの離脱を阻止して
いる。また、保持板84は矩形状とされることにより、基
部28の幅方向へ先端部が弾性変形可能とされる。
基部28の長手方向が取付爪76の反対側基部で基部28の
幅方向が取付爪76と同一側基部には、取付爪80が基部28
の表面から上方へ突出し、さらに下端部が基部28の幅方
向で取付爪78の反対側へ突出している。
幅方向が取付爪76と同一側基部には、取付爪80が基部28
の表面から上方へ突出し、さらに下端部が基部28の幅方
向で取付爪78の反対側へ突出している。
この取付爪76、78、80及び支持突起74には、第8図及
び第10図に示すモールデイング20が係合されている。モ
ールデイング20は、長手方向(第10図矢印W方向)と直
角の断面が略コ字状のサスモール88と、リアウインドガ
ラス12の周縁部付近を隠蔽する略平板状で屈曲されてサ
スモール98に接合されたモール本体90とにより形成され
る。
び第10図に示すモールデイング20が係合されている。モ
ールデイング20は、長手方向(第10図矢印W方向)と直
角の断面が略コ字状のサスモール88と、リアウインドガ
ラス12の周縁部付近を隠蔽する略平板状で屈曲されてサ
スモール98に接合されたモール本体90とにより形成され
る。
コ字状のサスモール88の幅方向の両先端部は、内側に
向けて屈曲され爪部92、94とされ、この爪部92、94がウ
インドガラス取付調整装置10の係止部材22に係合され
る。
向けて屈曲され爪部92、94とされ、この爪部92、94がウ
インドガラス取付調整装置10の係止部材22に係合され
る。
第10図に示される如く、このモールデイング20の長手
方向中間部には、爪部92側から矩形状の切り欠き部96が
形成されている。切り欠き部96はサスモール88の爪部92
を含む一部が切り取られており、その切り取り長さL
(第10図に示す)は、ウインドガラス取付調整装置10の
最小調整状態から最大調整状態までの操作部材26のスラ
イド範囲の長さK(第3図及び第5図に示す)より僅か
に長くされ、ウインドガラス取付調整装置10の調整状態
の如何に拘らず、モールデイング20を取り付けた場合
に、操作部材26とサスモール88とが互いに干渉しないよ
うにされている。
方向中間部には、爪部92側から矩形状の切り欠き部96が
形成されている。切り欠き部96はサスモール88の爪部92
を含む一部が切り取られており、その切り取り長さL
(第10図に示す)は、ウインドガラス取付調整装置10の
最小調整状態から最大調整状態までの操作部材26のスラ
イド範囲の長さK(第3図及び第5図に示す)より僅か
に長くされ、ウインドガラス取付調整装置10の調整状態
の如何に拘らず、モールデイング20を取り付けた場合
に、操作部材26とサスモール88とが互いに干渉しないよ
うにされている。
モールデイング20とウインドガラス取付調整装置10
は、ウインドガラス取付調整装置10の係止部材22上方か
らモールデイング20をサスモール88の爪部92、94を下方
へ向けて強く押圧することにより組付けられる。
は、ウインドガラス取付調整装置10の係止部材22上方か
らモールデイング20をサスモール88の爪部92、94を下方
へ向けて強く押圧することにより組付けられる。
すなわち、この押圧により、係止部材22の取付爪80の
下端にモールデイング20の爪部94が当接し、また、係止
部材22の保持板84はモールデイング20の爪部92により取
付爪78が係止部材22の幅方向で取付爪80側へ押されて弾
性変形し、取付爪78の下端に爪部92が当接して係合され
る。これにより、サスモール88の先端部の爪部92、94
は、取付爪78、80により爪部92と爪部94が互いに離間す
る方向へ押されている。
下端にモールデイング20の爪部94が当接し、また、係止
部材22の保持板84はモールデイング20の爪部92により取
付爪78が係止部材22の幅方向で取付爪80側へ押されて弾
性変形し、取付爪78の下端に爪部92が当接して係合され
る。これにより、サスモール88の先端部の爪部92、94
は、取付爪78、80により爪部92と爪部94が互いに離間す
る方向へ押されている。
また、係止部材22の取付爪76は、爪部94が当接し、サ
スモール88のコ字状の中間部は、係止部材22の支持突起
74によりサスモール88の内側から支持されている。この
支持突起74と取付爪76によりサスモール88は、そのコ字
状の中間部と爪部94が互いに離間する方向へ押されてい
る。この状態でモールデイング20は係止部材22と係合状
態とされている。
スモール88のコ字状の中間部は、係止部材22の支持突起
74によりサスモール88の内側から支持されている。この
支持突起74と取付爪76によりサスモール88は、そのコ字
状の中間部と爪部94が互いに離間する方向へ押されてい
る。この状態でモールデイング20は係止部材22と係合状
態とされている。
また、第9図に示すモールデイング20の固定位置98で
は、従来のフアスナとクリツプ(図示省略)により、モ
ールデイング20が窓枠14へ取り付けられる。この固定位
置98では、図示しないフアスナが窓枠14のフランジ部16
へ接着材等により固定され、サスモール88の爪部92、94
には、図示しないクリツプを取り付けておき、このクリ
ツプとフアスナを係合させてモールデイング20が取り付
けられる。
は、従来のフアスナとクリツプ(図示省略)により、モ
ールデイング20が窓枠14へ取り付けられる。この固定位
置98では、図示しないフアスナが窓枠14のフランジ部16
へ接着材等により固定され、サスモール88の爪部92、94
には、図示しないクリツプを取り付けておき、このクリ
ツプとフアスナを係合させてモールデイング20が取り付
けられる。
尚、このモールデイング20は、予め窓枠14あるいは他
の部分を隠蔽するモールデイング等に合わせて一定長さ
に切断されている。
の部分を隠蔽するモールデイング等に合わせて一定長さ
に切断されている。
以下に本実施例の作用を説明する。
第1図に示されるウインドガラス取付調整装置10は、
グロメツト32と係止部材22に保持部材24と操作部材26を
組付けて使用する。
グロメツト32と係止部材22に保持部材24と操作部材26を
組付けて使用する。
ウインドガラス取付調整装置10は、第3図に示す最小
調整状態に、係止部材22の屈曲部60へ操作部材26を矢印
A方向へ挿入し、さらに、係止部材22の挿入端44を保持
部材24の挿入部52へ矢印B方向へ挿入する。この場合、
操作部材26はスライド方向(第3図矢印A方向)へ移動
可能であり、保持部材24は係止部材22からの挿入抜出方
向(第3図矢印B、反矢印B方向)への移動が可能であ
る。
調整状態に、係止部材22の屈曲部60へ操作部材26を矢印
A方向へ挿入し、さらに、係止部材22の挿入端44を保持
部材24の挿入部52へ矢印B方向へ挿入する。この場合、
操作部材26はスライド方向(第3図矢印A方向)へ移動
可能であり、保持部材24は係止部材22からの挿入抜出方
向(第3図矢印B、反矢印B方向)への移動が可能であ
る。
保持部材24及び操作部材26は係止部材22への組付け状
態では係止部材22から離脱することがなく、組付け後各
部材の離脱紛失等がない。
態では係止部材22から離脱することがなく、組付け後各
部材の離脱紛失等がない。
また、グロメツト32は、窓枠14のフランジ部16に設け
られた取付孔18へ挿入しておき、保持部材24と操作部材
26が組付けられた係止部材22を取りつける。このグロメ
ツト32の4個の突起34を係止部材22の係合孔30へ挿入
し、4個の突起34の中心部へタツピングスクリユウ40を
ねじ込み、係止部材22とグロメツト32とを係合させる。
られた取付孔18へ挿入しておき、保持部材24と操作部材
26が組付けられた係止部材22を取りつける。このグロメ
ツト32の4個の突起34を係止部材22の係合孔30へ挿入
し、4個の突起34の中心部へタツピングスクリユウ40を
ねじ込み、係止部材22とグロメツト32とを係合させる。
リアウインドガラス12の取り付けは、リアウインドガ
ラス12の周縁部裏側に予め図示しない接着剤を厚塗り
し、上端部を窓枠14の上部に当接させ幅方向の位置決め
をした後に、このリアウインドガラス12の下端部を、フ
ランジ部16に取り付けたウインドガラス取付調整装置10
の保持部材24へ係止させる。
ラス12の周縁部裏側に予め図示しない接着剤を厚塗り
し、上端部を窓枠14の上部に当接させ幅方向の位置決め
をした後に、このリアウインドガラス12の下端部を、フ
ランジ部16に取り付けたウインドガラス取付調整装置10
の保持部材24へ係止させる。
このリアウインドガラス12の下端部は、保持部材24の
基板部50に設けられたゴム板50Aとブロツク58に設けら
れたゴム板50Bへ当接し保持される。
基板部50に設けられたゴム板50Aとブロツク58に設けら
れたゴム板50Bへ当接し保持される。
ウインドガラス取付調整装置10は、第3図に示す最小
調節状態で窓枠14のフランジ部16へ取り付けられてリア
ウインドガラス12を保持している。ここで、リアウイン
ドガラス12の上端縁と窓枠14の上縁との間の隙間が製作
時の公差等により所望の設定値となっていないときは、
第4図に示すように、操作部材26を矢印A方向へスライ
ドさせる。操作部材26のスライドに伴い操作部材26の斜
面70が、保持部材24に設けられたブロツク58の斜面58A
を押し上げ、保持部材24と共にリアウインドガラス12を
矢印B方向へ移動させる。
調節状態で窓枠14のフランジ部16へ取り付けられてリア
ウインドガラス12を保持している。ここで、リアウイン
ドガラス12の上端縁と窓枠14の上縁との間の隙間が製作
時の公差等により所望の設定値となっていないときは、
第4図に示すように、操作部材26を矢印A方向へスライ
ドさせる。操作部材26のスライドに伴い操作部材26の斜
面70が、保持部材24に設けられたブロツク58の斜面58A
を押し上げ、保持部材24と共にリアウインドガラス12を
矢印B方向へ移動させる。
これにより、リアウインドガラス12の上端縁と窓枠14
の上縁との隙間を詰め、この隙間が所望の設定値に達し
た状態で操作部材26のスライドを止める。
の上縁との隙間を詰め、この隙間が所望の設定値に達し
た状態で操作部材26のスライドを止める。
この状態で、リアウインドガラス12は、自重で保持部
材24を押し下げようとするが、操作部材26の反スライド
方向(矢印A方向と逆方向)の移動が、係止部材22の歯
68と操作部材26の歯72により阻止されているため保持部
材24も移動することはなく、リアウインドガラス12は、
調整後の位置が維持される。この状態でウインドガラス
12は接着剤により窓枠14に固定される。
材24を押し下げようとするが、操作部材26の反スライド
方向(矢印A方向と逆方向)の移動が、係止部材22の歯
68と操作部材26の歯72により阻止されているため保持部
材24も移動することはなく、リアウインドガラス12は、
調整後の位置が維持される。この状態でウインドガラス
12は接着剤により窓枠14に固定される。
この位置決めされて窓枠14へ取付られたリアウインド
ガラス12の周縁部分及び窓枠14との隙間は、モールデイ
ング20により隠蔽する。
ガラス12の周縁部分及び窓枠14との隙間は、モールデイ
ング20により隠蔽する。
モールデイング20は、第9図に示すモールデイング20
の固定位置98で図示しないフアスナを窓枠14のフランジ
部16へ接着剤により固定する。また、予めモールデイン
グ20のサスモール88には、フランジ部16へ取り付けられ
たフアスナと位置を合わせて、図示しないクリツプをサ
スモール88の爪部92、94へ取り付ける。
の固定位置98で図示しないフアスナを窓枠14のフランジ
部16へ接着剤により固定する。また、予めモールデイン
グ20のサスモール88には、フランジ部16へ取り付けられ
たフアスナと位置を合わせて、図示しないクリツプをサ
スモール88の爪部92、94へ取り付ける。
モールデイング20の切り欠き部96を、ウインドガラス
取付調整装置10に合わせ、モールデイング20の爪92、94
を、ウインドガラス取付調整装置10の係止部材22に設け
た取付爪76、78、80へ係合させ、係止部材22の支持突起
74によりモールデイング20のサスモール88内部を支持さ
せる。また、モールデイング20に取り付けられたクリツ
プを順次フアスナへ押圧して係合させ、モールデイング
20を固定していく。
取付調整装置10に合わせ、モールデイング20の爪92、94
を、ウインドガラス取付調整装置10の係止部材22に設け
た取付爪76、78、80へ係合させ、係止部材22の支持突起
74によりモールデイング20のサスモール88内部を支持さ
せる。また、モールデイング20に取り付けられたクリツ
プを順次フアスナへ押圧して係合させ、モールデイング
20を固定していく。
このウインドガラス取付調整装置10は、窓枠14のフラ
ンジ部16に予め設けられた取付孔18へ取り付けてリアウ
インドガラス12の位置調節を行うが、この位置調節後
も、ウインドガラス取付調整装置10の係止部材22は移動
することがない。
ンジ部16に予め設けられた取付孔18へ取り付けてリアウ
インドガラス12の位置調節を行うが、この位置調節後
も、ウインドガラス取付調整装置10の係止部材22は移動
することがない。
従来用いられているフアスナとクリツプ対に、車両用
ウインドガラス取付調整装置10を含めることにより、モ
ールデイング20を従来の固定間隔以下で固定することが
可能となる。あるいは、フアスナとクリツプの数量を削
減することができる。
ウインドガラス取付調整装置10を含めることにより、モ
ールデイング20を従来の固定間隔以下で固定することが
可能となる。あるいは、フアスナとクリツプの数量を削
減することができる。
尚、ウインドガラス取付調整装置10は、リアウインド
ガラス12だけでなく、他のウインドガラス、例えばフロ
ントウインドガラスの取付調節用としても勿論適用可能
である。
ガラス12だけでなく、他のウインドガラス、例えばフロ
ントウインドガラスの取付調節用としても勿論適用可能
である。
さらに、本実施例では、モールデイング取付手段とし
て取付爪を配設してモールデイングを固定しているが、
係止部材側に係合凹部、サスモール側に係合凸部を設け
る等の取付手段も可能である。
て取付爪を配設してモールデイングを固定しているが、
係止部材側に係合凹部、サスモール側に係合凸部を設け
る等の取付手段も可能である。
以上説明した如く本考案に係るウインドガラス取付調
整装置は、車両用ウインドガラスの取付調節を簡易にす
ると共に、ウインドガラスの周縁部付近及びウインドガ
ラスと窓枠との隙間を隠蔽するためのモールデイングの
固定を可能としている。
整装置は、車両用ウインドガラスの取付調節を簡易にす
ると共に、ウインドガラスの周縁部付近及びウインドガ
ラスと窓枠との隙間を隠蔽するためのモールデイングの
固定を可能としている。
従来用いられているフアスナとクリツプ対と共に車両
用ウインドガラス取付調整装置を用いて、モールデイン
グを固定することが可能となる。
用ウインドガラス取付調整装置を用いて、モールデイン
グを固定することが可能となる。
これによって、モールデイングを固定するためのフア
スナとクリツプを数量を増やすことなく、あるいは、フ
アスナとクリツプの数量を削減しても、モールデイング
をウインドガラスに対し波打つ状態とすることなく取り
付けることができる効果を有する。
スナとクリツプを数量を増やすことなく、あるいは、フ
アスナとクリツプの数量を削減しても、モールデイング
をウインドガラスに対し波打つ状態とすることなく取り
付けることができる効果を有する。
第1図は本考案が適用されたウインドガラス取付調整装
置及び取付の概略を示す分解斜視図、第2図は本考案が
適用されたウインドガラス取付装置の一部を示す第1図
とは異なる方向から見た斜視図、第3図から第5図は作
動を示す平面図でありそれぞれ第3図は組付け時、第4
図は調整時、第5図は最大調整時の各平面図、第6図は
第1図6−6線に沿った要部断面図、第7図は歯を示す
ための屈曲部と操作部材の部分斜視図、第8図は第9図
8−8線に沿った断面図、第9図は本考案が適用された
車両の斜視図、第10図は本考案が適用されたモールデイ
ングを示す斜視図である。 10……ウインドガラス取付調整装置、12……リアウイン
ドガラス、20……モールデイング、22……係止部材、24
……保持部材、26……操作部材、32……グロメツト、60
……屈曲部、74……支持突起(モールデイング取付手
段)、76,78,80……取付爪(モールデイング取付手
段)。
置及び取付の概略を示す分解斜視図、第2図は本考案が
適用されたウインドガラス取付装置の一部を示す第1図
とは異なる方向から見た斜視図、第3図から第5図は作
動を示す平面図でありそれぞれ第3図は組付け時、第4
図は調整時、第5図は最大調整時の各平面図、第6図は
第1図6−6線に沿った要部断面図、第7図は歯を示す
ための屈曲部と操作部材の部分斜視図、第8図は第9図
8−8線に沿った断面図、第9図は本考案が適用された
車両の斜視図、第10図は本考案が適用されたモールデイ
ングを示す斜視図である。 10……ウインドガラス取付調整装置、12……リアウイン
ドガラス、20……モールデイング、22……係止部材、24
……保持部材、26……操作部材、32……グロメツト、60
……屈曲部、74……支持突起(モールデイング取付手
段)、76,78,80……取付爪(モールデイング取付手
段)。
Claims (1)
- 【請求項1】車体窓枠の周縁部分の所定の位置に係止さ
れる係止部材と、 前記係止部材に装着されて前記窓枠に取付けられるウイ
ンドガラスの下端部が当接することによりウインドガラ
スを保持する保持部材と、 前記係止部材に前記保持部材のスライド方向と交差する
方向のうちの一方向にのみスライド可能に装着されこの
一方向にスライドされることにより前記ウインドガラス
を保持している保持部材をウインドガラスの取付調整方
向へ移動させて保持する操作部材と、 前記係止部材に設けられ前記窓枠と前記ウインドガラス
との隙間を隠蔽するためのモールディングを係止するモ
ールディング取付手段と、 を有することを特徴とする車両用ウインドガラス取付調
整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990097349U JP2587516Y2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 車両用ウインドガラス取付調整装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP1990097349U JP2587516Y2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 車両用ウインドガラス取付調整装置 |
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Family
ID=31837644
Family Applications (1)
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JP1990097349U Expired - Lifetime JP2587516Y2 (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 車両用ウインドガラス取付調整装置 |
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1990
- 1990-09-17 JP JP1990097349U patent/JP2587516Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH0454714U (ja) | 1992-05-11 |
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